私の中では青春バスケマンガといえば、の作品です。ちょうど高校時代に読んでいたということもありますが、淡く柔らかな表紙絵と意外とギャグ多めの本編と、ライバルと恋愛と、スポーツと成長と。。。焦燥感と万能感が入り乱れる感じがまさに青春!というかんじで。熱血!!よりも少しダウナーな感じを求めるならぜひ『I'll』をどうぞ(笑)
最初は表紙の絵に惹かれて手に取った記憶があります。それで本編を読んでみたら。。。あれ?イメージと違うぞ、と(笑)思ったよりギャグ多めで、儚げなキャラかと思えばめっちゃくっきりはっきりしてるぞ、と(笑)でも読んでいるうちにクセになって、今では、というか今でも心に残る1作になっています。
ストーリーとしてはけっこう王道です。2人のバスケ少年が出会い、ライバルとなり仲間となり。。。特徴としては人間関係のいざこざや悩みをバスケをすることで解消していくというか、バスケの試合の展開が人間関係とリンクしていくような展開が多いことです。
それから、女性キャラがいい味出してます。主人公の幼なじみやその友だち、監督や母親などが、ただの『少年マンガにおける女性キャラ』的な役割ではなく、ストーリーにちゃんと組み込まれているというか、浮いてないのがいいです!
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