ネタバレ・感想あり銀座ネオンパラダイスのレビュー

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たとえ遠く離れていても…
ネタバレ
2025年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昭和初期、戦中戦後が描かれるBL作品。大好きだった祖父母が生きた時代なので特別興味があり、考証についてはかなりうるさい人間です。
そんな私でさえ、素晴らしいと思えた作品。

鷹彦と葵は幼馴染み。戦後三年、進駐軍の通訳を務める葵は、出征した鷹彦の復員をずっと待ち続けている…。

きっとこれが最後の夜、もう二度と逢うことは適わない。その覚悟で愛する人と枕を交わして出征した人は、当時どれほどいたんだろうか。
そして地獄のような戦地で死を覚悟しながらも、やはり愛する人のために生きて帰りたいと願った人も。

遠く離れながらもお互いを求め続けていた鷹彦と葵、ようやく結ばれた彼らの深い絆にただただ涙。銀座のネオンが明るく照らす中、もう二度と離れることなく、何年経っても二人一緒に人生を歩んでいって欲しい。
まるでノスタルジックな古い映画を観ているようでした。
戦争が背後にあると
ネタバレ
2025年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鷹彦の魅力が半端ない。
放蕩息子で自由勝手で周りは振り回されて大変なんだけど人を惹きつける力が溢れてる。役者は天職と思う。
この時代の映画スタアってリアルでもこんな人が多かったのではないかな。
思い浮かぶのが今や亡くなった方たちばかりだけど。

さてこの時代を舞台設定されてしまうと、何をされても平常時とちょっと意味が違ってくる気がするんですよ。
特に鷹彦と葵の初情事。
もう会えないかも知れない、死を覚悟しなければならない状況でのそれは、見てる方も切なくて苦しくて。
でもとんでもなく美しくて。

鷹彦が戦地で一旦生を諦めかけた直後、何が何でも帰りたい、葵とまた銀座の街を歩きたい〜といったくだりで涙腺崩壊しました。
生きて帰れたのに今の自分じゃ葵に会えない、、って。
そんなことないのに。
鷹彦はただのクズではないね。男の中の男だよ。おかえり。生きててくれてありがとう。ただそれだけ。
当時それだけが言いたかったのに言えなかった人がどれだけいるんだろうな。
久しぶりに漫画で泣きました
2024年12月1日
本当に良く描かれていて、読み終わった時のこのなんとも言えない満たされた気持ちは、なかなか得られない感覚です。
BLと位置付けられてしまうことで、多くの人の目に留まらなくなってしまうのが残念でなりません。
ウノハナ先生の素晴らしいストーリーと絵力に感服です。
恋心で心がぎゅっと苦しくなるだけでなく、そこに戦争が絡んでくるので、本当に心臓を鷲掴みにされて揺さぶられるような感覚を覚えました。次の展開が怖くて、ページをめくるのが怖くなるほどでした。
神作です。
良かった!
2024年11月9日
ウノハナ先生の作品大好き!
きっとあの時代、こんな人たちいたんだろうなぁ…
2人、ずっと幸せでありますように
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やっぱり好き❤
2024年9月29日
作者さん買いです。やっぱりいいわぁ💕ウノハナ先生は私のどストライクのイケオジを描いてくださる三代作家さんの一人です。BLイケオジを生み出す巨匠ですね! この作品は戦争直後の昭和という時代背景が何ともノスタルジックなムードを醸し出していて、令和版BLとは格段に違うお互いの心模様が描かれています。大人のBLにどっぷりと浸れます!
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戦争前後のお話
ネタバレ
2024年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 銀座の呉服屋の放蕩息子と幼馴染の切ないラブストーリーです。戦争にいった隆彦を待ち続ける葵の一途さがあってのお話でした。フラフラして身勝手な隆彦に途中イライラしましたが、葵への思いからこのままではいけないと気づいてくれて良かったです。 葵は結局、どんな隆彦も愛しているので、これからも苦労させられそうですが、二人にとって一緒にいられることが幸せと気づいたからにはもう大丈夫だと思います。二人のアフターストーリーをもっと読みたいです。
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まるで映画🎬♦
ネタバレ
2024年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウノハナ先生の作品を集め出してから、定期的に読む中の一冊です。私の中では、映画を1本見に行って来ます、という感覚に近い作品で、読む度に感動して読了します。戦争の時代を絡めたお話なので、なかなかに切ないのですが、心の奥深くに抱えた深い愛を主軸にした、なかなかに美しい作品になっています。二人が幸せで良かった😶✨
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見直しました
ネタバレ
2024年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ Xで、この本のこと書いてあって、
再び手に取りました。
なんか離れがたいのがわかってなくて、
お互い好きなのに気づくのに、
すごく時間がかかったのね。(間に招集まであって)
生きてくだけで精一杯の時代、生きる糧が見つかって良かった♪
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☆5個、、、足りない…!
2024年4月3日
ウノハナ先生の作品の中で群を抜いてせつなさが溢れるお話し。時代設定もこの雰囲気を押し上げていると思います。とにかくキューーってしたくなったら読み返します!ベタかもしれない作品だけどそれでも、分かっていてもしっかり胸がキュッと出来る作品は実は数少ない。。。しかも単巻でこの感動を味わえるのがこの作品の最大の魅力!
作者さま買いです
2024年1月29日
戦後の話ということで、感情深い作品でした。2人が穏やかに過ごせる日々が続けばと願ってしまう。深い作品でした。
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銀座の恋の物語
2024年1月26日
戦争に出征後行方不明だった鷹彦が突然現れ葵は困惑するが、、、
出征前の関係、出征後の関係にジレンマを抱く葵、真摯に向き合う決意をする鷹彦、明日死ぬかもしれない戦争を生きぬきお互いの存在の重さを知る。とっても素敵でした。
銀幕のスタアだ!
