ネタバレ・感想ありリバースのレビュー

(4.8) 605件
(5)
521件
(4)
59件
(3)
15件
(2)
6件
(1)
4件
ベータの気持ちがよくわかる
2020年10月4日
こうきたか……バースもので、このパターン読むのは初めてです。ベータとアルファの恋って、どこか報われないというか、オメガに負けてしまって入り込めない感じがして避けてました。だけど、この作品はちょっと違う。ベータってこういう気持ちなんだ、っていうのがよく伝わりました。オメガバースの世界でベータってモブですもんね。
好きな人の特別になりたい、と思うのは当たり前。オメガとアルファの繋がりを羨むベータもいますよね。
でも吐木くんが円を思う気持ちはバース性なんて関係なくて、ハピエンで本当に良かった!
最高な作品
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハラハラドキドキしましたがとても素敵な作品です!


吐木さんの為にβなのにΩのふりをして心情も全てパソコンに書き記していた円さん。
それを全部読んで知った吐木さんに対して自分自身ではなく最後まで吐木さんの心配をする円さんは優しすぎる(;ω;)

俺の番(つがい)と言う言葉が最後は俺の番(ばん)ってなってるのが泣けた。


描き下ろし?の最後で目が覚めた円さんが指輪を見た時の反応が知りたいなって思いました(*´꒳`*)♡
2人のその後もみたい(*´∀`)♪
すごい!
2021年1月3日
相手のことを思って、ここまでできるなんて!
恋の力ってすごいですね!
辛い思いを乗り越えたふたりだからこそ、永遠に幸せになってほしいです!
読み応えあり!
2020年10月8日
まるで2時間枠の重厚なドラマでも見ていたかのような読後感。『オメガバース』という考え方を逆手にとった円の本のタイトルが良かった。
超大作!
2021年2月18日
昔、この作家さんの本を読んだことあって気付かずに今回購入したんですがイラストもストーリーも格段にレベルアップしていてビックリしました!控えめに言ってサイコーです!!
感動
ネタバレ
2020年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 円の秘密が過去の出来事を隠すためについた偽りから始まったなんて読んでいて胸が締め付けられました。最後はハッピーエンドでよかったです。
いいね
0件
ものすごい愛
ネタバレ
2020年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 円の愛の深さに心を打たれました。お互いがお互いを心から大切に思っている、とても美しい物語だなと思いました。
いいね
0件
すごくいい!
2020年10月3日
ストーリーも画力もトータルで素晴らしい。
エロ描写も綺麗で激しくて満足!
事件の流れとストーリーの流れも相まって
ドキドキが止まらなかったです。
いいね
0件
凄い
2020年7月5日
凄い。完璧。たった今読み終えました。凄い、完璧としか言いようがありません。迷ってたら、絶対読んでください。ページが進むごとに、どんどん引き込まれていきます。
凄い!!
2020年7月1日
皆さんのレビューどおり、凄い!ミステリー映画を見てるような、そしてめちゃくちゃ切ない恋愛映画。
ほんと読んでよかったです!!
いいね
0件
1冊に盛り沢山
2020年6月30日
オメガバースならではの問題盛り沢山な上にクライムサスペンスまでと盛りに盛った1冊でかなり濃いです。でもとっ散らかってなく丁寧に消化させていきスッキリとした読後感を味わえました。麻生先生お見事と言える作品ですね。円の思いやりが後に身動きの取れない後悔となっている姿と吐木の心に傷を負ってることからくる無意識の静かで悲しい執着さがもう本当に痛い。何て優しくて痛い2人なんだろう。円は人を救い、自分も救われて、最後まで読んで題名のセンスにやっぱりお見事と溜め息が漏れました。
いいね
0件
こ、これは…!
2020年6月30日
オメガバース色々読んで、面白いのもいっぱいあったけど、これはっ!これはっっ!面白い!!せつない、主人公の苦しみが、癖になります!是非一度!!
いいね
0件
作者買い
2020年6月28日
時間のあるときにじっくりと読みたくなります。偽りの中に愛が溢れてましたよ。オメガ好きな者には楽しめました。
いいね
0件
面白かったです。でも…
2020年5月29日
この作家さんの作品の独特の闇っぽい感じと純愛の兼ね合いが大好きでほとんどの作品を読ませてもらっています。この作品もばっちりでした。
児童養護施設から続くふたりの関係性、バースに翻弄される登場人物たち。とにかく円の想いが切なくて切なくて。事件の顛末も納得いくものでしたが、読み返すかなあ、と考えるとどうかなあ、というかんじで。こういうミステリーものはどうしてもそうなっちゃうんでしょうかね。
でも心に響くいい作品でした。重めのお話ですが読んでてしんど過ぎる感じはなかったです。
いいね
0件
秀逸?
2020年5月17日
初作家さんでレビュー買いです。結論、素晴らしいし、新鮮?BL+サスペンス好きの私には、ドンピシャです。同じ施設で育った刑事でαの吐木と小説家でβの円のお話。両親を目の前で失ったという辛く重い過去がある吐木にある事件が起き、これ以上、辛い思いに耐えられないと考えた円の人生を賭けた嘘が本当に切ない。「運命の番」制度があれば、恋愛も結婚も失敗しないのに‥なんて考えたこともあったけど、本作を読むとやはりバース性に囚われず自由に人を想い、失敗したり切ない想いをするのもいいなぁと考えさせられる作品でした。オススメです!
これぞまさしく「ストーリーテラー」の作品
ネタバレ
2020年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事件がどうお話に絡み合ってくるのかドキドキしながら読ませて頂きました❗ネタバレになるので言えませんが、ちゃんと繋がっていて、全ての謎が解けた時、そしてラストは、ドロドロしてた内容が嘘のように清々しく晴れ渡り、心地のいい読後感でした☀300ページ弱という大作にも関わらず全く飽きさせず、一気に読んでしまうほどのストーリー性はさすが麻生ミツ晃先生だなと‼これぞまさしく「ストーリーテラー」‼ただやはりサスペンスが絡んでいるので、犯人が分かってしまうとあまり読み返す事は無いかなぁというのが難点です?
いいね
0件
感動しました!!
2020年3月11日
はじめてレビューを書きたくなるほど、たくさん考えさせられる漫画でした。
とても面白かったです。絵も綺麗でした。
いいね
0件
分冊も読んでいました
2020年3月10日
分冊も読んでいてまとまるのを楽しみにしていました。お話は知っていたけれど一気に読むとまた違う印象も。最後はハピエンでほっとしました。
BLコミックの域を超えている作品
ネタバレ
2021年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックと小説等を並べた時にコミックを軽く捉えがちな風潮もあると思うのですが、一蹴してくれるような作品だと思いました。
正直、先生の作品他にも読んでいますがいつも胃に来るような深めの作品でしんどい。この作品も結構しんどいです。それは人の内面や傷に深く入り込むからなんだと思います。先生魂けずって描きあげてくれているのだろうと思います。ありがたいです。
今回の作品はバース性それぞれの欲望、執着、愛憎、重圧が人生を狂わせていく本筋に猟奇殺人事件が絡み合います。
あまりネタバレしたくないのでこれくらいにしますが、愛情というのは判断を狂わせるし、でも、失敗なのかどうなのかは其々の受け止め方があるという事。必死に大切にするという事が大事なんだという事でしょうか。

お時間があって心身ともにクリアな時に(笑)
是非お読みいただければ。
バースがあるが為に
ネタバレ
2026年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いに想いあっているのに、性別以外の鎖が円と吐木に重くのしかかって締めつける。そんな2人がもどかしくて、でも愛情か深すぎて、幸せになってと願わずにはいられませんでした。特に円の吐木に対する想いが重すぎるほど徹底していて、そこまで自分を犠牲にしても守りたい物があることが哀しくなりました。両想いなのにこじれ過ぎると、ここ迄重くなるのかと。。。
でも、最後お互いの気持ちが重なって、本当に良かった。
オメガバースものは、Ωに対して酷いストーリーが多いけど、αとΩではなくても、運命の番じゃなくも、お互いに想いあっているならばハッピー・エンドがありだと思っているので、この展開はとても満足です。吐木と円がずっと幸せだと信じます。
いいね
0件
幸村「第一印象から円に決めてました」
ネタバレ
2024年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバ設定でバース性に伴う事件や特異体質が入ってくるとさすがに頭が混乱しますが……いろんな要素の織り込まれたこの作品は火サスばりに面白いです。
バース性をひた隠し、ある出来事をきっかけに幸村(α)のΩになると決意した円(β)は、心凍らせあらゆる小細工を駆使して10年もの長きにわたりその寵愛を受け続ける。
バレたら幸村のトラウマが再発してしまう、隣に居られなくなる…肉体的な労力より、自分が自分でない不安を抑え込みながら番を演じる10年間は想像以上に針のむしろだったのではないだろうか。
この嘘のおかげで求愛を素直に受け取れないわ襲われるわ事件に巻き込まれるわで散々な目に遭うものの、バレるくらいならレイPは想定内だというのだからその覚悟たるや凄まじい。
その代わり、幸村の不動の愛を手に入れることができたわけだが…いないからね、ここまでするヤツ…

