ネタバレ・感想あり少年の境界のレビュー

(4.7) 745件
(5)
594件
(4)
104件
(3)
38件
(2)
4件
(1)
5件
感動
2025年5月9日
オメガバース系は色々ありますが、
最初から最後までストーリーとして面白かったし、
BLだけど、この作品は過激な描写がなくてもすっごく面白くて最終巻までイッキ読みでした。
最初絵が好きなタイプではなかったので購入を迷っていましたが、私は買って正解でした
いいね
0件
切ないけど
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作者さんです。
ふたつのカップルがでてくるけれど、両方とても感動できます。すれ違いや成長を描いていて、思い通りにならない人生や、それを克服して越えていくところも描かれていて感動できます。
実は、個人的にはカップル別エンドが好みなのですが、きっとこれが正解?なんだろうなあ。
いいね
0件
忘れられないストーリー号泣です!!!
2025年1月19日
1300タイトル以上BL作品読んでるので、記憶力弱い私はすぐにストーリー忘れちゃんうんだけど、この作品は何度も読んだし、強烈濃厚な印象のストーリーで忘れられない「名作品」です。オメガバの運命に焦点を当て、運命のズレによって翻弄される4人。ゆかと薫がメインと思わせて、大我と倫が物語の核心に移り変わる、akabeko先生ならではなの作風、天才です!大我と倫が番になるまで、番になった後、もう号泣です。ドロドロからのみらいに光が差し込む、みたいな所も大作映画さながら。あと、Hの時の喘ぎが平仮名手書きなの好き。(先生の全作品)
天才
2024年11月22日
一巻の終わりの方で思わず「おぉぉ」と感嘆。ポップな話や綺麗なお話に興味ないので、重くてドロドロしててどハマりしました。本当に胸をきゅっとしめつけるストーリーやコマ割りや表情が上手い。
いいね
0件
すごく良かった
2024年10月13日
一気に読みました。買ってよかった!!!!!!!オメガバ作品は元々とても好きですが、色々な愛の形があって読み応えがありました。
いいね
0件
BLの保健体育
ネタバレ
2024年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ いきなりページをめくって数ページで保健体育の授業のように作り込まれた男性器イラストには吹き出してしまいました。三種の神器のごとく大別して三種類の男性器がありなぜか男性の体にはない式有効があり世界観にはたまげました。
いいね
0件
良作
2024年7月22日
オメガバース物は苦手ですが、これはかなり良かった。蜜果が好きで作者さん買いです。蜜果のようなエロエロを期待すると、期待外れかもですね。
すごすぎて心震えました
ネタバレ
2024年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆか、薫、大我の学生時代のお話しは、Ωのゆかが可哀想でした(涙)運命の番の大我は当時カスでしたから、ゆかを守るためにうなじを噛んで番になった薫だったけど、のちに薫の運命の番の倫がでてきて…倫は大我と一緒に暮らしていて…言うならば四角関係。え、え、これどうなるの?とめちゃくちゃ嫌なドキドキ感でした。薫は倫のためにゆかと番を解消するの?やっぱり運命の番同士は抗えないのか(T . T)本能か愛か…どちらを選ぶの?そしたらゆかと大我はどーなるの!とぐるぐる考えてしまいました。結局は、薫はゆかを選び、大我が倫と番になりました。がその後も試練が続きます…akabeko先生の絵が余計に胸を締め付けるんです!過剰摂取していた薬の副作用で倫の記憶が次第になくなっていき大我と私は泣きました(涙)倫の記憶は大我と出会う前まで消えてしまったけど、大我が大きな愛で包み込んでくれ最後には家族もできハッピーエンドで完結。ホッとしましたー。ほんと、Ωを劣性としてみる世の中はクソだなと思ったし、自分の性別を嘆くことのない世界がくることを願っています。いやぁすごいストーリーでした。先生に拍手♡
良作
2024年6月30日
ネタバレしたくなさすぎて何も言えんのですが、オメガバースの新たなうまみと出会えました。ありがとうございました。
いいね
0件
マジで泣いた
2024年6月29日
正直オメガバースは得意じゃなくて、でもakabeko先生作品だから気になって購入。めっちゃ泣いた。途中心痛くなるけど、最後救われた。この展開を思いつく、akabeko先生はほんと天才やと思う。
こんなオメガバースは読んだことがない
ネタバレ
2024年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通りです。そして、いい意味で。
運命と愛する人がイコールじゃない時、運命に抗えるのか。何もかもを凌駕してしまう運命なんて獣と同じじゃないのか?
私の語彙ではこの作品の良さが伝えきれませんが、是非読んで欲しい。どのキャラクターも光っていて魅力的です。この4人のお話をずっと読んでいたい…
いいね
0件
良作
2024年6月4日
この作品を読んで、オメガバースの世界観が広がりました。どんなジャンルにも心に響く作品はあって、そんな物語りに出会えたことがとても嬉しい。
作者さんに感謝です。
大好きな
2024年4月30日
akabeko先生のマンガを購入させて頂きました。ただ、こちらのマンガは辛そうな感じがしたのでずっと読んでなかったのですが、、、めっちゃよかった!!akabeko先生のオメガバースめっちゃよかったです(ㅠ︿ㅠ)大我の成長が、、、まさか大我に泣かされるとは。
いいね
0件
やはり一筋縄ではいかない
ネタバレ
2024年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ akabeko先生ですよ!なんでか、こちらを読むのを躊躇していたんですよね…