2023年12月17日
ウノハナ先生の時代物も良き!戦中戦後の銀座あたりを舞台にその頃の人々の苦しさや辛さ悲しみと、それでも生きる強さを描きながら心がぎゅうっとなるようなBLになっていて素敵な作品!葵がスクリーンを見ながら涙を流すシーンはじんとする。
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待ち続ける人…
ネタバレ
2023年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!戦後の日本。鷹彦の帰りを待ち続ける葵。殺伐とした時代背景から暗さを感じますが、人を惹き付ける魅力的な鷹彦という人物の登場と復興への時代の流れが重なり前向きさや輝きがストーリーに見えました。鷹彦と葵、お互いにとって唯一無二の存在でステキな純愛でした。作者の繊細な心の動きやストーリー展開にはいつもあっぱれです!
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ウノハナ先生の心の機微を捉えたストーリー
ネタバレ
2023年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦場を生き抜く原動力が葵さんだった、というプロットや逢いたいけれども葵のことを想い、また自分が未だ何者でもないことへの羞恥から会いにいかない鷹彦さん。純愛ストーリーに泣けました。ウノハナ先生が描く繊細な心の描写が本当に好き。恋愛だけじゃない要素も描き込むウノハナ先生の作品、全巻制覇してしまうのがもったいなくなるくらい。
君待てども
ネタバレ
2023年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ どーしょうもない男
だけど愛おしく
待つ身の辛さよ
まだまだ今から泣かされるよー
葵ちゃん覚悟しなきゃね
鷹彦さん
いつまでも待ってると
思うなよ!□
大事にしてね。
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なんか…
2023年5月14日
なんか、ちょっと、泣けた。
泣くような内容ではないけど、泣けた。
2人の関係が、何だか切なくて愛おしくて。
時代背景が背景なだけに、何かあるんじゃないかとハラハラしたけど 最後は安心して泣けた。
銀座で生まれた恋物語
ネタバレ
2023年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭にひかれて購入しました!鷹彦は銀座で生きる人を「しぶとくて派手好き」と言い、葵は銀座の街が好きじゃないと言う。きっと葵にとって鷹彦は、銀座の街みたいに好きじゃないけど、心がひかれてしまうものなんだろうなぁと思いました。二人共素直じゃなくて、じれったいけど、そんな二人の銀座恋物語。戦後のお話だけど、出てくる人物みんな前を向いていて力強くて、元気をもらえるそんな作品でした。
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混沌とした時代の刹那とBLが良く似合う
2023年4月4日
戦争に行ったまま帰ってこない幼なじみを待ち続けた男と、ある日突然姿を現したその幼なじみの儚くも確かな関係を描いたお話。
戦中ならではの混沌とした時代の後ろ暗さと戦後の敗北感の中で生まれる新しい時代への希望が、時代設定や物語の背景としてとても良く効いています。そんな時代だからこそ、鷹彦の放蕩ぶりがワガママでもあり、無茶でもあり、反抗的であると同時にキラキラ輝いて見えたのだということが伝わってきました。また、そんな中でもひたむきに信念を持って生きる葵。いつもは冷静な葵も鷹彦の前だと感情が抑えきれなくなるし、そんな葵を見て満足そうな鷹彦にとてつもない愛を感じました。
二人の関係はもしかしたら鷹彦の出征がなければ変わらなかったかもしれない。今生の別れを前にしてお互いを求め合う姿はとても刹那的であり、今の時代では見られない生きることの儚さが実感できるシーンでした。こんなにも切ないえちシーンもなかなかないと思います。ただ一つ気になったのは鷹彦の心情。元から葵を好きで、やり場のない想いを発散させるために女の元を転々としていたのか、本当に女好きなのか。その辺の鷹彦の気持ちが正確に汲み取れず、もう少し心理描写があったら良かったなと思いました。
再会後の二人は今を前向きに生きることを大事にしていて、戦争を乗り越えた人間の強さを感じました。大切な人にきちんと向き合おうと変わって行く様は人としての成長していく姿であり、今を大切にという実感そのものだと思います。二人の関係が戦争を通して変わっていく、時代背景との絡め方がとても上手い作品です。
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小気味よくて………
2023年3月27日
一巻で完結ですが、ボリュームもあり読みごたえありました。ウノハナ先生の作品はどれも人間臭さが感じられて好きです。
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戦後の銀座に灯る恋と希望✨
2023年3月20日
