ネタバレ・感想あり違国日記のレビュー

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きれい
2019年4月27日
とにかく絵がきれい。言葉がきれい。構図がきれい。まきおちゃんにもあさちゃんにも共感できる部分があって、同時に憧れる部分もあって、相互補完ですごく人間ぽくてかわいいふたり。亡くなった女性の娘と妹、お互い知らない像が節々に出てきてそれがふたりをつないでいるのがなんか切ない。ゆるく心を浄化してくれるようで、これからも読むのが楽しみ。
公平で公正な救いに満ちた優しい世界
2019年11月21日
槙生ちゃんの、自分の気持ちや感性に忠実なところや、他人の感性を尊重する姿勢にその公平さにとても心が救われます。
社会生活を円滑にするため他者と同じであることを求める世間の「普通」という圧力に屈することのない槙生ちゃんの生き様や言葉に胸を打たれます。
4巻では笠町くんのエロさにやられました!
そしてえみりちゃんの抱えるものとは…。
5巻が待ち遠しいです!!!!!
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苦しいけどあたたかい
2019年10月22日
正直お姉さんとの過去の葛藤の部分は、自分のトラウマが思い起こされて苦しいのですが、全体的な雰囲気があたたかいので救われます。みんな色んな思いを抱えてながらも幸せになって欲しいなぁ。
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言葉がきれい
2019年8月26日
ファンタジー作品の登場人物が発するような表現やセリフが出てきますが、主人公が児童文学の作家さんという設定で納得です。おばと姪の共同生活…のぞき見するような気分でこれからも楽しみに読ませていただきます。
違国という言葉がしっくり
2018年12月19日
生活も考え方も、大人と子ども、「違う」人間同士が関わり合うということ。誰もが生きるうえで悩んだり戸惑ったりする心を繊細にでもしっくりくる表現をしているなぁ。と思う作品。
すき
2019年8月14日
この作者さんの作品は、普段あまり目を向けないようにしてる自分のくらい感情を浮き彫りにしてくるので、一気読みが辛いのですが、何故かいつも読み返してしまうという中毒性があります。続続きが楽しみです
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いいかも
2019年6月29日
これ、ヤマシタ作品という先入観でずっとボーイズラプだと思っていました。女装のイケメンではなく叔母と姪の同居物語なんですね。二人とも魅力的で周囲との人間関係もいかにもヤマシタワールドという感じで、日常のすぐ横にあるちょっとした不穏を切り取るのが本当に上手いなぁと驚かされます。かなり続きが気になる。
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読んで
2026年4月30日
読んで本当に良かったと思える、作品。描かれる女性たちが中性的で、親としてとか保護者としてとか友達としてとか、そういうのを超えて人として問い問われるセリフが、漫画を飛び出して自分の日常にも浮かび上がってきます。本当に良い作品をありがとうございます。
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感動した
2026年5月22日
アニメから漫画にきました
最終話まで見て本当に良かった

言葉がとても考え深く、考えさせられたり思い出させられたり
素敵な作品でした
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ヤマシタトモコ先生、漫画が上手すぎる
2026年3月27日
両親を亡くした中学生の主人公が、叔母に引き取られます。35歳の叔母は小説家で引き篭もり。食事のレパートリーもありません。母とも自分とも違う叔母の観察日記が始まります。
女性漫画好きは必ず読んでいるヤマシタトモコ作品。今回は小説家の保護者、親を亡くした子供を引き取るストーリー。流行りを取り入れながらも先生らしい視点と雰囲気で他作品とは全く違うものが描かれています。ヤマシタ作品未経験者も、読むものがなくて暇な方も取り敢えず読んで大丈夫です。
読むにつれてどんどんと
2026年4月29日
読むにつれてどんどん引き込まれて、
いろんな人のいろんな葛藤や社会との触れ方、見方を教えてもらった気がする。
たんたんと読みながらも、涙が出たり、そんな作品でした。
文学
2026年4月29日
漫画なのに文学小説だった。非常に、高尚で、心に響いた。嘘がなくその場しのぎの言葉がなかった。悲しく寂しいけれど暖かく心にのこる作品です!
読んでよかった
2026年4月29日
全巻無料ありがとうございます。
この作品に出会えたことを感謝します。
感想を言語化するのは苦手ですが、レビューせずにはいられませんでした。
大人でも子供でも、自分ではない者と本当には分かり合うことはできないし、自分のことですら分からない、受け入れられないことだらけ。でもだからこそ、人は誰かと繋がりたいし、1人では生きられないのだろうなと思います。
何だか自分の話を誰かに聞いて欲しいし、相手の話も丁寧に聞きたい、そんな気持ちになりました。
なんか良かった
ネタバレ
2026年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は現在学生なんですけどなんか心に来ました。自分が悩んでおることや、モヤモヤしていることを代弁してくれていたり代わりに解決してくれている感じがしてとてもスッキリしました。学生の分際でいうのもおこがましいですけど悩みや吹っ切れないことがあれば一度読んでみた方がいいと思います!とても面白く、心に来た作品でした。

作品の最終巻の泣きながら朝に言葉を伝えるシーンと最後の詩がとても愛していることが伝わってきてとても良かったです!
少し思い出した
2026年4月29日
まるで小説を読んでいるようだった。今は社会に塗れたが、幼いときに感じた心の歪さを思い出した。繊細な作品をありがとうございました。素晴らしかったです。
心が揺さぶられる
2026年4月29日
最初はさほど期待せずに読み始めましたが、読むにつれてどんどんと引き込まれてあっという間に読了しました。
家族とは、人と人との関わり合いとはを考えさせられるお話でした。
知らず知らずのうちに誰かを傷つけて、誰かに傷つけられて、でも、誰かに生かされてる。
繊細で芯の通った槙生さんと、若さなのか正確なのか純粋すぎて時には暴力的な朝ちゃんが心を通わせていく中でそれぞれ成長したり寄り添ったり、そうしてできた関係が美しい。
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なんかいいね
2023年2月9日
丁寧に描かれた作品って感じ。1巻の試し読みでは分からなかったけど、3巻試し読みして続きを買いました。読み応えあり。

全巻無料日に最後まで読了。
消化しきれないけど、最後の詩で泣けた。
絵も好きだった。

もっと読みたかった気がする。
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なかなか面白い
2026年3月30日
U-NEXTのアニメから入った。評価が4のものは今まで見なかったが、なんだか惹かれて見始めた。人間観察、考察が面白くてよくできたアニメで一気に見終わってしまった。それだけでは飽き足らず、原作を求めて今ここにいる。恋愛ものやヒーローものを求めるものにはアニメは物足りないだろうが、日々の生活に疲れたものははまるのではないかと思う。アニメを見終わったばかりなので、8巻目からはいることにしよう。また違国日記の世界観に浸かってくるとする。
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波が染み込むように泣けた
2024年6月11日
淡々と描かれているようで、静かな凪だった波が気付かないうちに大きくなっていき、最後には大波となって感情を揺さぶって覆い尽くします。攫われた感情は波が捌ける頃には穏やかに落ち着き、前よりも私達は少し豊かになって、また人生を歩んでいける。そんな稀有な作品でした。実写化も納得ですが、この繊細な作品をどこまで再現出来るのか、楽しみであると同時にとてもハードルが高い事だと思うので、大切に創って頂きたいと切に願います。
多くの人に読んでほしい
2024年2月10日
泣きました。
10代の時に出会いたかった。
10代の感性で読んでみたかった。
20代、30代、40代、50代、、、と
それぞれの感じ方があると思う。
何かに感動するたびに、
生きていて良かった
と身体の中から湧き上がる深い喜び。
変わらない変わってゆく日々のなかで、
久々に味わいました。ありがとう。
芸術作品のよう
2024年9月4日
槙生と朝のつながりがメインだけど、
やっぱりなんだかんだ、槙生と笠町さんの関係が気になったり残ったりする。
笠町さんに幸せになってもらいたい。