akabeko先生初のオメガバ。「運命」と「恋情」に翻弄されながら、運命に負けない4人が出てくる。

薬の副作用に触れて、世の中や意識改革につなげていくってところ、ジェンダーや特権意識変革のようでよいなぁと感じた。

動物としての本能を理性で制す。好きは運命を覆す、目の前の大事なものを失わないようにする努力、いいなと思う。

一番最後にある電子書籍のおまけ、笑えた。
感動!!
ネタバレ
2024年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバース
オメガバースでよくある、オメガが不憫な世界線のお話でした。
まさかのオメガだったヤンチャ系DKのゆか。
ゆかをずっと好きだった、地味系幼馴染、アルファの薫。
ゆかのヤンチャ系友達、アルファの大我。
第1巻は大我に弄ばれかけた、ゆかを愛と理性で守り通した薫の勝利って感じですが…2巻からがやばかった💦
不憫オメガのりんちゃんが出て来てから、涙の嵐でした〜
ハピエンなのがかなりの救い!
是非是非、読んでみて欲しい!!
良い!とても良い!
ネタバレ
2024年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていて、クーポン貰ったので書いました!結果、買って良かった!!最初とりあえず1巻だけ買ってあとの2巻買うか決めようと思ってたんですけど気づいたら3巻とも読み終わってました。たいがの印象が最初かなり悪かったんですけど、読み終わった頃には
たいが好き。ってなりました。笑 登場人物達の一途っぷりが見てて幸せな気持ちになりますし、ストーリーがとても濃くて読み応えありました。とにかく面白かった!
泣いた
2024年3月22日
akabeko先生がオメガバを描くとこうなるんですね(T ^ T)後半辛くてボロボロ泣きました。重い展開が苦手な人は覚悟が要ります。
大我は最初嫌いだったけど、いい男になりました。
いいね
0件
わんわん泣いてしまった
ネタバレ
2023年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ わんわん泣いてしまった、なんてこった。オメガバースは色々読んだけどこの生き様はびびる。かっこよすぎてびびります。薫の意志の強さでゆかも大我もりんも持ち直してる、でもその強さはゆかが生み出したものなんだよね。読んでて何度もハラハラしたし苦しくなりました。そしてそれを超える感動が押し寄せてきて、もう言葉にならないです。こんなに深く斬新なオメガバースを描けるなんて、、そうだよね。自分で選べるよね。色々な言葉を胸に抱いて生きていきます。宝物になりました。
泣いた〜!けどハピエン!
2023年12月8日
途中までどういうカップリングにおさまるか、どれも可能性ある〜!とドキドキでした。
結果、私としては一番納得できる結果に。第二の性に抗う人たち大好き…。辛い展開もあるけど救いもあるし、基本は両カプ幸せな番なので読むの苦しい〜!とまではなりませんでした。これは読み返しちゃうな〜!最高!
ネタバレ
2023年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は胸がぎゅんぎゅんになりました。やっぱりオメガバースの作品はΩが辛い。。けど、最後の最後の1ページで心が浄化されました。
作者様買い
ネタバレ
2023年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。めちゃめちゃ良かったです。ゆかも薫も好きですが個人的に推せたのは大我と倫です。1巻はあんなにひどかった大我が2、3巻でこんなスパダリになるとは思いませんでした。最高です。1巻の前半読んだときはいったいどうなっちゃうんだろうと思いましたがみんな幸せになれて良かったです。他の方のレビューにもある通り1巻でとまってしまった方はもったいないのでぜひ2、3巻も読んでみてください。
涙なしでは読めない
ネタバレ
2023年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を読んだときはオメガバによくある無理やり…などの展開があり、読み進められるかなと心配になりましたが、完全に杞憂でした。
2巻からどんどん話が深くなり、運命をテーマに薫×ゆかと、大我×倫の二組のCPが関わり合いながら話が進んでいきます。
メインは薫×ゆかですが、個人的には大我×倫がものすごくよかったです。
大我が倫へ思いを伝えるシーンや、倫が大我を忘れてしまうシーンは、何度読んでも号泣してしまいます。
1巻ではゆかにあんな台詞を吐いていた大我が、様々な経験から変わっていく様がとても感慨深かったです。
運命に抗った二組ですが、自分たちの気持ちを信じ、幸せになれて本当によかった…。一本の映画を観たような素晴らしい作品でした。
しっかりお父さんをしている大我まで見られて大満足です。
圧巻の構成、涙なしでは読めない3巻
2023年11月24日
作者様買い。これは傑作。1巻は序章に過ぎず2巻3巻とテーマを変えてどんどん深みを増していく。1巻でクソ人間だった大我の3巻終わりでの変わりようは素晴らしい。主人公はおそらく薫×ゆかなんだと思うけど、大我の存在が全巻通して大きすぎて主役食っていますよね。とは言え、薫の芯の強さもやっぱりスゴい。オメガバ特有の怖いシーンや差別などオンパレードでハラハラだけど、最後は2CPとも超ハピエンなので本当に読んで良かったです。
圧巻!
ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつか読みたいと思いつつ、後回しにしてた自分のバカヤロウ。1巻値引きで読んでみた所、グイグイ引き込まれて2、3巻あっという間に読了。色々なオメガバース読みましたが、何だこの作品は!もの凄い吸引力で読むのをやめられない。1巻でのユカを守る薫の台詞と行動、圧巻です。描き下ろしラストの大我の表情の意味は?と気になって2巻即購入からの、リンと出会って大我の内面の変化と男前な姿に、嫌な奴という印象が180度変わりました。二組のCPが運命に翻弄され抗いながらも、必死に幸せを掴む姿を3巻通して見せてもらいました。3巻「子どもの頃から君だけだ」の帯がグッとくる事!山あり谷ありでしたがラストはこれでもかという位の幸せなエンド。個人的に大我がユカに詫びるシーンがあったのが凄く良かった。1巻の大我からは想像できない、巻末の自転車姿もハマッてました。すっかりakabeko先生のファンに。読んで良かった!!胸アツでドラマチックで素晴らしい作品でした。
良かった…
ネタバレ
2023年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は学生時分のオメガバースへの悩みと友人関係のいざこざなど、割と定番で「ふーん」という感想でした。が、2巻以降、ストーリーが深まってきます。番と運命の狭間で振り回される2組のカップルですが、何とか問題は収束。ここでハッピーエンドと思わせつつ、3巻でまたもや新たな展開!2巻以降はゆか×薫よりもリン×大我にスポットが当たっていて、かつ不憫で泣けます。でも最後はハピエンで本当に良かった。
愛が本能か⁉
ネタバレ
2023年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛か本能か⁉運命の番だったのに間違えて違う人を恋人にしてしまった。
四人の歪な関係はなんとか落ち着いてほっとしている
四人の葛藤や悲しみジレンマなどがリアルで良かった。
よかったです
ネタバレ
2023年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を読んだ勢いで3巻まで買って読んできました。
まず1巻に主人公ゆかと薫の物語が始まるわけですけど、物語の展開は私好みの
オメガ、幼馴染、思ってもみなかった人(ゆかにとっての薫)からの好意、つるんでたやつが豹変しレ◯プ未遂、本能による激しめエチなどの要素があり、読んでいて滾りました。
2巻では1巻にてゆかをレ◯プしようとした黒髪の男と、後に番になる倫がメインとなった話。こちらも適度にエチがありーの、ちゃんと関係が深まっていく様を見れるので良かったです。
3巻ではゆかと薫には子供ができ、倫と黒髪にはちょっとした問題がありながらも、間にも子供ができて両家族ともハピエンで良かったです。パパの薫も見えたし。
読後はいつも理性的な薫のもっと理性を飛ばした姿、顔を見てみたいな〜と思いました。もし番外編が出るなら絶対買いたいくらい、買ってよかった作品です。ありがとうございました。
今日で何回目
ネタバレ
2023年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読んだのはいつだったか、その時は嗚咽泣きして暫く読まないでおこうと思ったくらいグッときて浸ってしまったんだけど数ヶ月おいてもまたウルっときてしまい笑笑
今日で何回目かわからないけどやっと泣かずにグッとくるだけで止めれました。辛い部分もあるけどどちらのカップルもこれだけ愛せたら幸せだし、苦悩の中も愛されてるのも凄く幸せよね。また数ヶ月したら読んでしみじみ思うよきっと私は。
追記…
何回も読み返してます笑
もう誰かわからなくなった倫に大我が『おまえをこの世で一番あいしてるやつだよ』って言う所と倫が大我と薫を目にして『こっちが俺のこと世界一愛している人』って運命に左右されずに大我を選ぶ所がたまらなく好きでグッときます!
辛くはあるけれど、それだけじゃないです。
2023年10月2日
難しい事は語彙力欠乏で書けませんが、
一巻では、これは罠ですか?読者は大きな間違いをさせられ?(させられた?しちゃった?)取り敢えず 大我か嫌な奴!決定!!で始まり、番になった ゆかと薫 なのにどーして幼馴染のままの関係?
2巻では、本当の運命 って。え?!どーなんの??何か辛いー(泣)
3巻では、未来に期待
凄いスケールのドラマを見ました!
ただただ苛つくオメガバースでも、落ち込むだけのオメガバースでも、ラブラブイチャイチャだけなオメガバースでもなく、まるで 教本 ?の様な一冊でした。
何度も読み返す一冊が増えました。
切ないてんこもり
ネタバレ
2023年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王道の切ないオメガバの中でも更に不憫で切なさが詰まってる。。。
辛いオメガバはチョット、、、な人は読んじゃダメかも?
だけどそこを乗り越えて・・・!的な展開が好きな人には堪らないのではないかなぁ~???