ガス灯に照らされる銀座の街、橋の下には膝枕で寛ぐ色男。首筋に添える手に愛が見える何とも艶っぽいセピア色の表紙。そして「KAREN COMICS」の看板を潜ませるニクイ演出、小技が効いてますね✨ 戦中戦後の混沌とした時代の銀座の恋の物語。現在と回想シーンを巧みに織り交ぜて構成しています。銀座育ちのボンボンで放蕩三昧の鷹彦と幼馴染みの葵。女の所を渡り歩いては愛想を尽かされて最後は葵の元に帰って来るという、腐れ縁かつ終着点。そんな自分の立ち位置に自負と安心感を覚える葵だが、鷹彦に赤紙が届いてしまい… 「今生の別れ」なんて今は聞く事は無いけれど、当時は戦地へ発つ者、見送る者、言わずとも互いに心積もりをしていた時代。朝まで抱き合った あの一晩の思い出を、鷹彦の匂いと肌の温もりを胸に4年間も待ち続けた葵の 真っ直ぐで強い想い。 あばら家に住み続けたのは帰って来た鷹彦がすぐに見付け出せる様にというだけでなく、鷹彦と過ごした空間を、確かにここに居た、という痕跡を手離したくなかったんじゃないかな… 鷹彦もまた 葵を想うからこその会わずの期間で、互いを想う深さは同じ。愛する人の言葉と存在を支えに生き抜いた2人は強い。2人が抱き合うシーンは互いの存在に喜びを感じ確かめ合っている様で、胸がいっぱいになります。P.158 鷹彦の背中の傷痕に顔を埋め「おまえは 俺にとって銀座のネオンなんだ」からの下りは自然と涙が零れました。喜びも悲しみも痛みも苦しみも 生きているからこそ感じるもので、本当に命は尊いものです。葵の為に成長し、男が男に惚れる魅力を備えていく鷹彦は本物の役者となり、きっと銀幕のスタアとして戦後の日本に希望の光を与える存在となるでしょう。焼け野原で色を失った景色を天然色に染め上げて… BL要素もしっかりありながら、その括りを越えてとても読み応えのある作品でした。復興に向かう人々の逞しさや希望、そして命の儚さと尊さを感じました。夫を戦地で亡くした小百合さんの 自分の足で立って旦那の分まで生き抜いてやる!という気概とヤリ手な面がカッコ良かったです。鷹彦のべらんめえ口調が時代背景に合っていてキャラを引き立てていました。華があって人を惹き付ける才能もありで、スタアの階段を駆け上がるのは時間の問題でしょうね。また BLとしては中々見ない時代設定で新鮮でした。 とても心地好い読後感を得られる素敵な作品で、出会えて本当に良かったです😊
二人の間がせつないような愛しいような。
2023年2月23日
ウノハナ先生の作風好きです。とても目の表情がいい。時代のはざまで二人の距離が遠くなったり近くなったり。気持ちが通じているかどうか解らず、ざわざわしていたりとしていたり。皆が生きていくことで必死な時代に一途にそれぞれの思いを静かに激しく描かれていたと思う。
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ノスタルジックな感傷
2023年2月12日
戦後の日本の時代背景と、当時誰もが抱いていたであろう待ち人を想う心境が、葵を通してよく描かれていた。鷹彦の虚無や焦り、そこからの希望も、また多くの人が通ってきた道であろう。という観点ではむしろ稀有な作品かと。
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狂おしいほどの激情
2022年12月30日
作者様買い。さすがの一言。第二次世界大戦を背景にした幼馴染みの物語をウノハナ先生が描いてつまらなくなるはずがない。絞り出すように涙が溢れてくるシーンに、色々な感情が芽生えて私まで涙。はぅ…もう何も言いますまい。結ばれるシーンはそれほど多くないけど、一回一回が気持ちの面で濃厚で眩暈がしそうな程の激情を感じます。きちんとしたストーリーがお好きな方にお勧めです。
この二人、良いなあ~
2022年12月13日
時代設定も良いですが、二人の関係がまた良いなあ~。読後感も良いし、好きな作品の一つとして、大切に読み返すと思います。
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美しい物語
2022年10月16日
セールじゃなくても安いので、正直あまり期待していませんでした。読んでみたら…最高!!戦争が一つのテーマになっていますが、舞台は戦後なので血生臭い感じは全くありません。戦争に行った想い人をいつまでも待ち続けた受け…この物語は、何よりも登場人物が魅力的です。主人公の葵は女々しくはないのですが、甲斐甲斐しくてしかも色白美人。2人を取り巻く人物もいい人ばかりで、とても心が温まります。212ページの大容量で、今とても安くなってるので買わなきゃ損です!
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よかった
ネタバレ
2022年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結構前に買っていたもののずっと積読してたのを思い出して読みました。読み始めた時は攻めがいい加減な感じで葵がかわいそうに感じましたが、どんどんストーリーに引き込まれて最後には感動で涙が出そうになりました。さすがです。
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素敵な作品でした!
2022年8月31日
ウノハナ先生×終戦直後という、私的に最高の組み合わせで、予想通りの素敵な作品でした! 戦争という、この時代独特の切ない展開に胸が締め付けられます。
映像化して欲しいような、して欲しくないような…。一本の映画を観たような余韻の残るとっておきの一冊です。
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素敵なお話
2022年8月16日
ウノハナ先生の「石橋防衛隊(個人)」からこちらの作品にたどり着きました。戦後の銀座を舞台にお話は進みます。一巻完結ですがまるで映画を観たかのような満ち足りた気持ちになりました。人が人を想う気持ちはいつの時代でもどんな状況下でも尊いものです。
この世界観が好き
2022年8月14日
終戦後のお話。昭和の時代背景がとてもいい。何ともノスタルジックです。初めて二人が結ばれるシーンはほんと素敵でした。さすがウノハナ先生です!
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おもしろかった~!
ネタバレ
2022年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦前~戦中~戦後(メイン)の幼馴染み二人のお話でした。激動の時代ですが、暗くなることはなく読み進められました。奔放な攻めと真面目な受け。最初は受けが一途に健気に攻めを想う気持ちが全面に出ていましたが、だんだん攻めの愛情の深さがわかってくる所にキュンキュンしました。
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ウノハナ先生の引き出しの多さに脱帽!
