ネタバレ・感想あり憂鬱な朝のレビュー

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面白い
2014年12月27日
徐々にじわじわ作品の世界に連れ込まれます。なので、早く続きが見たい。コミックでは5巻出ているので、電子書籍派の私には2巻止まりは苦痛でしかない笑シーモアさん頑張って配信を!!
良かった~
2014年5月24日
皆に一目置かれているのに、どこか寂しげな桂木の表情が印象的です。この先どのように展開するのか楽しみであり、次巻が待ち遠しい!
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変化していく「憂鬱な朝」の意味が深い!
ネタバレ
2025年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさにBL漫画の金字塔的作品。
私が最初に読んだBL漫画がこちらで、読了後は感動のあまり1ヶ月ほど余韻から抜け出せませんでした。

魅力はたくさんありますが、「年下攻め×尊大受け」の暁人と桂木の関係性が尊すぎます!

桂木の耽美的な麗しさ、そして久世暁人があどけない少年から大人の男へと成長し、二人の関係性が官能的に変貌していく様は、まさに「美麗」そのもの。

17歳の暁人が攻めで28歳の桂木が受けという年齢差はもちろん、本来素直で優しい性格の暁人が、尊大な桂木(ツンデレとも言えないくらい全然デレがない)を力で組み伏せるシーンなどは、ギャップで萌えというより悶え死んでしまいそうでした。

尊大で冷たかった桂木が、暁人と関係を持って以降すこーしずつ変わっていき、暁人にたまーにデレる場面は本当に本当に尊いので、歴史物が苦手でもBL好きな方には是非とも堪能してもらいたいシーンです!

最初の冷たくて表情のない桂木を知っているからこそ、暁人の身体に手を回したり、暁人からの愛撫に声を出したり、自分から暁人にキスしたり、暁人の暁人を舐めたり、暁人に微笑みかける桂木がもうもう!尊すぎるんです!!

心を通わせた2人が結ばれるセッ⋯シーンはあまりにも美しすぎて、何度もリピートしてしまいます。

身体を幾度重ねても、朝になれば桂木はベッドから姿を消しているーーその寂しさから「憂鬱な朝」を迎える暁人。

ベッドで暁人から真っ直ぐな愛をどれほど注がれても、朝になると現実に引き戻されて「憂鬱な」自分の立場を思い知ってしまう桂木。

それがいつしか「もう離れたくない」「ずっとこのまま一緒にいたい」という幸せな意味での「憂鬱な朝」へと、変わっていくのです。

焦れったい程なかなか結ばれなかった2人が、ようやく肩を並べて歩くラストシーンは感涙ものです。

不思議とこの2人には、「手をつなぐ」というより「互いに手を取り合う」という表現の方がしっくりくる気がするんですよね。

恋人でもあり、久世家を次代へ繋げる同士でもある2人は、これからずっと手を携えて久世家のために、そして自分たちの幸せのために共に歩んでいくのでしょう。

2人に永遠の幸あれ!
Defo deserves its reputation!!
2020年1月7日
Can't descirbe how much I love this series! It's so well forged and fostered that I can't come up with any other work that is up to par to compete. It has been a long time following it up though lol, about 10 years I guess? Took some time to review the previous chapters before I moved onto the last episode. The ending was a bit abrupt to me so I'm expecting a 番外 please お願い!!
桂木の変化と、並んで歩ける関係への変化と
ネタバレ
2018年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み耽ってる時ではないのに、最後まで一気読みした。予定外にポイント追加購入してまで(パック売りで)。
BLなので狭い読者層のジャンルだが、私は、よく描けているなと脱帽しきり。桂木の内面の変化の描写、二人の関係の進行が、頁追って(時間経過)クッキリ着実。撥ね付けた手が触れに行く手に、手を伸ばし自ら望む。一方的関係から双方向関係に。如実。
爵位のこと、時代色に深み。日頃読んでるハーレクインはこういう視点が無くてお飾りっ気強い。家の存続問題絡みも稀にあるのだが。

人目を憚る場面が各巻に入るので、見応えある漫画なのに外で読めない。

試験勉強中なのに読破。作品の魅力に抗えなかった。かなり満足。


ただ、華族子弟の学校が金まみれ設定は嫌だった。そこは残念。久世家の設定上のこととは思っても、心情的に抵抗感有り。
しかし旧領主としての責任感、身分制度の否定とは対極の部分は入っているのは良かった。

暁人帰国後の桂木の職の描写不明瞭。二人が並んで歩く絵は、暁人の望み通りで最終場面にふさわしいけれども、このときの桂木の職は?、という疑問一杯。遠恋の背景だったのに。

3巻目に回想に出てくる暁人お出迎えシーン(仕切る姿。「楽しそう」に変わる)と最終巻の直矢お出迎えシーンとの鮮やかな対比が良い。

桂木智之がずっと痛々しくてならなかった。結末にほっとした。

いつから好きになったなんてこと、関係ないなとつくづく思う。人は、いつから好きになったなんて、明確な発端の無い、気づいたらもう引き返せないほど気持ちが高まっていたなんてこと、普通にある。始まりの描写のないことを気にする (本作ではない)読者を見かけるが、きっかけのあるのもないのも、どちらもあること。読んでいて、それを今回はとりわけ強く思った。


基本BLジャンルのレビューはしない方針だが、一気通貫で読み終えて、レビューアーに加わりたくなった。

人物配置の微調整をチラチラ感じるのが長編の難しさなのかなと思う。不自然さはないものの、読み直すと個々の人物のキャラに敢えて強い立ち位置を与えず、さりとて全体として雰囲気を変えず、で、細切れ見せの効果に騙された感は残る。断片でも会話内に微妙な軌道修正不整合感が残るといったらいいのか。。

絵は素晴らしい。圧倒的な画力で空気を支配してるみたいだ。そして美しい。結構細部まで眺めすがめつで作品を堪能した。
この作品に出会えて良かった
2026年4月5日
日高先生の作品は何作か読んだ事があり、ヒューマンドラマ的な要素が多くそれに恋愛が絶妙に絡んでいる印象でした。
『憂鬱な朝』も時代背景もあるかもしれないが、仄暗さが全面に出てて読んでても息苦しい時間もありましたが、先が気になり読まずにいられず。
暁人と桂木がぶつかり合いスレ違いをひたすら繰り返し、もどかしい時間が長いったら(笑)
最後まで2人はある意味スレ違っていくが、徐々にそれが駆け引きの様になっている。でもそれは互いに『あなたを守りたい、幸せにしたい』が根元なので
まぁもどかしさが止まらない。
お互いを尊敬し尊重し心の支えとし、そして愛しぬく。
2人の成長と変化と葛藤していく様に、ズブズブとハマりましたね。
桂木が自分の気持ちに素直に口にする姿に、それにトキメク暁人を見た時はホッコリしました。
一気に2周読みましたが、まだまだ、あの部分のあれはどーゆーことだ?と読み返したい所が残ってるので、まだまだ楽しませていただけそうです。
まんまと…思うツボでした
2026年4月4日
シーモアさんの思う壺でした。「長編沼落ちBL」ですって。まんまですよ。「4巻まで無料だから読んでみ?ほーらハマるだろ?8巻まで買いたくなったろ?二人の行く末見届けたいだろ?」って言われて(妄想)4巻まで読んで敢えなく陥落。すぐさま8巻までポチッ。全て読み終わって「え?番外編…?ふーん…」ポッチィ…思う壺劇場-完-
番外編に至っては、抗う気さえ起こらなかった。だがしかし!敢えて大声で言おう!後悔なし!むしろありがとう!出会わせてくれて!沼らせてくれて!最大限に感謝するー!(購入してから繰り返し毎日読んでるから言葉が漫画に引っ張られちゃう…恥)そう。購入後、時間があれば読んでいて、寝ても覚めても考えちゃう。暁人が呼ぶ「桂木」が、ふとした瞬間に勝手に脳内再生されるので、このままではヤバいと思い、レビューを書いて思いを昇華させようとしたためた次第であります。←

そもそも、数十年前に3巻まで読んだ事あって。その時は、暗くて難しい…って感じの感想しかなく。私はマンガは完全に娯楽として捉えているので、読んでいて楽しいハッピー!みたいなのを好む節があったので世間で名作と言われていても敬遠してたんです…が!いや〜見事に沼ってしまいました。1巻からじわじわときて4巻「どうなるの?」も「切ない!」も最高潮になった時点で続くって…!ここでやめられるか!って感じで鼻息荒くその後全巻購入しました。その頃には、暁人にも桂木にも感情移入しまくってたし、二人とも大好きになってたし。絶対に二人のハッピーエンドを見るぞ!って。そもそも先生の画力が凄くて二人はめちゃくちゃカッコいいし、他の人物、背景、小物に至るまで素晴らしいんですが、更に暁人は11も歳下の攻めであり、当主であり、子爵であり、学院首席であり、人柄も申し分なし、時代を読み変革を厭わない自由なリーダー。方や、シゴデキ黒髪美人受け(これだけでもう…ね。)で、色気ムンムン頭キレキレの不老不死(?)、戦術に長け冷静沈着(暁人の事以外)主人の名代としてずっと家を仕切り守ってきた…って二人の盛り盛りの属性を見るだけでも読みたくなるのに、そんな二人がすれ違いながらも互いに尊敬し、愛し合うようになる姿を長い年月費やして丁寧に書かれているのです。これは沼るよね。私も今後長い年月作者様のSNSで二人の姿が更新されないかと見張り、想いを馳せる日々を送るのでしょう
BL界の超大作ですね。
ネタバレ
2026年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品には思い入れがあるので、拙い文章力で表現するのが難しいのですが、キャラクターにストーリー、時代背景から骨太かつ緻密な設定といいBLの枠を超えてますよね。
本当に素晴らしい。

桂木の身体の関係になってからの急速な絆され方!
あんなにも暁人に冷たかったのに…と思いますが、出生の秘密を抱え、どこにも居場所がなく、期待に応えようと努力してきたのに突き放されるという経験から、強く求められることに飢えていたのかな…と。
果たして桂木はそれがなくても暁人に惹かれたのだろうか…とも思いますが、
暁人の一途で真摯な想いが届いて本当によかった!
拗らせまくった桂木の心を溶かしたのはどこまでも真っ直ぐで既存の枠に収まらず先見の明までしっかりもった暁人の人間性ですね。

全ての登場人物にとってもれなく一番いい形でまとめてくれて、日高先生すごすぎます。
まるでパズルのようです!
すべてのピースがラストにかけてあるべき場所へおさまっていきます。
最高傑作です。
本当に大好き。何度も大切に読み返す作品です。
絶対に避けては通れないBL界の超代表作
2023年3月31日
言わずと知れた日高ショーコを語る時に絶対に外せない代表作。
私自身にとってもBLを語る時には外すことのできないBL全体を代表する超名作です。
明治時代っぽい華族社会を描いた時代浪漫作品で、華麗にして重厚な世界観はロマンチックでありながら渦巻く謀略と気の抜けない駆け引きで中々な読み応えです。
幼くして子爵を襲爵した暁人。
家令という難しい役職の桂木。
共にバックボーンは複雑でありながら明朗な暁人と厄介な桂木。暁人はまさに絵に描いたような成長物語の主人公キャラなのに対し、桂木は停滞と退行の果てにやっと自分自身の歩き方を見出すという何とも解りにくい男だと感じました。
主人公を暁人だけにせず桂木も主に置くことで「本当に面白い!」と感動したのだと思います。
桂木は厄介で面倒くさいです。日高ショーコ作品の数ある面倒くさいキャラの中でもピカイチ、むしろ最終形態では?と思うくらいの面倒くささです。なのにカワイイし愛しいし夢中になってしまうのは先生方の愛と上手さなの為せる技なのかな?と感嘆しきりです。
この桂木の出自の謎がストーリー的に効果的に描かれていて、更に桂木自身のミステリアスさを醸していると感じました。
壮大で複雑なお話なので、5巻あたりでBLとしてはちょっともたつきを感じました。しかし作品として重要な転換点なので初読時に目を皿のようにして一字一句、一コマ一コマ読んだのを覚えています。
≫≫≫
この時代に設定して下さってありがとう!と思ったBL的ニッチな所があります。
それは洋装の下に履く下履き。フロックコートの一番下がフンドシ……このたまらん感じ、わかって頂けるでしょうか?(しかもコレクションブックには桂木が褌を身に付ける最中が描かれていて身悶え致しましたとも!)
自分が育てた子どもと恋愛するというのも、光源氏と若紫か!?イヤそれより歳が離れているよね?という萌えポイントです。
怜悧で完璧な桂木が手段の為に男女問わず相手をする設定も何気にポイント高いです。
壮大な一大時代浪漫劇なのにちゃんと腐女子の萌えを突いてくださるトコ本当に好きです。
憂鬱で陰湿な始まりだったのに最終話の明るくキラキラした宝物のような未来を感じさせるエンディングも実にお見事です。
ただただ、はぁ〜、読んだ!読んだわ〜!と実感できる超大作、BLを読むなら絶対に避けては通れない超名作だと心から思います。
じっくり読む 美味しい
2026年5月19日
完結から8年、おすすめ無料やGWのキャンペーンで読んでがっつり心奪われました。
リアタイ勢が羨ましいけど、一気読みも楽しかったので、読んでない方おすすめしておきます。
絵が綺麗、キャラクターが魅力的、ストーリーがミステリーみたいで複雑で面白い、頭が良い人達の恋と権謀術数…刺さりまくりました‼︎
詳しくポイントは皆さんがレビューされてるので割愛します。
一言だけ
私、ちょいSキャラが弱ってる所とか見るのが好きなんですけど、ピンッ!と来た方是非読んでみてください。かぁわいいのよ
作者買い決定という事で「花は咲くか」も読み始めました。
女性誌で描いてる同時代の漫画も読んで見ようと思ってます。
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憂鬱な朝は何度もやってくる
2026年3月30日
凄く壮大なお話しだったような⋯レビューでちゃんと、あらすじ&ネタバレを書ける人がいるのかな?いるなら相当、語彙力がある人でないと無理なような気がする。

とにかく完結まで読了・・・疲れました。本当に疲労困憊。
暁人と桂木の関係性も⋯
☆5は作者さんへのリスペクトですね。こんなに捻れて絡まって、しかも2人の関係性だけでは無く「爵位」だの「株の売買」「会社経営」「政治的策略」「権力闘争」果ては「血縁関係」。
もう『てんこ盛り』の設定をこれだけ上手く、まとめ上げて⋯そしてBLらしく恋情を絡ませて違和感を感じさせずに2人の身体と身体を繋ぐシーン、時には熱い抱擁だけ、時には奪うようなキスだけのシーン。お見事です!