akabeko先生、流石!!
と言いたい作品です
いいね
0件
泣ける
ネタバレ
2023年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういうオメガとアルファの話もあるんですね。読んだら泣けました。ぐっときました。そして最後は2カップルともハッピーエンドでホッとしました。初めてコメントしちゃうくらいいい作品でした。
ちゃんとらぶありで満足!そして切ない
2023年8月18日
後半読んでいて涙がとまりませんでした。

オメガバースの宿命のなかで、リアルな性の悩み
副作用による病と向き合う姿
感情の揺れ動きが切なく…

胸が苦しくもなり、ハッピーエンドの喜びもあり涙。
本当に素晴らしい作品です!
現実世界とシンクロするオメガバースの世界
2023年7月4日
面白かった!一番面白かったのは、運命とか獣欲とかオメガバースの世界を前面に出しときながら、その実、現実世界にもある性差別を浮き彫りにしてシンクロさせて見せてくれてるところです。運命にまどわされて見えなくなりそうな矛盾点を、それぞれが時間をかけて克服していこうとする姿も胸熱。オメガバースの作品でありがちなΩ側一方からではなく、α側にも斬り込んで描けてるのが新鮮です。
泣ける
ネタバレ
2023年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆかがΩと分かってから、友達に裏切られたり不憫で仕方がなかったのです。ですが、幼馴染の薫に心を許してからとても幸せそうで良かったです。薫はずっとゆかに想いを寄せていたので、結ばれて良かったねと思いました!
いいね
0件
馴れ初めから出産までのオメガバース
2023年6月24日
1巻はオメガバースの定番ネタ。2巻では運命の番がテーマ。3巻は主人公の妊娠・出産。Ωの待遇改善に奮闘する薫。ほんと良い奴。2巻から登場する倫が不憫の特盛セットでツラい。1巻だけ少年であとは大人。
ああ、オメガバース!
2023年6月22日
アルファαとオメガΩ、そしてベータβ。運命に引き寄せられ、お互いがお互いに強く惹かれ合う番という本能。なんの疑いもなく。そんな都合がいい世界だと思ってた…自分のバース性を知るまではただの人で友情で繋がっていることもできたのに、同級生たちの混乱がうまれていく。運命の番という本能か、友愛と恋と愛をつらぬく心か。鋭い切り口でオメガバースを描いています。akabeko 先生といえば4人!それぞれの人生が交錯していくストーリーです。嗚咽するほどの涙の覚悟があるかい?愛される幸せを見る覚悟はあるかい?是非、前情報はほどほどにして物語に没頭することをおすすめしたい。
すごく良かった
ネタバレ
2023年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第2次性と運命に翻弄される2CPのお話。運命の番に出会ったのに番えなかった、番わなかった、意思に反して番になった。複雑な関係性だけど、結局愛で運命を乗り越える、愛が運命に勝る。そんな結論でしょうか。大我とゆか、二人が反応しあった時はまだ幼すぎて二人共わかっていなかったし、大我もイキッてるのか露悪的。きちんと向き合っていればまた違った未来になったのでしょう。ゆか、薫、大我、倫それぞれの辛さがあって切なくなります。人物の見分けが付きづらいのはやや難点でした。星4.5
泣いた
ネタバレ
2023年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画で泣いたの初めてでしばらく余韻に浸りました!りんの記憶が失われていくところでもう涙腺がやばかった!大我のその後の台詞もよかった。最後は双子ちゃんも産まれお腹にまた赤ちゃんがいて末永く幸せになって欲しいと切に願いました。薫とゆかも好きだけどやっぱりんと大我が1番よかったです
素晴らしかった!
ネタバレ
2023年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある運命の番じゃなくて、違うのが良くて面白くて読み応えがあった。Ωやαって何も考えずに読んできたけど、本能的にくるもので相手のことを知って好きになるのとは違うから、この漫画を読めて色々考えられるし大我と倫、ゆかと薫のカップルをみると運命とゆう言葉に振り回されずに
もしやすると運命以上の絆があるとしたら、この4人みたいな事なんだろうと思う。若いうちは私の運命の人は?とか考えて出会いたいと思ってたけど、実際はお互い努力して歩み続けるは、運命以上だと現実に生きてても感じる。大我と薫の深い愛に私は感動して幸せもらった。素敵な作品に出会えて嬉しいし漫画家さんに感謝する!
良き
2023年6月16日
不覚にも泣いてしまいました。運命を貫くのか、ただただ好きの感情を貫くのか、どちらが本当の幸せなのか?4人の出した結末は…。みんなに優しい社会になりますように。
星10でも足りない
2023年6月8日
本当に好きです。akabeko先生の作品が好きで、特にこの「少年の境界」は読後しばらく呻きが止まらないくらい、というか泣いたBLは初めてでした……。
良すぎてレビューも上手くできないくらい最高なので、とにかく読んでください。本当に……。
オメガバースものですが、運命という名の獣の本能を否定して、人間としての理性、惹かれる感情というものを大事にしてくれる作品です。どちらのカプも本当に好き。akabeko先生はどんなに苦しい展開でも最後は幸せに終わらせてくださるので本当に大好きです。みんなも読んで…………!!!
震えました
ネタバレ
2023年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 社会的弱者であるΩに対する差別(家が借りられない、まともに働けない、抑制剤の服用も半ば義務)が黙認されている社会、改善しようとしない政治に対して怒りが込み上げてはああそうだ架空の話だった、、と我に返るのを6回は行いました。それくらい真に迫るものがありました。その通念を覆そうと戦う薫の芯の強さ、優しさに胸を打たれました。2巻からはもう大我×倫に泣かされっぱなしでした。
拍手拍手!!!!
2023年5月24日
さすがでございました!3巻一気にいかせていただきました。今までなんとなくタイミングを逃して読めてなかったんですが、もったいなかったー。早く読めばよかった!
いいね
0件
壮絶でした
ネタバレ
2023年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースの運命の番の物語でしたが、運命の番同士で番うのではなく、運命の番とは別のお互いの想っている相手と番うというないようが新鮮でした。
運命の番だったらこんな思いはさせなかったのではないか、運命の番を見つけたのに相手にはすでに番がいる状態なのに、体はお互いに求め合ってしまう…けれど今までの思い出や相手を思うことでちゃんととどまることが出来る。
運命という抗いきれないものとして諦めるのでなく、自分の意思で未来を選んでいくとっても素敵な物語でした。
号泣…
ネタバレ
2023年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ α×Ωのオメガバースです。運命の番ではなく、交錯する運命…って感じですかね。
1巻はメインCPの幼なじみである薫×ゆかのストーリー。
2巻からは、ゆかの友達だったのに襲おうとした大我のストーリーも絡んできます。
大我×倫のストーリーも涙涙で、3巻通して素敵な作品でした。大人になった大我推しです。
