ネタバレ・感想あり憂鬱な朝のレビュー

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日高ショーコ先生、最高です。
2025年4月23日
まず、日高ショーコ先生の作品はどれもストーリーがおもしろくて、引き込まれていきます。アニメ化されてほしい。
いいね
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ラストが3通りあれば良いのになぁ…
ネタバレ
2025年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ものすごい漫画すぎて、感想なかなか書けなかった。
物語が壮大すぎて、最後の最後まで、目が離せなかったし先が全く読めなかった。こんなすごい作品があったんだなぁ…明治という時代の描き方も緻密で、素晴らしい。これは、大河ドラマにしたらいいんじゃないかな…あ、物語じゃだめなのか。

桂木がとにかく不憫。不憫でありながら、最後まで気高い。暁人が最初は若く勢いのみという感じだったが、
途中から(自身の結婚問題あたりから)読者や、桂木の
想像を超える動きをしてきて、完全に裏をかかれてしまった。想像以上の成長ぶりに、ワクワクしたし気分良く振り回されてしまった。多分桂木も同じだったんじゃないかな?暁人の成長はキラキラしていた。

最後、もう少し粘って描いて欲しかったな。イギリス生活も読みたかった。暁人子爵、桂木子爵も見たかったし…ラストストーリーが本作のほか、3通りあればいいのに。全部読むのになぁ…

BL的にはエチはあっさりめ。7巻末の心が通い合ってのシーンは良かったです。
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殿堂入りの名作!!
ネタバレ
2025年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 数年ぶりに1週間かけて再読。感動の嵐の真っ只中にいます。身分差のある主従関係から桂木を自由にしようと行動する暁人が尊いです。
読了後の満足感が凄い
ネタバレ
2025年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私が初めてBLデビューしどっぷりとBL沼へ引き込んだ宝物のような素敵な作品です。
良質な映画を思わせるようなストーリー展開と登場人物の心情を丁寧に上手く描かれているのが凄いなと思いました。
絵も綺麗で1人1人のキャラの書き分けもしっかりしている為迷う事なく話に夢中で没頭出来る点も評価が高く間違いなくこの作品は名作です。
主人公の恋慕う気持ちが成長や環境の変化などと共に大きく包み込むような愛情になって行く過程もとてもドラマティックでずっとこの話の世界観に浸っていたい位読了後も暫く余韻が続きこの作品の沼から抜け出せなくなる筈です。期待をしっかりと満足させてくれ読後は程よい清涼感さえ感じる作品なので迷う事なく購入をおすすめします。
たくさん泣きました~
2025年1月3日
大好きな作家さんですが、暗そうで読む勇気ぐありませんでしたが、いざ読み始めると止まらない~!とても読みごたえがあり、途中何度も涙がでました。最後は幸せになれて、良かったです。
良き!
2025年1月2日
この時代でしか許されなかった環境の中で、抗い、苦悩しながらもお互いの愛を貫き通した二人と、それぞれの道に進んでいった人達の生き様が力強く描かれている作品です。作者さん買いでしたが内容にも満足!
神作品
2024年12月29日
細部まで作り込まれた設定、キャラクター、ストーリー。全てが神レベル。作画ももちろんも文句なし。
長編だけど、中弛みすることもなく飽きずに最後まで一気に読めます。むしろ読む手が止まりません。
最終巻はもう本当に胸が締め付けられる思いで、終わってほしくない、でも続きが気になる…と、ページをめくりました。
ラストページはほんとに感動。感激。
2人のこれからをずっとずっと見ていたい。でもそれは難しそうなので妄想で楽しむことにします。
きっとこの時代に、暁人様と桂木は本当に生きていたんだろうなと、そんなことを真剣に考えてしまう神作品です。
内容・絵・キャラ最高峰のBL名作!!
2024年12月21日
何度でも読み返したくなるストーリーと美麗な絵。
桂木が最高すぎてため息が出るほどに素敵!!!!
長編のヒューマンドラマなので、二人の関係を桂木の心情を最後まで読んでほしい!!
内容、絵、キャラクターと最高峰の神作です。
BLの名作
2024年12月11日
名作です。
BLに踏み入れたなら、読まずしてはBLを語れない名作だと思います。
ストーリーもしっかりしているので、BL好きでない方も読めると思います!
達成感がすごい!!!最高です😍
ネタバレ
2024年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代背景がとても細かく、繊細で美しいです。
身分の違いや、その家に生まれたものの使命のような考え方もとても丁寧に描かれており、超大作の小説を読んだような没入感です。(代わりに、終わったあとの終わっちゃった、、😌喪失感も凄いです)