ネタバレ
2022年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールで作者さん買いです。昭和23年、終戦後の銀座を舞台に、勘当された呉服屋の息子・鷹彦×鷹彦の幼馴染で通訳者の葵のお話で、表題作のみ全6話で212ページ。初出は2014年と少し前の作品ですが、さすがウノハナ先生、ずっと色褪せない魅力があります。最近発売された新刊とか、代表作のバンドもの、ボクシングものとか、もう引き出しの多さに脱帽なんですが、絵柄とかセリフ回しとかがそれぞれの作品背景にすごい合っていて、この作品はまさしく昭和ロマン譚。レトロでノスタルジックな雰囲気が作品全体から漂ってます。キャラクターもそうなんですが、ちょっと亭主関白っぽい鷹彦と一途で健気な葵が、すごい昭和っぽい笑。なぜ葵は女遊びが激しい鷹彦を好きになったのか?なぜ音沙汰がなかったのにフラっと戻ってきた鷹彦を葵は許せるのか?鷹彦は真っ直ぐで求心力がすごいし、葵は一途で健気。多分現実に鷹彦みたいなこんな男がいたら最悪なんでしょうけど(笑)、「俺様キャラ」とは少し違う、ちょっと強引で亭主関白な鷹彦が葵にだけ見せる姿が良かった。鷹彦が精神的に優位に立っているように見えて、葵と対等なのも良かったです。
献身
ネタバレ
2022年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦後まもなくのお話。ボンボンで放蕩息子の鷹彦は勘当されたのち招集がかかり戦地へ。それまで振り回されていた幼馴染の葵を最期かもと覚悟して抱く鷹彦。
3年待っても帰って来ない鷹彦に思いを募らせる葵だったが、急に役者になって戻ってきた。それからのお話。
困らされも鷹彦を愛している葵。変わらぬ自分が情けなく葵を会うことを躊躇していた鷹彦。酒に女にと遊び歩き、最後は葵に戻ってきていた鷹彦をそれでいいと受止めていた葵。本当の恋人同士になるまで少し時間がかかるも、葵の懐が深く、自分のやってきたことは棚に上げ嫉妬しまくる鷹彦を宥める。葵の一途さにやられる。ウノハナ先生方のお話は色毛ありエチあり、切なラブありで参ってしまう。時代的に男性CPを受け入れるのは難し状況だけど、意外に周囲の女性たちは寛容。読み終わってスッキリと晴れ晴れする。鷹彦が有名になっても葵を大事にする姿もみたかったな。
BLはエロいだけじゃない
2022年7月25日
戦中〜戦後の良くあるドラマをベースに独自の世界観にすることができたのは2人が男だから(職業とか?)。性癖関係なく同性愛によりストーリーが良くなってる!すごく良かった!続編希望!
映画みたい…
ネタバレ
2022年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の二人を含め、登場人物が全員素晴らしい。幼なじみ同士がお互いを思い続けて来て、出征前に結ばれる時も、音信不通のまま数年ぶりに帰って来た時も…まるで映画のようでした。葵のことが好きでたまらないのに不埒な態度を取り続ける鷹彦が、もう帰って来られないかもしれないと最後の夜に葵の前に現れた時の葵の切ない告白に応えた鷹彦…心がちぎれそうでした。深傷を負って帰省した貴彦は亡くなった戦友の遺品を届けに彼の妻の元へ行きます。傷を治して役者の修行をさせた小百合ちゃんが男前でステキでした。終戦後、なかなか帰って来ない鷹彦を待ち続ける葵に想いを寄せたのは、葵が通訳を務めていたGHQのウォルター中尉。葵は中尉の気持ちに気付いていなかったけれど、そこへ帰還して来た鷹彦は中尉の葵に対する想いを一目で見抜き、敵意を剥き出しにするところが可愛かった。鷹彦が葵の大切な人だとわかった時の中尉は大人の対応で、この人もステキでした。背が高くて見栄えもいい鷹彦は、初出演の映画でも脇役ながらも異彩を放ち、この先スターになりそうな予感を見せて…物語は終わります。葵と鷹彦のお互いを想い合う気持ちに、心が打たれました。二人で幸せになってほしいです。
極上の映画を見たような読後感
2022年6月20日
戦前戦後の希少な時代背景のピュアなラブストーリーです。時代背景の描き方がとても上手くどんどんストーリーに惹き込まれて行きます。お互いを強く想い合う二人がとても美しい素晴らしい作品です。
かっこいい
2022年6月15日
感動しました。
かっこよくて粋で純粋。
日本のかっこいい男のお話。
大好きです✨
ウノハナ先生大好きです!
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良き!
2022年6月7日
戦前戦後の背景で切なさとか再生?再出発?っていうのかなぁ...
もうとにかくよかった!この色気も堪らなく良い!
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良かった!
2022年5月25日
作家買いです。時代にあった雰囲気の漂う作品でした。葵くんが健気で良かった。あの攻めと一緒にいられるのは葵くんしかいないなぁー。
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グッとくる
ネタバレ
2022年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦争が絡むお話は辛い話が多いので購入を躊躇ってましたが、作者さんが好きなので買ってみました。こちらはそんなことなくよかったです。最後の脇役ながらも映画に出演してる鷹彦をみて、号泣する葵にグッときました。素敵なストーリーでした。
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素敵!
2022年5月22日
エンディングは想像通りでしたが、途中のやるせない想いや諦め…、でも胸に秘めたる想いを捨てられずすがりついてしまう恋心が、なんとも切なくてグッときた!
結局は互いに想いあっての事なので、やっぱ最後はこうなるよね♪っていう終わり(笑)。
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終戦直後に設定した意味
ネタバレ
2022年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 銀ブラ、敗戦、君待てども、進駐軍、銀幕のスタァ……

なぜウノハナ先生はあの混沌とした血の涙の時代を背景にしてBLを描かれたのでしょう?
