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レビュー

今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 獅子帝の宦官長〈完全版〉【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】

    ごいち/兼守美行

    完全版⁉️
    2025年6月30日
    紙版書籍もリリースされるとの事でしたので、
    電子と共に特典のアクスタ付きも購入したのですが、凄く分厚いです…w
    (電子より紙の書籍の発売が早かったので…)
    この迫力は某京極先生書籍に肉薄する…しかも二段組でなので、
    作者さまはもとよりイラストレーターの先生、
    そして何よりレーベルさんの心意気を感じました。

    初読は投稿サイトに投稿された時でした。賞を受賞されての書籍化から、
    今回の完全版のご出版まで追いかけることができて読者冥利に尽きます。

    元々ごいち先生は文章の美しさ、描写の繊細さ…風景や文化風俗、
    情景や小物描き出しの見事さ、官能表現の多彩さ
    …時としてその容赦のなさ(物語の展開も含めて)に定評があると思っているのですが、
    それはBLと呼ばれるものよりも耽美の世界に親和することもあり、
    現代における商業展開には苦慮される事も多そうだなと愚考致します。
    このお話の受ちゃんもつらい目に遭う展開があり、
    そこが賛否の分かれるところだというのも見て参りましたが、
    尊厳の破壊からの再生という世界はやはりそうした表現から
    切り離せないものと個人的に考えています。

    同好の士がこの物語に巡り逢えることを切に願ってやみません。

    一時の気まぐれ?から始まった肉体を主目的とした関係が、
    やがてかけがえのないものとお互いに気づいていき、
    自分の人生に欠けていたピースがあった事にも気づいていなかった攻さまと
    元々奪われてばかりだった受ちゃんがお互い人生においてなくてはならない伴侶へと
    育っていくのをこうして一冊にまとまって読む事ができて感無量です。

    作者さまのXのポストによると色々と気になるキャラたちのその後?なども
    そのうち読めそうで楽しみです。
    個人的にはII部の亡国の王子様と帝国皇太子どのの
    何がどうしてそうなったかというところを
    微に入り細に入りうかがってみたいところです(笑)
  • 【推しの子】

    赤坂アカ×横槍メンゴ

    惜しい作品
    2025年6月16日
    最後まで描き切ったことを賞賛したくはあるけれど、広げた風呂敷の畳み方が良かったかと言われるとそうではない。
    カミキヒカルというせっかくのモンスターの扱い方が雑で、アクアの選択が説得力を持たないセンセーショナルなだけの結末になってしまったのはとても残念。ツクヨミという端境の存在も、やや手に余ってか狂言回しとしての機能が空回りしているようだった。あの存在の使い方によっては双子の転生にもっと説得力を与えられたのにとこちらも残念。
    メインのサスペンスストーリーがあり、そこにエンタメ業界のあれこれをふんだんに詰め込み、おそらく作者様の描きたかったのはメインではなく枝葉の部分だったのかなと考えると色々と腑に落ちるような気がします。
    メインストーリーのエンディングにカタルシスを求められる作品ではないので、経過の章立てエピを楽しむ読み方をするが吉
    いいね
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  • ルシフェル2

    庄司陽子

    購入したのは随分前なんですが…
    ネタバレ
    2025年2月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今読み返したので、時差レビューです。

    別刊行の『ルシフェル』の続刊との事なのですが、完結していません。
    前作でルシフェルを死?に至らしめたヒーローポジションキャラが序盤であっさりと殺されてしまうし、ルシフェルの再誕を助けるために悪魔崇拝者組織が出てきたり、ルシフェルと対峙する天の御使いキャラが出てきたりとてんこ盛りなんですが、基本ルシフェルが貞操観念の強い(という設定のテンプレ)女性キャラとオラオラ営業の性行為しかしていないので盛り上がりに欠けるというか、まあ、打ち切りもやむなし…という感じでした。

    や、良いんです、性行為しかしてないとしても、人間を不貞と快楽で堕落させる…というテーマならそれはそれで誘惑の悪魔としての醍醐味じゃないですか。大悪魔がやるには草の根活動すぎてショボいのでそんなんサキュバスやインキュバスにでもまかせとけよと思わなくもないんですけど、イヴを唆したエデンの蛇としての面目躍如と思えない事もない。でもそれならそれで、圧倒的なエロティシズムを感じたかったし、人間達が踏み躙られるさま…貞淑キャラ達が抗いきれず堕ちていくさまを丁寧に描いてほしかった。どのキャラも出逢ってドキンとかしててオラつかれたら即堕ち3秒とかなので楽しみどころがありませんでした…いや、いやしくも魔王ルシフェルなら人間には抗う術がないのかな…?気が向いた女をたらし込み、一人の女とその家族、関係者、家庭を崩壊させて次に行く…そういう漫画としてエロに振り切ってもらえたらまだ読めたかも…だとすると前作はギリギリありだったかもしれません。
    今作は無駄に風呂敷広げすぎでした。ルシフェル本人がやってる悪事?が性行為だけなのに出てきた悪魔崇拝組織はやたら立派で、構成員はもとより人の胎を介して再誕した筈のルシフェル自身人間なのか化け物なのか境界が曖昧になってるし、天の御使いを孕ませるためにホームレスの女性キャラを放火犯学生達に輪○とかさせてるし…。双子として再誕したルシフェルの幼少期に近親相○とかもあって…子どもが大人を襲うかたちの3Pとかもあるでしょ?いや待てよ、そう考えると色々エゲツないのか?なのになんでこんな薄味さっぱりな印象なんだ?
    よく考えると訳がわからないですね…

    でも一番わからないのはこの漫画に今更こんな長々としたレビューを書いてる自分自身かもしれませんw
    いいね
    0件
  • アイツノカノジョ

    肉丸

    NTR道の風上にもおけない
    2025年1月15日
    『アイツのカノジョ』のおふるまいによるラッキースケベに優柔不断な主人公がハワハワしてるだけのお話だったw

    ヒロインに謎がありそうで気になったけど、どんな謎があろうとも心情的にスッキリしなさそうで、自分は読んでてストレスを感じたので早々に離脱しました
    たぶんなんか仕掛けはあるんだろうなぁと思うんですがw

    自分が思うNTRの醍醐味はそこじゃないので…
    いやNTRがテーマとも限らないけど…w
  • 出戻り(元)王女と一途な騎士【単話売】

    早瀬いつか/イチニ/氷堂れん

    なっなんだこりゃー!!?!?!
    2024年12月8日
    可愛すぎる!!!!!ポチーッ(カートに入れて即決済する音)

    絵柄の美しさ、可愛らしさは勿論のこと、
    物語の可愛さ、やさしさに広告惚れしました…
  • 歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!

