ネタバレ・感想あり陰と日向のボーダーラインのレビュー

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さすがですね
2025年4月11日
2カプ登場。あまり派手な感じでは無い、全体的に大人な雰囲気で落ち着いてますね。セリフの言い回しがさすがです。
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しみじみと
2025年3月29日
二回連続繰り返して読みました。
じんわり、しみじみと良さが分かる作品ですね。
2つのストーリーがはいってます。
どちらも孤独で心が寒くこごえてるようなところが少しだけとけていくところでおわるのかな。
後半のストーリーも期待感を持たせ今後を想像させる終わり方です。
よかったです
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作者買いです
ネタバレ
2025年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作3話+描き下ろし、「街角のエピローグ」前後編。短いのにとてもきれいにまとまっている2作品。対照的な読後感でしたが、2作品とも読み応えがありました。
表題作はかなりヘビーな内容ですが、読者がその後を連想できる要素がさりげなく押さえられていて、共依存モノとして満足度の高い作品でした。「無事に共依存の関係が成立してめでたしめでたし」という、いつもなら堕ちていくしかなさそうな2人の未来にゾクゾクしながら読み終えるところですが、なんせ私も丸山と同じ穴の狢。自分の黒歴史がフラッシュバックして、不必要な感情移入をしてしまい、脳が勝手に2人の未来に希望を持たせようと、彼らの行く先を阻みそうな問題の解決策を考え始めてしまいます。描き下ろし以外は一貫して丸山目線で語られるのも、私の余計なおせっかいを加速させました(笑)
そういう私情は脇に置いておいて、大島先生の描く表情の素晴らしさには毎度感動を覚えます。この作品はとくに表情が重要な要素になっているせいもありますが、セリフのない顔アップのコマが凄い量の情報を与えてくれます。エチの時の表情は言わずもがなですが、ラストで柴村が丸山に顔を近づけながら「嬉しいんです・・・」と言う時の顔。妖艶で自信を感じさせる、初めて見る柴村の表情に、彼の心情の全てが詰め込まれている気がして鳥肌が立ちました。
「街角のエピローグ」の方は、2人の性格が陰と陽で対照的なところは同じでも、一転して明るいお話。正反対の2人が少しずつ馴染んでいく過程が丁寧に描かれています。イタリア人らしからぬ生真面目で陰気な男、ロベルト。コミュ力最強な天性の陽キャ日本人留学生ユースケ。このお話も片方(ロベルト)の視点のみで進んでいくのですが、きちんとユースケの大事な表情が押さえられているので、お互い惹かれ合っているんだなと伝わってきます。だからなのか、ラストまでの展開が早くても置いてけぼりにならず、気持ちのいい読後感を味わえました。ここからというところで終わっていても全く物足りない感じがしなかったです。
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好きですねー
2025年2月7日
心に闇がある話好きですよー。
どこまで許してくれるのか試してしまう自分。
とてもよく分かるわ。
もう一作品入ってましたが、こちらも良かったです。
好きだわ。
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ヨキ
2025年1月29日
違う物語の短編とおまけもついていて、どれもよかった。
切なさと微エロな感じでした。絵も綺麗で物語の雰囲気も好きです。
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後ろ暗い感情…
2025年1月22日
攻めと受けの思考は少なからず誰しもが持つものでドキっとさせられる場面もありました。攻めの思考が加虐的で、社会的地位がなければ少しヤバい人。この界隈の物語の主人公としてはそうそういるものではありません。でも、それがよかった…悪い顔にぞくぞくしました。本編ラストの受けの思考に不安を抱いたけど、これはこれで一筋縄ではいかない人間の闇を一層感じられてゾワっとしました。二人の幸せを願ってます。
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2話目がとても良かった!
2025年1月22日
両極端な感じの2話のストーリー。
1話目の課長の幼少期は可哀想だけど、試す事したらだめよ、でも気持ちは分かる。
2話目も短いストーリーの中にコンパクトながら起承転結があり、ラストのメールの題名や初めての日本語のくだりは最高にハッピーな気持ちになった!
街角の花など雰囲気も良くて、イタリアの短い映画を観た気分。
やっぱりこの作者様のストーリーセンス好きだなー。
派手さはないけどすごくいい
ネタバレ
2025年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2作品収録。
表題作は仕事のできる上司の丸山と新人リーマンの柴村のお話。お互いゲイである事がわかりお付き合いしてみると憧れだった課長が実はメンタル不安定で試し行動をするという展開。スマートな大人のふりをしていてもいつまでも捨てられる不安を消せない、相手を信じられない。子供の心に傷をつけることの罪深さを感じました。
2作品目はイタリアの語学留学生と下宿先のイタリア人のお話。サラッとしてるけど二人の心情がよくわかって短編の中にしっかりまとまっていてよかったです。
雰囲気の全く違う2作品だけどどちらもすごく良い。
読みホで
2025年1月19日
読みました。2作品入ってますが、どちらも面白かったです。試すような付き合い方、最後は捨てないでと縋る課長に受け入れる丸山君。もう試さなくていいんだよって教えてあげたい!
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良かったです
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日の当たる側の時の自分とそうでない時の自分。試し行為をしてしまう課長が小さい子供のようでせつなくなりました。そしてそれを肯定してくれた柴村くんの純粋な男前さが良かったです。収録作品もいい!キザなイタリア男との軽い恋のお話かと思いきや、真面目なお話でしたね。
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もっと評価高くていいのに・・・
2024年5月17日
屈折してるが故に素直になれず愛情を試しぞんざいな態度の課長が部下である恋人に最後に縋るシーンにぐっときます。
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2個ストーリー
ネタバレ
2024年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1個目はちょっと暗い話かなぁ。訳あり攻め、性格がひねくれてるね。2個目は明るい話だ、その先もうちょっと見たいなぁー
どっちもスキ
2023年11月13日
表題作ほか1作入ってますが、全然雰囲気の違う話でどちらも好き!
