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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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  • 狼くんの愛はちょっと不機嫌【単行本版】

    二目

    主人公が好きになれず
    2025年1月9日
    嫌な噂を立てられ孤立していた主人公が、イケメンアイドルを知らず知らず助けて・・・という話のスタート。正直、ここまでおせっかいを焼くの、気持ち悪いと思ってしまいました。そしてそして、主人公がアイドルの心の声が聞こえるようになり・・・と、この設定が謎でした。他の人もおっしゃってましたが、これはなくて良かったと思います。主人公が女々しくて、変にお節介してきて、突然心の声が聞こえることを告白とか、突拍子がなくて、正直好感が持てず。当然主人公の周りの人も最低だし、アイドルの彼の周りも嫌な人いるし、主人公含めて共感しづらい人ばかりでした。アイドルの彼は、カッコ良いし推せました。
  • 舐めて、噛んで、キスをして【コミックス版】

    文月くみ

    最初と最後で攻めの印象がかなり変わる
    ネタバレ
    2025年1月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一昔前にあるあるだったとても強引で傲慢でイケメンで金持ちハイスペ攻に気に入られた受けという感じで、攻めの印象は最初悪かったです。お金と引き換えに主人公を簡単に家から追い出す家族もあるあるですね。ですが、本作は、主人公がやりがいを感じていた会社を退職して、実家の傾いた会社をなんとかしようと奮闘しているところ、マネーパワーで攻めがあっさりなんとかしてしまったように最初は見えたので、正直複雑でした。出来たら、攻めの支援のもと、主人公に立て直して欲しかったです。その後、攻めの秘めた想いが判明していき、攻めの印象も良くなっていきました。とはいえ、正直後付けかな?って思ってしまいました。攻めの想いからすれば、わざわざ最初の出会いを悪くする必要がどこにあるのでしょう?笑。全体を通してみると最初はモヤモヤしつつも、最後はかなり盛り返したなという感じでした。導入だけ違っていたら、とても好きになった作品だったかもです。良くも悪くも、ちょっと懐かしく感じるストーリーでした。
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  • 泡沫の声を聴いて

    炬太郎

    ハッピーエンドって感じ
    2025年1月9日
    人魚姫の生まれ変わりの主人公。恋をすると、魔女の呪いが現世でも残っていて、声が出せず足は痛み、何より失意の中泡になったあの恐怖が体を凍り付かせる。恋なんてしたくない、けど、恋をしてしまった。魔女の呪いを解くために親友と奮闘していく。素敵な絵と素敵な世界観。オシャレな映画を見た後のようでした。舞台は現代。ファンタジー要素も強めですが、とてもよく現代に馴染んでいて、それでいてファンタジー特有の最後のスッキリした終わりが感じられます。タイトルは作中の台詞ですが、まさにこの物語の感想だなと感じました。
  • 魔性のαとナマイキΩ-Be mine ! sideR-【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

    りょう/mogu

    問題解決の仕方でさめました
    ネタバレ
    2025年1月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 辛い過去もちでも強く生きてきたオメガと、特殊能力もちの芸能人アルファ。最初の2人の出会いから、関係を深めていくところまではとても面白かったです。でも、オメガの子の過去が酷すぎるのと、アルファの人が芸能人に特殊能力と色々盛りすぎた感があったのと、最後特殊能力を使って問題解決!となり、一気に陳腐になったのという印象です。そこだけ世界観違う感じがしました笑。さらっと読んで、2度目は別にいいかなと個人的に思いました。
  • ずっと君のターン

    琢磨

    主人公の人付き合いの仕方に好感がもてず
    ネタバレ
    2025年1月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 過去のトラウマもあり大学デビューをした主人公。趣味やフィーリングが合う田中に告白されるものの、オシャレな彼氏が欲しいから断り、でも友達は続けていきたいと交流を続けることになり・・・という流れですが、こう書くとこの主人公、なかなか性格悪いのでは?笑。田中と交流もちたかった理由も、カードゲーム優勝者という肩書があったからですし、大学の友達もオシャレだから一緒にいたいわけですし、あまりにも人を損得で見てて好感が持てません。他の方のレビューで、最後のオチにビックリとあったので期待していましたが、どちらかと言うと不快に感じてしまいました。だって、これってグループの友達を明確に格付けして、下の人は眼中ないってことですよね。じゃなきゃ、こんなことあり得ません。そんな大人数グループでもないのに。でも、オタクの田中に、オシャレしたら付き合う!と言わなかったのは良かったです。田中さんはそのままでいてというスタンスは素敵でした。でもそれだけでした。私は主人公に好感が持てなかったので、星低めです。・・・うーん、分からなくもないんですけどねぇ。
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  • わるい子の愛しかた【電子単行本版/限定特典まんが付き】

    斧原ヨーコ

    途中まで良かったけれど・・・。
    ネタバレ
    2023年7月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ハマってはいけないと思いつつどうしても距離を取りきれない秋人と、したくないウリに心が疲れていた晴愛が、惹かれ合い、救い救われる関係を築いていくお話です。ただ、秋人が晴愛を一方的に救ってる雰囲気で、私はハマれませんでした。
    晴愛は、悪い子ではなく、言い方は悪いですが、頭の悪い子だと思います。読んだ感じ超売れっ子のフリーのウリって感じではないし、なにもこんなリスクの高い稼ぎ方をするメリットがないし、親への対応ももっと違う選択があったと思います。でも、自分を大切にするために頭を働かせて他の選択をできなかったのは、育った家庭環境を思えば仕方ないことで、可哀想な子でもあります。晴愛は、素直で世間知らずで、明るくて、誰かに認めてもらいたくて、頭が悪くて危なっかしくて・・・秋人が目を離せなくなったのも、救いたいと思った気持ちもよく分かります。どんどん心とお金で追い詰められていく晴愛が、恐らく周りにあまりいなかったであろう良識のあるかっこいい大人であり、自分を恐らく初めて救ってくれたであろう秋人に惹かれていく気持ちもよく分かります。秋人は完全にパトロン化しますが、秋人が納得して大金を渡して、自分の家にただで住まわせたのならそれも良しとします。でも、付き合った後に、それまで素直で可愛い感じだった晴愛が小悪魔化したのが許せませんでした。秋人の愛情を試す系の子になりました。わざと嫌がるであろう発言をし、(他の人が秋人の気持ち考えたら絶対言っちゃダメって忠告したのに・・・!)案の定傷つく秋人見て満足するとか、小悪魔発揮するには自分の立場を分かってなさすぎる。大金持ちでもないのに、あれだけのお金を支援してくれた人に、自分を救ってくれた人に、自分が好きな相手にすることでしょうか。秋人の愛の方が明らか大きくて、ノンケの晴愛が心変わりしても仕方ないって最初から諦めてて、両思いなのに報われてないみたい・・・。晴愛も、秋人が自分の本気を信用してくれなくて嫌だって気持ちも分かりますが、そういうことしてるから信じてもえないんでしょうが!偉そうに家事はしてる!とか言ってるけど、してもらったことと全然釣り合ってないからな!!と、説教したくなりました笑
    ハラハラしながら2人を応援して読んでいただけに、付き合った後の晴愛が許せず・・・。途中まで良かったのと、絵がやっぱり好きなので星2ですが、多分2度と読みません。
  • PUNKS△TRIANGLE【電子限定描き下ろし付き】