    保志あかり/大木戸いずみ/早瀬ジュン

    コミカライズが素晴らしい…
    2024年11月17日
    続きが気になって原作を読んだのですが、ほぼほぼ別物でビックリしました…w
    イマイチな原作がコミカライズで化けている作品は他にも拝読していますが、あらためて漫画家さんの技術や力量というのはすごいな、と思います(勿論逆の事もあるのでしょうが…)

    とても丁寧にキャラクターが再構築されていて、ライバルの聖女?との対比が見事です。
    物語が大きく動きそうな気になるところで続刊なので、続きが待ち遠しい…
  • 歴史に残る悪女になるぞ

    大木戸いずみ/早瀬ジュン

    コミカライズからきました
    ネタバレ
    2024年11月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズ→なろう更新でサッと読んだんですが、まず文章が稚拙すぎてギブアップです…。
    あと主人公の行動が突飛過ぎるというか、読んだ範囲の一例ですが耳に快い言葉でなかったとしてもいきなり相手が吹っ飛ぶほど殴るとか、ちょっと意味がわからなかった…。
    理不尽な言いがかりや陰口に憤懣を溜めていてそれが爆発した…とかならわかるんですけど、ヒソヒソと聞こえよがしの陰口を『これでこそ悪女!』とむしろ悦にいってるような描写からいきなり許せない!とか言い出しながら殴るので主人公の情動が把握できないのもスンっとなった要因かもしれません。
    書籍化に際して章立てを含めた改稿などを期待したのですが特にそのようなこともなかったので以後はコミカライズのみ
  • 愛さないといわれましても ~元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる~(コミック)

    石野人衣/豆田麦

    可愛いです
    2024年11月6日
    コミカライズから入り、原作も大好きな作品です。
    主人公のヒロインに良い意味で人間味がなく、
    性質(?)が愛玩系最強生物と絶妙の塩梅で、
    それが幼さにも見えるためロリと誤解されてしまう向きもありますが
    どちらかというとクリーチャー系人外ヒロイン認識が正ではないかと個人的に思います。

    旦那様や婚家の人々をはじめとする周囲の愛情に少しづつ感情が豊か??に芽吹いていく姿をずっと見守っていきたい…美味しいものに目を輝かせる姿がとても可愛らしいヒロインです。
    魔物やそのボスたちとの淡々としたお付き合いも良いアクセントになっていて大好きです。
  • 誤解された『身代わりの魔女』は、国王から最初の恋と最後の恋を捧げられる

    十夜/喜久田ゆい

    作者様の個性が裏目に出てしまった作品…
    2024年11月5日
    特殊な設定を読者に馴染ませず勢いで進む展開/
    無垢(周囲から持ち上げられる『俺スゲー系』)なヒロインを演出するための白痴化/
    拡げた風呂敷を畳まない進行の遅さ/
    勢いに任せてエモを連発するために細部の設定や個々のエピソード(設定)の整合性が取れていない/
    一冊で本編が進まない上に挿話が多い(これはレーベルの方針なのか…おそらく作家さんにはたいへんな労力がかかってると思われますが、水増し刊行ぽくてイメージが良くない)等々

    この物語は2巻ぐらいにさっくりまとめれば小粒な良作になったと思います。
    でも作者様はヒロインがヒーローに対する恋心を手放した後、ヒーローがそれについてとことん苦悩する姿、後悔と贖罪にヒロインを溺愛するターンをメインテーマにされているようなので、現状が正しいルートなのかもしれません。
    個人的にはそういうヒーローの贖罪と愛を、お為ごかしで無効化してしまうヒロイン(無効化されるために何度も愛情表現を繰り返すヒーロー)の姿にはそろそろ読んでいて苦痛を感じるので、この作品はリタイアする事になりそうです。

    しかし上で挙げたような作者様の個性がうまい具合にキャラと噛み合って良い方向に出た他作は大好きです。
    ファンのアンチ化みたいなレビュー申し訳ありません。
  • 転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint

    青辺マヒト/十夜/chibi

    私はこのコミカライズから入ったので…
    2024年10月26日
    すごく面白い!と思って続きが気になり、原作を読んだ勢なので、レビューの評価を低くつけている方々が漫画家さんを酷評しているのはビックリしました。
    主人公の奇妙な動き(笑)や独特の台詞回しなどをはじめ、物語の構成なども原作をよく再現されているのに何故かなぁと思ったのですが、作画的なところ…男性陣の美形度とかに言及されている方を見て、なるほどそう言えばこのお話の原作者様は本来溺愛やらイケメンハーレムを書きたい作家様だったっけ…と腑に落ちるような感じがありました。
    でも今作が割と読者の性別を問わず広く読まれているのは、いかにもなキラキラ美形に偏らない、キャラクターの持ち味(各団長のクセのある性格w)を前面に感じる漫画家さんの力量ゆえだと思うんですよね。
    それが当初の読者想定をハズしてしまったのかもしれず、原作の更新が滞りがちなのも原作者様の書きたいものとこのお話の間にギャップが生じてしまったゆえなのかもしれませんが、原作者様の他作を拝読するとイケメンが金太郎飴で個別認識が難しかったり、世界観の説明が読者を置いてけぼりにするものだったり、そんなつもりじゃなかったのに周囲から持ち上げられるために主人公の白痴化が著しかったりと、読めば読むほどいまひとつ合わないので、そういう原作の荒い部分を魅力に変えて楽しませてくれ、男女を問わず読者のパイを拡げたこのコミカライズは素直にすごいと思います。
    この先どんどん原作の進みが遅くなりますし、原作者様の他作のように主人公スゲーをするためにフィーアも周囲のキャラたちも白痴化し物語が劣化していく不安もありますが、
    コミカライズはギリギリまでなんとかなるんじゃないかな…という謎の信頼感があります。
    私はこの漫画家さんのフィルターを通して読ませていただく大聖女の世界がとても好きです。
  • 死にかけ悪役令嬢の失踪~改心しても無駄だったので初恋の人がさらってくれました~