およそロマンとは似つかわしくない時代だと思います。
それなのに先生の描かれる男性が、しっくりと似合って息づいています。
………
壊滅的に蹂躙された後、日本と日本人の根幹を作り替えられた汚点とも言える時代です。
それだけ戦争は遠くになりにけり、ということなのでしょうか。
虫ケラ同然の命でも、個々人にとっては誰かの大切な命である。
待つ人を思い、還らないかもしれない人を思う。
とうてい美談にはできない生々しさを感じてしまいました。
その上で男同士の深い繋がり、男女だったら子作りの為だった行為(産めよ増やせよ…)が、純粋でかけがえのないモノとして映ります。
この時代だったからこそ感じられる尊さだと思いました。
一巻完結にして重すぎず引っ張りすぎず幸せに閉じているのもよかったです。
………
復興に向かうエネルギーの発露は、脇の女性小百合が牽引しています。戦後女は強くなったと言いますが、強くならざるを得なかったんですね。

当て馬は進駐軍の碧眼中尉ですが、リアルだったらとっくに葵は掘られていたでしょーね。
………
修正はホタルでした。
感動
2022年4月29日
この時代に想いを馳せることのできるストーリーで、切なくてあたたかくて最後は幸せな気持ちになれた。帰ってこれて本当に良かったって感じた。
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1番好きな作品
ネタバレ
2022年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ レンタルで読んで心鷲掴みにされ、何回も繰り返し読みたくて購入しました。作者様の作品は殆ど購入してますが、どれも期待以上に面白く、中でも圧倒的にこの作品が好きです。戦中から戦後にかけての銀座が舞台、ノスタルジックで色艶に溢れていて、人間の逞しさや泥臭さが重くならないテンポで描かれており、笑いもありつつ、当然のように享受している今の平和が決して当たり前ではないのだと思い知らされます。葵も鷹彦も小百合ちゃんも、登場人物誰もが魅力的で、中でも圧倒的な存在感の鷹彦は、役者になる前から銀座を舞台に役を演じているかの様。戦争によって打ちのめされ傷付いた先人達が、諦めずに立ち上がってくれたからこその今の平和と繁栄を守り続けなくてはいけないと改めて思う今日この頃です。
戦後の再会愛♡
ネタバレ
2022年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦後の銀座。まだ何も無く日本人は精一杯生きてる。3年ぶりに戦地に行った幼なじみが戻ってきた。良い映画でも見てるような不思議な感覚。続きがまだまだ見たくなる。スター俳優になる姿が想像できたり。待ち続けた受けくんがかわいくて。
怒ってるけど泣いてて。なんだかんだ相思相愛なのも癒されます。もうずっとそばにいてあげてよね!実際こういう離れ離れになった想い人たちが沢山いたんだろうな。戦争は民間人や弱い立場が辛い思いするからもう二度と起こりませんように。
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すっごくいい!
2022年2月4日
作者さん買いです!
戦後の銀座を舞台にした、幼馴染の鷹彦と葵の不器用で一途なラブストーリー。
主人公以外の登場人物もみんか魅力的で、とにかくすっごくよかったです!
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幼馴染
2021年12月16日
なんでもっと早くに読まなかったんだろうと後悔。ウノハナさんの作品は他にも読んだことはありますが、私はこの作品が一番好きです。鷹彦と葵の雰囲気が銀座ネオンにぴったりとはまっています。
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最高です
2021年11月26日
大好きな作品さんの作品です。この時代の物語が好きで、一度離れ離れになった後どのようにまた再会するのか、恋になるのか綺麗に描かれてとてもいい作品でした。
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お話全体が映画のように美しかった!
ネタバレ
2021年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウノハナ先生の作品はもともと大好きなんですが
この作品は映画なの?と問いたくなるような
時代背景や心理描写が美しかったです。
「あいつの怒った顔が好きなんでね…」という台詞も愛おしさが詰まっていてグッときました。
BLだからこそ成り立つ男気とその中に隠れた切なさとが
本当に素敵過ぎました。良い作品万歳!
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良かったぁ
2021年9月29日
敗戦後の日本、報道でしか知らない時代だけど、その時代の空気まで感じられる作品でした。子供の頃から、すれ違い・支え合いながら成長し。戦争を生き抜いた2人がお互いの想いを重ねてゆく課程をじっくりと感じることが出来読み応えのある作品でした。
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最高ー
2021年9月2日
たくさんBLの中で、ウノハナ先生作品はいつでも何度でも読みたくなります。この作品は、表紙がセピア色で時代背景が昔なのでどうかなーって思っていたのですが、買って正解やっぱりウノハナ先生最高でした!中身はセピア色じゃなく、情熱の赤やいろいろな色を感じるストーリーでした!最高!
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ヤキモチも生きてればこそ。
2021年8月28日
受の葵も攻の鷹彦も、かわいいヤキモチを焼くんだけれど、それを、「必死で生きてる証」とのたまうマネージャーの小百合姐さんが格好よい。
時代背景からすると、男同士の恋愛なんて、まだまだとても公にはできないことだけれど、他人から何を言われようが、命あってこそのこと。夫を戦争でなくした小百合さんの口から出ることに意味のある言葉だなと思いました。

イケメンのえちは、そこはもう、安心のウノハナ先生なので
ご期待のとおりですとも。
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明日に向かって
ネタバレ
2021年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウノハナ先生に惚れ込んでます。おや?って思う作品もありますけど、ひたすら追い続けたいと思わせてくれる魅力があります。当たりハズレは気にしません。
戦後三年の銀座を舞台にした物語。進駐軍がいる中、再生しようとする日本が見える時代背景です。
戦地に向かった想い人を、微かな希望を胸に待ち続ける葵。不安な思いで待つ事が、どれだけ苦しい事でしょう。いっそ忘れられたら……忘れられるわけがないんですよね…今生の別れかもしれない最後の夜。最初で最後かもしれない一度の契り。
再会出来た鷹彦は、出征前も帰還後も葵を振り回し…
放蕩息子の鷹彦は女にだらしなく、好き放題。それでも自分の所に戻ってくると、突き放せないんですよね。惚れたら弱いです。
そんな鷹彦も、必死に生きて帰ると強く思えるのは、葵がいるからで、ジーンと胸に来る。
再会した二人のエチは色っぽくもあり、情熱的でもあり、素敵なシーンです。
チャラくてワガママな鷹彦が、葵を前に立派に銀幕で輝く姿は、一番カッコよくて男をあげました!
