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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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舐めてましたすみません2018年5月23日基本、ヤンキー物は好みではなく、失礼ながら1巻表紙もあんまり…でも2巻表紙は少し気になる 、と上から目線で暇つぶしの無料1巻。
残りを即購入し、更に『jump~』を勢いで、モブの葵と千代子が気になり『チョコ~』まで読破してしまいました。
男にしか見えないキヨちゃんが違和感なく女に見えていくのが素晴らしいです。
タラちゃんのキヨを見る表情が徐々に枠を越え、望んでいた立場を苦しく思う様には萌えました。
峰の「何を間違えたのかな」のくだりに全てを持って行かれ、「暗闇の光で神」とかもう…峰~~
キヨ友や店長らとのコメディ基調の中にカタルシスがあり、色々な愛が詰まっていて大満足です。 -
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一見無機質でも心の内は複雑な熱い感情2017年8月14日3巻書き下ろしの人物ではないですが、楢崎につられドキドキしました。
1巻、作者様らしい高校生男子の出会いから両思いとなる迄で、面白いけどやはりココ迄かと当時思ったものです。
2巻、ガッついてた寺島の戸惑いや楢崎の焦り。心身ともに関係が深まる様を見れるとはありがたい。
3巻、楢崎の先走る希望や悶々、寺島の予定していた進路、高校卒業迄。二人とも自分と相手の家族を大切にしているので読んでいて気持ちいいです。
安定した軽妙な会話に、巻が進むと密着場面も有りますので楽しめます。
そして大学生編が連載決定とか。いいね
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残メン姉川もっと見たかった2017年7月18日2CP。
毎度3割程の配分量で描かれるギャグテイストなデフォルメ絵が好きです。安定のたましいが出てたり。プルプル今回は文字で見れなくて少し残念ですが、貴也の悶々が不憫可愛いかった。
脇の青井どこかで見たような…と思ったら過去作『ダメ出し!』のリンクでした。伊勢谷とバーママもチラりと名無し登場してます。編集社と常連バーが同じだけですが、面白い話でしたので興味ある方は是非そちらも。いいね
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タイトル通り「凪子」の話2017年7月10日彼女がいなければ今のままを望み続けて成立しない二人の話で、それぞれ三人の目線で構成されています。
凪子目線だけでは良くも悪くも、そりゃ少なからず感動するよねネタ的に。と思わなくもないですが、浩平と和也の話の補完で、誰が誰をどのように思っているかが静かな波のように押し寄せ、つい落涙します。
凪子の行動(若しくはネタかな?)が一部読者の批判を呼ぶらしいですが、私が彼女なら同じ願いを口にしたと思います。罪悪感あっても隣に居たい。聖女じゃないし欲あるし。
あの設定でなければ、中盤の決断を和也は選択しないと読み取れるので、舞台装置も安易には感じないです。
愛には恋・親・友と様々な名前があり、どれも比較できない大切な存在だと感じられた作品です。
一点だけ、花は詳しくないので、表紙のような薔薇あるのでしょうか…椿なら露骨すぎな気がしてモヤっと。葉だけか蕾の薔薇くらいで丁度いいのに。いいね
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表紙が素敵2017年7月8日人を中身が透けて視える海月に見立てた群れの中で、小説という成果ではなく自身を見てくれる沖津がイブにとって唯一の存在、という自己解釈に浸ってます。
この作者様は味のある絵柄、説明や明解さが少なく時として読手に負担があるのも特徴です。
初読、名前だけでなく人物見分けまでもがし難く、イラッとしました。
が、今作も繰り返し読むと自分なりに事実や心情が整理でき、何度も咀嚼するスルメのような魅力に溢れています。
ゆうちゃんの親絡みやイブさんの能力、で真相は?となりますが(沖津の言だけでは…て、あれ?やはり私が理解納得出来てないだけか)、それでも恋愛はできるし幸せであるのが主なので、物足りなさ含め大満足です。でもでもやっぱり見たいよ坂東、気になるよ笑 -
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楽しく賑やかでシリアスに愛2017年5月10日感動を盛り上げやすい事案設定とはいえ、どうなるのかと話に引き込まれました。
積年山場からの「いしゃああ」展開とか振幅凄くて飽きません。
しのぶと出会ったヒロと、それに関わる百合子さんが変わっていく様が読み心地いいです。
ヒロが揺れる描写も、奇麗事や嘘臭さがなく自然でした。
主脇とも人間味に溢れて愛しく、羽生山へび子さんを読んだ時に似た満足感が。
次巻が待ち遠しいです。いいね
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表紙タイトルの印象と違い中身が良い2017年3月25日流行りのヘニャ絵にエロ特化っぽいなと先入観で購入控えようと思ってたのですが、他所で好評価だったので興味を持ち配信待ってました。楽しく読了2CPです。
表題、始まりこそアレですが、その後がまさかの二人ともピュア可愛いかった。
保くんの素に、詢くんと一緒にふおおっとなりましたよ。
もう片方は、クズというより親のすねかじりダメ坊っちゃんです。
最初は人生なめた態度にイラッとしましたが、段々可愛げが出てくる不思議。
店長が振り回されてるだけじゃないのがいいです。いいね
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好奇心は猫をも殺す2017年3月6日落ちたのは恋で、猫も出ませんが。切ない部分あるものの、微笑ましい話でした。
リーマン側から話が進み、後半で描かれる"青年座敷童子"となってしまった経緯と心情に共感しました。
疑心ない受け入れと衣食住に優しさ、居心地良くて離れがたくなりますよね。