現実世界、槙生みたいに生きられない。
成り立っている、その強さと魅力が羨ましい。
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ぐっとくる
2024年5月10日
めちゃくちゃ良かった。深い…。刺さりました。言葉の表現素晴らしい。言葉のない場面も素晴らしい。おすすめです。
優しい気持ちになる
2023年8月26日
両親を事故で亡くして戸惑う思春期の少女が、他人と暮らすこと、ましてや電話をとるのでさえも苦手な、母とは全く性格も違う叔母と暮らすことになり、最初はお互いに戸惑う。
叔母の馴れ合わないけど、相手を尊重する、ベタベタではない朴訥だけど優しい言葉に主人公の朝も少しずつ心を開いていく、親の呪縛から解き放たれていくのが、とても良い。
自分以外の人との距離感、相手を尊重すること、難しいけど、そういうことが沁みる作品でとても素敵です。
何周読み返してもおもしろいし、先も楽しみ
2023年3月22日
邦画を観ているような感覚、かっこいいカメラワーク、聞こえるのは少ないセリフと生活音、ドアを開ける音、蛇口から流れる水音、野菜を切る音…。その後の会話で二人の親密度がわかる。見せ方、うまいわぁ。絵で伝わることに説明はない。そのくせ選り抜かれた言葉が臨場感を煽る。登場人物が皆、深みがあるのがよい。勢いに飲まれて気がつけば9巻まで一気読み。これから先も楽しみ。←と書いたのが昨日でさっき10巻も読みました。いい!!! ここまで読んでからますます「何周」も読み返したくなったze!!!
心に響く作品
2023年8月13日
多分一年ぐらい前に、一巻を試し読みしました。その時は、全然面白いと思えなかったんです。
でも、なぜか今一巻を試し読みしたら「心に来る!なんかグサグサ来る!」と、読むのを止められなくなりました。
その結果、無料試読可能な1巻〜4巻を含め、11巻まで大人買い。十代の頃の言い表せない孤独とか不安。それは大人になっても変わらない。それでも、みんな折り合いをつけながら生きてる。
素晴らしい本と出会えて、本当に良かったです。
繊細さんと読めないさん
ネタバレ
2021年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 繊細さんと空気読めないさんがお互いに頑張って共生している物語が美しく紡がれていきます。
悲劇の少女の物語かと思いきや、不器用な叔母の方を深く描いているような気がします。でもあさちゃんもチャーミングだし、あさちゃんを取り巻くお友達やクラスメートもとてもいい。あさちゃんの亡くなった両親がなぜ内縁だったのかといった過去の話も気になりますが、あさちゃんがどういう方向に進むのか、あさちゃんの将来が一番気になります。
生き方を見習いたい
2021年8月5日
不器用だけど人に誠実に生きてるマキオさんの生き方に憧れます。ハッとさせられるような言葉もあり、読んでよかったと思える作品です。
なんかすごい
2024年6月11日
いきなり、大嫌いだった姉が亡くなりその娘をひきとって暮らすんだが、小説書いてる、独特な考えの持ち主なような。娘の方も親亡くしても泣けなかったり、心のきびもかいまみえるような作品だな。いい感じで二人のくらしが続くといいな
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無料の3巻まで読んで
2024年6月10日
両親を事故で失った姪を引き取るコミュ障作家のお話ですが、姪が素直で明るく作家もコミュ障なので(?)暗くなりすぎず姪が心の葛藤と向き合っていく様を興味深く読めた
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関係がいい
ネタバレ
2024年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんど好きな俳優さんで実写化されるので気になっていました。広告とかみていると槙生がもっと冷たい人なのかと思ったけれど全然そんなことなかった。母性溢れるような分かりやすい優しい人ではないと思うけど彼女は彼女なりの世界の優しいをもっているんですね。日記をかけばいい。っていうのも分かりにくいけど彼女の優しさだと思いました。
多分私では受け止められないと思うけど朝と槙生は相性がすごい良いのだと思います。
これ好きです
2024年4月11日
すごく好きな作品です。
雰囲気が良いのと、朝や槇生ちゃんの言うことにいちいち共感できるし、自分にも近い感覚があったり、同じような事を考えたことがあったなあとか、色んな思いが巡ります。自分と槇生ちゃんの家の家族が構成一緒だし、近い確執があったり…。
ひと言でこんな話って説明するのは難しいんですけど。家族との思い出が楽しい事ばかりじゃなかった人にとっては、何かしら共感できる所がある作品なんじゃないのかなと思ったりします。
マンガチック
ネタバレ
2024年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても共感できる面白く感じるマンガでした。雰囲気も花とドロップのような設定でありながら全然違う感じがオリジナルぽいので良かったです。このような大人になりきれない感じの男性はツボにハマリます。
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深い…
ネタバレ
2023年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!ヤマシタさんの作品はいつも言葉の表現が独特かつ繊細で心に刺さります!朝ちゃんは知らないうちに母親の呪縛にかかり“心の不自由”“矛盾”が分からなかった…槙生ちゃんと暮らす中“自由”“個の尊重”を知っていったように感じます。槙生ちゃんの周りの人たち(ダイゴや笠町くんとか)の存在も大きく2人が生きていくために必要な人たちですね。心が疲れて考えることをやめたくなったときに欲しい言葉がたくさんあります。秀作!
大好き
2023年8月15日
愛ですね。完結おめでとうございます。心から、出会えてよかった。何年かごとに何度でも読み返して、ずっと大事にしたい作品です。
みんな全力で生きてる
2023年4月8日
いつも同じルーティンをこなすだけの毎日。何のために生きてるんだーなんて人生に疲れてる人にぜひ読んで頂きたい。死ぬために生きてるの?いや、生きるために生きてる。せっかく生きてるんだ。めいっぱい苦しみながら悩みながら生きたいじゃないか。そんな言葉が疲れた背中をそっと支えてくれます。ストーリーがどんどん進むタイプではないですが、心の常備薬にいつも携えていたい、そんな漫画です。
1巻まで読みました
2023年3月28日
叔母と姪の同居生活のお話で、次々ページを捲りたくなる作品でした。これから色々起こるのでしょうか?それとも坦々と物語が進んでいくのでしょうか?続きが気になります。
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毎巻泣く
2023年3月25日
少ない言葉と絵でたくさんの事を考えさせてくれる作品。
心が揺さぶられるので一度では読めない。時間を空けて反芻して数日かけて読みます。

