レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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美しい造形の2人を眺めて推す作品2025年1月13日SNSで推してた人が偶然会社の先輩ってまぁBLあるあるで、その後も特にストーリー展開甘々なだけで何もないんですが、何もないのがよいのです。男の娘の藍原さんの天井ないカワイさ、衣装変わるごとに尊いです。さらにDTなのに初心なのにビチ感匂わせるエロさ爆発たまりません。入谷くんの腹筋の素晴らしさには作者様の腹筋愛を感じずにはいられない、こちらも眼福仕様となっており、2人がイチャコラしてるだけでありがたやと拝んでしまう、そういう作品です。
あと、ちょいちょいワードセレクトが巧みで吹いてしまいます。果実?にはごろごろ転がってしまいました。最強。 -
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ヒミツの社内恋愛が波乱なんですけど?【電子限定描き下ろし付き】
甘えん坊将軍健在!!2024年11月26日大好きな作品の一つの続編!社内では険悪な仲のこのカップル、第3の男が現れて引っ掻き回されるも2人の愛は強固でした。ラブラブ甘えん坊将軍が見れてシアワセ〜!相変わらずのテンポ良いストーリー展開やエッジのきいた2人の会話が楽しい上に、前作に比べて画力がすごい上がってる(ウエメセすみません!)ページめくってびっくりしました。シュウがより美人に。
残念なのは、前作の番外編(単話販売中)がそのまま入ってるんですよね……重複購入お気をつけてってご注意あるけど、先に買ったもん入ってるのはどうしようもない。ボリュームダウンした感じでガッカリ。
ただ一点だけ、修正の仕方がこちらガッツリ白抜きに比べて番外編はやや甘いってことかな……慰めポイントとしては。
まぁニクヤ乾先生のファンとしては上納できてよきとします。 -
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ヤオイという言葉を久々に思い出した2024年9月24日恋愛をしてきたことがない、他者から望まれる理想像を具現化することが自分である有能社長、その秘書も同じタイプだと思っていたところ好きな人がいるらしい……というところからスタート。有能社長が人嫌いとか真面目一徹で、というのはよくありますが、こういうパターンも……まぁなくはないか。そして受けの秘書は攻めを神と崇め神のお側にいるため努力重ねてきたクール鉄仮面を被った男。その仮面が外れればピーピー泣いて感情の起伏が豊かなかわいらしい人。神に尽くし、神の幸せを望む、神との恋愛なんて解釈違い!
……キャラ設定もストーリーも、もうど定番。王道に恋愛DTが恋を知る話。そして推しとの恋愛は無理!って拒否るけどウジウジグルグルひたすらしているお話。
少女マンガならはぁぁ?またか?ってなりそうなストーリーなんですが、圧倒的にイケメン無罪!なんですよね。ここまでよく恋愛DTでこれたな??スパダリ社長の目眩いしそうな色気、秘書の仮面が外れ情緒あふれた恋する様々な顔、キラキラしたリッチな背景、魅力満載の画力でラストまで楽しませていただきました。イヤな当て馬も出てこずトラブルもなくヤマもこれといってなく、王道恋愛譚を読みたい時にオススメです。
後、そばでずっと見てた八木ちゃんのお話をぜひぜひ読ませて欲しいです!! -
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うーん、消化不良ぎみ。もったいない。2024年8月28日短編だから仕方ないのかもしれないですが、ではなぜ伏線らしきものを仕込むのか?という……表紙の雄み感じる凄みのあるお顔の下にある帯の「よしよししろ」のギャップにギュンと掴まれて買っちゃったのですが、唐突すぎるエピあり、こんな短編でそんなクセアリな友達いる?って思うし、それ何だったの?ってシチュも妄想で補完。え?解釈違い?ってなりそうなシーンも……そんなこんなで、凄みのあるコワモテなのにファンシーが好きっていうのが癖にささると言う方にはオススメしますが……辛口ですみませんが、ギャップ萌えの期待ほどでは。まぁエロはしっかりありましたが。
その他の短編もストーリー設定は悪くないのに、こんなページでまとめようとするから駆け足だったり綻びが出たりで、なんだか勿体無い感じでした。ちゃんと読みこませるお話で次回はお会いしたいです。 -
ファンタジーだけど人間味溢れる鬼たち2024年8月25日中田アキラ先生買いです。メインカットのキャラの表情が秀逸でファンです。今回鬼が2人(人?)と孤独に生きてきた青年、田舎の設定でどことなく厭世観がありながらも、陽キャな若鬼で賑やかしい展開。でもその賑やかしさの裏にはやはり何か暗い部分もあるんだなと思わせるストーリー。
全て詳らかにかかれていないですが、想像させるリード具合が読んでてちょうどよいのです。かなりおもしろかった。このCPが種族(主に寿命)をどう乗り越えていくのか読んでみたいです。
また、育ての親鬼がスパダリ感のあるイケオジなんですよね。続編&スピン楽しみにしてまーす!! -
腐女子視点2024年8月25日今まで見たことないおもしろい設定!