そんな切ない胸の内とは別腹に、Ω全開(参考教材はAV)で幸村を誘うベッドシーンは壮観です。たまらなくはしたなくて胸が張り裂けそうなくらいに悲しい営みだった。
その後晴れてβとして挑んだ「はじめて」のエッチはサイレントにいやらしく、幸村はやっとΩではない円を、円は円として幸村を感じることができたんだなあと感無量。円がΩだろうとβだろうと幸村の熱視線になんら変わりはないけれど、愛し合い方の落差がなんともにくい。
タイトルは再誕生という意味でのリバースですが、reverse(逆行)でも通るような。嘘をつく前の2人に戻るという意味で。
嘘の重圧を担った施設の先生もおつかれさまだよ。
その点は同人誌に描かれているので、円と幸村のその後を追いたい方は是非(28p600円pixiv booth)。
上手く言葉を紡げないくらいの…
ネタバレ
2025年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みをして気になって、レビューを見て購入を決めました。読み始めたら、止まれないというか止まってはいけないとそんな思いがしました。この世界から離れたくないと感じたので、ゆっくり丁寧に、描写も紡がれる言葉も、何もかも隅々まで読みました。話の途切れをおこしたくなくて、何度もページを戻って読んで、また戻って読んでと繰り返し、納得のいくまで、きちんと解釈できるまで読みました。
読みながら勝手に涙が出るし、驚きで声出したりとかしたし、読み終えた後は物語の余韻を楽しみました。一言でも言い表せないほどで、こうして言葉を紡いでも伝えきれない、感動と満足感と充実感と寂しさと笑顔と…様々な感情でもうなんか色々迷子です。素晴らしかった。内容も凄くて凄くて、これまで読んできた漫画の中で1番というか別格というか。すごく丁寧に情景描写と心情とストーリが描かれ、1冊の何百ページもある小説を、でもその小説に人物の動きと細かい表情と風景とが描かれた漫画を読んでいました。ちょっと何言ってるか分からないかもしれませんが…漫画ではなくて、小説の漫画です。伝わったら嬉しい…。
素敵なお話でした。本当に素敵なお話でした。

報われてという言葉が相応しいのか分かりませんが、報われて良かったと。救えて良かったと。これからも幸せにと感じました。
作者さんの他のお話も読んでみたいと思います。素敵な幸せな素晴らしいお話をありがとうございました。
余韻がすごい
ネタバレ
2025年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんとなくサラッと読めないお話なんだろうなと思っていたので、時間と心に余裕があるときに読もうと思ってて、やっと読めました。
とりあえず読後の余韻がすさまじい。何度も心が押しつぶされそうで、もう悲しいこと起きないでと願ってました。ただ、お互いが相手を一番に想っていることだけはずっとわかるので、それだけが信じられたし救いです。
どのバース性でも、それぞれがそれぞれに悩みがあることを改めて感じたし、相手の幸せのために何をするか、できるかをとても考えさせられました。この2人は、本当に苦しい時間もあっただろうけど、ようやく本当の関係性からの再出発ができたので、ずっと幸せが続いてほしい。番外編でもいいので、その後の2人をもう少し見てみたいです!
どんな形であれ無償の愛で守り守られる2人
2021年7月29日
やっと読みました。読了後の余韻が全然抜けない。心の震えが止みません。感無量。読んだ後暫く何日間かこの作品の事で頭がいっぱいでした。そういえば夢にも出てきました。圧倒的な世界観、さすがミツ晃先生ですとしか言いようが無いですね。一番気持ちを込められる形にするまでに3年もかかったと、BL AWARD BEST DEEP1位を獲られた際にミツ晃先生がそうコメントされてて、嗚呼なるほど、これ程まで圧巻の超大作になるわけだとただただ感銘を受けます。
オメガバースという設定だけでもう複雑なのに、オメガバジャンルで唯一無二の更に入り組んだストーリーを、複雑な構成で、しかも最高に面白く描かれてます。過去、現在、そして円の心の内側の3次元を、時系列を乱さずに同時進行で交互に描写しているのもさすがだなあと思いました。物語の全体的な緊迫感も物凄いので、ミステリー・サスペンスとしても読み応え抜群です。1話目の最後、びっくりし過ぎて思わず口を押さえました。そして最後には全ての伏線が綺麗に回収されます。ラストシーンにかけての緊張感は半端ないですね。最後の流れ、意外とあっさりしてるかもとは思いましたが、ずっと続いていた緊張が解けて、円と幸村が自分自身の重圧から本当の意味で解放されるシーンには、涙が出ました。タイトルの意味を噛み締めましたねえ。
ワンシーンワンシーン、本当に丁寧に描かれていて、それに伴う心理描写1つ1つも深く心に刺さります。幸村の円を無条件にただ真っ直ぐ想いそばで守りたいという想い、そして円の本当の自分を偽り続けて犠牲にしてでも一生幸村が傷付く事から守りたいという想い。2人の無償の愛に心から感動しました。
近々、ミツ晃先生の新刊も発売されるみたいなので、本当に楽しみです。
運命
ネタバレ
2025年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースについて深く考えるきっかけになった作品です。αだからβだからΩだから、と決めつけられてる世界線が現実世界でいう男だから女だからの決めつけと重なりました。オメガバース作品においてあまり注目されないβはその世界線ではΩよりも上の地位かもしれないけど運命の相手である番を作れないという点で言えば可哀想なポジです。正直この作品を初めて読んだ時は2人が番になれなかったことに少しショックを受けました。ただ読めば読む程感動します。結局バースなんて関係なくて性別なんて関係なくて2人がお互いを愛していて一緒にいることを選んだ。そして自分のオメガバースごと受け入れて愛してくれる相手がいたから円はβも悪くないって言えるんだと思うと泣けました。
タイトルの意味を知る
ネタバレ
2025年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ βがこれほど辛い思いを抱えるオメガバースの物語は初めて読みました。1話目ではαの吐木がΩの円を溺愛して救済していくのかと思いましたが見事に騙されました。先の読めない展開にハラハラドキドキしながらページをめくるのがやめられない。途中何度も切なさで視界が滲みました。
吐木が一途で円しか見ていないのはずっと変わらない。円の秘密は吐木への愛であり願い。重く暗い出来事が続きますが円の全てが報われてありのままの2人が迎えるラストは圧巻でした。タイトルの意味が分かりこれからの2人が幸せでありますようにと心から思いました。
特典本も読みました。少ないページ数ですが良かったです。
いいね
0件
この作品はヤバい
2021年7月24日
オメガバース、苦手なんです。
α「俺の子を孕めぇっ!ドヤァ」みたいなイメージがあって(すみません)。αという選民思想、Ωへの差別、妊娠…そういうのがいろいろ好きになれないので、オメガバースって書いてあるだけでスルーしていたのですが。
こちらの作品の「オメガバースが苦手な人こそ読んでほしい」というレビューを見て、苦手ポイントが私とほぼ同じだったので読んでみました。
見事でした。素晴らしかったです。きっとあのレビューを読んでいなかったら一生読んでいなかったと思うので、レビューしてくださった方に心から感謝したいです。
とにかく話の展開がうまい。細部までよく練られていて、真実が次第に明らかになっていく過程も、結末もすごかった。
命に上等も下等もない、αであろうがそれ以外であろうが、性質は違えども人は愛し合える…。骨太なメッセージに胸が熱くなった。
そしてヤバいなって思った。こんな作品読んだら、少女マンガや少年マンガの世界に戻れなくなりそうで…。 BLの凄みをあらためて感じた作品。
オメガバースの中では圧巻の作品?
2022年8月24日
麻生先生の作品は、本当に素晴らしいものたちばかりです。こちらは、その中でもオメガバースの世界。緻密に施されたストーリー展開と構成、展開、世界観に、ただただ飲み込まれてしまい圧倒されます。読後は、言葉にできない程余韻に慕ってしまい何とも言えません。苦しくも、健気に、ただただ一人の人を愛するということに心が締め付けられますが、この心情描写が儚くも切なく、美しい。こんな深いオメガバース作品は、滅多に出逢えません。
軽くて浅い、エチばっかりのオメガバース作品に飽きた方は是非お試し下さい! 何度読んでも読んでも、飽きがこず、噛み締めれば噛み締める程、味が出る作品です✨
現代のLGBTQにも繋がるオメガバース
ネタバレ
2024年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ Ωのフリをしている本当はβの小説家の男と、その男を番だと思い出世も断るαの警察官の男。同じ施設の同部屋で一緒に育ってきた二人のバース性を超える愛のお話。
オメガバースの問題と事件がミステリアスに絡み合いながら展開するこの作品。様々な問題が複雑に関係してくるのに、話が迷子になることはなく、流れが絶妙です。様々な境遇の中でも必死に生きてきた人たちを、さらに翻弄するオメガバース性。誰もが望んだ性に生まれる訳では無い理不尽さや生きづらさをとても上手く表現しています。それは現代の多種多様な性に悩む人と同じようで、オメガバースという特殊な性での悩みが身近なものに感じられました。また、オメガバース設定だとαやΩの特殊性での生き方に悩むパターンが多いですが、αらしく生きられない自分への葛藤やβであるという一般性に悩む姿は、周囲の性への意識と自分らしく生きることへのズレであり、性に悩みながら幸せになるためにもがく様子は私達の今生きている世界と何ら変わりないのではと気付かせてくれるきっかけになりました。望んだ理想の姿ではなくても、ありのままの自分を受け入れてくれる愛しい存在がいるからこそ幸せになれる。深く考えさせられる物語です。
いいね
0件
αΩもので一番好きかも
ネタバレ
2025年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価高いため購入したものの一度目読んだ時はいまいち刺さらず、、、かなり時間を空けて2回目読んだところすっごく良かった!!一度目でちゃんと感じられなかった自分バカすぎ!
生まれもった特性とか生まれた環境とかに影響されたり縛られたりしながらも、相手のことだけを強く思う気持ちに感動しまくりでした!
推理の面でも面白くて、最高な一冊でした!
その後の二人が見たい気もするけど、これほど綺麗に完璧に一冊にまとまった作品もなかなかないと思うので、これで終わりでいいのかも…。
αΩ系そんなに好きではないのですが、これはかなりオススメです!
素敵な作品に感謝!!
いいね
0件
重いし苦しいけどあったかい
ネタバレ
2024年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて買う作家さんでした。Twitterで試し読みを見て気になり購入。オメガバース作品で重いものはあまり見てこなかったのでどうかなと思いましたが、凄くいい話でした。円が幸村を守るために自分を蔑ろにすること、Ωになりきるためにたくさんの努力をすること、それら全ては本当に幸村のためなのか1度ついた嘘をつき続ける苦しさがジワジワと伝わってきて辛いです。自分の嘘とそれを疑わず信じる幸村。嘘をつき続けることは怖い。いつかバレてしまうのではないか、バレたくない、バレた時幸村はどう思うのか。
幸村は円がΩだから好きなのではなく、円が円だから好きできっとそれは円も同じだったと思います。
全てを知った幸村と円がついた嘘が報われて良かったです。