    和泉杏花/ささきさ/鈴ノ助

    素晴らしい情景
    2024年10月22日
    原作の世界観をあますことなく高度な技術で描き出されていて、ページをめくるごとに現れる美しい世界に魅了されました…。物語は3巻と短め?にまとまっていますが、悪役令嬢転生ものというテンプレートを使いつつ、その枠におさまらない再生の物語として読み応えはしっかりとあります。
    この原作者様のコミカライズはよく見かける(気がつくと読んでる)のですが、いずれも派手なケレン味はないものの、手の届く範囲を包み込むような独特の包容力があり、地に足がついたキャラの魅力を感じます。

    本当にため息が出るほど画面が美しいので(特に海の中)全世界に向かっておすすめしたい!
  • 蜜果【単行本版】

    akabeko

    合わなかった…
    2024年10月18日
    評価が高かったので読んでみたのですが、行為中の受けがうるさく、喘ぎ方がTLの女の子のようでスンッてなってしまいました。
    それでも楽しめたり平気な作品がほとんどなんですけど、こちらと某イプロギアの受けのやかましさはダメでした…
    あと、行為シーンがキモのわりに、人体がふんわりで、絵にグッとくることもありませんでした。表紙の受けの表情はハッとするくらい良いのに…

    レビュー辿ったら、こちらはスピンオフなんですね、多分そのせいで、2人のバックボーンがよくわからないまま行為シーンだけ読んだ事になるからかな…順番を間違えなければ読めたかも…残念。
  • 獅子帝の宦官長Ⅱ 遥かなる故郷(分冊版)

    ごいち/兼守美行

    続編…!!
    2024年8月31日
    相変わらず流麗な文章で描き出される異国の宮廷物語は一読して世界に引き込まれます。
    今回は世界がグッと広がり、1巻で示唆されていた他国との関わり…政治的な側面が入ってきて、なにやら不穏な気配を感じさせられますが、その分獅子帝と主人公のイチャラブが引き立ちます…
    つくづくこのカプ本当に好き…。

    しかし本当に描写が美しい…!!
    新しく登場したキャラの美しさに眩暈がしました。
    この先の更新が楽しみです。
  • 爛漫ドレスコードレス

    佐悠

    もう大好き…
    2024年8月21日
    犬飼さんが好きすぎる……
    いえ、もちろん主人公コンビあってこそなのですけど(笑)

    毎月コンスタントに更新してくださるのが嬉しいです。
    せっかちだからか基本漫画は続きが気になりすぎるのでコミクス派で、常に一気に読みたい派なのですが、こちらの作品は不思議と心落ち着いて続きを楽しみに待てるような気がします。
    なぜだろう?

    永遠に連載していてほしい…心の安寧をありがとうございます

    (いつも思うけど私の書き込みは全然レビューじゃないw)
  • もう興味がないと離婚された令嬢の意外と楽しい新生活【単話】

    和泉杏花/さびのぶち

    アプリの方でも連載を追っているのですが…
    2024年8月17日
    なかなかこちらが更新されないのは何か理由があるのでしょうか?
    アプリでは閲覧期限が切れた後の読み返しに
    再度課金が必要になって不経済なため、
    ぜひシーモアさんで電書として購入したいです。
    どうかよろしくお願いします!

    ツカミの離縁の理不尽さはやはりありますが、
    それだからこそのザマァはしんみりと痛快です。
    といって別段主人公が何か手を汚すわけでもなく
    (個人的には汚しちゃう系も好きですがw)とても上品。
    お話も絵柄もとてもやさしくうつくしい物語です。
  • 【単話】だって望まれない番ですから

    燦々サンゴ/一ノ瀬七喜/杉町のこ

    漫画が下手
    2024年8月16日
    状況説明が下手すぎるし一読では時系列も全くわからない…
    久しぶりにこんな下手な漫画を読みました…
    謎が気になって6話まで購入して読みましたけど、
    謎はそのままそれほど魅力的でもない新キャラが増えるだけで、
    風呂敷の拡げ方も下手だなぁと。
    これは原作がそういう構成なのかな…
  • 私の息子が異世界転生したっぽい

    かねもと

    何度読んでも…
    2024年8月15日
    号泣してしまう。
    異世界転生ものに対する別視点、残された家族の物語です。
    レビューだけど言葉では尽くせない…ぜひ一読してみてほしい
  • 魔王イブロギアに身を捧げよ

    梶原伊緒

    男前受け、ショタ攻めは好きなんですが…
    2024年8月12日
    受がちょっとうるさすぎるかな…w
    特にいつもいつまでも濡れ場シーンでベラベラ喋ってるのは食傷しました。
    せっかくのエロシーンが勿体無い感じ。

    多分受けも攻めもキャラとして根っこの部分で破綻してるんだと思う。
    もしくは私が読者として作者様の表現についていけてないだけかもしれない。
    読んでてこの二人には感情移入が難しいというか、微妙に一貫性がないというか…
    細かいエピソードは面白かったりするので惜しい感じ…
  • 魔物の晩餐

    UMIN

    同人誌だったんですね…
    2024年8月3日
    よくある異婚譚ではあるものの設定もキャラデザも好きな感じで、試し読みのエピソードの続きに期待して購入したのですが、試し読みから話が膨らむ事なく終わってしまい、このページ数で500円はあまりにも薄すぎました…

    でも初出が同人誌なら仕方ないのかな?電書にするときに2〜3話をまとめてページ数増やしていただくことはできなかったのかな…などと色々考えてしまいました。

    特に葛藤なく受攻がくっついて、ページ数から見るとこの先もそれほどの深みのある緩急はなさそうですし、価格が高いので2話からは買いません。
  • 悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 連載版

    松浦ぶんこ/天壱/鈴ノ助

    更新されない…
    2024年7月4日
    こちらのコミカライズが素晴らしく、入り口となって原作小説も拝読しています。ずっと更新をおまちしているのですが、続きはもう読めないのでしょうか…
    これからの展開を松浦先生の漫画で読みたいです…!!