10年かけての連載と他の方のレビューもみて、納得でした。それを1日で読める贅沢。。。

絵が美しい&世界観がしっかりとある&ストーリーもしっかりしている作品なので、ぜひ迷ったら読んでみてほしいです!!!
何度読んでもたまらん最高峰!
ネタバレ
2024年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一途!執着強!ワンコ系!年下攻め!最高!
強気!美人!年上受け!最高!
ふんどし姿のセクシーさにはじめて悶絶。
設定が最高でして、内容も重厚で震える。私事ですが、BL沼に入ったきっかけの作品です。出会ってしまった…よかった(泣)
半日で読破
ネタバレ
2024年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無制限に使えるクーポンで全冊買い。半日で読破しました。いやあ一気読みしてしまった……読み終えた後の満足感たるや。連載を追っていた皆様が10年かけて楽しんだものを、わずか数時間で読み切ってしまって若干の後悔もあります。もっと焦らして味わえば良かった…!そう、焦らして焦らす桂木のように。
どんな時も桂木に対して素直に気持ちをぶつける暁人は、序盤はちょっと小っ恥ずかしさも感じるくらいで、お世辞にもかっこいいとは言えなかったのに、物語終盤ではそれが揺るぎない頼もしさになっていました。暁人のその信念に近い想いに、堅物の桂木も絆されたんだなあと。暁人が念願叶って桂木の寝顔を見られた時の表情がすごく良かった。余生は二人で鎌倉でゆっくり過ごしてほしい。
あと、登場する女性陣がみんな頼もしくて好きです。森山侯爵夫人、かっこいいよ。
桂木は、神様からの贈り物!!←パクりです
ネタバレ
2024年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上記の標語を、何処かで目にした数年前から、
マジマジ、マジそれなっっ!!!レベルで、私は桂木をBL最強受け様として、この上なく、ことごとく崇拝しておるのであります。ダメだよ、、あのお方は、、
デーモン閣下も跪く程の、最強ツンデレ受けエロエロ大魔王じゃないですかぁ。。ねっ、そうですよね、、
アカンレベルですよね。芯があって冷淡、美形、更には知性満載でツンなのに、子どもの頃から世話をしてきたアキヒト様には、もう2巻ぐらいで陥落しかけてるというモロさ。えーーーっ!?それって、モロくてエロ過ぎない???高校生になったアキヒト様の強引なアレ、そんな良かったんや、、?
まぁ、万事良きでござりまするよ。
恐らく、、いやもう確信済みなんでありますが、私生きてる間に桂木閣下(閣下になっとる 笑)を超える受け様には、もう出逢うこと無いと諦めておりますの、、。
でも、今生で出逢えてマジ幸せでした。
桂木閣下を知らずして儚くなってしまう今生なんて
考えられませんもの。。
神様、仏様、日高ショーコ様、タキエ様、
私のこの人生に「桂木」という至高の贈り物を与えて下さり、本当に本当に有難うございました。
そして、感想もナニも無いレビューでマジすいません。最後に一言。「見よ!ツンデレエロ受け桂木閣下の破壊力を!!」以上となります。
感無量
2024年10月24日
続きが気になって8巻一気に読んでしまいました。
完結まで10年!
最後までブレずに綿密に作り込まれたストーリーにはもう言葉が出ない…
しばらくは余韻浸りたく他のマンガは読めないです。
いいね
0件
わぁ。。
ネタバレ
2024年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは表紙タイトルだけでなく、中身もがっつり重いなぁ。。と読み初めましたが、一途な思いが実を結んで本当に良かった、ハッピーエンドなので安心して読んで下さい!
いいね
0件
ストーリーを重視する方にオススメ
2024年10月19日
若当主×教育係の執事。一途に執事を想う若当主が2人で一緒になれるまでのストーリー。立派な当主にさせようとする執事と執事をパートナーとして大事にする当主の行き違いのような関係がまたキュンとして良かったです。
神作!大人のためのドラマチックBL
2024年9月23日
怒涛の1〜8巻まで全て一気読みしてしまいました。それくらい息を呑みながら読むストーリーでした…。私はとにかくストーリーが濃くて、色んな伏線があるようなBLが1番好きなのですが、そういうBLにはなかなか出会えないんですよね。けれどこの憂鬱な朝はまさに、そういうじっくりとした、でもドキドキとハラハラが詰まっているような素晴らしいストーリーだと思いました。ショーコ先生、これを描き切るのは本当に大変だったのではないかと思います。絵の美しさに情景の臨場感、季節感の儚さなど、たくさんのこだわりを噛み締めさせていただきました。本当にありがとうございました!!いつか定住したら冊子で買って本棚に置いて眺める!と決めている作品たちの一つになりました。
ありがとう。
ネタバレ
2024年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていてここの皆様の強火レビューを拝見し購入いたしました。。。。巻数が多いので迷っていたのですが、、絶対読んでくださいという強火レビューの方々に心の底から感謝申し上げますッッッッ!涙!!!お導きに感謝。素晴らしすぎて読み終えてからもしばらく世界観から抜け出すことができませんでした。そのくらい素晴らしくて美しい物語でした。心が震えました。あまりに壮大で美しい愛に溢れた物語に出会えて嬉しいです。そして絵がとにかく美しくて、、うっとりするばかりでした。愛の物語であると同時に人間として成長するヒューマンドラマでもあると思います。歴史に残る名作とはこういう事なのですね。
。。。是非強火レビューを受け継いで参りたいと思います!、、、この作品に巡り会えたことは幸運です。もしも迷っている方がいらっしゃれば是非お読みくださいませ。
my殿堂入り作品
2024年8月24日
囀るでBLに興味を持ち、次に読んだこの作品でどっぷり沼に浸かりました。最高すぎて何回も読み返してるけど本当に良い。(内容は他の方々書かれているので割愛)
沢山BL読みましたが、こういう作品にはなかなか出会えないので買うの迷っている人がいたら背中押します!!
重厚なストーリーが最高
2024年8月23日
日高先生の作品はいくつか拝読させていただいていますが、ストーリーが本当に丁寧で、読んでいると自分も登場人物の一人のような感覚にさせてくれます。
あまりに重厚すぎて気軽にもう一回読もう!!とはなれないのですが、いつまでも心に残る作品です(もちろん期間置いてからもう一度読みますが)
二人の葛藤にハラハラされっぱなしでしたが、ちゃんとハッピーエンドで安心しました。
ただ、やっと結ばれた二人のその先が気になりすぎます!!!!
気が向いたら書いてください。お願いします(土下座)
2巻まで
2024年8月5日
2巻無料で読みました。明治時代の華族階級の話。心理描写やストーリーの展開が丁寧で映画を観ている感覚でした。暁人と桂木には幸せになってもらいたい。続き読んでみます。
凄いとしか言いようがないです
2024年8月4日
この作品の世界は凄いとしかいいようがないです。読み始めたら止まらなくなり……。
昨夜は余りに夜更かしし過ぎました。まだ作品の世界に漂っているような酩酊感があります。父が死に十歳にして子爵家当主の座を受け継いだ久世暁人と、美貌の家令桂木智之を巡って舞台の幕が開いた。父からは何事も久世の言う通りにということしか知らずに本家に初めて足を踏み入れた暁人。自分を父と比べているのかいつも冷たい目で見つめている教育係の柏木になんとか認められようとし続けてきた暁人だったが……。
完璧な作品。
2024年8月2日
本当に傑作です。先生の他の作品は手にしても、今作にはなかなか手が出せませんでした。名作との呼び声高い作品を読むには、もし自分に合わなかったらどうしよう、とか考えてしまって。でも、無料になっていた1巻を読めば、試し読みの時の印象と違って、すごく楽しそうで、迷わず全巻買いました!笑 夜半から読み始めたら本当に止まらず一気に全巻読んでしまい、翌朝寝ずに仕事に行ってしまいました、、、作画もとにかく美しくて、どのページもコマ割りが秀逸。なにより物語の内容が深くて、徹夜明けの翌々日にはまた最初から読み返してしまうくらい、読み応えのある考えられた内容です。初巻から10年かかって完結した本作、いま一気に読める幸せを感じる反面、申し訳ないような気持ちです。だって、連載当時だったら、ものすごーく待ち続けたと思います。読後、あの時のあの言葉は、とかあの時の表情は、とか読み進めていけばいくほど最初から戻って確認したくなるような作品です。最後、二人が並んでいるラストは感動しました。先生、こんな文学的な作品で秀麗な2人を8巻まで私達に見せて下さって、本当にありがとうございました!本当はもっと見ていたいです!是非ともその後の2人をお待ちしております。
^_^
2024年8月1日
避けては通れないBL界の超大作というコメントを見かけて、8巻まとめ買いしました^_^作画が綺麗で…ジャンル関係なく楽しめました♪
最高です
ネタバレ
2024年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代背景、世界観、キャラクター、ビジュアル、台詞回し、ストーリー全てが最高です。読み応えバッチリです。つれない桂木の態度が徐々に絆されて照れるようになるのめっちゃいいです……。個人的に、桂木が「私は何も出来ない、まるで赤子だ」と言ったセリフに「馬鹿だね、赤子は希望でいっぱいの存在だよ」的なセリフが凄く好きです
この作品に出会って嬉しい
2024年6月23日
こちらのレビューで思いの丈でこの作品を読んでほしいと説得されていた方の熱意で、この作品を読んだ者です。
どなたか存じ上げませんが、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
読み返す事がようやく出来ました。
ネタバレ
2024年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一度読んだら読み返せない作品のひとつだったこの作品。最近やっとドキドキしないで桂木さんを見れる様になり、また再読しました。
俯瞰してこの作品を読むと、イギリスから戻った暁人は桂木さんと共に石崎家とは違った産業を起こしていくのかな…?と。消えていく華族制度から生き残るだろう未来の久世家を想像して余韻に浸りました。