幸村が警察官ということで作中の事件も面白く、推理しながら読むのも楽しかったです。
最後、円が書いた小説。そしてきっとそれに救われたであろう女の子。
最後まで愛に溢れた作品でした。
ううわううわううわ!!
ネタバレ
2025年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 麻生先生大好きなのに、どうしても代表作とも言えるこの作品だけ手を出すことが出来ずにいました。
この度覚悟を決めて読みまして、、、魂持っていかれました!!
元々オメガバのフィクション性あり過ぎるもの苦手で避けていたのだけど、そうくるか!ってまず思いました。
円の自己犠牲がメインのストーリーが、私が苦手とするファンタジー(オメガバ)を超えていたので最後まで読めました。
途中とんでもなく苦しかったけど、こんなご褒美(ハピエン!幸村と円の笑顔!)が待っているとは!
泣けるに決まってる。すごい!さすが麻生ミツ晃!読むの遅くなってごめんなさい(笑)これからもずっと大ファンです!
いいね
0件
βメインのオメガバ作品の中で断トツ
2023年6月13日
初読み作者様。評価の高い作者様であり作品。気にはなっていたけれど。絵があまり得意じゃなく。なんとなく避けていたが。お安くなっていた時に購入。でも積んでた。そろそろ読んでみよって。高評価作品で価値観的に全く合わなくて失敗もあれど。高評価納得の絵の苦手さを打ち消すくらいの圧巻のオメガバストーリーだった。かなりオメガバ読んできたけれど。サスペンス的な要素も含まれオメガバで蚊帳の外にされがちなβと言う性にここまで揺さぶられた事がない。素晴らしかった。個人の絵の好みによるところがどうしてもあるけれど。食わず嫌いはもったいないと。それを後悔するくらいの作品。
しっかりとした読み応えのある作品
ネタバレ
2020年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ともに施設で育った警察官の吐木と小説家の円。吐木は幼少期に悪質な交通事故により目の前で両親を失い、そこから施設へやって来ます。円は赤ちゃんポストから施設に来ていて、先輩として吐木をフォローして共に成長してゆくのですが、ある突発事故により、αの吐木を守る為に、βの円がΩのフリする選択をします。愛するがゆえにとった行動だったものの、一番大切な相手に嘘をつき続けることで円は苦しみ続けます。そこに起こったΩ連続殺人事件とが、絶妙に絡まってストーリーがガンガン進行してゆきます。オメガバース世界故の、異なる性への憧れ、劣等感、焦燥感、絶望感、それでいて、番として相手を独占できる優越感(安心感)が、実に緻密かつ巧妙に展開してゆきます。
基本的にオメガバースが苦手なのですが、こちらの作品は、細部までしっかりと描かれていて、サスペンスとしてのテンポも良く気持ち良く読めました。
これ、書いたらダメだよなぁと思いつつ、あえて書きたい。懐かしの「犯人はヤス」www
本物の運命ってやつだ…
ネタバレ
2022年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな素晴らしいオメガバ!ほんとに読んでよかった!余韻がえぐい、絶対にまた読み返してしまう…アルファ×ベータという結構あるあるな設定であるにも関わらず、今までにない、他にないオメガバの世界が物語が広がっていて感動しました!とても面白かったです!恋愛だけで無く、サスペンス?的な要素もあってそこもまた飽きなく読める面白い要素のひとつでした!攻めのためにオメガと偽る健気な受け…泣けました、んでもって全てを知った後もバースなんか関係ない、お前が運命なんだ的な感じの攻め様も大変素敵でハピエンでよかったぁ!わたし的1番盛りあがったところはやはり正式なバースを知った上でするえちしーんでしたね、本当の円を抱いてるってとこがグッときました。多分この先死ぬまでずっと攻めは受けにしか興奮しないんだと思うし、運命のオメガが現れても2人には関係ない問題ないと思いました。なぜならめちゃくちゃ愛し合ってて、正に運命の番ってかんじだからなのですっっぅ!幸せになってねぇぇ!
ありがたいですね。
ネタバレ
2021年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あー言葉よ降りて来てくれませんか。
感動したけど言葉がみつからないしまとまらないですが感じたまま。
他人への憧れ妬み、人との繋がり、血の繋がり、その間に入り組むバース性、自分の手でそういう色んなもの掻き分けて掻き分けて、ただ1つを掴み取ろうとする2人の姿が本当に丁寧に描かれています。感動して震えてしまう。背筋を伸ばして読まないとって思う。
きっと自分をすり減らし消耗するであろう円の嘘、吐木への愛の深さに感情を動かされずにはいられない。吐木の円を守ろうとする優しい眼差しに実は恐れるものなんてない。想い合うって強い。
練に練られたお話。それがページ進める事にほどけて行く感覚。すごいな〜。もう胸がいっぱいです。
BL好きで良かった、出会えて良かったです!
素晴らしいオメガバース
2020年3月10日
同じ施設で育った番の警察官・吐木×小説家の円。吐木が追うΩが狙われる連続事件と、番の二人の複雑な関係を同時進行で。ストーリーも設定も、台詞のひとつひとつも無駄なく緻密で丁寧。円が健気すぎて切なくて…。円のしてきたことも曖昧にせず、なにをどうしてきたか詳しく描かれているのですごくリアル。オメガバースという架空のものをきちんと整合性をとって現実に落とし込んだ、素晴らしく完成度の高い作品。こんなにシンプルなタイトルに深みが生まれるのすごい。あまり前情報なく読んで欲しいです。総299Pとボリューム満点、とにかく読み応えがありました。ほんとよかった。
必修選択作品
ネタバレ
2022年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品の完成度に脱帽しました。サスペンスミステリーとしても面白かったけど今までにない発想のオメガバースでした。バース作品ってエロと心情重視で話が進み紆余曲折経ていく作品が多いイメージですけど…「バース性を逆手にそう考えるの!?」みたいな、作者さんの着眼点にまず感動です。構成もキャラ設定も練りに練られて、練り込まれまくってるなあと感じました。笑
受け、外面は淡々としてるのに内心の攻めへの愛情はきっと自分が思ってるより深い。過去の行いに後悔を抱いてるけど、攻めの幸せを願っているところ、矛盾を感じながらも葛藤する姿に人間味が感じられて良かったです。
サスペンスストーリーとオメガバを絡ませながら前半の伏線もきっちり回収して同時着地してるの本当にすごいです。正直「ストーリー重視ページ数多めハピエンエロエロオメガバース見つけられたら良いな〜」くらいで手に取った2時間前の自分、良い意味でガツンとぶん殴られた気分です、こんなに長いレビューを書きたくなる位には。笑 読めて良かったです。
傑作!オメガバースを深く考える
2021年7月29日
麻生ワールドに吸い込まれました!『Season』にはまり他作品も読み返し…『COLD〜』は辛すぎて中々読み返せずですが、もう独特の世界観がたまらんです!こちらは生まれた時から決まっているオメガバース性に苦しみ、羨み、偽り、もー自業自得なんですがこの世界で生きる苦しみを表した作品に感じました。ネタバレ無しで読んで欲しいです!(暗い話ですが、そこがいいです)
ラストありのままの円を抱いてる吐木が、髪、頭?をクシュッとするシーンがあるんですが、たまらん百満点でごさいます!吐木が『あーもうっ!』って、自分の感情を抑えられないエチが最高です!誰か共感して〜!そして『早く起きねぇかな』円の顔私にも見せてー!
事件、絆、健気な秘密、深い愛!
2023年4月15日
児童養護施設で育った吐木と円のオメガバースもの。警察官の吐木がある事件の捜査をするところから話が始まる。事件が進むにつれて、ある隠された秘密が明らかになっていく。
幼少期からの絆で結ばれている2人が、自分のことよりもお互いを思いやっている姿がとにかく尊い。過去のエピソードは切なくてどれもグッときてしまう。
ツンとして吐木をわざと遠ざけようとする円の健気さよ…。そんな円を死んでも離れない吐木の深い愛も良い。
円のビジュアルがまた。アシンメトリーな髪型にΩの首輪が儚さを更に演出してる。
事件、絆、健気な秘密、深い愛…ハマってしまい、麻生先生が出している同人誌まで買ってしまった。
見応えあります
2022年4月2日
「世界でいちばん遠い恋」を読んでこの作家さんにどはまり。続けて違う作品も読みたくなったものの、基本オメガバースの話は好きじゃない。だけど、レビューを一つだけ読んで目がウルウルとしてしまい購入。
愛し守りたいと思う単純な想いだけなのに、それがとても難しく単純な問題を複雑にしてしまう。αとΩの話がベースだけど、大切な人を守りたい純粋な気持ちからの行為が、結果自分自身を傷つけ苦しめ、守っているはずの相手すら傷つけているのではないかと葛藤してしまう。全体の雰囲気は静かで暗い目です。映画を観ているような、小説を読んでいるようです。最後はハピエンで笑顔も見られたので良かったです。自分を捨ててまで相手を想う気持ちが報われてよかったし、寄り添ってくれていたからこそ、真実を受け止める気持ちの強さと柔軟さも持てたんだろうなと、全てに納得したハピエンなのでほんと良かったです。
オメガバースとミステリーと愛が融合
2022年6月6日
『ミステリアスオメガバース』って何?
オメガバースが苦手な私ですが、今作品は帯を見てからずーっと気になっていて購入しました。

