初めての作家さんでΩバースはあまり好みではないのですが、レビューが良かったので購入。結論、大満足です。Ωのナオトは、高校時代、発情期中にαの先輩達に襲われ父親が分からないまま雫石を妊娠&出産。アウェイな環境でのナオトと雫石ちゃんの2人の生活、絆が本当に切なく健気で胸が苦しくなります。そんな中、ナオトを運命の番と言う高校生・αの葉月と出会います。もう葉月が高校生なのにスパダリ感半端ない!子持ちのナオトを諦めないでいてくれて本当に有難うー!!と感謝。エロもしっかりあり、ナオトと葉月の間にベイビーもでき、雫石ちゃんもお姉ちゃんに‥ナオトの過去やΩへの差別には気持ちが重くなりますが、ラストは幸せしかない😄
2巻目購入したので追加です。葉月のスパダリ感はますますパワーアップしつつ、年下の可愛さが本音が出てきてキュンとします。ホントに「運命の番」があれば恋愛も結婚も失敗しないのになぁ〜と(笑)
ナオトも葉月君と2人のママになり守る家族が増えて強く逞しくなりましたー!2巻目も幸せしかなかった