ネタバレ・感想あり言ノ葉ノ花《コミック版》のレビュー

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読んで良かったです。
2025年6月19日
二人がお互いに受け入れるまでの話。
受けの余村さんがある日急に他人の心が聞こえてしまい、辛い思いもしながらも懸命に生きていて良かったです。

ピュアな二人で読んでいて素敵な世界でした。
余村さんが苦しんでいる所はとても切なく、涙が出ました。
小説のコミカライズですが、続きも描いてくれて嬉しい!
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せつない
ネタバレ
2024年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の心の声が突然聞こえてしまうようになった主人公、人生でいちばん幸せだったはずの日に恐怖に落とされる…せつないけど、幸せになってほしい2人です😩
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引き込まれました!
2024年8月29日
ハセベさんなら、ヨムラさんの人の心の声が聞こえることをすんなり受け入れてくれそうでしたが、すんなりでもなかったですね…その時のヨムラさんの気持ちが辛かったですね。胸が締め付けられました( ; ; )2巻の最後にお互い理解しあえることができましたが、これからどーなるのかな
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良い!
ネタバレ
2024年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ⚪︎上下巻読了。一応上巻、下巻で区切りはあるけど完全に続いているのでセットで購入もおすすめ。

⚪︎受けの余村は人の心の声が聞こえる様になり、壮絶な人生というか生活を送っていると思う。ホント辛いよね😌長谷部に出会えて本当に良かった。

⚪︎攻めの長谷部は寡黙だけど誠実で一途。この人なら余村の事を支えていけるんじゃないかと安心感。
妹も良い子で余村と長谷部兄妹には幸せに暮らしてほしい。

⚪︎上巻はキスまで、下巻も抜き合いみたいな攻めが手でって感じで本格的なHは無し。
少しすれ違いはあるものの変な当て馬とかは出てこない。
エロ重視の方は楽しめないかもしれないけど💦ストーリーがとても良く、絵の雰囲気も合っていて大満足な作品😶
この先のコミックス続編と小説を読みたい😃
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すごい良かった
2024年5月17日
作者様買い。こういうファンタジー設定でコミカライズって結構ハズレが多い印象でしたがこちらはとても面白かったです。しかもキスまでなのに満足感高い。世界観と絵が合っていてこれは大成功パターンですね。続きも読みたいと思います。
せつな、きゅーん
2024年5月5日
切ないお話より気楽に読めるのが好きだけど、この切なさは良かった。心底悲しくなるお話じゃないから。誠実な二人の誠実なお話。じれじれきゅんきゅんドキドキしました。コミックスしか読んでませんが、原作がある漫画はやはり得意分野に振り切ってるから絵もストーリーも最高ですね!続編、言ノ葉ノ星も絶対読んでください!!
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love story
2023年9月1日
気になっていた作品だけど二通りの覚悟が必要で読めずにいました。自分、心が清くないので、1.心の声が聞こえるってしんどいわー。2.ハマったらもれなく、コミック版言ノ葉ノ花2冊+星2冊+小説版1冊+言ノ葉便り1冊=6冊お買い上げの出費。結果は6冊お買い上げコースでしたw心の声が聞こえるしんどさもサラッと淡々とした描写でさほど辛くないメインは長谷部と余村のラブストーリー。二人の内面が清らかで美しくて読後、浄化された感に浸れましたw小説版を読んでも違和感、遜色無く画に魅せられコミカライズ作品として大成功かと、とても良かった。
上下巻。しみじみ、良い…
2023年8月13日
人の心の声が聞こえる家電販売員のヨムラと、同僚長谷部の話。三池さんも砂原さんも初めてで、レビュー読んでこれは!と買ってみました。面白かった…!!小説のコミカライズとのこと、小説は未読です。そして本コミックスの続きもあり、既に買ってあって読むの楽しみすぎる!心の声が聞こえるって、今までも読んだことある設定だけど、本作はその中でもヒリヒリヒリヒリ胸が痛み、またしみじみ心が温かくなる話でした…面白かった…。
ふむぅ
2023年7月27日
いやーなかなか心が読めるというのはなやみもつきものですね。
あまりにもヨムラくんが薄幸な感じがしてハラハラしました。でも好き。
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ギクリ、とする面白さ。
ネタバレ
2023年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の声が聞こえてしまう余村と感情に裏表がない(!)長谷部のゆっくり進むラブストーリー。余村はどれ程の聞きたくない声を聞いてきたのだろうと、、読んでいて胸が苦しくなり。余村の心情が軸に進むので、お話はわりと暗いテンポですが、長谷部の“余村大好き!”な気持ちが始めからしっかり描かれているので、モヤモヤはありません。心の声が聞こえなかったら、余村が長谷部を意識することはなかったのですよね、皮肉なことに。本音と建前に翻弄される余村にとって、裏表ない真っ直ぐな長谷部の存在はどれだけ救いだった事か。長谷部が信用のできる本当にいい男!上下巻では2人が想いを通わせるまで。最後までしてません。くっついてからのイチャイチャが見たいので続きを追いかけますとも。お話の設定が設定だけに、自分はどれだけ本音で人と向き合えているだろうかとギクリとする、だからこそ面白く続きが気になるお話でした。絵も好みで好き。
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これは面白い!!!
ネタバレ
2023年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の茶髪の方が受けです。
表紙のカラーの絵があんまり好きじゃなかったので、どうかなと思っていましたが、ストーリーが面白い!!!心の声が聞こえてしまう受けの葛藤とか攻めの辛さとかも伝わってきて感情が揺さぶられました。
ただ、攻めがもう少し寄り添ってくれたらなとは思いました。元々感情が分かりずらいのに女の子とふたりで食事とかは…。せめて何か言ってからにした方がいいと思いました。あと、同期が酷いやつで傷ついてたのに普通に慣れるというのは結構酷いこと言うなと思っちゃった。まあ好きって知ってて最初曖昧にしてた受けも悪いですが。
ただ、それ以外はめちゃくちゃ面白くて、買って良かったです!続編も買っちゃいました。
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深い
2023年1月27日
心が読めるのがつらいのがすごい伝わってきて、どうか怖いかもしれないけど、寄り添ってあげて2人で幸せになってほしい。あとそのうち心の声が聞こえなくなるといいなと。というかその後が見たいです笑
良い
2022年11月28日
原作未読ですが楽しめました。
いつ心が読めると話すのか気になっていましたが、まさかあんな事がキッカケだとは思わず心が苦しくなりました。
良かったです
2022年11月14日
人の心が読めるなんて、ファンタジーだなと軽く思ってたけど、ヘビーだわ。つらさがじわじわと感じられるし、そこに温かい自分への好意を見つけたら行っちゃいますよね。でも読まれるほうも怖いし。切ないお話だなー。
コミカライズに感謝!しっとりした読み応え
2022年10月20日
まずタイトルが、日本語の並びが美しくて、フォロー様がレビューあげてるのをみて、とても惹かれました。
タイトルや、表紙絵の雰囲気からしっとりした作品なのだろうと想像してましたが、、寄せては返す波のように行ったり来たりする主人公の感情の波にとても心揺さぶられます。
人の心が読めるようになってしまう、という設定は「チェリまほ」のように面白い展開にもっていくこともできますが、実際は、この余村さんのように苦悩することになるのが現実的なのかも。
彼を慕ってる長谷部も、なかなかに真面目で。だからこそ余村も信頼出来たのですが、一進一退。さくさくとは進みませんが、とても人間らしい。
余村の気持ちも長谷部の気持ちもわかろうとすると胸がぎゅっと締めつけられそうーー。
なのにエチとなると、あらけっこう具体的っすね。って感じで腐った乙女(ではない)心を鷲掴みしてきます。
良い作品ですが、悩み多き余村さんの余韻を引きずる作品で私のレビューもローテンション気味。
このCPから目が離せなくて、読了後、続編の「言ノ葉ノ星」も即買いしました。