言葉の勉強にもなる。
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素敵な話
ネタバレ
2023年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品に関しましてはと言いましたらまずはじめにストーリーの方から説明させていただきましょうと存じます。
ストーリーは、事故で両親を亡くした少女が母の妹の叔母と再会して一緒に暮らし新たな日常が始まるという生活漫画です。
叔母の人見知りな性格と少女の作る美味そうな料理とその二人を支える仲間たちが織りなすストーリーは、実に心が温まって涙が出ます。この先が楽しみでしょうがありません!
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すごく好きです!
2023年3月14日
槙生が朝にかける言葉が好きです。『悲しくなるときがきたら悲しめばいい』とか、『日記は今書きたいことを書けばいい。書きたくないことは書かなくていい。本当のことを書く必要もない。』とか。『あなたを愛せるかどうかはわからない。でも、わたしは決してあなたを踏みにじらない。』と言う慎生が清廉潔白というか嘘がない大人で好きです。
人と人とは分かりあえないけれども『歩み寄ろう』という言葉も大好きで心にしみました。
大好きな作品です!
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深い
ネタバレ
2023年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的には2人の関係性と距離感は好き
母親とは仲の悪かったおばさんだけどふたりは似ている気がする。
朝が気になっている、もう答えの出ない悩みも、あーわかる!有るよねそんな事と思える。
そして大人なのでうまく誤魔化しながら生きているなぁと改めて気付かされた。
ヤマシタトモコ先生の作品は思考と言葉選びが鋭くて深い。
朝が少しでも早く自分を好きになって前に進める様見守りたい。
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同居して学ぶ対人関係
ネタバレ
2023年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ どちらにも個性的な性格の点が感じられたので、初めは二人の関係性は果たしてどうなることやらと思いましたが、それでもやがて朝に受け入れられる存在になりつつある槙生の姿をみて、少し安心しています。「大人らしくない大人」という表現は、むしろ「大人っぽい」姿のステレオタイプに縛られている人々が多いことで比較されて感じられるだけであって、決して悪い意味で言っているわけではないと自分は思いました。個性を認めあう対人関係は、とても大切だといえます。
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ただ静かに読みたい
2023年1月19日
高校時代に出会いたかった作品。我が家の子ども達も、静かに何度も読み返しています。是非、ゆっくりと読んでみてください。
好きです!
2022年4月30日
生まれて育った環境や境遇は人それぞれ。誰もかれも否定せず一緒に生きていく感じがすごい良いです!読み応えがあるので1巻1巻ゆっくり読んでいくのがこの頃の楽しみです。
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1話から心をもっていかれました
ネタバレ
2021年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 友人オススメの中でタイトルが気になったので購入。1話から心をもっていかれました。
高校生の朝と叔母の槙生の関係はときにシリアス、ときにコミカルに描かれていて、話のテンポが良い。すぐに作品の世界観に入り込めました。セリフや心情を表す言葉の選び方がとても美しく、胸を打たれます。絵の美しさはご覧のとおり。美人の怒り顔は恐ろしいです。
ネタバレになりますが、4巻(20話)の槙生と元カレの展開には特にグッときました。続きが楽しみです!
小説のよう
2021年3月2日
槇生さんは、不器用だけど、朝ちゃんに誠実に向き合っているところに、好感が持てます。人ときちんと、向き合わなくてはダメだなと反省させられます。子供と生活するのは、そういうことが必要だと思いました。
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とても考えさせられる本
2021年2月14日
難しい言葉がたくさん出てるので、反芻するのに時間少しかかるけど。
とても人間として考えさせられる本です。
大きな人間模様が書いてあって、個々の悩み、問題もたくさん出ていて、色んな社会問題も書いてあって、本当たくさんのことを考えさせられます。
良作です。
朝が、自分の為に生きて、選んで、考えて行動して大人になっていって欲しいです。
本当、それは自分のことでもあり、自分の子どももそうであって欲しいです。
スッゴく!
2021年2月11日
面白いです!
日常、普通なんだろうけど、平凡に当たり前の日常と思われても、その日常には『大切』が沢山ある。
それらを傍観してるこちら側(読者)に漠然とした形ではあるけれど、平凡なはずだけど、とてもドラマチック。
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とても良い作品です
2020年10月13日
最初 絵があまり好みでなかったけど
読んでみるととても良い作品でした。
穏やかに流れる時間 生きてる感じが好きです。 何度でも読み返してしまいます。
寄り添う
ネタバレ
2020年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 朝はいい子じゃない。等身大の子どもらしさがいい。朝が両親の死を受け入れるまで、実感して泣けた時、寄り添う大人たちが誠実で優しい。
言葉を知っている
2020年2月15日
ことは本当に大事なんだな、と。
自分の何とも表現し難い感情を言葉にできる事は、本当に救いであり、生きやすさでもあるのかな、と思う漫画。
何を認められなくて、何を求めてるのか自分でわからない、情緒の安定しない様子や、一般論でいう普通ではない人が、自分を確立していて芯の通った人間である様子、ほんと出てくる人間が全員繊細に描かれてて最高に面白い。
5巻のラストが泣けた。早く続きが読みたい…!!
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すごく好き
ネタバレ
2020年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定から想像するようなベタベタしたところが全くなくて、気持ちよく読める。人見知りの大人としっかり者の少女という組み合わせもいい。続きが楽しみなシリーズのひとつだ。
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35歳は大人だろうか
2020年8月6日
縁があって、か、なくて、か…マチマチなところでこの作品を途中まで読んで…の繰り返し。
断言せずに…けれど"ヘンゼルとグレーテルの光る石"のようにハッキリと断続的に示される言葉が好きで、待合室や美容院やカレー屋でよく読んだ本。初めて1冊通して読んだ。