でも読む勇気が持てず長い間(21年4月購入)本棚の中で眠っていました(汗)ネカシスギw
この作品の前にオメガバースを1冊読んでみたら全然イケたので耐性のある今!(笑)

苦手な理由のひとつである図解の変わりに冒頭で、お話の一環として丁寧に説明が描かれているので無理無く入れました◎

そして帯にある『ミステリアスオメガバース』の通り、ある事件と共に進む2人の関係性。
過去と現在が交錯する手法で描かれながら辿り着いた顛末を、ネタバレ無しで是非<(_ _*)>

タイトルの【リバース Re:birth】が秀逸だし、内容もページ数も読み応えありますよ~♪
BL界屈指のストーリーテラーの名は伊達じゃないっ!
素敵な作品をありがとうございます。
(総299ページ)
いいね
0件
タイトルに納得!そして涙……
2023年11月11日
いやめっちゃしんどいな〜〜〜!?と思いながら読みましたが最後は幸せで良かったです涙涙涙
吐木のために周到すぎるほど自身を偽る円、どんなにつらかったことだろうと……吐木のことを心から愛していて、身を捧げて尽くしても吐木が見ているのは本当の自分じゃないっていう……。円自身がその人生を選択したとしても、苦しすぎるよ……。吐木が自分を大事に思ってくれてるのがわかるからこそ、つらかっただろうなと思います。
特に「お前のΩに生まれたかった」のセリフがもうね、心臓潰れるかと……円の愛が深いよ……泣く……。
タイトルもあっちのリバースじゃなくて、そっちのリバースね!?となり、さらに涙……素晴らしい……。
そして麻生先生さすがのストーリー構成で、事件の犯人が「あーーー!!!盲点!!!」でした。私も勝手に“そう”思い込んでいた……。ネタバレ禁止でここは読んでもらいたいですね……。
最後はオメガとかアルファとか関係なく、吐木と円という人間同士の愛が実って本当によかった。これからも幸せに過ごしてね……!!
後世に語り継がれてほしい作品!
ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 深い深い愛の話でした。読後涙が溢れました。
吐木を守る為に長い間苦しみながら本音を漏らす事なく嘘をつき続けた円。
円の強すぎる覚悟と深い愛情が堪らなく健気で強かで。
吐木も円に突き放されてると思いながらもずっと側で温かく大切に円を包み込み続けてくれて本当に本当に2人の想い合う愛を感じました。
私の拙い語彙力では語り尽くせない程素晴らしい作品でどんな言葉も安っぽくなるくらい簡単に感想を述べれないのがもどかしいです。
本当に映画を一本見た様な小説を一冊読んだ様な奥深く内容の詰まった作品でこれが単行本一冊で表現しているのが信じられないくらいのクオリティです。
1ページ1ページ、一コマ一コマ全てに麻生先生の魂が込められてる様に感じさせられました。
本当に本当に素晴らしい作品を読ませてもらえて幸せです。
欲を言えばようやく本音で結ばれた2人のお話を、結婚後の幸せで満たされた2人を1話だけでも読みたいです!!!
俺の運命
ネタバレ
2023年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読んだ時は読後しばらく他の作品が読めなかったです。本当に圧巻でした。
骨太で世界観が確立されたストーリー、そのストーリーにばっちりとあった絵、ワードセンス、どれをとっても満点です。
円のついた、吐木を想っての一世一代の嘘がたまらなく切なくて、ずっと胸が苦しかったです。
互いを想うゆえに首を絞め合うふたりが、最後には本当の姿で手を取り合うのには涙が止まりませんでした。
サスペンス要素もしっかりとあるなかで、この2人の間にあるのは最初から最後までずっと愛。紛れもない愛。

吐木の"俺の番だ"が読み方を変えて2回登場するのも憎い演出でした。

吐木のためにいれた刺青を塗り替えたのが、吐木と自分を救う火傷跡なのが、堪らなかった、こんなに愛おしく美しい傷跡はない。

まちがいなく、彼らの運命は互いだ。
自分が請け負った運命
ネタバレ
2024年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただのオメガバースではなく、β×αでありながら、αである吐木の過去のトラウマから守るために、自分の性を偽って入念に準備を重ねた上でずっと罪悪感に苛まれながら傍にいたんだと思うと本当に…円の健気さと優しさと辛さは上手く言葉にできないというか。Ωは社会的に差別を受けたり、身体への影響が大きかったり苦しむことは大きいだろうけど、自分にとって何よりも大事で繋がれる意味でβから見たら羨ましいと感じるだとか体格だったり頭の良さだったり様々な面で優れて何でもできるαでも自分には何もできないと感じて悩むこともあるとか、本当にその立場に立ってみないと本質は見えてこないし色んな視点があると思った。ないものねだりってこういうことなのかな。Ωα関係なく、2人が結ばれて本当に良かった…円、さらっと吐木のことゆき呼びしてるの可愛すぎて✨️
なんでもっと早く読まなかったんだろう。
ネタバレ
2023年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ Ωとかαとかβとかがあんまり好きじゃなくて、気にしてなかったのですが、好きな作家さんだったので買ってみました。

感想はタイトルの通り、何故もっと早く読まなかったのか、です。何してるんだ、私は。

円、よかったね。
目を覚まして、吐木の言葉にページをめくる指が止まりました。あぁどうなっちゃうの、って。でも、よかった。αとかΩを越えたところに2人はいたんだな、と泣きました。

運命なんて言葉に簡単に使うものじゃないと思っていますが、2人は間違いなく「運命」。
一見他人からは滑稽でも、間違っていても、遠回りでも、そこにあたたかい気持ちがあることを感じて愛おしい作品でした。
BLアワードに選出するべき作品
ネタバレ
2025年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう最高。最高大傑作。何故にコノ作品がBLアワードに選ばれてないのか分からないWhy??刑事でαのユキムラ✕過去のユキムラを救う為にβでありながらΩを装うエン。もう、このワードだけで、訳ありストーリーなのが察しの良い方は分かってもらえるハズ。元々、作者さんの絵柄が『刹那い』感じなので、読む前から『刹那い』。興味が出るようにネタバレを少しでも書きたいけど無理です。色んな事が起こり過ぎて。Ω系のお話し+犯人探しもあって、2人の関係性の話しも面白いのに犯人探しは推理小説大好きな自分でもエッーー!あの人!!とビックリ。ラストはとても素晴らしい。号泣するより感動の嵐が吹きまくり。とにかく読まないと損をする作品です。[ただ名前(漢字の読み方)だけは複雑過ぎて難儀でした]




