レビュー
今月(4月1日~4月30日)
レビュー数27件
いいねGET28件
シーモア島


投稿レビュー
-
違うタイプの獣人さん2025年4月27日獣人オメガバース、ペンデュラム、レムラント、プチミニョンと読んできて、双子が大きくなっての話かぁと迷いながらも、やっぱり読んじゃいました。まだ、1巻までですがワクワクです。ヒューゴの話は置いといて。シャイアが、ルアードやジュダとまた違ったタイプの名門貴族で、そして人間?くさくて魅力的です。さすが貴族の跡取りでプライドも高いし、家族思いだからこそ、自分の宿命や社会的使命も背負う覚悟があるからこそのしがらみ。そして、テオへの恋心があるからこその苦しみ。相手のベリルも、思い出の人を忘れたくないという悲しみがあって。この二人がどんなふうに気持ちを通わせていくのか、楽しみです。獣人だからこその仕草、尻尾に気持ちが表れるとか、キスの時に長い舌でベロンてされるとか、首筋の毛のモフモフとか、獣人ならではでクスッとします。
いいね
0件 -
可愛い2025年4月26日獣人オメガバースのレムナントが好きで、彼らの子どもの話ということでポチリ。確かに、BもLもないんですが、ダートとジュダのカップルが好きで、特に子どもを授からないかもとずっとお医者さんに通っていたダートが幸せな家族を持ってるのを見られて満足です。願わくば、双子にきょうだいが産まれないかなぁ。
いいね
0件 -
-
やっぱり執着♡2025年4月26日左藤さなゆき先生の作品好きで読んでます。どれも愛が重たいのが大好きです。ロマンチック・エレジーは、前作ラメントを読んで結構満足したし、アスマは当て馬だったので、彼が主人公でかつ相手がβかぁと一巻まではあまり乗り気になれませんでした。でも、2巻まで読んでよかった!あんなに紳士なアスマが激オモの執着男になるとは、、、。やっぱり、さなゆき先生最高です!考えてみればそうですよね。10年も失恋した相手のことを思い続けるなんて、愛が思い。そして、一度本気になった運命を失った男が、もう一度手に入れた運命を手放すまいと執着するのは当たり前。優男の爽やか笑顔で、執着じみたセリフをサラッと言うシーンでゾッとするのが大好物です。
-
-
-
-
-
夏も読んで良かった!2025年4月14日「春うらら〜」を読み終えた後はモノ足りませんでした。なので「夏くゆる〜」まで買ってしまったものの、しばらく読む気になれず放置してました。表紙めくった扉絵?がとっても素敵で読んでみようと。結果、すごく良かったです。春ではイマイチよく掴めなかった藤男のキャラクター。彼の生い立ちや育ちから形成されてきた性格ややり過ごし方がよくわかったし、そんな好色男が美春と付き合うことで葛藤が生まれ無自覚ながらも真剣になっていくプロセスが良かった。美春も「春〜」ではちょっと情けないキャラでしたが、「夏〜」ではオタクとしてしっかり個性発揮してるし、コスプレするとあんなに可愛いなんて!コスプレエチはすごく良かった!「春うらら〜」で終わらず、「夏くゆる〜」も合わせて読んで欲しいです!
