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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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あまあま2020年12月5日受けがグルグルする話の後に、寡黙な攻めの心の声って、王道なのかもしれないのですが良いです。大きな波のある話ではありませんが、再度読み返す時があるだろうなぁ。暗いところがなく、ふふっと微笑みながらほわほわと幸せな気分になります。
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人との関わり方を考えた2020年5月30日ボーイズラブという前に人との関わり方の選択について、考えさせられましたね。自分の選択次第で温かくも冷たくもなる。ってところでしょうか。最後、なんだか急展開かなぁ。そこはボーイズラブということでしょう。
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さらりと2020年5月30日アラブ系のお話。文体もそうですが、オメガのお話にしては辛い度合いも深くなく、読みやすかったなぁ。と。爽やかというか。あっさり読み終わった感じです。
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涙がポロリ2020年2月8日作者さんの他の本はえぐみにちょっと苦手感があるのですが、かってしまいます。これもやはり気になって購入。過去の痛いシーンはあり、色々ガチャガチャとざったで迫力などあるんですが、底に流れる静かな感じ。人間味というか、人情というんでしょうか、優しさにポロリと涙が出ました。
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味がある。2019年12月29日野暮ったいオヤジ教師と美人。オヤジまではいかないかな。あっさりした絵ですが、間が美しいというか。流れる時間のような感覚がいいです。訳あり生徒の存在も彼に対しての誤解もよくあるシチュエーションでありながら、よしよしと思います。かき回す存在もあり。心の流れなどもすんなり入ってくるお話です。
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色っぽい、おじさんたち。2019年12月2日なんとも、おじさま達の色気が満ちたお話です。その魅力に引き込まれてしまいました。歳を重ねた人の心情みたいな。何年か経ってもう一度読んだらまた違うのかな。
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大正ロマン雰囲気で2019年8月31日丸木先生の書くこの時代のお話は何度も読み返す面白さがあるというか、深さを感じます。静かな暗さの中で、変貌、禁忌な関係、疑いとぐいぐい引き込まれていきます。
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あっさりした印象。2019年8月30日生真面目な美人貴族のおぼっちゃまと最強の訳あり剣闘士の甘いお話。ちょっとお硬めな、赤面しそうな台詞なのですが、嫌味のない文章で読みやすかったです。オペラとかそういった風な、時代ものはこういったものなのでしょうか。話としては王道。二人が自分の至らないところにきづいたり、かたく結ばれる方向に事件は起こり、助言や助けがはいり周りにも恵まれて甘々に。挿絵も素晴らしく美しいです。
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まるくおさまって。2019年8月29日心優しくある意味無垢な受と傷をおった鬼のお話。表紙に惹かれて購入ですが、長さも内容も程良く、再読するだろうなと思われる作品です。村の癒しとして育てられた受が鬼を助け、逆に救われるという大筋は安心してさらりと読めます。甘々もスリルも程良く、イラストも良く。
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お伽話を基にした昔話2019年8月29日桃太郎と鬼を中心とした違う解釈の昔話というのでしょうか。心を通わせてからも甘々ではないですし、そう来るかぁと考えさせられるお話です。練りに練っているというか、色々運命の糸も人間関係もが絡まり合って、愛するとはに繋がります。華奢な感じの鬼とキリッとした桃太郎の挿絵が効果的に入っています。重いようで、最後は爽やかか。かな。
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犬としていきるのもいいかも2019年8月29日いわゆる、執着犬blではなく、犬。として扱われることから、心情が変化していくお話。面白い。犬が自分を人間と思っている話はよくある事ですが、人間の形状で犬として可愛がられる中での展開というか視点というか思考が面白いです。流石ですね。もちろんbl要素もありです。
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ちょうどいいぐらい。2019年8月29日阿闍梨と稚児と鬼と。適度に切なく、いじめ有り、嫉妬有り、裏切り有りで受の心情を追いながらお話は進みます。ちょうどいいぐらいにまとまって、オチも有りで小粋な感じですね。挿絵の二人が綺麗で色っぽいシーンは丁寧で長いです。王道の展開ですが、ふと読み返すには丁度いいですね。
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黒曜の災厄は愛を導くの裏視点2019年8月25日こういう裏表セットな読み物はいいですね。シリーズ全部ではもはや3D。特に言葉がわからない異世界設定は面白い。立体的に物語を読み進められるので前作と交互に、何回も読んでしまいました。前作で受の不憫な部分が痛くて長かった分、良かったなぁとしみじみ思われる作品です。また読み返したくなります。
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不憫、泣きます。で面白い。2019年8月25日面白いです。でも、友達と落ちた異世界で自分だけ嫌われボロボロ。身体的にも心的にも痛いのが続いて涙が出ました。反対に心温まる場面でも涙。言葉がわからない世界で受があれこれ思うファンタジーは面白いですね。他の巻で攻からの視点が書かれているのがさらに面白い。
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設定がいいですね2019年8月24日アンドロイドや人外といった相手との恋などは生きる長さの違いが、引っかかるところですが、ハッピーエンドでよかったです。ただの甘いお話ではなく、知的な部分もくすぐる話ですね。AIが徐々に生活の中に馴染んできていますが、このお話のようなことがあれば、常識など大きく変わるのでしょうね。