いいね
0件
どうしようどうしよう見つけてしまった
2024年12月27日
試し読みではピンとこなかったのですが、作者様の他の作品が大好きなのと、レビューで大絶賛の嵐だったので思い切って購入。……ああやっぱりこの作者様は素敵なお話を書くなあ…、出会えてよかった…なんて綺麗なお話なんだろう。苦しくて、苦しくて、悲しくて……でも幸せで。一冊のお話なのにとても長いお話を読んだように思えました。捉えるのが難しい場面もありましたが、何度も何度も読み返してこの作品をもっと深く楽しめたらな、と思います。円の健気な思いやる気持ちが切なくて切なくて…思わず終盤にかけて涙が止まりませんでした。オメガバは色々なお話があるけれど、この作品はただただ綺麗でした。どうか二人で幸せな未来を。私みたいに購入悩んでる人は絶対買って読んでみてください。後悔しないはず。
愛だな〜初めての即レビュー
ネタバレ
2024年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品初めてです。
レビューが気になり、重すぎないならと、、、
いい、、、みなさんのレビュー通り読んで良かった!
バースものの、番えない、番われた本当に嫌で嫌で番えない系は手に取りたくないです。
でもこれはまた違う。本当に番う番えないじゃない。他の作品で納得出来ない番えない系が多くて(私的に)この作品はそれらと比べる物じゃなくて、本当に人と愛のお話だと思います。番えない事がこんなにきにならなかった作品はありませんでした。
円がゆきの為に偽りのΩになり続けた苦悩、葛藤、後悔、涙が出てきます。守りたかった、ただそれだけ。
それは、ゆきも同じで円を守りたい、愛してる。周りにどんな事を言われてもひたすら耐えてる。
ヒートの時など円は色々苦労して工夫してますが、よくバレなかったなと。それだけ円を愛してたと言うことなんでしょう。殺人事件などありますがどんどん読めます。犯人もすぐにわかりました〜ストーリーの組み立ても、とても上手ですよね。しっかりハピエンです。エチもあります。修正はなんとなくわかるような感じなので邪魔しません。とにかくストーリーがいいです!綺麗に終わったと思います。欲を言えば二人の甘々イチャイチャなど見れたらなぁ〜番外編でもいいので!二人の愛の深さに胸が熱くなりました。良かったね。円、頑張ったね。もちろん、ゆきも。
全編見ればわかる、感動の良作
ネタバレ
2025年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼少期トラウマを抱えた一途で素直な警察官×自己犠牲が過ぎるクールビューティで健気な小説家
試し読み時点では迷ったんですが、全部見れば良さがわかるという口コミを見て購入しました。その通り過ぎて……?
いつもはこういったCPを好んで読むことは多くないんですが、ストーリー内容が素晴らしく1冊で多大な満足感を得られたので後悔していません!幸村は常に言葉と行動でしっかり愛を表現していて、円は後半につれて明らかになる本心があまりにも"愛"でいっぱいでした。二人が歩んできた人生は決して明るいものでは無いけど、二人でいたからこそ築けた今に尊さを感じました。終盤ずっと鳥肌です。。二人が笑う結末で良かった!お幸せに…!
いいね
0件
円の心情が素晴らしい
2024年8月26日
聞きしに勝る傑作でした。なんと言っても円の繊細で複雑な感情が素晴らしかった。Ωを襲ってしまったのに謝ることもできない吐木を救うために自分を投げ出すような犠牲を払い、しかしそこに彼を救うのは自分でありたいという身勝手な願いもあったことが徐々にわかってきてしまう。本当なら吐木の欠落を完全に埋められる運命の相手がいたのに、それを奪ってしまった自分…。本当のことが言えなくなり、大切な人を突き放すことしかできなくなった円の苦しみに何度も涙をこらえました。吐木の愛が大きくて良かった…。生まれ変わったこれから、運命に抗い続けた2人が本当に幸せでありますように!
こんなに深いオメガバース初めて
2024年9月17日
オメガバースの作品は山ほど読んできたつもりでしたが、
こんなにも深く、切実で、哀しくて、いじらしくて、心臓をギュッと掴まれる作品は初めてでした。

総ページ数299、確かにボリュームありますが、それ以上に内容が重く深く、
3冊くらいは読んだ気分です。
詰め込んだ感も無く、急がされることもなく、じっくりゆっくり噛み締めながら物語を追いました。

レビューであらすじを要約出来るほど 簡単なお話ではありません。
何を話せば良いのか、ただただ心が震えました。
没入し、キャラクター達に想いを馳せ、心の底から幸せになって欲しいと願いました。

