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今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


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コミカライズ成功作品2025年9月4日原作読みました。まだ未完。転生ですがあくまできっかけであまり気にならない。そこそこ権力のある貴族家の末っ子ポジ。見た目ショタだけど頭の切れる自由度高い三男、良いよね。ファーストシーンはよくある婚約破棄、当事者では無いところからの登場と仕切りが小気味良い。振り返って自分に被ってきた火の粉を払う為に婚約者を探していた→年上ハイパー男装の麗人からの申し出。テンポとキャラの配置が良く、飽きずに読める。原作との乖離も少なくストレスなし。婚約破棄、ショタ、男装麗人とネタてんこ盛りなスタートですが、今後のストーリーは割と骨太。キワモノっぽいタイトルですが読み物として面白いですよ!2巻以降のコミカライズも楽しみ。個人的には血統も良く頭脳派イケメンキャラなはずなのにいつも三男の尻拭いで胃痛持ちな長男推しです。
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かわいい女中さんを軸に素敵な人間模様2025年8月21日ハナちゃんがかわいい!真面目でスレていない14歳の女中さん。雇用主である令子さんも素敵。懐古厨でも昭和好きでもないので、個人的には時代背景にはあまり萌えはないです。人柄の良い登場人物達と日常のやり取りがしっかり描かれていて面白い。日常の中にドラマがあり飽きない。丁寧な作品。作画も上手い。漫画における美しさって様々で、そもそも造形の美しい美形キャラが本当に美しく描けているかと言う事も重要ですが、私は作画の線の滑らかさを見てしまう。ハナちゃんのかわいさも令子さんの聡明さも美しい作画で安心して見ていられます。2巻まで読了。きっとこの先も大なり小なりドラマがあり2人仲良く過ごして行くんだろうな〜。過剰な演出もなくイヤミもなく、本当に良作。
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顔強!タイトルに納得。2025年8月20日元々、スパダリ人外獣人モノが多い作家さんとの印象。シーモアでの配信過去作は全て購読していますが、最近作は作画が爆上がりに美しくストーリーは読みやすくなった気がします。人物キャラのブラッシュアップがすごい。獣人顔のモフキャラ率が少なくなり人顔型キャラになったからかな。その分クセやアクも抜けちゃったかも。オリジナリティは下がったけど、その分わかりやすく綺麗で読みやすい作品に。過去の傾向、本作、どちらも好きですけど! 本作はタイトルが秀逸。ストーリーの要を集約しています。主役CPの出会いと再会、絆と執着が一方からの「ビジネス的恩返し」として描かれていて、無自覚な情とか憧れ?やまた片方もリスクを追って手の内から逃した理由にもう少し分かりやすい惹かれた感情が見られたらもっとグッと来たかも〜。ただし、それらを補って余りあるほど顔面強強の美しいキャラ達でした!
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楽しい推し活2025年8月19日楽しかったです。皆んなのわちゃわちゃ。色々なキャラが生き生きと動いて楽しい。歴史系の作品が多い作家さんなのですね。お好きなのかな。本来は殺伐とした環境や生活、逸話の多い宗教絡みの舞台ですが、本作はひたすら明るい推し活マンガ。コメディ。一癖あるけど皆んな良い子。それが良い。ただわちゃわちゃしているだけではなく、キャラの背景や過去エピソードなども効いていて秀逸。読み応えもありました。疲れた時、癒しがほしい時、クスッと笑いたい時などにオススメです。騎士団という男所帯が舞台ですが非BL。全くチラリともないのでご安心を。主従、ほんわか、西洋史、推し活。番外編、表紙裏のショートまで漏れなくクスッと面白い!