-
続刊まで読んで欲しいです2025年4月14日シリーズもので春に続き「夏くゆる好色宿の男」が出ていますが、そちらを読んでこの作品がもっと好きになりました。「春うらら〜」だけだと、正直二人の関係性の深まりがあまりみられず、快感に弱い男の子が何となく性技に長けた好色男と流れで付き合うことになったみたいに、知りきれとんぼで終わってる気がします。「夏くゆる〜」では、藤男が人を愛し執着することを初めて覚えるようになったり、美春がマンガオタクとして個性を発揮したり、各々のキャラクターも掘り下げられ際立ち、二人の関係も深まっていきます。ぜひ、夏も読んで欲しいです。そして、何度読んでも、藤男のサガリ眉毛に目が行きます。この眉毛が何とも言えずツボです。この眉毛でちょっと情け無く二枚目半になるのだけれど、藤男のとぼけた雰囲気と合っていて、とても愛らしい。で、エロに本気になるとキッとするので格好良く見えるという不思議な眉毛です。
-
-
腐男子召喚~異世界で神獣にハメられました~ 【特典描き下ろし小冊子のみ】
面白くて好き2025年4月11日本体の「腐男子召喚」も好きで何度となく読んでますが、この小冊子は普段見られない呉さん×景虎が見られて好きです。特に景虎は硬派でツンデレなのでラブラブとは縁遠い。小冊子の二巻目には、景虎さんの秘密が出てきて、そりゃあ、呉さん頑張るよな〜ってニマニマしちゃいます。こう言うイレギュラーな設定で二組のイチャみれるの幸せです。いいね
0件 -
-
-
安定2025年4月11日おげれつたなか先生の初期先品集。3つのカプの話が入ってます。いずれもくっつくまでのエピソードを描いていて満足です。こんな初期から画力が素晴らしいことに感服です。
いいね
0件 -
メタラーさん、可愛い2025年4月11日本編はそんなものかなと思って読みましたが、番外編集にもメタラーさんの個性爆発です。メタラー一筋なのにそれを押し付けないところ、料理上手でこまめに世話を焼くところ、場違いとも言えるテーマパークにきても自分らしく楽しめるところ、それぞれの個性が生きていて微笑ましいですね。
いいね
0件 -
先生で、セックスの練習していい?【単行本版/コミックシーモア限定特典まんが付き】
今後に期待2025年4月11日試し読みで出てきた大河が格好良くて、先生の槙原を翻弄する展開に期待して購入。全体的に話がゴチャっとしている感じ。始めは雄の匂いプンプンだった大河が年齢相応に男子高校生っぽくなっていき、そんなもんだよなーと。教師と生徒というハラハラする関係や展開は楽しめました。2巻以降は、大河が教育実習を終えて教員として同じ職場で働くことになり、社会人として槙原との関係も変わっていくだろうし、関係も深まっていくので今後が楽しみです。いいね
0件 -
-
好きだけど2025年4月11日タマ先生の先品好きです。完結記念で値下げしていたので全巻購入、一気読み。面白かったですが「エッチなお尻〜」には満足感が及ばない。それぞれのカップルは好き。コウタ×クロはもちろん、《大型犬みたいな》大吉×宗春、《猫好き》福永×《ツンデレ》シーナも良き。個人的な好みは、福永×シーナです。福永サン、猫好きから見ててもわかるわかると共感ずくめ。コウタとクロの話にも良い味出してます。ですが、ストーリー通して読んでも全体的にコマ割りが大きくて描き込みも大雑把、スルスルと話が流れていってあっという間に終わってしまう感じです。やっぱり、中心のコウタ×クロの話が掘り下げが中途半端になって、何かあってもエチして終わり。そのエチも型通りの手続きエチみたいで盛り上がりに欠ける気がしました。
いいね
0件 -
お尻コレクション -えっちなお尻じゃダメですか? 番外編集-
癒されます2025年4月11日本編も好きですが、特典集が電子で読めるなんて幸せです。最初の頃は奥海さんももっと格好良かったと再認識。今よりおじさん臭がなくて男くさくてがっついてて良いですね。藍ちゃんは安定の可愛さ。可愛いけどエチイことには積極的というギャップが良き。藍ちゃんとナナちゃんのツーショットは本当に本当に癒されます。吹き出しがタマ先生の手書きのものがあって、その書き下ろし感が良かったです。いいね