    ※投稿後、他の方のレビューで松浦先生が体調不良でいらした事を知りました。別のコミカライズが始まっているとのことでとても残念ですが、ご快復を心よりお祈りしてお待ちしています…!
  • #夫、捨ててみました笑(分冊版)

    綾瀬みう

    えー…
    2024年7月4日
    2巻迄読了。
    ザマァが主人公のモノローグで語るあらすじになっちゃってます
    そういう小説は投稿サイト系でよく見かけるけど商業マンガで初めて見たかも…

    何番煎じは多分編集の指示なんだろうな…
    それでもキッチリマンガとして読ませてくれればアレなんですけど、あらすじじゃ読み応えもカタルシスもありません。

    続きは読みません
  • 【単話版】運命の番?ならばその赤い糸とやら切り捨てて差し上げましょう@COMIC

    南澤久佳/音無砂月/iyutani

    原作を読んで…
    ネタバレ
    2024年6月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズ頑張ってるなと思いました。
    原作はとにかく陛下と番があまりにもお粗末な造形で、
    主人公に対しても確かに何度か酷い事はしている???のだけど
    危機らしい危機の盛り上がりもなく全く傷をつけられていないので、
    末路のザマァもそこまでやっちゃう?的な弱いものイジメ感が漂って後味が悪い感じでしたw
    ちょっと『悪役令嬢の中の人(原作小説のほう)』のザマァを彷彿とさせる感じ…
    あと番チャンの『陛下の番は私(だから主人公よりエラい)』というのと
    主人公の『私は大国の王女で王妃として輿入れしたゆえにこの国で一番高貴な女性』という衝突が多くて、
    それは確かにそうなんだけどなんというか繰り返されると
    同じレベルでやり合ってるようにしか見えなくて途中で食傷してしまいました。

    コミカライズは色々エピソードの追加もあるので、もう少し見守ろうかな…

    6/15追記
    ごめんなさい!!読み進めるうちにこのコミカライズは
    めちゃめちゃ頑張ってることを実感しました。
    主人公の性格、佇まい、追加されたエモいエピソードの数々…
    そして何より敵達の造形の掘り下げが素晴らしいです。
    これでこそドラマが生きるし、主人公を応援したくなる…。
    投稿サイトで読める原作はキャラの造形がとにかくペラペラなので
    わりと不愉快が先に立つし、社会人経験のない子どもが背伸びをして書きました感が強く、
    主人公の性格の悪さが鼻につくのですが(それでもなぜか読まされる力はあります)
    書籍の方は色々改稿されているのかな…ちょっと確認してみたくなりました。
    このコミカライズはすごい!
  • 二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします 分冊版

    松葉サトル/大菊小菊/天路ゆうつづ

    いうほどの不幸は感じない
    ネタバレ
    2024年4月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最初のツカミのヒロインの悲劇?(巫女姫落選とか婚活?失敗とか、家族との距離感とか???)がたいしたことなく、読者として置いてけぼり感があったので、なんとなくグッとこないまま当時の最新話まで読了。
    際立った悪人もハラスメントもないため(それらしい扱いは多少あるものの)主人公に全く同情心も湧かず、ザマァを楽しみにする要素も薄く、どこに期待して読めば良いのかわからないんですけど、なぜか微妙に先が気になる…という面白い塩梅のお話です。

    25/7/2編集追記
    購入分を読み返してふと気づいたのですが、私はこの主人公の性格があまり好きではないようです。
    健気で真面目な造形の後ろから恨みがましくてプライドの高い、シニカルで冷笑的な性格の悪さがほの見えます。
    シニカルで冷笑的で性格の悪いヒロインは昨今よく見かけますし、物語とマッチしていれば普通に好きですが
    何だろうなぁ…。真面目さゆえに割を食いやすい、不遇なヒロインとしての造形に
    性格の悪さと言うエッセンスはかなりノイズなのでそのあたりで気が散るのかもしれません。
    性格が歪んでしまうに至ったエピソードがもう少し苛烈であれば説得力を感じたかなぁ…

    あと、このお話最終的にヒロインをフッたはずのヒーローが結局ヒロインを選ぶ系なんですかね?
    ヒロインではなく巫女姫を選んだ理由がヒーローの選択によるものだった気がするので
    手のひら返しはヒーローの価値が(巫女姫に重大な瑕疵があったとしても婚約前にそれを見抜ける目も情報収集能力もないとか)
    暴落すると思うんですがそのあたり納得できるエピソードがあったのかしら…
    めちゃめちゃ気になるので読んでみたくなりましたw
  • 名も知らず

    ヤナギナギ

    主人公になんとなくイラつく
    ネタバレ
    2024年3月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 4巻まで購入しています。
    主人公は性犯罪の被害者なのに、同情するどころか妙に鼻につくのは何故なんだろうと考えて、
    バース性の世界観の場合はアルファの方にも『オメガのフェロモンによる強制発情=アルファに対する性加害』の側面があるからだなぁと気づきました。
    これはあくまでもこの物語(フィクション)に対する感想なのですが、この二人に関しては最初の事故からお互いに『加害者であり被害者』だと思うんですよね…。(何か伏線があったらすみません)
    にも関わらず主人公が被害者ヅラ一辺倒で、最初からモヤモヤしていたんですが、4巻で相手を罠に嵌め、フェロモンを使った性加害を再び行おうとし、またそれを『被害』として恐喝に使おうとしているのが本当に何というか…なかなかの嫌悪感があります。
    しかしこの計画、恐喝ネタになるのかな?発情期に抑制剤を使わずアルファを強制発情させて性加害したのはオメガじゃん、ってオメガに対する視線が厳しくなるだけのような…。この辺り主人公の傲慢で浅はかな思い込みではなく実際にこうした行為で恐喝が成り立つ世界だとするとオメガバースにも関わらず『現実の性被害』を安易に取り入れてしまっているような気もします。なので読者の裏をかく伏線であれば良いな。

    自分の加害性に無頓着な主人公がこの先変わっていくならばもう少し見守りたく思います。
  • 週刊少年サンデー

    週刊少年サンデー編集部

    龍と苺‼️
    2024年3月11日
    ウェブリから龍と苺の展開が気になりすぎてついに本誌に手を出したのですが、思いもかけなさすぎる展開に戸惑っています(笑)
    感覚的に馴染みが悪いためまたいったんウェブリに戻ろうと思うんですが、毎週楽しみにしてコミックス(電書ですが)も揃えている大切な漫画なので、今後の展開に期待したいです。

    新章開始前の魅力的なキャラたちのその後もとても気になっています。

    酷評追記に来ないで済む事を祈るような気持ち…
    いいね
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  • モラハラサレ妻のシタ復讐(分冊版)

    はやしだちひろ

    ウーン
    ネタバレ
    2024年2月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2話まで読了。なかなか突飛な話ですw
    モラ旦那にされた仕打ちには同情の余地があっても、
    この先不特定多数との性行為に耽溺する母親になるのでしょうか?だとするとモラ旦那とお似合いのクズ夫婦で、読者としての感情の落とし所が見つからない感じ…でもまさか商業漫画でそんな感情移入できない主人公の展開のまま進めるだろうか?と懐疑的な好奇心はあります。
    でもひたすら子供が気の毒なので続きは読まないかな…
  • ナースのチカラ plus【分冊版】