Ωへの性差別にも焦点があてられていて、それを変えたいという薫の強い信念など…ただのエロいオメガバースではないところもよかったです。
いやいや、泣いた~
2023年5月14日
作家さんはこれが初めてのオメガバース作品だとか。すごいわ~、こわいわ~、泣いたわ~
世のオメガバース作品では、奇跡のような運命の番がポコポコ出会っていましたが、それを超える絆で番になり、運命をねじ伏せてしまったアルファの少年。ただ、相手の同意を得たものではない、一方的な結びつきであったので、これがアルファくんを苦しめました。優しいがゆえに、苦しみました。オメガくんの未来をゆがめ、奪ったのではないか、と。その贖罪からか、医学の道を志し、世のオメガ、これから生まれてくるオメガのために、尽力します。
こういう人が増えるといいなあ。
何回読んでも
ネタバレ
2023年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何回読んでも読んでも絶対に泣いちゃう!
最終的には全員ハピエンなので読めるけど、誰かひとりでも不幸エンドだったら立ち直れないくらいに途中のストーリーが辛い。
けど、その辛さがあったからこそのハピエンで泣けるこの感情の寒暖差でほんと風邪ひくので注意!
これはオメガバの至高作品…
大好きな作品
2023年4月27日
薫の愛が重くて最高。
ゆかは薫の番になれて本当に本当に良かったと思う。
大人になった薫かっこよくなってるし、大我も最高のαです!
今回も良かった~!!
2023年4月27日
運命とバースに翻弄されながらそれぞれの幸せを選んでつかんでいくお話でした。どっちのCPも幸せでよかったです。本来の運命との番になれたんだったらここまでの幸せをかみしめるような状態になれたのか・・・?一巻の巻末ぐらいからずっと泣きながら読んでました。ありがとうございました。
泣いた
2023年4月27日
めちゃくちゃ良かった。
良すぎた。
akabeko先生のTwitterを見て応援の気持ちで持ってなかった作品購入してみました。
これ買ってよかった。
本当に泣ける素敵な作品でした。
絵もストーリーも先生も大好きです!!!!
いいね
0件
やばい□
ネタバレ
2023年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁぁぁ~□やばかったぁ~(*T^T)ゆか、薫、大我、倫の4人の運命がキツイ…キツすぎる…思わず息するのも忘れて読んでた。4人の幸せが見れてホッとしました!
高評価、多レビュー数には訳がある
2023年4月2日
恐れを知らない子供から社会に出て責任という重みを知っていく。その過程をオメガバで描いて、見事に伝わってくる。読み切った満足感、ちょっとすぐには他のコミックス読めない感。胸がいっぱいです。運命か愛か。果てしない論争がありそうだけど、当事者の選択が全ての答え。そんなことを考えます。幸せになりたいのは誰もが思うことで、幸せになるためにどうしたら良いのかは誰もが分かることではない、とも思う。軽い気持ちで読み始めたけど、ズシリとしっかり重心があって思いのほか、叩きのめされました。akabeko先生の作品は、他にはない読み応えで毎度興奮させられます。辛くきつい中にも、その人にしかない幸せがあることを気付かされました。自分も頑張っていこうと奮い立たせられます。
3巻まで読むとめちゃくちゃ幸せになれた
2023年3月21日
思春期は波乱ありのドキドキものでしたが、3巻まで読み終えると、どんだけ良い作品なんだろうと、そして道徳?ってくらいの学びありでした。オメガバでそうなるとは、感動。
何回読んでもこれが最高
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何回も読んでる買って良かったオメガバース私調べ堂々の一位。この世界観でもっと読みたい。if編とか未来編とかも書いてほしい。
これが現実
ネタバレ
2023年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ これがオメガバの現実世界なのだと思いました。
わかってはいるんです。漫画はフィクションの世界だって。
でも、その中での現実を描いた作品に心が響くものなんだなって思いました。
涙が止め処なく出て嗚咽する作品です!!
絶望の中に、ホッと温かくなる救いがあって…
読み終わった後の完走感が凄まじい。
ホント天才だわ、akabeko先生!!
(あー、こんなに真面目にレビュー書いたの初めて)
感動ドラマのようです!
ネタバレ
2023年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつも、単なるいちゃラブストーリーでは終わらない作者さまの本。これもまさに、長編ドラマか映画を見たような読了感でした。
きっと何度も読み返すと思います。
つらいところもあるけど、最後は幸せなので、ぜひ、全巻まとめてかって、一気に読んでほしい!
オメガバースで、一番のおすすめ作品です!!
初めて読んだΩバース作品がこれで良かった
2023年2月20日
ファンタジー設定が苦手でΩバースもずっと避けていたのですが、大好きな作家さんということもありはじめて読みました。読んで良かったです。akabeko先生のお話は、登場人物みんなが血の通った生きてる人間だと感じられる重みがあり、本当に大好きです。
泣けましたー
2023年2月14日
はーまた凄い作品に出会ってしまったという感じです、しかも泣けちゃうし…
1冊だけのつもりが、続きよみたくて一気に3巻買いましたー。これから何度も読み返す事になるのかくていですね。
いいね
0件
深い〜!!
2023年2月2日
最初だけ嫌な感じあったけど、後は良くなるばっかり!2組目のカップルも悲しいまま一応のハッピーエンドかなと思ったら、悲しさぶっ飛ぶハッピーエンドやった。皆さん読むならまとめ買いで一気にどうぞ‼️
オメガバで1位ですこれは
ネタバレ
2023年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバ苦手だったんです。なんとなく暗く陰鬱な雰囲気の作品多いし、レ○プ当たり前だし。でも好きな作者さんだったので1巻だけ我慢して読もう(上からでごめんなさい)と思って読んでみたら、圧倒的に過去1のオメガバ作品でした。オメガバ特有のジメーっとした感じがなく、かといってサクサク読める軽い感じでもなく、読者に向けてすごく気を遣って考えて描かれている作品だと思いました。気づいたら3巻読んで号泣してました。大袈裟だと思うかもしれませんが、死ぬ直前にもう一度この作品を読めたら幸せに逝けるだろうなと思える作品でした。作者さま、この作品を描いてくださりありがとう。
溢れる
2023年1月18日
抗えない運命と、それに抗いたいほどの愛情との間で揺れ動く様が、苦しく締め付ける。それぞれの心の葛藤が切なく、涙なしでは読めなかった。
オメガバといえば、運命の番に出会えて急激に情熱的に惹かれあって幸せになるパターンがよく見受けられるけれど、そうか。運命の番と出会う前に熱烈に人を好きになった場合の運命ではない心の結びつきがある場合のオメガバってなかったなと思う。
それにしてもオメガバってほんとに後ろ暗い背景があって、Ωはなんと弱い立場なのだろうと毎度ながら切なくなる。αは番を解消して他のΩと番になれても、捨てられたΩはもう他の人に拒否反応が起きるから1人で一生を過ごすことが確定してしまうとは。
番になっても、確実な安心が保証されないのがなんだかやるせない。