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スピンオフだけど大丈夫2025年8月18日何故か同シリーズ対応にはなっていませんが、同情したのが運の尽きのスピンオフです。それぞれ完結。元作品がちょっと特殊なストーカー的始まりでそこをスルー出来るかどうか、と思っていましたが。本作は王道なBLあるあるとなっています。同じ執着でも兄弟でかなり趣が変わりましたね。笑。ネタバレ回避して読まれる事をオススメします。ルカが小さく可愛いルックスで描かれている割には性格がサッパリ、言動も男らしくて良かった。なのにブラコン!オトナから見たら可愛い範疇ですが。ケイくん、頑張ったよね。諸々。スピンオフですが本作のみで読めます。
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良い!未完、続きます!2025年8月16日ん村先生らしい、穏やか〜な、すれ違い(勘違い)日常系BL。このささやかなズレっぷりがん村先生の真骨頂では。いや、本人達はぜんっぜんズレてないし本気なんですけど。訳アリイケメンとマジメ司書見習い。その「訳アリ」が個人的にはめちゃくちゃ好み!いや、BLにはあるあるですけど!素敵エピソードです。シーモアさんでは配信中表記ですが、完結表記あまり当てにならないし、ん村先生もあまり長編のイメージなかったので、勝手に 1巻完結作品だと思って購入&読んだら!未完でした〜。続きます。嬉しいけど、複雑。いやいや、嬉しい!イヤなキャラなし、穏やかな日常BL、ギャップ萌え、お澄ましイケメン、天然系、癒し、などなどをお求めの皆さんへ。オススメです。
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異業種属ファミリー系キャラ立ち作品2025年8月5日知らない間に出てた!塩坊主とキツネが居てもおかしくない(時代は違うけど)空気感。前作がお好きな方にはもちろん、こちらが気に入った方には塩坊主とキツネの話もオススメ。相変わらず、ひょろりと躱すような軽快さと軽薄そうな表層の下に温かい情がたっぷりのストーリー。上手いよねー。押し付けがましくないの。キャラがみんな素敵。この先、宝子の行き先が気になるけれど、きっと変わらず家族なんだろうなー。おそらく、くっきりはっきりエンドは描かない作家さんなんだと思うのですよ。ずーっと続くこの作品の中で皆んなわちゃわちゃ笑ってるんだろうな、と。この作品は取り敢えず未完で続きがありますが。完結かどうかはあまり気にならない作風。「訳あって」死神・大天狗・河童である「3人の父親」と暮らす「ニンゲンの宝子」。彼らを取り巻くご近所ストーリー。父達が本当に素敵です。何げに宝子のクラスメイト達も好き。
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家族物語2025年1月30日丁寧な話の進み方に惹かれて購読。普段オトナ作品、TLは読まないのですが。。。オメガバですが、きちんと相手の人間性に惹かれて慈しみ合う2人が素敵でした。正直、個人的には、BLも含め所謂過剰にエロいシーンはあまり必要としていないのでそのあたりよりも作品のストーリーに魅力を感じた作品です。完結巻まで読んで初めて、こだか和麻先生(BL)と判明。クロスオーバー作品も気になりますが、打ち切りなんですね。いつかどこかでまたこのファミリーに出会えたら嬉しいです。皇くんのお見合いが気になる。。。
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情熱2025年1月13日ビスクドールと言えば、ジュモーとか四谷シモンとかを思い出すエイジです。たまたま初巻無料のタイミングの際に読みました。主人公が運命的にドールに出会い熱意を持って関わっていく過程が丁寧で引き込まれました。オジサン+リーマン+ドールと言うギャップが効いている。しかし、趣味や興味、情熱の対象に年齢や性別なんて関係がない事を鮮やかに見せてくれます。お気に入りに登録しました。既刊をオトナ買いしたいところですが、出来れば完結まで一気に読みたい。今作と出会った時は3巻まで配信されていますが、単行本発行の頻度がどんな感じか見極めて購入したいと思います。ぜひぜひ完結まで頑張っていただきたい。ドールに興味ない方でも、趣味やコレクションしているものがある方には共感大な作品だと思います。
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推し活に全振りが過ぎる!2024年12月23日タイトル通り!異世界転生ではなく、前世の記憶持ちであるアルバ。母の再婚で家族になった義兄が前世時代の最推しゲームキャラで?!と言うお話。ゲームの世界とか前世とか、確かにストーリーに必要な設定ですが、そんな「設定」と感じさせない義兄への推し活!活動と言うより「愛」です。お互いに深い愛情を持って関わる兄弟を愛でる作品に仕上がってます。BLと言うジャンルを鑑みるとこれからそう言う展開になるんだろうか。 1巻の時点では兄弟(家族)の溺愛です。裏表や忖度、損得なく兄に尊敬や愛情を注ぐアルバが可愛いです。この先、どんな展開になるのか、、、のんびり待ってます。