0件 -
読み応えあり2025年4月11日よしながふみ先生の作品、本当に好きです。「大奥」「きのう何食べた」と読んで、古めのBL作品を次々と読んでます。短編集だけれど、短編だからこそ、余韻のあるストーリーが多くて好きです。「私の永遠の恋人」は最後の結末に意表をつかれました。そして、二度と読みました。厳密にいうとBLではないのかもしれないけれど「ピアニスト」も良かったです。よしながふみ先生が描かれる中年の髭の気難しそうなプライド高そうな、けどくたびれた感じの男性が好きです。
いいね
0件 -
BLではないけれど2025年4月11日よしながふみ先生の作品、本当に好きです。「大奥」「きのう何食べた」と読んで、古めのBL作品を次々と読んでます。こちらはBLではないけれど、一つひとつ心の機微が描かれていて余韻が残ります。短編集だけれど、一人の人間の別の面やエピソードが語られたり、登場人物が次のストーリーテラーになったりと連作として読むことができ、世界観が複合的に散りばめられていく作品でした。「彼は花園で夢を見る」は、一つのドラマのような先品でした。
いいね
0件 -
-
何気ない日常の幸福2025年3月12日始め真っ直ぐに思えたマシロが母との関係で鬱屈した気持ちを持っていたこと、誰にもそれをうまく伝えられずに自分の中に押し込んでいたこと、でもそれがみなとと出会えたことで動き出し、一歩ずつ母との関係も変わっていきつつあること、そこに興味を惹かれました。
いいね
0件 -
ほのぼの2025年3月12日好きな作家さん買いです。初めての単行本だそうでワクワクしながら読みました。大きなストーリーなどはないけれど、それぞれのキャラクターがはっきりして、恋のヤキモキもあり、十分たのしめました。同時収録が新妻くんと新夫くん。新妻さんがずば抜けてるキャラなんですが、それがまた魅力。この二人の始まりも読めて満足です。
いいね
0件 -
ホッコリ2025年3月12日お隣のメタラーさん、外見と全く違ってパテシエで洋菓子店で働いていたり、お料理大好きで世話好きで、心がピュア。そんな良さに惹かれたケントと少しずつ距離が縮まり恋人になるまでが優しく描かれています。やさしいお話だと思いました。
いいね
0件 -
-
-
-
-
久々に良い先品に会えた!2025年3月12日パウダースノーメランコリーなんてかげがあるタイトル、そして表紙には線の男の子二人、アンニュイな感じ。叙情詩的な先品なのか?でも評価良いし、と冒険しました。結果、良かったです!!成川が残念なイケメンって笑える。そして、スノボにのめり込んでるのと同じように梁井にものめり込んでる。3年前のミスターミスコンのDVDでお世話になってたなんて、本当に長い片思い歴ですねぇ。なら、冒頭のゲレンデでの唐突な急襲もああ…とうとう我慢が出来なかったのねと納得しちゃいます。腹を決めた梁井は格好良くて、カナダとの遠恋も行動力で乗り切っていくし、二人の関係の深まりが楽しいですね。
いいね
0件 -
-
-
とても美しい話2025年3月1日カバーイラストで躊躇しましたが、内容はとっても良かったです。身体がいくら汚されようが人を好きになる気持ちは止められない。そのことで傷つき(場合によっては相手を傷つけ)どん底に落ちたとしても、その人を愛したことを傷も含めて引き受けて生きる。そんなホタルさんだから、ジュンタくんも悩みながらも一緒にいることを選んだんですよね。出来事はヘビーだけれど、ストーリーに流れているのは人を愛する儚げで危うくでも眩しい気持ちでした。
いいね
0件 -
-
表情が好きです2025年2月25日碗先生の3作目。連れ戻された次男を巡って、愛憎劇とか、成長物語とか、兄弟の対立からの遺産争い、、、なんてことは起きるはずもなく、幼なじみが再開してずっと好きだったと両片思いがみのるほんわかしたお話でした。拗ねげりのユージなど、ところどころクスッと笑わせてもらえるのも安定です。
いいね
0件 -
-