正しいとかそうではないとか、哀しいとかそれを自覚しないとか、いわゆるそういう "ふつうにあるもの" が難しいな、と思っているときに 一度俯瞰して物事を見るスケールになった作品。
ヤマシタトモコさんって最高ですよね
2019年10月19日
価値観が違う人が同じ空間にいることの面白さや複雑さそこでうまれる愛しさ切なさが繊細に描かれていて、毎度ため息が出るほど素晴らしいです。
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繊細で丁寧な描写が好きです。
2019年1月4日
それぞれのキャラクターが持つその人ならではの空気感とか、言葉と言葉の間合いとか、文字では表し切れない感情が絵になって入ってきて、夢中になって読みました。好きです。
おもしろい
2019年8月12日
めちゃめちゃおもしろいまんがです。人間関係のお話ですね。槙生の苦慮がよくわかるし、かと言って朝ちゃんのきもちもわかる。
まんがを描くのがものすごく巧い作家ですよね、ヤマシタ先生って
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心が閉塞したら読もう。
2019年4月29日
欲しかった言葉が、たくさんあります。10代の頃に読めたらどうだったろう?少しは生き易くなったかな?それとも、完全鵜呑みにして傲慢に成り果てたかな?日々、一生懸命人生を過ごしている人、読んでみてください。心揺さぶられたら、自分の感情が凍っていたことに気付けるかもしれません。
「涙が出ます。」レビューの文章を考え出して、この言葉が浮かんだ途端、本当に涙が湧き上がりました。感情を動かすことの出来る作品に出会えるのは、本当に嬉しいことです。
淡々と
2019年5月5日
話は淡々と進んでいるのだけど、そこにはちゃんと愛情があって。胸がキューとなる感じがします。切ないのか悲しいのかよく分からないけど、でも好きな話です。
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不思議な人たち
ネタバレ
2019年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドラマっぽいというか、映画っぽいというか。
演劇っぽいでもいいかもしれない。
よく見るようには動かない登場人物たちだけども、どこかしっくりくる不思議。
まるで「水」のような人間たちって感じだろうか。
そんな彼らが、よく知ってる現実を撫でていくことに引き込まれる。
それにしても…
槇生さん、男かと思ったよ…
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言葉
2019年4月1日
やはりヤマシタトモコ先生の書く台詞が好きです。「たらい」のシーンや卒業式のシーンは思わず涙が。これから二人の関係がどうなっていくのか楽しみです。
じんわりくる
2026年5月4日
映画を先に観たことあっておおまかなストーリーは知ってたけど、漫画だと細かい描写やセリフ、表情等さらに味わい深く楽しめる。
電子じゃなくて紙で持ちたい!
2026年4月29日
今回、ずっと気になっていたヤマシタ先生の作品が全巻無料!アニメでもやってたけど、やっぱり本からいきたいと思ってたので嬉しくて、おうちの用事ほったらかしで一気に読みました。
朝ちゃんと槙生さん、周りの人との関係が少しずつ変化していく様子を、時には厳しいとも感じるような言葉や、繊細な作画で細やかに表現されていて、グッときてしまい…泣がないわけがない!
内容は重いんですが、電子じゃなくて紙で手元に置いて、何か壁にぶち当たったりした時に読み返したいと思える作品でした。
ぜひいろんな人に読んでほしいです!
面白い
2026年3月17日
マキオさんが、本当にオオカミみたいでかっこいい。宝塚の男役みたいな印象、発達障害とか、グレーゾーンとか有るのだろうけど、マキオさんみたいな人がそばにいたら良いのにと思う。
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なんと表せばいいのかわからない
ネタバレ
2020年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く素敵な作品です。
私の心は私の物で誰にも理解出来ない、踏み込んで欲しくないという気持ちの時と誰かにすべてを話して理解して欲しい全部を受け入れてと思う感情が何度もやってきてそのまま大人になりました。
表面は人と接する事は出来るようになりましたが内面は見せれない、他人とは自分の本当の感情を共有したくはないと思って過ごす事もあり、なんか難しい人間だなぁと客観視する部分がありました。
その言葉では自分は表すことが出来なかった物がこのお話には沢山散りばめられています。
とても感動しました。
こんな作品に出会えて幸せです。ありがとう。
出会えてよかった
2025年4月8日
今まで自分の中にあったぐちゃぐちゃな感情はこういうことだったのかって納得することができた
この漫画に救われた
血縁者であっても相互理解は不可能
ネタバレ
2025年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ なぜタイトルで「違国」としているのか疑問に思ったけれど、考え方にすれ違いがあるとカルチャーショックはあると思う。たとえ同じ国の人で血縁者でも、考え方は違ってくる。マキオさんも朝ちゃんも朝ちゃんのお母さんも、特に朝ちゃんのお母さんは、お互いに分かり合えているように思い込んでいたんだろうけれど、それぞれ考え方は違うのでわかりあえるとは限らない。それをマキオさんはちゃんと理解している。コミュ障があっても、そういうことをきちんと理解して生きていて、かつ自分にとっては永遠に理解できず好きになれなかった姉の娘を引き取ったマキオさんは凄いなぁ、と思いました。
また読み返したい
ネタバレ
2024年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 題材は重いのにコミカルな場面もあって、好きな漫画です。
最後に槙生さんから朝へ送った詩に泣かされました。
槙生さんはどう愛すればよいのか葛藤があっただろうけど、これはもう親子だよ、家族だよ、、、
自分は送り出す役目であること、朝はただそこに居れば良いこと
短い詩なのに、母が自分に向けて言ってくれた言葉を思い出したり(存命でめちゃ元気ですけど)自分自身が子供に思っていることを代弁してくれていて、そして自分のことも認めてあげようと思えたり。
もうこれだけで感情が忙しかった‼️
言葉
2021年10月13日
槙生さんの言葉がとても素敵で、口下手な自分もこんな風に表現できるようになれたらいいなぁと感じます。作品の冒頭では高3になってる朝ちゃんが成長していく様を読者として見守ってる感がなんか良いです。魅力的な登場人物それぞれの心模様もなんだか沁みます。槙生さんだけではなく出てくるほかの人の何気なく発せられる言葉もとても良いんですよね。【追記】最終巻読みました。心の底から感動しました。なんて美しい終わり方。これからも何度も読んで、そのたびに新しい気付きがありそうです。最高の作品でした。ありがとうございます。
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とても良い
2023年3月6日
立場も年齢も違う二人がともに暮らすお話ですが絵もストーリーもとてもよく、気持ちや心理描写も丁寧に描かれています。
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2023年5月18日
朝。毎朝必ず来る美しいもの。
この作品のおかげで「朝」という字の印象がとても美しいものに変わった。
続きを楽しみにしています。
人生で出会えてよかったマンガ
ネタバレ
2023年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ わたしは、文章とかマンガが人生において必要な人間なのでいろいろ読んできたと思うけれど、これを読めてよかったなーと思います。人はそれぞれ違ってホントにわかりあうことはむづかしい。でも、それでいい。相手に自分を押しつけたり、逆に線を引いたりしてしまうこともあるってすごくわかる。それってあとから気づくことが多いけど。自分が人見知りなのでマキオに共感もしたし、笠町くんみたいな人と出会えたマキオにうらやましくも思いました。今、6巻まで読了。つづきがまだあることが幸せです。
最初に繋がった
ネタバレ
2023年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10巻を読み、ふと最初から読みたくなったので久々に読み返しました。最初に繋がっていたとは10巻読んだ時には気づかなかったです。何度読み返しても新しい発見がある作品です。
好き
2022年5月29日
語彙力が足りなくて、なんと言ったら良いのかわからないが、
何か大切で何か手元に置いておきたい物語だと思う。
考える作品
2022年10月22日
日常のほのぼの系だと思って読むと全然違った!
ほのぼのもあるけどドラマティック作品だなって感じた。
主人公が若さ故の疑問とか周りの環境による疑問にどんな答えを見つけていくのか楽しみ!
何度も読み返し考えさせられる
ネタバレ
2022年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 槙生(叔母)の言葉のひとつひとつがとてもいい。
熟考して自分になっていった人の痛みと凛とした強さとそれを取り巻く優しい世界。そこに飛び込んできた未熟で痛々しい朝(姪)の回復と成長とが、どこにでもある日常に溶け込んでいる。
こんな風に我が子に対峙できたら良かった、子育てする前に読みたかったと感じられた。
しかし、最近世の中に溢れている発達障がいという概念にやっぱり違和感を覚える。コミュニケーションがうまくとれなければダメなのか?整理整頓ができないと障がいなのか?誰から目線なんだろう。
いろいろと考えさせられる。完結が楽しみだ。
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大好きな作品
2022年1月19日
主人公の発する言葉にハッとさせられたり、ジンとしたり、何度も読み返してしまう魅力溢れた作品だと思います。
一般的な「成功」とか「幸せ」等に違和感なく生きている人には重いと感じてしまうのかもしれないですが、我儘だと言われながら闘って生きてきた自分にはとても共感できる事が多く、若い頃、槙生のような語彙力&思考力でもあれば、もっと自己肯定感強く生きていけたのだろうな、と思いました。漫画というよりは小説を読んでいる感覚に近いかな、と思います。
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とてもいい雰囲気
2020年5月16日
試し読みではまり、出てる分全て購入しました。
なかなか珍しい設定で読み応えもあり、静かに涙が流れます。
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内容は重いけど面白い
2019年5月2日
まきおちゃんが朝に対しての考え方や言う言葉が胸にささる
これからどんなふうに物語がすすんでいくのかすごく楽しみ?✨
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ひと言でまとめられない
2026年8月11日
敏感で鈍感な小説家と人格形成真っ最中の女子高校生の組み合わせは、自分のこれまでの様々な記憶と感情を刺激してきます。マキオさん、アサちゃんのやり取りや言動に心当たりがあるもんだから、大なり小なり共感、反感、時には羞恥心を抱いてしまう。キャラクターに対して、愛着だけでなく嫌悪を抱いてしまうのは家族に対する感情に似ているなと感じました。家族のように、友だちのように、親戚のように、はたまた近所のおばちゃんのように2人のやり取りを眺めさせてもらいました。アサちゃんの成長とマキオさんの新たな感情の芽生えが眩しい。ちょっと話は変わりますが、笠町君はアニメで声がついてから、一層エロく感じるようになった。ありがとうございます。
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時には言葉を尽くして伝えることが、ある
2026年6月21日
先に読んだ「さんかく窓...」が微妙だったので躊躇してたけど、評価高かったのでセールとクーポン利用。
「さんかく...」のような奇抜な設定も、アクションもない。でもこちらの方が断然良かった。