    広田奈都美

    見つけた…!!
    2023年11月17日
    前作?の終わりで続くとあったので待っていました…
    相変わらず面白いです。
    今回はより主要キャラの面々にスポットが当たって、
    今後の展開が楽しみです。
    いいね
    0件
  • 外道の歌

    渡邊ダイスケ

    シンドいです…
    2023年10月15日
    最終巻まで読了。良く広告に出てくる漫画で、興味本位で読み始めたのですが、全編、そして登場人物の殆どが狂気を孕んでいて怖くてシンドい。復讐の連鎖の悲しみと、落としどころの苛烈さに、作者様の揺るぎない倫理観を見ます。

    ありがとうございました。
  • やんごとなき一族

    こやまゆかり

    現代でも…
    2023年9月13日
    政治経済周辺を見ていると、上流階級はこんな感じなんだろうなぁと思わされますw
    主人公達にかかるストレスはそのまま読者である自分にもかかってくるので、正直シンドい部分も大きいですが、小さくスカッとするエピソードが挟まれている事でジェットコースターのようなアップダウンを楽しめます。
    この物語の着地点を楽しみに伴走したいと思います。
  • 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

    潮里潤/三嶋与夢/孟達

    こんなに活躍してるのに
    2023年9月9日
    報われない?主人公だけど、どうしようもない屈折具合が好きですw
    割と初期から最新刊まで読み続けていますが、もうすぐ終わってしまうのかなと思うと寂しい…でも物語的には最高潮の盛り上がりを見せているので続きが早く読みたいです。

    主人公の絶妙なモブ顔がたまらない。
    クリーチャーのデザインも好きです。
  • あなたの妻じゃなくていいから~謝罪する夫を許せますか?~

    上野りゅうじん

    くっ
    ネタバレ
    2023年9月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この巻でスッキリ終わると思ったのに…!!w
    奥さんの葛藤はとてもリアルですが、元サレ読者としては騙されないで〜!!の気持ちでいっぱいです

    この旦那さん、ただ浮気者なだけじゃなくてモラハラ(DV)加害者なので主人公が再びツラい目に遭うターンに入るとこの先続けて読むのシンドいかな…
    旦那さんが更生する方向に向かうパターンだと今までの積み重ねが嫌なやつ過ぎて再構築ハッピーエンドも嫌すぎるしw

    次の巻試し読みして考えます!!
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  • 恋と地獄

    今井大輔/COMIC ROOM

    不倫群像
    ネタバレ
    2023年2月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1話目の女性は自ら望んで既婚者の不倫相手になったわけだから相手の男に飽きられ軽んじられたからといって暴行をでっちあげるとか頭がおかしい。……というか虚偽・虚言で相手を性犯罪者に仕立て上げるのはそれ自体が不法行為にはならないのだろうかと気になった。また、不倫相手の男性に対しそうした手段に出るということは当然『妻バレ』を視野に入れていると思うが、相手の家庭を壊すカウンターで自ら慰謝料請求される状況を作る姿勢はすごくアグレッシブだと思う。ババーンと奥様にお支払いする覚悟をキメているのだったら支持したい。

    2話目は別の不倫。サレた奥様が無双で面白かった。ザマァはやはり瑕疵のない立場の人がやってこそ…だけど、この奥様、住居侵入とか盗撮とかやらかしていて、あまつさえそれをネット?にアップロードとかしちゃってるのでそれはそれで何らかの罪になりはしないかヒヤヒヤした。あと旦那の親族は所詮旦那の親族なので満場一致勧善懲悪でサレ嫁の肩を持つ…というのも若干ファンタジーかなと。

    3話目の彼女の転落はまあそうだよね…という感じ。
    1話が短く、したがってお話に深みもないので、次はもう良いかな…
  • 転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO

    十夜/chibi

    3巻読んで評価を変えます 8/19
    2023年2月18日
    2巻までは星5、3巻は星1です。
    メインストーリーらしきものがたいしたページ数のないまま尻切れトンボで以下続刊、詰め込まれた短編は浅く同じパターンの繰り返しなので飽きて途中で読めなくなりました。
    言葉は悪いですが挿話が書籍刊行のためのページ数水増しみたいな感じ。
    発売を楽しみにしていたのでガッカリです。本編の大聖女の書籍も同じ傾向(挿話が多くて一冊におけるメインストーリーの進行度が遅い)なのでこれは編集が悪いのかなぁ…。
    挿話を楽しめるのはメインストーリーがしっかり進んでいてこそ。もっというとZEROのようなスピンオフは本編の大聖女がしっかり進んでいてこそです。

    ZEROが始まった時は過去と現在がお互い補完し合って大きな物語として読ませてもらえるとワクワクしていたのですが、大聖女のwebの更新を追っているとそんな感じでもなさそうでそろそろ読者として脱落しそうです。
    とりあえず、以降は完結してから読む事にしようかと思います。


    *****以下一応星5時の評価も残しておきます

    コメディ部分に大爆笑させられたり、戦闘シーンのハラハラからホッとさせられたり、キャラの相剋や葛藤が昇華されて胸が熱くなったり、色々な展開にワクワクさせられたり…先を読みたくて夢中でページを捲りました。

    正直、こちらの作品は私にとって文章的にそれほど好みにピッタリくるものではなく、例えば王様(おとー様)の言葉遣いなどもセラフィーナの父親らしい破天荒さではあるもののもう少しなんとかならないかな…など気が散るところもあります。
    でもそれらを補ってあまりあるものがあるのです。文章に引っかかって読めない作品も多い中、とても不思議です。

    セラフィーナとシリウスの絆と交わされる情愛と、下手な冗談や意味不明のダンス、心温まるエピソードがひとつひとつ重なっていくたびに、この先に待ち受ける本編のプロローグを思って涙が出てきます。

    シリウスが味わったであろう慟哭は取り返しがつかない、
    作者様はひどすぎる。(褒め言葉です)

    また同時に、本編で慟哭を味わった人々へのなんらかの救済が見られるのではないかという期待もいや増されます。

    謎や気になるエピソードも増えて…この先がとても楽しみです。
  • 実は私、溺愛されてました!? ~最低彼氏から最強彼氏へ~

    一城れもん/海咲ねむる

    この手の話は…
    2023年2月8日
    個人的にザマァを楽しむためのものと思うのですが、
    元カレの話の通じなさとかパワハラ傾向とか腹黒女子の嫌がらせの手の込み方から見ると、スピーディにスッキリしたザマァまで行きつかない可能性があるかなぁ…と。
    (うっかり長大なサスペンスがはじまったり)