そして、見事にタイトル通りの、どんなに暁人は桂木と身体を繋げても必ず『憂鬱な朝』を迎える。
8巻通して必ず『憂鬱な朝』ラストにやっと⋯です。

年齢差は「謎」でした。でもこれも8巻で桂木は29歳、今年で30歳。でも暁人は20歳?22歳?24歳?ぐらい?ここらへんが、もっと真剣に読めば分かると思うけど、一番最初の出会いのシーンが大人と子どもという印象がインパクトが有り過ぎて⋯。疲れて読み直す気にならない⋯今は。

ただ☆5はストーリーの緻密さにリスペクトして付けたけど・・・
本当は、実は何故、暁人が桂木にあれ程、恋情、執着するのかが、あまり納得できてない、というのが本心。桂木も途中からは暁人に想いを寄せるけど、それも???でした。

うぅ〜〜〜〜〜ん、分かんない。
もちろん、作品のなかで何故、好きになったかの理由は語っていますが、、、。

まぁ、そこを真剣に追求しなくてもストーリーは惹き込まれます。
日高ショーコ先生のファンなので必ずシーモアから「お薦め」メールをもらってたけど時代背景が好きでは無くて敬遠してたけど「ポイント還元セール」には負けてしまいました。

買って良かったとは思います。だって、物凄い高評価で日高ショーコ先生の代表作でもあるし期待は裏切りませんでした。ただ、設定てんこ盛りなので、頑張って読んで下さいね笑

なんか自分で☆5を付けてるのに【神レビュー】じゃないけど、ストーリーの緻密さは天下一品です。素晴らしい。本当にストーリーには緻密さがあるけど意味は分かる。素敵な⋯というよりは【凄い作品】でした。
何度読みかえしても読み足りない名作
ネタバレ
2026年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず一言。ほんっっとうに名作です。
何度読み返しても2人の深い想いに胸が締め付けられ余韻に浸ることができます。

久世家という血筋や家に縛られながらも、2人とその周りの人々とが幸せに生きられる道を模索する壮大なストーリーとその結末には目が離せません。

個人的に1番好きな台詞は、四巻の桂木が暁人に想いを告げる場面の「私はもう沢山のものをあなたからいただきましたよ」「もう充分です」 でしょうか。

本音を言わないように口を閉ざしてきた桂木が初めて暁人に真っ直ぐ感謝を見せます。それもそのはず、暁人は裏切りを知ってもなお「確かなものをあげたい」と爵位を捨てようとさえするのですから。その想いを桂木はきちんと受け止めていたんですね。この場面でやっと桂木の本心を知ることができ涙が止まりません…。

また、読んでいるとついつい桂木の過去に目が行きがちですが、暁人自身もほんの10歳で両親を亡くし当主になっています。その苦労を感じさせない芯の強さ、そして桂木への揺るがない愛情があり、その包容力に心臓を鷲掴みにされてしまいました。

そして語る上で欠かせないのはなんといっても絵の美しさ…!一コマ一コマ凝視してしまい、なかなかページを移動できません。精悍な男らしさと、しなやかな美しさを兼ね備えた男前による明治大正ロマンを味わえるのはこの作品だけでしょう。生み出してくれた作者様に感謝です。

全8巻のこの作品ですが、エピソードの一つ一つが大きな物語の結末へと導く重要な鍵となっています。
巻を進めるごとに、孤独でなくなることへの戸惑いを感じる桂木をその過去ごと抱きしめてあげたくなるので、ぜひ最終巻まで読んでいただきたいです。

完結から8年経ちましたが、まだまだ『憂鬱な朝』愛は冷めることはありません。私の人生で1番大好きな作品です。叶うならばぜひ映像化をお願いします…!
漫画文学史に残る超名作ですね!!
2021年1月27日
物語の最後がやってきてしまうのが凄く嫌で、寂しくて、かなり時間を要してゆっくり丁寧に読了しました…涙。このレビュー欄だけでは到底語り尽くす事が難しい、至高の作品でした。
桂木と出逢った頃から何一つ変わらぬ想いと愛情で桂木を求める暁人様の健気さと、何年も掛けて徐々にじわじわゆっくりとその暁人様の想いに心動かされていく桂木の揺らぐ恋心に、胸が熱くなります。後半、やっとお互いの想いを受け入れた後の2人のやり取りや素直な関係性には、もう2人の強固たる最強の愛しか感じません!ストーリーが進む中で、何度も2人の辛い表情を見ては、僕も胸が締め付けられていたので、なんとか全てが良い方向に進んで、2人も幸せになれたので、安心しました。ハッピーエンドじゃなかったら、どうしよう、立ち直れない、とびくびくしていたので…。
こんなにもスケールの大きい内容の作品を、これ程高度なストーリー展開、構成で、しかも分かりやすく、美しく描ける日高ショーコ先生は素晴らしいと思います!是非、今後の映像化も期待して、これからも暁人様と桂木のハッピーライフに萌えたいと思います。
何度も読み返してます。大好きな作品です。
ネタバレ
2026年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ じっくりじっくりと進む関係性が丁寧に描写されていて、感情移入し過ぎてこちらまで一喜一憂するような物語です。決して簡単に精算できるような過去ではないのに、3巻で暁人を想って泣くあの桂木が脳に焼き付いて離れません。。。メインの二人を本当に愛しく思います(泣)序盤の桂木の暁人を見る目が、心底憎い対象への目で心が痛いですが、それでも自分を導いてくれた桂木を一途に強く思い続ける暁人は誠に漢気があるというか、スパダリです。そんな暁人の一途さに絆され、遂には憎かったはずの暁人を守るために奔走する桂木も男前です。お互いがお互いを大切に思い過ぎて泣きたくなる関係性です。ドラマCDもとてもよかったです。
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読み返す事がようやく出来ました。
ネタバレ
2024年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一度読んだら読み返せない作品のひとつだったこの作品。最近やっとドキドキしないで桂木さんを見れる様になり、また再読しました。
俯瞰してこの作品を読むと、イギリスから戻った暁人は桂木さんと共に石崎家とは違った産業を起こしていくのかな…?と。消えていく華族制度から生き残るだろう未来の久世家を想像して余韻に浸りました。

桂木さんが底値で買い取った経営権、紡績工場は歴史的に見て大きく成長するんだろうなと。その頃には森山夫人に頼る事なく久世家の人材育成の資金は桂木さんが担うのかな?と。ようやく身分制度のしがらみから抜け出た2人は、自由に生きていくんだろうなと。そんな付箋を感じた最終話でした。

物語は維新後の明治時代。面白かったのが、新政府側の新勢力と旧幕府側雲の上の人達の力関係でした。近代化する日本社会をBLで読める面白さ…?

そして自分の中で世界の王者…下着の王者なのが(桂木さんの)ふんどし…スミマセン。1巻中盤から細い、一反木綿が床に、畳間にひらりとあります。それは”桂木”さんの褌なのですが?…2巻でしょうか…では、少しずれた彼のスーツパンツから見える”ヒモ”。男の正装からチラッと見えるヒモは、褌とスーツという東西ミックスだから生まれる艶…なのだろうかと(王者?)別角度、正面…一瞬、ん?それは何?と思うのですが、それは正面から見た(桂木さんの)褌に包まれた…(深く語りたいですが語れません…)この楽しみは8巻、最終巻まで続きます。

どこかで龍馬は女性しか抱かず志士達から敬遠されていたと…下級武士でさえその価値観。久世の殿様に仕えていた家老 桂木家。変わらない公家の様に桂木さんに最初にそれを教えたのは誰だろう?と。先代はしなかった…(本人)西園寺さんだと失礼に…また惚れさせる余裕もあったかなと。習院時代は”平民が”と先代に言われていた状況を思うと、学友は…。
じーーと読んで観察。ハッと。雨宮さんと桂木さん2人のシーン、遠くを見る2人それぞれの眼差しから夫婦の匂いが雨宮さん…(一票)褌、最高デスネ✨
考えさせられる
ネタバレ
2026年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 桂木と暁人、お互い幼少期にそれぞれ傷や悲しみを追ってなお、惹かれあい許し合い、大人に成長していく。
桂木は暁人目線では登場時から立派な成人にみえますが、まだまだ若者なんですよね。無力な子供だった暁人は次第に家督を継ぐにふさわしい聡明さやセンスが見うけられるようになり、2人の力関係など関係性がどんどんと変わっていきつつも、その様子が非常に丁寧で繊細に描かれていてなんだか長編小説を読んでいるようなこちらも成長させてもらえるような不思議な気持ちです。許せない変わらないと思った傷や自分自身が次第に変わっていく様子は成長であり、愛するということなのだなと思いました。
欲を言えば2人の再会シーンや愛を確かめ合った姿が見たかったなあと。
小冊子などでいつか出たら嬉しいです。
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ラストが3通りあれば良いのになぁ…
ネタバレ
2025年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ものすごい漫画すぎて、感想なかなか書けなかった。
物語が壮大すぎて、最後の最後まで、目が離せなかったし先が全く読めなかった。こんなすごい作品があったんだなぁ…明治という時代の描き方も緻密で、素晴らしい。これは、大河ドラマにしたらいいんじゃないかな…あ、物語じゃだめなのか。

桂木がとにかく不憫。不憫でありながら、最後まで気高い。暁人が最初は若く勢いのみという感じだったが、
途中から(自身の結婚問題あたりから)読者や、桂木の
想像を超える動きをしてきて、完全に裏をかかれてしまった。想像以上の成長ぶりに、ワクワクしたし気分良く振り回されてしまった。多分桂木も同じだったんじゃないかな?暁人の成長はキラキラしていた。

最後、もう少し粘って描いて欲しかったな。イギリス生活も読みたかった。暁人子爵、桂木子爵も見たかったし…ラストストーリーが本作のほか、3通りあればいいのに。全部読むのになぁ…

BL的にはエチはあっさりめ。7巻末の心が通い合ってのシーンは良かったです。
明治時代を舞台にした貴族社会が最高
ネタバレ
2026年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず桂木と久世が両思いになるまでのすれ違いが本当にじれったいです。すれ違いを経てお互い両思いになるところまでしかまだ読めていませんが、ここから先が楽しみすぎて夜も眠れません。日高ショーコ先生の絵柄も素晴らしくて、イケメンというより美男という方々が登場しまくりで全員好きになってしまいそうです。桂木の不器用なところ、久世の素直なところが本当に愛おしい作品です。読んでいない方は絶対に読んだ方がいいです。描写的には政治面が多いですが、時々くるドキドキシーンが見どころ。明治ならではの爵位の高さによるいざこざや後継問題、血筋の問題など色々な問題を乗り越えていく2人をぜひ皆さんも見守ってみてください!???
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暁人の成長物語、桂木の再生物語。
ネタバレ
2020年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大作なので購入を迷いましたが、桂木があまりにも好みなので全巻パック買いしてしまいました。冷ややかな眼も、上からな態度も、むしろ好き。鉄仮面の下から覗いてしまう切ないお顔も、拗らせがちな面倒な性格も、本当は人をよく見ていて公正なところも、全部好きすぎる……! オールバックからの乱れ髪とか、麗しい洋装からの下着や寝間着は和とか、ギャップの破壊力も凄い。
そして、読み進めていくと今度は暁人の可愛さに撃ち抜かれました。序盤は空回りして険しい表情ばかりだったのが、成長して余裕が出てくることで、かえって年相応の十代らしいお顔や生来の純粋さが見えてきて、もう可愛くて切なくて可愛くて切なくて。
この二人がお互いを想いあっているだけで充分に眼福ですが、ストーリーも重厚。「好きだから家柄なんて……」というだけの安直な話ではありません。
旧大名である久世の当主は、屋敷の使用人はもとより旧領地の人々からも必要とされ、責任を負っている。考え方は新しいけど、お子ちゃまで視野の狭かった暁人が、当主としての自覚に目覚めて力を発揮しつつ、桂木の手も放さずに共に生きる道を求めて行きます。厳しい現実に突き当たっても、受け止めて乗り越えて前に進める暁人のしなやかさがカッコいい。
一方で、久世先代との確執に囚われて前に進めない桂木は、暁人に掻き乱されて打ちのめされて、一度は自分を見失ったところから再生していきます。ここで桂木を支えるのが暁人だけでなく、彼自身が20年間の壮絶な努力で培ってきた知識や能力や人間関係が力になっていくのが素晴らしいです。自分らしさを取り戻した桂木の、これまたカッコいいこと……! 主人公がどちらもカッコ良すぎて最高です。
そして、ラスト……というか最終話の一つ手前なんですが、二人の選んだ答えが、個人的に最高にハマる結末でした。桂木がホテルの部屋に来たところからのシーンが美しくて美しくて……!
最後まで期待を裏切らない、素晴らしい作品でした。10年もかけて作り上げてくださった先生方に感謝します。
前半ドロドロだけど、それだけじゃない
ネタバレ
2025年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちゃんと中身があり、読み応えがあってとても満足です。

素晴らしい作品なだけにラストは物足りなさを感じました。
最終巻の暁人が出航した後に二人がそれぞれ泣いてしまうシーンに感動。また、これからの展開が予想できず、悪い妄想ばかりしてしまいました。桂木が暁人に渡したものはなんだったのでしょう。
しかし、ページをめくると、いきなり二年後の再会したであろう後のお話になっており、今までの丁寧なストーリーとのギャップに気持ちが追いつけませんでした。
少年漫画でよくある恋愛はサラッと描かれるみたいな感じなのでしょうか。