どこまでも、人に伴走していく「寄り添う」話。
こんなにも日常を丁寧に描いてる漫画もない、と思う。
何でもない場面でふと思う感情だったり、ご飯だったり。些細な1つ1つを丹念にすくい上げながら日常が綴られていく。滑らかな布地を撫でていくように、さらさらと。人の細やかな心情が感じられる。
もう1つ、大切に描かれているのが「言葉」。槙生は人との関わりが苦手な「コミュ障」なので、言葉を選んで朝に話す。小説家の槙生に対して15歳の朝の語彙力は大したことないので、時に「わかんない」と朝は不満を言う。でも朝は自ら言葉と真剣に向き合う作業をしていく。「違う国の言葉みたい」と苛立ちを覚えるのではなく。
「さみしい」を朝は砂漠に喩えるけど、槙生ならむしろ海というかもしれない。大海原に小舟で漕ぎ出すとき、じゃあねって手を離した瞬間の気持ち。
最終話ソファのシーンとても好き。一緒に暮らして互いにそろそろと近づいていった結果、これが2人の最適解なんだろうな。
11巻への収束が見事でした。
愛っていいな!!!
ネタバレ
2026年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料だったため一気に全て読み進めました。
 気難しい小説家の叔母と、両親を無くした姪のお話。
心理描写がなかなか読み解くのが難しいほどに繊細で、あの頃は何もかもがわかんない!!!!だったな、と、幼き日を思い出しながら、考え、人と関わり、自分を上手く騙して知ったフリをして、こうして大人になってゆくのだなとも思います。

 人と関わることは、本当に疲弊する事です。私もそう思います。槙生に似たところを感じてしまい、感情移入もしつつ、私はこんなにも、自分の心を言葉にするのは出来ないなと憧れました。彼女は脆く繊細で、それでも曲げられない信念を持っていて、自分のやりたいようにやることに躊躇いがない。離れられるのが怖いから、それなら必要以上に踏み込みたくない。それでも、周りには人がいてくれる。恵まれているなぁと感謝しながらも、自分には愛される資格は無いと卑屈になる。分かりすぎて辛い!!!

 朝ちゃんは、無垢故の無遠慮さ、図々しさ、天真爛漫さから、彼女は本当にしっかり愛されていたのだろうと推測できるにも関わらず、『自分は愛されていた?』と疑問に思ってしまうのは、あの年頃特有の呪いのようなものなのだろうと思います。試し行動を起こそうにも、行いたい対象は既にもうこの世に居ない。確かめたいのに、確かめられない。それこそ、砂漠にひとりポツーン、の心理描写のままの心なのだと思います。分からないことを分からない!と声を大にして言える強さ、それは、愛されていないと持ちえないものだと、私は思います。朝ちゃんは、ちゃんと愛されていたし、これからも愛される人生を歩んでいくのだろうな、と心が暖かくなりました。

 最後の詩は、愛が溢れていて、涙がこぼれました。
こんなにも優しく綴られる気持ちが、言葉があるのかと、心が震えてとまりません。
 私は、愛を注ぐ相手にとって、その時は取るに足らないもので、いつかふと思い出した時に、『あぁ、私は愛されていた』と思われるものが、本当の愛なのだと思うのです。報われなくてもいいのです。ただ健やかに、笑って、時々泣いて、日々を豊かに過ごしてくれれば、それで良い。あわよくば、自分よりも、少しだけ長生きしてくれれば良いのです。

何を書いているのか分からなくなってしまったが、とにかく読んで良かった。そんな気持ちになれる漫画でした。アニメを見れる事がとても楽しみな気持ちです。
中学高校の図書館とかに置いてほしい
2022年4月20日
淡々と、生きている中で感じる違和感とか孤独感を言語化して肯定してくれるような、そっと包んでくれるような、ちょっと背伸びした気分にもさせてくれる優しい作品です。

私自身は槙生ちゃんに近い年齢・性格なために槙生ちゃんの言葉にすごく共感するんですけど、きっと中学生高校生が見たら朝さんに共感すると思うんです。で、大人になって槙生ちゃんが言っていたことがわかるというか。
自分の中高生の時にも出会って、大人になってからまた見たい作品だなぁ。
この作品を読んでいたら、もっと友人たちだったり当時好きではなかった人たちとも向き合えたのかなって。
でも過去の自分…それこそ朝さんと同じくらいの年齢の自分の行動とか寂しさや孤独感を思い出して、懐かしく感じられつつ慰められるので、日々の中で何か物足りなさを感じた大人にも読んでもらいたいです。

最終巻読み終わり泣いてしまいました…優しい物語は数あれど、現代で砂漠のような孤独を抱えた私たちへ無言でそっと寄り添うようなほのかな優しさを持ったお話をありがとうございます。
笠町くんが好きだよ
ネタバレ
2026年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 砂漠を抱えた少女と自分で精一杯の叔母の心の旅。
マサキは発達障害だと思うけど、近しい人、肉親にはすごく苛烈だよね。もちろんみんなそういうところあると思うけど、合わない姉とその娘にはとても厳しい。笠町くんにも厳しい。他の人には結構「フツー」にやってるじゃないの。姪の朝との半強制的な関わりを経て、彼女は人を愛することを受け入れた。最後の詩はほんとに泣けました。人を愛するって自分を殺す部分が必ずあるよね。恋愛的愛じゃなくてもさ。自分だけを愛しているときには見えないものがきっとあると思う。