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天然系2024年12月21日とにかく南くんが良い子!試し読みで「妄想彼氏・伊達さん」が格好良すぎで買っちゃいました。この感じはコメディだろうなぁとは思っていましたが、意外にピュアなラブストーリーでしたよ。天然良い子な南くん。伊達改め瀧澤さんもある意味天然スパダリ。不思議なテンポで進む2人のラブストーリー。些細な事ですれ違い、でも拗れない!同僚にも「あいつは辞めておけ!」と言われて、でも拗れない!当て馬にすらならない本当に心配してくれる同僚・黒江くん。瀧澤さんの仕事のバディ浪川さん。皆んな良い人。嫌な人誰も出て来ない平和BL。絵柄がちょい独特でテンポもね、好き嫌いはありそうですが、エロシーンもしっかり入ってくるし、ダメージになるようなエピソードもなく、誰でも楽しく読める作品だと思います。小説読んで感動のあまり電車内で号泣しちゃう天然ピュアっ子・南くん。押しが強く財力もあり、ちょっと世間知らずっぽいけど溺愛スパダリの瀧澤さん。実はひと癖ありそうな麗しいサバサバ系男子・浪川さん→個人的にはもう西園寺さんで良いと思う!たぶん 1番普通の良識人・黒江くん。どのキャラも素敵でした。続編もスピンオフも大歓迎!ぜひぜひ読みたいです。スーツとリーマンではありますが、お仕事BLと言うほどお仕事してません。笑 敢えて言うならば「妄想系」でしょうか。
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貧乏騎士に嫁入りしたはずが!? 野人令嬢は皇太子妃になっても竜を狩りたい(コミック)
暴れん坊令嬢!素敵です。2024年12月16日試し読みが楽しすぎて先に原作読んで来ちゃいました!お話知ってしまったけど良すぎてコミカライズも購入〜。原作のイメージを崩さず、作画も綺麗、テンポも良し。帯の「暴れん坊令嬢」に吹き出しそうになりました。とは言えヒロイン・ラルフシーヌは公爵令嬢としての自覚も振る舞いも出来る優秀女子。正義感と思い切りの良さは暴れん坊と言うよりイケメン令嬢の方が合いそうですが。ヒーローの騎士・セルミアーネもキリッと爽やかな素敵男子。訳アリ男子なんですが、さて〜と言うストーリー。皇室の後継や訳アリの「訳」、色々な問題もありますが、気分が悪くなるような展開やクズキャラもさほどなく。安心して読める作品だと思います。グズグズ、なよなよな悲劇のヒロインが苦手な方にはうってつけかと。あ、ヒーローも努力の人で名も実も揃え格好良いですよ。あと、ラルフシーヌとセルミアーネ、音が一緒で紛らわしいんですよね。原作読んでる時も脳内再生音がなかなかハマらなかった覚えが。 -
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素晴らしい!だけど先は長そうな、、、2024年11月10日素晴らしいの一言に尽きます。主人公シオを通じてみる壮大なランドスケープ。この世界の民族や歴史、争い、綺麗事ではない出来事もありますが、俯瞰して見れる、穏やかに引き込まれる物語。私自身どうやってこの作品に辿り着いたのか分からないまま、知り得た幸運に震えます。同時に何故今まで知らなかったのか早く読まなかった事を後悔する作品。司書(カフナ)と言う仕事が魅力的な事ももちろんですが、何より主人公シオの背景と人物が好ましい。めちゃくちゃ努力してるんですよ〜、頑張り屋さん!応援しちゃうでしょ。周りの登場人物達も個性的で良い。「識る事、学ぶ事」を強く諭したお姉さんがまた素晴らしい!3巻までは、カフナ試験に挑戦し結果が出るまでの一区切り。単純に超難関試験に挑む過程が楽しく読める。4巻からはまた新たなシーンに切り替わります。図書館や司書と言う以上に「本」に重きを置くストーリーである事が私には嬉しいです。この先どう進むのか。ファンタジーと言うよりある国の歴史を垣間見るような。設定もしっかり作り込まれており読み応えあります。原作の記載がありますが、おそらくソレも含めてこの作品を作り上げる設定。あまりにも抜かりない作り込みとシオの純粋な挑戦に自然と胸が熱くなり落涙しそうになります。今、1番楽しみな作品です。*現時点の最新刊8巻まで読みました。益々面白く、チラホラストーリーの種が蒔かれているのですが、話が壮大すぎて8巻ではほとんど進んでいない感じ。最後にキレーに繋がってまとまるのは分かっているのですが正直、もう少し展開が欲しい。イチオシなのは変わらないけれど、完結してから読むか、進み方や発刊時期を気にせずゆったり構えて静かに待つか。どっちにせよ絶対に読むけど!蒔かれた種とこの感じだと体感的に最低もう8巻は必要。たぶんそれ以上。だってまだ全然これからだもん!作家さまにはお元気で健やかに描き続けていただきたいの一心です。
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柔らかい空気感と信頼関係2024年10月17日大好きです!連載も読んでいました〜。思っていたより早くコミックス出て嬉しいです。久しぶりに新刊即買いしました〜。単話「白鳥社長のお気に入り」とたまたま出会い、大好きな作家さまになりました。恋パンも白鳥社長〜もですが、作品の優しい空気感とパートナーの信頼関係がとても素敵です。短いページの中に無理なくたくさんの情報を入れて描ける上手い作家さんだな〜と思います。説明過多にならず、ふんわりと。コミックスでしか読めない恋パンの書き下ろし、もちろん堪能させていただきましたが、白鳥社長と堂本くんCP大好きなので、ぜひぜひ、こちらも続きを! 本作のキーワードは、頑張る年下イケメン大型ワンコと見た目ほんわか仕事出来お兄さん、お仕事BL、職場の人皆んな良い人、エロシーンもしっかりあるよ。優しい爽やかBL。
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原作が好きでコミカライズも2024年8月22日随分前に原作を読みました、大好きなお話。王道のハラハラドキドキと正義感。家族思いの令嬢らしからぬヒロインの活躍。麗しいだけではない太公の初恋の行方。良い意味での裏切られ感。久しぶりにまた読むか、とコミカライズを購入。昔読んだコミカライズ作品と絵柄の印象が少し違う気もしますが?これはこれで読みやすく綺麗な作画です。個人的に気になったのは、ちょいちょい挟まるギャグっぽいコマが多すぎるなぁ→嫌なほどではない、と、どなたかもおっしゃっていましたが女性キャラのバストの描き方が苦手です。あれ?作家さまは男性なのかな?と思ってしまいましたが。とは言いつつも、素敵な作品である事には違いありません。悲惨過ぎず、テンポも良く、ほっこり幸せな気分になれる、そんな作品だと思います。