書生の子達もキャラが立っていて二年間の物語が見たかった。キリがないけど直矢さんの成長も気になります。

そういえば暁人は桂木を下の名前で一度も呼ばなかった。

ラブシーンも多いのに物語の世界観が壊れないのは流石に天才です。
何はともあれ後味の悪いラストじゃなくて良かったです。

久世暁人、桂木智之、他にない個性的なキャラでした。
個人的に智之の義兄が好きになりました。
blというジャンルじゃなくてもきっと面白い。

ずっと気になっていた作品、値下げされていて読む機会を与えてくださり感謝です。
保管用で紙の書籍も購入を検討したくなりました。
共に生きる人がいればどんな朝も越えてゆく
ネタバレ
2025年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久世子爵家の嫡男•暁人が鎌倉の別邸から本邸にやって来ます。病弱な母親を亡くしてから半年足らずで父親も亡くした10歳の暁人は、その日から家礼の桂木智之の薫育を受けることになります。亡き子爵から暁人が成人するまでの全ての権限を与えられている桂木は、まだ年若い切れ物で理不尽なほど暁人に厳しいのでした。暁人が成人するまでに少しでも久世の家格を上げようと人脈•金脈を駆使する桂木の手段を選ばぬ非情さに反するように、暁人はなんとか桂木に認められたい、腹を割って話したいと切望します。両親を亡くしてひとりぼっちの暁人が必死に桂木の目を惹こうとする健気さが、成長につれて恋へと変化してしてゆくのでした。桂木智之が久世の親戚筋である桂木家から久世に養子にきた経緯と隠された実の親、旧華族や新興の財閥などに当時の世相が絡み合い、ドラマティックに二人の恋が展開してゆきます。桂木家の智之の兄二人を始め、暁人の盟友•石崎総一郎、その父•石崎総右衛門、久世の屋敷の使用人らご一新後の人たちが生き生きと美しい絵柄で活躍する読み応え抜群の大作です。この後に起こる大戦、大戦後の二人の姿をとても見てみたく思いました。
BLだけどBLじゃない
ネタバレ
2025年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結構前に購入して一度読み終えていたのですが、そろそろもう一度読みたいと思い、再読しました。じっくり読まないと落とし込めない作品なので1週間くらいかけて読み終えたのですが、どこをとっても素晴らしい作品です。階級制度の中で生きる難しさを思い知らされました。安定を求めてその場に留まっていては気づいた時には手遅れになってしまう。だからこそずっと考え、行動し、挑戦していくしかない。これは現代にも通ずることだなと思いました。上に立つ人間というのは、常に新しい角度で物事を捉えられる人であり、偏見や経歴にこだわらず、正面から人を評価できる視野の広い人格者なのだなと暁人を見ていて感じました。ただ、そういう目立つ人だけではこの世は上手く回っていかないと思います。自分が先頭に立つのではなく、後ろから支える人がいるからこそ、この世の均衡が保たれているんだなと桂木を見ていて感じました。全然違う2人なので、上手くいかないことは多々ありましたが最後はああいう結果になってとても良かったと思います。レビュータイトルにもある通り、ただのBL作品として見るのはあまりにも勿体ないです。
何回読んでも考えさせられる素晴らしい作品なので、また時間が経ったら再読しようと思います。
五つ星でも足りないかも
2025年12月22日
本当に素晴らしかった。BLという二文字で片付けられないほど、2人の魅力溢れる男性の生き様と人生がリアルに描かれていて、まるで半年にかけて大河ドラマを見終わったかのような充実感、、それをたった2日で味わってしまいました。無料、お値引きで読ませていただいたのが申し訳ないくらい!
この物語がどこかで実在していたと思えてならないくらい、ものすごく丁寧に描かれていて、登場人物が生きてました。そして私は、主人公の人物像が好きすぎて、理想の男性過ぎました。無邪気で、素直で、一途で、漢気があって、本当に素敵だった。好きなシーン、好きな台詞もいっぱいです。また読み返します。本当に出会えて良かった。
人間の成長と愛を知る壮大な物語
ネタバレ
2023年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い子供が子爵となり成長していく様子とその家令との恋の行方、そしてその家令が人を愛することを知る様子を描いた壮大なお話です。
時代物が好きな私にとって、身分やしきたりなどに縛られ自由がままならない中で、藻搔き苦しみながら成長していくストーリーというだけでもとても面白かったです。だけど、この作品はそれ以上にキャラたちの魅力と様々な愛に溢れる素晴らしい物語でした。
暁人と桂木の二人の成長と愛を紡ぐお話が一つ一つとにかく丁寧に描かれています。暁人の成長していく姿は特に素晴らしく、厳しく育てられた少年期、反抗的でぶつかり合った青年期、前向きに歩み続ける成年期と、多くの学びを受け多くの人との繋がりから人間の内面が成長していく様が壮大なドラマを見ているかのようでした。暁人の明るくて優しく、ただただ素直なその性格に、読者だけでなく登場人物全てが心奪われていたように思います。
そして、そんな暁人の真っ直ぐな想いが、桂木をも変えていきます。自分の出自に振り回され、家名や能力でしか自分を見てもらえなかった桂木が、暁人の愛でようやく自己を認識し、愛し愛されることを知って、戸惑いながらも受け入れて変化していく様子がとても愛おしく感じました。カラカラに干からびた心に、暁人の絶対に諦めない強い想いがじわじわと沁み入る様子は本当に見事です。桂木の瞳にどんどん光が灯り、表情や行動に愛が宿る様子は見逃せません。また、えちシーンではどんどん妖艶になっていくのに、朝が来るとそっけない、そんなギャップも素直になれない桂木らしくて良かったです。
二人の愛が一筋縄ではいかないのも最高でした。ただ焦れったいのではなく、お互いが聡明であるがゆえであり、周りが見えすぎているからこそ上手くいかないというのは、この時代の高い教育を受けた人たち、能力のある人たちを表していて、キャラの性格と時代背景がとても良くマッチしていると思いました。
時代物BLの神作品だと思います。
一番好きな作品です
ネタバレ
2025年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きすぎてもう既に何周もしていた作品ですが、今更ながらレビューをし損ねていたことに気づき書きに来ました、、
日高先生の作品にはこの作品からどっぷりハマり読み漁っていますが、いつも余韻に浸りすぎてレビューするのを忘れてしまいがちです笑
暁人と桂木の関係性、そして何よりあの桂木が暁人への好意を自覚し始めてからは本当になんとも言えない感情になります。
また大正ロマンという設定が素晴らしすぎます、他の登場人物たちも深く絡んだ物凄く作り込まれた作品、本当に尊敬しかないです、、、
ただでさえ何周するんだというくらい頻繁に読み返していますが、今後も何度も暁人と桂木に会いたくなって読み返すんだろうなと思う、とても大切にしていきたい作品です。
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出会えてよかった!
ネタバレ
2025年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLを読むようになって3年目。名作であるという噂を聞き、ずっとお気に入りに入れてはいたものの、、。タイトルから悲恋、もしくはシリアスなお話なのかと勝手に勘ぐってなかなか勇気が出ず、今頃やっと読みました。結果、これを読まないで人生を終えたら後悔したなと思うほど、本当にジャンルを超えた名作でした。大河ドラマさながらの重厚感、読み応えのある作品で本当にずっと面白くて、素晴らしかった。読む手が止まらずあっという間に読み終えました。最初なかなか桂木智之という人物の感情を読み取るのが難しくて、どこから暁人様へ恋や情を抱くようになったのかなと思ったりしたのですが、2周目3周目と何度も読み返していく中で、だんだんと彼の解像度が上がっていく気がして、より面白く読めるようになりました。まさにスルメ漫画です。恋愛模様だけじゃなく、家督をかけた攻防戦、華族令における家格にまつわる複雑な人間ドラマもおもしろく、出てくるキャラクター一人一人が本当に現実に生きているかのように生き生きとしていて、何度読んでも楽しめます。また受けの桂木の変化はもちろんのこと、攻めの暁人の変化もまた違った良さがあってすごくかっこいい。二人とも本当に魅力的で心奪われました!ラストの結末、またタイトル回収まですごく美しくまとまっていて、長い作品なのにずっと面白かったです。欲を言えば、お互い並んで歩けるようになった2人がこれから直矢様とどのように向き合っていくのか、これからの2人が見たい気持ちもあります。しばらくはコレクトブックも眺めながら憂鬱な朝の世界観に浸りたいと思っています。日高ショーコ先生、素晴らしい作品をありがとうございました!
桂木は、神様からの贈り物!!←パクりです
ネタバレ
2024年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上記の標語を、何処かで目にした数年前から、
マジマジ、マジそれなっっ!!!レベルで、私は桂木をBL最強受け様として、この上なく、ことごとく崇拝しておるのであります。ダメだよ、、あのお方は、、
デーモン閣下も跪く程の、最強ツンデレ受けエロエロ大魔王じゃないですかぁ。。ねっ、そうですよね、、
アカンレベルですよね。芯があって冷淡、美形、更には知性満載でツンなのに、子どもの頃から世話をしてきたアキヒト様には、もう2巻ぐらいで陥落しかけてるというモロさ。えーーーっ!?それって、モロくてエロ過ぎない???高校生になったアキヒト様の強引なアレ、そんな良かったんや、、?
まぁ、万事良きでござりまするよ。
恐らく、、いやもう確信済みなんでありますが、私生きてる間に桂木閣下(閣下になっとる 笑)を超える受け様には、もう出逢うこと無いと諦めておりますの、、。
でも、今生で出逢えてマジ幸せでした。
桂木閣下を知らずして儚くなってしまう今生なんて
考えられませんもの。。
神様、仏様、日高ショーコ様、タキエ様、
私のこの人生に「桂木」という至高の贈り物を与えて下さり、本当に本当に有難うございました。
そして、感想もナニも無いレビューでマジすいません。最後に一言。「見よ!ツンデレエロ受け桂木閣下の破壊力を!!」以上となります。
完璧な作品。
2024年8月2日
本当に傑作です。先生の他の作品は手にしても、今作にはなかなか手が出せませんでした。名作との呼び声高い作品を読むには、もし自分に合わなかったらどうしよう、とか考えてしまって。でも、無料になっていた1巻を読めば、試し読みの時の印象と違って、すごく楽しそうで、迷わず全巻買いました!笑 夜半から読み始めたら本当に止まらず一気に全巻読んでしまい、翌朝寝ずに仕事に行ってしまいました、、、作画もとにかく美しくて、どのページもコマ割りが秀逸。なにより物語の内容が深くて、徹夜明けの翌々日にはまた最初から読み返してしまうくらい、読み応えのある考えられた内容です。初巻から10年かかって完結した本作、いま一気に読める幸せを感じる反面、申し訳ないような気持ちです。だって、連載当時だったら、ものすごーく待ち続けたと思います。読後、あの時のあの言葉は、とかあの時の表情は、とか読み進めていけばいくほど最初から戻って確認したくなるような作品です。最後、二人が並んでいるラストは感動しました。先生、こんな文学的な作品で秀麗な2人を8巻まで私達に見せて下さって、本当にありがとうございました!本当はもっと見ていたいです!是非ともその後の2人をお待ちしております。
神作品
2024年12月29日
細部まで作り込まれた設定、キャラクター、ストーリー。全てが神レベル。作画ももちろんも文句なし。
長編だけど、中弛みすることもなく飽きずに最後まで一気に読めます。むしろ読む手が止まりません。
最終巻はもう本当に胸が締め付けられる思いで、終わってほしくない、でも続きが気になる…と、ページをめくりました。
ラストページはほんとに感動。感激。
2人のこれからをずっとずっと見ていたい。でもそれは難しそうなので妄想で楽しむことにします。
きっとこの時代に、暁人様と桂木は本当に生きていたんだろうなと、そんなことを真剣に考えてしまう神作品です。
10年経っても夢中です!
ネタバレ
2025年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 十数年前、褒められた話じゃないですが、海賊版英語吹き出しのこちらの作品を夢中になって読んでいた事がありました…
今思えば、あの動画はエッなシーンは飛ばされており、ただただ二人の感情やストーリーに魅入られていたんだなとしみじみ思います。

そしてなんと、今になって、再会してしまいましたこの最高なお話と…!

こりゃちょっと見過ごせないと、初めて電子マンガに手を出し、そこからはもうズブズブの毎日です。いやはや…

初見は、あんたらそんなやることやっとったんかーい!の嵐 笑

でもやっぱりなんて惹き込まれるストーリーなんだとまたもや無我夢中!
登場人物が皆魅力的すぎるんだなこりゃ!!