    沖田有帆

    文句なしの星5!果てしなく純愛、続編熱望
    2023年7月26日
    ボリューム版とうたってるだけあって、281ページ丸々表題作でした。それでも、もっとこの2人を読んでたいと思うほど面白かったです!
    モデルのアイと、アイの大ファンで、服飾デザイナーを目指す千明と、同級生で一見もさくて不器用すぎる江永が、色々な出来事を通して共に高め合い、仲を深めていくお話です。もう、それぞれのキャラクターが本当に人として魅力的で、それぞれ惹かれ合う気持ちがよく分かります。パンクファッションには興味無かったのですが、アイが着ると最高にかっこよく、千明も、最初はツンツン系かと思いきや、本当は素直で可愛くて努力家で、みんな嫌なところが一つもないです。今の自分が出来上がる理由も適度に説明してくれてるので、それぞれのキャラクターの振る舞いや価値観もよく分かり、物語の流れにより説得力が増し、イライラする場面も納得できない場面も全くありませんでした。見た目はパンクな2人ですが、別に破天荒なところなく、果てしなく純愛です!しっかり山場もあるけど、しつこすぎないのもストレスなく読め最高です。こんなにドラマティックなのに、鼻につかない(笑)素直に応援したくなるカップルはなかなかいません。最初にも書きましたが、本当にずっと読んでいたい、そんな気持ちにさせてくれる名作です。パンクファッションはBLでは珍しいですが、表紙で弾くのは本当に本当にもったいないです。きっと、一般的な服装だったらこんなに良くなかったというほど、パンクファッションであるべき作品です。こんなに長々語りたくなる作品に出会えて、本当に幸せです。ぜひ、読んでみてください。
  • テイクミーホーム【コミックシーモア限定特典付き】

    m:m

    オメガバ設定がちょっと特殊??
    ネタバレ
    2023年7月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全184ページで124ページが表題作で、その後おじ様短編と、数ページ表題作のオマケ?が収録されています。
    表題作は、心にそれぞれ傷を負ったαのダレンと、Ωの圭太がお互いの存在により救済されていく温かなお話です。どちらも、物のように扱われていてなかなか酷い過去でした。
    ちょっと気になったのは本作オリジナル?のオメガバース設定です。私が知ってるオメガバースは、番を解消されたオメガは他のαを受け入れるとが出来ず、発情期にとても苦しむ・・・という設定があったような気がするのですが本作はそれがありません。元々、何その鬼設定と思い好きではなかったのですが、番の重みが感じられる気もしてたので、その点がない分、本作は平和で、でも番の価値が薄れてるような気もしました。そんなにオメガバースを好き好んで読んでないので、王道設定を勘違いしてたらすみません笑
    まぁ、その点を置いといて・・・傷ついた2人が始め、お互いを警戒してるところから、だんだんと唯一無二の関係になっていく様子に、心温まりました。ただ、そんなあっさりトラウマ克服出来るかな?とも思いました笑 なんなら、お互いの過去を話して即解決くらいのノリです。そこまでを丁寧に描かれていたので、激しい違和感はないのですが、頭で分かっても体が言うこと聞かないのがトラウマってものだし、そこを克服していく様子こそ、丁寧に描いて欲しかったのが本音です。そこがあれば、文句なしの星5でした。とは言え、読んだ後素直に2人の幸せを祝福する温かな気持ちになれました。
    あと、ごめんなさい。好みの問題だと思うのですが、圭太が美青年っていうのは、納得出来ませんでした。
    オメガバースの鬼設定の有無と、圭太の美青年問題が気にならない方でしたら、ぜひ読んでいただきたい作品です。
    おじ様短編は、見た目も年齢も本当におじ様です。あと、綺麗ではない髭つきです笑 そこそこページ数あります。お話じたいはこちらもほっこりですが、好みがあると思うので、お気をつけてください。
  • かつとし

    上野ポテト

    とても秀悦な構成
    2023年7月18日
    表題作かつとしと、歳の差リーマンの話でしたが、どちらもとても面白かったです!絵がBL好きの方にとって、好き嫌い分かれると思いますが、絵だけで読まないと決めつけないでもらいたい作品です。
    かつとしは、一見世渡り上手に見えますが、とても生きづらい不器用な人です。その弱さや、危うさ、健気さを彼と接する様々な人物の目を通して触れていくのですが、本当にその流れが良い。最後に、そんなかつとしが本当の笑顔を見せることができる相手と出会うのですが、どんどんかつとしが可愛く見えていくんです。作者さんの絵が苦手だと感じた人でも、最後には外見においても可愛いと感じる方も多いのではないでしょうか。綺麗すぎる絵ではなく、非日常的な不幸が降り注ぐわけではない。だからこそ、本当に現実味があり、どっぷり感情移入がしやすい。だからきっと、かつとしがこんなに可愛いと思えたのだと思います。読後、おしゃれなショートムービーを見たかのような満足感を感じました。かつとしってタイトルも本当最高です。
    リアルな人の生き様が読みたい方には、本当に強くお勧めします。
    もう一つのお話も、人として愛おしいような可愛い2人です。
    悩んでいるなら、ぜひ読んでみてください。
  • 恋人だけが思い出せない

    加東セツコ

    独特な雰囲気で描かれる恋人探し
    2023年7月17日
    転倒事故により、記憶の一部、3人の人物に関することを失ってしまった受け。この3人の誰かが自分の恋人かもしれない・・・という、なかなか面白い話でした。この作者さんの独特なテンポと内容がよくあい、受けの不安定さや、心細さ、繊細さがとても引き出されていました。また、受け目線だからか、恋人候補達が妙に怪しく見えるのですが、全てが明らかになった後は、各々が親しみやすいキャラクターに見え、受け自身も中核を取り戻したからか不安定さが消えており、受けの気持ちの変化がよく伝わってきました。全ての作品を読んでないのですが、作者さんは、しっかり説明するタイプというよりかは、想像してね、と読者に投げかけるタイプのように感じます。そのため、2人が恋人になった細かい事情や流れや、恋人が名乗り出なかった理由の明確な表現はありません。そこに、すっきりしない人はいるかもですが、最低限の描写はあるので、きっとこうだろうなぁと想像出来て楽しかったです。こういう内容なので、自分の推しと恋人ではなかったと残念に思う方もいるかと思いますが、(私もです笑)作品として面白かったです。最後の方で、恋人が、受けは男の庇護欲を掻き立てるという台詞があるのですが、本当に同意します笑 自分の決めた推し以外とはくっついてほしくない思いが強い方でなければ、ぜひ読んでみてください。
  • 今日に還る