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王道だけど良作の気配!2024年8月22日初めましての作家さま。美形兄弟のちょいナルシスト兄とその弟のド平凡な同級生。ナルシストだけど美しいものが好きなだけのめちゃくちゃ良識人な兄、平凡なだけでなくお人好しで抜けてる後輩。歳の差、体格差、ギャップ萌え、ワンコ受け(推定)美人攻め(推定)、学園物、、、、王道!ですが、見やすく綺麗、美形兄弟の名に違わぬ作画、とぼけたキャラが良いテンポになっています。おそらくこのまま、兄が沼にハマっていくパターンかとは思いますが、この3人のキャラクターが愛らしく面白く、この先も見てみたいと思わせてくれます。1話2話の同時配信ですが、単行本派の私。待てるかな。この時点でノンケ同士のDK、どうなりますやら!ゆっくり愛でつつ楽しみにしています。
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正しい推し活2024年7月25日もうね、ヘタレ具合が最高。可愛い。ダメ過ぎる。弱々。ツッコミどころ満載。ベースがイケイケの元第一王子というやんごとなき血筋のお坊ちゃまと言う否応無しのギャップも良き。ダメなところがあるほど成長に喜びを感じる育成系?ヘタレ王子を保護したエマのサッパリした感じもちょうどいい。変にベタベタしてなくて。「頑張れ〜頑張れ〜」と応援したくなるまさに正しい推し活作品。王子の座から降ろされたクルヒ、よくある展開だと心を入れ替え素晴らしい人物となって返り咲きパターンですが、そういう雰囲気でもない本作。どう進むのか本当に楽しみ。個人的にはしばらくはポンコツヘタレ王子を愛でたい気分です。
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勿体無い!2024年7月1日めちゃくちゃ面白い!だけど、分かりづらい!なんでだろう?もちろん、入り組んだ歴史がベースな事は一因だろうけれど。別に忠実な史実漫画ではなく、あくまでベースなだけで。登場人物もそれぞれすごく魅力的!スピード感もあって謎もある。人情も。歴史を知らずしても楽しめるはずなのに。おそらく作者がこの時代、好きなんでしょうね〜。キャラクターの動きや心情を中心にストーリーが動けば、もっと分かりやすくドラマティックになりそうなのに。ちゃんと丁寧に歴史背景も盛り込んで描かれているんですよ。真面目に。どっちつかずになってしまっているのかな。書く事いっぱいあるもんね。相当端折っているのにもう4巻。。。まだ全然動いてないストーリー。これからですよ。長いお付き合いになりそうです。ここではレビューも少なく心配になりますが、ぜひ描き切って欲しいです。最後まで読みます!買います!個人的には、東洋西洋問わず紋章に興味を持って色々調べた時期があったので紋章官トマの活躍、嬉しく楽しいです。
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悪くない。2024年4月22日1巻。2人のサイトーくんと周りの子達、それぞれの考え方やキャラクターが面白く、ちゃんと「料理」に向き合っているのが良かった!次も読みたい!と思い、ちょうど3巻が出たタイミングで2巻3巻と購入。続けて読んで、うーん?ちょっとテーマがボケてきちゃった印象。そして、ストーリーの展開が遅い。何が軸の話かわからないまま3巻。この感じで進むと何巻になるのか。先が見えない。せっかくのまっっすぐな勘違いキャラサイトーくんと、訳アリエリートサイトーくん、脇キャラと揃っているので、もう少しワクワクしたい。2人の対比が主なのか、学生のわちゃわちゃがメインなのか、そこに「料理」が入る必要は何なのか?今のところグルメ要素は全く無いが。4巻次第かな。。。
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特装版 恋をするつもりはなかった-double-【電子限定描き下ろし付き】
あ、大丈夫ですよ。ぜひ続編も。2024年2月22日よしの親衛隊の皆さま、本編(前作)ファンの皆さま、大丈夫ですよ!今作続編も良かったです。1冊の作品として通して読んだら、思いの外スーッと入ってきましたよ、2人の感情が。単話配信の 1話目が無料だった事もあり、単話で数話追っていました。いや、もうね、ロウがありえなさ過ぎて困った。こんなにおバカさんだったっけ?と。スパダリのスの字も感じない。イケメンでも何でもない。ただの空気読めない勘違いヤロウだよ。え、続編って何の話?と怖くなり途中でリタイヤ。単行本にまとまり、恐々最後まで読みました。あら?単話で読んでいた時とはちょっと違う印象。いや、ロウくんは相変わらずなんですが。読んでみて一言。ロウくんは単に「お子ちゃまです!」。社会に出て際立ってしまったね。ただ間違いなく、よしのを思っています。きっとこれから彼のスペックを最大限に活かして良い彼氏になってくれるのではないでしょうか!よしの、しっかり調教しなさいよ!あ〜でも私が見たかったのは、調教するしっかり者なよしのではなく、ただただ深く愛されるよしのだったんだよね〜。スイくん、ニコちゃん、ともに良い子なはずなのにこちらの2人も不完全燃焼。続・続編、宜しくお願いします。スッキリさせてくださーい。 -