味がある2025年2月24日初めての作家さんでしたがファンになりました。荒けづりな絵、情感たっぷりなエチではないですが、それ以上にキャラクターが魅力的で魅力的で。一見、変人×常識人のカプですが、お互い変人じゃぁないでしょうかね。ところどころに挟まれるひねられたジョークもニヤッとなります。
いいね
0件 -
癖になる〜2025年2月21日新妻くんと新夫くん、なんというか二人が恋愛関係になる出来事や時間軸とかないんですけど、癖になる〜。特に新妻さん、新夫くんの家でデッドスペースにハマっている絵は最高です。恋愛至上のBLをたくさん読んでいたので、こういう捻りの効いたものもいいなぁと実感されられました。もう一つのお話も時代を先取りしてますよね。これくらい倒錯的な方が好きかも♡
いいね
0件 -
モダモダが刺さらない2025年2月18日高評価だったので読みましたが、まずメインの小金井×新谷野のストーリーがいくら読んでもグッと刺さらない。小金井の王子様、イケメンぶりにキュンとこない。身長低いとかこども見たいとかそういうことじゃない。唯一のギュンと来る雄になりきれないこどもっぽさかな。そして新谷野も可愛いくない…。性格はいいんだろうけど、わたしは愛せないキャラだな。引いてますよ、身をわきまえてますよ、身に余りますよってずっと抜けない。ここまで来ると可愛いくない!でも一番になりたいですよみたいなのがずっとあって、それなら羞恥を捨ててさらせよって思う。頑張って4巻まで読んだけど、メインカプでは持たなくなって、結局別カプが出てきたけどこちらもイマイチ。なんかどのカプも突き抜けられないぬるま湯でイマイチでした。でも、エチのシーンは良き☆
いいね
0件 -
ムズムズ、ニヤニヤ2025年2月12日キューんのアオハル物語ですね。二人とも、特に攻めに碧くんが可愛過ぎて悶えてしまいます。お互いを大事に思う気持ち、ひとを大切にする姿勢が読んでいて気持ち良いです。キス一つで照れちゃうところとか、もっと恋人らしいことしたいけど我慢するところとか、ギュンポイントが多くて悶えます。
いいね
0件 -
後半が良いです2025年2月7日確かに好みが分かれる性癖ですが、これもファンタジーと思えばいけます。むしろ、てらさきがこんな性癖を包み込んであんどーをすきになっていく、その性癖に巻き込まれて性癖になっていくところが色っぽくておもしろいです。両思いになった後の書き下ろし、電子書籍限定の特典がとても良かったので、最後までぜひ読んで欲しいです。
いいね
0件 -
心の揺れが2025年1月18日繊細に描かれていました。初めての作家さんで初めて単行本を読みました。1巻目はかなりまえに描かれたものでどうかなぁと思いつつ…結果、面白かったです。タレ目デコだしが好きなのね♡。当て馬の我妻さんから受けをきちんと奪って射止めていく攻めも一本通ってて清々しいです。でも、こんなオタクいるかなぁとおもったり。そして、つづきの話も良かったです。ぜひ、続けて読んで欲しいです。
いいね
0件 -
-
強き受け良いです2025年1月15日試し読みで料理や食事がkeyになるのかなと思い読んでみました。ですが、料理はあまりメインではなく、絵柄も好みではなく、攻めもイマイチ優しく保護者的orスパダリ的のどちらかハッキリせず、親友くんが横恋慕でかんでくるわけでもなく、正直盛り上がりに欠ける内容でした。唯一、受けのイスミくんが真正面からオトコらしく挑んでいたのが光ってたかな。それにしても、書き下ろしで初エッチ描かれるということは、連載だけではこの場面を見れないということ??もったいなさすぎます。コミックス購入をおすすめします。
いいね
0件 -
-
尻と変態♡2025年1月7日何かのフェアで知って読みました。確かにコマ割りもすっきりしてないし、ゴチャしてて読みづらいけど、逆にそれが好きです!いろんな情報や人物の表情、特に作者さんの思いが詰め込まれてて、読み返すたびに発見があって、こういう作品大好きです!フェチや変態好き(ラブの方ですよ!)には絶対おすすめです。尻フェチ上等!ここまで突き抜けてると尊敬&テンション上がります。付き合うまで、マシロがクズというレビューも見かけましたが、私は気になりませんでした。とても楽しめる作品です。