    加東セツコ

    ぜひ、レビューを見る前に読んでください
    2023年7月17日
    現実世界に近いファンタジーが好きで試し読みが気になったら、ぜひ、一切の情報を入れないで読んでいただきたい作品です。私がバラしたくない笑 内容をぬいて簡単に説明すると、過去に傷つき、会社では雑用をいいように押し付けられ、それでも懸命に生きてきた受けが救済される話です。それにしても会社の同僚達、本当酷すぎる・・・!!あんなの放置とか上司も無能すぎる!!という苛立ちは残るかもですが笑 結果としては、幸せに過ごせたので良かったです。こちらで作者さんにハマりました。ちょっと不思議な物語も守備範囲という方はぜひぜひ読んでみてください。
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  • 溶ける【SS付き電子限定版】

    加東セツコ

    MRの仕事内容ではない
    2023年7月17日
    MRはこんな雑用までしないと、素人でも分かるような仕事内容でした。確かに、高級弁当持参とか、接待で飲みに行くとかはあると聞きますが(昨今は分かりませんが)いくらなんでも・・・が多すぎでした。私は、攻めの性格的な問題ではなく、MRの仕事内容が医者の私生活含めた雑用というような世界観というか描写が問題だと思いました。これが当たり前の世界という設定っぽいので、そう考えると攻めの性格自体が特段酷いわけでないような・・・でも、それは性犯罪では?と思った場面もあって・・・でも、受けも満更でもなかったのか??とも思うし・・・と、何とも評価しづらい作品です笑 こんだけ酷評しといてですが、この作者さんの独特なテンポというか、雰囲気が好きです。他作も読んでます。本作も、不器用な攻めの不器用な好意も、嫉妬も、受けの心の動きも分かり、恋愛面では満足です。リーマン関係は、つい現実感を求めてしまうので、星はマイナス2で。でも、私がもしもパワハラチックなことをされてるとしたら、ものすごく嫌悪を抱いていた可能性もあります。敏感な方は自衛してください。仕事関係など、現実感を求めない方は、恋愛話としては楽しめると思います。
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  • フェイク―警視庁極秘捜査班―

    葉芝真己/愁堂れな

    適度なサスペンス
    2023年7月16日
    他の方もおっしゃってますが、3巻時点でがっつりBLはまだなく、惹かれあってる程度です。刑事物として、読み応えたっぷりなサスペンス!というわけでもありません。ただ、美形ばかりの部署でその事件に合わせた変装(キャラづくり)をして潜入捜査するって、その設定が美味しすぎて私は大好きです笑 ベテラン作者さんだからか、最近のオシャレなBLというよりは、良い意味で昔ながらのファンタジーがかったBLと言いますか・・・。現実設定ですが、現実感のないところが逆に魅力だと思っています。(最近の作品は、現実なら現実感を出そうとされる方が多いように勝手に思っています。)そういう意味では、軽くただただ楽しく読めるので、疲れている時に読みたくなる作品です。先に、読み応えたっぷりサスペンスではないとは言いましたが、適度に謎もあり、展開も面白いです。レビューが少ないのが残念です。気になったら読んでみてください。★追記。4巻で急に恋愛っぽくなってきました笑。逆に急すぎて違和感があるほどですが、BL待っている人には朗報です。ストーリーもだいぶ進みました。続きが気になるところです。
  • 恋をするにはイケメンすぎる

    リオナ

    キャラクターが良い
    2023年7月16日
    こんなにイケメンなのにモテすぎてネガティブって、なかなか面白い攻めでした笑 攻めがモテすぎて逆に恋愛偏差値0で、友達に頼りまくるのですが、そのかけあいも良かったです。ただただちょっと変わった攻めを全力で応援してくれるちょっと変わった友人に好感しかないです笑 受けが最初攻めのイケメンさを理解していないとこも、ちょっとずつ気になり、イケメンと気づく流れも面白かったです。それぞれのキャラクターが良く、恋愛と上手に絡んでいて、最後まで楽しく読めました。
  • トーキョースーパーダーリン 【電子限定特典付き】

    松吉アコ

    攻めの軽薄な言動に怒りが湧きました
    ネタバレ
    2023年7月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 表情の見せ方が上手な作者さんだなと、序盤ワクワクしながら読み進めました。受けの、田舎という狭い世界でゲイであることへの後めたさや、諦めた夢など、明るい彼の表情がふと翳る様も、八重歯の見えるキラキラした笑顔も素敵で、すぐに大好きになりました。最初は攻めも、カッコいい都会の男って感じで、受けが惹かれるのも無理ないよなぁとほのぼの見てました。けれど、途中から攻めの言動が許せませんでした。私的許せないポイントは3つです。一つ目、受けを好きではない段階で、明らか身体目当てで、しかもアソコをほぐすこともなくつっこむ、しかも妊娠しないからゴムなしでいいじゃんって。良くないですけど!?今時のBLでは見かけないような強引かつ自己中な展開。初めてで、明らかピュアな受けをそんな気軽に手を出すとか最低。その後も付き合ってないのにゲスなことばかり要求。二つ目、散々受けと致しておきながら自分に好意のある女性を家に連れ込む。しかも受けの目の前で!受けが勇気出してやめてほしいってあからさまな態度で示してるのに、お前はさっさと帰れって感じ。気づかなかったって後で言い訳してましたが、人として酷すぎです。三つ目、家族の前で勝手にカミングアウト。今まで、必死で隠してきた受けの心情をないがしろにしてる。繊細な領域に、それこそ土足で踏み込む行為が許せませんでした。結果受け入れられたから良いじゃないかとは私には思えません。田舎なら、こんな簡単に受け入れられるはずもないし。だからこそ、受けは必死で隠してきたのでしょう。せめて先に相談するなりして、受けの気持ちを大切にしてほしかったです。覚悟を見せるという描き方をされてますが、そこに行き着くまでの軽薄な振る舞いなどから、私には本気に感じられませんでした。なんなら、都会のイケテル男が、田舎の純情青年を誑かして、そのうち捨てて東京に帰りそう・・・くらいに思えてしまいました。少なくとも、誠実な人柄には思えませんし、これがスパダリだと、私は言いたくないです。これがスパダリと私は言いたくないです!!!(2回言ってしまいました笑)絵がとても魅力的で受けの子がとても健気で可愛いからこそ、攻めの不誠実さが残念でなりませんでした。2度と読まないと思います。
  • 夜明けにふる、