最後のコマまでフフッとなりいい締め方ですが、日記の事実があるからこそ、思い通じた二人には確固とした深い甘絡みも欲しかった。いいね
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4.5 既刊3冊より好き2016年11月1日神代真名って凄い名前ですねー。何かが宿ってしまうような名付けに気合いを感じます。
債権者と債務者、持たない者と持ち込む者、立場も性格も違う二人です。ですが隠した心の奥底で求めていたものは同じ。語弊あるものの同病相憐れむでも、お互いが理解でき満たされるなら良いのです。
設定ファンタジーで背景は重いながらテンポよく話が進み、イチャ甘くないから亮の求め感や、真名のスルーと受け入れが際立ちます。表紙も二人らしさが出ています。
電子オマケSSは4頁。赤羽根・神代・黒崎の人的可愛さが炸裂してて、3人でワヤワヤしているのをもっと読みたくなりました。 -
好きとか恋とか恋人だよね2016年10月18日『あいもかわらず』それぞれの友人の話。
既刊含めとても好きな作家さんです。普通の人のありふれた恋愛を普通に描きつつも人物に個性がある作風です。押し留めた感情の制御が効かずの接近行為に惹き付けられます。
女子高生や友達からすると、騒がしくも憎めないおバカ男子に見えるであろう佐野は、妹あゆみちゃんとの関係をみてもわかる通り、人としての育ちの良い家庭の子で顔以外が男前でした。
一見クールな師匠は、ちょいちょい連絡をとって佐野を手放せない信号が漏れてたり、お布団泣きとか可愛いです。TDLの耳のやつきっと似合うよ。いいね
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執事二人、久々にキャラ萌え2016年10月1日表紙が見事に途中4人の想いを表現しています。
次郎の外した視線、なのに指先は葵に。
葵は眼も体も次郎にそっと寄り添い。
宮内の目線は肩が描かれている葵へ、でも久藤を拒否してはなく。
久藤は宮内をガン見、しかも振り向いてと言わんばかりに放さずガッチリ両手で囲んでいて。
BLランキングで近場に表示されてやっと気付きました。本編ともに見落としがちな少ないコマに意味を持たすのが多いです。久藤親子のそれらしい名前とか、攻父二人も一見、家至上に見えても情の厚い人柄ですし。
タイトルの「運命」が頻繁に使われていますが、下巻は「変化」という言葉が頭に浮かびました。内面成長してそうなる運命だったということかな。どちらか片巻ではなく上下セットでご覧頂きたいです。いいね
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長髪捨てがたくも僅差で短髪派2016年9月30日主人CPよりこちらの執事CP推しです。
チンピラ顔でオカンで所作完璧で業界雑誌の怖い執事ランキングNo.1の久藤が宮内に対峙してや反芻してはわわとなっているとことかもうねαなのに作中一番可愛い。
諸々むくわれない宮内も自身の幸せを得られたし、皆さんこの二人のネクタイ上巻からよく見て下さいね。下巻途中で変化して、読んでて顔がによによです。
話は本筋はわかるのですが、細部一度で把握しきれず上下読み返して、ああそうかと。
”次郎”は太郎だからの次郎だと思ってたら。。。
上下とも説明掘り下げや続きをあと1、2話くらいの長さあればなぁ。上巻最後の女王発言、私ももっと枚数欲しいよ!と、つい思いました。 -
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落ちてる時は避けて2016年6月26日4CPのアンソロ短編集で比重が仄暗く、安直な救いないのがダメな方は購入要注意ですけど、甘々な話もありますよ。
各テーマ「涙、発情、オメガバース、心中、縛」の5話と1、2頁ずつの書き下ろしです。
各々しっかり決断していて(縛の明だけは別ですが)、話に不自然な無理矢理感もなく、CPの現在過去未来を明暗想像できる余韻があり秀逸です。
表題、誰の立場でも切ないです。本編涙こぼれるし、書き下ろし作者の解説とその後ろに表紙対となるカバー下の表紙が…是非最後までよく見て下さい。
余談ですが、他作『助教授』の本にしても、作者の描くさっぱりしてるのに色香のある表情が好きです。清潔な色気というかHシーン以外でも微エロく見えてしまうのは私だけかな。 -
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カワイイだけじゃないんです2015年9月12日一冊全てシリーズCPです。異種間の時間差が話のキモですので、擬人化が苦手でもすんなり読めました。ちびトラさんのあざと可愛さが笑いを誘い、半生の傍らで優しく香るスミレの花が表情が心の柔らかい部分を直撃です。トラ兄さんがワンコさんの物を壊す理由も切なくて。
シリーズ各巻は関係ない別の話も多く購入をためらわれますが、通しで読むと本巻の満足度倍増です。初巻始まりは軽いノリなのに、油断してたらジワジワと終巻ラストで涙し、本巻でも泣きました。
Hは絵柄にあいサラリとしてるので触手っぽいのは何か違和感。
★初3、続3、終4、兄3 -
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西洋映画のような2015年9月2日登場人物達が繊細です。描かれた情報から読みとく楽しさを味わって下さい。詳細な説明が少ないのでサラっと流すと味気ないかも。
見た目20歳で黒髪の亜種シュクは出会いから、40歳くらい白髪の半種ステフは旅を重ねて相手が大事な存在になります。直接のエロはなく、祝福を求めたシュクに「歌わない」と言っていたステフが短く歌うキスや、書き下ろしで、君らすることシてるのねとわかるセリフがあり上手いなーと思います。
ステフの過去編では、ステフ・友達・ステフを吸血鬼にした純血のショタが見れゲフン。吸血鬼になりたい理由が切なく哀しすぎです。 シュク父と母ザンナとの話もありいいのですが、この父にもどうか共に生きる伴侶を、今の幸せをと思ってしまいます。タイトルのユレカとは、エウレカ(見つけた)のことですかね。 -
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