再生する銀座の灯りを、もっと輝かせて欲しいですね。とても素敵な昭和のお話です。
ウノハナ先生!コレも最高ですー!
ネタバレ
2021年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「気まぐれなジャガー」ロスで、作者さん買いが止まりません。ウノハナ先生の作品はストーリーがホントにイイ!攻めがしょーもない奴だけど、ほうっておけなくて魅力的。設定が切なくて、キュンキュンというよりジーンとします。とても嬉しい終わり方でした。
どこか哀愁が漂う
2021年3月17日
戦後の物語なので戦争の悲劇も描かれていますが、鷹彦の軽やかさと葵のまっすぐさで暗くならずにハッピーに読めました♪時代背景で全体的に哀愁が漂いますが、ハッピーエンドで終わって安心して読めます😄その後の2人の暮らしも読みたくなりました🖤
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銀座の粋な時
2021年3月7日
ウノハナ先生の作品はカッコ良くて大好きですが、こちらは戦前戦後の時代と銀座独特の空気感と粋な鷹彦くんがピッタリ。
葵くんが涙をこぼすとキュンとするし、葵くんが怒ると何やら嬉しい。
素敵な作品です。
多幸感
2021年3月6日
BLにハマるきっかけをくれた作者様の作品を久しぶりに読んでみた。やっぱりいいな。読み終わってとても幸せな気持ちになる。大切に想い合う大人の恋愛に癒された。作品に深みを持たせる人間くさいキャラの作り込みや時代背景も織り交ぜながら1冊にまとめあげる、作者様の職人技に魅了された。4.5
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戦後の混乱期の中で
ネタバレ
2021年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死を覚悟して出征する人、見送る人…。
拒否は許されないし、生き恥晒そうが、想い人の元へ戻るという強い気持ちが『生きて帰る』という奇跡を起こしたんだろうな。
この時代は重いテーマだけど、誰よりも一番に会いたいけど会えないとか…
そういう描写も含まれながら描いた作品で、色々考えさせられた。
作家さんの作風と想いが良かった。
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作者さん買い
2021年2月28日
作者さん買いです。この作者さまどのお話も大満足、全て好きなんですが、中でもこのお話はすごく好きです。時代背景もあり、あの時代の切なさも感じる作品でした。だからこそ、ハッピーエンドが更によかった!と感じるお話でした。
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この物語は泣きました。
ネタバレ
2021年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ いいお話でした。
もう二度と会えないかもしれない、これきりかもしれない…ってこれ以上切ない話はないでしょ。
そして、最後、涙があふれてしまうシーンで私も泣いてしまいました。
すごくいい作品でした。
すごいよかったーー!
ネタバレ
2021年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦後3年後の進駐軍が常駐する時代の話。
遊び人のぼんぼんで戦中末期に出征した鷹彦×幼なじみで鷹彦のことが好きな葵。
毎日の様に酒に賭博に女に…と遊びまわっていた鷹彦に赤紙が届き、出征前夜に初めて葵を抱いて出征した鷹彦。
その時の葵の願いが切なすぎました。
鷹彦が遊びまわっていた頃も出征後もずっと一途に待ち続けた葵が切ないし、鷹彦の出征中の話や復員後の大阪での話は切なくて胸が痛かった。
中尉はちょっとクセがありますが、小百合さんがとても良い人でカッコ良かった。
ラストシーン、とても良かったです。
作者さん買いです
2021年2月14日
ウノハナさんはホントにハズレがなくてどの作品も夢中になってしまいます。今回も一途な想い、互いの想いの交錯に切なくなりました。時代の世界観も丁寧に描かれていて良かったです。画を切り取る角度もいつも秀逸でお気に入りの作者さんです。
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健気
ネタバレ
2021年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと攻めを思い続け待ち続けた健気さにキュンとしました。受けの泣き顔に切なくなります。
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最高の作品
ネタバレ
2021年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウノハナ先生の作品どれも素敵ですが私はこれが1番好きです。最後には綺麗にまとまるお話で読みやすさナンバーワンだと思います。
よかった
2021年2月1日
気まぐれなジャガーを読み放題でよんで、すっっっごく良かったので、よさげな本作を購入。
結果、間違いなかった。時代背景もあって切なく忍びながらも熱く真っ直ぐで。なによりイケメン二人で目の保養。
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作者さん買いです!
ネタバレ
2021年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦時中の話は悲恋になりがちですが、幸せな二人が読めて良かった!
この時代のBLなんて貴重な上に、素敵なストーリーでした。
放蕩息子だけど魅力的な鷹彦に小柄美人の葵のラブシーンはとても綺麗で、特に出征前の初めてのときはとても切なかった。
ウォルター中尉もスパダリで素敵だったので、もう少し三角関係でやきもきする姿も見たかったかも!
ウノハナ先生は多彩なジャンルを描かれてますが、どの作品も魅力的!
これからも先生の作品を楽しみたいです!