丁寧な感情の描写が読者の心を打つ作品なので小説で読むとよりクるのでは、と思いますが、今の私はまだBL小説には手を出せておらず、コミカライズにとても感謝です。
読んで良かった
ネタバレ
2022年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話がとても丁寧に進んでいきます。一度はみんな心の声を聞いてみたいと思った事はあるかと。長谷部くんが余村さんを好きになってくれて良かった。心が読めなければ2人の関係もこんなに進展しなかったんだろうけど!長谷部くんなら真っ直ぐ想いを伝えたのかもとか色々考える所はありますがとにかく2人が通じ合えて良かったです。続編も気になるので読んでみたい。
隠れた本音に傷ついた心を癒す真っ直ぐな恋
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家電量販店の派遣社員•余村和明は3年前のクリスマスの朝、突然ひとの心の声が聞こえるようになります。前夜にプロポーズした彼女の本音、同僚の妬み、街を行き交う人々の愚痴や悪意の嵐にノイローゼ状態となり、会社も辞めて2年間引き篭もっていた余村ですが、貯金も尽きた今は敢えて接客の仕事を選び、客の要求を心の声で聞き取り、それなりに順応した生活を送っています。そしてまた巡ってきたクリスマスの日、足を踏み外した余村はかばってくれた同僚の長谷部修一が余村のことを「好きなひと」と心の中で呟くのを聞きます。口数少なく生真面目な長谷部は、余村のかけるちょっとした言葉も心の中で喜び、それを余村は嬉しく思うようになります。知りたくないことを聞かされる苦しさ、他人の感情に振り回される辛さが描かれるのですが、長谷部の心の声が聞こえたことで余村は長谷部に友情以上の気持ちを持つようになります。人が口にしない本音を聞かされ続けて人を信じられなくなった余村に、嘘やお世辞の無い長谷部の真っ直ぐな想いが通じてゆきます。そして「好き」はやっぱり声に出して伝えるべき大切な言葉なのでした。
己の化けの皮を再認識
2022年9月23日
ずっと気になっていた作品でした。
原作から読むべきか、コミカライズ読んじゃうか...。
そこへクーポン到来です。
読みました。
泣きました。
震えて痺れました。
何故か指先が(歳か?)

大まかな設定は見かけますし、ストーリーの流れもなんとなしに方向が分かるような気がして読み始めました。
しかし変化球は無しにぐっと深掘りしている作品で手に取ってよかった!と嬉しくなりました。

感情にフィーチャーしている作品ですから辛くて精神的に痛く涙もホロホロ出ました。三池先生の絵も繊細なので主人公余村の項垂れた姿が切なくてね〜(涙)

動揺する長谷部を非難することが出来ようか。何が正解か分からない世界に突き落とされた気分だろう。長谷部を通して化けの皮が自分にも存在することを自覚せずにはいられませんでした。
そして、特殊能力が有ろうが無かろうが逃げ出したくなることなんて山ほどあるのに、余村を庇わずにいられようか!とも同時に思う。地獄のようだろう。

余村もそうであるように心の中は多面的で繊細なものだから、もしかしたら幼い頃の母の言葉がトリガーになって家族にと思ったクリスマスから能力が開いちゃったのかなぁ。
母親の言動が及ぼす波紋は半永久的...襟を正そう。