大我りんcpもとても良かった。
完結しているけれど、スピンオフなどぜひ出してほしい。
良かった
ネタバレ
2023年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 壮絶だな。十代でまだよくわからない時にヒートになって、正気でないうちに番になって、でも運命の番は別にいました。なんてヘビーだよ。こう見てると二人ともα特有の頭の良さと懐の広さ的なものを感じるし、Ω特有の不幸と健気さも二人にあって、すごいなーと思いながら読んでました。ゆかくんたちが友達に戻ったのが、なによりも幸せな証拠なのかもなー。大人になっても近所に住んでるとこがまた可愛いけど(笑)
尊い!
ネタバレ
2023年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ akabeko先生の少年の境界はオメガバース設定なんですが、涙止まらないです!
1巻設定からの続編3巻完結ー!1巻を読み終えた後に少しやるせなさが残ってて。続編が出たの凄く嬉しったです。2巻から複雑に回り始める"運命の番い"に胸がざわざわ…
akabeko先生があとがきに初オメガバースバース作品と書いていましたが初って思えない作品でした。深い〜(⑉꒦ິ^꒦ິ⑉)
本当に読んでて愛情や後悔やどうにもならない事もあるのだけれど、それにも負けない深い想いとか。とにかくもう、尊いです✨✨✨
泣く
2022年12月26日
良かったです。特に3巻、大我とリンCP、泣かずに読めません。作者さまのあとがきも興味深くて良かったです。本当に読み応えあって最高でした!
すごいお話だ〜
2022年12月21日
akabeko先生のお話が好きでこちらも読みました!オメガバースが少し苦手なのでドキドキしましたがとても面白かったです!感動しました!!4人のキャラクターがメインですが、人間関係など色々すごかったです!笑 さすがakabeko先生〜!って作品です♦
感動した!けどやや混乱した。
ネタバレ
2022年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただのオメガバースではない。感動するのでぜひ読んで下さい。
一つ混乱したのが既に自分に番がいるのに運命の番(オメガ、こちらは番なし)に出会ってしまったらお互い発情してしまうという設定。なお、運命の番であるが、既に番がいるオメガと番がいないアルファでは発情なし。なるほど。例えばいっそのこと運命の番に出会ってしまったら番がいよーといなかろーとお互い発情する、とかじゃないとなんとなくフェアじゃない気がするなぁと思いました。
自分がアルファだったら好きな人と番になった後にそんな奴(番がいない運命のオメガ)がいつ現れたらと思うとたもんじゃないし運命の番とか邪魔でしかないな…それこそ色々今まで築き上げてきたものが崩壊するし相手のオメガには悪いが早く誰かと番になってくれ〜と思うな、と思いました。
オメガバドラマチック傑作
2022年12月7日
オメガバはアメリカで誕生したと聞いた事がありますが、日本でここまでドラマチックに花開く設定だと誰が想像できただろうか。