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大好き!2024年1月31日大好きな作品です。大河ドラマ並み、いやシェイクスピアか、と言うくらい多岐に渡るキャラクターの登場と書き分け、それぞれの性格や立ち位置、関わり合い方。いやホント、相関図欲しいわ!たしか作中にありました相関図。某pで見たのかも。紹介文にはブロマンスとありますが、うーん、何というか。BL的な直接的なラブにはあまり感じられない。愛と言うより業?そう、皆んな何らかの業を背負っている感じ。そもそも彼ら天使や悪魔は性別無いですし。だからこその業がね、深いのよ。交わらない感じがこれまた。主CP?コンビが仲良くてなんか救われます。ご紹介キーワードは、天使、悪魔、主従、兄弟、敵味方、個性的、掛け合い、言わなくても分かるよね、あたりでしょうか。刺さる方とそうでない方、思いっきり分かれる作品かもしれません。
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貴重!永遠に続々して欲しい作品2023年12月19日いつまで続々で行くんだろう?と思いつつ、いつまでも続々して欲しい。ダラダラと続いていくと残念ながら、同じパターンに飽きたり、間延びしたりしてしまう作品もありますが。今作はそんな心配全くナシ!いつ何時読んでも本当に面白いです。常人離れした山本くんの包容力と才能、違う意味で常人離れしたイチモツ持ちのイケメン御曹司小林くん。重い実先生独特のエロと世界観溢れる作品なのに、2人の天才が見せるお仕事BLとしても楽しめるとは!突き抜けた才能って惚れ惚れしますね。周りのキャラ達も魅力的。全くブレない山本くんとソワソワしつつ受け止める小林くん、格好良いです。巻が進む毎に「山本くんを愛でる作品」色を強く感じます。巻数が多くなり購読を迷われるかも知れませんが、 1巻を読んで次もいけそうなら、迷いなく全巻購読をオススメします!よそ見なしの純愛ストーリーです。ずっと見ていられます。ずっとずっと続きますように。
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良い!先が楽しみ。2023年12月5日前作より、全方位に進化を感じます!キャラの造形、性格もわかりやすく魅力的に書き分けされていて、「魂の番」に絡む出会いやストーリーにもオリジナリティがあります。もちろん、私の個人的な好みの問題でもありますが。1話のみ既読時点で、ブレない鬼メンタルΩ(今のところ)のレオの飄々とした振る舞いと麗しいファミレスの占い師(なんだこの不思議パワーワード!)αの律。2人のバランスがめちゃくちゃ良い。何げに件のファミレスでうっかり占い席にレオを案内しちゃったウェイトレスさんの「あっ」にウケる。え、何、何が「あっ」なの?と思ったら占い席〜!単行本派なので、まとまるまで待ちますが、単話もチェックします!先が楽しみな作品が増えました。
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最高!だけど、もっと読みたかったな〜2023年10月30日オチKISS同軸の別のお話。同級生の再会お仕事BL。空回りしがちな御曹司の広瀬と爽やかイケメンガテン系安達。某大会社の御曹司だけど第三子で次男の為、ヤル気はあるけど居場所のない広瀬が親の会社を辞め化粧品会社のマーケに転職。展示会の打ち合わせで元同級生・会場設営会社の副社長安達と偶然再会。安達が広瀬に片想いしていた事は早々に察せられますが、空回りの王様広瀬が中々良い感じに噛み合わない。スス先生らしいコミカルな進み方。職場や仕事でも噛み合わず、ともすれば嫌味なキャラになりそうな広瀬ですが、御曹司の育ちの良さと持ち前の素直さでイヤミにならず。安達の内助の効感がスゴイ。笑 良いカップルです。オチKISS同様、色々なエピソードや片方ノンケなのにあっさりエッチ出来ちゃうなどありますが、基本ラブコメなのでヨシ。ただ、空回り広瀬のお仕事面がコレといった成果もなく終わってしまった事が残念。せっかく各部署の皆さんと絡むシーンがちょいちょいあっただけに、恋愛だけでなく仕事でもそれなりに達成感が欲しかったです。そのあたりも読みたい。続巻あったら良いなぁ。育ちの良いお坊ちゃまで頑張り屋さん広瀬が巻き起こすトラブル?と大らかな愛情で全てを包み込むマドンナ安達。本作にカメオ出演の徳良さん滝沢CPとの絡みもまた見たいです。揉め事もなく嫌なキャラもいない、とんがったギャグも難解な展開もない、終始楽しいお話でした。
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青春。10代の胸の内、挫折と成長。2023年10月12日初読み作家さま。過去何度か気になりつつも試し読みで先への興味がわかず毎度スルーしていた作品。何度目かの試し読み。今回はビビッと来ました。私が彼らの物語を受け入れられるようタイミングが整ったのかな。線の多い太めの描写と全部を語らないストーリーの進め方で画面はやや暗め。ちょっとセンシティブキャラなのかな、と不安に思う始まり方でしたが、読み終わってみれば男子高校生の自己内面や過去の出来事、人との関わりに向き合いながら自分自身の居場所を居住まいを見つける青春ストーリーでした。お互い、相手を通して自分の本当に欲しいもの、言葉を自覚していく。画面の暗さから小難しい話かと思いきや、『良かったね』と声をかけたくなるような爽やかな読後感。ひとえに阿野のおおらかさと素直さ、自分の痛みに向き合って来た彼なりの苦労と優しさのおかげかな。ラブストーリーと言うより救済かな。キスはありますが行為はなし。巻末にその後のラブいショートあり。お互い自然に言いたい事言えて仲良さそうで安心。他の作品も読んでみたくなりました。