中身も佇まいもかっこいいオジサマやオニイサン達がいっぱい出てきて本当にホクホクです。
一生見ていたいです。

そして桂木よ…お主その鉄仮面の内側にそんな色っぽいお顔をお持ちだったのかい…!!
普段カチッとしている髪が乱れる瞬間ってほんとギュンっときますよね。すみません、性癖です。

こんな濃くて美味しいお話、夢中で読める時代に生まれてこられて幸せです。

これからも日高ショーコさんのお話、楽しみにしております!!!
最高!
2021年7月31日
全巻読み終えて絶対レビューを書かなければと思うほど本当に素晴らしい作品でした!身分制度が絡んだストーリーの複雑さに加え、暁人が桂木に恋心を抱き始め、桂木もまた暁人に惹かれていく。その過程が表情や言動、身体を重ねるシーンで描かれていて、巻を重ねる毎に2人の愛情が増して溢れていく感じが最高でした...またそんな2人を取り巻く人間関係の描かれ方も本当に良かったです。BLだけでなく身分制度などの難しい話も交えつつストーリーを構成しているところが本当に素晴らしい作品なので迷っている方がいたら是非読んで欲しいです!個人的に暁人の髪が伸びたり、使用人が歳をとったりしている描写で時間の経過を表す演出も細かいなと思いました。後は下着にふんどしを履いているのも最高でした。新しい扉を開いた気がします笑
さすがの名作
ネタバレ
2023年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若くして久世家の当主となる暁人と暁人の教育係と管理を任されている桂木智之の主従ラブ!と思って読み始めた方は覚悟をしたほうがいいと思います。物語がどんどん深くなりますよ。1、2巻は暁人の一方的な行為に仕方なく…なんですが、3巻辺りからグッと話が進みます。ツンツンしてた桂木がデレ始めた!もう必死に読んじゃいました。お話は確かに分かりづらいけど、重要な久世家の元当主、先代、先々代、先代の義弟を掴んでいれば、あとは言葉使いで上下関係はわかるので大丈夫だと思います。桂木が自分らしくいられる場所が見つかって良かったし、暁人のおかげで皆関係が良くなっているのがさすがです!最終巻は出来過ぎ感はありますが、久々にやる気モードの桂木が見れたし、いい終わり方だと思いました。いやぁ、しかし途中の暁人の「お前以外…」告白は思い出すだけで泣けてきますね。最終巻より泣きましたよ。桂木に負けじと暁人も相当のイイ男です!
読了後の満足感が凄い
ネタバレ
2025年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私が初めてBLデビューしどっぷりとBL沼へ引き込んだ宝物のような素敵な作品です。
良質な映画を思わせるようなストーリー展開と登場人物の心情を丁寧に上手く描かれているのが凄いなと思いました。
絵も綺麗で1人1人のキャラの書き分けもしっかりしている為迷う事なく話に夢中で没頭出来る点も評価が高く間違いなくこの作品は名作です。
主人公の恋慕う気持ちが成長や環境の変化などと共に大きく包み込むような愛情になって行く過程もとてもドラマティックでずっとこの話の世界観に浸っていたい位読了後も暫く余韻が続きこの作品の沼から抜け出せなくなる筈です。期待をしっかりと満足させてくれ読後は程よい清涼感さえ感じる作品なので迷う事なく購入をおすすめします。
半日で読破
ネタバレ
2024年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無制限に使えるクーポンで全冊買い。半日で読破しました。いやあ一気読みしてしまった……読み終えた後の満足感たるや。連載を追っていた皆様が10年かけて楽しんだものを、わずか数時間で読み切ってしまって若干の後悔もあります。もっと焦らして味わえば良かった…!そう、焦らして焦らす桂木のように。
どんな時も桂木に対して素直に気持ちをぶつける暁人は、序盤はちょっと小っ恥ずかしさも感じるくらいで、お世辞にもかっこいいとは言えなかったのに、物語終盤ではそれが揺るぎない頼もしさになっていました。暁人のその信念に近い想いに、堅物の桂木も絆されたんだなあと。暁人が念願叶って桂木の寝顔を見られた時の表情がすごく良かった。余生は二人で鎌倉でゆっくり過ごしてほしい。
あと、登場する女性陣がみんな頼もしくて好きです。森山侯爵夫人、かっこいいよ。
あなたと共に在ること。ただそれだけ。
2021年1月5日
作者様買い。大好きな作家さんですが、大作だったので今回のパックでやっと読みました。素晴らしいの一言。ほぼ何も見ず読み始めたので、ラストを予想することも出来ず、中盤くらいでもう2人の関係が拗れたり離れたりするのを見たくなくて、早く終わればいいのに、まだ4冊もある・・!なんてハラハラヒリヒリ胸が痛くなりながら、読みました。一気読みじゃなかったら耐えられなかったかも。お話もですが、毎回釘付けにされる美しいカラー扉や、家が絶対だったであろう時代の細部まで練り上げられた構成、身分差がある中での確立した魅力ある登場人物、どれも素晴らしく、物語に深みと彩りを与えます。己の出来うる全てを賭して、その人生の全てをかけた2人の男の生き様と壮大なラブストーリーをたっぷりと楽しませていただきました!本当に良かった!!
長くなりますが…
ネタバレ
2021年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 花は咲くかがとても良かったので憂鬱な朝がどうしても読みたくなり課金して全巻読み終わりました!
黒髪美形の家令桂木と10歳にして子爵を継いだ暁人の約10年に渡る物語、長いようで意外と展開が早いです。10代からの男の子の成長する姿はあっという間に変わりますね。最初は可愛かった暁人が17歳へと成長して、どうしても自分を認めてくれない桂木への気持ちを持て余し、力づくで桂木を抱いたのは初めはちょっとショックでしたが17歳だからできる熱さですね。桂木は初めと同じく何年経っても美しく、一途に暁人に求められる度に色気や感情が出てきてドキドキします!ジワジワと暁人への気持ちを自覚していく所とか好きですね〜
暁人は自由奔放で優しい性格ですが、ここぞの場面ではしっかりした態度で先を見据えた素晴らしい子爵になっていきます。でも桂木の前ではひたすら可愛くて、鎌倉で桂木と過ごす場面はもうなんかご褒美ですかという気持ちになりますw
壮大なお話なので何度も読み返してしまって1巻ずつレビュー書きたいくらいです笑 カラーの扉絵もとても綺麗でずっと見ていられます。美形二人は目の保養や〜(^^)
黒髪美形が好きで、これまで色んな漫画読んできて一番好きだったのはアシガールの若君だったんですがここに桂木がランクインしました〜!あっもちろん花は咲くかの蓉一も大好きですが!
日高ショーコ先生に出会えて良かったー!!
ノブレスオブリージュ
ネタバレ
2021年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただ一言、名作です。これ以上の作品に出会えるのか、出会えたら物凄いことだし、出会えなくても納得です。

桂木と暁人の葛藤は、まさしくノブレスオブリージュから来ていると思います。
高貴で真摯で、時には雁字搦めになりながら最後まで諦めずに道を切り開いた二人に心からの拍手を贈りたい。素晴らしいラストシーンでした。

日高作品はデビュー作からリアルタイムで追い続けてきましたが、憂鬱な朝が一番好きです。

紙媒体 (とドラマCD) を全巻揃えていたので、電子はいつか機会があればと見送っていたのですが、今回運良く割引になったので購入に踏み切りました。これでいつでも好きなときに読み返せます。

なんと言っても、桂木が美し過ぎるのと、暁人がスパダリ過ぎます。
すべての登場人物にきちんとした背景が感じられるのも、さすが日高作品だなと思いました。細部まで考え抜かれたストーリーの素晴らしさはもちろん、絵の美麗さもいまさら言うまでもありません。

前半から中盤にかけてやや重苦しい展開が続きますが、最後は幸せな二人が見られます。
特に、4巻の下宿H&ラストの告白、6巻ラストの彼シャツ、7巻の開き直った桂木と鎌倉イチャラブ、8巻の幸せで憂鬱な朝、堪能させていただきました。

本当に素晴らしい作品だと思います。
満足感が凄い‼︎
2021年4月29日
「このBLがやばい」で見かけて試し読みしたら、グイグイ話に引き込まれ、すぐさま全巻買いして一気に読みました。読み終えた後の多幸感がとても高くて、この気持ちをまた味わいたくて、何度も繰り返し読み返してしまいました。絶望的な距離にある2人の心が、主人公の成長に伴い少しずつ近づいていく様を丁寧に表現した心理描写をとても気に入っています。また、恋愛要素に加えてミステリー要素もあり、読み続けるほどに点と点が繋がっていくので、充実感が凄いです。何があっても一途に相手を想い、困難に前向きに立ち向かって行く姿勢にとても感動しました。受けが少しずつほだされ、乱されていく様はキュンキュンが止まりません。そして、Hシーンがとても綺麗かつ情熱的で、満足感が高いです。日高ショーコ先生の他の作品も読みたくなりました。
なんでこんな名作を知らなかったのか
ネタバレ
2021年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重厚な物語 美しい絵 時代背景に合う服装と言葉 社会背景 優秀な学業
主従関係 成長と変化 多彩な人間関係 努力と才能
制服 愛の巣 蜜月 素直になり通じる思い 相思相愛に至るまでの道のりと一途さ 激しい濡れ場に優しい濡れ場
ノーブルな雰囲気
野心と優しさと相手を思う貴い気持ち