読んでいる間、少し苦しかったけど、円の底無しの愛情に癒されながら完走しました。
描き下ろしの最後のコマとタイトルが繋がったときは、我慢していた涙が溢れました。
これから末永く、穏やかで幸せな日々を送って欲しいです!
真っ直ぐな愛の物語
ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品はオメガバース作品ですが、純愛の物語。でも、サスペンス要素もあり、ストーリー性重視の方にはおすすめします。
円(β)は吐木(α)を守るため、Ωだと嘘をついたけど、でも、根底にあるのは吐木への愛。円の苦しみ、でも、吐木を思いやる感じが切ない。
吐木は、円を愛し、守りたい気持ちが溢れていますが、それは円がΩだからではなく、円だからかなと。最後は幸せな結末になりますが、物語のほとんどは、読んでいて切ない気持ちになります。でも、読後は、素敵な愛の物語だったんだな、と。
素敵な作品に出会えたこと、また、この作品を生み出してくださった麻生ミツ晃先生に感謝します。
運命のβの献身。
ネタバレ
2023年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大切なαの心を守るために全てを犠牲にしたβ。オメガバースの世界ではΩが性被害に遭うことが少なからずあるけれど、一方でΩのヒートにあてられてラット状態になってしまったαが不本意にも加害者になってしまうこともある。そのある意味被害者でもあるαを守るためヒートのΩを襲っても罪に問わないという法律もある。そしてその法律を抜け道に、Ωを強制的にヒート状態にして襲う犯罪者もいる。そんな世界で、ひとりのαを守ると決めたβの献身が心を打つお話でした。サスペンス要素もあるストーリー展開で最後までドキドキしながら読みました。最後、晴れやかな2人を見れて幸せな気持ちになれました。名作ですね。
良かった。。。 talk about pure love...
2023年9月22日
読み終えてすぐにレビューしてます。ジェンダーの話はようやく自由に話すことが出来る世の中になってきましたが、BL世界のオメガバーズという着眼に、お婆はただただ感服しています。若い人の発想と言うのはすごい。若い世代は常に進化体だと言い続けて居ますが、このBL世界と言うのも、まさにその一例だと思います。(BLは読み始めて1か月ほどです) ネタバレしたくないので何やら小難しい事を書いてしまっていますが、愛の形、ジェンダー、社会、この物語には今日の我々が共有していく課題(古いものも新しいものも)が詰まって尚、マンガと言う娯楽物として立っていて、すばらしい。是非、多くの方に読んでいただきたい作品です。
なにもかもがすごい
2022年4月17日
一途で真っ直ぐな幸村の愛と懸命で健気な円の愛。嘘から解放され、晴れ晴れとしたエンド、描き下ろしも電子特典もかわいくて読後感も良かったです。麻生先生の描かれるオメガバース、きっといい作品なんだろうなと帯に書かれた言葉くらいの前情報だけで読んだら、BLとしてもオメガバースとしてもサスペンスとしても面白くて期待を遥かに上回るような、すごい…としか言いようのない作品でした。小説家と警察官という職業を活かした構成、漫画としての見せ方が巧くて、帯の意味を知る1話ラストにはグッと心を掴まれましたし、ハラハラ、スリリングな息もつかせないような展開も見事でした。再読で気付かされることも多い作品です。
泣ける
ネタバレ
2023年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読めば読むほど二人の感情や行動に深みが増します。
パスワード7408なのなんでかな?とずっと考えていて…ヒントが「誕生日」ってあって、作中に自分には2つ誕生日があるってあったのでそれだとは思ったのですがずっと謎でした。740は自分が住んでる部屋番号407号室を入れ替えた数字?8は吐木くんが退院した日(円がΩとして生きることになった日)、26日を足した数字?なのか?ここまで考えましたが、もっと読まないとわからないからもっともっと読んじゃう!!!
吐木くんが公衆電話からプロポーズするところ大好きで泣けちゃいます。二人が幸せになって本当によかった!!!
追記:二人とも誕生日を全部出すと10になって、1010でエンジェルナンバーなのエモすぎる…ツインレイで運命の人ってことかぁ…素敵すぎる…っ!!!
いいね
0件
ボロ泣きです…
ネタバレ
2021年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースものです。
バース性に翻弄される円の切なく、でも温かいラブストーリーです。
幸村のために自分のバース性を偽り、嘘をつき続ける円の愛が深いです。
自分のついた嘘から逃げたいという気持ち、幸村の愛に応えたい気持ち、どちらもあって、だからこそどうしていいのかわからない円が切なかったです。
幸村の追っている事件もαになれなかったβの犯行だったので、オメガバースの世界ではバース性に悩む人は多いのだろうなと胸が痛みました。
イチャイチャしたがる幸村に対し、冷たく接している円ですが、こんなにも幸村を想い、幸村の特別になりたがったことを思うと円の愛が大き過ぎて、深過ぎて、涙が止まりませんでした。
最後まで読むと、タイトルがまたいいなと思えます。
映画を観たかのような読後感……(;;)
2023年2月10日
私、個人的に、どエロいオメガバが大好物なんです。今回もどこかでそれを期待していたのですが…………どエロいだけじゃありませんでした。本当に、BL(特にオメガバを)読み尽くしたし正直最近飽きてきたな…と思う人にこそぜひ読んで欲しい、最高の作品でした。とにかく読んで欲しいので詳しく書きたくはないけど、バッドエンドが苦手な人や病むような話が苦手な私でも、本当に読んでよかったと思いました。それなのに内容は本当にミステリーというか、つらいし悲しいことも多くて、ページ数が大満足なほど多いのに一気読みしてしまうほどに没入してしまいました。素敵な作品を、ありがとうございました。
いいね
0件
切り口の違うオメガバ純愛
2020年4月3日
読み終わったあと、すぐにはレビュー書けないくらい、二人の人生の重みをドンっと受けてしまった。。。麻生先生の作品は、心理描写が繊細で、どの作品も一本の映画を観たような読後感がありますが、こちらも、それを逸しません。こんなに重くてつらくて美しいオメガバ作品を読んだことがありません。タイトルですが、リバ地雷の方、用語のリバ意ではありませんのでご安心を。Re:birthリ・バース、もう一度生まれる、という意味だと思います。最後まで読めば、納得するタイトルでした。攻めのαが刑事という職業なので、バース事件との絡みも、この作品に深さと重みを与えています。幾重にも重なる層、登場人物も、丁寧に回収されるストーリーの終焉。オメガバの神作。すばらしかったです。
「何もないはず」のβだからこその苦しみ
2022年7月31日
これは…普通にΩバースの話だけでもかなりの良作だと思うのに、そこへ更にミステリー要素を加える事で何倍も面白くなっている気がします。読み応えはあるのに詰め込み過ぎた感がなく、先へ先へと逸る気持ちで一気に読み終えました。バースに囚われ翻弄される世界と人々、「何もないはずのβ」でさえも望む望まざるに関わらず濁流に飲み込まれて…誰もが皆苦しんで足掻いている、必死の訴えが心に響きました。ミステリーだけを取っても、一冊の中で繰り広げる話としては上手くまとまっていて良かったと思います。多分これって、勘の良い人なら割と早いうちに犯人が予想できたのかな?と思います。でも私は読めなかったですねぇ。だからこその高評価になるわけですが。これでもミステリーものも結構読んでいて、そこまで鈍じゃないつもりでいたのに、ありとあらゆるトラップに引っかかってしまったようで、それはそれで楽しかったです。とにかく濃い一冊だと思います。
一方的に理不尽に押しつけられるもの
ネタバレ
2020年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ バース性・生い立ち・不運…そういう物に負けたくない。負けない為に学ぶ。けれど同時に待ち望むのは神への救い・本物の安心・吐木の運命の番との出会い。βである円のアカデミー主演男優賞なみの頑なな無表情の下にはαの吐木への愛情やΩへの渇望がたんまりと詰まっていて心痛。
αだからって何も出来ないと言う吐木、βだから吐木を幸せに出来ないと拗らせてる円、父親に認めて貰いたかったエリートα家系の唯一のβ鷺沼。全員自分のバース性を疎ましく思っていて辛そうでした。
寝ている円に婚約指輪をはめて「早く起きねぇかな」と呟いた吐木のセリフに胸がいっぱいになり大号泣。うぉぉぉ…円〜良かったねぇぇ〜!!
これは凄く読み応えある作品!
ネタバレ
2022年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 刑事物でミステリーベースにオメガバースならではのバース性の問題や差別、苦しみや葛藤や悩みが上手く取り入れられてた作品だったと思う!小説を読んだような気持ちになるストーリーでめっちゃ読み応えがあった!吐木を守るためにΩのふりをしていた円がとても健気で優しくて愛情深くて、だからこそそのいじらしさがとても切なかった!お互いの存在がいかに大きくて大切かがストーリーの色んな部分から凄く伝わってきました!今まで読んできたオメガバースとは趣きが違うからこその感慨深さがあって、絵の雰囲気も相まってストーリーの内容がめっちゃ深いと思った!それからの2人がもう少し見てみたくなるくらいに素敵な作品でした!
短編から来ました
ネタバレ
2022年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 舐めてた、サクッと見るつもりがどんどん読み進んでしまって。最初は無料のおためし版を読んで寝ようと思ってたのに、続きが気になり過ぎて切なくて、こちらを購入しました。途中からティシュ無しでは読めないくらい号泣でした。社会人から幼少期、学生の2人までシチュエーションまでたっぷり楽しませてくれて、好きや嫌いや片想いやだけの話では無くて、お互いの過去、現在起きてる事件の事とか、色んなものが入り混じっていて、ハラハラもするし、辛すぎて心臓しめられまくったりして、もう本当に面白かった!!円なんなん、って思ってたけど円ーっっ!!ってなるし幸村爽やか完璧ただのいいやつって思ってたのが、幸村ぁぁぁってなった。もう本当に読めて良かった。これだからBLはやめられない。間口が広くて可能性大!さらに切なさが1億倍増える感じがして辞められないんです。すごく素敵な作品に出会えて週末の夜に幸せになりました。ありがとうございます。
いいね
0件
この作品を読めて良かった。
2021年9月11日
読み終えた後、幸福感と安堵感が合わさって頭の中がホワホワしました。すぐには抜け出せないかも。物語としての緊張感や深い愛情の描写も引き込まれました。もちろんBL枠ではありますが、ジャンルに関係なくこの様な良作に出会えて嬉しいです。
(余談)…10代の頃、「日出処の天子/山岸先生」「アルカサル/青池先生」「メッシュ/萩尾先生」などに魅せられ、その頃から色気のあるマンガが大好きだったのですが(当時はもちろんBLという言葉はない。他にも「僕の地球を守って/日渡先生」「動物のお医者さん/佐々木先生」等が好き)、20代、30代とマンガからはすっかり離れていて、40代になって少年コミック(ワールドトリガーとか)を中心にまたマンガを読む事に。ひょんな事から「クロネコ彼氏シリーズ/左京先生」を知ってBL熱が再燃。『あ~やっぱり私はBL系が好きなんだ』と実感しました。基本紙コミック派でシーモアさんにはBLを読むために入会したようなものですが、これからも皆様のレビューを楽しく読ませていただきながら良作に巡りあって行きたいです。
なにもかもが良かった
2022年1月22日
オメガバースものは少し苦手だけど信頼おける方のレビューが好評価だったので購入しました。
めちゃくちゃめちゃくちゃ読み応えがあってこんなに満たされたの久しぶりです!
円の独白とオメガ連続レ事件が絡まるなか、二人の過去の回想が入るタイミングも絶妙で練りに練られたストーリーと構成に最後まで読み切ってしまいました。
繊細な絵が心理描写を更に濃く見せてて、すっかり虜です。
他の作品も購入したので今から読むのが楽しみ!
あと漣さんがとてもとても好きなキャラデザインで、この方の番外編とかないかなあと密かに願っております。円の物語に救われた漣さんはどんな思いで生きているのか知りたい…
いいね
0件
表題作のみ!胸熱ドラマチック・オメガバース
2020年3月14日
表題作+描き下ろし+カバー下イラスト+電子限定描き下ろしマンガ収録。警察官×小説家・ミステリアスオメガバース。全299P。★5以上。

「リバース」全4話
はぁぁ、ずっしりとした読み応えでした。素晴らしかった…!!施設育ちの警察官・吐木と小説家・円のお話。グッと引き込まれる冒頭部分から始まる今作、シリアスではありますが、健気さがジリジリと響き、たまらない気持ちになります。少しずつ紐解かれる二人の背景、息苦しくも愛しすぎる関係、そしてΩを狙う事件…。ミステリアスに絡み合いながら進行していくストーリーは重厚で、切なすぎる想いに何度も胸を締め付けられ苦しかった…。だからこそ読了後は最高の安堵感を味わえました。良かった…。しっかりと練られたストーリーを楽しみたい時にオススメの作品です。描写は元々描かれてない感じのパターンが多く、一部トーンや白線修正もあり。