桂木さんが底値で買い取った経営権、紡績工場は歴史的に見て大きく成長するんだろうなと。その頃には森山夫人に頼る事なく久世家の人材育成の資金は桂木さんが担うのかな?と。ようやく身分制度のしがらみから抜け出た2人は、自由に生きていくんだろうなと。そんな付箋を感じた最終話でした。

物語は維新後の明治時代。面白かったのが、新政府側の新勢力と旧幕府側雲の上の人達の力関係でした。近代化する日本社会をBLで読める面白さ…😩

そして自分の中で世界の王者…下着の王者なのが(桂木さんの)ふんどし…スミマセン。1巻中盤から細い、一反木綿が床に、畳間にひらりとあります。それは”桂木”さんの褌なのですが😩…2巻でしょうか…では、少しずれた彼のスーツパンツから見える”ヒモ”。男の正装からチラッと見えるヒモは、褌とスーツという東西ミックスだから生まれる艶…なのだろうかと(王者😩)別角度、正面…一瞬、ん?それは何?と思うのですが、それは正面から見た(桂木さんの)褌に包まれた…(深く語りたいですが語れません…)この楽しみは8巻、最終巻まで続きます。

どこかで龍馬は女性しか抱かず志士達から敬遠されていたと…下級武士でさえその価値観。久世の殿様に仕えていた家老 桂木家。変わらない公家の様に桂木さんに最初にそれを教えたのは誰だろう?と。先代はしなかった…(本人)西園寺さんだと失礼に…また惚れさせる余裕もあったかなと。習院時代は”平民が”と先代に言われていた状況を思うと、学友は…。
じーーと読んで観察。ハッと。雨宮さんと桂木さん2人のシーン、遠くを見る2人それぞれの眼差しから夫婦の匂いが雨宮さん…(一票)褌、最高デスネ✨
😄
2024年6月8日
途中話が入り込んできて複雑だったけどとにかく話の中に引き込まれて離れられなかった。もうとことんすれ違いやがるこの2人…スッキリ解決して終わるので起承転結の面で星さん5…
桂木の変化が見応えあり
2024年6月7日
この作品を一気読みできるのはほんとに幸せでした!正直最初のうちは桂木の気持ちがわからなすぎてなかなかはまれなかったのですが、最終巻まで読むと桂木の変化こそがこの物語の骨だったのだなと感じました。暁人の成長も眩いばかりでしたが、タイトル回収とともに見せた桂木の柔らかく色気のある表情が素晴らしかった。とても凝った作りの大作なので、これからもきっとなんども読み直すと思います!
全巻通しで読むべき!
ネタバレ
2024年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分でも引くぐらいのBLを読んでいますが、これほどまで絵とセリフを読み込んだ作品は初めてで、感動の勢いのままレビューを書いています。何年も追い続け、新刊が出るたびに購入していましたがその時はふんわりしか理解できず。1〜8巻までまとめて読むことで、作品の素晴らしさが再認識出来ると同時に、暁人と桂木のお互いの想いの深さやそれ故のすれ違いが円熟味を増してズドンと心に来ます。1周目によんだ時は暁人の一方的な想いから始まった関係と思っていましたが、全てを読み終え2週目はまた異なる物語を読んでいるようでした。素晴らしい、大人のビターなBL作品です。
とてもステキでした~
2024年5月25日
最後までのめり込んで読みました!BLはあまり詳しくはないですが、これはその分野を超えてとても秀逸な作品なのでは、と思います。ヒューマンドラマ、ですね。もはや。絵も丁寧でストーリー展開もすごく練られているなぁと思います。どの人物もキャラ設定がしっかりしていて引き込まれました。日高先生の作品は『日に流れて…』『花は咲くか』など、どれをとっても魅力的です。すっかりハマりました~
話が深いBLです!
2024年5月9日
徹夜して読んてしまいました(笑)
はじめは8巻完結で長いな…と思うかもしれませんが、面白いので8巻なんて、あっという間です!
何回も読み返してしまいます。はじめは攻めの一方的な形が少しずつ両思い?になります。2人の交わる場面はもちろん、キスだけや触れるだけのシーンがありますが、ドキドキしちゃいます。交わる場面はエロさもありつつ、綺麗なんです!
はじめは無理やり?がスタートなんですが、巻を追うごとに変化し、受けからキスする場面もあり心境の変化も面白い。
様々な人間模様も面白く、また時代背景など知れたり、物語としても面白かったです。その後とか続き出てくれると嬉しいな〜
深い
2024年5月8日
絵の美しさに惹かれて読み始めたけど、繰り返し読むごとに、繊細な心理描写や深さ、お話の面白さにハマってしまいました。とても魅力的な作品です。
深くて濃い
2024年4月25日
深い海のような印象のお話で、再読のたび、その濃さにより一気に読みたいのに1日につき一冊しか読め進められません。一冊読むごとにしばらく余韻を楽しみます。2人の心の変化の対比と進展する関係性がたまらない。
とにかく読んでくださいお願いします
2024年3月30日
繰り返します。まじでとにかく読んでくださいお願いいたします。この憂鬱な朝という素晴らしいBLの作品ページに辿り着いた幸運な貴方!何度でも伝えたい。ほんととにかく読んで!!特に物語重視BL好きは本当にお勧めします!私は一気に読んで最高すぎて紙の本を注文して手元で愛でています。紙の本まで一気に揃えたのは初めてでした笑。BLの良さもあるのですが暁人様の成長と桂木の自分の見つめ直しの軸が良い…良さをもっと伝えたいのに興奮して拙い文しか綴れないのでもう少し落ち着いたらまた修正をしにきます。
何度読んでも素晴らしい
2024年3月6日
途中で飽きることもなく時間を忘れて一気読みしました。
素晴らしい作品はどんなに年月が経っても色褪せることがなく、何回読んでも夢中になってしまうくらい大好きな作品です。
1番好き
ネタバレ
2024年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私がBL本の中で1番好きな作品です。
しっかり思いを伝えてくれる攻めと
不器用ながらも攻めを思う受け。
1番好きなシーンははじめての受けからのキス😩
キュンキュンです!
読み応えあり
2024年1月6日
明治時代の華族階級のお話のほか、当時の経済界の要素も入っているので、1回だけでは、ストーリーが入ってこず、2,3回読んでようやく内容が掴めました。
今流行りの若くてきれいな男の子同士の爽やかなラブストーリーとは、ちょっと違っていました。
時代背景もしっかり描かれており、登場人物の様々な思惑が描かれています。
ただ、ちょっと、きれいにまとめすぎているかなと思いました。当時のことを考えると、もっと人間くさくてもいいのではないかと、物足りなさを感じます。また、主人公に対抗する人物が軟化してしまうのは、どうなんだろうかとも思まいます。
最後に、桂木の本当の父親は結局ははっきりと明かされないまま、そして最終的に、何の仕事に就いているかもわからないまま終わってしまい、そのあたりが消化不良気味です。続編もあるのでしょうか?
CD化されていますが、ドラマ化・映画化はされないほうがいいと思います。なぜなら、今人気のあるきれいな若い子を主役にすることになると、軽々しいものになってしまい、せっかくの良作が台無しになってしまうからです。もしも実写化するのであれば、設定からして内容の濃い、重厚さのある作品の良さを全面に打ち出してほしいと思います。
いいね
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溺愛がすぎる
ネタバレ
2024年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直3巻ぐらいまでは難しいと思います。
人物の把握、その関係性、出生などなど正直流し読みでも後半で理解出来てきます。
最初暁人が好きなのはダダ漏れでわかっていたからこそ桂木がどう出るのか見ものだった。
そしてやっぱり冷静沈着な男って感じでくっついた後も暁人ほどの好き漏れはなかった。だけど一つ一つ着実に変わって言って好きなこともそんな自分も認めて進んでいけるのがすごく良かった。
あと個人的にめっちゃいいのはそんな桂木がしっっっかり受け気質なとこ。ある時は暁人は上裸で桂木が萌え袖になってて、あぁ可愛いなって思った。
しっかり性格も見た目も所作も男でだけどそういう時だけ可愛いのがやっぱり最高に萌える
そしてやっぱりお互い寂しいと言ったところは泣けた。
2023年12月31日
気になっていたけど、テーマの重厚さから読まずだった作品。
絵がとてもキレイで、ストーリーもよく練られていて、読むと疲れちゃうくらい(褒め言葉)。
桂木がゆっくり変化していくのは本当に見ていて微笑ましかったし、暁人は一貫して真っ直ぐにぶつかっていく。
直接的に説明がされていない部分もあり、想像しながら読んでいかなければいけないので、本当に自分の考察で合ってるのか…?と思いつつ。
また少し休憩してから読み直したいと思います。