全部入ってる名作。
なんで今までこの作品を知らなかったのかと
のたうちつつもう一度最初から読んできます。

じいさんと中年の男を書き分けられる人は、絵が上手いと思いますがこの作品でもそれを感じました。
性癖に刺さりすぎて突き抜けた。
絵もストーリーも最高。傑作。
至高の名作
2021年4月15日
短編も長編もジャンル問わず、どれも素晴らしい作品ばかりで本当に出会えて良かった作家さん。
自分は長編を避けてしまいがちですが、こちらの作品は完結まで10年!かかったという大作にも関わらず、一気に読めました。絵も息をのむ美しさで繰り返し読みたくなる作品です。完結してから購入したので8巻でも物足りないくらいでしたが、多分タイムリーに追っていた人は10年は辛いかも。
気に入った方はNOBLE COLORSも是非。
イラストだけではなく、特典ペーパーや描き下ろしなどボリュームもあり、ファンブックとしては稀に見る満足度の高さです。
BL最高傑作
2022年4月30日
長編ですが、全編にわたり物語が大きく動き続けるのでマンネリ感等一切なく、取り憑かれたように一気に読み終えてしまいました。暁人の久世家当主としての成長と二人の恋の物語。桂木の教えを基盤に、持ち前の一途さ純粋さ明るさで周りを変え、次第に桂木の心の内をも開いていきます。桂木が暁人への思いに気づいてからが、たまりません!えちシーンもそれはそれは色っぽい。もちろんBL要素ありで萌え萌えですが、登場人物それぞれの人生、思惑、策略などがしっかりと書き込まれていて、一つの壮大な読み物としても大満足です。一度目は展開が気になりさくさく読み進めてしまったので、二度目は一コマ一コマ丁寧に追ってみました。表情、目の動き、間などじっくり見ていくことで解釈が変わります。この作者さんは、セリフが無くても表情で心の動きを表現されるのがとても上手な方だと思います。華やかな建造物や衣装、小物等にも注目。
初BL沼落ち作品です
ネタバレ
2018年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、桂木のただものではないあの色気はなんですか?気怠げ&色気ダダ漏れな桂木萌え。そして攻めの暁人のひたむきで一途な情熱も切なくいじらしい。なんといっても桂木のツンツンツンからのたまに飛び出るデレ、それが後半になるにつれてデレが増し増しと。いやもう、たまらん。フンドシサービスも萌えすぎ要注意でけしからんよ…まったく桂木さんよ。いや誠にありがとうございます。
喫煙シーンもぜひとも見せてほしかった。石崎よなんで持ってへんねん…あの憔悴やさぐれ桂木はセクシーすぎて。いやもっとくたびれててもええんやで。ギャップがすごいアンニュイ桂木たまらんよ好き♡
とはいえ、二人の明るい未来に繋がる結末で良かった。途中のピリピリ、ひりつき緊張感MAXでもうどうなることかとヒヤヒヤしまくりました。もどかしかったですねぇ…ふぅ、いやほんと非常に読み応えありのまさに巧みなストーリーの名作でございました。
しかーし、ラストの桂木の刈り上げはないわ…あれはない。ダメージがデカすぎまして…
最終的にはハピエン、大団円でめでたしでほっとひと安心でございます
神作!大人のためのドラマチックBL
2024年9月23日
怒涛の1〜8巻まで全て一気読みしてしまいました。それくらい息を呑みながら読むストーリーでした…。私はとにかくストーリーが濃くて、色んな伏線があるようなBLが1番好きなのですが、そういうBLにはなかなか出会えないんですよね。けれどこの憂鬱な朝はまさに、そういうじっくりとした、でもドキドキとハラハラが詰まっているような素晴らしいストーリーだと思いました。ショーコ先生、これを描き切るのは本当に大変だったのではないかと思います。絵の美しさに情景の臨場感、季節感の儚さなど、たくさんのこだわりを噛み締めさせていただきました。本当にありがとうございました!!いつか定住したら冊子で買って本棚に置いて眺める!と決めている作品たちの一つになりました。
大作、明治時代の華族様豪邸等萌える。
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代と人生の超大作、泣ける所あるし、BLなんだけど大河浪漫。それも、結構細かい設定が史実調べ尽くしているなと、うちも右衛門先祖、イギリスの産業革命の時期に日本で養蚕で儲けた家なので、なんだか勉強になりました。それも子育ても共感し、仕事も主人公達の様に頑張ろうと励まされてしまった。華族様の社会や学校の感じ、色々と日本の華やかな最後の時代に胸打たれました。渋沢栄一や伊藤博文が出てきても違和感ないくらいの背景設定でした。最初の頃は戦争に突入しないか心配したけれど、華やかな明治時代のみでした。
BLとしては、エロが所々美しい絵で織りなしていますし、回を追う事に絵が美しく、7巻あたりから大好きな絵柄でした。攻めは途中からワンコ系、受けが歳上だけど、華奢で美しいのが大好きでした。とにかく、すれ違い大恋愛がキュンキュンします。
完成までに10年費やした力作…感謝しかない
2023年1月5日
ずっと気になってた名作と名高い本作をやっと読了。直後の感想は「面白かったー!だけど5巻の森山邸ターンは正直しんどかった…」です。それはさておき、まず絵が本当にお美しい。暁人(攻め)は精悍で凛々しいし、桂木(受け)は美人で色気がすんごい。そりゃあ暁人も惚れてしまうわ。エチシーンも回を追う毎に、気持ちが互いに向かう毎に、熱を帯びていくのが分かる描写が素晴らしい。やっぱりBLである以上これは重要だと思います。ストーリーはかなりお互いに拗らせてるのでかなり焦れったいテンポで行ったり来たりしています。でも確実に少しずつ進んでいると感じれました。暁人の執着がスゴくてそれこそ人生かけちゃってるので、執着攻め好きの自分としてはただただありがとうと叫びたい気分でした。はぁ…休日に1日で読破したのでもう放心状態。重目なお話しを読みたい時にお勧めの作品です。
震えました!最高に良い作品でした!!
2022年8月10日
作者さんの他の作品-花は咲くか-が大好きで、こちらの作品に。最初に作品紹介を読んだ時は、クラシカルロマン...という言葉が引っかかってしまい何度も購入を躊躇っていました。試し読みをチラ見してもやはり踏み出せずにいたのですが、ですが!レビュー数、評価がスゴイし、レビュアーさん達の熱い想いに背中を押されて購入に至りました。そしてわかりました!星五つどころじゃない、素晴らし過ぎてため息です。何度もくり返し読んでます。2人それぞれの心の葛藤と成長のストーリーが時代背景とあわせ複雑に興味深く描かれているのは言うまでもなく、2人の特異な関係性と求め合う姿は私が今まで読んだBL作品の中には感じられなかったエロスを感じ震えました。な、なにこれ...と思わず口走ってしまったことは何度も。本当に素敵な2人...。こんなに素晴らしい作品を作りだしてくださった作者様、お二人に心から感謝しています。
ありがとう。
ネタバレ
2024年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていてここの皆様の強火レビューを拝見し購入いたしました。。。。巻数が多いので迷っていたのですが、、絶対読んでくださいという強火レビューの方々に心の底から感謝申し上げますッッッッ!涙!!!お導きに感謝。素晴らしすぎて読み終えてからもしばらく世界観から抜け出すことができませんでした。そのくらい素晴らしくて美しい物語でした。心が震えました。あまりに壮大で美しい愛に溢れた物語に出会えて嬉しいです。そして絵がとにかく美しくて、、うっとりするばかりでした。愛の物語であると同時に人間として成長するヒューマンドラマでもあると思います。歴史に残る名作とはこういう事なのですね。
。。。是非強火レビューを受け継いで参りたいと思います!、、、この作品に巡り会えたことは幸運です。もしも迷っている方がいらっしゃれば是非お読みくださいませ。
出会えたことに感謝
ネタバレ
2022年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全8巻を読み終え、桂木と暁人の姿が頭から離れません。作品の世界に取り込まれ、夢中になって抜け出せない感覚。いまは「この作品に出会えて良かった」という言葉しかありません。日高ショーコ先生の作品が好きなのに本作を読んでいませんでした。いつか読みたいと思いながら、長編であること、あらすじから勝手につらく苦しい物語を想像し、ためらっていたからです。読むには覚悟が要るな…と。でも、その想像は良い意味で裏切られました。こんなに幸せな物語だったなんて!こんなに恋情に満ちあふれた物語だなんて!確かに苦しい展開は次々訪れます(とくに1巻では、桂木に訳もわからず冷たくされる暁人がかわいそうに思えました)。でもそのたびに、二人が互いを想う気持ちが苦境を打ち破り、物語が動きます。全てが幸せな結末へと見事につながっていくのです。封建的な社会を背景にした重厚な物語だからこそ、二人が愛し合う場面は目に焼き付いて離れないくらい美しくて、エロチックで、ため息がでます。それだけでなく、今を生きる自分にとって励まされる言葉もたくさんありました。10年をかけてこの素晴らしい物語を生み出した日高先生に感謝でいっぱいです。完結した今、読むことができて幸せです。読み終えてすぐにまた1巻から読み返しています。二度、三度と読むほどに感動と萌えと味わいが深まっています。
読み応えあり!これはBLの域を超えてる…!
2022年5月4日
ずっと積読状態で読もうとは思いつつ後回しになっていたけどこの連休で思い切って手を出しました!案の定!遅読の私は内容理解のため3日もかかってしまったけどめちゃくちゃ読み応えがあり、めちゃくちゃ面白くてBLの域を超えたドラマのようでした。
ぶっちゃけ最初の暁人が無理やり、いや取引のように桂木を抱いた時は、なんか胸くそ悪く感じてしまい暁人苦手…桂木も何なん!!って思ってしまったけど4巻くらいから2人の気持ちの変化や成長が見えてきていつの間にか応援したくなり暁人しか桂木を救えないと思うようになりました。桂木は不器用な人間なんだと思うけど感情がなかなか表に出てこないから、そこはやきもきというか、読んでて少しイラッとしてしまう自分もいましたが(単に私がイチャラブ好きなだけだけど)、2人の成長が丁寧に描かれていたのではないかと思います!めちゃくちゃエッチがあるわけでもなく要所要所での2人の絡みとなるけどなんだか桂木が素直に感じてる表情を出しててそこにキュンときました!
それにしても日高先生はこのお話をどうお考えになられたのか!!ものすごく読み応えもあってストーリーの重厚さもあり天才か!と思いました。普通にドラマ化できると思う内容ですよ!!
素晴らしい作品をありがとうございました!!
BL大河ドラマ
ネタバレ
2021年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 超有名作品。8巻まであるので、なかなか敷居が高かったですが、ようやく読めました!そして一気読みしました!
その時代背景、内容の濃厚さ、お家や立場といった人間関係の複雑さ…まさに大河ドラマでした!
当時の華族制度や聞きなれない言葉など読み難い時もありつつも、圧倒的な画力である美しい絵と緻密なストーリーの構成、魅力的なキャラクターが上回り、どんどん話に引き摺りこまれていきました。
そして、主人公2人が素敵過ぎて!!
暁人の終始まっすぐに桂木を想うところや、桂木がなかなか素直に自分の気持ちを受け入れないところ、想い合ってるのにすれ違うところ、終盤ようやく2人が向き合って気持ちが通ずるところ。最後の一コマ。どれもぎゅっと鷲掴みにされます。
ラストにはとびきりの幸福感、到達感が待ってます!それをぜひ味わってほしいですね!!
すばらしい大作‼‼
ネタバレ
2020年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が高いのと大正ロマンの世界観が好きなのでずっと読みたかった作品。お得パックで値引きされてたのでソッコー買いました‼
いや~皆さんの評価通り…すごい。一言では言い表せられないこの読後感。内容が複雑で濃いので少し難しいかな?と思う部分もあったのですが、どんどん惹き込まれていきました?なんと言っても主役の二人、暁人も桂木もイケメンで眼福?日高先生の絵とても好きです?中盤、切なくて胸がギュッとなる場面が何度もありましたが最後はハピエン?日本文学のような一本の映画のような…あぁ、すばらしい余韻。
番外編もきっと買っちゃうと思います?
それにしたって桂木の色っぽさたるや…。そして褌って、萌えますね…
やっと
ネタバレ
2021年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていた作品でしたが、気軽に読めない感じがしてカートにいれたままでした。が、やっと読むことができて、立て続けにもう何度も読んでいます。
何度も読まなければ理解し難い部分もあるのですが、やはりストーリー的にも引き込まれます。そして、あの2人がこんな関係に?っていう事実だけでもうドキドキでたまりません!だんだん甘々になっていく感じとか…はぁ。
そしてなんと言っても2人が美しすぎて、2人のシーンはもう眼福過ぎます。
本当に思い切って読んでみて良かったです。表紙がちょっと暗くて、表紙で躊躇している方がいれば是非迷わず読んで欲しいです!
スゴイスゴイスゴイ(語彙ぃぃぃ?)
2023年7月3日
2日かけて読了…
しばし放心。完結までに10年を要した大傑作。長編シリーズ物を一括買いしてから手を出せず1年ほど積んだままでした。
緩急に心臓鷲掴みされ、のめり込み過ぎてかなり日常から放り出されました。

1巻の表紙イメージが暗くて巻数を重ねるごとに光を帯びてゆく✨、勇気を出して
ネタバレも入れないように。
ほんっと、読んで良かった‼
作画コスト、鬼ヤバイです?美しい衣装や装飾品に、豪奢な建築物♦小物、モブ群像表現諸々、全てに手抜きなどございません。
カメラワークが秀逸で各話毎回魅入られる展開が続きました。

歴史ではあの後、激動の世界が待っている時代なので良い所で終わってた…のかな。
手を取り合って、【隣に並んで】進む未来に益々の輝きが待っています様に❗
無駄なコマがひとつもない❗
2019年8月24日
キャンペーンで何となく購入しドハマりしました。ストーリーを早く追いたくて次々読んでしまいもったいなくなって最終巻だけ一日ガマンしました(笑)その後ゆっくり読み直すと気づいていなかった伏線に気づいたりタイトルの深さに思い巡らせたりしてたら愛蔵版のキャンペーン価格が終わってしまっていました(笑)でも書籍で購入します。感想文5ページぐらい書きたいです。構成とセリフの秀逸さ、絵の美しさ、そして登場人物がみな能動的でこれがお嬢様と執事ならこうはならなかった巧みなストーリー展開です。贅沢いうなら暁人様が女性にモテるとこをもっと見たかったなぁ(笑)他の作品も読んでみますね。この余韻が終わったら。
名作
2021年12月1日
やっと読むことができました!有名なので読みたい気持ちがありつつ長編なので迷っていましたが値下げ中だったので購入。皆様の高評価レビュー通りの作品でした!読了後の余韻がすごいです。
途中4、5巻くらいから続きを買おうか迷いましたが、あきらめず読み進めて大正解でした。6巻から進展してラストまでの盛り上がり方が素晴らしいです!
BLという枠を超えて生き方まで考えさせられる作品だな、と。暁人様のように常に前向きでいい方向に考えようという精神見習いたいと思いました。考え方1つで物事って良くも悪くも変わるものだな、と。
桂木のツンデレに萌え
ネタバレ
2023年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 名作です。時代物はそんなに好きではないのですが、これは読み始めたら止まらない、もう誰にも止められない。一気に読破し読み終えたあとは虚無感が…。
お家騒動と経済の話、主人公2人の成長物語が主軸なので、BLとして読むと常に重い話がつきまといますので、軽いやつがお好みの人にはちょっとつらいかもしれません。私はこういうストーリーの中で少しずつ気持ちの変化を追う系が大好物なので、大満足でした。それと、もうひとつ大好物の年下攻め♡♡最初は一方的な関係だったのが、少しずつ桂木のデレが垣間見える場面が増え始めるのですが、そこが萌える!しかもデレたと思ったのにまたすぐツンツンツンツンするもんだから、焦らされまくりです。しかも、年下攻めも成長するに従ってだんだんかっこよくなってきて、最初は凸凹だった関係性がフラットになる過程がじっくり読めるので、桂木がMaxデレを発動したときは、萌え悶えることでしょう。
ちなみに、時代物としての読んだ場合は明治時代のお話だろうということはわかるのですが、ふわっとしているので歴史好きの方はもんもんするかもしれません。そこは、作者もインタビューで触れていて、ここまで大作になると思っていなかったので、知識不足で誤りもあると仰っていました。私はそこまで詳しくないのですし、そこまで細かい所は掘り下げず、歴史的な部分は軽い気持ちで読んでいたので、そんなに気になりませんでした。
全8巻読了!若き子爵と美貌の家令クラシカルロマン
2019年1月2日
完結したらじっくり一気読みしたいと、何年もしまっておいた大好きな日高ショーコ先生作品。2019年の最初に読もうと決めていました。今読み終えて、興奮気味です…!!

「憂鬱な朝」全8巻 完結

10歳で久世家の子爵となった暁人と、久世家の家令であり暁人の教育係である桂木のお話。幼く可愛らしかった暁人の成長ぶりが、本当に素晴らしい!冷たく感じられた桂木の変化も、たまらないものがありました。しっかり練られた時代背景と世界観の中、個性的で愛すべき登場人物たちと、様々な伏線の回収、本当にお見事でした。閉塞感たっぷりな始まりからは考えられないような穏やかな表情の二人に、幸福感たっぷり。全てにおいて気持ちの良いラストで、大満足です。10年かけて描かれた大作、これから何度も読み返すことになりそうです。
2023年12月31日
気になっていたけど、テーマの重厚さから読まずだった作品。
絵がとてもキレイで、ストーリーもよく練られていて、読むと疲れちゃうくらい(褒め言葉)。
桂木がゆっくり変化していくのは本当に見ていて微笑ましかったし、暁人は一貫して真っ直ぐにぶつかっていく。
直接的に説明がされていない部分もあり、想像しながら読んでいかなければいけないので、本当に自分の考察で合ってるのか…?と思いつつ。
また少し休憩してから読み直したいと思います。

他にも書きたいことたくさんあるけど、とりあえずは先生が目指したゴールまで行けてよかったなと思います。
あと、長年の連載だと画力がブレる方がいますが、最後まで美しく、キャラのかき分けもしっかりされていて(見分けがつかない人もいますよね)、先生のスキルに脱帽です。
4.8☆
2021年10月1日
クラシカルロマン。久世!やりとげたな!という感じか。
日高ショーコ先生の作品は他にも読んでみて、どれもそれなりに読み応えありましたが、やはり、これが一番好きです。仕事でも生活でも繋がれる家族であって、戦友でもあり、兄弟役でもあり、恋人でもあるってBLな関係の一番素晴らしい部分だと思うんです。ここは異性だと難しい所なので。絵もきれいで、時代の雰囲気も良くストーリーに深みもあり、エロさもあり、バランス良く人気には納得です。久世の執着と一途さ優秀さが、桂木の気持ちを少しずつ溶かすように変えていくところが見所です。評価は4.8☆
萌えます
2016年10月2日
手に取る迄迷った作品です。高評価の物は殆どハズレ無いとわかっていてもどうも暗くて重厚すぎるような…勝手な先入観がずっと抜け無かったので。杞憂でした、あっさり陥落です。待ちきれず6巻は超珍しく紙書籍で購入した位です。とにかくストーリーが面白くて引き込まれます、登場人物多めですがこの人誰だっけ?とかは無いですし、何よりも暁人様と桂木に惚れました!最初は桂木に振り向いて欲しいも冷徹な色気に翻弄されるばかりの暁人坊っちゃん、でしたが、物語が進む=暁人の成長 なんです、これがたまらんのです!子供だった暁人がどんどん頼れるイイ男になっていき、葛藤しつつも抗えない魅力に公私ともに身を委ねていく桂木…色っぽい関係性なんですよ。いつもだったら桂木にばっかり肩入れして読むだろうなぁ、位好きな妖艶受けですが、暁人様…イイです。力任せの坊っちゃん攻めになるのか、と思いきや大人の男のしたたかさと色気まで身に付け急成長しました。様呼び納得の攻めだと思います!確かに焦れ焦れする展開ではありますが、桂木の出自による複雑な人間関係や制度にがんじ絡めの当時だったら、と考えると納得。伏線をひとつひとつ回収する面白さもこの作品の魅力だと思いますし、個人的には2人が幸せになれる様な(かつ周りも不幸にならないように)外堀を埋めていってる展開な気がしています(希望的観測?)早く続きが読みたい反面まだ完結して欲しくないような…素晴らしい作品です
じわじわ面白さを感じる作品
2023年1月7日
個人的な印象ですが日高ショーコ先生の作品って巻数があるやつはじわじわ面白さを感じてくる印象があります。―――
自分は花は咲くかの時も思ったのですがじわじわ面白さがくるもんで読むなら一気に読んだ方が物語をより入り込めて楽しめる気もしました。―――