続編、近々読みます。
そして原作も俄然読みたくなってきたー!
面白かった
2022年9月8日
声が聞こえる、気持ちが見える等の話は何個か読んだことがありますが中でもこの漫画はとてもしっかりしたストーリーでした。
聴こえる側聴かれる側どちらの苦悩もあり引き込まれました。
ちょっとしたざまぁも有り、ドラマティックでした。
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切ない、つらい・・・でも救いが!!
ネタバレ
2022年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読了済。ずっと気になっていた作品で、やっと読むことが出来ました。思っていた以上にシリアスで胸が鷲掴みされるような、切ないお話でした。こういう題材のお話はそこそこあるのだけれども。。。主人公の余村さんはとても真面目な人なんだな~と、だからこそ心の声を聴いてショックを受けたり、人が信じられなくなってしまったんだな~とそんな風に思いました。うまく利用してやるとか、仕事でそれを武器にのし上がってやる的な風にならずに、申し訳なく感じちゃってるところとかも、本当に誠実な人過ぎて心が痛かったです。長谷部くんによって少しだけ救われつつはあるけれども、根本的な心の解決にはなっていない・・・というような終わりでした。続編もあるようですので、どうにか余村さんが幸せになって欲しいな~と切に願っています。涙、涙、しながら読んだとても良いストーリーのお話でした。
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特殊能力
ネタバレ
2022年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ きっかけがあって人の心が聞こえるという特殊な能力が備わってしまい、、そのせいで自分に好意を向けられていることがわかってしまった主人公がどうそれと向き合っていくかというはなしです。チェ◯まほに近いものがあるかしら?と思いました。小説が原作なのかな?少し字が多かったので…読むのが疲れたのは自分が活字離れしてるからかもです笑
でもいいストーリーでした。
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スっと惹き込まれた。
2022年5月1日
心がじーんとしました。素敵な話です。
心の声が聴こえてしまう彼と不器用な彼の純愛ラブストーリー(*TㅿT)淡く切なく儚くて美しい。こうゆうの大好きです。
泣きたいです。
2022年4月30日
読んだ後の気持ちは青いです。最後はよかったんですけど、長谷部さんに「余村さんを守ってください」と言いたいです。物騒な世の中で二人出会えてよかったです。
めっちゃいい話
2022年4月26日
他人の心の声が聴こえるって雑音でしか無いだろうな
勝手に耳に入ってくる色々な思い…気にしないでいる事なんて無理
ましてや自分の身近な人の声は聴きたくない
余村さんの苦しみが伝わってきます
長谷部さんの戸惑いや愛情も…
幸せになって欲しい
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考えちゃうなぁ
2022年4月5日
信頼している相手が、自分の事を悪い方に思っていたら、近づく事も出来なくなるし、全く知らない人でも嫌だなぁ。何もかもわかっちゃうと生きづらいよ。
よかった~
2022年3月27日
ずっと試し読みで気になっており2巻購入しました。丁寧に描かれていて2巻目は涙が出ました。実際心が読めたら病みますよね。長谷部さんに出会えて良かったね。
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本音が聞こえた、だからこその出会いだった
ネタバレ
2022年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 負の雑音でもダメージを受けるのに、ダイレクトに相手の隠された悪意が聞こえたら、どれほどの苦しいか。その苦しさを抱えてる余村は、他人の本音が聞こえるようになったせいで、エリートリーマンから今は家電店の契約社員です。誰にも理解されない、痛い本音が聞こえる、余村に出来ることは、なるべくその声を聞き流すことくらいです。その余村に熱い好意の声を聞かせたのが、年下で別部門の社員長谷部でした。表情に乏しく気の利いた事も言えない、でも嘘が無い長谷部。同性からの好意に戸惑いながらも、長谷部の気持ちに癒されます。長谷部は初めから、恋愛として余村が好きで、長谷部は自分の好意がどの方向か分からない。そこに、余村の秘密が絡む。上下巻なので、じっくりと二人の戸惑いや葛藤が語られます。余村が浴びる本音は厳しいものがありますが、余村と長谷部が紡ぐ物語は優しく温かいです。繰り返すほど、沁みてきます。読んで良かったと思える作品です。
言ノ葉ノ星へ続きます。言ノ葉ノ花だけで、ストーリーとしてしっかり完結していると思いますが、星の方へ行くと、BL要素が強く、満足度が増します。
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🙂
ネタバレ
2022年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元々ライトノベルから漫画化になって凄いいい作品です。続編も漫画化されてますます続きが気になる作品です。
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胸が痛い、マジで
ネタバレ
2022年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ない、辛い…けれども読み進めてしまう。ページをめくる度にこちらまで胸がギュッと締め付けられる様な思いになり、ここまで作品と一体化できる作者様の手腕に惚れ惚れしました。上下巻でやっとスタートラインに立てたところでしょうか。子供の頃に聞いてしまった母親の一言で、拭えないトラウマの様なものを抱えている余村さんは、突然人の心がわかるようになってしまい社会での生きづらさに精神をすり減らしていました。偶然職場で知り合った長谷部が自分に好意を抱いてるのがわかり、それまで耳障りだった心の声も長谷部のそれは裏表がなく余村さんにとって心地のいい拠り所となっていきます。好意を利用してる様な罪悪感や、好きになっていくほど声を聞くのが怖くなったりと、余村さんの葛藤がなんとも苦しい。そして心の声を聞かれていた長谷部は最初こそ避けていましたが、ちゃんと向き合ってくれる本当にいい男です。心の声が聞こえる人と恋人になるって結構ハードだと思うけど、余村さんも長谷部も嘘で固められる様な人じゃないからきっと大丈夫。続編も絶対買います。