他にも書きたいことたくさんあるけど、とりあえずは先生が目指したゴールまで行けてよかったなと思います。
あと、長年の連載だと画力がブレる方がいますが、最後まで美しく、キャラのかき分けもしっかりされていて(見分けがつかない人もいますよね)、先生のスキルに脱帽です。
読みごたえアリ‼️
2023年12月31日
まるで大河ドラマのよう。とても読みごたえがありました。
結末を知ってからも、もう一度違う角度で読みたくなります。時代背景を考えれば当たり前なのかもしれませんが、洋服、洋髪にふんどしは刺さりました。
よかった。
ネタバレ
2023年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全8巻。内容の濃いストーリーでした。
華族とか爵位とか知らない分、面白かったです。
二人の青年の過去の呪縛、未来への希望、そして恋。
どこまでもひたむきな暁人がいいです。はじめは若いなあと思いつつも、この勢いが大切で、あんなに面倒な桂木をあきらめないところとか、好きです。
二人でいるために頑張るところとか、どっちもひかないところとか、もう最高でした。
本当に良かった
ネタバレ
2023年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつかは読みたいと思ったけど、その1歩が長年踏み出せなかった。
私には難しいストーリーだと思ってましたが、ページを読み進めれば進めるほど、どっぷりこの作品の世界に引き込まれました。
外国に渡って2年間好きな人に会えないのはほんと胸が痛いし、2人の気持ちに感情移入してしまう。
作品には描かれてないけど、2人が生きる時代は戦争が起きる世の中になる。物語が終わって以降も様々な苦しみがあると思うと心苦しいけど、2人はきっと幸せな人生を歩んでいたと信じたい。
名作
2023年11月23日
この真っ暗な部屋で目も合わせていない2人のカバー絵とタイトルも暗そうだし、でなかなか手が出なかった本作。
ですが評価がとても良かったので読むことに。素直で真っ直ぐな暁人様に対してどこまでも頑なに心を閉ざす桂木。それには事情があったことは徐々にわかるのですが、正直読み進めるのがしんどい部分もありましたが暁人様が桂木と肩を並べて生きていく為の覚悟を決めてからは本当に読み進むのが楽しみなような、終わりに近づくのが残念なような気持ちになりました。結局、保存用に紙でも買ってしまいました。笑
絵もとても美しいし、この明治時代の新しい華族制度(制度自体はもう無くなっていても今の時代にも大きく影響を残してるのがわかる)の裏事情も興味のある方には面白いと思います。
好きすぎる作品
ネタバレ
2023年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作品です。明治時代の華族の話。幼少期に住んでいた鎌倉から本宅に戻った幼い暁人にとって唯一フラットに接してくれたのが一回り年上の家令の桂木。暁人にとって桂木は指針となる人であり怖い人でもあった。桂木に認められたいそう思って頑張ってきた暁人はいつからか桂木に恋心を抱くようになる。暁人から強引に身体の関係を迫り、二人の関係は変わっていく。最初は拒む桂木、しかし次第に桂木は暁人に対する気持ちの変化に気づく。しかしながら様々な要因でこのままではいけないと思う気持ちがあり、全面的に受け入れられない。しかし最後は全てを受け入れる。暁人の執拗なまでの愛と桂木の葛藤は見ていて何度も何度も胸が締め付けられました。この物語はBLだけじゃない。桂木の出生に関すること、華族の序列の問題、跡継ぎについて、また商売の話。それらに関してあらゆる駆け引きや暗躍があり、続きが気になり読まずにはいられなくなります。この物語の好きなところは何といっても桂木が暁人をほんの少しずつ受け入れていくその過程です。二人は身体の関係を何度も重ねても中々心までは深く互いに踏み込まないし踏み込めない。その関係性はあらゆる外部の状況も影響しあいながら変化し、最後は二人とも覚悟を決める。二人の間の壁、愛しあっているのは確かなのに取り払われない、中々どうも上手くいかない、このじりじりとした感じが最高によかったです。
ストーリー重視の方におすすめ!
2023年11月10日
時は明治、産業がどんどん発展し、家格や身分だけでは生き残れない時代です。とは言っても今よりも家柄が重視されます。お家の存続には当主が有能でなくてはなりません。そのために勉学に励み、努力を惜しみません。多くの人生、時間を費やしますが報われないこともあります。お家の束縛とそれが崩壊する時代の狭間で翻弄されるキャスト達の人生が描かれてます。必死に生きる二人が惹かれ合い求め合うのは納得できます。二人が結ばれる度に「良かったね」とホッとしてしまいました。ストーリー重視で読みたい方おすすめです。
墓場まで。。。!
2023年11月4日
墓場まで持って行きたい作品とはこの作品!
BLでもありヒューマンドラマでもあり、、、
時間が出来るとじっくり何度でも読み込みたくなる作品
大河にしたい!!ご一新後の明治華族ドラマ
ネタバレ
2023年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやあ長かった。良い意味で。ハッピーエンドだよね?!そうだよね⁉️と願いながら、晩餐会で桂木子爵誕生か、と思いきや、まんまとひっくり返り...でもじっくりと二人の心の機敏が描かれ、真の二人の歩む道探しが丁寧に書かれ...紆余曲折も、直也様を二人で育てる、という大団円に着地して、ホントに良かった。いつもながら時代考証や背景も緻密で、絢爛たる華族の世界観に違和感なく没入できました。旧古河邸や、この方は実在の石X財閥や三Xがモチーフかな、とか、青X建設かな、とか、富岡製糸場かな、とか、連想するのも楽しかった。でも桂木の父は、本当に久世のお祖父様なのかしら...桂木の父は暁人になにを語ったのか...
こんな29歳は嫌だ
ネタバレ
2023年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ めんどくさい受けに好感を抱けなかった。
一番共感できたのが攻めの親友。