「家に帰る日」描き下ろし12ページ

「カバー下イラスト」

「省略形でおねがいします」電子限定描き下ろしマンガ1ページ
名作!!!
2022年1月16日
素晴らしい!今まで色んなBL読んできましたが、こんなにストーリーに惹き込まれるBL初めてです、、、
オメガバース苦手なので、気になってはいたけどもスルーしていたのですが、セールになったので買ったのですが、それもまたずっと放置してたのですが、、、いやいやいや

普通に推理小説読んでるような感覚で、犯人は誰なの?
円たちはどうなっちゃうの?って、ソワソワしながら読みました笑
そして、円がホント健気で、、
ツンとしてるけども泣けてきちゃうくらい健気で、
お願いだからハッピーエンドで終わってください!!!って祈りながら読んでました。
(ストーリーが本格的すぎて、バッドエンドも有り得るかもと怯えつつ)
いいね
0件
ミステリーオメガバース
2022年1月4日
皆さまのレビューを見て、重厚感はある程度予想していたから、気合いを入れて読みました。
が、予想以上に重たかったです(笑)
読後、少し放心してしまって、ここで何を伝えれば良いか、何が適切かが分かりません。

登場人物たちのバースに囚われてしまう複雑な心境が、悲しい程に切ないお話です。
そしてその中でも特に、円のとてもとても深い愛情が、読んでいて苦しくなるぐらい。
高校生なんてまだ子供だから、判断を誤ることもあるでしょう。それが正解ではなかったかもしれないけれど、何とか幸村を守ろうとした、守り続けた。
大きな代償を支払い続けることができたその覚悟が見事です。
オメガバースならではのお話。
最後の、喫茶店での女子高生との触れあいが、他のオメガバースには見られないような、この物語の核となっているようなエピソードで印象的でした。
いいね
0件
リアルなオメガバ
2021年8月31日
ラットや発情期をエロ要素として扱うのではなく、その中でもがき生きていく等身大のキャラクター達に魅せられました。彼らにとってオメガバースがある世界はどんな風に見えているのか...とても考えさせられました。
α、β、Ωという個性は差別や優劣の感情をもたらすものにもなり得て、そのバースに産まれたことでいい事もあれば苦しむこともある。
ファンタジーでありながらそこを見て見ぬ振りしてバース作品を読んできたので、この作品で芯に触れ、とても新鮮でした。
リバース...吐く、入れ替わる、逆、再び生まれる
色々な意味が込められている気がします。
踏み切るか、踏み止まるか
ネタバレ
2021年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰かを想う嘘をつき続けるのがどれ程辛いことか。
その覚悟の嘘を知った時、それをどう受け止めるのか。

オメガバース作品の中でもいい意味で異質だと思う。凄く深く考えさせられる作品だと思う。思わず泣きそうになった。
何も持たないという円は、『吐木を想う気持ち』を持っていた。それは到底『何も持たない』とは言えなくて、深い愛情だったと思う。愛情には種類があるが、『生半可な気持ちでは貫き通せない嘘』をつく事に踏み切らせた想い。
吐木は最後自分が過去した事を思い出しただろう。あの欠けてしまった前歯に触れることによって何を思い、決意をしたのだろうと。そこは明かされないが、『被害者が居ることを忘れてはいない』と言う言葉は彼に響いているだろう。彼は『加害者』でもあるのだから。

色々な伏線は全て回収され、ラストを迎える。この作品は本当に読み応えがある。
無い物ねだりと、いいも悪いも自分以外の何者にもなれないというキーワードがどこまでも残った。
いいね
0件
なんて切ない…
2021年7月25日
レビュー通り!オメガバースはあまり買わないんですが、読んでよかったです。αとΩの運命の番ハピエンで終わることが多い中、そんな簡単に運命って見つかるもの?現実味があるのは本作のような愛なのではないかな?といつも思ってました。それが絵で表されていて感動。好きな人の前では自分が何かなんて本当は関係ない。でも、何者かにならなくてはいけない時だってある…間違った選択だったとしても、救われるならば自分を犠牲にしても構わない。そんな凄まじい決意をしたβの受けには涙なくしてはいられません。もう、ほんと、最後まで心臓がドキドキする作品でした。大満足です。
深すぎて泣ける
ネタバレ
2020年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 映画を観ているような世界観、登場人物たちの描写、言葉の選び方に圧倒されています。
余韻ってこういうことかと、映画のエンドロールを頭の中でぼーっとしながら再生できるほどの作品です。
とにかく全てがいいんです。
αになりたかったβ、αでも何もできないα、Ωになりたかったβ、、、納得です。
円の深い深い深い愛情が泣けてくる。
17歳で決断して、偽物で生きていくことの大変さ辛さは想像絶するものですが、愛以外に何でもないですね。
もう何を言ってるかわからなかなってきたので、とにかく読んでください!!
後悔は絶対しません!!!
是非読んで‼︎
ネタバレ
2020年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ネタバレは読まずに是非最後まで読んでください!
オメガバースものは設定に色んな可能性があるため割と好んで読むのですが、どうしてもαとΩの特別さを強調したものばかりが目立つため、個人的には寧ろ蚊帳の外になりがちなβに焦点を当てた物が切なさ増し増しで好きです。そういった意味でもこの作品はどストライクでしたし、またそれだけでなく全てのバース性にそれぞれの立場や想いがあって、それを絡ませた上でのストーリーがとても読み応えがありました。その話の流れを一冊の中できちんと表現していて素晴らしい!皆さんおっしゃっている様に本当に映画の様ですね。
作者様のお話はどれもストーリー性があってとても好きなのですが、その中でも1番の作品になりました。
綺麗に完結してますが、気持ちだけではどうにもならないバース性同士、まだまだ困難と幸せの日々を見たいなぁとも思います。是非読んで‼︎
ミステリとしてもBLとしても最高
2020年10月19日
オメガバースもの苦手だったのですが、初めてこれは最高だっていう作品に出会いました。いや、すごい、立ち読みしてちょっとでも気になった方、全員買って最後まで読むのがいいです。後悔しません。普通のサスペンスミステリとしてもいけるし、オメガバースミステリでもあるし、一途なBLでもあるし、絵も綺麗だし、エチエロも濃いし、言葉尽くせません。過去と現在が行き来するので、ちょっとわかりにくいところがあるから、前のページに戻ったりして、確認しながらゆっくり読んでください。でも、先が気になってページめくるのも止まらないけど。。夜中にゆっくり一気読みがおすすめ。一巻だけなのにこんなに濃い物語ができるんですねー。作者さんの才能に脱帽です。
スゴイ作品!
ネタバレ
2020年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースは好きでよく読むのですが、α×βって初めて読んだかも。なぜ円がβ性をΩ性と偽るのか、刑事の雪が追うΩを狙う殺人事件が少しずつ紐解かれていく度に、じわじわ不安と感動とが綯い交ぜになって押し寄せてきます。絵も美しく、設定もリアル。まるでドラマか映画を見てるみたいな感覚で読み進める事が出来ました。傷ついた雪がこれ以上壊れる事が無いようにと、真実を嘘で覆い隠した円の気持ち、ついてしまった嘘を隠し通す事しか出来ず懺悔をパソコンに記す所、襲った相手が円だと思い込んだ雪が何度もごめんって謝罪するシーンも全部。切なくて涙が止まりませんでした。設定が重苦しいだけにラストの晴々しい2人の表情には本当報われますよ。少しお高めの本ではありますが読む価値あります。
タイトルの意味に気づいた時、鳥肌が立った
2020年3月15日
物語の構成が完璧でした。

ドラマを見ているようなドキドキがずっと続いて、どんどん犯人に近づくたび緊張感が増しました。
バースに囚われた人たちの感情の揺れ方が伝わってきます。
円の健気な所に泣きそうになりました。どうか報われてくれ…と願いました。