辛いけれど
2022年3月16日
心が読める設定のお話はたくさんありますが、明るいお話が多い気がします。こんなに辛い目にあってるお話は初めてでした。最後に気付きもあり、希望のある終わり方で良かったです。新しく発売された続編も読んでみたいと思いました。
残酷な…
2022年3月13日
人の心の声が聞こえる…
それは、便利なようで聴く方も聴かれる方も残酷な出来事。
隠しておきたい心の声が相手には聴こえてる。
聴きたくないのに相手の心の声が聴こえる。
この話の主人公、余村さんがそう。
ある日突然、しかもプロポーズの翌日から相手の心の声が聴こえるようになった。
知りたくもなかった彼女の、そして友人の心の声が…
人間不信に陥って婚約解消、会社も退職。
契約社員として働き出した先で出逢ったのが長谷部くん。
長谷部くんの心の声を聴いてしまい、意識してしまい…
相手の心の声が聴こえるって…相手に心の声が聴かれるって…
それが好きな人だったら…
いつ、聴かれるか。いつ、聴こえるか。
何気なく読み始めたら止まらなくなりました。
切ない…でも…
ネタバレ
2021年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心の声が聞こえてしまう余村さんがほんとに切なかったです…。彼女にプロポーズした翌日、急に聞こえるようになった声。彼女の本音、友人だと思ってた同僚の本音、街行く人々の声。いくら本音と建前があるとはいえ、ある日突然相手の本音ばかりわかるようになってしまったら人間不振になりそう…。長谷部さんと出会って、長谷部さんが自分を好きだと知ったから興味を持って惹かれて…。それでも、心の声が聞こえてしまうから、悩んで、葛藤して、苦しくて…心の声を聞きたくない!っていう余村さんの言葉がほんとに切なくて悲しかったです…。でも、長谷部さんからしたら、いくら好きな人でも、急に心の声が聞こえると言われたら戸惑うよね…。自分が好きな人に向けてた想いが全て筒抜けって…。どうして良いかわからなくなるのもまた普通な気がします。だからこその、ふたりのすれ違いが切なかったです…。最終的にはハピエンだったからほんとに良かった!ただ、ラストのその先まで見たかったです。付き合うふたりが見たかったなぁ…。お互い葛藤した末のお付き合いだから、ふたりが幸せでイチャイチャしてるところが見たかったです。
大好きな作品です
2021年10月14日
小説が大好きで漫画も迷わず購入させていただきました!絵も綺麗でストーリーの展開もぐっときます。もっと先の話も読みたいです!
切ない
2021年9月26日
絵が綺麗な作家さんです。心の声が聞こえてしまう主人公の苦しみが切ないです。すれ違いが切ないです。Hは厳密にはありませんが、ジワジワと染み入る作品でした。原作を読みたいです。
好きな作品
2021年8月20日
原作はライトノベルで、ドラマCD化もされています。内容が好きだったのでコミカライズ版も購入しました。文字と音声だけだったものが、イラストで表現されてて嬉しかったです。純愛ものがお好きな人にオススメです。続きの話もコミカライズしてほしいです。
切ない系です、心の声が聞こえてしまう
2021年6月20日
小説のコミカライズ版です。クリスマスの朝を恋人と迎えた余村は、突然心の声が聞こえるようになってしまいます。プロポーズを考えていた余村にとって、聞こえてくる恋人の心の声はあまりにも打算的で愛のない言葉。信頼していた人達の本音が見えるようになってからは、逃げるように心を閉ざすようになっていきます。そして、再就職先の家電量販店で出会ったのが長谷部という同僚。長谷部から聞こえてくる心の声は、悪意のない、余村への好意的な言葉でした。人の本音と建前が透けて見えて、人間不振に陥っていた余村にとって、長谷部の正直で好意的な心の声は救いであったと思います。心の声が聞こえるって、この作品では良い部分より嫌な部分がクローズアップされて終始重苦しい雰囲気ですね。人の本心を知るのは怖いけど、余村には寄り添ってくれる存在が現れて良かったと思えます。一応、完結だけど続編の予定もあるみたいですね。この作品は、小説でも読んでみたいなあと思いました。
良かった☆
2021年6月19日
原作小説があるのですね、知らずに購入&読破しましたがとても良かったです♪
人の心の声が聞こえるって、この作品を読んで本当に怖いなと思いました。。人間不信にもなるよねぇ。。長谷部と出会えて、幸せになれてこちらも嬉しくなりました!
欲を言えば、その後も読みかったな~。
切ない~!でも温かい~!
2021年6月16日
心が読めてしまう余村さんの葛藤がすごく悲しくて苦しくて、うぅ…心が痛かった。「僕は聞いてなんかない!」と叫んだシーンがずっと頭に残っています。
ラストはとてもキレイな終わり方なんですけど、ここで終わってしまうのか…という心残りが!!その先を見たかった…うぅ(涙)原作では続きがあるようなので、完結しましたらぜひコミカライズをお願いします~!!!
あ、エチはほぼなしです。触り合いっこのみ。
素敵なお話でした。
ネタバレ
2021年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日無料で上巻を読み、
迷わず下巻を購入しました。
原作があるのを知らずに読んだので
初めは人の心が読めるなんて
変わった設定だなと思いながら
読んでいましたが
話が進むうちに引き込まれてしまって。
余村は自分の特殊な能力に苦労しながらも
誠実な長谷部の気持ちにも気が付けて
それのせいで色々あったけど
最後はお互い思いが通ってほんとに良かった。
途中、バッドエンドで終わらないか
不安で最後のページを見に行ってしまったほどです。
二人の未来は心の綺麗な長谷部がいる限り
大丈夫なはず!
そう思えました。
お気に入りです
2021年5月28日
毎日無料連載で読んでみて気に入り、即購入しました❗
絵と表情も優しくてとても好きです。
二人を見てると、ほんわかします💗
実際に心の声を聞いたら、私も狂ってしまうと思います。長谷部くんみたいに清い心の人ばかりなら良いですが、そんなことはないですからね。
続きが気になり、小説も買いました。
そちらもとても気に入り何度も読んでいます✨
泣ける
2021年5月12日
悲しみと、幸せと、感動とで目が腫れてしまいました!不思議系やけど夢中で読みました!
切なくてうるうる💦
2021年3月26日
聞きたくないのに人の心の声が聞こえてしまうゆえに、上手く生きれなくて苦しむ主人公が可哀想で、途中切なくて読んでるこちらも苦しくてうるうるしてしまいました😩葛藤の末分かりあえてよかったけど、ラストもうちょっと2人のその後が見たかったのが残念でした。