本当いろんな話を読みやすく描いてくださって、すごい!
収録作品『街角のプロローグ』は名作
2023年11月12日
そして、表題作はどうにかしたくてもどうしようもできない人間の業を描いています。大島かもめ先生!これから推していきます。2作品とも登場人物の心理描写がしっかりとして話が展開していくので腑に落ちます。『街角のプロローグ』は本当に素敵なお話で、エロはこれから?なお話ですが、あ〜こういうBLって良いなぁ〜としみじみじんわりきました。皆様にも読んで欲しいなぁ〜。
表題作+1編
ネタバレ
2023年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずは表題作。めちゃくちゃ良かったです。陰を抱える課長が日向そのもののような優しい部下、柴村に救済されるお話。描き下ろしの柴村の決意がカッコいい!男前受け確定です。課長は柴村にどんどん甘えて甘やかされて欲しい。仄暗いテイストですが読後感はじんわり優しい作品。もう1編はイタリアが舞台のお話。想像の余地を残したラストでこちらもすごく良かった!最後に車での◯◯、見惚れます。ロベルトカッコよ。ユースケとの未来はこれからという所まで。どの作品ももっと読みたい~でもこれで満足!というちょうど良い塩梅でまとまっていました。面白かったです!
陰も日向もどちらも皆あると、おもってます
2023年11月5日
丸山課長は、仕事が出来るかっこいい上司。
柴村は、上司に憧れる部下。
仕事中に丸山を見ては、「組み敷きたい、弄んで好き放題した顔がみたい」邪な想像をする毎日。
公園で誰でもいい♂に♂をズブズブ突っ込ん(欲望丸出しでえろい)で喘がせているところを丸山に見つかってしまい。
課長の過去やい現在の柴村が、お互いを補い合い。
特別な存在を認識する後に迎える朝が素敵です。
駆け引き上手な受けちゃんでした
ネタバレ
2023年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ そんなつもりないのだろうけど、結果的に引いてみたことが大成功ですねえええ!よかったよかった!お幸せに!
内容もさることながら攻めが素敵
2023年7月22日
いい内容なんです。圧倒的優位にいた攻めがウケが離れていくかもと思った時にあの言葉を発するとは思わなかったです。でもこの作品で一番好きなのは悪い顔の攻めの表情デス♡はぁ素敵
やり手課長の表の顔と裏の顔とそのあわい
ネタバレ
2023年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 満員電車で妊婦に席を譲るように言ったことからトラブルになりかけた柴村を、偶然乗り合わせていた丸山課長が助けてくれます。赤の他人にも優しく親切な柴村に丸山は惹かれています。会社では出世頭で万事に卒の無い丸山が夜の公園で適当な相手とシているところに柴村が現れます。喘ぎ声を具合の悪い声だと勘違いして助けに乗り込んできたのでした。そこから話すうちに柴村は自分はもしかするとゲイかもしれないと告白します。田舎で育ったこともあり誰にも相談できなかったという柴村に丸山はキスします。そこから二人は付き合うようになるのですが、丸山が会社では見せない陰の部分がだんだんわかってきます。家族との確執から捨てられるのが怖くて相手を試さずにはいられない丸山の病みを個性として柴村が受け入れるようになるまでが描かれます。『街角のプロローグ』静かな暮らしを楽しむ真面目なロベルトの部屋に日本人留学生が下宿することになります。明るい性格のユースケは努力家で、片言のイタリア語で一生懸命に話しかけてきます。二人の出逢いから始まる恋のプロローグ。『雪の夜』丸山と柴村の雪の一夜。柴村の丸山への温かい想いが描かれます。
よき
2023年7月17日
王道なストーリーです。最近、大島先生にめちゃくちゃはまっててこれはまたいいです。美人な上司。そして展開。全て良い
孤独とは
2023年7月15日
陰と陽の組み合わせ好きです。試してしまう気持ち分かります。それを敢えてしてしまうほどの孤独を思うと切なく、だから、ラストから描き下ろし、とても良かった。同収録作品は表題とは対照的なようだけど孤独が共通項なのかなと感じました。ニ編とも良かった。
どっちのお話も好き!
ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買い。表題作+短編1本、表題作の描き下ろし。p.106まで表題作、総179ページ。
どちらのお話もめちゃくちゃ好き!だからこそどっちも丸々1本で読みたかった。
表題作の課長の試し行動個人的にめちゃ分かるし、2話目のイタリア人めちゃくちゃカッコよかった!ただ、2話目の2人はどっちもゲイかバイだったの?というくらい想い合うのが謎だったので、そこら辺含めて丸々1本で読みたかったな〜。でもイタリア人にめっちゃキュンキュンしました。
良き
2023年6月30日
表題作ともう一作品。どうちらも、もーちょっと続きが読みたいなーと思えるぐらい良かったです。先生の絵柄も大好きです。
最高
2023年6月26日
レビューポイントもっと高くてもいいんじゃないかと思うくらいの良質な作品でした。
2作品入っていて両方とももう少し続きが読みたかったなぁと思いました。
よい話
ネタバレ
2023年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作ともう一つの作品が入っています。心の痛みを抱えた課長が救済されていく過程が描かれています。二人が出会えて良かったなあとしみじみよい話と思いました。もう一つもこれから楽しみという読後感、、、作者さん買いでしたが、安定の、、、ですね。
渋い
ネタバレ
2023年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作はちょっとダークなお話。出世頭の丸山課長と課長に憧れる部下の柴村、ひょんなことからつきあうことになりますが、丸山は柴村を困らせるようなことばかりしてきて...。丸山の真顔が怖いです。ゾワゾワします。完璧な課長の違う側面。
もう1つは「街角のプロローグ」イタリア人のロベルト・アメンドーラとホームステイしに来た日本人ユースケ・マツダのお話。語学留学です。陰気なイタリア人と陽気な日本人。
モノクローム・ロマンス文庫の短編小説にあるような感じ。大人っぽくて、淡々としていて...。相手の人となりを知るにつれ違ったものが見えてくるような、自分が変わっていくような。読後感は悪くないです。キュンとかはあまりないですけど、ほっとする感じ。「街角のー」はこれからかな?じわっ、なるほど...と余韻の残る読み終わりでした。わりと好きです。星4.5で。
2017年3月 総179ページ 修=見えない構図、一部トーン
出来る大人と愛を乞う子供
ネタバレ
2023年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仕事が出来る大人の上司、それが丸山の職場での顔。でも、子供の頃足りなかったものを抱え、付き合う相手がどこまで許すか試す、子供の顔もありました。偶然、ゲイバレした部下の柴村から、自分もゲイかも…という悩みをカミングアウトされ、ある意味無垢な柴村を自分の世界に引きずり込みます。もちろん、柴村も望んだ事ではあったんですが、拗らせ子供を飼っている丸山に、柴村は翻弄されます。でも、柴村は清く正しく、おまけに優しかった。たぶん、その優しさから、丸山を受け止めたんだと思うのです。上司と部下、ゲイの営みを知ってる者と知らない者、そんな関係は、描き下ろしでは逆転してます。その雰囲気が、とても良かったです。表題作の他一編、日本人っぽいイタリア人×語学留学中の日本人の話もあり。素敵な話でしたが、せっかくなら、イタリア人のアモ〜レ!なエッチを見たかったです。
良作であり最高です(^_^)
2023年1月10日
やや薄暗い雰囲気が大人の色気を醸し出していて、何とも言えない余韻となります(^_^)
この独特の雰囲気は素晴らしいと思います(^_^)
良作であり最高です。
表題作、収録作品共に読後感が最高!
ネタバレ
2023年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く良かったです!表題作も同時収録作品もどちも凄く良かった!じんわりじわじわくる満足感。表題作は攻めの課長が持っていたトラウマを受けの部下が愛を持って溶かしていくのですが、その愛も盲目的じゃなくて落ち着いた愛なので好感が持てます。収録作品の方もゆっくり心が近づいて愛になっていく過程がとっても丁寧に描かれていて、読後感が日だまりにいるような明るい温かい気持ちになりました。毎回読む度に違う印象になるような、味のある何度も読みたい作品です。
くーらーいーーこーわーいーー でも好き
2023年1月7日
作者様買いです。
チキンハートセレナーデでファンに。
こちらの作品は表紙の感じそのままに課長の闇が深くて暗くて怖いのだけど、わたしはそのちょっと歪んだ感じも好きでした。
闇深い課長を作り上げた幼少期の辛い出来事と実母。
ストーリーもちゃんとあって短編なのが勿体無い作品でした。
2作品目の「街角のプロローグ」もすごく良かった!
こちらも続きがもっと読みたい!
大島かもめ先生、やはり良い作品を描かれます✨
好き
2023年1月4日
家庭環境から心に闇を抱えた攻めを受けが救済するBLです。大島かもめ先生大好きで毎回設定が神なんですけど今回もやはり神でした。この2人は追々リバになりそうですね!そこがまた好きです。
他作品に比べて評価が低いのは何故…
2022年12月1日
いや、めちゃくちゃ良い話。表題作。

描き下ろしラスト1ページ、たった1行の言葉にこんなに心揺さぶられるとは…
なんならちょっと泣いてしまったよ、、、。
どう響くかは、読み手の受け皿次第なのかな。。

かもめ先生の話の巧さ、人物のキャラとしての奥行き、見せ方、すべてにおいて他のどの作品にも引けを取らない素晴らしい良作です。
他の方も書かれてますが、なぜこの「陰と日向の〜」がこんなに評価が低いのか分からない…タイトルも秀逸なのに。。

もう一つの短編も滋味深くて好きです、こんなイタリア人いたら惚れるw
好き…大好き
2022年9月10日
丸山課長と柴村の表題作、そしてユースケとロベルトの「街角のプロローグ」の、2つの話。大島さん、だいっ好きで、作者買いです。本作も良かった…2つとも良かったけど、特に2つ目の「街角のプロローグ」が好き。ロベルトとユースケが徐々に仲良くなって、そのお互いに惹かれ合う描写がまたうまくて、胸にグッとくるよ。何度も読み返してしまう。読み返すし、反芻するし、良かったなあとしみじみ思い返す。大島さん、絵も話も最高で、こんなに好きな作者さんに出会えたことが本当に幸せ。
2作品目がお気に
ネタバレ
2022年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 海王社の太っ腹クーポンのおかげで、大島先生コンプリートが完了しました。
この作品、ずっと気になっていたのですが2cp入りで2作品目がストライク。買ってよかったです。
表題作はちょっと病み気味に拗らせた攻めの上司と健やかに育った無自覚ゲイ。描き下ろしがこのcpらしくて雰囲気があります。
2作品目の舞台はイタリア。明るい日本人留学生とルームシェアすることになった真面目なイタリアン。
イタリア人の彼目線で話が進みます。
これからというところで終わってしまいますが、この2人に関してはそれでも満足感あり。
男同士というより、異国人同士、互いの性格の違いを超えていくところに魅力があります。真面目な男を描かせたら、大島先生やっぱり最高です。
表題作描き下ろし必見
2022年1月19日
今までの作者さんとは違う薄暗がりの表題作+短編。自分の性志向がわからないリーマンくんが、尊敬してた上司に翻弄されてしまう表題作。一読した時は上司さんの過去の経緯があっても冷たい表情にあまり感情移入出来なかったのが、一つ前のレビューで「表題作描き下ろし最後の一行が読みたくて、、」とあり、もう一度読んだら確かにあの強い言葉にウッと胸をつかれた。さすが、かもめ先生、あんな短いモノローグで話全体の印象とキャラのイメージもひっくり返してしまう。
イタリア舞台の短編も良かった!そうそう、ラテンの国は1割の真面目なハードワーカーで回っているに違いないと常々思っていたよ。。この短編も気の利いた一行が登場しますね。
描き下ろしが素晴らしすぎる
ネタバレ
2022年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな大島かもめ先生の作品。本編の良さあっての描き下ろしですが、描き下ろし(雪の夜)読みたさに何度も最初からリピ読している作品です。最後のセリフが胸にささります。
179ページ 2カップル
ネタバレ
2022年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様推しで購入しました。はずれなしです。課長何してんねんって感じでしたが、課長のトラウマも自然に描かれていて本当に良かったです。
いいね
0件
良かった!