    ハヤカワノジコ

    スピンオフの良さがない
    2023年6月21日
    どことなく静かで、でも思春期特有のの痛々しい雰囲気の中で、少年達が葛藤と成長を遂げ、憧れから本当に大切な人と結ばれる。大好きな雰囲気、設定のはずなのに今回は全く刺さらずでした。
    こちらは、スピンオフですが、前作未読だと全く意味が分からない。その割に、前作読みたいってならなかった。普段スピンオフが大好きでよく読みますが、大体それ単体で話が分かります。なんなら、本作未読ってものもあるくらい笑
    大体のスピンオフは、前作と重要場面で絡みが少ない人物に関する話か、前作と時間軸がズレていて、説明がさらっとしつつ話を進めてくれるからだと思います。こちらは、本作と同じ時間軸。しかも、本作にとって重要な出来事も前作で描かれ、こちらでは説明もないくせに、変に触れてるもんだから、疑問と違和感がすごかったです。
    また、大切なターニングポイントで、攻めが突然受けを傷つけるのですが笑 勢いあまってなら分かるけど、受けが悪い俺は悪くないって反省もなく。いや、あなたが悪いから。せっかく、不器用だけど一途で受けが大好きだっていう攻めの良さが台無しでした。
    2冊もあるのだから、受けが、長年の片思いから、攻めへと恋愛感情を抱く過程を大切に描いて欲しかったのですが、何だか前作関連の意味のわからないくだりが多く、やっと本作の2人が結ばれていくってところはあっさりで、読後不満が残りました。スピンオフだし、今回の主人公2人の話をしっかり読みたかったです。
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  • 青とジェント

    秋平しろ

    当て馬への対応が酷い
    2023年6月21日
    スパダリ×高校生の話です。
    レビュー評価が高いですが、自分の感覚がズレてるのかと心配になるほど、私は受け入れられませんでした。まず、攻めが高校生と付き合うことに何の躊躇もない時点で違和感を感じました。物語と言えど大人が高校生と付き合うのだから、少しでも葛藤を感じで欲しかったです。一番許せなかったのは当て馬への扱いです。酷すぎる。攻めを仕事でずっと支えて来た人なのに、あっさり切り捨てるような攻め。それどころか、フラれて攻めの元を去ろうとする彼を、なぜか受けが引き止めるという無神経な流れ。ちなみに、立場上、引き止める=今後も攻めに仕事では尽くしてねってことです。これを無神経と感じるのはおかしいでしょうか?フラれて距離を取るくらい許してあげて。それを恋敵の、しかも社会を知らない高校生に言われるとか、私がもしもされたら立ち直れないかも。正直、受けの高校生より、当て馬の方が魅力を感じてしまっていたのもあり、余計この扱いが許せなかったです。
  • 九尾狐の花嫁

    占地

    九尾ちょろい
    2022年12月12日
    レビュー通りです。ちょろいです。受けの図々しさにもビックリだけど、何だかんだ叶える。大妖怪なのに頭弱いのかなって感じ。最後、心が通じ合っていくところは良かったです。でも、そこに行き着くまでが私には物足りなく感じました。
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  • 保坂さんと三好くん[コミックス版]

    スカーレット・ベリ子

    三好くん好きだったのに・・・
    2022年12月12日
    ジャッカスでも面倒くさい感じの子でしたが、余計面倒くさい。顔も女の子っぽくなってて、思考も女々しくて、浪人生おい!って生活。大学生にして、自分探しやってるならまだ分かるけど・・・。やることがいちいち謎で、ジャッカスが好きだったからこそ残念でした。この三好くんは、好きになれず下巻は断念しました。あと、焼肉のくだり、私もいらなかったと思います。一気に冷めた笑
  • 親友と子作りすることになりました。【特典付き】

    関原みつ豆

    妊活がメイン!!!
    2022年12月12日
    初めの受けのアッサリした感じが好きでした。どんどん女々しくなっていって、どんどん好みから離れて行きました。エッチはいっぱいしてるのにエロく感じないのは、他の方もおっしゃってるように妊活漫画だからですね。妊活漫画なら妊活の苦しさをきちんと描く(ならBLじゃなくていい気もしますが)そうじゃないなら、もっとボーイにラブをしてもらってオマケで妊活とかが良かった。どっちつかずだから私には魅力を感じませんでした。あと、妊活させといて、母祖母のしたこと・・・本当きもちわるっ!笑
  • 60億分のふたり

    でん蔵

    振り切ってる狂気
    2022年12月12日
    久々に振り切った話を読みました。なんちゃって狂気はいっぱいありますが、まさにこれは間違いなく狂気ですね。怖いです。狂気って怖いんですよ。狂気を扱うならこれくらい振り切ってくれると、没入出来て良いですね。でも、人を選ぶし、BLをストレス発散として嗜みたい気分の時にはやめておいた方がいいですね。思いっきり狂気に触れたい時は、迷わず読んでください。何回虚気って言うんだって感じのレビューですが、それくらい狂気がすごいということです笑
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  • キスは番にひざまずく【単行本版】

    エヌオカヨチ

    オメガバースだけど、対等な恋愛
    2022年12月12日
    オメガバースは苦手ですが、絵が好みで読んでみたら大当たりでした。強くて優しくて芯の通ったオメガ先輩、大好きです。先輩のトラウマは本当に悲しいけれど、それをただ悲嘆してるとか、アルファの助けをただ待ってるだけとかじゃなく、むしろアルファより強い感じが良かったです。でも、勿論強がりもある。でも、この先輩はやっぱり強いと思います。だからこそ、アルファ後輩と結ばれる時も、心を許したからって感じがきちんと伝わってきて、対等な恋愛に感じられ、オメガバースが苦手な私にも面白く感じました。攻めのアルファの寄り添い方、オメガへの考え方も素敵でした。オメガバースが苦手な方にもおすすめです。
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  • エモーション・コントローラー

    ぴい

    執着攻め好きさんには合わないかも
    2022年12月12日
    病んでる系の執着攻めも共依存も好きですが、こちらは肝心の相手を手に入れる過程も熱意も狂気ももの足りず、結果としてただ性格が悪いだけのように見えてしまいました。お互い執着していて、ヤバイ人なんだぞ!って感じにしたい意図は感じたのですが、その割に受けの最後の言い分もちょっと唐突すぎだし、攻めももっとちゃんとやれ!と言いたくなるようなぬるい感じだし、中途半端に感じました。病んでる系の執着攻め好きな人には物足りないし、かと言って爽やかな(笑)執着攻めが好きな人にしてみれば性格悪いし、執着攻め好きな人ほどこの作品は逆に合わないかもと思いました。
  • オレとあたしと新世界

    古宇田エン

    リアルな人物像と心情
    2022年12月11日
    髭もおねえの方も、BLとして読むのはあまり好みじゃなく避けていましたが、立ち読み増量中を何となく覗いた後、速攻で最新巻まで読んでしまいました。BLというより、現実に近い人物像だからこその髭とお姉さまか、と納得。まさかの出来事から、あ、こうなるんだの連続。人物の葛藤がとてもリアル。それゆえに、読んでるコチラは苦しい。もう、いい加減安心させてください。これ以上長引いたら評価下がりそう、とは思ってしまいますが(笑)とても面白かったです。精神的に安定している時にぜひ読んでみてください。
  • 恋とは呼べない