追記)何回も読み返してます!大人版が欲しいです。熱烈希望します!いいね
0件 -
-
-
お願い、そんなに噛まないで 【コミックス版】【シーモア限定特典付き】
噛むって愛情表現なんですね2024年12月19日作者さん買いです。性癖を取り入れたものが多くて好きです。この噛む行為が、痛そうだけど気持ちよく見えるのに萌えます。攻めは濃いイケメンで食傷気味になりますが、受けが一重の地味顔で味があって、表情がいろいろ変わって良いです。終盤に向けて、気持ちが重なっていくので安心して読めました。いいね
0件 -
卯一が可愛く見えるかどうか2024年11月9日購入してから長いこと寝かしてあったのを、全巻一気に読みました。手が出なかったのは、「四代目ー」を先に読んでいて、こんな嫌な奴(卯一)に引っ掻き回されて、最後にハピエンになる話なんて…と躊躇していたからです。正直、1巻巻から2巻を読んでいるあたりでは、卯一が苦手であ明虎とくっつかなければいいのに…と思いながら読んでいました。でも、そんな単純な話ではなかったーーー。半田のおじさん、浅生田、松見、麻巳を巻き込んで、チリチリ焦げつくような感情・ジェラシー模様が展開されていました。重厚で長い物語の人間ドラマを見終わって、放心状態になりますね。なぜ、明虎と卯一がこれほど惹かれ合うのか、麻巳は女で「生」で、卯一と明虎は「死」を共有している。その心理描写がそれぞれの生い立ちや出来事から語られて、納得してしまいました。最後に、卯一が明虎と離れるシーンは泣いてしまいました。そのあたりでは、すでに卯一が可愛く見えてしまって…。「四代目ー」に出ていた卯一と別人みたいです。ベリ子先生の術中にハマっていますね。読み終わって、私の中では、どうしても麻巳さんの存在が大きくて、卯一と明虎を素直に祝福してあげられない小さい棘のように残っています。卯一が去ったあと、明虎と麻巳は愛し合って暮らせたのだろうか。寂しさを感じなかったのだろうか。卯一が現れて、二人の愛は変わってしまったのではないだろうか…と。BLなんだから、BOYどうしがくっつくのが定石なんですけどね。
-
アンチアルファとセットで2024年11月2日こちらは続編ですが、この先品を読むと前作のアンチアルファがもっとより深みを増して感じられました。アンチアルファでは、本能に抗い理性でユウジンと繋がろうとする礼の気持ちが複雑で、一度読んだだけでは分かりにくく。こちらのアナザーも読み、またアンチアルファに戻って、行きつ戻りつなるほどなぁと感心しています。礼のおじさんの静の話も好きですよ。年上受け?オメガ?の包容力に包まれた二人もいいです。最後のおまけで、礼とユウジンがとてもしっくりする二人というのは本当にその通りだと思います!
いいね
0件 -
ステキ2024年10月18日相変わらず、カラーイラストが素敵すぎます!表紙のカットもそうですが、話が始まってからのイラストページもとても美しいです。色と柄づかいが気持ち良い感じです。今回のストーリーも◎でした。人間は変わらないから下等ではなくて、神性の高さが身体に現れない動物だということ。不快こうさつだと思います。続巻もシーアとゼンは仲良しでしたが、もっと蜜月みたいのも見てみたいな
いいね
0件 -
-
一味違う〜2024年6月28日作者さんの作品は、「哀れなβは恋を知らない」から読みました。その前作品を読もうか、くらいの気持ちだったんですけど、良かったです!オメガバースの作品は好きでよく読みますが、ありがちな展開になりやすい。こちらもありがちといえばそうなんですが、それぞれの生い立ちや家族との関係、家の確執から背負ったものなど設定がしっかりしていて、主人公たちが抱える苦悩や葛藤、感情に深みがあります。伊勢崎先輩の横暴っぷりはすごいですね!改めて実感しました。それが「哀れな〜」での瀬野への執着愛に繋がっていると思うと二度と美味しいです。ソウシの父や叔父さんのこと、七緒の母のこと、ソウシと七緒のこれからのこと、続きも読みたくなります!