ネタバレ
2022年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 少しひねくれてる大人の上司と可愛い部下の設定が好きです。
セリフも絵の雰囲気も色っぽくて二作品入っていて短いですが、うまくまとまっていて満足でした!
面白かった。
ネタバレ
2022年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作者さん。今作も期待を裏切りませんでした。表題作がとても良いです。過去のトラウマから、傷ついた分相手を傷つけずにはいられないような拗らせ男が主役のお話でした。そんな彼にも素敵な彼氏ができて良かった。もっと表題作だけ読みたかったです。もう1作入ってます。そちらも悪くないですが、表題作の前では霞みます。全179ページ。
影じゃなくてあえて『陰』なんだ
2021年12月12日
スゴい、大島先生の作品はいつもスゴいと思うのだけど、今回の作品は凄すぎる。『影』じゃないんだよ、あえて『陰』とつける言葉に震えました。二作品を載せてますが、泣けます。ええ、鳴くし哭けます。課長の心が寂しくて凍えます…最後は良かったよ。心の有り様をまざまざと見せつけたお話でした…あ、えちは極上ですよ。
作者様買い
ネタバレ
2021年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者様は、クールで闇を抱えたイイ男を描くのが本当にお上手です。まるで里子が里親にする確認行動を、恋人にせずにはいられない丸山課長。親の愛情を受けずに育ったであろうことは容易に想像でき、大人になってからも搾取されているのですが、対照的な柴村の純粋さに救われます。「捨てないでくれ」が言えて良かった!もう1作の几帳面イタリアンと日本人留学生の話も、続きが読みたくなるお話でした。
思いの外
2021年7月25日
評価がそこまで高くないのが勿体ないなと。好き嫌い分かれる作品かもしれませんが個人的に好きでした。メインカプともう一話入ってます。短編で上手くまとまってるなという印象。これからというところで綺麗に終わってるので、読んだ側が先を妄想する楽しみがあるかと。メインのお話▲外面では完璧な丸山課長ですが、プライベートでは闇を少し抱えていて拗らせてます。受けは課長を尊敬している素直で優しい部下の柴村。ひょんなことからゲイバレしてお付き合いが始まるのですが、課長は本当の愛を知らないが故に柴村を試す事ばかりしてしまいます。柴村も何故そんな事ばかりするのか分からず困惑して…終始暗雲立ち込める時間が過ぎますが、最後には雪解けを溶かすように柴村が受け入れてくれるので安心してください。私はもう一話の方が好きなんだけど、こちらは語学留学の日本人とルームシェアの外国人のお話。初めはぎこちない2人ですが一緒に時間を過ごす事で気持ちに変化が…という王道ストーリー。こんな2人どこかにいるよね〜という雰囲気で無理なく読ませてくれるのは作者様の腕ですかね。最後の方ロベルトが意外と可愛くて萌えました。本番は無し挨拶程度のキスまで。レビュー評価もっと高くても良いと思います。
最高です!