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コレは良き!才能ある若者の煌めき!2023年9月24日無料の単話を1話のみ読んでいました。嫌いじゃないけど〜ん〜単行本を1冊買うほどの興味がわかず放置。今回、クーポンが手元にあり、この作家さんの他作品は割と好きだったので買ってみました。いや〜、良かった!何なら1番好きな作品!森美の雰囲気、良いね。懐かしい。オムニバスと言うか美大を舞台に、繋がった3CPのお話。当然それぞれのお話のページ数が限られてしまうのですが、全然物足りなくない!上手ーくまとめられています。もちろん!もっと読みたい〜と言う気持ちもありますがコレはコレでまとまってる。いや〜、希望と未来と才能ある若者の何と眩しい事よ!悩み葛藤があるにしても、未来に向かう前向きな話は良いですね。爽やかで明るいお話。チラリと年上パートナーの挫折や苦悩もあり、とても良いアクセント。舞台が美大なのも良かった。おおらかで自由な寛容さがBLに合っていました。ラブだけではない、でも重すぎない。チャラい軽さではなく軽快な爽やかさはある。なんとも素晴らしいバランスの良作でした。完結でも納得ですが、もし彼らのその後や日常がまた読めたら嬉しいです。続巻あったら良いな〜。
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塩!2023年9月18日キツネ可愛い〜。小坊主ズとのやり取りも可愛い。そして和尚のブレない塩加減よ!逆に全くブレないから、その塩対応の先に、裏に、期待しちゃうんですよね〜。ラブ未満どころか本当にそれはラブか?とも思いますが、間違いなく「情」はありますよね。キツネのシンプルな「たった1人の好きな人」に対する爆進する思いが切なく可愛い。和尚にはもう少しデレて欲しいような、塩を貫いて欲しいような。この作品はラブストーリーではなく、キャラ達のテンポの良い会話とリズムを愛でる、昔話かな。和尚もそう言ってたし。昔むかし、山寺に和尚さんと化けキツネがおりました。で、始まるお話がずーっと続きますように。続巻、出たら買います!
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可愛い2人!2023年9月14日これは!良い!オメガバですが「特異性α」と言う新しい設定。最後にこの「特異性」の種明かし的なエピソードがキュン。背も高く目立つαだけど素直でウブなコウタ。コワモテ、タトゥーバチバチの隣人ミヤさん。見た目に反してΩ。αだけどチャラくない誠実さ。コワモテΩの自衛。良くある組み合わせや出会いかもしれませんが、ストーリーが良く出来ていて、初めからエンドまでに散りばめられたエピソードが全部ちゃんと効いてくる。オメガバだけど、悲惨でもなく高圧的でもなく、安心して読めます。理性的で真面目過ぎるコウタとドンドン甘えたになるミヤさんのその後が読みたい!
艶色っぽいミヤさんファンが多そうですね。コワモテ警戒心つよつよの美人Ωは文句なしで魅力的ですが、頑張って理性と闘う至って常識的なαがΩを大事にしているさまが素敵です。 -
このままでは迷宮入り2023年9月14日単行本6巻、単話32話。話が進めば進むほど、読めば読むほど、どこへ向かっているのか分からなくなって来ました。始めは、めちゃくちゃ面白い!人たらしスパダリ上司の育成漫画か〜。文句なくワクワクと読み始めたのですが。今現在。コレ何の話?状態です。仕事の話なのか、育成なのか、恋なのか、登場人物皆んながフラフラしていて定りません。いったいいつ完結なのか、まだまだ終わらないのか、それすら予兆も展望も感じ無い。こんなハズでは、、、。もう6巻なんですけどね〜。完結してから読み返したら、ちゃんとまとまりのある作品に思える事を祈りつつ。今後もこんな感じだと個人的に伴走はツライかもしれません。次巻次第かな〜。
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楽しみ2023年5月6日理不尽な決まりを前にリミットと闘う?抗う?青年貴族と従者。軽妙な掛け合いとリズム。心地良い。
掲載誌では19話まで進んでいるはず。。。まだ1巻しか配信されておりませんが、紙版ではどうだったっけかな。後2巻くらい出ていてもおかしくないと思うのですが。松尾ワールドはチマチマ読むと色々な伏線(と思い勝手に拾ってしまう)に翻弄されて、ずっと頭の中がぐるぐるしてしまいます。余韻が長い。完結してから一気に読みたいところですが、先生のご体調を思えば、お身体お大事にとにかく最後まで描いて欲しいとしか願えない。後は出版社の方々へくれぐれも途中で手放さず出版配信のほど、お願いします。 -
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そこに居る。2人。2023年1月23日幸せです。この本を読む方、読まれた方はもちろん「同級生」だった2人も読んでいるハズ。ずっと変わらない。2人は一緒。そう、読んでいる方なら知っている。嬉しい事もツライ事も、側にいた時間も離れていた事もたくさんの事があった事も。だから、幸せ。「home」な2人が幸せで。不思議です。この2人は、本編が「完結」しても、居るんですよ〜。完結から随分経つのに。homeを読んで驚きました、気付きました。ずーっと続いてるんだって。お話がENDで終わっても2人の時間はずっと続いてるんですね。いやいや、凄い作品です。何か上手く言えないのですが。時間を経ても、すんなり当たり前のように2人のお話が見えて嬉しかったです。きっと何十年も後にまた読み返した時にも、鮮やかにこの同級生の世界に引き戻されるんだろうな〜。は〜幸せだ。個人的にはハラセンファンなので、こちらの2人のエピソードも読めて嬉しかったです!