    町屋はとこ/榎田尤利

    3巻がモヤモヤすぎる
    ネタバレ
    2022年12月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まではとても面白かったです。真面目で不器用な受けも、もう恋なんかしないと言いつつ恋に落ちていく攻めも魅力的でした。でも、3巻の内容がひどすぎる。攻めの元カノ、あり得ないでしょ。勿論受けの元カレもあり得ませんが。彼は最低な人枠だからまだ許せるけど、元カノは許せない。何より、盛大なすれ違い関連の出来事が本当必要なかったと思います。問題が起きた後、速攻解決してたし、だったらわざわざ胸くそエピソード入れる必要なかったと思います。個人的には二つのカップルを取り上げるのではなく、サブカップルは当て馬程度の登場でスピンオフでやってもらって、メインカップルのみでスッキリやった方が良かったような気がします。変に食い込んでくるから、作品が無駄に長いと感じてしまう要因かと。評価下げてしまい申し訳ありませんが、2巻まで面白かっただけに3巻の胸くそエピソードが本当許せず。あと、他の方も言ってますが、こちらの猫さんはしゃべりまくり、「人」を「しと」と言ったり口調も幼い感じで、私には合いませんでした。猫は大好きなんですが・・・作品の世界観とミスマッチな気が・・・。
  • メロンの味

    絵津鼓

    絵津鼓さんだからこそ描けた作品
    2021年10月14日
    人は、人との関わりを求めて傷つき、人との関わりの中で癒され生きていく生き物なんだなと、改めて感じられる作品でした。2人が惹かれあっていくことに、これほど説得力のある作品になかなか会えません。作中、木内さんが中条くんに対して告げた本音が、とてもリアルでこれは苦しんだ作者さんでなければ描けない話なんだと思います。題材はズシンと重いけれど読み進めやすい、でも心にズシンと残る、そんな素敵な作品です。
  • さよならガラスの恋心

    伊勢原ささら/麻々原絵里依

    立ち直る過程が微妙
    ネタバレ
    2021年2月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ トラウマ持ちの登場人物ならよく見かけますが、夏季は病名がきちんとつくような本当に心を病んでいる人だったので、その点は新鮮でした。前半にかけて、夏季の心が壊れてしまう過去とか、出来事を丁寧に丁寧に描いていたからこそ、心の傷を乗り越える心の過程を大事にして欲しかったのが一番の感想です。後半にかけて突然夏季が強くなって、問題が解決した感じがしました。その程度で立ち直るなら、ここまで病んでる設定にしなければもっとすっきり温かい気持ちで読めたのに...。病んでる主人公が苦手、病から立ち直る過程に現実味を求めてしまう方にはおすすめしません。
  • おかえりオーレオール

    高津

    等身大の男の子達の恋
    2020年8月22日
    最初に読んだ時から大好きで、今も繰り返し読んでる作品です。明るく目立つカズと真面目で真の通ったモト。2人は本当に、どこにでもいそうな男の子達で。同性に恋してしまった葛藤とか、恋された葛藤とか、家庭の事情とか、変わっていくことへの戸惑いとか、等身大の男の子達の苦しみが心にしみます。言葉ではなく、表情とか前後で読ませるような表現が巧みで、良い映画を見た後のような読後でした。派手な何かが起きるわけではなく、だからこそ、静かに、リアリティーをもって紡がれていく2人の恋と成長の記録。ストーリー重視の方、お勧めです。ぜひ、読んでみてください。
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  • 本橋兄弟

    RENA

    兄弟の絆が主題
    2020年8月7日
    BLも、ガンガン読む私だからかもしれませんが、これはBLというわけではないと思います。メインは兄弟の絆。兄弟の心の優しさ。確かに主要人物に腐女子も出てくるし、男性が好きな男性も出てきますが、一方的な片思いのみだけで、むしろ、なぜ好きなのかという理由が温かいです。基本ギャグテイストで、最初は勢いだけでキャラもただ変な人達ってだけでしたが、それぞれがふざけながらも誰かを思って一生懸命生きてきた姿が見えてきて、とても愛しい気持ちになりました。BLなんだ、と敬遠するのは勿体ないです。どちらかというと、現実の人達で妄想する腐女子を気持ち悪く思う人には向かないだろうなと思います。そこら辺に抵抗がない方は、ぜひ読んでみてください。
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  • 即堕ちヤリチン♂ヤンキー 【電子限定特典付き】

    鈍子(なまこ)

    エロのみ
    2020年8月7日
    表紙から分かるようにムキムキ、ムチムチ系の絵柄で、エロい感じです。内容は破綻してるとかではないですが、無難な感じで、あっさりさっぱり。年下ヤンキーくんは確かに可愛いですが、それだけ。私はもう読み返しませんし、正直高評価にびっくり。絵柄が好みでエロ目的なら購入しても良いのかもって感じでした。
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  • ヤクザを縛っていいですか?【コミックシーモア限定特典付き】

    名取が変わっていく様子に心が温まる
    2020年5月6日
    あらすじではエロ重視っぽい説明でしたが、そうではありません。訳あって心を閉ざしているヤクザの名取が、ルイと過ごすうちにその心を解放していく、そんな温かなお話です。扱ってる題材、展開は決して軽くはないのに、キャラクター達の穏やかさ、温かさのおかげか、終始人の温もりに包まれているような雰囲気で、読みやすかったです。おすすめです。ぜひ読んでみてください。
  • マイ・リトル・ヴァンパイア

    まさき茉生

    適度な暗さと、さらっとした読後感
    2020年4月28日
    絵がきれいです。登場人物は、暗闇をそれぞれ抱えていますが、深堀せず、さらっとしたきれいにまとめてる印象です。そこをどう捉えるかだと思いますが、私にはきれいすぎて、何度も読みたくなる感じではなかったです。気軽に適度な暗さを求めつつ、さらっと読みたい方におすすめです。
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  • お願い、佐渡くん!