こちらの作品は好きな方が多い印象で気にはなってましたが試し読みでは登場人物はだいたい大人、家関係のあれこれな話もたっぷりでかためな印象だった事もあり全巻の試し読みをしてもずっとかたそうなので購入をするのはやめとこうと判断してました。―――

しかし最近2巻迄無料でしっかり試し読みできた事もあり読んでみたら…想像通りかためな話ではありましたが面白さも感じ続きが気になり全巻購入になりました!購入しない判断のままじゃなくてよかった―!―――

暁人さんの雰囲気がホッとさせてくれます。
古い何かをを変えてく事って大変ですよね。
BLを超えた大河ものでした。
ネタバレ
2020年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ご主人様と家礼、どんな展開と思ったけど終わり良ければ全て良しかな。良い意味でなかなかにくい。
今度は幼い当主をどう育てていくか、みてみたいと思います。読み応え充分。何度も読み返してます。一途な暁人がはじめ桂木に反発ばかりしてた頃は鬱陶しいと思ったのですが、大人になってからは桂木よりは頼もしく見えて、やっぱり名家の若様なんだなと思いました。桂木の人生を決定づけた前当主、つまり暁人の父親が本当は桂木が可愛かったのだと思うけれど、それを認めることはそれまでの自分の意思を真っ向から否定することになり、死ぬまで鎌倉から出てこなかったのかなと思いました。全ての始まりは女遊びが過ぎた暁人の祖父と桂木の母親が原因と思うけれど、暁人が全てを覆した。暁人の一途な思いで覆した、天晴れです。またいつか読み返したいな。
ついに完結
2018年10月26日
初めて一巻を読んで以来、先が気になりすぎてドキドキしながら続刊を待ち遠しく思っていましたが、ついに完結しましたね。少し寂しく思います。
しかし、ページ数もですが 最終巻の読み応えすごかったです。
改めて表紙を見ると、1巻では真っ黒だったバックが8巻では真っ白に明けている。
一巻では椅子に座っていた暁人様が8巻では桂木と2人で並び立っている。
しかも巻を重ねるごとにゆっくりとバックの色を変えていたんですね。今まで全然気づかなかったけど、作者様はきっと最初から考えて書いていたんですね。10年かぁ凄いなぁ 気づけば私も、ついに2人が並び立つところまで追いかけてしまいました。感無量です。
溺愛がすぎる
ネタバレ
2024年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直3巻ぐらいまでは難しいと思います。
人物の把握、その関係性、出生などなど正直流し読みでも後半で理解出来てきます。
最初暁人が好きなのはダダ漏れでわかっていたからこそ桂木がどう出るのか見ものだった。
そしてやっぱり冷静沈着な男って感じでくっついた後も暁人ほどの好き漏れはなかった。だけど一つ一つ着実に変わって言って好きなこともそんな自分も認めて進んでいけるのがすごく良かった。
あと個人的にめっちゃいいのはそんな桂木がしっっっかり受け気質なとこ。ある時は暁人は上裸で桂木が萌え袖になってて、あぁ可愛いなって思った。
しっかり性格も見た目も所作も男でだけどそういう時だけ可愛いのがやっぱり最高に萌える
そしてやっぱりお互い寂しいと言ったところは泣けた。
名作中の名作!!
ネタバレ
2023年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 腐歴も長いので今までたくさんBL読んできましたが、この作品は飛び抜けて素晴らしい名作だと思ってます。
桂木の過去や暁人様の置かれている状況を考えると
2人で幸せになることなんて出来るのだろうかと頭を抱えながら読んでいましたが、あれもこれも全て解決して最高のエンディングを見ることができました。8巻の表紙に全て詰まってます!そしてタイトルのもう1つの意味を知った時の感動。あんな桂木を見ることができるなんて1巻からは考えられません。そして
暁人様の成長が素晴らしい。とんでもないスパダリに成長されました。2人の関係が逆転していったのもとても萌えました。
とにかく素晴らしい作品なので読んでください!
話が深いBLです!
2024年5月9日
徹夜して読んてしまいました(笑)
はじめは8巻完結で長いな…と思うかもしれませんが、面白いので8巻なんて、あっという間です!
何回も読み返してしまいます。はじめは攻めの一方的な形が少しずつ両思い?になります。2人の交わる場面はもちろん、キスだけや触れるだけのシーンがありますが、ドキドキしちゃいます。交わる場面はエロさもありつつ、綺麗なんです!
はじめは無理やり?がスタートなんですが、巻を追うごとに変化し、受けからキスする場面もあり心境の変化も面白い。
様々な人間模様も面白く、また時代背景など知れたり、物語としても面白かったです。その後とか続き出てくれると嬉しいな〜
全巻通しで読むべき!
ネタバレ
2024年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分でも引くぐらいのBLを読んでいますが、これほどまで絵とセリフを読み込んだ作品は初めてで、感動の勢いのままレビューを書いています。何年も追い続け、新刊が出るたびに購入していましたがその時はふんわりしか理解できず。1〜8巻までまとめて読むことで、作品の素晴らしさが再認識出来ると同時に、暁人と桂木のお互いの想いの深さやそれ故のすれ違いが円熟味を増してズドンと心に来ます。1周目によんだ時は暁人の一方的な想いから始まった関係と思っていましたが、全てを読み終え2週目はまた異なる物語を読んでいるようでした。素晴らしい、大人のビターなBL作品です。
何度読んでもときめく
ネタバレ
2021年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 会員登録して初めの頃に出会った作品。完結していたので一気に読みました。レビューに大河のようだと評されている方がいましたが、この様な壮大な背景のBLは初めてでした。
戦前のまだ身分制度が残っている時代、明治維新後の躍動感、華やかで息苦しい社交界、男達の野心と女達の意志、時代が変化しようとしている空気。子爵の久世家で出会った跡取りの暁人と家令の桂木はどちらも孤独で、出会った時は子供と青年。親を亡くし大人達の中に放り込まれた暁人には桂木は憧れる存在で、桂木にとっては自分に与えられたかもしれない先代の愛情と久世家を奪っていった憎い相手。最初は暁人の一方的な想いで身体の関係から始まるも、桂木も暁人への愛情を自覚し恋愛関係に。けれどタイプこそ違え優秀でトップの素質がある二人は、行動が一筋縄ではなく、離れる時間が多くなってしまいます。お互いを想いあい、共に生きるための行為が、事情や時代背景もあり、闘争しているようにみえる時もあります。紆余曲折ありますが、10歳の歳の差を凄い速さで追いついてくる暁人を、桂木が自分の気持ちごと受け入れて、やっと恋人になれたのかな、と思います。
暁人の素直な明朗さが好きです。一途に桂木を想う暁人の気持ちが成就することを願いながら読んでました。長く憂鬱な朝を迎えていたけれど、これからは爽快な朝、幸せな毎日になるのでしょう。
好きすぎる作品
ネタバレ
2023年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作品です。明治時代の華族の話。幼少期に住んでいた鎌倉から本宅に戻った幼い暁人にとって唯一フラットに接してくれたのが一回り年上の家令の桂木。暁人にとって桂木は指針となる人であり怖い人でもあった。桂木に認められたいそう思って頑張ってきた暁人はいつからか桂木に恋心を抱くようになる。暁人から強引に身体の関係を迫り、二人の関係は変わっていく。最初は拒む桂木、しかし次第に桂木は暁人に対する気持ちの変化に気づく。しかしながら様々な要因でこのままではいけないと思う気持ちがあり、全面的に受け入れられない。しかし最後は全てを受け入れる。暁人の執拗なまでの愛と桂木の葛藤は見ていて何度も何度も胸が締め付けられました。この物語はBLだけじゃない。桂木の出生に関すること、華族の序列の問題、跡継ぎについて、また商売の話。それらに関してあらゆる駆け引きや暗躍があり、続きが気になり読まずにはいられなくなります。この物語の好きなところは何といっても桂木が暁人をほんの少しずつ受け入れていくその過程です。二人は身体の関係を何度も重ねても中々心までは深く互いに踏み込まないし踏み込めない。その関係性はあらゆる外部の状況も影響しあいながら変化し、最後は二人とも覚悟を決める。二人の間の壁、愛しあっているのは確かなのに取り払われない、中々どうも上手くいかない、このじりじりとした感じが最高によかったです。
名作
2023年11月23日
この真っ暗な部屋で目も合わせていない2人のカバー絵とタイトルも暗そうだし、でなかなか手が出なかった本作。
ですが評価がとても良かったので読むことに。素直で真っ直ぐな暁人様に対してどこまでも頑なに心を閉ざす桂木。それには事情があったことは徐々にわかるのですが、正直読み進めるのがしんどい部分もありましたが暁人様が桂木と肩を並べて生きていく為の覚悟を決めてからは本当に読み進むのが楽しみなような、終わりに近づくのが残念なような気持ちになりました。結局、保存用に紙でも買ってしまいました。笑
絵もとても美しいし、この明治時代の新しい華族制度(制度自体はもう無くなっていても今の時代にも大きく影響を残してるのがわかる)の裏事情も興味のある方には面白いと思います。
大河にしたい!!ご一新後の明治華族ドラマ
ネタバレ
2023年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやあ長かった。良い意味で。ハッピーエンドだよね?!そうだよね⁉️と願いながら、晩餐会で桂木子爵誕生か、と思いきや、まんまとひっくり返り...でもじっくりと二人の心の機敏が描かれ、真の二人の歩む道探しが丁寧に書かれ...紆余曲折も、直也様を二人で育てる、という大団円に着地して、ホントに良かった。いつもながら時代考証や背景も緻密で、絢爛たる華族の世界観に違和感なく没入できました。旧古河邸や、この方は実在の石X財閥や三Xがモチーフかな、とか、青X建設かな、とか、富岡製糸場かな、とか、連想するのも楽しかった。でも桂木の父は、本当に久世のお祖父様なのかしら...桂木の父は暁人になにを語ったのか...
3巻が苦しくも、とても好きです。
2022年2月6日
ストーリーが作り込まれた素晴らしい作品だと思います。
時代背景が複雑なこともあるので、制度やしがらみなどを理解するのが難しい場面もありますが、むしろそういう点が何度も読み返した時の新たな発見に繋がっていると感じます。
キャラクターの心情変化を描くのもとても巧みな先生です。
タイトル通り、個人的に1番大好きで胸が締め付けられるのは3巻です。
暁人が桂木に家を継がせるために自分が退く算段をつけていく姿、昔の愚行を後悔し暁人のためを思って家を出る桂木の姿など、互いが互いを思い合って行動するがゆえの苦しみが鮮烈に伝わってきます。
お願いだから2人とも幸せになって!!!と叫びたくなる巻です。
また、この辺りから桂木の暁人への心情描写が熱を帯びてくるのがBL的推しポイントですね。
ともかくも素晴らしい作品なので、全巻買って2人の行く末をぜひ見届けて欲しいです。笑
とにかく読んで欲しい
2022年8月3日
最高です。この設定でこれだけのお話を描ける漫画家さんかどれだけいるんでしょうか。この方だけかもしれないと思います。画力も凄い。扉絵が美術品のように見える作家さんは、この方以外いないんじゃないですか。誇張した絵ではないのに、どうしてあんなに色気がダダ漏れなんでしょうか…不思議です。ストーリーも最高です。長めなのに中だるみも一切なく、テンポも良いです。BLってそれが中心で、ストーリーは特別でもないなーと思う事が多いのですが、BLとストーリーが一切の無駄なく絡んでいて、本当に最高のお話です。この時代背景と二人の関係性、同じようなものがこれから出ても、これを超える漫画はないと思います。とにかく残念な事が一切ないので、ぜひ読んで欲しいです。
読み応え……
2022年7月29日
これ程レビューを書くのが難しい作品はないのでは?と思うほど、濃い作品でした。当主の暁人と教育係の桂木の、人生丸ごと言って良いほどのボリューム。連載は10年もとの事で、構成等もとても凝った内容で、一気に読んで贅沢な様な勿体ない様な……。2人の出生の事から青春、気持ちの変化など、ドラマティックに丁寧に描かれています。これは説明するより読んだ方が良いとしか言えません。ただ言えるのは一途で揺るぎない愛がありました、、肩を並べて歩きたいと思った暁人の想いが重なる時、桂木の寝顔を見れた時、何とも言えない多幸感が湧き上がりました。最終話までのパズルが嵌る様な爽快感も気持ちよく、美しい超大作です!
まるで映画のよう
2018年10月29日
クーポンも使えて物凄くお得に全巻読めました?時代物+1冊が250P前後ということもあり、普段読む軽いBLと違い読むのに時間もかかり読みごたえも凄くありました!絵はもちろん綺麗ですが、お話も重厚感があり個人的に大好きな明治以降文明開化後の物語なので本当に素晴らしかったです。なぜ、こんな素敵な作品に早く出会って居なかったのか?でも、一気に読破したことで満足感が半端ないのでこの機会に読めたほうがある意味良かったかな。頭空っぽにして読むエロいBLも最高ですが、こちらは本当に良作の映画や小説を見た気分になれるので普段BL読まれない方にも凄くお薦めです?とりあえず続きがあれば絶対読みます!
完結するまで一気読みできて幸せ
ネタバレ
2018年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 8巻のあとがきによるとラストは初めから決まっていたとか。桂木が思った以上に暁人さまを好きになりすぎてベッドから出て来なくて困ったというのには笑いました。暁人さまと2年間離ればなれになる渡航の日の朝が来なければいいのに。「憂鬱な朝」というタイトルは桂木の(貴重な)本音(の一つ)を表していたんですね。1話の時にはまったく想像していなかったけれど、完結した今となってはそうあることが当然だと思えるくらい密度の濃ゆい暁人さまと桂木の人生を観させてもらいました。
他の方のレビューでも、まるで一本の映画を観たかのようと表現されていましたが、私としては、例えば女中頭のきくや執事の田中の風貌が巻数を重ねるたびに年老いていく様子を描かれていたことや、暁人さまの伸びた髪型で時間の経過を感じることができるよう描かれていたことが、漫画という世界にとどまらず、時間の流れを体感するような作品になったんだとおもいます。
更には、作品が完結するまで長期にわたる場合、絵柄が変わってしまって凄く残念な思いをしたことも多々あるのですが、連載当初の10年前の絵との変化が殆どないのも素晴らしいです。緻密なストーリーと魅力的なキャラクター、そこに安定した画力が加わって読者を憂鬱な朝の世界にどっぷりと惹き付けて止まなかったんだと思ってます。
ふと思ったけど、作中の時間も1~8巻ではちょうど10年くらいの月日が経っているのではないかな?(暁人さまが東京の久世家に来たときの桂木21歳~暁人さま留学直前の桂木29歳~2年後に暁人さま帰国なら桂木31歳?)もし先生が連載期間と作中の時間経過を合わせていたのだとしたら鳥肌モノですね!
憂鬱な朝、最終巻が出てからもう何度も読み返しています。これからもきっと読み返すでしょう。また暁人さまと桂木に会えたら嬉しいです。
桂木大好き!!
ネタバレ
2015年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやあーもうBLの中で一番好きと言っても
過言ではない作品です///

とにかく全てがいい

ちゃんと起承転結がある物語で
もうもうもう><


なんとも切ない///


こういうのが漫画です!!