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これは良いモダ焦れ!2022年10月22日真面目なハルと一途なルビィの学園ストーリーとな。間宮先生らしくぶっ飛んだ感じと、間宮先生らしくない?真っ当な?ピュア恋ストーリー。今のところルビィが不憫な感じですが(2話まで)非常に良いモダモダ焦れじれ具合です。真面目と言うよりカタブツ?なハルの今後に期待。同人誌ベースらしく、ページ数に対して割高感は否めないですが満足度は高いです。上下巻かと思い作家買いしましたが、あと3話くらいあるそうです。完結してから合本とか出たらと思うと微妙な心境。と思いつつ、未完の同人を配信してくれた事に感謝。是非とも完結まで電子配信よろしくお願いします!主人公を取り巻く際立ったキャラ立ちの学友達と学園の様子、全く画風も内容も異なりますが某帝一の國を思い起こしました〜。
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単話2話で完結です2021年11月12日ずっと、完結なのか続くのかモヤモヤしていました。単行本にまとまってから読みたい派なので、続くなら待つかor短編同士まとまって1冊になるのか?未定なら単話で買うか?判断つき兼ねてのモヤモヤです。2021年10月23日付けで、作家様が「完結」「続きは無い」と公表されていらっしゃるのを確認。公式ソースでハッキリしましたので同じようにモヤモヤされている方の為にもレビュー投稿しておきます。作家様も「なぜ完結表記になっていないか謎」とおっしゃっていましたので、出版社か電子書籍運営サイドかはたまた何らかの諸事情かと思われます。スッキリはしましたが、「もしかして続きがいつか読めるかも!」の淡い希望は一旦消えました。とは言っても、完結後に続編が出るのも良くある事なので、出たら嬉しいですね。
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不機嫌なDOUDOU【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
ハッピーお仕事BL2021年9月10日単話配信時から丁寧で見やすい作画と優しい雰囲気のストーリーが気に入り、コミックスにまとまるのを待っていました。はじめの印象通り優しいお仕事BLでした。キャラクター好きなゲイの美人受けがナヨっとしていないのが良かった。真っ直ぐで優しいノンケな攻めとのバディっぽい感じも良い。ややあっさり簡単にくっついた感はありますが、このお話はそれで良かったと思います。難題や壁をリアルに乗り越えて行くと言うより、とにかく素直な2人の日常に寄り添って進むノンストレス恋物語。会社の上司や同僚も皆んな優しい。トラブルやすれ違い、葛藤や障壁が出て来るのはこれからでは。と言う事でアフターストーリーがぜひ読みたいですね。ぜひこの優しい雰囲気のまま続編をお願いします。 -
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縁-よすが-を頼りに生きる2021年8月26日やはり大好きです。作者買い!他作品のレビューにも書きましたが、未だに「この夜のすべて」がミナヅキ作品との出会い&最高に好きな作品。「なかないひばり」を境に以前以後、大きく作画も読者の反応も変化したかな〜と捉えています。以前の作品には読み手に委ねられた余白のようなものがあり、それが魅力でした。以後の作品は余白は無くなりましたが、分かりやすいストーリーになり寄り添いやすくなりました。もちろん私は全作品好きですが!なかないひばり、スモーキーネクターでミナヅキ作品を気に入ってくださった方々にもぜひ初期作品を読んでほしいな。本作「狐のよすが」は初期から続くミナヅキ作品の他者意識と共感性、視線とセリフの妙をビシバシ感じられる切なく美しいお話でした!個人的なツボは、九重に餌付けされるピー助の食事シーン!可愛いすぎる。そして、よすが、と名付けるシーン。震える!!