口数少ないがハートは熱い。
2021年3月24日
受けが暗めで切ない話なんですが、攻めの性格が良くて星5です。こんな男子がいたら惚れるなー。口数少ないくせにハートは熱い、イイ男ですよ。完結かと思いきや、続くのかな?最後まで見たいです。
胸が痛い
2021年2月13日
原作は読んでいません。
たまたま見掛けて試し読みしたら気になったので購入。
突然人の心の声が聞こえるようになった余村×無口で生真面目な同僚の長谷部。
親しかった同僚や婚約者や街の人々の負の面の心の声を聞いてしまい、人間不信になる余村が切ない。
余村に好意を寄せる長谷部にも途中距離を置かれて傷ついていたのが痛々しくて胸が痛くなりました。
長谷部は優しくて男前だね。余村と幸せになって欲しい。
近いうちに原作も読んでみようと思います。
映画のよう…
2021年2月1日
作家さん買いです!映画を観ているように、読みました…余村さんの苦しみが胸に刺さり、長谷部くんの優しさと戸惑いが心に響きました…ラストの先がとても気になります…続編をお願いします。
映画の様な作品
2021年1月23日
非常に良作。しょっぱなから映画の様で、重いテーマだけど丁寧に描かれています
続編の小説を読まないとなと思ってるところです
泣けたぁ
2021年1月4日
ずっと買うか迷っててやっと読めた。三池ろむこさん好きなので原作の小説は未読でしたが読んだら泣けました。人の心の声が聞こえるとかサトリ的な話はたまに見かけますが実際なったらこのくらいしんどいんだろうなと。ドラマCDが神谷さんと小野Dみたいなので聞いて読みたいです(笑)
読み応えはあり
2020年12月1日
ですが最後駆け足で終わってしまった感。。これから彼らはどうなっていくのか、まだお互い手探り状態の感じなので、続編を期待したいです
なるほど
2020年11月14日
小説がもとになっているそうで気になっていた作品。とても静かにとても熱量のある作品で読めて良かったです。聞こえて来る心の言葉も発する言葉もその時のもので、それが全てじゃない。わかるけど、聞こえてきたらやはり言葉に囚われてしまう。主人公の苦悩があまりに大きく辛かったけど、ハピエンで良かったです。もっとラブラブにしている所が見たかったなぁー
うううう( ; _ ; )
2020年11月5日
とっても素敵な作品でした。人の心が聞こえる余村さんと、余村のことが密かに好きな長谷部。クリスマスの夜に長谷部が自分のことを好きだと言う心の声を聞いたところから始まるお話。心の声が聞こえることを打ち明ける場面はとても切なくなり、最後の駅のホームの場面では胸がぎゅっとなりました。余村さんとっても好きです。所々で長谷部の顔の作画が崩壊してるのが気になりました…。
続編希望
2020年11月5日
解ける箱庭が良作で、レビュー高評価なのでこちらも読みました。原作未読です。人の気持ちがわかってしまう人をそれでも好きと言えるしなやかな強さ。ただ、エンディングが消化不良です。原作小説は続きあるようなので、ぜひ続編を描いてほしい。
漫画も良いです
2020年10月25日
小説を読んんだ上で漫画を読みました。小説の内容が漫画だとこうなるのかと新鮮でした。まだ続編が出るとの事で楽しみにしています。
胸が苦しくなる
2020年10月24日
切ない話でした。
読んでいてとても胸が苦しくなりました。
一応ハッピーエンド?でよかったです
せつない
ネタバレ
2020年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここで終わりですか、、、はああ、泣けました、良かったです。是非2人には幸せになって欲しいです。ここから歩きだす、というところで終わったのでちょこっと先の仲のいい2人を見たかったです。
切ない
2020年9月28日
他人の心の声が聞こえて人間不信に…。
真っ直ぐな好意やるせなさ、心の浮き沈みの激しいストーリーでした。
いいね
0件
切ない
2020年9月25日
人の心の声が聞こえてしまう主人公。
そのせいで少し病んでしまい転職して…
自分に好意を向けてくれる長谷部に出会えて
少しずつ前向きになって行けたので良かった。
いいね
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めっちゃ感動
2020年9月18日
人の心の声が聞こえるようになり人間不信になった人の話。
上巻は焦ったいけど主人公がだんだん幸せを感じるところが良かったです。
下巻はいろいろと問題が起きて、泣けました。
ハピエンで良かったです。
考えさせられました…。
ネタバレ
2020年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説は読んでいませんが、漫画でもこれだけ切なく考えさせられる内容なら、私にはこっちの方が良かったかも…。人の心を読めたら…と思ったことがあるけれど、実際そうなら余村さんのようになってしまうよね、というか、再び社会に出れるかなぁ、誰も信じられなくなってもう社会生活できないかも…と思いました。上下で、本当に読み応えがありますし、ストーリー重視の方にはオススメしたいです。ハピエンで終わりますし、続編も始まりましたし、二人のその後も小説で読んでみようと思っています。
上下巻で読み応えあり。
2020年9月9日
上下巻の為しっかりとしていて読み応えがありました。
三池先生の描かれる話が好きで作家買いですが、今回は原作ありのお話だったので少しいつもと雰囲気が違うように感じましたが、とても良いお話でした。
やっと!
2020年9月9日
コミカライズ楽しみにしておりました!とても良かったです。続きを是非!!お願いしたいです!
続きも是非…
2020年9月9日
10年前にちょうどこのドラマCDを聴いて、どはまりし何度も繰り返し当時は聴いていました。何度も同じところで泣いてしまいます…。
それが今コミックになって登場して感無量です!ちょうど区切りがよく下巻が締めくくられていましたが、この後がすごく見たいです!
気長に待機していようと思います!
上巻170ページ/下巻188ページ
ネタバレ
2020年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上下巻共に表題作のみ。
エロほぼなし(キス、抜くだけ)、ストーリー重視。
カプになるまでが長い。下巻最後にやっとでした。
しかしながら、辛すぎる。と言うか、重暗い。ので、落ちてる時に読むのはやめた方が良いかと思います。
でも、内容自体はよかった。
元同僚がめちゃくちゃ嫌な奴でした。未だ腹立つ解雇されろ!