子爵夫妻が若くして亡くなって、10歳の子供が残されたのに、母方の親戚が全然出てこないのはなぜ。
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BLといえば、、の作品
2023年9月7日
レジェンド的な作品と言われている作品ですが、本当に壮大で奥が深いストーリーでした。
時代背景も相まって、主従関係からの紆余曲折ありつつ、段々両片思いになり、体だけでなく、心も繋がったけど、色々難題がありなかなか本心が伝えられないのがもどかしかったです。ストーリーがよく考えられていて、読み応え満点でした。最高です!
大河ドラマのよう
2023年9月6日
作者さんのファンですが、この作品だけはなんかヘビーそうだし長いしで、なかなか手が出せず…でも無料版を読んでしまい全巻買っちゃいましたね…BLの枠を超えてます、映画化されてもおかしくないのではと思いますが時代的にお金かかりますよね、ものすごく感動しました。
いいね
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名作中の名作!!
ネタバレ
2023年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 腐歴も長いので今までたくさんBL読んできましたが、この作品は飛び抜けて素晴らしい名作だと思ってます。
桂木の過去や暁人様の置かれている状況を考えると
2人で幸せになることなんて出来るのだろうかと頭を抱えながら読んでいましたが、あれもこれも全て解決して最高のエンディングを見ることができました。8巻の表紙に全て詰まってます!そしてタイトルのもう1つの意味を知った時の感動。あんな桂木を見ることができるなんて1巻からは考えられません。そして
暁人様の成長が素晴らしい。とんでもないスパダリに成長されました。2人の関係が逆転していったのもとても萌えました。
とにかく素晴らしい作品なので読んでください!
大作
ネタバレ
2023年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普通のBLとは全然違う!映画を見終わったかのような満足感 ストーリーも画力も素晴らし過ぎた
みんなに読んで欲しい作品です
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大好きな作品
ネタバレ
2023年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔紙で読んでいたのを電子で買い直して読みました。
もう色褪せない面白さでした!
完結してたことを知らなかったので読めて嬉しかったです!!
いいね
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期待通り
2023年8月8日
長くて難しそうで重そうで、なかなか手を出しづらかったのですが、高評価通りの大作でした。そしてBL要素は薄めかなと思ったら、ガッツリBL。
主人公2人も魅力的だし、脇を固めるおじさま方もいい味を出している。名作です。
桂木のツンデレに萌え
ネタバレ
2023年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 名作です。時代物はそんなに好きではないのですが、これは読み始めたら止まらない、もう誰にも止められない。一気に読破し読み終えたあとは虚無感が…。
お家騒動と経済の話、主人公2人の成長物語が主軸なので、BLとして読むと常に重い話がつきまといますので、軽いやつがお好みの人にはちょっとつらいかもしれません。私はこういうストーリーの中で少しずつ気持ちの変化を追う系が大好物なので、大満足でした。それと、もうひとつ大好物の年下攻め♡♡最初は一方的な関係だったのが、少しずつ桂木のデレが垣間見える場面が増え始めるのですが、そこが萌える!しかもデレたと思ったのにまたすぐツンツンツンツンするもんだから、焦らされまくりです。しかも、年下攻めも成長するに従ってだんだんかっこよくなってきて、最初は凸凹だった関係性がフラットになる過程がじっくり読めるので、桂木がMaxデレを発動したときは、萌え悶えることでしょう。
ちなみに、時代物としての読んだ場合は明治時代のお話だろうということはわかるのですが、ふわっとしているので歴史好きの方はもんもんするかもしれません。そこは、作者もインタビューで触れていて、ここまで大作になると思っていなかったので、知識不足で誤りもあると仰っていました。私はそこまで詳しくないのですし、そこまで細かい所は掘り下げず、歴史的な部分は軽い気持ちで読んでいたので、そんなに気になりませんでした。
ずっと気になっていた作品…やっと
ネタバレ
2023年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前に試し読みをしたけれど、長編なのと重くて難しい内容なのかなと購入は見送っていましたが、今回2巻まで無料お試しだったため改めて読んでみると気になって最後まで読まずにはいられませんでした。もちろん皆さんのレビューを参考に。結果…最高でした!こんなにも余韻に浸る物語は初めてです。心が震えました。
初めは桂木とあきひとの関係は攻撃的で傷つけあっていて読んでいて辛く、2人の間には困難な問題がいっぱいでもどかしいのですが、どんどん2人の関係が変わっていくにつれ表情が柔らかくなっていく桂木と最後まで諦めずに桂木への愛を貫いていくあきひとの真っ直ぐな姿に何度も胸が苦しくそして熱くなります。こんなにも誰かを思い、その人の幸せの為だけに生きる2人の生き方は本当に美しく魅力的でした。
恋人同士になってからの2人の関係は甘くて良いのですが、そのちょっと前くらいの惹かれ合ってるのに踏み出せない切ない感じの4巻が個人的には好きな巻です。本当に素敵な作品に出会えて幸せです。
さすがの名作
ネタバレ
2023年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若くして久世家の当主となる暁人と暁人の教育係と管理を任されている桂木智之の主従ラブ!と思って読み始めた方は覚悟をしたほうがいいと思います。物語がどんどん深くなりますよ。1、2巻は暁人の一方的な行為に仕方なく…なんですが、3巻辺りからグッと話が進みます。ツンツンしてた桂木がデレ始めた!もう必死に読んじゃいました。お話は確かに分かりづらいけど、重要な久世家の元当主、先代、先々代、先代の義弟を掴んでいれば、あとは言葉使いで上下関係はわかるので大丈夫だと思います。桂木が自分らしくいられる場所が見つかって良かったし、暁人のおかげで皆関係が良くなっているのがさすがです!最終巻は出来過ぎ感はありますが、久々にやる気モードの桂木が見れたし、いい終わり方だと思いました。いやぁ、しかし途中の暁人の「お前以外…」告白は思い出すだけで泣けてきますね。最終巻より泣きましたよ。桂木に負けじと暁人も相当のイイ男です!
とても好き
ネタバレ
2023年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ とてもとても好きな作品です。夢中になって最終巻まで一気読みしてしまいました。暁人の成長が素晴らしいのと、個人的に桂木が好きすぎて幸せにまとまってくれて本当に良かったです。購入して良かったです。
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まるで純文学
2023年7月14日
心の変わりようや成長がよく描かれています。物語そのものに感動しました。
Hシーンは少なめでドギツくありません。BLにありがちな片方が女っぽくなることがなくて良いです。
上流階級なので言葉づかいが丁寧で気持ち良いです。
登場人物それぞれの性格がよく表現されていて、みんな味がありました。
最後がバタバタと終わってしまった感がありますが、昔の純文学のような内容で、とても良かったです。
ちょっと高いけどコレクションブックにショートエピソードが載っているので、そちらも購入しました。
お屋敷のモデルは旧古河邸(東京・駒込)ではないでしょうか。見学したことがあるので、なんだかリアルに想像できました。
不動の一位が...
2023年7月13日
私の中にも不動の一位って作品があったのですが...いやいやいや...まじか。
もうこの作品がダントツ一位になっちゃいました...。
一気に8巻まで、そして番外編Noble Colorsも見ました。
購入して暫く経つのですが、頭の中、桂木&暁人でいっぱいデス...。
個人的に歴史的背景のある作品が好きなのですが、絵の美しさ、ストーリーの内容も、現代ものよりもだいぶレベル高いものを求めてしまいがちで。
だけどこの作品はもうホント、申し分ないというか、むしろそのレベルの高さにひれ伏したくなりました(泣)
美しい絵と共に、熱い、胸いっぱい、切ない、甘酸っぱい...いろんな感情が溢れ出て来ます。
明治時代っていうのがもうね、なんともエモ過ぎるのよ...。