-
このカプも違った味わいが2024年6月3日米蔵先生の「酷くしないで」の大ファンです。こちらも最初読んだ時は、うーんな感じだったのですが、いつの間にかジワジワとその魅力が浸透して、今では何度も読み返しています。同じ作者さんの作品ということで読みました。フミがネガティブ思考なので煮え切らず、ジメジメしているのにイラっともしたのですが、後半気持ちが通じ合ってからの二人は見てて微笑ましい。春平はいつまでもおバカで気の良い奴なんですが、フミの変わりように驚愕します!!四巻の一コマなんて、エロ〜〜い!!フミがスネながら、でもエロいことはリードして二人は行くのでしょう。番外編ももっと読みたいです。
-
あいかわず絵がおキレイ2024年5月28日作者さん買いです。絵がおキレイで、ちょっと釣り上がった感じの瞳がとてもキュートに思います。今回の作品は、ヤクザ一家の跡目争い。説明の文章が多いところで眠くなったりしましたースミマセン。柊の境遇はわかるのですが、マオの境遇とそこでの挫折や鬱屈がよくわからず、なぜマオは柊の立場への理解と共感を感じていくのかな、と物足りなく感じました。柊にしてもマオに惹かれて番に決めるまでどんな心境の変化があったのか。もう少し深みのある作品になったかもしれませんねー
いいね
0件 -
-
市場良かった2024年5月17日ねこ田米蔵先生のファンです!「酷くしないで」がツボにハマって、本当にすきです。ねこ田先生の描かれる丁寧な表情やボディライン、そしてえチィところの表現へのこだわりも大好きです。こちらの「妄想エレキテル」ですが、ふみちゃんがネガティブ思考で、そして反対に春平がポジティオバカ思考で、本体ではいろいろ波乱が起こります。そのモダモダも良いですが、もっとラブラブも見たいー!この巻は、横槍や邪魔者がいなくなった状況でのラブラブイチャイチャなので安心して読めます。絵もねこ田先生の近年の絵柄で大人っぽく、身体のラインもキレイ、そして大事なあそこにも釘付けですよ!
いいね
0件 -
絵と雰囲気が好き2024年4月19日なんと言っても絵が魅力的です。湊くんがなんとも言えず美人です。見た目は砕けているけど、中身は純粋で臆病な性格なのが、湊くんのルックスによくあってます。樹くんも不器用な感じや誠実そうな感じがよく現れています。ストーリーはわかるんだけど、コマとコマの流れが硬いというかブツブツした感じがして気になりました。登場人物一人ひとりは魅力的です。
いいね
0件 -
よみにくい2024年4月19日コマ割りが小さくて、細かい文字でセリフがかかれ、人物画も小さく、どこからどこへ流れていくのかわかりづらいですね。それが全体の印象です。ストリーは、クローゼットゲイが秘めたる恋をしているキリシマに抱かれてみたいと思い、それが叶うのだけれど、それ以降のストーリーが何故かモダモダしてすすみません。好きと言えない事情があるわけでもないでしょうし、むしろ好きと自覚してないのかな。クラマは、一度の体の関係でキリシマの前から姿をくらましてしまいます。3年後に再開した後も、体の関係になったようなのに、モダモダしていてくっつかない。ところどころに現れるモダモダがよくわからず共感できなかったかな。
いいね
0件 -
シンプルスッキリ2024年3月20日作者さん買いです。チ◯チ◯含め、あそこが綺麗に描写されてますよね。見惚れます。儀式・・・と因習らしい仄暗さを感じますが、内容や二人の関係や進展はさわやかです。それが絵柄にあっていると思います。大人版なので、もう少しねちっこさが欲しかったです。
いいね
0件 -
この先のラブラブ見たい2024年3月16日「ムリ婚」で好きになった作家さんです。作者さん買いです。前半は、コメディ要素が強いかな。設定もちょっと非現実的だし、だからこそ、登場人物の行動に笑わせられます。細かいコマまで書き込んで、面白い表情になっていたり。前半は、受けの黒橋チーフがダメダメで、どうしてこの人が好きなんだろ?と、あんまり感情移入できないんですが、中盤のヤシロギくんの純情な行動を経て、後半は黒橋チーフも健気になって、二人がくっついて欲しいなと思いました。恋人になってからのラブラブした生活も見てみたいです。絵は少し癖が強いかなと思いますが、ありがちな絵、ありがちな設定じゃなくて作者さん推しです!
いいね
0件 -
最高です、続きが見たいです2024年2月29日設定のアバウトさがあるからでしょうか、獣人の成長、発情、ストーリーにマッチしてます。ケモミミ、尻尾大好きです。特に、尻尾でタシッとたしなめたり、尻尾の付け根を指でなぞってビビビ〜ってきたり、可愛いすぎます!そして、前半の強く美しく野生的なアギフと、すべてのことに弱々しくアギフの全面的な庇護のもと甘えん坊の可愛いヴァル。この関係が逆転する過程が本当にうまくモダモダしながら読まみました。ヴァルが強気のリーダーに変わるのもセクシーだし(でも少し豹変しすぎな気もしますが)、アギフがヴァルを受け入れるまでの葛藤が一本筋が通っていて魅力的。サイドアクターも光っているので、続編ありそうですね。読みたいです!