    4巻?まで購入しましたが、話の進み方も遅いし更新も遅いのでもうちょっと様子見してコンスタントに次巻が出る感じだったら完結後に購入するかもしれません
  • イチゴ哀歌~雑で生イキな妹と割り切れない兄~【フルカラー】

    神馬耶樹/ひらふみ

    お兄ちゃん…!!
    ネタバレ
    2023年1月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻?でそういう流れになった時『コータよ…お前もチョロい枠か…でも確かこれ「オトナコミック」だししようがないよね』とガッカリしたのですが、その後の展開が嬉しかったです。モロにエロいのも大好きですが、焦らされるのも醍醐味です。

    不器用ながら女の子を大事にしようとしてくれる男の子(オニイチャン)と、でも爛漫にエッチ…な女の子(妹だけど妹ではない)のバランスがとてもよい物語と思います。
  • あの人は悪魔

    小澤奈央

    主人公が…
    ネタバレ
    2023年1月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 浮気に走っちゃう展開は、もうちょっと丁寧に導入してほしかったかな…。主人公の造形が一見感情移入しやすそうなので、実はけっこうチャラついてるのをのみこむまでがしんどかったです。チャラついて軽薄で快楽に弱いのを最初にわかりやすく押し出されてた方が素直にドラマを楽しめたかな、と思います。

    でも気分によっては続きコミで再読に来るかもしれませんw
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  • 獅子帝の宦官長

    ごいち/兼守美行

    【追記】待っていました…!!
    2022年12月23日
    【2025/2/24追記】
    続編が出て、分冊を経て、やっと一冊に纏まってくれました…!しかしXでの作者様のコメントで、2巻は紙の本では出ないと読んでしょんぼりしております。
    分冊版の方のレビューにも書いたのですが、この続編は1巻で言及されていたイルハリムの故郷…侵略され消えてしまった故郷についての物語が動きます。皇帝に溺愛され、召し上げられた宦官皇妃というシンデレラストーリーで終わらないシビアな展開や、心が痛むエピソードもありますが、全てにおいて納得感のある大団円に快哉を叫びました。
    今回本編では1巻より主人公二人のイチャラブ控えめかもしれませんが、濃厚で官能的なエロティシズムは健在です(笑)
    また、本編での不足分を補うように書き下ろし番外編でラブラブを見せてくれています。口絵の美しいカラーイラストとの相乗効果で胸と萌えがいっぱいになりました。命が助かった…。
    新しく出てきたキャラたちの造形や描写の美しさもお見事としか言いようがありませんでした…彼らにも是非、幸せになってもらいたいところです。そして、その萌芽を感じさせる余韻を有難うございました。

    ***追記終わり

    【2023/6/27追記】
    こちらのお話、紙のご本が出版されたタイミングで元投稿サイトにいくつか番外編が御礼?投稿されています。特に受ちゃんが辛酸を舐めていた出来事の攻様視点とか、とても読み応えがあったのでお好きな方にお勧めしたいです。
    fujossyでググると出てくるかなぁ

    ***追記終わり

    分冊版が更新されていた時から、単行本にまとまる日を楽しみにしていました。
    あらためて読み返しますと、濃厚です…!w
    手を変え品を変え、よくぞこれほどの官能のバリエーションがあるものと驚かされます。

    今日は紙のご本を探しに本屋に参りたいと思います。
  • ナースのチカラ ~私たちにできること 訪問看護物語~【分冊版】

    広田奈都美

    もう本当に好き…2/9追記
    2022年10月9日
    毎回胸を熱くしながら読んでます。きっかけは多分広告からどこかのアプリだったと思いますが、まとめて読みたい派なのでシーモアさんで検索しました。そうしてコミックスから入ったんですが、先が気になって結局分冊読みに…w。世相や業界、関わる人々の物語がやけにリアルで、没入してしまいます。

    2/9追記
    陳腐な言い方ですが涙が止まらない…次号最終回との事で心にポッカリ穴が空きそうです。この作品のご更新に伴走させていただけて本当に有難うございます。
  • かろりのつやごと

    小田ゆうあ

    作者様買いです
    2022年9月23日
    ずっと購入して参りましたが最新刊8巻を読んで、ついにレビューさせていただきます。
    自分の話で申し訳ありません、私はドブを飲んだような気持ちになるお話も好きですが、読んだだけで幸せになったりあたたかい気持ちになるお話も大好きで、こちらのお話は間違いなく後者になります。ゆうあ先生のお話は、辛い状況が描かれていても、読了後にはぽっと心に火が灯るような気がします。多分表現のバランスが素晴らしいのだと思います。
    ネタバレは一切したくないのでなんとも曖昧なレビューですが、かろりさんの物語、見守っているつもりで日常に疲れた心をほんわか癒してもらっているのは読者のほうかもしれません
  • 人生最大の失敗

    野原広子

    わかりやすいカタルシスはないかもしれない
    2022年9月22日
    けれど、どのような選択も、つまりは自分の人生を自分で生きる、という覚悟のお話としてとても良いお話でした。

    作者様のお話は、いつもどこかがとてもリアル…それだけにエンターテイメントな物語としてのカタルシスは控えめだけど、工程の全てが丁寧なお仕事なのだろうなと思わされます。
  • ふつつかな悪女ではございますが

    中村颯希/ゆき哉

    あああ
    2022年8月28日
    コミカライズから入って、続きが気になりすぎて原作ノベルに手を出してしまいました。儚げ主人公の暴走(どういうことかは是非ご自身でご拝読くださいw)にツッコミが追いつかずに振り回される周囲の構図がたまらなく好きです。
    良い男2人を無意識に袖にしつつ友情?とど根性に邁進する主人公をいつまでも見守っていきたいですw
  • 都合のいい果て 分冊版

    山田佳奈/志水アキ

    鬱々としたマンガを読んでたら…
    2022年8月28日
    おすすめに出てきてしまったのでまんまと広告ホイホイされて拝読w 物語全体に閉塞感が物凄いけど、主人公の女性の、絶妙に読者をもイラつかせる造形が見事(自分の中にもありそうで、したくないのに自己投影?感情移入?した上でその行動を否定したくなってしまうような感じ)で、それを取り巻く男性陣のクズさが際立ち、グイグイと読まされてしまいましたw