本当にこんなにのめり込める作品て
最近殆ど無い

シリアス系とか暗めな作品ってだけで
評価が悪かったりするけど
昔の作品はこういうしっかりのめり込める
作品が当たり前でした


読めば読む程キャラに味が出てきて
どんどん好きになる

暁人は最初は未熟で幼かったけれど
桂木に認められたい一心で
健気にでも少しずつ強くなっていって
最初は断然桂木派だった私ですが
今では暁人も大好きです///


男同士ということには
触れていないけれどそれでも
暁人が桂木に惹かれた理由は
十分に理解出来るし

また桂木が暁人にいつの間にか
惹かれていたこともなんとも自然


もう桂木が自分の気持ちに気付いた時
しっかり自覚したあのエピソード
もう切なくて切なくてきゅんきゅんでした><


もうこの二人は
私にとって美味しすぎる萌え///


BLは萌えさえあればいいというような
作品多いですが
BLというジャンルでも漫画は漫画


やはり漫画が面白くないと
本物の萌えは生まれません


もう好き過ぎで単行本全巻揃えて
次巻待ち構えておりますw


早く続きを─────!!><


応援してます(〃ω〃)
髪の乱れと視線、、、先生の後書きを読んで
ネタバレ
2018年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価は高いけれど、自分の好みか分からないし7巻まで出ていたので手を出せずにいました。最終巻発売を知り我慢出来ず購入。もうハマリ過ぎて、今まで色々読みましたが1番好きです。何度読み直したか分からない位です。
全巻定価で揃えた直ぐ後に割引になって、ぶっ倒れそうになりましたが、それでも購入したことに後悔はなし(>_<)

とにかく絵が綺麗で。桂木の髪の乱れ方が本当に素敵過ぎて。仕事場(自分の本心を隠す時)でカチッとしたオールバックと礼服かと思えば、心の揺らぎを表現するようにハラリと前髪がひと束落ちて、、、思えば気持ちの高揚とともに髪型が乱れていき、暁人にしか見せない素の桂木が現れるような。そして二人の視線がもう堪らないです。

最終巻ではもっと二人の絡みが見たかったですが、、、桂木が本当の意味で過去の呪縛から解き放たれて暁人と並び歩くためにはどうしたらいいのか、義兄弟や跡継ぎ問題や諸々すべてがちゃんと良い方に解決しているので、読み終わりの気分も良いです。
でも、、、しつこいけど、やっぱりもっと二人の絡みが見たかった!

更に、、、
先生のあとがきを読んで、、、確かにいつもの桂木なら、暁人の英国出発時も本心を押し殺して平気なふりをして紡績工場に戻っていたかも。
でもベッドから出るのも嫌、見送りに行くのも嫌って最後の最後でどんだけキュンキュンさせられたか(>_<)
これからも二人の事を考え続けていく、と先生のお言葉があったので、、、

続編が本当に本当に見たいです!!
凄い…最高すぎる…
ネタバレ
2021年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 星20個くらいつけたいです。最後まで読み終わった今、胸がいっぱいです。

1つの巻の中で何転もして、ハラハラドキドキ、胸が苦しく何度も涙を流しながら、先を読みたいのに何度も読み返してしまいじっくりじっくり読み進めました。
出会った時からずっと変わらない暁人の一途な想いと、出会った時と大きく変わった桂木の想い。2人だけでなく、色んな
人の思惑が複雑に交錯し、成長と共にそれぞれの考えも変わっていく。
考えの違う我の強い2人がどうやったら共に在れるのだろうかと…
特に桂木はあまりに頑なで、先代や久世家に呪縛のように囚われ過ぎてて、中々変われない姿にかなりやきもきさせられました。なので、自分の道を見つけ、本音を言うことが出来た時は感無量でした。
暁人に抱かれてる時の可愛さのギャップは狡い…
ずっとすれ違いっぱなし、拗れっぱなしで焦れったいですが、鎌倉でのゆっくりした時間、終盤のイチャイチャは格別です。
何より、石崎なしでは2人がの関係はなし得なかったので、ちゃんと報えて良かったー。

しかし、2人とも優秀過ぎる…こんなz2人に教育された次世代当主はどんな人物になるんだろう…

BLという枠を超え、ストーリーの面白さに没頭しました。これから何度も読み返したいと思います。
本当に出会えて良かった。
一気読み!画面がとにかく美しい!
ネタバレ
2019年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューは良いけど、長いし重そうだなと躊躇していましたが、絵が美しかったのでやはり気になって読み始めたら、グイグイ引き込まれて一気読みしちゃいました。
とにかく全てのページが美しいです。
あまり馴染みのない時代背景や価値観なのに、どっぷりその世界にハマって戸惑うことなく当たり前のように読み進めることができました。作者の力量に脱帽です。
最初二人の関係が唐突に始まったのにはビックリしましたし、なかなか甘い関係にならなくてどうなるかと心配しましたが、ストーリーがしっかりしているので思った程重く感じず、周りも二人の関係はあっさり容認だし、見た目程の悪役もいなくて、最後はちゃんと皆ハッピーエンドな収まって、読後感がとても良かったです。
BLは流れに任せた激情系のカップルが多い気がするのですが、相手を思い合い、腹のうちを見せずに付かず離れず、甘い関係になっても留まることなく目的の為に邁進するという、二人の成長や大人な関係が新鮮で格好良かったです。
最後に桂木の寝顔も見られたし、2人でちゃんと並んで歩いているシーンはジーンときました。
10 年も連載していたんですね。一気に読めて本当にラッキーでした。多くの方にお薦めしたい作品です。
出逢えてよかった名作
ネタバレ
2022年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ まさに傑作。作品に出会えたことに感謝です。誰もが桂木に魅了され翻弄され,次代の当主たちは成長し,旧い人達は考え方が変わり視野が広がっていく。
そんな桂木は暁人のそばにいることで知らなかった自分や感情を知っていく。自分の居場所を探す桂木に人の想いを真っ直ぐに伝える暁人とゆう人間の素晴らしさに感動しました。
全てが明らかになった後に暁人から桂木に向けられた言葉に思わず涙しました。暁人によって桂木は救われたんだなと。
時代背景的に難しい言葉なども出てきますがとてもストーリーがしっかりしていて本当に面白いです。何度も途中で読み返したい気持ちをおさえてラストまで読み切りました。でも次の瞬間にはもう読み返していて読めば読むほど本当に面白い。遅ばせながら最近日高ショーコ先生の作品に出逢ったのですがこの作品を一気に読めたことに本当に感謝です。10年間の大作ですが正直リアルタイムで見てたら待てる気がしません。
個人的には洋装の着こなしがツボです。日高先生の画力があってこそだと思いますがすごくかっこいい。
あと当たり前ですが暁人と桂木がかっこよすぎます。
本当に素晴らしい作品に出逢えました。今からまた読み返します♡
不動の一位が...
2023年7月13日
私の中にも不動の一位って作品があったのですが...いやいやいや...まじか。
もうこの作品がダントツ一位になっちゃいました...。
一気に8巻まで、そして番外編Noble Colorsも見ました。
購入して暫く経つのですが、頭の中、桂木&暁人でいっぱいデス...。
個人的に歴史的背景のある作品が好きなのですが、絵の美しさ、ストーリーの内容も、現代ものよりもだいぶレベル高いものを求めてしまいがちで。
だけどこの作品はもうホント、申し分ないというか、むしろそのレベルの高さにひれ伏したくなりました(泣)
美しい絵と共に、熱い、胸いっぱい、切ない、甘酸っぱい...いろんな感情が溢れ出て来ます。
明治時代っていうのがもうね、なんともエモ過ぎるのよ...。

はぁ。。。それにしても桂木が美し過ぎて美し過ぎて美し過ぎて。。。言葉にならない。。。
なんか知らんけど海に向かって叫びたくなるぜ、桂木ーーーーっ‼︎‼︎
購入後、他の作品も買ったのだけど、この漫画にハマり過ぎてしまって、、、言葉が悪くて申し訳ないのですが、ちゃちく見えてしまうほどでした...。
紛れもなく不朽の名作です。
一本の映画を観たような読後感
ネタバレ
2021年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL作品を手に取ることも滅多になければ、レビューを書くこともないのですが、『出会ってしまった感』に襲われ、こうしてレビューを書いています。
タイトルも一巻の表紙の絵も、なんだか暗そう、、しかもBLジャンルかぁ、、でも絵がとても好みなので無料キャンペーンなら少し読んでみよう、とページを開いたら最後、無料分読み終わった後も迷わず課金し、一晩で8巻まで読んでしまいました。読み終わった後も暫く世界から抜け出せず。
電子で購入した所にも関わらず、すぐさま紙でも購入してしまいました。こんなことは初めてです。
物語も、登場人物も、イラストも全ての完成度が高く、BLというより、歴史ロマンにBL要素がある感じというか、、とにかく満足感がすごいです。
どうしてこんなに人間の心の機微を文字に、絵に表現することができるのだろうと思います。
すべて、収まる所に収まって本当によかった。最終巻、泣きそうになりました。
迷われている方、ぜひ読んでみて下さい!本当に素晴らしい、お勧めの作品です。
余談ですが、読んでいるときになぜかずっと頭の中で米津玄師さんのPale Blueが頭の中で流れてました。
傑作
2018年10月15日
この作品に出会ったことで、これまでBL作品を読んでこなかった人生を激しく後悔しているぐらい、本っっっ当に、素晴らしかったです。でも初めてのBL作品がこれって私はかなりラッキーだったんじゃないだろうか…。1巻を読み始めて即どっぷりとハマってしまい、一気に7巻まで読んでしまいした。そして、今はその余韻に浸り、この世界からなかなか現実の世界に戻れずに、ぽーーーっとしています…。桂木智之…美しすぎるでしょ。かっこよすぎるでしょ。何なのこの人。暁人様も本当に真っ直ぐでいじらしくてかわいかった…。キュンキュンするシーンが多くて、ページをめくって次のシーンに変わってしまうのが惜しくて何度も何度も同じシーンを読み返してしまうぐらい、それくらい良かったです…。時代背景の設定が細かくて、お話が作りこまれていて本当に面白くて、BLの枠を越えてもっと多くの人に評価されて欲しい作品だと思いました。最初は緊張感しかない二人の空気がどんどん近づいていく感じ、でもお互いがお互いのことを思うあまりすれ違ってしまう展開が、もう、たまらなかったです。BLを読んだことない人達にもぜひ勧めたい!!
語彙力が追い付かない。素晴らしい名作
ネタバレ
2022年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皆さんがレビューで書いているように、大河ドラマのような複雑な登場人物とその関係を最後までキチンと描いたこの作品はBLというジャンルを越えたと思う。2人のままならない関係を理解するには複雑な時代背景を解るほうがが楽しめる。ちょっとシンドイと思うが頑張って読んで欲しい。この2人の葛藤を、切なさを、ままならない関係を読んで欲しいと思う。初めは暁人に対しての冷酷さが際立つ桂木も暁人に絆され1巻ごとに葛藤しながらも暁人に惹かれてゆく心理をじっくりと描いている。最初は暁人の切なくも悲しい桂木への想いは読んでいて辛いが、桂木が暁人を好きだと自覚してからの甘さに燃え散らかします!!!桂木から暁人への告白には思わず一旦画面を閉じて悶え苦しみました笑。これ以降はエチも甘い!!くわあうううう!堪らん!!!なんだこれ?!!桂木のツンデレがヤバい~!桂木という年上受け最高!!最後は2人とも甘く、桂木のデレがすごい笑。この人ヤバい笑。読むまでのハードルが高いと思いますが読んで後悔ない作品です。暁人がどんなに悲しく辛い時も桂木を離さないでくれて本当に良かった。
桂木ロスです……!!
ネタバレ
2019年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10年かけて完結したこの作品を、最近読み始めた私は一気に読ませていただきました。こういうストーリーがしっかりしているBLすごく好きです。そして絵も本当に美しいですね。服のシワや人物の髪、表情…。うっとりします。そして桂木智之!!どタイプでした……。もう桂木を超える美人受けなんていないのでは?スーツ姿も帽子姿も乱れ髪も麗しい。暁人様への気持ちを自覚してからの恋に弱る桂木なんて1巻からは考えられない。感動でした。桂木の事ばかり語りましたがこの話はやっぱり暁人の人柄、生き様が柱だと思います。何にも囚われない自由な生き方や柔軟な考え、相手を思いやれる懐の深さ。まさに当主にふさわしい…一時代を築く程の人格と力を持ち合わせた人物だと思います。そんな暁人だから桂木の心も溶かしたんでしょうね♡
ただこのお話、私はなかなかスラスラとは頭が追いつかないので1冊1冊に時間をかけて読んでいました。まだまだこれからも何回も大切に読み返していきます。何回も言いますが桂木智之が好み過ぎます…。笑この作品に出会えた事に感謝です♡
封建と革新の狭間で
2021年8月9日
近代日本の激動期、多くの人が縛られた「家」を軸に展開される物語です。その中でも一際、家に呪縛された桂木と、真っ直ぐな行動力で岩のように頑なだった桂木の心を砕いていった暁人。
古い体質に真正面から抗うだけでなく、先を見据えた改革を推し進めていく力は、長年の教育と努力が土台にあり、どんな形であれそれが二人の絆の強さというか、縁の深さなのだと思いました。
封建と革新、それはまさに“静と動”で、この二人の象徴。
この時代だからこその物語。
考えてみたら桂木はまだ30歳にもなっていないし、暁人に至ってはまだ10代で、それでいて現代からすると想像もつかないことをやってのけているわけで、それもやはりこの時代の醍醐味かと。
よく練られた作品だと思います。読み応えがありました。
確かに、BLの枠には収まらないかも。
できることならもっと笑っている桂木も見てみたいですね。
最終巻で少しだけ見られた、幸せを噛み締めるような柔らかい表情を。
番外編、出して欲しいですね。
ずっと気になっていた作品…やっと
ネタバレ
2023年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前に試し読みをしたけれど、長編なのと重くて難しい内容なのかなと購入は見送っていましたが、今回2巻まで無料お試しだったため改めて読んでみると気になって最後まで読まずにはいられませんでした。もちろん皆さんのレビューを参考に。結果…最高でした!こんなにも余韻に浸る物語は初めてです。心が震えました。
初めは桂木とあきひとの関係は攻撃的で傷つけあっていて読んでいて辛く、2人の間には困難な問題がいっぱいでもどかしいのですが、どんどん2人の関係が変わっていくにつれ表情が柔らかくなっていく桂木と最後まで諦めずに桂木への愛を貫いていくあきひとの真っ直ぐな姿に何度も胸が苦しくそして熱くなります。こんなにも誰かを思い、その人の幸せの為だけに生きる2人の生き方は本当に美しく魅力的でした。
恋人同士になってからの2人の関係は甘くて良いのですが、そのちょっと前くらいの惹かれ合ってるのに踏み出せない切ない感じの4巻が個人的には好きな巻です。本当に素敵な作品に出会えて幸せです。
大作映画を観たような気分
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄いとしか言い様がない!BLとは結びつかないような時代背景なのに違和感なくストンとはまり切ってます。この時代ならではの身分や家問題を時代の流れと2人の成長と共に描かれているのが素晴らしかったです。お互い想い合ってるのに、色々なしがらみと時代ゆえに交わる事のなかった2人が、色々な過程を経て結ばれて本当に良かった。『同時に古くなっていく揃いのものが欲しかった』と懐中時計を渡した時には感極まりました。身分ゆえに肩を並べて歩けなかった2人が『共に生きていく』始まりでもあり、一緒に時を刻んでいくという意味でも素晴らしい贈り物だったと思います。暁人の留学前にお互いの懐中時計を交換し、『互いの2年を共に過ごしましょう』と言った桂木の言葉に全て反映されてます。本当に素晴らしくて、この作品に出会わせてくれた作者様に感謝しかないです。個人的に1つだけ、一度でもいいから『桂木』ではなく『智之』と呼ぶ暁人を描いて欲しかったなと、それだけが心残りです。
大きい買い物でしたが後悔は無いです。
ネタバレ
2022年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価も良くて、絵も好きで、ストーリーは主従関係。前から気になっていましたが巻数も多いため、ずっと悩んでいました。そんな中セールをしていて今回、1.2巻を他のサイトで無料で読めたたため思い切って購入に至りました。
お互いがお互いのために考えて、拗れて。2人が一緒にいるためにどんどん変わっていく姿がとてもよかったです。桂木は前向きに考えることが出来るようになって、不穏なときもあったけど最後はハピエンで大満足です。2人が意見が全然合わないところもまた魅力です。
桂木の出自の話だったり、明かされていく過程はワクワクが止まりませんでした。ストーリーもとても壮大で、良く作り込まれていて一つの映画を見たかのようです。
この作品を読んで、改めて主従関係の恋愛は最高だなと思いました。