推しが職場にいて、推しともう1人の推しがイチャイチャしている(ように見える)妄想たくましいお局様、推し活仲間までできて楽しい日々よ。ステキな職場!
萌え方がまさに腐女子なオタ活なので、神席(アリーナ)とか課金とかワードが全開でそっち。なのでオタ活推し活に理解のない方は内輪受け感あるかもしれません。
私はガッツリ主人公の乙さんと同じ視点で推しを愛でるのを楽しませていただきました!
そして私はこちらをBL作品と勘違いして読んでいたのですが、女性マンガカテゴリーだったのですね!
なので推しの2人がどうなるか……は読んでのお楽しみで。最後の爆弾は個人的には爆上げでした! -
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いまどきDKのモダモダかけひき2024年8月18日タイトルに惹かれて購入。制服という二文字がもたらすパワーよ。そして深夜。ワクワクして読み始めたら、もう巻頭からいきなり名前でガッツリ堕とされました。月王に衛星。月の周り回ってるやつじゃないですか。でも周りで踊らさせているのはどっち?ってなります。一度告白に失敗したから2度目はないと臆病になる攻めともう一度好きって言わせたい受け。DKらしい底の浅い駆け引きは外野から見てると尊いでしかない……
後、周りのエピソードや悩みが令和の高校生リアルって感じでした。
お隣さん幼馴染DKというテーマは普遍ですが、これはかなり上位にはいる良作品。おもしろかったです。 -
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キャラ設定が見えてこない2024年8月10日攻めのDomはやる時やるワンコ系だけなのか、腹黒さがあるのかないのかがイマイチ掴めない。タイトルや表紙は腹黒みあるけど、本編では??キャラがよくわからない。
受けのSubは学生社長で有能そうなのに自分がSubと知ってからも自衛がなってなくてガバガバだし、社長が社内そこらでいたすにはちょっと無理がある。慕われている風なのに宴会で置いてかれる社長……そしてなによりチェックのネクタイの意味がわからない。割と印象深く何度も出てくるのに回収なくてモヤモヤ。話の中でコトが起きるのが突然で、流れがスムーズでない。Dom/Sub系としてはソフトな入門編として読みやすいかも。星としては2.5くらいな感じ。 -
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独特な世界観にヤラレました2024年4月9日クセ強なんです。ものすごいイケメンなのに、メンヘラ入ってる一途な片思い。ちょっとしたホラー感じるけどなぜかギリの塩梅で許せる。舞台となる工場の人たちもみんな一癖あって、だいたい名前もフザケてるでしょ、深井ウミにお母さん森だし、山田なんか名前山だし、芸能界BLでいやいやないでしょって設定も、なんかアリだな、この世界観ならという引き込ませ方、蜂煮先生のデビュー作とはびっくりです。完成されたワールドです。描き下ろしみないとアレで終わったらモンモンとするでしょ。いや、よかった。後、先生のXで2人を描いてるのも作品読み終わったらぜひ見てほしい!ラブラブなのが引き続き楽しめます。
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ド王道ファンタジーなんだけど2024年3月18日第一王子が継母の策略で死にそうなところを樹海に助けられる。動物と話せる上に登場するのが魔導師、ユニコーン、妖精、ドラゴン、魔祓剣……ファンタジー右から左からとって掴んで入れましたくらいな内容。スペクタクルな感はない。正直に言えば全体的に浅くて敵も周りの人達もみんなチョロすぎて、これ伏線?裏がある?と思うも、何もなかった。
ただ特筆すべきは、怖れを感じると幼児化してしまうこと!プニプニほっぺ金髪巻毛ぬくぬくなバブはたまらん破壊力!!このバブみ変化ら何度か発生するので師匠でなくてもズキューンときます。幼児とBL?の点はご心配なく、大丈夫です。うまくこのかわいさ活かしてるなぁと、そこにおそらく全集中されたのだろうな、という作品です。 -
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DKのきゅん!をかかせたら当代随一かと2024年3月1日あめきり先生デビュー作のハツコイノオトもよかったですが、スピンオフのこの作品がさらに尊く進化されてる!!!