    どういう着地点になるのかなーと気になりますが、爽快感やスカッと感は望めそうになく…息苦しさや漠然とした不快感を楽しめる精神状態の時は良い物語と思います。作者様の力量がすごい。
  • 泥濘の食卓

    伊奈子

    うわは…!!
    2022年8月28日
    店長自身はともかく店長一家の行く末が心配すぎる…

    3巻の作者さんのあとがきで奈落に突き落とされました
    最終巻までお供しますw
  • 獅子帝の宦官長 寵愛の嵐に攫われて(分冊版)

    ごいち/兼守美行

    投稿サイトから読んでいました9/3追記
    ネタバレ
    2022年7月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 美しい文章と卓越した描写力で紡ぎ出されるエロティシズムはなかなか他の追随を許さない作家さんだと思います。
    続きが楽しみです。

    8/28
    10話まで拝読して追記。
    話が進む毎に二人のお互いへの想いが熱く伝わり、しかも毎回官能的なシーンがあるのにバリエーション豊かで本当にご馳走様です(拝んでいます)

    私がこの作者様の何がそんなに好きなのかな…と改めて考えたのですが、とにかく世界観と文章のマッチングが美しいところと、キャラや風景、空気感までが鮮やかに目に浮かぶところ、あとは官能表現がフィジカルに訴えかけてくるところです。動悸息切れ眩暈がするほど興奮する事もあります。
    ありがたい事です。

    9/3 最終巻を読了して追記
    素晴らしかったです…王道のシンデレラストーリーとはいえ、生々しく厳しい物語の中の社会構造からよくこのように大団円を書ききれるものと感動してしまった。
    風俗や装束、小物の一つ一つに至るまで鮮やかで、次回作が楽しみです。
  • 太陽よりも眩しい星

    河原和音

    なんだろう、わー…この気持ちなんだろう…
    2022年6月23日
    読んでいて、すごく幸せな気持ちになる漫画です。
    主人公ちゃんとヒーローくんの成長を一緒に見守ってるかのような、ハラハラドキドキもあるんですけど、多幸感が凄い…多分それは作者様の圧倒的画力にも一因があると思います。子どもの姿から少年…少女の姿への成長が本当に素敵に描かれています。

    次巻も楽しみです。


    3/1 追記
    最新刊最高すぎて泣いちゃった…
  • クラスで一番可愛い子

    山中ヒコ

    いまだからこそ…
    2022年6月18日
    『バジリスク』は広く読まれてほしいお話です。
    ヒコ先生の物語は心に爪痕を残していくような気がします。
  • 領民0人スタートの辺境領主様 ~青のディアスと蒼角の乙女~

    ユンボ/風楼/キンタ

    めちゃくちゃ面白い良書です‼️
    2022年6月11日
    読んだきっかけは何だったか…私はわりとTwitterの広告から読むことが多いのですが、大正解のお話で、ずっと新刊を楽しみにしています。
    とにかく読んでいて楽しい、この先が気になる、良質な建国?の物語です。
    早く続きが読みたい…‼️
  • 成田くんを攻めたい! ベツフレプチ

    和泉みお

    ものすごく可愛くて面白いんですが…!
    ネタバレ
    2022年5月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 同級生の男子にBL漫画のモデルになってもらおうとする女子という発想は、危うい…とも思うので、星3で…。
    主人公ちゃんの描くBL漫画にエッチなシーンが一切ない…という可能性も鑑みたのですが、作中に他作家さん(複数)による一般的なBL作品が出てきた上で、受と攻という言葉を使われている以上、対象男子を性的な目で見ていますよね。それって作中で出てきた痴漢や子供の頃に遭遇した変質者と何が違うのかな…と第三者(読者)的には思うのです。
    勿論、性的な視線を胸に秘めているうちは同一線上には乗らないとしても、本人に表明しているわけですから、あきらかセクハラじゃないかなぁと。

    例えば同級生の女子に百合漫画のモデルになってもらおうとする男子…と考えるとキモくないですか?

    この作品が年齢層高め向けレーベル作品ならまあまあありかな、と思うのですが、キラキラした少女マンガジャンルなので現実の腐女子としては結構心配です。
  • 平凡なOLがHにハマりました。

    キョウ子

    勘違いしていけないのは
    2022年4月23日
    この主人公は自発的な意志で痴漢プレイを楽しんでいるのであって、性被害者のように人としての尊厳を踏みにじられるような目には一切遭っていないということです。

    作中プレイの相手には希望と意志を尊重してもらっているのでこの主人公自身もそれに気づいてるかどうかわからないのですが、痴漢にハマりましたというのとは本当は違うんです。

    一度、この主人公が嫌だと言ってもやめてもらえない、スイッチが入るのを待ってもらえない、あらゆる意志を尊重してもらえず他人に使いたいように使われるだけの描写とか見てみたいですねw
  • ぼくのアデリア

    伊藤京介

    可愛いお話かと思ったら不穏だったり…
    2022年4月17日
    塩梅が絶妙で、ちょっと不思議なお話です。
    でも、出てくるキャラが可愛くてw

    先が読めなくて気になる…!
    いいね
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  • デブとラブと過ちと!

    ままかり

    ホントにいい漫画です…
    2022年4月2日
    夢子さんの泣き顔(笑)……どのキャラも素敵だけどやっぱり夢子さん……豊かな表情を高い画力でキッチリ見せてくれて、美形として描かれていないにも関わらず本当に美人に見える…太陽の女神です。でもだからこそ、かつての夢子さんとのギャップが心配で、展開にハラハラもしています。

    続きが楽しみです…!
  • ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 連載版

    尾羊英/中村颯希/ゆき哉

    最高に…最高に…
    2022年3月28日
    最高に面白いです…‼️続きが気になりすぎて原作小説も読みたい…でも漫画で最後まで読んでから…と心は千々に乱れます…。
  • 青の花 器の森

    小玉ユキ

    大事に大事に
    2022年3月12日
    読ませていただいてる作品です。
    二人の関係性もですが、主人公がインスピレーションを受ける表現がすごく好き。
  • 妹に婚約者を取られたら、獣な王子に求婚されました~またたびとして溺愛されてます~ 【連載版】