はぁ。。。それにしても桂木が美し過ぎて美し過ぎて美し過ぎて。。。言葉にならない。。。
なんか知らんけど海に向かって叫びたくなるぜ、桂木ーーーーっ‼︎‼︎
購入後、他の作品も買ったのだけど、この漫画にハマり過ぎてしまって、、、言葉が悪くて申し訳ないのですが、ちゃちく見えてしまうほどでした...。
紛れもなく不朽の名作です。
すてきすぎ…
2023年7月9日
8巻まで一気見しました!
ページをめくる手がとまらなかった…
お互いを思いつつ、お互い自分の筋を通す、そして想いが通じ…
桂木の自分の気持ちに素直になる過程が涙出るほどによくて…
素敵な作品に出会いました!
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素晴らしい作品
2023年7月7日
私が初めて出会い初めて購入した作品です。
ここから私がBLの世界に魅了させるきっかけとなりました。
何度も繰り返し読んで、何回でも引き込まれます!
まだ読んでいない人や購入を迷っている人がいたら、ぜひこの物語と出会っていただきたい!
ここからいろんなBL作品を購読していますが、やはり私の中では「憂鬱な朝」を超える作品にまだ出会えていません。
すべてが好みです
2023年7月6日
美しい絵とよく練られたストーリーに、少しずつ読もうと思っていたのに、次々と読んでしまいました。
新作の日に流れて〜もそうだけど、男性の立ち姿をこんなに美しく描ける画力が羨ましいです。
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涙腺緩みっぱなし
2023年7月3日
健気な攻めに涙し、素直になれない歯痒い受けに涙し、2人を取り巻くやり切れない状況に涙し、最終巻の最後の2人を見て大号泣、最高すぎる作品でした。
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読み返し漫画
2023年7月3日
何回でも読みたくなり、何度も読んでいる漫画です。
背景も面白いし、前向きな気持ちになれる作品です。
大満足な終わり方ですが、
まだまだ続きも読みたいです。
作家さんの作品が出たら全部購入しています。
スゴイスゴイスゴイ(語彙ぃぃぃ😩)
2023年7月3日
2日かけて読了…
しばし放心。完結までに10年を要した大傑作。長編シリーズ物を一括買いしてから手を出せず1年ほど積んだままでした。
緩急に心臓鷲掴みされ、のめり込み過ぎてかなり日常から放り出されました。

1巻の表紙イメージが暗くて巻数を重ねるごとに光を帯びてゆく✨、勇気を出して
ネタバレも入れないように。
ほんっと、読んで良かった‼
作画コスト、鬼ヤバイです😄美しい衣装や装飾品に、豪奢な建築物♦小物、モブ群像表現諸々、全てに手抜きなどございません。
カメラワークが秀逸で各話毎回魅入られる展開が続きました。