羨望、嫉妬、落胆、期待。
生と死、本能と理性。
自らの愛を信じることが出来なくなるほどの本能や運命に振り回される主人公たちに心が引き摺られ苦しくて涙が止まらなくなります。

征服して支配したいと思う狼に由来する強烈な本能のαが描かれますが、必死に抗おうとする姿がドラマチック。
同時に傍にいるだけで幸せを感じ、優しく大切にしたいと人としての本能を見失う恐怖を味わう姿もドラマチック。
そして『番』と言うファンタジックな強技!

ドラマチックてんこ盛りオメガバで、胸焼けをおこさずに3巻ぶっ通しで泣きながら読まされてしまうのはakabeko先生のストーリー、キャラクターの秀逸さから来るのだろうと思います。

Ωの不憫さにスポットがあたりがちな作品が多い中、αの苦悩や運命を超えた愛に重きを置いた作品であり、長いトンネルの先に光が見えたのでは?
と、読後の私はラブで満たされます。
満タン満足です。
何度読み返しても満タン満足になるのだからすごい。

私の中で好みの振り幅が大きいオメガバジャンルなのですが、この作品はレベルMAX大好きです。
akabeko先生の雄味が大好物ということもありますけども(笑)

ほんとありがとう。
ご馳走様です。
※大我のママチャリ最高(読んだ人はわかってくれる!)
オメガバース苦手だった私でも読めました
2022年12月4日
号泣します。
密果を読んでakabeko様信者の私なので買って見たところ、やっぱりすごい。名作すぎた。何でこれを今まで読んでこなかったんだ?と疑問に思うくらい。
辛くって幸せになってくれ、、と号泣しました。幸せになってからはもっと感動で泣きます。オメガバース好きになりました。いいねオメガバースって。
運命よりも大切にしたいもの
2022年11月24日
りんの感情やりんを取り巻く環境が切なくて切なくて…。あっという間に3巻まで読んでしまいました。最後まで読むことをオススメする読み応えのある作品です。
オメガバースにリアルに向き合った作品。
2022年11月15日
4人が自分の性に迷い、時に絶望し、前へ進んでいくお話。まだ幼さが残る学生時代の性別検査でΩだと判定されたゆか、仲間でつるんでいたαの大我、ずっとゆかが好きだった幼なじみの薫。そして倫。それぞれの想いがとても切なく、見てて苦しくなるほどでしたが、ここまでオメガバースの深いところに真っ直ぐ向き合った作品は初めてだと思います。薫×ゆか、大我×倫、信じるのは本能か、自分の心か。読み返せば読み返すほど凄い作品だなと。特に心と体が未発達の少年時代の苦しさはリアルでした。倫の抑制剤の副作用も、本当にリアルにありそうで切なかったです。あの日、運命を自ら取りこぼしてしまった大我と自分の心を信じた薫が対照的で読んでてとても面白かったです。ひたすらにゆかを大切に想い、誰よりも自分の心と本能と向き合っていた薫がとても素敵でした。「少年の境界」というタイトル、素晴らしかったです。
最高でしたが!!!!
2022年11月10日
仕事の疲れと虚無感ぶっ飛ぶほど最高でしたぁぁあああああ
みんな読んで!!まじでよんで!!ありがとうございますー!!!
何度も読んでしまう!
2022年11月9日
作者買いです!もー止まらなくて今月金欠になりそうです。先生の作品は絵もだんだんハマってくるけど何よりストーリーが深くて途中で止められなくなります。中身が濃い。この漫画が1番好きかもです。蜜果はエロさが濃いけど、こちらはオメガバースが加わり更に深く涙腺に響きます。天才や。おすすめですー。
泣けました
2022年10月29日
なんでしょう。泣けました。感動してしまった。Ωとかαとか関係なく、幸せな世界になって欲しい。差別とかなればいいなぁ。
何度見ても泣ける。
あっという間に読めた
2022年10月24日
3巻一気に購入しましたが、本当にあっという間に読めました!内容も王道とは少し違っていて色々考えさせられる作品でした!
ファンになった1冊
2022年10月24日
akabeko先生を知った1冊でした。
オメガバ設定好きですが、ぐちゃぐちゃにこんがらかった人間関係。でもややこしくなくて、それぞれの感情がありありと分かっていい。
先生の一番好きなところはぐしゃぐしゃの泣き顔ですが!
初めてBL作品で泣いた…
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや、もうすごいの一言に尽きる。
何がすごいって…今まで読んできたオメガバースの都合のよさを痛感した。
自分も頭の片隅で考えてはいたんだ。
運命の番同士が一緒になるオメガバースは腐るほど読んできたけど、運命じゃないもの同士が互いになっちゃったらどうなるのかな?って。

とにかく読んでみてください、絵柄が好みじゃないとか色々あると思うけど、何ならCDから入ってもいいかも。ちなみにCDなら1,2巻の内容が入っているのでお得感あります(笑)声優さんの演技も見事です。