読み進めるうちにタイトルの「リバース」がそういう意味の「リバース」なのか…とすっごく腑に落ちました。

性的な事件、暴力描写などが少しあるので苦手な方は自分の判断で読むか考えてみて下さい。

絵も素敵で丁寧で、エロ部分もしっかり描かれていてドキドキしました。
円の最初と最後では違うHの仕方に胸がギュンッと鷲掴みされます。

ハピエンで読後は大満足でした。
この気持ちを文字にしたくてすぐにこれを書いてます。
起承転結がしっかりしていて一巻にこれをまとめきる作者様に脱帽です。
いい作品に巡り会えて幸せです!
いいね
0件
やっと読めた‼
2020年6月15日
ページ数が多いので落ち着いてから読みたかった作品。もう想像以上に良かった…麻生先生は大好きな作家さんで色んな設定で読み手を引き込むのが上手い作家さん。今回もやられた…絵の美しさはもちろん、映画を見てるような面白さ、切なさ、苦しさがいっぱい詰め込まれた一冊でした‼オメガバースの世界が実際存在するのではないかと思うほど引き込まれてしまいました。円の今までの苦しさ、想像を絶します。好きな人が悲しまないようにあそこまでするか?と思うけど吐木にもらっていた愛情をちゃんと受け止めていたからこその行動だったのかな。とにかく、少しでも多くの人に読んでもらいたい‼
みなさんの仰る通り神作です!
2020年5月3日
分冊から読みたかったのですが、絶対に読み出したら最後まで待ちきれないと思い1冊に纏まるのを待ってました……待った甲斐があり過ぎました(´;︵;`)作者様のお話はどれもしっかりとした違和感の無い練られたストーリーと登場人物の心理描写がほんとに素敵でまるで映画を観ているような濃厚な読後感を味わえるのですが、この【リバース】はダントツです……!!甘く楽しいイチャラブ!というよりも、主人公たちの関係を読み解いてその中にある2人の愛をじっくり感じる…そんな深いお話です。絶対に買って読んで損はしません。むしろ読んでください!(笑)読んで一時浸って、もう1回読み直して、レビューを書きたくて堪らなくなります(笑)色んな方に読んで頂きたい素敵なお話です。
いいね
0件
素晴らしかったです!
ネタバレ
2020年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去の事件から、愛する吐木の心を守るため、自身の性別を偽り、番として過ごす円の嘘と努力と健気さ、本当の番にはなれない事に苦しみ、ただ吐木の幸せを願い、壁を作る円に、2人の距離間を感じ、胸が締め付けられる想いがしました。オメガバースの性別に、それぞれが囚われ苦しむ様子と、新たに起こったΩを襲う事件の解明と共に、吐木と円の行く末にハラハラドキドキしました。2人のお互いを想う深い愛と、全てが明らかになり解放されて、本当の円を抱く吐木、2人の愛し合う姿には、感動します。描き下ろしの幸せそうな2人の様子がすごく良かったです。もっと、その後の甘い2人が見たいです。
いいね
0件
切なかった(ToT)
ネタバレ
2020年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話でもすごく気になっていた作品で、ずっと読みたかったお話でした!
300項近くもあって、ボリュームたくさんで、内容も濃くて深くて読みごたえありました!
円がどうしてそういう事をしてるのか、知りたかったのですが、事情を知って、その努力を知って、切なくて涙が止まりませんでした。
そして、ハバキが、ずっとぶれずに円を大事にしていて、嘘をつかない、真っ直ぐなところもよかったです!
現在と過去と、円の日記が入り交じっていて時々わからなくて読み直すことはありましたが、とても丁寧に描かれていたので、その世界に浸ることが出来ました。
最後の円が心から笑っているところが本当に可愛くて、この先のふたりもまだまだ見てみたいです(о´∀`о)
いいね
0件
自分の漫画の価値観変わりました。
2020年3月15日
たまたま無料版読んで引き込まれました。先生の他の作品も購入し読みました。こんな作家さんがいたなんて驚きです。もうファンですね。

出てくる人達、主の人物以外もそれぞれが生きているという生活感を出していて、誰にフォーカス当ててもストーリーが作れそう。
人物の動き方や場面転換が、背景の描写の細かさもあって、漫画読んでいるのに映画を見ているような映像力。
1コマだけでいろいろなことを想像出来、言葉がなくても伝わってくる表現力のすごさ。表情や仕草一つでその人が何を言いたいのか分かります。
1冊でこの完成度。内容重視する方には是非お勧めしたいです。

他の作品も期待を裏切らず、でした。ほんと驚きました。これからも先生の作品楽しみにしています。

レビュー書かずにいられませんでした。
いいね
0件
読み応えたっぷり
ネタバレ
2020年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ かなりのボリュームですが、一気に読み進めることができました。面白いし、とにかく切ない!βが主人公って番になれない問題が必ずあって、こんなに好きなのに運命の番が現れたら…という葛藤や苦しみ…。最後は、円を縛っていた嘘が火傷と共に消えて、本当の意味で結ばれたような気がしました。もっとハッピーな二人が見たかったなぁ?
番とは
2025年2月1日
まず購入してそのページ数に驚き、最後までついていけるのかどんな展開が待っているのかどきどきしました。引き返しのつかない選択をしてしまった円、悲しくも健気で哀れで愛おしかったです。出会ってすぐ運命を感じることができるのが番なら、間違いなくこのふたりもそうですよね。さすが作者さま!としかいいようの無い作品でした。
いいね
0件
切ない、でも萌える
2024年9月15日
こんな切なくて悲しいβの話あります?
泣いちゃった
お互い思いやってる…でもβは‪α‬にもΩにもなれない

こんなに感動的なオメガバースの話ないですね
先生の作品はどれも好き、奥底から感情が引っ張られる感じですごく『読んだー』って気がします☘
すごい作品だ、、
2024年7月8日
ずっとしってたし試し読みしたことあったけど、手が伸びずにいました。もっと早く読めばよかったな。とおもうほど深い作品で、内容に、結末にびっくりしました。
いいね
0件
素晴らしい
2024年5月17日
オメガバースの物語は、今までなかなか感情移入できなかったのですが、この作品はとても引き込まれました。設定も、物語も、絵も、どれもが魅力的で、これから何度も読み返すことになりそうです。
いいね
0件
すごい
2023年7月23日
先生すごいな。よくこんなすごいストーリー思い付くんだろう。すごい、しか出てこない。語彙力なくてすいません。このレビュー見ても参考になりませんが、買って損はありません。
すごくよかった
ネタバレ
2022年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のオメガバースとは一線を画す作品です。普段は冷たい感じのする円がΩになると決めたその日から、演じ続け引き返えもせず一人苦しみながらも吐木に対する深い愛情が切なくて泣けます。欲を言えばすべてが明らかになったその後の2人をもっと見たかった。
いいね
0件
ただのオメガバースじゃない
2021年12月27日
衝撃的なストーリー。読んだ後、ちょっと放心状態になりました。濃厚なストーリーと作画。圧巻です。購入して良かったです!
すごかった
ネタバレ
2022年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去の話と現在が行ったり来たりして話が進んで行きますが、混乱することもなくスムーズに読めます。最後の最後で今後、溺愛攻めになるだろう吐木とツンデレで吐木を翻弄しそうな円が少し見れますが、嘘偽りがなくなった二人をもう少し見たかったです。
いいね
0件
号泣不可避(;;)素晴らしかったです!!!
ネタバレ
2022年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLを読んでこんなに泣いたの初めてです。中盤の、円がΩになることを決めた日の話あたりで既にちょっと涙ちょちょ切れてて、最後の方で円が「お前のΩに生まれたかった」って言ったとこでぶわぁって涙溢れました。
いいね
0件
切ない
ネタバレ
2022年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく切ないです。こうでありませんように、と願ったことが次々に願いとは逆にいってしまって胸が苦しくなります。blというジャンルですが、少しだけ小説のミステリーを読んでる感覚になります。切ないストーリーからのハッピーエンドが好きなので、そういう話が大丈夫な方にとてもおすすめしたいです。
いいね
0件
辛い、けど何回も見ちゃう
2021年11月22日
辛い過去を持ってひたすらに相手を想い、真実を隠していく。辛いなぁ。でも最後はハッピーエンドで終わってよかったです!
いいね
0件
評判通りの神作でした
2021年11月2日
ページが進むごとに徐々に明らかにされるバースの秘密に、涙が止まりませんでした…。健気受けが好きな方には、かなり刺さるんじゃないかと思います。
いいね
0件
素晴らしい
ネタバレ
2021年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく素晴らしいです。色々説明しきれない…語彙力の無さを恨みます。このお方の作品は、本当に胸打たれます。オメガバースですが、迷っている方はぜひ読んで欲しい。
いいね
0件
深い愛情が美しく切ない
2021年8月21日
こんなに相手のことを守り抜くことってできるだろうか?と思うほど、強く深い相手への愛情に切なくなります。ここまで強く愛情を胸に秘めてるキャラをみたことがありません。オメガバースな設定ではありますが、この設定自体も深く考えさせられます
いいね
0件
深かった
2021年8月20日
今まで読んだオメガバースとはまた違い、すごく深い話でした。
しばらく抜け出せず、何回も読みました。
すごく良い作品だと思います。
いいね
0件
ただのBLマンガとは一線を画すストーリー
ネタバレ
2021年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ えんのイメージが中盤にかけて全然変わりました。クールで冷たい子と思いきや、とても健気…。尊いです。
ハッピーエンドで素敵な気持ちになれたけど、吐木に本当の番が現れてしまったりしないんでしょうか。また事故で吐木に噛まれたΩは、ちゃんと番、解消しているんでしょうかね。
何はともあれ、二人がずっと幸せでいられることを願います。
レビューをシェアしよう!
作家名: 麻生ミツ晃
ジャンル: BLマンガ
出版社: 海王社
雑誌: GUSH COMICS