いいね
0件 -
幼い、、、。2024年2月22日ケモ耳の獣人、大好きです。試し読みして、ウサギの子がセクシーだったののと、相手が血統を大事にするオオカミということで、これは家の問題も含んだ波乱があるかなと期待して読みました。まず、ウサギのクロトは、ものすごくセクシーです。魅力的です。その一方で、オオカミのシロウは、良いヒトなんだけど、狼としての資質を発揮する場面が全くありません。その意味では、魅力に欠けるかなと。なので、クロトがシロウのどこを好きになったのか、それは自由なんですが、ウサギとオオカミという障壁が見込まれる恋愛を続ける「好き」がどこで培われるか、それが不明です。全体的に、シロウは、オオカミ族だけれど、ヘタレっぽかったかな。絵も恋愛描写も拙くて、中学生の恋愛物語のように思えて、拙い幼い印象でした。
いいね
0件 -
この空気感好きです2024年2月21日恋愛メインでもなく、エチメインでもない。30代後半の男二人の毎日が綴られる。子ども時代のことや親との関係、兄弟関係、すべてハッピーだったわけではなく、少し気持ちが引きずられることがある。二人の関係は言葉では表せないないけれど、周りの出来事を共にしつつ一緒に生きてるように思える。ある意味、理想的な関係なのかもしれない。
いいね
0件 -
男らしいカップル2024年2月16日今さらですがGAPSにはまり、その流れでこちらの作品に来ました。GAPSに登場していて片桐に負けず劣らずキレたキャラだった矢島が好きでした。どんな関係になるのかなと楽しみに読みました。斉藤さんのオレ様ぶりは見事ですね。そして、普段表に出ない執着や独占欲がところどころ垣間見える瞬間がとっても良いです。矢島は、もっとカッコ良い受けなのかなぁと思っていましたが、斉藤さんに振り回されている?のかな。もっと男気のある姿が見たいです。でも、矢島は片桐のお姉さん(清楚系ビ◯チ)にずっと憧れてたそうなので、中身は純心というか乙女なのかしら。
-
-
番外編まで読んで欲しいです2024年2月4日もともとヤ◯ザの話が好きです。こちらの誠と相は、それぞれが稀にみる独特のキャラクターで際立ってます!三巻まではストーリーと二人に行く末にハラハラしましたが、番外編は二人の絆が誰にも真似できないよう絡まり結びついて、二人の関係に納得しました。誠は、本当に不思議なキャラクターで、最初はバカで凶暴にしか思えなかったんですが、今では相より愛らしいしギュンと来るかも。相は、相変わらず漢らしい〜。ふとした表情や胎で抱く存在や一途に誠を求める心や、シビレマス。そして、何度見ても、二人の刺青は本当に本当に惚れ惚れします。漫画でここまで美しいものを見たことがありません。相のも素晴らしいですが、誠の足首まで入ったものは圧巻です。絵もキャラクターもストーリーも、このような作品を描かれる作者様のファンです!