でもさ、笠町くんあれでいいの?多分笠町くんはこの後衛星軌道に乗り切れなくなると思う。だって愛してるんだもん。干渉しない、友達で体関係のオプション、まさきにとっては最高の間柄だけど、笠町くんはまさきにもっと違うものを求めてしまうと思う。だって愛してるんだもん。マサキには荷が重い。笠町くんのことを愛してくれる誰かはきっといる。マサキのことは忘れられないと思うけどほんとの友達に戻ってハレー彗星くらいの軌道で笠町くんには他の人と幸せになってほしいなと思ってしまいました。タレ目好きだから笠町くんはマジで大好きでつらかった。。。

自分のなかにマサキもミノリもいて、不意なことから予想していなかった妻と母として生きてる自分からすると違う世界線ならマサキになっていたかもしれないとも思う。ミノリのことをマサキは色々言うけど、ミノリはやっぱり朝を愛していたよ。あの夫はなんで子供を作ってしまったのか、多分自分にも他人にも興味のない人だったと思うけどミノリが望んで子供を得たんだと思う。ある意味まきこまれたんだろう。
いろんな人生を見せてもらいました。
うちに紙本全巻揃えて子供にも読んでほしいけど、ちょっとまだ早いかな。心の柔らかい若い人に読んでほしいけど、このお話の本当の価値がわかるのは色んな経験を積んでからなのかもしれない。
ひさびさに
ネタバレ
2026年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤマシタ先生の作品はBLをよく読んでいて、こちらの作品も以前から気になっていたのですが
映画の方を先に見ていて、6巻まで無料になっていたので試しに読んでみたら止まらなくて全巻買いました!
両親をなくした朝を母親の妹である叔母が引き取って一緒に暮らすお話。
叔母のマキオは不器用でちょっと変わった人ですが、嘘のない真っ直ぐな人で
すごく好感が持てました。朝は年齢なりの子供っぽさもありますが、こちらも真っすぐ。
噛み合わない感じの二人ですが、お互いの存在を認めていつのまにか馴染んで生活していく様子が
なんだかほっこりします。二人を取り巻く周りの人達も温かくて素敵な人が多くてそこもよかった。
朝を引き取るとき、「あなたを愛せるかわからない」と言っていたマキオさんが
いつの間にか朝を愛して、あれ以上ないなという愛の言葉くれたところで号泣しました。
漫画ですが、どこか小説みたいで、モノローグや見せ方がすごく素敵で引き込まれました。
また読み返したい作品です。
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言葉では言い表わせない良さがある。
ネタバレ
2026年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 槇生ちゃんは不器用だけど心があたたかい人で非常に人間味があり、魅力的なキャラ。作家だからか、選ぶ言葉が詩的でいちいち刺さる。

朝は高校生ならではの葛藤や何者にもなれない空虚などの不安を抱えていて、それも、分かるなーと。読者側からしても守りたくなるような存在。

朝と槙生ちゃんの関係性が話数を重ねるごとに少しずつ変化していきます。それをとりまく周囲の多様な人たちの心の中まであけすけに、詩的に表現されますが、全員良い人しかいないので、心温まります。平和。

誰しもが一度は感じたことがあるような心の模様がリアルに描かれているので、読者の心も救いにかかってます…

最終巻での「姉さんが大切に思っているあの子を大切に思ってもいいかな?」という槙生ちゃんの心の台詞、朝への想いが溢れて、不器用ながらに伝えるシーン。

「ただ私を愛してるっていえばいい」と涙ながらに答える朝に対して、何度も「それでは足りない」と槙生ちゃん号泣しながら言うシーン……なんて美しいんでしょうか。

最初は「貴女を愛せるかわからない」とバカ正直で、優しい嘘すらもつきたくない誠実な槙生ちゃんだからこそ、心からの信じられる台詞になっていて素晴らしいです。

最後の槙生ちゃんが書いた「夜明けよ」の詩…… 夜明け=朝。まるで、朝の母が日記に書いていたことを槙生ちゃんが自分の思いと合わせて、朝に届けられたようでとても良かったです。

母娘ではないですが、母娘の愛。気持ちの良い読了感でした。
完結まで読んでレビュー編集
ネタバレ
2023年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤマシタトモコ先生の作品は大好きで、いくつか読んできましたが、私はこれが一番好きです。どの作品もセリフ回しが独特で最初は面食らいましたが、読み直す度に少しずつ腑に落ちていく感じが病みつきになります。
作中に「エコー」という言葉が出てきますが、登場人物達がそれぞれの個性を周りに響かせて、その反響から自分自身を知っていく感じが正にエコーって感じでした。影響を与え合うというのとは微妙に違う、でも実際こんな感じだよなぁと思いました。
このお話はどういう終わり方をするのかなと最終巻を楽しみにしていたのですが、なんかもう凄いとしか言いようがなかったです。淡々と綴られていく日常の中で、朝と槙生はずっと一定の距離を保ったままだったけれど、最後の最後でグッと距離が縮まって、それが物凄く自然で泣きそうになりました。ずっとお互い相手の様子を伺いながら距離感を探っていたんだと漸く気付いた鈍い私(笑)
ラストで槙生が朝に贈った詩がとても良かったです。私は年代としては槙生に近いせいかグッときました。卒業式にこんな詩を贈られたら嬉しいだろうな。
本当にこの作品を読めて良かったです。若い方よりもある程度年齢を重ねた方に刺さる内容かもしれません。素晴らしい作品なので沢山の人に読んでもらいたいです。
繊細で少し難関で全部が美しい
ネタバレ
2026年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今日だけ無料と観てずっと気になって遂に。
私、一番大好きな映画が「グッドウィルハンティング」なんだけども、読了と共に初めて上記を観た時と同じ感覚を味わったのよね、深い…深くて何度も読み返したくなるような、伏線ばかり張られた映画のような印象。
映画では、何気ないセリフがあまりにも私の中で尊くて、心にドシッと重くのしかかるんだけど、この漫画も正にそれで。
槙生が発する言葉一つ一つが、独自性というか唯一無二で光っていてキャラが物凄く際立っている存在で。あまりに不器用で不自由なはずが、違う視点から見た時に誰よりも才能爆発で誰よりも自由な存在なんだ。
それに対して、まだまだ子供で理解出来ない朝。何もかも白黒つけたがり、答えを求めたがり、正解は一つと思いたい朝からすると、槙生がくれる言葉はいつも曖昧で核心を得られず、しんどかっただろうな。
それでも大人になると、答えは何通りもあって正解なんて人それぞれで、時に言語化する必要なんてない、なんなら曖昧だからこそ成り立つものがあるのよね。
その表現方法があまりに秀逸で、作者のヤマシタトモコさん天才過ぎ!!!という安直なことばしか思い浮かばなかった。
いつも言葉は、何通り何十通りと表現する方法があるのに、感動した時には安直な言葉になっちゃうのかもしれない、感情があまりにも溢れてしまって。
若さが怖く感じた
ネタバレ
2026年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故で家族を失い1人になった朝ちゃんを、お母さんの妹である作家の槙生(まきお)さんが、引き取るのだが、槙生さんはけっしてオープンマインドなわけではなく、曲がったことが許せなくて引き取ることに。汚れたところに置いときたくなかったような。
かくして始まる2人の生活。性格の違う2人、性格の違う姉妹。朝を通してみる自分と姉の関係、槙生を通して見る母との関係。最初はわからなかった喪失感が2人で過ごすうちに、喪失感として形をなしてくる。まわりの人たちとの関係も交えながら、朝は学生らしく成長していくし、槙生さんも(ずっと大人だけど)家族との関係に少しだけ殻をあけれたような。
朝と槙生とまわりの人物との交流が、本当に自然に過ぎていくような、そんな関係で、大きくドラマティックな話がある訳でもないのに、朝と槙生の擬似親子関係を盛り上げていっている。
槙生さんの口から紡がれる言葉は作者さん自身の言葉といっても過言じゃないだろう。この槙生さんの度量はヤマシタトモコさんの度量でもあろう。
勝手にヤマシタトモコさんの集大成呼ばわりしてしまう作品です。
朝の若さが槙生さん同様怖く感じ、私はこの『若さ』に嫉妬してしまいそうだった。
現代の『ノルウェーの森』喪失と再生(少し大袈裟かな?)
文学チックに読む必要もない、軽くで良いからよんでみて欲しい。
言葉で表現できない愛を物語に。
ネタバレ
2026年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻一気見しました。最後の叔母の言葉に、言葉で表現することができないただの愛が溢れていて、泣きました。