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うっとり
2020年12月22日
戦後昭和の銀座の夜にうっとり。
泣き顔にやられた。表情が良い〜。
紅灯の巷に浮かぶ一遍の恋物語
ネタバレ
2020年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦前の華やかな銀座で生まれ育った老舗呉服問屋の御曹司・鷹彦と、その下請工場の息子で幼馴染の葵とのお話。夜の銀座を始めとする美しいカットが効果的に配されていて、まるで良質な映画を観ているような気持ちになりました。放蕩息子の鷹彦は、遊び過ぎで勘当されてもなお、態度を変えない、なかなかのクズっぷりなのですが、育ちの良さと持って生まれた華やかなオーラで周囲の人達に愛されています。真面目な葵は子供の頃から鷹彦に引っ張り回されていましたが、大人になると、女に愛想を尽かされた鷹彦が葵の家に転がり込み、つまらないことで喧嘩をしては、葵が怒って鷹彦を追い出し、ほとぼりが冷めると、また鷹彦が帰って来るという繰り返し。そんな日常が、戦争により一変します。鷹彦は出征し、銀座の街も人の心もすっかり変わってしまいます。終戦から3年経っても帰らない鷹彦を、待って待って待ち続けた葵の前に突然、以前と変わらぬヘラヘラした態度で現れた鷹彦を、葵が思い切りブッ飛ばすところから、物語と二人の新しい日常が始まります。真面目で内向的な葵が、鷹彦にだけは怒ったり泣いたり丸ごとぶつかってゆく姿が、とても素直で可愛いです。終戦直後の混乱と喪失感の中、お互いを希望の光として踏み出してゆく二人が、とても力強く温かく癒されました。惜しむらくは、カラーページを全てカラーでみたかったです。
幸せになれます!
2020年12月8日
読後に幸せな気持ちに包まれます。読むべき本!
終戦後という時代背景も、この2人の関係性に良くあっています。とても素敵なお話です。
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戦後直後を舞台としたお話
2020年12月1日
時代背景もあり、どこか物悲しい感じがします。BLというジャンルを一歩飛び越えた、深みを感じました。ストーリー重視の方にも満足できると思います。
こちらも素敵
2020年11月28日
作者さま買いです。いろんな背景のお話が読めて楽しませていただいてますが、こちらのお話は戦中、戦後の背景で、切なくも惹き込まれるストーリー展開で素敵でした!
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うわー
2020年11月28日
この作品も面白い~!すっかり作者さんのファンですー。BLなのにBLっぽくないBLみたいな。綺麗だわー
素敵😄
2020年11月16日
鷹さんカッコいい😄ダメな奴だけど、葵さんに一途な感じが可愛い💗葵さんはずっと一途で可愛いかった‼中尉とくっついても良かったけどね(笑)戦後の重い話にならず、明るい未来が素敵です😊
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ジーンときました。。
2020年11月10日
作者買いですが、さすがです!主人公二人に感情移入して読むことが出来たし、時代背景も違和感なく、一気に読んでしまいました。お互いを想う気持ちが切なく、読み終えた後も余韻に浸っています。
作者さん買い
2020年11月9日
ウノハナさんの描かれる漫画が好きなので購入。サクッと読めるし読んで幸せになれる😄
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時代設定
ネタバレ
2020年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦前から戦後数年の銀座辺りが主な舞台。この時代の話は初めて読みました。もちろん大変な事がありすぎるほどあった時期ですが、その時代設定は新鮮でした。さすがウノハナ先生!
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作者さん買い。やっぱり最高。
2020年10月29日
作者さん買いです。やっぱりこの作者さん最高ー! 引き出しがほんと多いです。バンドもの縛りものボクシングもの純な片恋もの、ほんとにいろんなジャンル描いてて、どれも間違いなく面白い!(なかでも星10個イチオシはジャガーです!)この作品は時代もので、戦中から戦後にかけての恋を描いてます。難しい題材なのに、納得できる話の進め方をしてます。過去と作中の現在が行き来して、切なさマシマシになる描き方、とてもお上手なんですよね。エチエロもちゃんとエロいし、もうーーー、ありがとうございます、どこまでもついていきます!
幸せに
2020年10月27日
戦争時代のBL?と思ってましたら…切なくて。いろいろな葛藤があり考えさせられる話でした。末長く幸せに❤
作者買いで納得の◎表題作のみ!
2020年10月26日
戦争前後のなかなか暗い時代背景ですが、重くなり過ぎず、でもしっかりとその時代を表現できているので重厚な作品に仕上がっていると思いました。普段は軽〜い可愛い高校生カップルの作品なんかが好きですがたまにはこういうのもいいですね。寧ろ戦争を忘れない為にも必要なのかもしれません。本当にこの作者さんは外れがないです。役者として成功した鷹彦のその後も読んでみたいです。
泣いた
2020年9月22日
過酷な状況の中、強くたくましく生きる人々を描いた美しい漫画です。BL設定だけど普通に素晴らしい読み物!!!こういうカップルがたくさんいて、しかも相方が戻らないケースがあったかと思うと余韻で涙が出てきます。ハッピーエンドで救われました。今生きている、この命と周りの人々を大切にしていきたいと思えるような、本当の意味で尊い作品です。
耽美
ネタバレ
2020年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いですが、ウノハナ先生の作品の幅広さに脱帽です。ジャンルの幅が広いですね。今回、戦後舞台で、GHQとか、戦後の役者の事とか…とても興味深く読ませていただきました!もちろん、2人のラブストーリー、戦後の携帯電話やネットが無い時代のすぐ連絡出来ない、もどかしさ等、すご〜く良かったです^o^耽美で、美しいお話でした。
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すごくよかった
2020年9月15日
ハッピーエンドで、受けが純粋で健気で、お互いが相手を大切に想って唯一無二の存在で、という大好きな内容でした。2人の数年後の話も読みたいなぁ。
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号泣ものです(〃艸〃)
ネタバレ
2020年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者サン買いです♪時代背景からツライ内容を想像し、読むのためらってたのですが、作者サンのセツナイ可愛い楽しい、作風のまま、楽しめました(〃艸〃)♪でも感動も頂き、号泣させられました♪ホント良かったです♪その後の二人も、覗きたいと思いました!いつかお願いします(*´艸`*)
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戦後のお話
ネタバレ
2020年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです!時代背景が戦後ということもあり、
「痛いのが嬉しいなんて」
「醜くてみっともないのがいけないの?可愛いじゃない、必死で生きてる証拠よ」
という何気ない言葉なのですが、“生きてるからこそ”なんだなぁとしみじみしました。