最初の桂木の髪をしっかりセットしている姿から乱れた髪になったあのギャップにやられました。暁人様もかっこいいですが、個人的に桂木がどタイプすぎました。
美しいBL
ネタバレ
2021年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 品があって知性があって強かさもあって、なのにすごく純な作品で萌えました。前半は特に受け攻めの力関係が逆転しているのがとても良いです。最初受けの感情が見えずにうずうずしてしまいましたが、時間をかけて心情がはっきりしてくる、変化してくる様子が丁寧に描かれているので、唐突な感じもなく、すんなり受け入れることができました。落ち着いた雰囲気の中にも、どこか情熱的な恋情を感じる瞬間が多く、胸が締め付けられそうな切なさがクセになる作品ですね。セリフの言い回しも非常に好みで、次のコマでどんな言葉が続いているのか考えては、緊張感でページをめくるのを渋ったこともあるくらいです。ただ、時代背景などの知識はほぼ皆無だったので、人物の相関関係などを含め内容を理解するのが容易ではありませんでした。あまり理解できなくても2人の恋愛模様を楽しむことはできますが、ちゃんと理解したい人にとってはかなり体力を使う作品だと思います。
気になって気になって。
ネタバレ
2020年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ようやく一気に読みました!
日高ショーコさん作品ということで期待値が高かったのですが、ハッピーエンド信者の私にとって辛い話だといやだなあ...という思いからなかなか踏み切れませんでした。レビューをみて、老後に想いが通じるとかそういう感じ?(いーやーだー)って思ってたのですが、違っててよかったです。お互いを大事に思い、好きという感情ももち、ただお互いの幸せのためにお互いを欺いてでも...という流れで重ねて策を練り、どんでん返しもありで、いったいどうなっちゃうの....二人で幸せになって!!!という思いで読み続けました。あ〜もっと読みたかったなあ〜。父上さまも不器用というか誤解されるタイプなだけでそう見えなくても愛情を持った人だったと思います。お友達がまたいい感じです。お友達や周りの方たちももれなく幸せな人生を穏やかに暮らしてほしいな〜。桂木が意外と恋に溺れるタイプだったの萌えますね〜すきです。
美麗で優雅♦他に類をみない至高のBL♦
2017年1月27日
…はぁ〜✨(ため息)中表紙だけでもまとめてほしいくらい、大好き?色気ある中表紙に毎話、ドキドキ&うっとり?ストーリー、人物、魅せ方、色気…どれをとっても逸品✨はっきり言って☆の数足りません‼日高ショーコ先生の作品をよんで「BL読めない」と思った方がいたらその人にBLは無理だろう…と思う程に清潔感溢れる正統派?しっかりとしたストーリーで抜群の安定感があるのに、この先2人は一体どうなるのかと常にハラハラ目が離せない展開?時代背景に抜かりがなく、はじめて読んだ時は緻密な駆け引きと社会情勢のハイクオリティさに度肝を抜かれた?BLの部分だけをとっても桂木と暁人がものすごく魅力的?幾度となくぶつかり合いすれ違っても桂木を想い続けた暁人に拍手?あまりの良さに、7巻はジタバタしながら読みました✨どうレビューすれば良さが伝えられるのかわからないくらい、素晴らしい作品♦完結に感無量です?またどこかで2人をみたい?
すごくいい
2020年8月20日
正直BLにはあまり興味がなく、専門用語もよく分かりませんが、こちらの作品はすごくよかったです。
まず内容が素晴らしいです。時代背景は明治のようで侯爵やら子爵やらいろいろ難しくて、一度読んだだけでは理解できない部分もありました。
御家のためにとか、それに伴ういろいろなしがらみがあったり、血筋だなんだというような激動の時代の純愛です。
暁人も桂木もある意味男の中の男という感じがします。あくまで私の主観ですが。(見た目ではなく)
そして立場や性格、生い立ちは違えど、いろんな意味で似たもの同士だったのかな、と思いました。そして魂で惹れ合ったんだろうなと思いました。

何度も読み返しているうちに単行本も欲しくなりました。1、2巻の無料立ち読みもそろそろ終わるので、来月ポイントがついたら購入しちゃうと思います。
久しぶりに何度も何度も読み返してしまう作品に出会えました。
焦れったいけどそれがいい!
2018年10月31日
もうね〜、すんごい拗らせまくって焦れったいんですけど、こっちがイライラして我慢できなくなる直前の良〜い塩梅のところでデレてくれるんですよ、桂木氏は。一方で、ひたすら一途に桂木を想うワンコロのような暁人。最初から読み返してみたら、思いっきり最初から桂木のこと好きでしたね。このお話のキモはとにかく桂木です。美麗で優秀で強かな桂木が徐々に感情を露わにしていく過程をどうかお楽しみください。序盤の重苦しい雰囲気に脱落しそうになるかも知れませんが、とりあえず4巻くらいまで読めばあとはノンストップで引き込まれること間違いなしです!どなたかもレビューで書いてますが、表紙の背景が、巻数が進むにつれ徐々に明るくなり、最終8巻では真っ白に。2人のしがらみが無くなって自由って感じですね。辛い展開が長かったので、願わくば、ひたすらイチャイチャしている幸福なその後の2人が見たいです。
良すぎて、打ち震える。
2022年3月10日
一日、どっぷりと この作品に浸りながら 読みました。もともと 日高先生の大ファンで、この作品は 完結になるのを待って、購入。本棚で めっちゃ 温めてました。というのも、じっくりと 時間がある時に読みたかったからです。そして、それが 今日でした。BL読者だけでなくて、色んな読者に読んで欲しいと切望してしまいます。それくらい スケールが大きくて、もちろん えっちシーンはあるのですが(そこは 二人の心が通い合ってからは もう 悶えと萌えでした。)それを すっとばして詠めば、歴史をバックグランドに描かれた 2人の男のロマンのお話だったと思います。最後の終わり方も とっても すっきりとまとまっていました。当て馬などは でてこなかったので、そこは 読みやすかったです。彼等を支える周りの人たちも しっかりと 役を務めてくれました。とにかく、読んで欲しい、の一言です。
スタンディングオベーション必至
2019年3月27日
完結してから読んで正解でした。どんどん続きが気になり一気に全巻読破してしまったので、未完のうちに手を出していたら気になり過ぎて発狂していたかもしれない。。重い話ですが、きっちりハッピーエンドです。お互いを思うあまりすれ違う2人が漸く結ばれた時には、それ迄の苦難があればこそのカタルシスを得られ、鳥肌が立ちました。そしてエッチシーンの色気と臨場感が凄く…特に7、8巻は抑えていた熱情が堰を切って溢れ出る様で、こちらまでじわーっと体が熱くなりました。複雑で難解な部分も多いですが、もどかしい期間も変な誤解や邪魔者など苛つく展開は無く、話に集中出来たので良かったです。読後はうおお〜!!と立ち上がって拍手を送りたい気持ちで、若干燃え尽き症候群になる程の余韻がありました笑 兎に角作者さんの構成力、画力全てに脱帽の大作です!※修正はほぼ不要なアングル、偶にトーン。
神作品!
2020年6月9日
ストーリーも面白すぎるのですが、萌えて萌えてたまらない!特に5巻以降。日高ショーコ先生はセリフも素敵だし、エロだってなんでこんな表現が出来るのでしょうか…品がいいのに、エロい!そして美しい!泣ける!BLはファンタジーなんだと思いつつも、萌えつきました…最終巻まで読みきってしまって哀しい…本当に永遠に読んでいたかった作品です。
色々経験して大人になった今読んだから、共感出来たり、この作品の素晴らしさを実感出来ている気もするので、今出会えてよかったなと思います。若い子にはまだ味わいきれない大人の作品な気もします!でも違った読み方が出来たかもしれないから、若くして読める人も羨ましい!長い間(20年近く?!)漫画は熱中しては読んでませんでしたが、これを読まずに腐女子(既に女子でなし)として死ななくてよかったと思えるくらい名作です
純愛大河マンガという感じです
2019年2月23日
試し読み3巻で もうたまらなくなって全巻揃えました。
一度目は 桂木と暁人さまの関係がどうなっていくのか 気になって気になって 細かいことはすっ飛ばして 最後まで読みました。ホッと一息ついてから 2度 3度 4度と続けて読み直し その都度新たな発見が!!登場人物のそれぞれの気持ちの移り変わりや 関係性が変化しながらじっくりと描かれているので 読み込んでいくごとに理解できていきます。
コミックというよりも 良質な純愛小説を読んでいる気持ちになります。
最近は これは昔やっていた昼ドラなんかで じっくりやったらいいんでないか 愛の劇場でやってた貞操問答みたいに(古くてすみません) 50話くらいで~桂木は 三浦春馬か 松田翔太で 暁人様は 山崎賢人でどうだろうとか いろいろ妄想しながら 萌えています
素晴らしすぎる‼︎
2021年5月27日
内容、絵の美しさ、時代背景、もうすべての要素が完璧‼︎
桂木が美しい!顕人さまも素敵!久しぶりに素晴らしい作品を読みました。ほんとに1本の映画を観ているようでした。この余韻を何と説明したらよいのでしょう。私の先祖もこの方達と同じ階級にあったためか、何かタイムスリップしたような不思議な気持ちにもなりました。とにかく深く、美しく、素晴らしい作品でした。こちらで購入し、一気読みしましたが、あまりに好きになりすぎてしまい、ペーパーでもNOBLE COLORSも含めて全巻揃えてしまいました。NOBLE〜は高いけど、憂鬱な朝ファンの方は買う価値は絶対あります。帰国当日のストーリーや、ペーパーコレクション、挿話など盛り沢山。更なる桂木と顕人様が知れます。こんなに素晴らしい作品を描ける日高先生を尊敬します。
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作家名: 日高ショーコ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店