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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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キラキラ多め。ヒドさ控えめ(ARUKU比)2019年8月26日こちらも中々読み返せなかった作品。終盤にあの出来事が待ってると思うとさ…。
だけどすぐ受けの魅力にやられました。酷いこと言われても毅然として自分を保ってるのもいじらしいし、ツンツンなのにおねだり上手(アイスとか笑)なのもキュートだし、ポロポロ涙を流しながら弱気を言うのも守ってあげたいし…攻めの気持ち分かるボタン押しながら読みましたよ笑。
終盤の出来事は、全寮制男子校で起きがちな事なんだけど…うーやっぱりツライ。そしてARUKUさんの凄いところは更にツライ出来事を重ねて来る所ね(汗)
なんで?どうして?とぐるぐるしてしまうARUKU作品の醍醐味を味わいました(精一杯のポジティブ)
ラストは不思議な感じです。 -
Ⅷ 2週間のアバンチュール2019年8月25日表題作+続編。
「同級生」で有名な作家さんだけど、実は耽美系とかダーク系の作品も多いんですよね。
インモラルなテーマもしばしば扱っていて、(そんなの好みではないのに)直視出来ない感覚をどこかで味わいたいと思っているのかちょこちょこ読んではいたんだけど……
これはちょっとダメだわ。作者さんミソジニー入ってます?ってくらい同じ女性が描いたとは思えない。反吐が出る。
何を描きたいのか…いや、考えるのも不快。
気持ちが悪いので内容の詳細は省きますが、ただただ後味胸糞の悪さだけ残りました。(評価星1)
後半は「ばら色の頬のころ」のジェリー(自 殺未遂した子)とユージーン(美少年)のその後の話。
あの美少年…大人になりますます美しくなっています。これだけ美しく生まれると他人の人生狂わせてしまうのも仕方がないかな、と思わせる魔性の美(ため息)。
バッドエンド!?からのモーガンの使い方がニクい!
その後の描き下ろしは新装版のみの収録の様です。読む価値あります。 -
みんな可愛い2019年8月23日面白っ笑
誰しも一度は妄想した事あるはず(えっ無い?私はある笑)の「少女漫画の中の人になりたい❤︎」を実践している主人公がほんとおバカでかわいいっ。
うん、残念ながらこれはBL漫画だからヒーローにはなれないんだよ、でもヒロインにはなれるよ、っていうお約束展開が楽しくって!(壁ドンされたり、姫抱っこされたり、ピンチで助けに来てくれたり…全部自分がするはずだったのにね笑)
だけど告白シーンでは主人公がちゃんとヒーローみたいにキメるし、逆に相手はヒロインみたく可愛い笑顔見せるし、もーーこの作品よく出来てる!
その後次のステップへ進むのにBLにはまったり(スパダリウケる)最後まで楽しかったです(^^) -
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合わせて500ページ超の大ボリューム2019年8月15日部活の後輩に〜の牧野くんが主役。
冒頭のやり取り面白いんだけど、挫折知らずの彼が痩せて弱った姿にほろり。何だか色々刺さります。
赴任先でも災難続きで、俺なんてどうせ病にかかった牧野に届いた吉武と守谷からの怒涛のラインに不覚にも泣いた。良い友達を持ったね。
どん底のピークを超えた後は少しずつだけど上がる一方なのでホッとしました。
…というか牧野、君いつからそんなに天然魔性になったんだっていう笑。色々罪深い行い多過ぎて清宮さん不憫だよー。
あんまり無自覚過ぎて段々腹立ってきたけど、清宮さんの「恋がしたい」短冊(ここも泣いた)以降はようやくそういうモードになってくれてこれまたホッとした。
清宮さんがどれだけいい人なのか、牧野くんはレポートにまとめた上で猛省する必要があるよ笑。 -
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誉!2019年8月14日GAPSにどハマりしたものの、こちらは未読でした。矢島がちょっと片桐っぽいのかな?キャラ被るかな?とか思ってました。今回あちら(GAPS)が一区切りついたので満を持して?
…そっか、受けだったか。キャラ全然違いますね、どっちかっつうと苦労性で長谷川さんタイプだね、片桐と絡むとまともさが分かる笑。
警察の仕事の描写はやっぱりリアルで面白い、ヤクザが賄賂的な物配りに来るのとかヘェ〜って感じでした。ただ事件が何だかよく分からなかった笑。場面の切り替えとか急だからかな?でもよく分からないけどなんか面白かったです笑。
もうちょっとしたら2巻も読もうと思います。
今作のヒットは斉藤誉!誉の執務室ショットいいわ〜、素のダウナーな色気たまらん。バリタチなんだろうか…リバも良くないです? -
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もう少しシンプルだったら2019年1月15日各所で評判も良かったので配信後割とすぐ読んでみました。
普段からblの「萌え」部分だけをパラパラと読み返す事が多いので、そういうのを凝縮した物があればいいのにとぽやーっと考えていたんです。
作者さん絵も田舎設定も私好みだし高校生可愛いし、でワクワクで読み進めたんですが…。
結論、あんまり萌えなかったんです…。なんだろう今いいセリフだよ!ここでこれが欲しいんだろ?の意図が透けて見えるというか…。こんないいセリフ(ポエムっぽいモノローグとか)なくたって表情や構図だけでも私は萌えを見つけられるのに…と需要と供給のバランスというか好みに相違が生じてしまったんですね多分。
なんか久々に「合わなかった」事にダラダラ書いてしまったけど、雰囲気とかは大変好みで諦めきれないというか…すみません(^_^) -
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大好きな作品になりました2018年9月22日一目でハッピーエンドと分かるこの表紙!清々しいネタバレに思わず笑顔。
なのでそこへ向かってどうこの絶体絶命を切り抜けるのか、に注目して読むわけですが、キーワードやキーアイテムが沢山出てくるんですね。いつどこで何が起こってそう(ハッピーエンド)なるのか…マーリンの魔力のエピソードとかワクワクしました。
最終巻ギュッと詰まっていて色々ありましたが、解決してからがもう…ハッピーの洪水!ハッピーの大判振る舞い!って感じで思わず顔がほころびました(^^)。
…このシリーズ。樹里が、よくある美人で守られてなんぼみたいなキャラではなく、跳ねっ返りで周りの扱いも割と雑なのもこの作品が好きな理由かも。樹里がいると明るいんですよね、サンとクロとの絡みももほのぼのパートで好き。ルーサーの愛くるしさも。
勿論アーサーと樹里の鉄壁のカップルもイイし、ランスロットがねー素敵な当て馬さんで。ランスロットには悪いけどずっと樹里を想い続けていて欲しい…と思わせるかわいそうカッコいい紳士でした。ランスロット編はまた電子化に一年以上かかるのかなー、早く読みたいです! -
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