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健気なようで芯の強さがあり2019年8月23日ノスタルジックな感じに惹かれて買い。悪者がわかりやすく、主な登場人物が温かい人なので安心して読めます。ふとした時に読み返してしまいますね。愛しくなるのもわかります。嫌味がなく本当にぎゅっとしたくなるヒロインです。
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うっすらした作品2019年8月23日笠井先生の表紙に惹かれて買い。毒姫話はよくある話で、毒の効かない相手とどう展開していくかになるんですが。攻めが甘い甘々ですね。他の3話はうっすら感ただようショートショートです。その中の犬として生きる話は短編らしくまとまった感じはありますが、救いがないですね。言い回しが私的には苦手かと。亡霊話とか中華な香りのするお話が好きな人はハマるかも。
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戯れてる感じで2019年8月22日笠井先生の表紙につられて買いです。神の依り代のお話。とにかくいろんなかたちでいろんな人と交わってます。攻めもあっさりあけ渡しますし、みんなの受けです。つらつらと読み終ってしまいました。のめり込む話であれば、いちいちイラストに飛んでは本文に帰るのは、気が削がれますが、この場合、イラストが巻末に纏まられているのがいいですね。
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設定は面白くなりそうな2019年8月22日笠井先生の表紙につられて買い。読み進めるのが私にはちょっと困難な文章のリズムでした。高校生が除霊的なお仕事をする設定も、攻め受けの関係が唯一無二的な様子や、高校生らしさもあったりの色々も面白くなりそうな感じではありますが。漫画とかならいいのかな。
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お姫様を連呼するのはちょっと…2019年8月20日笠井先生の表紙につられて買い。宮緒先生、流石のワンコぶりです。攻めがお姫様を連呼するのは言いにくそうに思われるし甘々過ぎて、少し興ざめしてしまいますが、挿絵でキリッと心機一転。姫の頑なな何故なのかを紐解きながら、ワンコっぷりを楽しむお話です。
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濃厚とあっさり2019年8月18日自分のせいでなくなったのではないか。と思われる兄の死。兄に似た敵武将と出会いで、心を開き愛する気持ちを知っていくお話。受けとその周りのお話に重きが置かれている感じですが、クライマックスはあっさりと。濃厚な表現と美しい挿絵。丸木先生と笠井先生の組み合わせもしっくりきます。
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優秀な身代わり黒髪2019年8月18日甘いお話と軽いお話。笠井先生のイラスト買い。黒髪受け、金髪攻め、安定の美しさです。優秀な身代わり受けの恋はすんなりと進み。甘いというかクサいというか外国人だから許せるところの攻めの台詞が引っ掛かりますが、さらりと読めます。2話目は身代わりを頼んだ方のおバカな従兄弟が受けにされちゃう話。こちらも営業にしてはどうだろうと引っ掛かりますが、さらりと読めます。
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汚されるのが苦手な方はダメかな2019年8月18日笠井先生の表紙に惹かれての買いです。ネクタイと紋がイメージするように、近代の香りのする、陰陽めいた特殊能力を持った人達のお話。受け側はさまざまなことがありますが、能力が高いと思われる攻め自体の存在感は薄めに感じる作品でした。戦いなどもありますが、清らかで守られていたはずの受けがただの傀儡として濁されていく過程が長く書かれており、話の旨みもそこかなとおもいます。
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大切な思いを手放せなくて2019年8月18日表紙からなんとなく受ける印象がそのままのお話。根底は切ない話ですがさらりと甘めなお話です。擬似死かんで癒されるしかない精神状態の中、光がさすんですが、光の方向に行くのさえダメ。それはどうしてか。が明らかになっていくお話。やんちゃな攻め以外に、受けを支えている人がいるのが要ですね。笠井先生の挿絵も堪能。
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あまい2019年8月17日最後まで甘い。パブリックスクールというと、家柄や差別で苦しんだりしそうですが、とにかく攻めが受けに対してスマートに真っ直ぐで、そういったことを感じないお話でした。周りに仲良くみせるためのあれこれもフッと微笑ましい。お年寄りになっても甘々だろうと思われる。学生の世界を描いた笠井先生の画はいつにも増しての魅力です。
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視いんに溺れる、からの…。2019年8月17日序盤の穏やかさが続けばいいのにと願いながら、あーやはり。心臓がぎゅーとなる辛い展開に。献身的過ぎる受けが辛いこともすべて飲み込んでエンドかと思いきや。そうはならない捻りが小粋です。単体ではこの評価かどうかと思うのですが、前作からのということで星5つな感じではあります。
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操れない唯一の相手2019年8月17日沙野先生と笠井先生の組み合わせだけでも期待大でしたが、超能力がある故の人間形成、設定も面白く、スリルもありの展開で、何回も読んでしまう作品の一つです。サクサクと進んでいく印象はありますが、甘さは充分堪能できると思います。
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自分だけの犬2019年8月16日笠井先生の表紙につられて購入。自分以外誰にも尻尾をふらない自分だけの犬に、喜びを感じたり怖さを感じたり、そう仕向けたことを後悔したり。ハラハラする展開になりそうで、辛くなる前に解決。変態的なあれこれもエグいほどもなく。丁寧にほぐされていく様はいいです。安心して読めたという印象が残りました。
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実は…2019年8月15日どんでん返しの前と後の人物の印象がほぼ真反対で面白い。と、何回も読み返してしまう作品です。初心に戻ってまた読みたいけれど、先を知ってしまってちょっと残念、になる作品。笠井先生の描くキャラで話がいっそう活き活きと感じられます。がんばり屋さんな執事の話と思いきや、近未来的でもあり、昔話的な暗さもあり複雑。沙野先生のこういった作品をまた読みたいです。
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