    星川きづき/桜井悠/氷堂れん

    こういった話にありがちなんですが…
    ネタバレ
    2022年2月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 妹ちゃんの共感能力のなさが日常生活に支障が出るレベルでひどいので、割と作品自体を台無しにしてます。妹ちゃんが魅了の術者とかならわかるんですが、ちょっと可愛くて体が弱いくらいで伯爵家の家門が傾く?ような選択を繰り返す両親も頭おかしいし、姉の婚約者を4度も奪いながら破棄を繰り返す女に惚れ込む『貴族』の男達の存在も説得力がありません。巷にあふれてるコレ系の漫画ですが最近はザマァまでなかなか行き着いてくれないので一気にコミクスで出してくれないと忘れてしまいます。

    妹の話の通じなさ、知見の狭さ、共感力のなさは本当にどうかしてるレベルなので、ザマァされても気づかないんじゃないかと心配になります。
  • カラミざかり

    桂あいり

    面白いし大人視点で一見リアルにも見える
    ネタバレ
    2022年1月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ のでレビューページをちょこちょこ読ませてもらってちょっと気がかりなんですが、たまたま好奇心の強い特殊な性癖の少女、女性ばかりが集まったという『設定』なだけで、
    行為をスポーツのように友人間で行うことはポピュラーではないと思う。とはいえそこまではコミュニティによってはあり得るのかな…でもレイ○された後も少女2人とも特に問題なくコトに及べてるし…。勿論、その辺りの苦痛や葛藤や心象風景、歪みを全て削ぎ落として結果だけ描かれてると考えられなくはないのですが(レイ○体験のある女性がその後性的な行為に積極的になることは破壊された自尊心の再構築としてままある事)読者に委ねるところが多すぎる気もします。
    それぞれのキャラに魅力はありますが、あくまでR18の大人コミックなので青春群像劇としてしまうのは少し違うかな…

    R18のエロ漫画としては大好きです。
  • ブラックガールズトーク ~女が語るムカつく奴ら~【単話】

    マキノマキ

    ウッ…
    2022年1月22日
    ずっと読んでますがだんだんスカッと部分が減ってきた…
    よりリアルになってきたと言うべきなんですが、モヤモヤが残ったり、キャラのその後(池ヶ谷さん…!)が心配だったり…w
  • 悪の華道を行きましょう

    やましろ梅太/真冬日

    喉越しスッキリなのに心に残る
    ネタバレ
    2022年1月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 旦那様がセレス以外には悪の宰相なのがとても良いですw
    旦那様の死後後釜に座ろうとするイケメン?が増えていくのが面白いです。
    でもセレス夫妻は末長くイチャイチャしていてほしい!

    8/28追記
    新刊が出るたびに1巻から読み返してしまうほど好きですw
  • 愛も憎しみも沈黙の中で【タテヨミ】

    QiangTang/TheShubl Website+kkworld+BailiJunxi

    待って
    ネタバレ
    2022年1月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王様が所望した姫の代わりに替え玉で男が差し出されてるのに、そこらへん全く問題になっていないのが気になり過ぎました。臣下が王様(しかもかなり残虐な)を謀ったら一族ごと断罪されるか失脚しそうなものだけどな…?案外緩い王政?かわりに差し出された人間が美しすぎてまあいいかってなっちゃったのかな???それとも私が読み落としているのでしょうか。

    男性同士の性行為が描写されているわけでもなく、主人公が男性である意味も特になさそうなので、女性が主人公でよかったんじゃないかなって思います。
  • 龍と苺

    柳本光晴

    最高に面白い!_25年6月21日編集追記
    2021年12月19日
    アプリで連載を追っています。毎回面白くて大好きな作品。
    毎週もっと読んでいたい気持ちなのでこうしてコミックスにまとまるとすごく嬉しいです。
    将棋のことは何もわからないけど、苺が痛快…!
    登場するキャラ達も皆一癖あって魅力的です。

    読者の誰もが『これで最終回かな、いい漫画だったな』と思っていただろうところで驚愕の新展開w
    あまりにも訳がわからず途中脱落しそうになりつつ、他作を拝読してもいないのに
    漠然と抱いている作者様への信頼だけで読み続け…連載の方ではとうとうナゾが明らかに。
    まだ刊行されていない巻のネタバレになってしまいますのでここでは言及を避けます。

    21巻の巻末のショートオマケ漫画は100年前のキャラが大好きな人にはこれが見たかった…でしかないと思います。
    次巻でもあの人やあの人のその後を読みたい…むしろこのテイのオマケのスピンオフで別に一冊になってほしい…!!
    いいね
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  • プ女と野獣 JKが悪役レスラーに恋した話 ベツフレプチ

    安曇ゆうひ

    絵も可愛くてお話も可愛いのですが…
    ネタバレ
    2021年12月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ファンタジーと思えば許容範囲なのですが、街を歩けばファンに集られ、シングルマッチを組まれるほどの有名人なのにTwitterがデビューしたての新人君くらいの運用で不自然さが払拭できませんでした。あとはやっぱり主人公ちゃんが未成年…クライマックスあたりの重要なエピソードになるのかもしれませんが、時流にはそぐわないので物語以外のところでちょくちょく気が散ります。2019年が初出のようなので、それほど古いわけでもないので尚更。スターとファンのピュアラブですが、馴れ初めがファン食いの芸能人と繋がりファンの行動パターンを彷彿とさせるのも気が散る一因かもしれません…
    いいね
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  • つんドル!~人生に詰んだ元アイドルの事情~

    大木亜希子/飯田ヨネ

    面白かった
    2021年7月14日
    私もTwitterからきました。主人公は元アイドルだけど、こういう悩みは20代〜30代の女性が抱きやすい、陥りやすいものなんじゃないかなと。
    続きが楽しみです。
  • 親友は悪女

    和田依子

    面白く読ませていただいたんですが
    ネタバレ
    2020年9月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最新刊、主人公がいい人すぎてついていけなくなりました。これで今後何か事件があっても自業自得感がチラついて素直に楽しめなくなりそうなので、新刊を追うのはここまでにしようと思います
  • 僕たちがなくしたもの【電子版限定特典付き】

    名目古グリズリー

    愛じゃなく、恋でもなく
    2018年5月26日
    お互いに抱くものが肉欲と執着のみで、感情の置いてきぼり感が凄い。その落差が好きです。袋小路のデッドエンド…憎しみへ転化しそうな雰囲気も。攻様の受ちゃんへの執着にはその兆候があるのかな。

    二人の間に恋愛感情が生まれることはなさそうで、にも関わらず過激にのめり込んでゆく…という構造に痺れました。