ネタバレ
2021年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 丸山課長を溶かすオトコ柴村。凄くいいです。
仮面で自分を誤魔化していた丸山の中に触れた柴村。どうするのかと思った。でも、丸山課長の心の叫びを包み込むように受け入れるのです。それまでに色々試されたのに。柴村は自分が何者であるかを知らしめてくれたことも含め、尊敬する上司としても、丸山が好きなんだなぁって思いました。
なんとも読み返してます。
病み系だけど
2021年7月11日
病んでる空気でスタートしたので多少後味の悪さも警戒しつつ読み進めましたが良かった。病んでる系にある都合のいい展開のハピエンでもなくて、感情の流れも共感できました。でも個人的には表題作より同時収録のお話が好きです。
2作品収録
ネタバレ
2021年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの『チキンハートセレナーデ』が好きで、他作品も読んでみたくなりこちらを。
5/30までセールになっていました。

表題作+短編、全179P。
憧れのできる上司・丸山課長×真面目で優しいリーマン・柴村。
過去のトラウマから相手を試すような行動を取らずにいられない丸山と悩みながらそれを受け止める柴村。
タイトルの通り、陰と日向のような正反対なふたりのお話。
勇気を出して陰から一歩踏みせば、日向に注ぐ暖かい日差しが凍った心も優しく溶かしてくれる…。
相手を信じることで見える景色も変わる…そんな風に思えるお話でした。
もう一つの短編は陽気じゃないイタリア人・ロベルト×日本人留学生・ユースケのお話。
こちらはエロなし、心通わせるまでが描かれています。
どちらもお話としては綺麗にまとまっているかと思いますが、欲しがりな私はこの先をもっと読みたいと思ってしまい、少し不完全燃焼な感じになりました。
先生の他作品を読んで不完全燃焼を解消しようかな…笑
トラウマを抱えた攻め
2021年5月21日
子どもの頃に受けた心の傷がトラウマとなり、相手を試すような行動をとってしまう攻め。
大きな心で包み込んでくれる受け。割れ鍋に綴じ蓋って感じのカップルです。


3.9は低すぎる。。。
ネタバレ
2021年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いです。レビュータイトル、読み終わって思わず呟いたw子供の頃、叔父夫婦に養子に出され、成績で判断される以外蔑まれ、愛を知らずに育った丸山は、叔父夫婦や実の親にさえ必要とされなかったトラウマを抱えていた。ある日、見るからに愛されて育ったであろう、周囲に明るさと優しさを振り撒く部下柴村が、憧れの上司丸山がゲイだと知って、自分もゲイではないかと悩みを打ち明ける。そして丸山は柴村が何をされても離れていかないかベッドの上で試していくわけです。完璧な上司の邪悪な別の顔を見ても、柴村は自分が丸山を助けたいと頑張っちゃう。もうひたすら健気。子供なら当然手に入る親からの無条件の愛情を求め、最後まで手放せない存在になりたいと望む丸山も切ないし。他短編はお前日本人だろ的イタリア人と日本人留学生の恋が始まる前夜まで。てか、表題で丸山と芝村を丸々1冊読みたかったなあ。他でも書いたけど、先生はもっと長く読みたくなるような短編が多いですね。いやぁ3.9は低すぎだわ…
良かった
2021年5月17日
表題作と短編。表題作がとても良かった!課長の試していないと不安でって素直に言うとことか可愛い!短編も良かったです。
作者買い
2021年2月19日
作者さん買いです。チキンハートよりも暗いお話しに感じますが、こちらも良かったです。
いいね
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作者様買いです。
2021年1月3日
幼少期のトラウマから少々病み気味で影のある課長に惹かれました。病み気味ですが愛される事を求めて試し行動をしてしまう課長が可愛くて嫌悪感はなく読めました。絵も素敵だしこの作者様ならではのさすがのセンスがあるなあと思いました。できればもっと長編で読みたかったです。正直総合評価3・9は低すぎではと思います。
作者買い
2020年8月31日
欲を言えば両想いになってからのイチャラブをもっとみたかったです
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ありがちな話なのに心に残る
2020年7月24日
空気感というか、表情というか、読んでいる間、課長に同調してしまいました。
もう一つ入っている短編も素敵でした。
作者さん買い
2020年6月15日
作者さんが好きで全ての作品を購入していますが、これは他と雰囲気が違う感じだったので、購入を迷いカートに入れたり外したりを繰り返していました。題名通り、影と日向の正反対な性格のお二人です。幼少期の辛い経験から闇を抱え込んだ歪んだ性格の課長と、純粋でワンコ系の部下。これは好き嫌い分かれる作品だなと思いました。星3.5くらいの気持ちですが、好きな作者さんなので激甘で5です。笑
いいねー
2020年3月8日
影のある課長が素直になれてよかった!作者さんの言葉のセンスがすごく素敵で、好きだなぁ。
もっと評価よくても良い作品!二作目は続き読みたすぎなので、待ってます^_^
トラウマが溶ける時
2020年1月26日
作家買いです。ゲイかどうか悩んでいた部下と、親に捨てられた過去から試し行動をしてしまう上司のCP、同性の交際のいちいちに困惑するのが初々しくてかわいくて、試し行為じゃなくてもついいじめたくなる感じの良さですが、上司のトラウマを溶かすところでは信頼感ある頼もしい感じになっていて、わーすてき、となりました。カップルの二人の様々な感情の機微を描くのが本当に上手くて好きです。
相変わらずセンス光る!
2019年9月11日
陰と日向のボーダーラインのその後?もう少し関係が深まるところみたいなぁ〜。あいも変わらず先生のセンス光るストーリーですね!
作者さんいちセンスに光る作品
2019年7月15日
あまりのセンスにゾワゾワしました。
2作品収録されており、この短さでここまで見せられるのかと驚くばかり。
表題作の少しビターで胸がしめつけられる展開も、受けの包容力に攻めが癒されていくところと映画を観せられたような読後感が個人的にイシノアヤさんのトリガーの読後感と似ている一冊でした。
2作目は真面目で勤勉、待ち合わせには5分前到着のイタリア人というキャラ設定がまず凄い。
別れのシーン、「そうだけど?」ロベルトのセリフ、本当に映画を観ているようで悶えました。買って損ない1冊。
幻滅した?…って可愛すぎ
2019年6月18日
表題作、とにかく丸山課長が可愛く見えてしょうがなかった。歪んだドSなエッチしておいて「幻滅した?」って確認せずにはいられないところがたまらなく愛おしい。芝村が「自分はゲイかも」と告白するシーンもすごく良かった。胸にじんとくる場面や台詞もあり、いろいろとツボ押されまくりの作品。こういう、精神的には受攻逆みたいな設定大好き。もっと2人が見たかった!