    でん蔵

    情けなさすぎる社会人
    2020年4月28日
    社会人が、高校生に頼り過ぎてて情けない。頼る内容も、おかしい。ストーリーが入ってこないほど、私はその点に強い違和感を感じてしまいました。
  • 手中に落としていいですか【単行本版】

    くれの又秋

    言動が理解しづらい
    2020年4月28日
    狐目の攻めが目を開く瞬間がカッコ良かったです。飄々とした性格も好みでした。ただ、私は受けがよく分かりませんでした。職業の割に、あの性格の割に警戒心ないところとか、襲ってきた相手と趣味の話がしたいとか、不思議というか...私には理解できませんでした。魅力的なキャラがたくさん出てきてるのに、ストーリーがいまいち心に入ってこず、残念でした。
  • 海と二人の塩分濃度

    ウノハナ

    一途な年下攻
    2020年4月28日
    攻めの一途な思いと、年上だからそこそ、攻めの将来を思って揺らぐ受けの気持ちが伝わってきました。ただ、過去を引きずってそうな攻めが、すんなり受けを好きになったところが、ちょっと拍子抜けというか...。好きになるまでの過程が好きなので、そこだけが残念でした。
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  • デスパレート ラヴァー

    左藤さなゆき

    まさに、竜頭蛇尾
    2020年4月18日
    アンダーグラウンドの匂いがする作品が好みで、面白くなりそうだと途中までワクワクしました。しかし、まさに竜頭蛇尾。読むほどしらけていくというか、そこまでの勢いの割にオチがあっけない。本当は、1番大切な受けが攻めを思っていくターンのところが、何とも薄味な印象。そうなってくると、色々突っ込みどころが目につくようになり、買わなければ良かったと正直思いました。
  • 嫌いでいさせて

    ひじき

    受けが浅はかすぎる
    2020年4月18日
    受けを思って、本能に必死で抵抗する攻めの姿が素敵でした。でも、受けが襲われすぎてモヤモヤ。不幸なんだと強調したいのだろうけれど、その割にはいつも同じパターンで受けが苦しむ。苦しんできた割には、選んだ職場だとか、行動が浅はか。不幸というより、私には、学習能力がなく、危機管理がなく、職場に迷惑だけをかけている受けという印象が深まってしまいました。
    もし、ここまで同じパターンで不幸に陥れようとしていなかったら、大好きな作品になっていたと思うほど、大筋は好みでした。でも、受けのキャラクターが受け付けず。ここまで評価が高いのに驚きです。
  • 百いろどうぐばこ

    わたなべあじあ

    分かりづらい
    2020年4月18日
    ファンタジーの王道らしく、主人公たちが、色々なことを解決していく中で、2人の関係性が深まっていく作品です。主人公達の裏の姿というか、本当の関係性というか、伏線にとてもドキドキする。大好きな世界観。けれど、話の中身がよく分からない。解決していく個々の物語の大筋すら、なぜそうなって、その後どうなったのか想像しにくい時がある。勿論、メインCPの伏線を回収しているのであろう時も、疑問ばかりでモヤっとする。
    ふわっと、素敵な雰囲気だけを味わったかのような読後で、内容の説明的部分が分かりづらく、素敵な世界観に入り込めませんでした。
  • BEAST OF BLOOD【電子限定かきおろし漫画付き】

    星名あんじ

    心情変化の表現が微妙...むしろない?
    ネタバレ
    2020年4月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵も綺麗。設定も複雑だけど面白い。けれど、メインのCPのいつ好きになったの?感がすごい。ムカつく人→実は良い人の変化はよく分かりました。何きっかけで好きになるのかなとワクワクしていたら、突然好きなことを自覚していることが、前提であるかのような言動。続きますという感じでもない。ページをがっつり飛ばしてしまったのかと、確認してしまったくらいでした。他の2CPの方がまだ気持ちは理解できましたが、こちらもいまいち心動かされず。
    絵がとても綺麗で、斬新な設定なだけの物語です。好きになるまでの過程を大切に思っている方にはおすすめしません。
  • ヤクザ教師とハメられ王子

    シギ乃

    統一感がない
    2020年4月17日
    初めのギャグテイストの時は面白く読みました。でも、突然、暗い現実問題を仄めかされ驚きました。現実問題を扱うなら、設定はしっかりしてないと違和感しかないです。だって、現実にこんな教師は突き抜けてあり得ないのに、教師と生徒の関係へは葛藤とか問題が起こるって。それがだめなら、もっと大前提として、こんな教師はそもそもだめでしょう。また、そこまで葛藤というか、相手のために覚悟を決めれるほど、いつ好きになったの?
    登場人物の設定の矛盾やブレ、心情の変化の分かりづらさは、ギャグだからこそ笑って許せていました。突然の方向転換をするには、設定も伏線も何かも甘く、矛盾や違和感しか感じられませんでした。
  • いつか恋になるまで【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

    倉橋トモ

    あっさり
    2020年4月17日
    絵や設定が好きです。しかし、あっさりした綺麗なところしかない物語なので、私は心に響かず。これなら少女漫画で良いじゃん、と思ってしまいました。下巻で一波乱来そうですが、続きを買う気にはなりませんでした。さらっと読みたい方には良いのかもしれませんが、物語に深みを求める方にはおすすめしません。
  • ミクとネオ

    阿仁谷ユイジ

    ギャグなのに、えっと息をのむ展開
    2020年4月17日
    なぜこの題材を、ギャグとして成立させられるの?なのに、肝心な部分でぐっとドラマに引き込められるの?そして、今回も予想をひっくり返すオチ。さすが、阿仁谷先生。面白かったです。絵が苦手な方もいると思いますが、スルメ絵です。読めば読むほど、癖になり、私は気づけば大ファンになっていました。
  • 狂い鳴くのは僕の番 ;β【シーモア限定特典マンガ付き】

    楔ケリ

    浅はかな受けに、苛立ちました
    2020年4月17日
    前作の主人公たち、出しゃばりすぎでは?別でまとめて描けば良いのに。私には、色々盛り込もうとしすぎて、大事な部分がぼやけているように思いました。絵はとても綺麗ですし、攻めも大好きです。でも、受けが浅はかすぎて、せっかく努力を重ねてきた強気設定が台無しというか、矛盾というか。恋をしたから以前ならしないようなことをしたとも感じられず、感じたのはただの違和感。買って後悔。正直、苛立ちしか残りませんでした。
  • 男子迷路

    阿仁谷ユイジ

    短編集なのに、読み応えがすごい
    2020年4月17日
    変わらず、人間くささを感じる物語。短編集は、物足りなさを感じがちですが、この作品はそんなことない。それは、キャラクターの出し方、表情の表現が抜群にうまくて、気持ちがその一つのコマでしっかり伝わってくるからなのかなと思いました。他の方も言ってましたが、その時の主人公たちを邪魔しない(ここ大事ですよね!)、絶妙な登場によって、色々な登場人物のその後が補完されていくというのも理由ですかね。短編集が苦手な方にもおすすめです。面白かったです。
  • 両片恋のススメ

    阿仁谷ユイジ

    このオチ大好き!!
    2020年4月16日
    これはただ季節を切り取った青春物語ではなく、思春期の男の子の心と体の成長を覗き見るような、そんな物語です。さすが阿仁谷さん。そうきましたか!と、ニヤニヤが止まりませんでした。ギャグっぽさと、色っぽさと、大人へと駆け上がっていく成長。そして、人間くささ。とても面白かったです。
  • スクールナイト

    ARUKU

    点と点が繋がっていく
    2020年4月16日
    明日屋が好きな方はこれもきっと好きです。どんどん深まる世界観と、点と点が繋がっていく見事なストーリー展開。面白かったです。絵は綺麗ですが、どこか動きが無いというか。でも、それがいつの間にか魅力に感じるようになってきて、好きになりました。大満足の一冊でした。
  • カッコウの夢