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作者買いです。やっぱりいい。
ネタバレ
2020年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦中戦後のある幼なじみのおはなしです。
チャラい鷹彦と、真面目な葵。
仲良しの幼なじみを引き離したのは戦争。
鷹彦の帰りを待つ葵の表情。
鷹彦が帰って来たときの葵。
葵が誘ったのに拒絶した鷹彦の表情。
二人の笑顔。
様々なシーンの表情が台詞がなくても心情を物語っています。
ちゃんとハッピーエンドですので安心して下さい。
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いい
ネタバレ
2020年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ウノハナ先生ファンなので買いましたがやはり良かったです。レビュー通りの評価でした。
小百合ちゃんと言い初っちゃんと言い出てくる女性のキャラが良すぎる。大好き。
初っ端ぐーパンとか、それを照れてるだけだからって言っちゃうのとか、なんかもう素晴らしいですね。幸せでよかった。小百合ちゃんと初っちゃんは仲良くなるんだろうな…(満面の笑み)
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映画
2020年7月19日
1本の映画を見終わった後のような読後感。キラキラした台詞が宝石のように散りばめられている。
ウノハナさんの作品は、絵もstoryも大好きです。台詞が良いんです。
グッとくる台詞がいっぱいで、ジンってする。
主人公のお二人に幸あれと、願わずにはいられない。
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逢いたくていま
2020年7月19日
戦後の日本が舞台ですが、重くなり過ぎず安心して読むことが出来ました。2人ともお互いを一番に大切に思っていて、その思いが通じあったところが本当に良かったです。読後にテレビでMISIAの「逢いたくていま」を偶然観たのですが、歌詞がこの物語にドンピシャで驚きました。もう一度じっくり読みたい作品です。
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素敵な作品!
2020年7月13日
作者さん買いです。
戦争中や歴史の闇の話は、引っ張られるので基本読まないけどさすがウノハナ先生。
当時の事をしっかり調べられたのが分かりますが、悲惨な状態にスポットを当てすぎず、バランス良く書かれています。ハピエンで良かった。ぜひ読んで欲しいです。
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戦後の銀座の雰囲気と切なさと
2020年7月11日
ウノハナ先生の描く漫画は外れがない。今回も戦後の銀座を舞台にした男の恋物語。BLともいえるけれど、この先生の手にかかると、性別を越えた切ない恋になる。おすすめ。
いつの時代も大切にしたい想い
2020年7月5日
まず時代背景が素敵です。この時代が好きなので、嬉しい。
ふたりとも意地っ張りで、素直になれなかったりもしますが、お互いを思い合う気持ちが随所に滲み出ていて、読み終わった後はほっこりします。
そして、言わずもがな、絵柄が良い!!
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泣ける
ネタバレ
2020年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの葵が健気で泣けます。離れる前夜の刹那的な包容、待って待って再会して怒る気持ち、分かります。
でも生きてまた会えて良かった!
鷹彦は映画俳優として成功しても葵を大事にしてほしい。
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幼馴染みのすれ違いの恋
2020年6月19日
切なくてドキキュンしました。作者さん好きになった作品です。作者さんの作品のなかで一番好きです。
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綺麗なストーリー
2020年5月3日
映画のようなというレビューありますが、ほんと映画のようでした。
無駄なシーンも要らない人物もなく、完璧なストーリー。
エチは、受けのウブな感じが良い。
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何回でも読めます!
2020年4月29日
大好きな作者さんですが第二次世界大戦から戦後のお話で、最初はついていけるかなと不安でしたが読んでみたらおもしろいし読み応えがある!読みかえすごとに登場人物の思いに新しく気づかされてきゅんとしています。葵の純な表情や泣き顔と、鷹彦の余裕がないときの表情がとても好きです。
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最高すぎました。
ネタバレ
2020年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に葵のタカヒコへの思いが尊すぎだし、タカヒコのめちゃ、葵大好きだし、戦地へ行ってしまうとわかった時の2人のやりとりとか本当に全てにおいて目が離せなくて、胸キュンとはこれかな?って感じでした。
2人が、ハピエンで私も幸せです。神作でした。

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最高‼︎
2020年4月25日
長い間好きな人を待ち続ける切ない心理描写が丁寧に描かれててグッときました。再会してからの生活も幸せだけじゃない、時代の変化や自分達のこれからの事、リアルな要素がさらに感情移入して心に響きます。絵もキレイです。
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泣きました…
2020年4月17日
骨太のストーリーに脱帽です。ハッピーエンドで良かった。生きているかの死んだのかわからない、二度と会えないかも知れないという怖さが伝わってきて。戦争の時代、たくさんこういう人たちがいたと思うとたまりません。好きな人を大切にしようと思います。とにかくオススメです!
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好きです
2020年4月5日
セール品のチェックしてて、おっウノハナ先生だ‼︎とクーポンもあったので、内容も確認せずにポチっとして、大正解。戦後が舞台の幼馴染みの純愛。堪能いたしました。
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作者買い
2020年3月27日
時代設定がいい。戦後の苦しい時期と復興に向かう希望がは二人を通して丁寧に描かれていて良かったです。
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感動
ネタバレ
2020年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーが素晴らしい。一途な想いに胸がぎゅーっとなります。大変な時代を乗り越えた先の新しい時代、明るい未来への予感に読後感は非常に良し。
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作家名: ウノハナ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 日本文芸社
雑誌: 花恋