世界を心の内側から見続けて、論理や哲学で自分を守る心の城を築いて、それでも外からの刺激を傷として抱えていた叔母が、突然やってきた、まだまだ幼く世界を外側から見る姪との生活で、外の世界にも愛を見つけた物語。

姪からはきっと見えない叔母の心の世界、心の軸と分厚い自己境界の膜の理由。姪には年齢の幼さと世界の見方の違いで、叔母を理解できない。そして、叔母からは、自分とは違って外と自然に柔和している姪の姿は、眩しく、またわからない世界に見えたことでしょう。

叔母と姪の相容れない心の世界の違い。それを違国と表現したのかなと思いました。

姪の内側に広がる砂漠の心に、外側からの要素だけではきっと支えられない姪の心に、壊れもののように大切に紡いだ叔母の愛の言葉が届いて心の内側の土台になりますように。
暖かい物語でした。
読む程に胸の奥を掴まれ居た堪れなくなる
ネタバレ
2026年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 姉の子供(娘)と暮らす話。

姉のことを好きでは無かった妹が、
姉の子供と暮らすことになるのだけど、
葬式で親戚が娘をどうするかみたいな話をしている場面、
私、涙が止まらなくて参りました。

心の傷みたいなところをさすり、
治らない傷あとをずっと気にして生きていく。
浮き沈みがない人生なんてきっとない。
でも、やっぱり、それでも生きていく。
何かを糧にしていけたら、
その糧を与えてくれる人に出逢えたら、
糧を見付けられる道しるべがいたら、
幸せすぎなくてもちょっと幸せなら、
優しくなくても、不器用でも、
生きていける。

最終巻の衛星の話、凄く良かった。
優しくないんだけど、優しいんだな。
人が生きるのに息できないのが嫌なんだ。
向き合うしんどさが分かる人なんだ。
まきおさんの生き方。
あささんにはいつまでもエールを送りたいな。
響く言葉があふれている
2026年1月16日
すごい。漫画家の先生方は本当にすごいといつも思うけど、この作品は圧倒的なまでに素晴らしい作品だった。

厳しいようで柔らかくやさしい空気感がまずあって、そして言語化できない人の心中を伝える術が秀でている。琴線に触れる言葉のオンパレードでした。

「孤独はこの人には優しく寄り添うのに、なぜ私には優しくないのだろう」は言い得て妙で、とても印象に残る。それでもやはり、ラストの「心を砕く」に恐れ入ったよ。この言葉がこんなに実感を持って響いてきたのは初めてかも。

読み終えて、それぞれが別の人間で異なる性質や価値観を持っているけれど、でもそれも表れ方の違いでしかなく、根底はみな普遍的な同じものを持つ人間である、というようなことまで考えてしまった。

素晴らしい作品に感謝です。
私の人生マンガです
2026年4月29日
とにかく槙生ちゃんが格好よすぎる。一回目連載時に読んでいた時は「槙生ちゃんみたいな大人になりたい」と思った。
でも、まとめて全巻一気読みした二回目は、槙生ちゃんの取り返しがつかないことに手を出さざるをえない戸惑いや、姉を憎み続ける感情、格好いいだけではない、そのようにしか生きられない業を感じた。
私は槙生ちゃんにはなれないけれど、私の譲れないもの、そのようにしか生きれないことを大事にしたいと思った。