    ためこう

    読み応え抜群
    2019年6月24日
    好きな人とセ○レが入れ替わってしまった。一見、ファンタジー要素が強いように思えますが、そうではありません。登場人物の心を、言動の理由を、心情の変化を、少し重たい雰囲気の中、どこか泥臭く描いています。とても、読み応えがあり、面白かったです。おすすめです!
  • 絶対BLになる世界 VS 絶対BLになりたくない男

    紺吉

    本当に、BLあるある
    2019年6月23日
    BLの世界の住人だと自覚のある主人公が、男性とくっつかないように気をつけて生活しているという斬新な設定の物語です。BLあるあるが、本当に面白かったです!普段、非現実的と思いながらも当たり前のように読んでいるBLの設定を、淡々とズバズバ切ってく爽快感にハマりました。そんな主人公がこの世界で恋に落ちるのを、期待してしまいます(笑)
  • 僕と管理人さんの憑いてる日常【描き下ろしおまけ付き特装版】

    すず黄

    主人公の言動に共感できず
    2019年6月23日
    主人公が好きになれず。散々世話になってるのに、その、態度何?行動が軽率じゃない?とイラッとしてしまいました。そのくせ、必要だなんだと急に追いかけてみたり。イライラして途中で読むのをやめました。好きな設定なのに残念です。
  • ジェラテリアスーパーノヴァ

    キタハラリイ

    可もなく不可もなく
    2019年6月23日
    つまらないわけではないですが、何度も読みたい感じではないです。評価がここまで高いのが不思議です。
  • 明日屋商い繁盛

    ARUKU

    よく作り込まれた物語です
    2015年6月21日
    良い作品に出会えた。この一言につきます。妖怪とか付喪神とかが出てきますが、ただ不思議な世界に生きているのではなく、現実としっかり繋がっています。このおちは予想外でした。本当によく作り込まれている物語です。読むなら2巻セットでどうぞ!おすすめです。
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  • セルナンバー8

    石原理

    神経錠が繋いでいるもの
    2014年10月6日
    あらすじにある通り、近未来の裏世界が舞台になっています。脱獄した少年二人、繋がれた‘神経錠’。仕組まれた運命、神経だけでなく心も繋がっていく二人。といった感じでしょうか?レーベルは、BLじゃないのか何なのかは分かりませんが、内容はBLです。とはいえ、かなり設定や世界観に凝っていて近未来漫画として面白い。そこに少年二人の絆が加わって、文句なしの☆5つです。石原作品の中でも好きな作品てます。ぜひ読んでみてください。
  • 逆視眼

    石原理

    面白い!けど、これも途中…?
    2014年10月6日
    石原作品の中でも読みやすく、とても面白い作品だと思います。高評価も納得。ただ、石原先生のファンなら二巻から絵柄が変わっていて違和感というか…前の方が良かったと思う方もいると思います。私もその1人です。とはいえ、相変わらず色っぽい目は健在。また、これも続き書くつもりで放置してるんじゃないかなと思います。続編がいつになるのかは不明ですが…途中感が半端ない。それでも損はないほど面白いですが、続編出なくて苛々しちゃうかも?笑
  • 羊たちの番人

    石原理

    軽さと重さのバランスが良い
    2014年10月6日
    牧師同士という背徳的な恋愛のはずですが、妙に明るいのは攻めが不良というか、お茶目だからでしょうか?かといって、牧師という設定がいかされていないわけではなく、過去がずっしり良い重さで物語に色を添えているのはさすが石原作品。読みやすく、色気たっぷりです。
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  • テッぺンカケタカ

    石原理

    途中ですが…面白い!
    2014年10月6日
    隣同士の幼馴染み二人。親に恵まれず、それでも二人で強がりながら寄り添いながら生きてきた。家庭環境に恵まれていないはずなのに弱者ではなく、不幸でもなく。とても強い、けどきっとそれはお互いがいたから。石原作品ならではの絆に、胸を打たれます。ただ…これ、どう見ても続けるつもりで続かなかったパターンなので気になって気になって苛立ちすら覚えます(笑)これも石原作品にありがちとはいえ、面白いからこそ地団駄を踏みたくなるんですよね~。つまり、中身はオススメしますが気長に待つ覚悟があるかどうかで購入を決めた方がいいのかも?
  • 新庄くんと笹原くん

    腰乃

    面白くてかわいい
    2014年10月6日
    鮫島くんと笹原くんが好きなら、即購入で問題ないと思います。バタバタした感じでギャグ漫画より。個人的にはこちらの方が好きです。ただ、続編がまだ出てないので完結してから読みたい方はもう少し待った方がいいのかも?続編楽しみです。
  • いっそ野蛮に 【短編】

    タクミユウ

    続きがあれば…
    2014年10月6日
    天才型と努力型のピアニスト。気にくわない同士なら、いっそもっと憎しみあおう。個人的にかなりツボでした。たった26ページじゃ読み足りない。続編を描いて欲しいですが、もう出ないのかなと諦め半分。この作者さん、絵が特別上手いわけではないし動きにぎこちなさを感じますが、妙に色気を感じます。もっと活躍してほしいです。
  • 飴とキス

    秋平しろ

    繊細な主人公を応援したくなります
    2014年10月6日
    絵柄同様、ほわっと可愛らしい恋です。ネガティブな主人公ですが、とても共感できます。不器用さに応援したくなること間違いなしです。ただ、お相手が主人公に惹かれた理由をもっと描いて欲しかったです。普通、あれだけネガティブなら主人公自身もっと知りたいと思うような…。とはいえ、読後ほんわかする良い作品には違いありません。オススメです。
  • LOGOS

    小野塚カホリ

    読むと暗くなるのに、また読んでしまう
    2014年10月6日
    とても切ない。読後は落ち込む。だけど、手元に置いて何度も読んでしまう作品です。人と人との繋がり、恋愛なんて甘いものではなくて、歪で、破滅に向かっていて、でも美しい。廃墟に感じるものに近いように思います。
  • 3 1/2

    定広美香

    2つの短編にはまりました
    2014年1月15日
    他作品の作者の世界観が好きなら概ね楽しめると思いますが、中には苦手な方が多そうな話も混じっていたので巻ごと、まとめ買いは注意が必要かもしれません。
    個人的に気に入った短編、「TRSO」「ささやかな欲望」の紹介をします。

    「TRSO」…両親が留守がちで1人でいることが多かった主人公の唯一の友達は男性のトルソー(石像)。いつしか彼を恋人と見るようになった主人公が、ある日トルソーそっくりな身体をもつ人と出会い…。トルソーが恋人って時点でかなり歪んでいますが、主人公の寂しさや怯え、人間と愛し合うことを知っていく姿に胸を打たれました。良かったです。

