どうせ、と言ったら失礼かもしれないけれど、どうせケイオスと結ばれるエンドだろうなとは思うんです。
紆余曲折あってなんとか結婚して、でも、お一人様慣れしてしまってすぐに一人で動き出すニコルを「待てっ、俺を置いていくな!」と追うケイオスなどで〆るか、二人で手を取り合い恋人つなぎなんかで「もうお一人様にはなれません」などで〆るか。
またはニコルが自国の淑女像を捨て現代日本的な働く女性への道を歩みケイオスが追いかけては間に合わないのを続け、待ってくれぇぇ〜で〆るか。
悪いけれど最終話に関しては現時点でこんな妄想はできます。過程を楽しむ作品だと思うんですね。
だからこそどこまでやれるかが非常に気になる。単発ネタをどこまで引けるかが楽しみですね。それによって評価も変わると思います。
王女キャロラインも自らの過ちを自覚しギャグ要員になっているので、ニコルの苦悩を理解しようとするかどうかも気になります。スルーして良い話にまとめてほしくはないですし。
2024.8.11
5話まで既読