-
-
-
義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい 【電子限定特典付き】
続きが読めた2024年1月8日「幼馴染だけど性的に好きです。」に収録されていた吉田兄弟のお話。前作では、こちらの兄弟の話の方が好きだったので一冊になって嬉しいです。ストーリーやエチも比較的あっさりしているのですが、じわじわとした面白さがあります。お兄ちゃんは素直で可愛いし、弟は男前だし、素敵なカップルです。いいね
0件 -
-
食と恋と2023年12月4日「恋が落ちたら」から大好きな作者さんです。「恋が落ちたら」のようにスパダリは登場しませんでしたが、ちょっとくたびれた三十代のおじさんが登場します。絵は、今よりもだいぶ前の荒い絵だなあと思いました。コータローが甲斐甲斐しく食事を作ったり、お弁当作ったりして、胃袋をつかんでいくんですね〜。胃袋から心まで掴むんですね〜。広島に発つ名切さんのお弁当がなぜか味が薄かった。なぜか、、それは、コータローも泣きながら作っていて鼻が詰まって味が分からなかったから。とても印象的なシーンでした。お弁当や人に食べさせる食事って、こんなふうに思いを込めて作ることもあるよな、大事にしようと思わせるお話しでした。
-
好きのハートマーク 良き2023年12月1日好きの感情でハート型の発疹、、、って、設定が突飛かなと思ったのですが、ハナメちゃんが泣きながらハート発疹浮かんでる姿、キューンときます。好きな子が、全身で好きって表してくれてるのだから、グッと心臓つかまれますよねー。エチの途中に、太ももの付け根にハートが浮かんでるなんて、なんと眼福ですなー。そして、嵐が薬の服用やめてからの恋を自覚して、初恋みたいにハナメときゅうせっきんするドキドキ感も良かった〜。総じて絵も綺麗だし、幼馴染ものが好きな方はストライクじゃないでしょうか。それでも、こんなアレルギーがあったら、迂闊に人に恋出来なくなっちゃいますね(笑)
-
幼い時からの執着2023年11月30日暮田マキネ先生の作品は、人物に絵柄はソフトなのに、人間関係や背景に背負ってるものが重くドローンとしたものが多い気がします。この作品もそうですね。実親に捨てられ養父母にひきとられ、でもどこか心から安住できないルイ。そんなルイを守ろうと側にいつつ、ルイの寂しさを埋める依存される存在になるヤヒロ。少し病的な感じもしますし、二人が自然と性的な関係になっているのも闇です。ヤヒロがどれくらい自覚的なのかわからないですが、おそらく守りたいという気持ちからの無自覚なんでしょうね。最後はハピエンですが、お互いに共依存しているような、ちょっと病んでるような、スカッとしない感じが残ります。
-
とっても楽しい2023年11月28日とてもよく構想された世界観と練られた人物設定とストーリー展開でした。最初のフリそのものが大きかったので、シャガールとルソーが登場し、フィオが登場して、どこに話が向かっていくのか、ワクワクしながら読みました。上巻は、とにかくフィオが、愛らしく可愛いかったです。褐色の肌に金髪につぶらな瞳にムキムキパッツンの身体はセクシーなのに、心は素直で少し甘ったれ。可愛くないわけがない!下巻の後半から話のスケールが大きくなり、どのように展開し終息に向かうのか、グイグイ惹きつけられ読みました。上巻256ページ、下巻 272ページの大ボリュームでした。長髪黒髪メガネの主人公(受)は良いですね〜。他の作品にも出てきますが、大好きです。
いいね
0件 -
-
一味違う2023年11月22日「きのう何食べた」のレビューに紹介してあり、文庫版が出ていたので購入。作者さまのストーリーテラーとしての凄腕を知っていましたが、やっぱり他のBLとは一味違いますね。コミカルな部分もありながら、底流に重い空気が流れているような。他のBL作品も読んでみたくなりました。ただ、大学の教員が何人も教え子と関係していて、中には許しがたい行為をしている人もいて。某大学はそうだったのかもしれませんが、今の大学でこんなことしたら大問題ですよー
いいね
0件 -
-
-
良かった2023年11月9日すごく面白かったです。ペンデュラムよりこちらが好きです。ひどく拒絶しあい否定しあっていた二人が、それぞれの生まれて背負ったものを受け止めながら、愛情で繋がっていくプロセスが面白かったです。αやΩ、βという性が人を縛ってしまう現状の中で、どう引き受けていくのか。「魂の番」は喜びではなく枷にもなる。すぐに愛情が生まれるわけじゃなくて、反発しながらも育んでいくしかないんですね。ダートも無謀な行動や言動をとるし、ジュダもキツい言い方になってしまうし、ぶっきらぼうな性格だし、すぐに拗れてしまうので、そんな二人が本当にくっつくのかハラハラでした。途中から登場したジュダの両親は、美しかったです(眼福)ただ、後半、特に7巻でしょうか、作者さんが描かれる絵が変化しちゃったのが残念でした。目がやたらと大きくなって、垂れ目の人は目が垂れすぎ。ウィルもフリオもそうだし、なんと言ってもジュダの母様の美貌が失われたのは残念でしたーー泣
-