ライトノベルが先なので、読んでないけど、チラッと見たら、未来編とかあるじゃん!凄い気になる。全部コミックにしてほしい!!

なかなか、文字読むには昔ほど時間取れないから、ガッツリ読めないし無理だ…
泣けました
2020年9月7日
主人公の感情にどっぷり浸かれました。物語も絵も丁寧で、切ないけれど、すっと読めました。ぜひ続きが読みたいです。
切なさMAXです。
2020年9月7日
原作未読ですが、広告に惹かれて1話試し読み。面白そうだったので、上下巻購入しました。
すごく繊細な描写で、主人公たちの切ない気持ちがありありと伝わりました。すごくいい話で好きです。
続編予定らしいので、続きを気長に待ちたいと思います。
原作も
2020年9月7日
初めて読む作家さんでした。すごく良かったです。心に沁みる感じ(笑)確かに人間の心は知りたいようで聞こえるのはすごくしんどい気がします。原作も読んでみたいです☆ほかにも、シリーズであるみたいだし、多分この続きもあるのかな?読んでみようと思います!
原作読んでいても楽しめます
2020年9月6日
以前好きな声優さんがドラマCDで演じることになり、ドラマCDと原作を購入しました。
もう何年も前の事で、原作が小説だったのを覚えていないくらい、原作からもドラマCDからもイメージが伝わってきて、あれ? 新装版の漫画かなと思ったくらいです。そしてそのイメージのまましっかりとコミカライズされています。
原作を読んだ方でも楽しめると思います。
原作読破済みです
2020年9月6日
丁寧な心理描写、エロもそこそこありつつテンポ良く進みます。受攻どちらも惹かれているのに不器用な2人にもどかしく応援したくなります。じっくり描かれるので読後感も良く癒やされます。コミック化ですが原作の雰囲気がよく出ていて私は好きです…!!
切ないお話でした
2020年9月6日
2人の気持ちのすれ違いに、胸が締め付けられるストーリーでした。続編楽し見にしています。
心の声が聞こえてしまう苦しみ
ネタバレ
2020年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無愛想で朴訥な家電店店員・長谷部×人の心の声が聞こえるようになってしまった余村。同名小説シリーズのコミカライズ版ですが原作は未読。人の心の声が聞こえることで苦しんでいる余村と、余村に静かでひたむきな愛情を向ける長谷部。長谷部の気持ちを知ってしまい、深入りしてはいけないと思うのに、飾り気のない気持ちと人柄に惹かれていってしまう。心の声が聞こえるなんて想像を絶する苦しさだろうな。余村が心を閉ざすのも、長谷部の一途な想いに救いを見出してしまう気持ちも分かります。互いに疑心暗鬼になってしまうだろうし、それを怖いと感じながらも逃げずに相手と向き合った二人に拍手。人の心はひとつじゃないけど、やっぱり母親のあの言葉は、子供に聞かれる可能性のあるところで声にして欲しくなかった。続編もあるようなので、そちらで母とのこともなにかあるといいな。想いが通じ合うまでなのでHはなし。原作も面白そうなので読んでみたいです。
さらに続きがあるようなので楽しみ
2020年9月5日
派手さのないストーリーの中で、丁寧に二人の心の変化が描かれていました。さりげない言葉が穏やかに沁みます。この人に出会えて良かった。
イヤな登場人物が下手に再登場してこないところも良かったですが、余村さんの中ではその人に対する感じ方も変わったんだろうなと思うラストでした。
あとがきに続編があると書いてあったので楽しみに待っています!
全ての情景や台詞が心にストンと入ってくる
ネタバレ
2020年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「人の心が読める」というのは羨ましいなぁと漠然と思っていたのですが、この作品を読んでむしろ嫌だなぁと。それほど余村の苦悩や葛藤が鮮明に描かれていて可哀想だったし、その中で「自分を好んでくれる相手(長谷部)の心の声は安心できる」という思いにはとても共感できました❗淡々と進む物語の中での二人の心情が、心にストンと入ってくる見せ方や台詞は素晴らしかったです😊ただ上下巻でやっと両思いになったのにガッツリHが無かったのが残念でした💦
面白かったけど
2025年5月19日
割と最近の作品なんですね。絵の感じがもっと前のものかと思いました。
少し現実的ではないものの本人の苦悩と相手の苦悩もわかりやすく描かれてたので
上下巻あっという間に読み終わりました。
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よかったけど…続きはノベルで…!?
ネタバレ
2024年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家電量販店に勤める二人の話。
突然、人の心の声が聞こえるようになったアラサーの主人公(おそらく受け)と、無口で愛想がない青年(おそらく攻め、多分年下)のお話。
シリアスなお話でした。
テレパスあるあるの話ではありましたが、切なくて泣けました。
ただ、こちらはシリーズもののライトノベルのコミックス化ということで…完結表示だけどストーリーは完全には完結しておらず不完全燃焼…。
まぁ、一旦は纏まってはいるのかな…。
続きが気になったらノベルで…という感じでしょうか。
作品自体はよかったのですが、続きが気になるところで終わってしまい、号泣した涙が宙ぶらりんになってしまいました…。
よく見たら、「言ノ葉ノ星」というのがコミックス続編みたいですね。
今度読んでみます。
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心を読む話
2023年8月25日
小説が原作とのことで、話が丁寧で、絵が綺麗だなと思いました。人間裏はあっても悪い人ばかりじゃないと思います!
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切ない、、、
ネタバレ
2023年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 突然、人の心の中が聞こえるようになった余村さん。
人の表裏に翻弄され傷つきながらも、なんとか生きていた。
そんな中に、実直で真面目な同僚の長谷部が自分に思いを寄せていることがわかってしまう。
とまどいながらも、距離が近づいていく2人。
しかし、ある出来事から心の中が聞こえてしまう事を長谷部に打ち明ける形になり、また距離が離れてしまう。切ない…自分ではコントロールできず、不意に傷つく声が聞こえてしまったり、これからの人生も人の何気ない心の声に翻弄される。
なにもかも諦めたくなる気持ちが、とにかく切なすぎる。
最終的にフワッとですが、長谷部が寄り添ってくれそうな終わり方でよかった…
なんとなくで終わってしまった感じが否めない。
もう少し、その後が見たかったな。
コミカライズということで
ネタバレ
2023年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーはしっかりしていて、心情描写が多く、心の声と現実を表現するのに、マンガは合ってるんだろうなと思う。原作は読んでいないんだけど、進み方が小説的だったので、割と忠実に再現しているのでは?
と反面、文字の表現での説明が絵になっているだろうけれど、やや冗長化している気がしなくもなく。三池先生の絵が好きだし、繊細なのでよいのですが、もう少しテンポが早くてもよかったかな。心の動きだから、仕方ないとは思うけど。