この作品は概念がひっくり返るし、本当にリアル。
読んでる間、こっちが辛くなってしまった。
でも最後、幸せそうで本当によかった。
それぞれの気持ちがとてもリアルに、繊細に描かれている秀逸なオメガバース作品だと思います。
化粧してる時に読んじゃダメ(´;ω;`)
ネタバレ
2022年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ せっかく気持ちが通じ合ったのに、Ωの抑制剤をODした副作用で少しずつ記憶を喪失してしまい、結局大好きになった大我を忘れてしまう倫。そんな倫を見てODさせてしまった自分を責める大我。思い合う二人に降りかかるご都合主義のない不幸が大好物で久しぶりに大号泣しました。アイメイク全部落ちました。スッピンで読むことをオススメします。
良すぎる
2022年9月30日
いや、これはすごい。
オメガバースだし、またありきたりな設定なのかなと、そんなに期待せずに購入したのですが、ほんっと良かったです。
中学生という多感な時期に、簡単な知識の説明だけで安易に集団で検査をされ、人とは違うんだと知らされる。
十分なサポートも保護もないなかで、友達関係が変わっていく恐怖。
若すぎるゆえ、好きな人を守るために衝動的にとった行為。そこに愛は確かにあるのに悩み苦しまなくてはならない現状。
運命という言葉に取り憑かれ、本当に大切なものを見ようともしなかったことで取り返しのつかない後悔が襲う。
それでも人は傷つき後悔してもなお、信じて再生できる。人と人だからこそ、言葉で繋ぎ行動で示していける。
そして信念をもって行動を起こすことで、世論さえも動かせるんだと、オメガバースの話だけども身近な問題定義と広い世界観のある話でした。
もちろんエロも愛も盛り沢山ありましたよ。
ゆかと薫、大我と倫。
基本はこの2CPで描かれています。
涙がでるシーンもありますが、決して悲劇的に描かれているわけではなく、それぞれのキャラの思うところを掘り下げて考えていける作品です。
3巻終わりの方には、akabeko先生独特のフッと笑えるワンシーンなどがありました。
3巻一気買いする価値ある作品です。
ハマりそう
2022年9月28日
最初にきちんと読んだakabeko先生が化かして騙してで重い要素がほとんどなかった作品だったので、他の作品の重苦しさとか大丈夫か不安だったんですが、春うらら、落果、蜜果、と読んでイケるかなと思って読んでみたらかなり良かった。ラストのカップリングに賛否あるみたいだったけど、私はこれで良かった!ちょっとakabeko先生にハマってきました。
運命ってなんなんだろうね…。
2022年9月27日
オメガバースもので『運命の番』がテーマの話ですが他のオメガバースの作品よりも明らかに重い…というか重すぎるし切なすぎる。でも少しでも気になられる方はぜひ読んでいただきたい作品。読まれる方は途中でやめるのと読みきるのとでは読後感が全然違うので完結の3巻までは読んで欲しいです。あとネタバレはナシで読むのがオススメ。
最後に愛は勝つ〜!
ネタバレ
2022年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品はネタバレ読まずに3巻一気読みをおすすめします!
今まで、「運命」という言葉に都合よく引っ張られすぎていたんだと、薫の言葉に、気付かされてハッとしました。特にオメガバースの世界では「運命の番」がいて、唯一無二で、魅力的で、ロマンチックだなって崇めてました。でも、自分の選択の連続によって運命は変えられる。良い方向にも悪い方向にも。オメガバースを通して、どの世界にも共通する日常の大切なことを描いてます。幸せを願う人は自分の手で幸せにする覚悟を持つ、薫の言葉は額縁に入れてトイレに飾りたい!オメガバース初期の時代設定のようなのでΩへの差別がひどいです。中学生の多感な時期に、ある日突然、自分の性を突きつけられて、自分も友達も世界もが変わってしまう。始まりはリアルで残酷ですが、そのあとは2組の家族になるまでのお話なので、読んだ後味は悪くないです!このお話を読んだことによって、他のオメガバ作品の番にまで思い入れが増しそう。
泣いた
2022年8月29日
オメガバの基本設定てんこ盛りです。購入はぜひ3巻まで一気にいってください。1巻はオメガの辛い環境の話で心臓わしづかみにされます。大我のクズさに腹立つし。1巻だけだと報われません。でも2巻で一歩、3巻でもう一歩みんなそれぞれの幸せを見つけます。倫に泣かされたぁ。オメガバ自体架空の話だけど、めっちゃリアルに感じるお話でした。
泣きました
2022年8月28日
オメガバのBLは何度も読んできましたが、また新たな作品に出会いました
オメガバの設定に忠実な作品で性に振り回される思春期の青年たちのお話。
最高でした
のたうち回ってつかみ取った四人の愛に泣く
2022年8月21日
悲しみと喜びの感情が大渋滞で、1巻から3巻までずっと心の中で泣きどおしでした。複雑に込み入った関係性と感情を、絡まることなく表現しきった作者様の腕前におののきます。いっぺんにファンになりました。皆さん絶対ネタバレ無しで一気に読んでください。四人の魂の格闘の果てに得る愛を、息を詰めて見守ってあげてください。
エッチブック求めて来たんですけど…
2022年8月15日
エッチなオメガバースないかな~って適当に高評価のこちらを購入したのですが…もうエッチとかそれどころじゃなくギャーってなりました。あやうく2巻で辛くて封印しそうになってしまいそうに…💦
心構えができていなかったからびびりながらでしたが、本当に読んでよかったです。大好きな作品になりました。
1巻の電子かきおろしマンガ最高ですね!考えてはいけないif😊
とにかく話が深い!!最高でした!!
2022年8月15日
この作品は友人に勧められて買ったのですが、今まで私がオメガバースに抱いていたイメージが180度変わる作品でした。
運命に会えたら幸せ、アルファに幸せにしてもらえるのがオメガ、でも運命に会う前に恋人ができていたら?愛している人がいたら?その人を捨てるほどの力が運命にあるのか、そもそもそれは本当の幸せなのか?
読み進めていくたびに、オメガバースだけではなく愛の力に気付かされました。
本当に素晴らしいかったです!4人がそしてオメガバースの世界が幸せな世界でありますように
IF ver. も読みたい
ネタバレ
2022年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ面白かった。IFで、屋上で大我がゆかを噛んじゃったver. も読みたい。大我は、運命と気づかず「好きでもないゆか」を噛み、ゆかは差別主義者に噛まれたと思い、薫は寸前でゆかを取り上げられる。素晴らしく拗れると思う。
人をあいするということ
2022年8月5日
オメガバ設定ですが、運命で結ばれた番を選ぶのか、心から愛せる人と番になるのか、番になることの意味が問われるさくひんです。発情抑制剤の副作用の話や、性別で差別しない世の中に変えていくにはなど、社会性もある作品でした。
泣く、シリアスな物語が苦手でない方に
2022年7月30日
でも、最後はハッピーになるから安心してください。 オメガバースの入門編として某サイトのコラムで紹介してあり、普段は1巻表紙絵では手取らないのですが、幼馴染との関係が気になったので。深い内容でした。1巻はオメガバースの負のリアルであり、現実世界のリアルを一番感じました。思い通りならない現実。成長段階における人間関係、それが一瞬で変わってしまう事や己の性自認、現実世界なら徐々に自分の性は違うのでは?と感じるところをオメガバの残酷なとこは、否が応でも一瞬で自分の性が変わってしまう人がいる事。その事を10代初期に突きつけられ、コントロールしなければいけない、少年少女にはキツい隠したい。現実世界でも思春期には自分の性の変化成長を隠したくなる時期がある。ゆかの男でも女でも無いという叫びが悲痛で、他の人物達も第二の性とオメガバの本能に翻弄される。幼馴染は1巻の事件で本能に翻弄され少年ゆえの行動?大人でもああなってしまうかな?でも、全巻を通してゆかに対してブレずにカッコよかった。2巻はゆかの友達だった大我の心の変化が見どころ。ゆかと薫ペアも良いです。3巻はここもオメガバと現実世界のこうあって欲しいな前向きの願いや希望が入ったラストに向かって進みます。全巻読むとタイトルの意味が深いなーと。感じるかもしれません。
よき
2022年7月11日
まず作者さんがすき!ストーリー性もあってえろもあって最高!なんかお得なパックで買ったけど正解だったとおもう!
こんなに泣くなんて思わなかった!
ネタバレ
2022年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻でも、薫がゆかと番になったあとに、二人で死ねば〜と言われた時、ゆかが行きたいところについて行くよのセリフに泣いたけど、まさか3巻であんなに泣くなんて思わなかった。
薫くん、理想の旦那だな。優しくて、ゆかのこと大切に思っていて。本当に読んでよかった。
もう涙、涙で!
2022年6月3日
みなさんのレビュー読んで、へぇーじゃあ読んでみましょうか…。何て軽い感じで読み始めたら…もう~涙、涙でティッシュがべちょべちょに!!!
騙されたと思って(思わなくても)是非読んで下さい。私からのお願いです。
涙なしでは読めません
2022年5月31日
蜜果、落果と好きなストーリーで絵も好みのタッチだったので「この作者さんタイプだな〜」と思っていたのですが、まだあまり好きではなかったオメガバースなので躊躇して買っていませんでしたが、なぜもっと早く読まなかったのか後悔しました!!!多くは語りませんが、後悔させません!買って読んでみてください!!!新しい扉を開けてしまいました。
作者さん買い
2022年5月20日
1巻178P、2巻214P、3巻185P。子供の頃から仲良しだった薫とゆか。性別検査で一気に環境も関係性も変わってしまったし、2巻では大人になってから運命の番に翻弄される。今まで読んできたオメガバにはなかった抑制剤の過剰服用による副作用の事とか少し重い話も出てきますが、運命に抗い心が求める人を選ぶ姿はなんだか泣けました。そしてやはりakabeko先生が描く受けの泣き顔はめちゃくちゃ可愛い。えちは白抜き
未来はつくるもの
2022年5月17日
以前から気になりつつ、なんとなく手を出さなかった作品でしたが、読んで良かったと感じています。一巻の読み始めからは、想像のつかなかった三巻に、途中から胸が熱くなり、涙が溢れてしまいました。人には、新しい未来を生み出せる力がある。来た未来にのっかるのではなく、自分で考え作り出す事ができるのだ。熱いメッセージを受け取った気持ちがします。
オメガバースの印象が変わる
ネタバレ
2022年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初タイガにムカついていたけれど、リンの登場で印象がガラッと変わりました。ユカ達は幸せになれるだろうから、もうひたすらタイガとリンの行く先にハラハラしていました。幸せで愛の溢れるラストだと思います。皆んなに読んで欲しい作品です!
大泣きする
2022年4月28日
絵のタッチが重かったらオエッオエッ泣きながら読んでただろうなって漫画だった
まあ今でも鼻水垂らしながら読んでるけどね。