『街角のプロローグ』は先が読める感じでしたが、別れのシーンのやり取りにはきゅんとした。
私には今後作者買いをしていく未来しかない
2019年6月2日
まず絵がとても綺麗です。服装や小道具にも作者のセンスの良さが現れていて、「漫画」というジャンルに留めておくのが勿体ない画力だと思います。独特の性癖を持った課長×部下の話の『影と日向のボーダーライン』柴村も課長も美形には違いないのですが、しっかりとジャンルの異なる美形として描かれていて目の保養でした。また、内容に関しても一巻未満という限られたページの中で「出会い・すれ違い・復縁」が無理なく描かれていたため満足感で一杯です。課長が何故そのような性癖を持ってしまったのか納得のいく理由づけも描かれているのでリアリティも感じることが出来ます。何はともあれ、絵も内容も文句無しだったため、作者買いを決定してしまいました…。
陰と陽の2カップル 読み応えあります
2019年4月28日
表題作は、完璧な上司 丸山課長 × 彼に憧れる新人部下 柴村の話。仄暗さのある展開で生い立ちからの愛着障害を持ったまま成人してしまった課長の歪んだ愛情表現が切なくて怖さがありました。課長視点で進むので課長のダークな心情に柴村くん逃げて〜!と思う事もしばしば。心情描写と表情が素晴らしくて、真っ直ぐな柴村くんと共依存にもなりそうな際どい関係性にスリルありとても面白かったです。

もう一作はイタリアを舞台にしたイタリア人と日本人留学生のルームシェアの話で、こちらも設定から展開、メールの一文までのセンスがとても好きで面白かったです。出来ればこの先を是非読んでみたいです。
2作品入ってました
2018年7月5日
どちらも品があって映画のような大人のBLでした。ジーンと来ましたね。静かなんですが内に秘めた情熱があって。エロも素敵でした。絵もお上手で雰囲気があって大満足。初読み作家さんでしたがこれから作家買いさせて頂きます。とても良かった
歪んだ関係
2018年6月27日
スマートで出来る上司丸山×部下の柴村。過去の出来事から鬱屈を抱える丸山は柴村がどこまで自分を許してくれるのか試さずにはいられない。柴村が本当に善良でまっすぐで、不器用だけど優しい好青年。まさに影と日向の二人です。歪んでしまっていた丸山の心を柴村の柔らかい暖かさが癒してくれる、痛々しいけれど最後は優しいお話でした。他に勤勉なイタリア人ロベルト×留学中の日本人ユースケのお話。これもすごく好きでした!ここからというところで終わってしまうけれど、これはこれでいいのかなーと思える綺麗にまとまったラストでした。
表題作がよき
2018年4月19日
2つのお話入り。表題作が良いです。前半、丸山課長の超Sな表情がたまらない。攻めのS感に萌えたことなかったんですが、これは良い!後半、実はSでなく毒親後遺症であった事が判明、その辺りは簡単に解決しすぎて「あれ?」と思ってしまったんですが、書き下ろしにて、今度は受け萌え!なんか新しい萌えの扉が開きました。もう一つのお話は留学生が下宿する話、淡々としていますがお話がとても上手です。
タイトルが秀逸✨✨
ネタバレ
2018年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大島かもめ先生大好きです。この作品も紙で持ってたのに、キャンペーンでお安くなってたら買っちゃうよー!はさておき。表題作(3話+描き下ろし)はもう読みながら何度も胸が締め付けられました。トラウマを抱え愛情に飢えている丸山課長の不器用さが切なくて切なくて…。で、もう育ちの良さがスーツにダッフルコート(めっちゃ萌える!!)な着こなしに全て詰まってるような柴村くんが描き下ろしで見せた男の顔にはシビれます!!はっきり言って惚れた!!😍 表題作の他に勤勉なイタリア人とイタリアに語学留学している日本人のLが始まるまでのお話(前後編)が収録されていますが、こちらもとてもかわいく心温まるお話で大好きです。※修正はもともとそれほど描き込みされてなさそうなブツの枠線が残されていました。白抜きなどの修正は特にナシ。
哀愁がたまんなかった...
2018年4月18日
憂いをおびた瞳の課長(ってのがまたいい)の孤独と妙な冷静さに悶絶。包容力のある部下君でほっとしました。同時収録作品もリアルな感じの外国でのルームシェアで読み応えがありました。両作品とも続きが出たら読まずにはいられないと思う。
そそられるストーリー
2018年4月16日
シリアスで多少病んでる感はあるけど面白かった‼柴村が離れて行くか行かないかの駆け引きが重かったけどどうなるか先が気になって一気読み😄
柴村も良い人過ぎるんだよな〜😓エロは濃ゆくないけど色っぽくてこの話にはピッタリでした👍
2作目も良かった〜😄少ないページ数にも関わらず心惹かれるストーリーでした🙂続き読みたい😄
上司×部下
2018年3月4日
過去のトラウマから攻めが受けに結構ひどいことをしてしまうんですけど、それを受け止める受けの包容力がすごい。優しいというか、とにかく受けが純粋だからできることだな、と。
絵は綺麗だし、受けも攻めも色気があってかっこいいです!
もうちょい!!
2017年11月10日
絵柄に惹かれて読んだ初めての作家さん。
表題作も、もうひとつのお話も凄くイイ……のに
短い!!
お話としては凄く纏まっているし、絵は綺麗なんだけど、ちょっと足りない!
表題作ももうひとつのお話も、まるまる一冊で読めたら文句なく完璧でした!

でも素敵な作家さん見つけられて良かった!