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綺麗な作画と軽快なテンポの良作2021年8月22日え?摩莉と賢吾?摩利と新吾?分かる方だけで良いです。マリと言う名とこのヘアスタイル。絶対摩利だよね〜⁈わーびっくり!それだけで即買いしてしまった!って、もちろん中身は全く違うお話ですが。インパクトのあるタイトルに若干引いてしまい私の範疇外と思い込んでいましたが、何故かふと試し読みしたところ摩莉と出会ってしまいました。美しい線の作画とテンポの良いストーリー。いや、ホント。皆さんのおっしゃる通り、アレがテーマ?肝の本作でこの修正は、、、残念、かな。特に見たい訳では無く、このままでも面白く拝読させて頂きましたが、やっぱり勿体無いよね〜。何より作者さまにキャラのネーミングソースについて是非伺いたいです!!が、それに関係なく次作も楽しみにしたい作者さまです。タイトルにピンと来た方もそうでない方も、怖がらず?ぜひ一度読んで頂きたい可愛く楽しい作品でした。
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人外というより変身モノ?溺愛です2021年8月20日馬BLには全く興味ナシですが、綺麗な作画と溺愛の香りに誘われて購入。軍人、変わり者、ドS、堅物、ハイスペ攻め、おバカ可愛い、健気、素直受け、のワードにピンとくる方なら楽しく読めるかと思います。原作も読みましたが、雰囲気も近く良いコミカライズ作品かと。作中に獣人とありますが、馬→人→馬と自由に姿を変えています。完全に人型になります、敢えて言うなら変身モノ?周りに同種の存在が出てこないのと周りの皆さんが変身を普通に受け入れているので若干ファンタジー寄りかも知れません。当て馬も、怖い人や嫌な人物、障害もなく安心して読めます。イケメンで賢い堅物中佐が初めて自分から興味を持った可愛らしい人馬さんを調教?ひたすら愛でる様子を堪能する作品です。続編出るならば買います♡
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人には好みと言うものが2021年8月4日スカベリ子先生大好き。なのにジェラシーだけは読みたくなかった。ゾワゾワするくらい嫌いなの。ロギが。大概、どんなキャラもストーリーも一つの作品として読める自負があったのにジェラシーだけはコレはアカンと信号ビシバシ感じてた。が、無事に完結。大好きなベリ子作品。読まない訳にはいかないやろ。一気読みですよ!んーごめんなさい。たぶん暫く再読はない。辛すぎなんですよ〜、登場人物それぞれのロギに対する敵わない嫉妬心に、それを羨ましく思ってしまう自分の気持ちの一部を認めるのが!私はアサミであり浅生田であり、松見である事がツライ。だからロギを見るのはイヤなんだ〜。ほんと苦手。元々、四代目からロギは嫌いでした。ジェラシー読み終えてみると、ベリ子作品全てにロギ居るじゃん。笑。って分かります?きっと先生の好きなタイプなんだろうなー。ジェラシー、ロギが苦手だったのはたぶん明虎にアサミと辰之が居た事も大きい。だからこそ、ラストは微妙でした。もちろん、全てに愛があったからこそのジェラシーなんだと言う事は理解した上で。因みに、ベリ子作品で1番好きなのはジャッカス!スピンオフ嬉しい。だからジェラシーで1番好きなキャラはハチみたいな子かな。
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うーん。2021年7月19日レビューの高さと美麗な表紙、割引も相まって購入。が、少し期待し過ぎだったかな。残念。デビュー作でしたっけ?ストーリーがチグハグで登場人物達の心情が伝わりにくく、最後まで誰にも共感はおろかお話自体も分かりづらく何も感じられないままでした。勿体ない!作者さんは描きたいテーマやエピソードなどたくさん思い入れがあったのだろうな、と思います。物語の起承転結が曖昧なまま色々なエピソードに振り回された感が強いです。せめてカップルの気持ちの変化やあり様があれば良かったのですが、最後までなぜ惹かれあったのか、そもそも好きかどうかも疑わしいまま。BLだからこそ、オメガバだからこそ、愛情はしっかり描いて欲しかったですね。
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溺愛♡2021年7月8日だいぶ前に刊行された作品ですが、かなり時間をかけて連載されていたようですね。円陣闇丸先生の作画が美しくずっと気になっていたものの、古い作品な事、巻数がそれなりに多い事、レビューが振るわない事、諸々で踏ん切りがつかず購入には至らず。今回、全巻割引のパックになっていて堪らず購入。結果、非常に満足、完結の状態を一気に読めて幸せです。たしかに巻数がある割にやや起伏の乏しいストーリー展開にも感じますが、実際は二転三転の出来事が重なり丁寧に進んでいきます。本来、小説や映画、漫画などの世界ではハッキリと説明のない表現も当たり前。私は充分にテーマや伏線も回収されていると思います。何よりもだいぶ歳上!な無愛想で麗しの成澤助教授が歳下ワンコの振一郎を溺愛するさまを見るだけでもワクワクするお話です。2人の、カタチがぴったり合わさるような出会いと時間の過ごし方がゆっくり見れる作品です。そして黒猫アフトが2人の良いアクセント!