不器用で心に傷のある2人が、一緒に笑ったり拗ねたりって何気ない日常が本当にかわいらしくてきゅんきゅんします。そしてピンチの時に取るものもとりあえず駆けつけるかっこよさ。少しづつ恋心に変わる感じなど全てが尊いのです。よかったー。そして無事カップルになり、初Hにいたるところで、スピオフ元のネタが出てくるんですね。前作読んでなくてもストーリー的にはわかるのでアリですが、読んでるとおもしろさ倍増です。きゅんきゅんしすぎて少し若返った気分になりました……ホント2人が愛おしいです。 -
パパとぼくとかぞくになってよ【単行本版】【電子限定特典付き】
リアル過ぎて胸が痛い2024年2月25日子育てのリアルがすごい!あるある、わかる〜だらけ。シンパパが1人で頑張っててギリギリ均衡を保っているところに現れる、ゲイの男。まぁそんな出会い方ってとこだけフィクションなんだけど、カムアウトとか男ファミリーのこととか、ファンタジーなBLの世界ではなく、子育て以外も限りなくリアルなストーリーで、ノンケがゲイに恋に落ちるまでも丁寧で引き込まれます。
ただ、パパは息子への愛情はいっぱいなんだけどやること多いシンパパが空回りしているシーンが多くて苦しいです。また、ラブの部分はプラトニックでキス止まり。全体のストーリー的にはそれで良いと思いますが、ラブ&エチなBL読みたい人にはちょっとしんどいかもしれません。
ただ子育てBLとしては、超良作!続き、ちゃんと家族になるとこまで描いてください〜!!タイトル回収よろしくお願いします。 -
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中身は決して初心者向けではない件2023年12月6日全メ連で度肝抜かれたやんちゃ先生。どエロの中にぶっ込んでくるギャグがなかなか今回もシュールです。デフォルメ絵や昭和感満載なオヤジワードだったり、名前もいじってるし(しかも気付いてといわんばかりな出し方)あちこちからクスッとさせようと刺してきます。
その上ストーリーが斬新。Domが受けでSubが攻め。ケツで支配して抱くんです。アリですね、今までなかったけど、確かにそうあってもいいよねーって思いました。受けがかなり天然でエロくてサイコーです。表紙&その次のカラーページが美しくて目の保養。今作も楽しませていただきました。 -
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食わず嫌いしなくて正解でした2023年11月19日表紙とタイトルみて気になったものの、作品情報をみたら、長髪美人が攻めで、イカつい三白眼が受けと。ンー好みのカップリングじゃないけど極道系BLは好物、一巻無料だったのでとりあえず読んでみたら超どハマり!一気に全巻買いました。
正確には高校生なので極道ではないのですが、極道ジュニアとしてあるべき道を模索する攻と一心に忠誠を尽くす受。お互い尊重しあって想いあっているのはわかるのですが、それが愛なのかどうか?と思い悩むところがワカモノらしくてキュンです。
極道系BLなのにこれ極道じゃなくてもよくね?な作品もたまにありますが、こちらはケンカあり(なんならケンカばっかり)抗争ありとストーリーも骨太。それが彼らの道となっていく面白さがたまらず、完結してから知ってよかった……と思いました。
サブキャラもまたよくて、最後スピンにおわせてるところがたまらなく期待してしまいました! -
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表紙買い……ちょっと編集部にいいたい!2023年10月30日憂いのある表情の黒髪イケメンにやられて買いました
この美人さん、王子の側近ですが慎まし過ぎてかなりキュン。王子もめちゃくちゃイケメンで絵が美しいしアタリ!と思ったところが、なんでこんな急展開!?見合い?結婚??え??と、あれよあれよとお話し終わって、全然違う2話目に突入……ポカーンでした。なんなら現パロでも始まったのかと。