歴史ではあの後、激動の世界が待っている時代なので良い所で終わってた…のかな。
手を取り合って、【隣に並んで】進む未来に益々の輝きが待っています様に❗
タイトルの意味よ
2023年7月2日
これは超感動作品です。タイトルの意味を知ったときは、ああ本当に素晴らしい作品だなと思いました。この2人の続きを待って生きていきます。
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久しぶりに良い作品に会えました
2023年6月21日
久しぶりにとても良い作品に会えました!!。8巻という長編ですが、しっかりストーリーが練られていて面白い。久しぶりに一気読みしました。少し古い作品ですが、これは名作です。一日に数冊のライトノベルなら読んでしまう読書好きで、大量の本、漫画を読んでいますが、これはお薦めです!!絵が特にきれいなわけでも、ストーリーに奇抜性があるわけでもありませんが、二人の心情が染み込んでくる、読み手の心の琴線に触れる作品だと思います。
長編だからこそ味わえるラストの感慨深さ。
2023年5月23日
正直6巻まではお家騒動メインでボーイズラブは薄かったものの、7、8巻ではそれに報いるような2人の気持ちの発露が見られました。やっと、やっーっと、2人の気持ちが寸分違わず伝わる様子にはもう感無量。特にベッド上の桂木さんの気高さの残る艶っぽさは、子爵じゃなくても目を奪われるよね。さすがの名作でございました。
本当に大好きな作品です!
ネタバレ
2023年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 歴史上の言葉が少し出てくるので、言葉を調べながら読み進めて行きました。暁人様と桂木のお互いを愛する気持ちと、家をどう守っていくか、また大切な友人をどう導いていくか、という姿に、本当に何度も心を奪われました。本当に本当に大好きな作品です。自分が何かに迷っている時に読み返すと、勇気や生きることの素晴らしさを感じさせてくれる作品だと思います。
壮大なドラマ
2023年5月10日
壮大な大河ドラマを見ているよう…。いろんな思惑が渦巻いて物語が動いていきます。主人公の桂木への思いはわかるものの、桂木の主人公への思いの変化がやや分かりにくい気も。「え、いつから?」的な。でも最後は落ち着くところに落ち着いたかなと。絵がすごく綺麗で読みやすいです。
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やっと読めた
ネタバレ
2023年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代物の長編という事でかなり買ってから積んでましたが、この度やっと読みました。
身分差、主従、年の差、仕事などなどが絡んで気持ちが素直に表わせない葛藤がたまりませんね。巻を追うごとに変わりゆく2人の関係から目が離せず、この着地点は素晴らしいなと思いました。タイトルの意味はラストでわかる、そこも良かったです。
大好きです。
ネタバレ
2023年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちゃんと最後はラブラブになり安心しました。
近代モノのであり、日本の貴族を描いた漫画です。時代ならではの悩みを抱えその中で二人が少しずつ近づいていきます。貴族も子爵という上流ではないが貴族としての家があるという位置の設定も面白いです。主人公が学生から当主に成長していく姿が素晴らしく何度も読み直しました。受けは始めは冷酷な面が見ますが、それが崩れた最終巻は最高です。
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読めて幸せ
2023年5月2日
昔の階級のことは知識がないしよくわからないけれど、想像以上に身分というものは厄介だったのだなと感じました。
素敵なラストでした。続きが気になりすぎて駆け足で一気読みしたので、もう一度じっくり読み直します。
名作です
2023年4月30日
何度も読み返す名作です。是非、この2人の物語の続編が読みたい。第二維新の時代もどう生き抜いていくのか。明治の人々の様子風物も調べて描かれて歴史物語としても興味深く読めます。直矢主人公の別物語でもよし。旧領地が英国帰りの若者の活躍でどうなっていくのかも楽しみ。
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全てのキャラが立っている!
2023年4月26日
クーデレの代表格、桂木がとにかく美しすぎる!若き子爵の暁人もキラキラで、まさに月と太陽な二人!絡みが眼福すぎます!華族と経済と駆け引きの重厚なストーリーの中にもBLらしい、執着や葛藤、お互いへの深い愛情が織り交ぜてあり、読み応え抜群でした!
一気読み
2023年4月17日
アンチロマンスで知り、購入。
長いのと、時代物?なので購入するか長い間悩んでいたんですが、試しに1巻購入して、結局一気買いです。恥ずかしながらこの時代の歴史背景はまったくわからず、でもとても楽しんで読めました。一度一気に読んだ後読み返すと理解も深まりますます好きになりました。とにかく2人ともかっこいい。絵も綺麗で、背景の描写も素敵でした!
絶対に避けては通れないBL界の超代表作
2023年3月31日
言わずと知れた日高ショーコを語る時に絶対に外せない代表作。
私自身にとってもBLを語る時には外すことのできないBL全体を代表する超名作です。
明治時代っぽい華族社会を描いた時代浪漫作品で、華麗にして重厚な世界観はロマンチックでありながら渦巻く謀略と気の抜けない駆け引きで中々な読み応えです。
幼くして子爵を襲爵した暁人。
家令という難しい役職の桂木。
共にバックボーンは複雑でありながら明朗な暁人と厄介な桂木。暁人はまさに絵に描いたような成長物語の主人公キャラなのに対し、桂木は停滞と退行の果てにやっと自分自身の歩き方を見出すという何とも解りにくい男だと感じました。
主人公を暁人だけにせず桂木も主に置くことで「本当に面白い!」と感動したのだと思います。
桂木は厄介で面倒くさいです。日高ショーコ作品の数ある面倒くさいキャラの中でもピカイチ、むしろ最終形態では?と思うくらいの面倒くささです。なのにカワイイし愛しいし夢中になってしまうのは先生方の愛と上手さなの為せる技なのかな?と感嘆しきりです。
この桂木の出自の謎がストーリー的に効果的に描かれていて、更に桂木自身のミステリアスさを醸していると感じました。
壮大で複雑なお話なので、5巻あたりでBLとしてはちょっともたつきを感じました。しかし作品として重要な転換点なので初読時に目を皿のようにして一字一句、一コマ一コマ読んだのを覚えています。
≫≫≫
この時代に設定して下さってありがとう!と思ったBL的ニッチな所があります。
それは洋装の下に履く下履き。フロックコートの一番下がフンドシ……このたまらん感じ、わかって頂けるでしょうか?(しかもコレクションブックには桂木が褌を身に付ける最中が描かれていて身悶え致しましたとも!)
自分が育てた子どもと恋愛するというのも、光源氏と若紫か!?イヤそれより歳が離れているよね?という萌えポイントです。
怜悧で完璧な桂木が手段の為に男女問わず相手をする設定も何気にポイント高いです。
壮大な一大時代浪漫劇なのにちゃんと腐女子の萌えを突いてくださるトコ本当に好きです。
憂鬱で陰湿な始まりだったのに最終話の明るくキラキラした宝物のような未来を感じさせるエンディングも実にお見事です。
ただただ、はぁ〜、読んだ!読んだわ〜!と実感できる超大作、BLを読むなら絶対に避けては通れない超名作だと心から思います。
人間の成長と愛を知る壮大な物語
ネタバレ
2023年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い子供が子爵となり成長していく様子とその家令との恋の行方、そしてその家令が人を愛することを知る様子を描いた壮大なお話です。
時代物が好きな私にとって、身分やしきたりなどに縛られ自由がままならない中で、藻搔き苦しみながら成長していくストーリーというだけでもとても面白かったです。だけど、この作品はそれ以上にキャラたちの魅力と様々な愛に溢れる素晴らしい物語でした。
暁人と桂木の二人の成長と愛を紡ぐお話が一つ一つとにかく丁寧に描かれています。暁人の成長していく姿は特に素晴らしく、厳しく育てられた少年期、反抗的でぶつかり合った青年期、前向きに歩み続ける成年期と、多くの学びを受け多くの人との繋がりから人間の内面が成長していく様が壮大なドラマを見ているかのようでした。暁人の明るくて優しく、ただただ素直なその性格に、読者だけでなく登場人物全てが心奪われていたように思います。
そして、そんな暁人の真っ直ぐな想いが、桂木をも変えていきます。自分の出自に振り回され、家名や能力でしか自分を見てもらえなかった桂木が、暁人の愛でようやく自己を認識し、愛し愛されることを知って、戸惑いながらも受け入れて変化していく様子がとても愛おしく感じました。カラカラに干からびた心に、暁人の絶対に諦めない強い想いがじわじわと沁み入る様子は本当に見事です。桂木の瞳にどんどん光が灯り、表情や行動に愛が宿る様子は見逃せません。また、えちシーンではどんどん妖艶になっていくのに、朝が来るとそっけない、そんなギャップも素直になれない桂木らしくて良かったです。
二人の愛が一筋縄ではいかないのも最高でした。ただ焦れったいのではなく、お互いが聡明であるがゆえであり、周りが見えすぎているからこそ上手くいかないというのは、この時代の高い教育を受けた人たち、能力のある人たちを表していて、キャラの性格と時代背景がとても良くマッチしていると思いました。
時代物BLの神作品だと思います。
紙でも電子でも買いました
2023年3月21日
作品の重厚感と、本格的なシナリオと、何より暁人の桂木へのまっすぐすぎる愛が大好きすぎます。とっても好きな作品でした!
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絵も話も美麗〜♪
2023年3月18日
普通にお話として面白い反面、読むのに多少頭使いますね。
お貴族様の駆け引きとか腹の探り合いとか爵位とか桂木の出自、思惑など。その時代の雰囲気も感じられていい!
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ステキでした〜
2023年3月16日
長編でとても読み応えがありました。少し昔の設定なのもよかったです。メイン2人がほんとステキでした。静と動という表現をされてましたが2人そろえば怖いものなしな気がしました。昔の人は強いな…って変なところで感心してしまいましたがほんといいお話で読みおわって爽快です。
大作、明治時代の華族様豪邸等萌える。
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代と人生の超大作、泣ける所あるし、BLなんだけど大河浪漫。それも、結構細かい設定が史実調べ尽くしているなと、うちも右衛門先祖、イギリスの産業革命の時期に日本で養蚕で儲けた家なので、なんだか勉強になりました。それも子育ても共感し、仕事も主人公達の様に頑張ろうと励まされてしまった。華族様の社会や学校の感じ、色々と日本の華やかな最後の時代に胸打たれました。渋沢栄一や伊藤博文が出てきても違和感ないくらいの背景設定でした。最初の頃は戦争に突入しないか心配したけれど、華やかな明治時代のみでした。
BLとしては、エロが所々美しい絵で織りなしていますし、回を追う事に絵が美しく、7巻あたりから大好きな絵柄でした。攻めは途中からワンコ系、受けが歳上だけど、華奢で美しいのが大好きでした。とにかく、すれ違い大恋愛がキュンキュンします。
大好きデス
ネタバレ
2023年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が本当に美しいです。惹き込まれます。登場人物の心情、表情の表現力、ストーリー全てが秀逸です。ラストがどうなるのか心配でしたが、最高でした。続編も読みたい。
作者買い
2023年1月25日
日高先生は絵が美しいです。
お話の内容も引き込まれます。
日高先生の作品はBLだけじゃないところが大好きです。
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桂木に惹かれてしまう
2023年1月24日
絵がとにかく綺麗で好みなのですが、お話もとても面白くどんどん読み進めてしまいます。
この作品で桂木に出会えた事が良かったなと思えるくらい好きな作品で何度も読み返しています。
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坊っちゃん×執事
2023年1月18日
レビュータイトルの組み合わせが大好物なので飛びついて読み始めました。一気に買って良かった…。受けのビジュアルも性格もドストライクで最高…。ストーリーも面白くて何度も読み返してます。大作をありがとうございます。
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執事大好き女子にオススメ
ネタバレ
2023年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ レトロな時代感、髪型が変わりつつ年齢を重ねても美しい執事、芯のある坊ちゃんが織りなすお話です。
とにかく執事が美人!
執事は攻めても受けても良いものですねぇ……。
レトロな洋装、かっちりとした髪が乱される様、そんな世界があふれます。
じわじわ面白さを感じる作品
2023年1月7日
個人的な印象ですが日高ショーコ先生の作品って巻数があるやつはじわじわ面白さを感じてくる印象があります。―――
自分は花は咲くかの時も思ったのですがじわじわ面白さがくるもんで読むなら一気に読んだ方が物語をより入り込めて楽しめる気もしました。―――