現段階では、キス以上の進展はなし(あ、お触りっこはありました)。続編があるので、読んでみます。
リアル
2023年2月9日
設定はファンタジーですが、内容はとてもリアルな作品だと思いました。心の声が聞こえるって、便利な事より苦しい事の方が多いですね。聞こえる方も、聞かれる方も辛い。。2人の関係も1歩進んで2歩下がるみたいな感じで、戸惑いながら近づいていくのがとても良かったです。もっと幸せな2人が見たいです。
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完結してないので。
2022年12月14日
何とも言えないですけど…ただ、ただ、切なかったです!続編も出てるので、そちらで完結してるなら?買いたいですけど…。ちょっと気持ち下がってしまいました!余村が長谷部と幸せになって欲しいと強く思って、今作の感想とします。
コミカライズ
2022年10月26日
原作は読んでませんが、コミカライズってストーリーがしっかりしてるのが好みなんですよ。淡々とした説明みたいな表現が気になってしまいましたが、面白かったです
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なんともいえません
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の心の声が聞こえるっていうのは、怖いこと
それでも、それを受け止めて、受け入れてくれる人がそばにいれば幸せなはず。話が素敵です。
小説は読んだことないですが、漫画で読めれて良かったです。
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憂がすごい…
ネタバレ
2022年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 突然人の心の声が聞こえようになり、人間不信になっていた余村が、真っ直ぐ裏表のない好意を心の声で聞いてしまい、いけないとは思いつつ、近づいてしまう…。いたたまれなくなった余村は心の声が聞こえることを告白したが…。憂のある美人系男子、なんです。でも、本当は愛されたがりで、きっと甘えたなんだろうな。鬱々としてて、やっと晴れたと思うところで終了。続編に期待しましたが、幸せの時間…余村の心の中での…は束の間で。更に鬱々としてジメジメうじうじします。ノベルは読んでませんし、人気作品なので期待し過ぎたのかもしれませんが、8割暗めで2割くらいしかハッピーな時ないですね。もっと多幸感を求める人には向いてないかもです。
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お気に入りから
2022年9月4日
ずっとお気に入りにありましたが
今回の値引きで購入。
誰もが自分に良い印象を持ってないと
思いますがそれが聞こえてしまったら
辛いですよね。裏切られた気持ち
人間不信になるのわかります。
本当に長谷部に出逢えて良かった!
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面白かったけど。。
2022年4月28日
人の心が読めるという、現実味はない設定ですが、漫画や小説ではよくある設定です。上下巻ありますが、あっという間に読めてしまいました。
良くも悪くも淡々とお話が進んでいく印象でした。この先の話もコミカライズされているみたいですが、どうしても、読みたいというほどでもなく、購入しようかどうか迷います。機会があれば…かなぁー。
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長谷部くん
2022年4月1日
いい男だなぁ。たしかに心の中がわからないととっつきにくいけど、妹思いで優しい〜。よむらさんは出会えてラッキーだったねぇ。
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続編とのセット読みがオススメ!
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラノベのコミカライズ版です。ずっと前に読んでて最近続編の「言ノ葉ノ星」が出ました。
ラノベではこの「花」と続編の「星」が1冊に纏まっているので、今作だけでは中途半端感が否めません。ですので、コミックではセット読みをオススメしますがポイント節約したい方は迷わずラノベへGOです!
ストーリーは、ある日突然心の声が洪水のように聴こえてしまった余村が人間不信に陥り、独り寂しく生きている中で一筋の希望を見出します。その希望とは、無表情で言葉足らずなんだけど誠実で余村を一途に慕う心の声がダダ漏れの男・長谷部。その裏表のない声に余村が癒され惹かれていくのですが、その姿はどことなく救われたいと縋るような気持ちが溢れていて何度も余村にエールを送りながらページをめくっていました。
心の声が聴こえる男とその男性を愛した男の物語。葛藤も逡巡もありますが、それは同性ゆえというよくあるBL的な感じとは異なるものです。なので、BLではありますがBLとも違う感覚を持ちました。ちなみに今作のBL展開はキスまで。エロは続編「星」に持ち越しています。
受けが某BL作品の受けに似てるらしいと聞き
ネタバレ
2022年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterのフォロワーさんが某BL作品テ〇〇〇〇トの受けに似てると呟いていて気になり購入!似てるシーンも多数有り、読んでてちょいちょい既視感あるシーンが…。攻めは不器用で口数少ないキャラが某囀〇〇〇〇〇〇〇〇いの攻めに似てる…かも。ストーリーはチ〇〇〇ほみたいな。世に出ている作品はたくさんあるので、被ってるのはよくあることだと思います。絵も綺麗でキャラがどうしてそういう性格なのかもきちんと描かれているので読みやすかったです。余村さんと長谷部くん二人のイチャイチャがもっと見れたらいいなと思いました。原作の小説を読んだら、また印象が変わるのかもしれません。
心の声が聞こえるって
2021年8月1日
実際聞こえたら便利だろうけどそれ以上に凄く心のすり減る事だろうな〜と考えさせられる物語でした。静かに進む物語ですが、しっとりとしています。キュンとかよりただただ葛藤と戦う苦しい展開。綺麗にまとまっているので、エロほぼなし堅実な大人の恋が好きな方は好きだと思います。
絵が好き
2021年7月8日
毎日無料で読んでいて、最後が気になったので結局購入。人の心が読めるというファンタジーな世界観です。2人のラブラブなものが読みたかったのですが、2人のキャラからだとこんな感じかな。少し物足りなかったです。
絵とストーリーの雰囲気がぴったり
2021年6月15日
楽しく(と言うのも的外れかもしれませんが)読ませて頂いたんですが、別のコミカライズを読んだ時にも思ったのが、何故こんな中途半端な所で終わるのかなぁと。原作に誘導する為なら分からないでもないのですけれど。
原作の雰囲気そのままの絵も素敵だし、とても心に沁みるいいお話なのに、あと少し物足りない時感じました。
少し物足りない…
ネタバレ
2021年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の気持ちを考えると本当に辛いし生きるのが大変だろうな…と思うし、そんな中で、嘘なく真っ直ぐな人と出会えて本当によかったなと思います。でもハッピーエンドなんだろうけど、上下巻読んで2人の関係がボヤッと曖昧なまま終わったのでBLとしては物足りなかった…心理描写は丁寧で物語としては面白かったです。