2話目はクズい受けと奥手な攻め、10年後イケメンに成長した攻めにあっさり心持ってかれるクズクズ。それもなんかページ数の関係かバタバタと展開して終わってしまった感が……非常にもったいない。特に表題作はまるまる一巻できる腕がおありでしょうに、なんでなんでと制作編集問い詰めたい気持ちです。にたこ先生は悪くない。 -
尊みあふれる2023年10月28日2人とも素直で良い子、自分の悪いところ、ダメなところがわかって、受け入れよう、直そうとするところがえらいの、もう心が洗われる。また青の好きがダダ漏れなバブみがたまらん愛おしい。一緒に住んでるのにキス止まりでこれまた初恋拗らせてる2人としてはかわいい。2人で朝を迎えた(単に寝ただけですの)青の感動にこちらももらい泣きしそうでした。
普段エロにまみれたBL生活に清浄をもたらす作品です。
でも表紙どうなんですかね、事後感ないですか。しかも攻め受けどっちかなーと思ってたら最後の後書きに攻め受け設定あって、あ、やっぱそっちですか、と。
攻め受け書かれたら次期待しちゃいますね。 -
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ニャンコ受けだけど大型ムチムチ2023年9月20日受けでネコちゃん(猫という意味で)といえば可愛らしい感じですが、今作品のネコちゃんはムチムチのガタイしっかり大型ネコちゃんです。ツン要素が大きいですが、雄弁なシッポなどきゅんです。
モフモフや制服など個人的には萌え要素大なのですが、いかんせん絵が好みでなかった……攻めも受けも顔の下半分の面積が多いのがどうしても気になって。
ストーリーの軸は重いのですが、アットホームな猫喫茶や恋愛が絡んでキュンも多くとてもおもしろかったです。
レビュー評価高かったので読んでみたのですが、絵の好みがたぶんあると思う……。お試し読みでご確認を。 -
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なんでこんなことするんだろ……2023年8月6日全然タイプの違う2作品が入ってます。表題の催眠術のラブコメで買ったら、ビックリしました。イイモ先生の本領は後半の作品なのかもしれませんが、表題これで先生の作品を知らずに買って、後半のこのサイコパスなもの読まされたら……うーん、ちょっとついていけませんでした。レビューも評価が割れている、いや割れそうだけど私は好きって人が多いような気もしますが、わたしは全くダメでした。ちょっと編集部も考えて欲しいですね、売れりゃいいのか?っていいたいです。
催眠術の方はボチボチおもしろかったように思いますが、すっかり飛んじゃいました。 -
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タイトルにもってかれました2023年7月26日池玲文先生買いなのですが、もうタイトルからしてナニソレ?自ら期待値スゴイ上げてきますよ!性的コンテンツの意味は序盤に出てきますが、何より「お父さんは」が深い。良きタイトルです。池玲文先生の圧倒的画力、青年誌の劇画のようなシブオジやキラキラしたイケメンなのに、ところどころ挟まれるギャグ。真顔で真面目にやってるだけにものすごくシュールで笑えるというのが先生の持ち味ですが、今回はストーリーが山あり展開ありで少し控えめ。また、女性がBLにしてはよく登場して重要なポジにいます。それもまためずらしい。しかしながら圧倒的画力(また言いますが)は変わらず、変質的、偏執的な登場人物もコミカルだったり、時にかわいらしいイケオジにキュンが止まりません。2巻立て続けに読み終わりましたが、芸能BLってあっさり言えるような内容ではないです。非常におもしろい作品でした。
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王子がクッッッソカワイイ!!2023年7月22日甘えん坊将軍サイコーです。こんなギャップはさすがにオチるね、というくらい、カワイイ!たまらんニヤニヤしながら読みました!
R18でしたが、そんなにオトナ版かなぁ?と、腐りきってる私は思いましたが、それでも王子のあざとくないギャップ萌えなかわいさにお腹いっぱいです。いいね
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