こちらの作品は好きな方が多い印象で気にはなってましたが試し読みでは登場人物はだいたい大人、家関係のあれこれな話もたっぷりでかためな印象だった事もあり全巻の試し読みをしてもずっとかたそうなので購入をするのはやめとこうと判断してました。―――

しかし最近2巻迄無料でしっかり試し読みできた事もあり読んでみたら…想像通りかためな話ではありましたが面白さも感じ続きが気になり全巻購入になりました!購入しない判断のままじゃなくてよかった―!―――

暁人さんの雰囲気がホッとさせてくれます。
古い何かをを変えてく事って大変ですよね。
作者買い
ネタバレ
2023年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ blってこんにに深いの?と感心させられました。この作家さんは本当に人間模様や心情を描くのが上手で物語に引き込まれます。ドキドキワクワクだけではなく、グッと落ち込むところもありますけど、それも含めて最高でした。
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完成までに10年費やした力作…感謝しかない
2023年1月5日
ずっと気になってた名作と名高い本作をやっと読了。直後の感想は「面白かったー!だけど5巻の森山邸ターンは正直しんどかった…」です。それはさておき、まず絵が本当にお美しい。暁人(攻め)は精悍で凛々しいし、桂木(受け)は美人で色気がすんごい。そりゃあ暁人も惚れてしまうわ。エチシーンも回を追う毎に、気持ちが互いに向かう毎に、熱を帯びていくのが分かる描写が素晴らしい。やっぱりBLである以上これは重要だと思います。ストーリーはかなりお互いに拗らせてるのでかなり焦れったいテンポで行ったり来たりしています。でも確実に少しずつ進んでいると感じれました。暁人の執着がスゴくてそれこそ人生かけちゃってるので、執着攻め好きの自分としてはただただありがとうと叫びたい気分でした。はぁ…休日に1日で読破したのでもう放心状態。重目なお話しを読みたい時にお勧めの作品です。
BLという域を越えていく面白さ
2023年1月4日
3年ほど前からBLを読み始めたのですが、憂鬱な朝ほど次の展開を楽しみに待つ漫画はありません。私はそれまでエ○描写多めなBLが好きだったのですが、この漫画はそれほど沢山エ○描写が多い訳でもないのにも関わらず、ストーリーや設定が良すぎてどハマりしました。そしてめちゃくちゃ絵がお綺麗。最高です。普通レビューのいいね順で見ると、低評価や酷評が上位を占めているのですが、この漫画は私のように絶賛しているものが多くて、ひたすらいいねを押しまくりました。
言うまでもない名作
2023年1月3日
紙でも揃えているのですが、割引にになっていたので思い切って購入。何度読んでも良い名作です。解像度も十分で美しい絵を堪能出来て大変満足です。
あらゆるジャンルを網羅した大作
2023年1月2日
購入して8ヶ月、読むのが惜しくて眺め続けていた本作を、とうとう半日で読破してしまいました。期待を越えた読後感に浸りながら、もう読み返したい衝動に駈られています。
時代を反映した主従関係と、複雑な出自や階級制度、そこに生きる暁人と桂木の心情や葛藤が余すところなく描かれた大作でした。
お互いを想うが故、噛み合わない二人のストーリーが、次第に歩みより影響を受けて変わっていく。登場人物一人ひとりに役割が、発する言葉 一つに意味があり、心を、行動を変える力になっている。とにかく読みごたえのある作品で、差し詰め何度となく手に取ることになるでしょう。
別格!秀逸な大作!(★30)
ネタバレ
2022年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい!この素晴らしい大作に出会えた事に感謝、感激しています。
明治時代の華族制度を舞台にしたBLで、もうその舞台自体に未来への希望と躍動とロマンが詰まっていて、ワクワクしました。
兜町のインサイダー取引とか事業のこととかも、すごく面白かった。
ホント、大河ドラマBL。重厚で、壮大。
★30個付けたい。ちょっと他とは別格の、伝説となるBLです。
ストーリー重視の方は、必読です。
名作です。
2022年12月27日
作者さんの新刊を読んで、もの足りず、こちらを読み返したら…何回読んでも泣いてしまう。幕末から明治へと時代が変わり、久世家に翻弄される桂木と、桂木から教育を受けて事業家へと成長していく暁人。桂木に居場所を作る為、共に生きていく為に奮闘する姿が健気。周りの商売相手の大人達との駆け引きとか、ドキドキしながら読んだし、本当に、大河ドラマに出来そうなストーリー。渋沢栄一の商売相手とか?正直エロ描写は控えめですが、桂木の存在自体がエロいです。歴史が好きでストーリー重視ならオススメの作品です。
名作です!
2022年12月24日
ストーリー展開、2人の関係性、キャラクター性、全てが最高で1番好きな作品です。
終始重い感じで話は進んでいきますが、桂木がエロくてギャップを見せた時はたまりませんでした、、、
私の拙い言葉で説明するのがもったいないほどにいい作品なので、少しでも気になっている方は、とにかく読んでみてほしいです、、!
最高でした!!!
2022年12月1日
簡潔に言うなら、全てが最高です。
元々気になっていた作品のひとつで、この前値引きされていたのもあり、ちょうどいい機会だと思って最初は1巻のみ購入しました。
もう、文句一つなしの満点作品です。先が気になりすぎる!と最終巻である8巻まで購入。
一生心に残る作品になりました。買って後悔なんてしてませんし、完結後に出たNoble Colorsも買ってしまいました…!
暁人と桂木の関係性や立場上発生する葛藤、他者をも巻き込んでいく二人の駆け引き…他の方々もおっしゃる通り、BL関係なく一つの作品としていつの間にか引き込まれてしまっています。
気になっている方は今すぐ買った方がいいと断言できる作品です。期待を裏切らないので。そして日高ショーコ先生本当にありがとうございます。
出会えてよかった、、、
ネタバレ
2022年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に出会えてよかった作品です。何度も胸が締め付けられるシーンもありますが、その分心が通じあった暁人様と桂木の2人にとんでもなく幸せを感じました。お互いを思うが故にすれ違う、、もどかしくて切なくて、、でもとても幸せで、、。暁人様と桂木と2人を囲む方々の成長を10年の歳月をかけて描きあがて下さった先生、、本当にありがとうございました泣 最終巻を読むのが寂しくて仕方なかったですが見届けることが出来てよかったです!希望に満ちたラストで思わず目を閉じ天を仰ぎました。何度も読み返す作品となりました。とにかく最高でした!!!!!!
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作家名: 日高ショーコ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店