コミカライズ
2021年6月1日
砂原糖子原作小説のコミック版。挿絵と同じ作者が描いています。年下の長谷部×年上の余村。心の声が聞こえるようになって3年。本音と建前ばかり見えてしまい、人との距離を測れず苦しむ余村。
そんな時に出会った気真面目で優しく、自分に好意を寄せる男・長谷部。何も知らない長谷部と知っている余村の危ういバランス。どんどん距離が縮まりますが、ハラハラ度も上昇。最後に2人の書き下ろし短編小説つき。
下巻は友達以上恋人未満な感じからスタート。長谷部妹への詐欺を助けるものの、それがきっかけで心の声が聞こえることを長谷部に話すことに……。一度は距離ができるものの、心の声を聞かれても一歩踏み込む長谷部の強さと優しさの勝利。
小説版は「言ノ葉ノ花」、「言ノ葉便り」、「ディアプラス文庫 20th Anniversary Book(販売終了)」に二人の話あり。最後にちらっと「言ノ葉ノ世界」に登場?
地味なお話ですが
2021年5月15日
原作者にハマりだし作品チェックしていて手軽なコミカライズを読んでみることに。余村の苦悩が辛く顔を覆って涙をこぼすシーンは可哀想でした。地味なストーリーですが退屈することもなく良かったです。余村、長谷部の人物絵がもう少し魅力的ならなお良かった。おそらくマンガでは描ききれない部分があると思うので原作も読んでみようと思います。
大人の恋愛って感じ
ネタバレ
2021年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3年前に人の思っていることが読めるようになり、人間不信になった余村はある日長谷部が自分に好意をもっていることに気づきます。同性から気持ちを寄せられることに戸惑いつつ、次第に長谷部を意識するようになっていきますが、長谷部に気持ちが読めるのを知られることになり、距離を置かれます。何気なく思ったことをサトルこともサトラレることもつらいことだなと思いました。元の小説は読んでいませんが、丁寧にコミカライズされているように思いました。コミックスでは触りっこのみで葛藤の末に気持ちが通うまでなので、この上下巻のみではちょっと物足りなさはありました。続編もあるみたいなので楽しみです。でもその前に小説の「言の葉便り」を読んでしまうかもしれません。
2020年9月 1巻 総170ページ 2巻 総188ページ 修正は白抜き、真っ白。
よい
2021年3月1日
初めての作家さん。高レビューだったので買ってみた。やさしいお話。
上下巻読了!目頭が熱くなりました…
ネタバレ
2020年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説のコミカライズ版とのことで、原作は未読ですが三池先生の雰囲気のある絵が好きなのと試し読みで続きが気になったので購入。上巻170ページ、下巻188ページ、表題作のみでかなり読み応えのある作品です。突然心の声が読めるようになった余村さんと、同じ職場で働く寡黙な長谷部くんのお話です。人の裏表のある心の声が聞こえるようになって絶望していた余村さん。長谷部くんの温かい言葉が壁になって、聞きたくなくても聞こえてくる声から余村さんを守ってくれていて、余村さんのその安心感が絵からも伝わってきました。余村さんと長谷部くんのすれ違いだったり、お互いの幸せな感情・辛く悲しい感情がとても丁寧に描かれていたのが良かったんですが、最後だけ想いを伝え合ったところでブツっと途切れて終わった印象だったのが残念でした。ハピエンなんですが、その部分の積み重ねが少し不足していてその幸せな読後感に浸りきれなかったです。描き下ろしで、駅のホームで想いを伝え合った後の数時間くらいの状況が描かれていますが、最後星が出てくるあたりもちょっと抽象的すぎるというか、もっと分かりやすくハッピーエンドだったら尚良かったかな。
泣ける~。
2020年9月21日
心の声が聞こえるって良いことばかりと思ってましたが、そうでは無かったですね💦続きが気になります!
登場人物がピュアすぎる
ネタバレ
2024年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「人の心は一面的なものではない」と思い至るラストは良いとおもうのですが、それにしては登場人物たちがテーマに対してピュアすぎ、あまり複雑でなかったのが残念でした。原作が小説という言葉を尽くせる媒体なのに対し、マンガでそれを描ききるのは難しかったのかもしれません。
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切ない。。
2022年11月21日
心の声が聞こえる。特殊能力設定。思っていた以上にシリアスなストーリーでよかったです。
本心が聞こえてしまうため、元同僚?をはじめ周りの人たちが不愉快すぎて嫌でした。長谷部兄妹が本当にいい人で救われました。
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息苦しさ、生きづらさ
2022年9月25日
人の心が読める特殊能力。
それも生まれつきではなくて、突然出てきた能力。
その能力で世の中をうまく渡っていったり、人を利用しのし上がる話ではなく、ただただ人の悪意にのまれてしまう主人公なので、読んでいて苦しい。
自分のことを好きでいてくれる同性に打ち明けるも、そんなにうまく事が運ぶわけでもなく。
けれど打ち明けられた側は必死に考えて悩みつつ、結果的に寄り添う道を選ぶんだなといったところで終わりました。
話としてはおもしろいし丁寧に描かれているのですが、BL要素は少ないですし、ひたすら主人公が辛いので読み返すことはないかな。
続編もあるけど、レビュー読んでたら特殊能力はなくなったものの、それで今度は疑心暗鬼になってウジウジと悩むとあり、こちらの作品を読んで空気感が好みではないので続編は購入はしないと思います。
心の声が聞こえたら
ネタバレ
2022年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三年前のある雪の日から人の心の声が聞こえるようになってしまった余村。プロポーズした恋人の心の声が聞こえてしまい、彼女の打算的な本音にショックを受けて別れてしまい、親しいと思っていた同僚の小寺も心の中では余村を妬み、消えてほしいと願っていたと知って仕事も辞めてしまう。

貯金を切り崩しながら引きこもっていたけれど、経済的な理由で契約社員として家電量販店で働くようになる。

心の声で客の要望を聞くことができ、売上に貢献できても上司や同僚たちの自分本位で身勝手な心の声に疲弊し、倒れそうになったところを長谷部に助けられる。

余村は忘れていたけれど、長谷部は体調が悪かったときに余村から薬を貰い、それから余村に好意を寄せていた。


長谷部は亡くなった両親に代わって妹の果奈を育てることに専心していて遊びや恋愛に時間を割くこともなく、周囲から愛想がなくて何を考えているか分からないと称される人物。でも、本当は真っ直ぐで嘘のない、優しい人だった。

悪意や嘘や打算に満ちた他人の心の声ばかり聞こえていた余村にとって、自分を好いている人の心の声は心地好く、浸ってしまうのもよく分かる。

でも、聞かれている側からしたら凄く怖いことで、長谷部が真実を話した余村を怖いと思ってしまうのも理解できる。

男同士であることや心の声が聞こえてしまうことを乗り越えて結ばれた二人には幸せになってほしい。
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