さまざまに描かれる慈愛、友愛、情愛は、その場では一方通行だったり、伝わないこともある。でも10年後くらいにふと、その「あなたが大切だ」「愛してる」の発露は、届くことがあるのかもしれないと思えた。
ヤマシタ先生、違国日記を生み出してくださってありがとうございました。
言葉が良い。
ネタバレ
2026年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 朝ちゃんの飄々とした愛嬌あるキャラクターが、朝ちゃん自身の経験の残酷さをより浮彫りにするようで最初は読んでいて辛くなることが多かったです。年齢的に槙生さんへの感情移入が強かったのですが、槙生さんの朝ちゃんにかける言葉一つ一つが丁寧で慎重で、彼女に必要な傷も成功も失敗も思考も何も妨げない、彼女への信頼と愛情にとても深く共感しました。「よく言ってくれた!」と、どこ目線やねんと思いますがそんな思いで読みました(笑)人に与える言葉がいかに強い力を持つのかを改めて教えてくれましたね。槙生さんの言葉は特に、誰かに与えたい、誰かに言って欲しい言葉が多いので読んでいるだけで助けてもらう感覚です。最終巻中盤のやり取りは号泣です。。
言葉で表現するのが難しい素敵な作品
2020年8月12日
両親を突如亡くし孤独になった中学生のアサと、孤高な小説家の叔母のマキオを中心に繰り広げられるヒューマンストーリー。
自分にとっての普通(偏見含む)が相手を傷つけてしまうこともあるけど対話して伝えなければ理解することも歩み寄ることもできない、人と人の関わり合いは異文化コミュニケーションなのだと各キャラの人の心についてじっくりじっくり丁寧に描かれているので良くも悪くも心にグサグサ刺さります。それぞれの同じでない「心」の描き方が本当に上手い。けれど読者への押しつけがましさはなく空気感がとても心地良いと思える不思議な作品。
漫画の空気感が独特な作者さんなのでややクセはありますし、この「違国日記」も時に緩い日常会話を交えながら自分や誰かと向き合ったり理解しようとしたり、結局わからまいままだったりしていく基本的には淡々とした会話劇といった感じなので好みにハマるかどうかは結構重要かもしれませんが、世間や組織が考える普通や理想の枠に無理に入ろうと頑張りすぎたり逆に息苦しさを感じたり、ひっそりと悩みを抱えている全ての人に読んでみてほしいと思える素敵な作品でした。
ちなみに2巻からは総ページ200ページ以上ありますが本編のページ数は大体180ぺージ弱くらいで、あとは電子特典のネームです。
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小説みたいな漫画
ネタバレ
2022年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画も好きですが、それと同じくらい小説も好きなんです。漫画のいい所は出てくるキャラクターの表情とかがより鮮明にわかって感情移入できますが、小説って文字しかないからキャラクターの表情を表すときに小説にしかない言葉の使い方?みたいなのがあるんです。(伝わりずらくてすみません)小説の方が言葉が綺麗というか、表現の仕方が好きなんですけど、この漫画も似たようなのを感じるんです。槙生の言葉一つ一つが綺麗で、刺さるんです。こうグサッと、えぐってくるんです。決して綺麗事なんかじゃなくて、すごく現実的だけど、私たちが言葉にできない思いを代弁して、肯定してくれるような…。私の友達にも槙生と同じような性格の子がいてその子と重ねながら読んでしまいます。私はあの子ほど自分を持っていないから、朝側の私ははっと気付かされることが多いので読んでいて面白いです(^-^)
何が言いたいかと言うとこの作品は神。
おすすめします
2026年4月29日
話の軸がしっかりしていて読み応えがあります。登場人物の心情が丁寧に描かれていて、文章もきれいで、まるで小説を読んでいるかのような気持ちになりました。主人公の朝は、高校生。両親をある日突然事故で亡くし一人ぼっちになりますが、槙尾が引き取り、一緒に暮らし始めます。若干15歳に起きた大きすぎる人生の変化。学校生活、友達、家族、自分心の声を淡々と、丁寧に描写しています。時々、ほろりと涙がこぼれてしまうときがあるのですが、そのくらい、内容がとてもいい。どの登場人物魅力的ですが、私は槙尾さんがとにかく好きで。冷たそうだけど、ものすごく愛情深くてかっこいい、魅力的な人で、憧れます。
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ヤマシタトモコ先生
2023年3月30日
三角〜からヤマシタトモコ先生に落ちました。繊細な描写やどこか突っかかる表現。孤独や生きづらさを抱えた女王の彼女が好きです。(それでも彼女が孤独だと思えないのは想ってくれる彼や友人がいるからでしょうか)
レビューの中では「本当に日記みたい」と書いている方がいて、本当にその通りだなと思いました。作者が何を描きたいのか、何を伝えたいのか、何を思っているのか。繊細さを全面に出しても、きっとそれは一部の人にしか刺さらないと思うのも事実だと思ってます。
いい意味でも悪い意味でも日記みたい。繊細さを剥き出しにした、日記。それが違国日記です。
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1つ歳を重ねるごとに、読みに戻りたい漫画
ネタバレ
2024年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自意識と偏見と孤独と愛となりたい自分ともういない人と。
孤独に、研ぎ澄まされ、刺すような言の葉と、若く青く淋しがりやなことばをはじめ、さまざまな異国の言葉たちが重なりながら、すれ違いながら、紡がれていく様子がざわざわして、美しくて、時々泣きそうになる物語でした。とくに最終巻は、強く、胸を打たれました。連載を追い続けてきて本当によかった。

きっと朝が言っていたのと同じく、「読んだ時は全然意味わかんなかったんだけどー…もっとずっとあとに意味がわかるのかなって」ということが多くあるように感じて、1つ歳を重ねるごとに、読みに戻りたいと思いました。老若男女に、おすすめできる1冊です。
思春期が
ネタバレ
2024年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ これを読んでやっと終わったような気持ちになりました。

それぞれがそれぞれの孤独を抱えてる。
それだけで世界が閉じている。
40を過ぎてもまだそんなところをそれぞれ抱えたまま大人になっている。
子供を産んで育てても。
まだ自分の孤独によっているようなところすらある。

ヤマシタさんの作品は全てではないですが拝読してます。
本当に凄い、サラッとしてるようで心の持っていかれ方が凄い。
みんな孤独だということを忘れて甘えてよりかかれるところを安易に探してしまうから、幸せな人ですら不幸なのかな?

最後の凄み。鳥肌が立った。
人がひとを支えていく、育てていく、何かしら関わっていく。
その礎にそういう覚悟を持って誰かが支えてくれたから自分はここにいるんだと。

それを繋いで渡していきたいと感じた。
繊細な詩的感覚からのメッセージ◎
ネタバレ
2021年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現7巻。
漫画好きで良かった〜と心から思える作品◎大好きなのでずっと終わらないで(笑)生きた言葉や間が心地よく耳が痛い言葉が多い点も魅力◎人とは本質的に分かり合えないけど、それでも誰かと寄り添い生きる事の尊さの様なモノがジワジワと心を満たす中毒性ある話^^;

目の前で両親を亡くした少女朝を中心とした多くのテーマが絡む話ですが、自分の弱点を自覚した文化資本が高いオトナに囲まれている点がとても興味深いです。(叔母槙生・元エリート笠町君・弁護士君・樹乃さんなど)

今、砂漠の真ん中でオアシスを求めてもがく朝と、実はその砂漠こそが人には必要でその価値を経験で知る味方のオトナ達。彼らから朝が何を吸収するのか楽しみ(笠町君と弁護士君二人の男社会の洗礼話のシーン好き◎)

お母さんの日記の感想を説教くさくて飽きる、という朝の一言や亡姉への敬意の言葉、エッセイの引用詩やえみりへのDVDなど、至る所に転がるさりげないモノから膨らむ背景。ストンと心に落ちる瞬間に涙したりはしゃげたりいくらでも読めそうな作品なんですよね^^;

7巻で自己表現の場を見つけた朝の大きな第一歩がとても嬉しくて、今の朝から10年後に届くメッセージを待つ楽しみがまたひとつ増えました(^^)v
8巻が待ち遠しいです!!
独特な世界観!でもそこがいい!
ネタバレ
2025年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで無料なので読んでみました。
人見知りで普通のことをするのが苦手な小説家と、姉の子供が同居するお話。
姉夫婦が突然事故死してしまった為、姉の子供と同居することから話は始まるんですが、言い回しや所々の言葉がとても独特!!それがこの作品の世界観のいいところであり、読めば読むほど引き込まれていきます。
まきお(小説家)の一歩引いた感じで朝を見守っているのが、いいなぁと思います。
朝の実母がまきおの実姉ですが、ちょっと毒親風味な方なので、姉妹で全然違うタイプなんだなぁ、そりゃ合わないよなぁーとなんか納得できます。
ちょこちょこまきおが過去の実姉の言葉を思い出してフラッシュバックのような描写があって、乗り越えるまで辛いよなぁ…と。
私自身、実母と実妹と仲が悪いので(両方まきおの実姉に似てる部分がある)ちょっと共感したり、まきおの言葉に勇気づけられるというか、実妹が嫌いな自分のことも許されたような気がしました。
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