今後もチェックしてしまうと思います♪
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リバってたらもっと良かった‼
ネタバレ
2017年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった❗そして絵が綺麗で官能的❗
生い立ちから素直に恋人に優しくできない上司と、素直で大らかな部下のカップルと、寡黙なイタリア人と社交的な日本人留学生のカップルの2本。どちらも大変良かったです。
表題作は病み系上司が、意外に冷静な自己分析ができてて、そんなに素直に泣いてすがれる人なら病んでないのでは⁉と思った。が短編にしては充分なクオリティ。
ラストシーン、部下の方の包容力というか精神的に上司が抱かれてると思った❗、、、のでリバシーンがあったら良かったのに😩
2本目も面白かった。
リーマンもの
ネタバレ
2025年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 憧れの丸山課長の抱えてる闇に向き合おうとする柴山君。
木漏れ日のようなあたたかさが、丸山課長の心を少しずつとかしていくのでしょう。
自分をためすようなやり方だけど、自分にしかみせない丸山課長の素顔に、独占欲がある柴山君。そのちょっといびつな関係もすきです。
表題作ともう1作品はいっています。
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面白いです。
2025年1月26日
2つのストーリーがあり、ちょっとクセがあるのが良かったです。2つ目の方が好みでした。また読み返したいと思う作品でした。
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キャラが
ネタバレ
2025年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ キャラ設定がしっかりしていて無駄ない、作者さんさすがの安定感です。課長の学生時代のお顔はまだ目がキラキラしていて、今のほの暗い目つきとくらべると課長の絶望感が伝わってきて切ない。巻末の書き下ろしを読むと、課長の目つきは相変わらずだったけど少し物言いが柔らかくなったのかな?共倒れにならないで欲しいから、課長の試し行動は収まったと思いたいな。イタリアの話は小粋な終わり方でした。
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星5つけたかった
ネタバレ
2025年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作もイタリア留学の中編もどっちもよかった。でも暗い話が苦手なので最後とか描きおろしでもうちょっと日向に寄せて欲しかった。陽は射してるんだけど。イタリアの方ももうちょっと先まで読みたかった。どこかにないのか。
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何を読んでも面白い作者さんかも
2024年9月3日
子どもからしたら貧しくても両親揃ってて暮らしてきたのに急にバイバイって言われてどうやったら納得できるかね?そんな経験しといて人間関係をどう構築していけばいいかな?確かなものってないんだと悟ってしまった幼い日の丸山に、試すようにしか他人と付き合えない丸山に、何をしてやれるかって言えば辛抱強くそばにいるしかないかもね。互いの影と光に自分が一緒にいる実感を得て輪郭をなぞってる似た者同士にも見えて面白かった。
もう一作も良くて、海外に出て感じる疎外感ってめちゃくちゃよく分かる!〇〇人はこうだ、じゃなくてその人がそうだっただけって思うように努めるけど、個人以上に人種で分けたほうが楽と思ってる人たちってそこで思考を止めてしまってるから、向かい合って話してるつもりでも言語じゃない意味での言葉が伝わってない事が結構ある。まぁ日本人全くいないところでめっちゃ自由を感じることもあるんだけど(笑)異国を舞台にした作品でもかなり好きなお話だった。
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面白い、作者さんにハマった。
2024年8月9日
タイトルに惹かれ試し読みから購入。続き読み始めて...えっ、そなの?!早い展開だなとは思ったけど、その後少し重くなって中編でまとめた割に内容が濃くて面白かった!2作目の短編も好き、その後が気にはなるけど個人的にはそれが良かった。あと書き下ろしが良くてホッとしたw大島かもめ先生イイです!私好みですわ~。
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短いなぁ
2024年3月5日
2つの話で一冊になっている。2つとも良い話たけどちょっと短いのよ。せっかくキレイな絵と良い内容だからもっとあれこれ足して一冊ずつにしても良かったんじゃないかしら?
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どれも面白いけど足りない!!
2023年7月17日
収録作品どれも完成度が高くおもしろかったです。面白かったのですが、それぞれまるっと1冊で読みたかったです!
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2作品収録
2023年7月3日
絵が作風にピッタリ合っているので世界に引き込まれます。
目が表情豊かで、攻めが2作品共色っぽくて楽しめました。
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「評価が低すぎる」に納得
ネタバレ
2023年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「評価が低すぎる〜」というようなレビューを何件か見たのと、立ち読みで絵柄とストーリーに惹かれたので購入。短編2本がちょうどいい塩梅でまとまっていて、満足感◎
表題作ももう一つの作品も、カップル以外登場人物がほぼモブなので、二人の関係性や心情に焦点を当てて端的に描かれてたのがよかった。読みやすい作品。
個人的に表題作も好きだけど、イタリア人と日本人留学生の話が好みだった。何か大きな転機が起きるわけではないけど、日常の中で二人の関係性が変化していく様子が数ページしかない中でちゃんと描かれていてとてもよかった。
、、、好き。
2023年4月15日
じんわりくる。
筆致と同じでキャラの性格もストーリーも丁寧に描き出されていてとても好感がもてる。
表題作と、真面目なイタリア人とルームシェアすることになった日本人留学生の話、どちらも好きです。
作者買い
2023年2月23日
先生の漫画大好きで全部読んでみようと購入しました!もう、イケオジ最高!