凄くよかった!口コミ何回も見て
迷って読んだけど読んでよかった(´;ω;`)
あと2巻で満足みたいな気持ちになるけど3巻まで読むべし!!!
とりあえず口コミ軍勢ありがとおおおおお!
愛か運命か
2022年4月22日
とっても深い主題のオメガバース作品です。とにかくΩは生殖に特化した性ということで差別が酷く犯されたくないなら自衛しろとα中心の世の中、、、
番ができるまでΩに安寧の場所はないとすら感じる世界観です。
検査して初めて知る自分の性。バース性の自覚も薄く知識も乏しいまだまだ子どもの時に、、、これが少年の境界ということかな?人生を左右する出来事を経験する事となった主人公の3人。それぞれが若過ぎた故の行動がずっと重くのしかかるのですが運命を切り拓いていく様に胸を打たれました!とっても繊細な心理描写で3巻あっという間に読んでしまいました。オススメです!!
すごく好きな作品!
2022年4月9日
akabekoさんの作品の蜜果から遡って読んでいます。
人の書き分けは微妙な時がありますが、ストーリーが逸材。
これからも読み続けます!
オメガバースの運命の番に向き合った2cp
ネタバレ
2022年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絶対おもしろいとわかっていながら、重い話かな、集中して読んだ方が良さそう…って思ってなかなか読めなかった作品。
1〜3巻まで一気に読みました。
オメガバースの運命の番にがっつり向き合った2cp。
ゆかの人生考えたら、これが1番良かった結末だな。運命の番じゃなくても幸せになれるってことを見れてほんと良かった〜
レビューをシェアしよう!