先生の描くイケオジはみんな艶っぽくて上品で暗くてたまらない…今回も素敵でした。
ストーリーはさらっとしていますが世界観に浸れて良いです。
もう少し長編で読みたかった。
ネタバレ
2022年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。表題作ともう一つの短編が入ってます。表題作の方が私は好きかな。良いテーマ、素敵な表現、展開も好きでした。ただ、もう少し、単行本一冊分くらいのボリュームで、2人それぞれの心情を読みたかった。描かれてないところをもう少し見たかった。
柴村にひどいことをして捨てられないか試してしまう課長が痛々しかったけど、よく「捨てないで」と言えたなぁと。絞り出したようで、こっちまで苦しくなりました。柴村が良い子で本当に良かった。きっと外面で頑張って振る舞っている課長も見てきたから、それも含めて課長を受け止めたのかなって。胸がキューっと締め付けられました。
もう一つの短編は、真面目なイタリア人と努力家の日本人留学生の話。表題作と比べると爽やかな作品でした。
良かった
2022年1月28日
初読み作者様です。闇を抱えた攻めとゲイなのかと悩む受け。切ないストーリーだけど、まさにタイトル通りなお話でした。もう一作品も良い。もう少し続きがあればな…と思いました。
作者さんの絵が好き
2022年1月11日
絵が好きで、この作者さんの作品は3作目です。表題作含め2作。外では完璧な男性が、恋愛では試し行動をしてしまう、その原因の描写にうっと悲しくなりました。二人が出会えてよかった
よかった
ネタバレ
2021年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2作入ってます。
表題作は終始くらーい感じ。でも、さすがはかもめさん。ぐいぐい読まされます。受けくんが希望の光であってくれるからかな。課長が完全に救済されるところまでは描かれていないのだけれど、大丈夫だろなとは思います。でも課長の心からの笑顔も見てみたいな。
隠と陽なキャラ
ネタバレ
2021年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 別作品で絵が独特で好みだったので、作家買いしました。評価が低い割に内容は良かったと思います。課長の黒い表情とか好きです。
前後編も、ちょっと偏屈なイタリア人イケメンと日本人留学生のルームシェアお互い意識してるけどキス迄、その後まで読みたかった。
長編で
2021年5月28日
暗い。甘さが欲しい。長編でじっくり見たかった。もうひとつの短編もこれからってところで終わってしまった。もっと見たかったな。
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無題
2021年3月5日
憧れの人の裏の顔を見て戸惑いつつも受け入れていく素直さと、拗らせて大人になってしまった男の『捨てないでくれ』に、心トキメキました。
良かった
ネタバレ
2021年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 物語2つ入ってます。表題作、もっと読みたかった!人に酷い事をして、それでも好きでいてくれるか試す課長。めっちゃ切ない!!絵柄の暗さ!物語の暗さがよく表現されてます。過去に親に捨てられたという出来事があったから、人に捨てられたくないというトラウマに。そこに入ってきてくれたのが、柴村くん。素直で従順な柴犬みたい!課長に色んなプレイを強要されても受け入れてくれて、最後は向き合ってくれて良かった。きっとすぐに課長の不安が無くなることはないだろーけど、それでも柴村くんがいてくれて、一緒にあたためてくれるんだろーなと思うと優しい気持ちになれました。
暗さが前面
ネタバレ
2020年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めはやりすぎだけど、なんだかんだで受けも受け入れてるんだから問題なし!
書き下ろしの攻めの一言がかっこよかったです!
これは
2020年7月25日
初めて買う作家さんです。長編ではないのに話に引き込まれました。買って正解でした。
もう少し
2020年5月4日
絵は綺麗です。表題作のキャラクター設定がなかなか良かった分、短めに終わってしまったのが残念…サラッと読む分には良い一冊といった印象です。
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2作品収録
2020年4月21日
表題作は、上司と部下。育ちから、相手を試すような付き合い方しかできない攻を真っ直ぐな受が、戸惑いながら受け止めて変えて行くお話。攻に独特の色気があり素敵です。サラリと読めます。
重い
2020年1月20日
感情がドーーンと伝わってきます。
もう少し幸せな続きを読みたいなぁ
イタリアの話はすごく好き。これも続き読みたい!!!
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あと、一歩!
2020年1月10日
作者買い。二話とも、話の進み方がとてもいいのに、モヤモヤしたまま終わってしまい、残念!終わり方というより、盛り上がりというか、内心の打ち明けというか、何ともモヤモヤが残り星4。もしかしたら、このモヤモヤは、あえて残されてたりして…と思う作者さんです♪
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作者さん買いです
2019年9月13日
作者さん買いです。ですが、期待していたほどではないかな...という感じでした。でも面白かったですよ!
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😊
2019年8月7日
仕立て屋さんがとても良かったので他の作品も!
このストーリーは個人的に切なかったですね😩しかし、先生の描く男性はいつも色気があって好きです。
ヤンデレまで行かないけど、歪んでる
2019年8月4日
攻めはゲイで、切ない生い立ちがあり、人のことを試すような行動をとってしまいます。「この人は自分の行動をどこまで受け入れてくれるんだろう?」と、試さずにはいられない。受けの包容力が光る内容です。お似合いカップル。
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かなりシリアスなお話
2019年5月31日
表題作は個人的には「チキンハートセレナーデ」よりグッと来ました。課長のキャラが人間臭くていい。表面的にはスパダリだけど、裏ではトラウマに苦しんでいて、性癖も歪んでいて。部下の柴山が凍った課長の心を溶かしていき…。課長は安息の地を見つけられたのかな、だといいな。
すっきり
2019年4月10日
お話ふたつ。どちらもすっきりまとまっています。表題作は少々シリアス。受けのまっすぐな性格に攻めも読者も救われる。同時収録作は少々性急な印象もあるけれど、どちらも真面目な二人が近づくのがいい。
カバー下なし裏表紙あり
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作家名: 大島かもめ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 海王社
雑誌: GUSH COMICS