    「ささやかな欲望」…ゲイが原因で苛められている主人公が、不良2人組に憧れるお話です。ひょんなことから2人が恋人と知って主人公はまた歪んだ表現をしてしまうのですが…。主人公の気持ちが丁寧に描かれていて切ない。なにより、不良CPがいい。ストーリーが光っている作品でした。

    定広作品らしくエッチも多いですが、この2つはストーリーに深みがあり、作者の少し暗い世界観によくあっていました。
    注意が必要なのは、「メタモルフォーゼ」です。ポピュラーではない性癖…といいますか、かなり歪んでいます。これは苦手な方が多いと思います。精神的に痛い話、SM的なものが苦手なら買わない方がいいです。
  • love songs

    定広美香

    定広先生ファンでも要注意
    2014年1月12日
    定広先生の作品が好きな方の中でも、これは好き嫌いが分かれる作品です。
    他の方もおっしゃっていますが、確かに過激。
    ポピュラーではない性的嗜好が多く出てきます。
    それだけならまだしも、また愛の形が歪で危なくて、一般受けなど考えてないような突き抜けたものがあります。
    とはいえ、私はアリでした。
    むしろ、歪ゆえの危うさと、周りに理解されない形の幸せだからこそ感じる閉塞感にはまりました(笑)
    これは、無料立ち読みでは分かりかねる部分なので購入の際は要検討です。
    はまる方ははまると思いますが、間違いなく少数派です。
    それを踏まえた上でチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
  • アンダーグラウンドホテル~KISS&KILL~

    定広美香

    人間くさい作品
    2014年1月12日
    相変わらず中毒性のある世界観が健在!
    元となるお話、UGHが好きなら問題なく購入でいいでしょう。
    しかし、ハピエン主義なので個人的に今回の落ちは残念です。
    元から、これはハピエン?と思う落ちも多い作品を書かれる先生ですが、本人がいいならいいか!と私は基本的に納得できました。
    でも、今回はちょっと…。

    というのも、前作でノーエンに幸せになって欲しいと思っていましたし、今回も読めば読むほど幸せになって欲しいという気持ちが大きくなっていたので、読後かなりもやっとしました。
    かといって読んで後悔かといえばそんなことはありません。
    登場人物の心情の変化がよく伝わってきて、心の頑なさや、不器用ながら相手を思うがゆえの行動に、なんともいえない人間くささともどかしさを感じる作品でした。
    だからこそ、落ちになんで!とつい熱くなってしまうし、仕方ないと分かっていても納得出来ないのかもしれません(笑)

    ということで、星は4つですがやはり面白かったです。
  • ヤバイ目で見ンなよ!!

    定広美香

    安定のクオリティー
    2014年1月12日
    定広先生の作品が大好きでしたが、評価が低く購入を迷っていた作品でした。
    しかし、やはり購入して良かったです。

    今回は先生にしては珍しく割と普通な設定で、女形とファンの高校生CPのお話と、NYを舞台とした大人のお話の2本。

    高校生CPの方は、確かに付き合うまでを大切にする方には物足りないと思いますが、高校生らしい勢いと若さを感じられ、先生らしい作品だと思います。
    ただ、意味深に出てきた脇役の落としどころがなかったことが残念でした。
    NYを舞台としたお話は、主人公が仕事をやめて旅行にきた先で出会ったタクシードライバーが実は…!というほどのドキドキ感はありませんが(笑)
    ダンディーで、かっこいい大人の恋愛という感じでした。

    定広先生が好きなら問題なく楽しめるのではないかと思います。
    しかし、個人的にもっとディープで中毒性のある先生の世界観が好きなので、こちらの作品はライト過ぎるということで星4つ。
    サーフ~が好きなかたならこちらの方がいいのかも…?
    最後に、先生の作品が始めてのかたは、元々好き嫌いが別れる世界観を描く先生ですので、一般的なBLを期待される方は要検討かもです。
    まずは他の代表作からチャレンジしてみるのも1つの手かもしれません。
  • フラッター

    天禅桃子

    少し物足りない
    2014年1月12日
    この作者さんらしい透明感のあるお話でした。
    ストーリーは浅田が元から気になっていた観月の内面や影を知っていくうちに惹かれていくという内容です。
    ありがちながらも繊細に書かれていると思いますが、個人的には可もなく不可もなく…という印象を受けました。

    というのも、大事な転換点で偶然見た、偶然聞いてしまったなどが多く、やや無理があるように思いました。
    絵柄も綺麗ですが、綺麗なだけで表情に人間らしさが欠けており感情移入がしずらいように感じます。
    ストーリー、表情共にもう少し人間らしさを感じられるといいと思いましたので、少し辛めですが星3つをつけさせていただきました。
    しかし、他の方の評価は高いので私のレビューはそういう風に感じた人もいるんだ程度に見てもらえればと思います。笑
  • イノセントブルー

    小川安積/雪代鞠絵

    心情変化が曖昧…。
    2011年7月28日
    表紙から分かるように繊細な絵柄ですが、それに合った繊細で切ない綺麗なお話しでした。

    以下ストーリー紹介です。

    心臓が弱く、窓の外を眺めるように生きてきた夏奈。
    窓の外の青空のような転校生、凛。

    夏奈は外の世界へと連れだしてくれた凛に恋をする。
    しかし、実は凛が夏奈に近づいたのはある目的があって…。

    一途に凛を愛する夏奈と、始め憎しみを抱き夏奈に近づいたものの、途中から夏奈を愛するようになった凛の切なく、綺麗な恋のお話しでした。

    全体的に、脆く儚くて切ない雰囲気で絵柄ともよく合い、王道展開ながら個人的には好みの系統でした。

    しかし、ミソとなる凛の憎しみから愛情へと変化する過程が見事に省かれているように感じます。

    付け加えて、最後は無理矢理繋ぎあわせたような不自然な部分がありその点も納得出来ず。

    全体の話は面白く、先が気になり最後まで読み進めただけに残念です。

    なので、買って損をしたとは思いませんが、ミソとなる心情描写が甘く納得しづらいため評価は辛めで2つ。

    とは言え、つまらないと捨てるには惜しい魅力もあったのは確かです。
    ポイントに余裕がある方は、購入してみるのもいいかもしれません。
  • イケメン君とさえない君

    秀良子

    BLとしては星3。
    2011年7月7日
    他の方がおっしゃってる通り、BLを読み慣れてる方には物足りなさを感じると思います。
    というのも男の子同士の恋愛要素がいまいちはっきり描かれていない。

    ストーリー自体はとても面白いです。
    設定もありがちながら、冒頭の伏線も生かされ最後に成る程!と思いました。
    若干、読み通りでしたが(笑)

    ただ、表現不足で意味が分からない点もあります。
    全体を通して、登場人物の感情は分かりますが、ところどころ不明な場面が…。

    個人的には好きです。
    絵柄とストーリーが合っていて、全体的にほのぼのしつつ切なさもある。

    ただ、前述した通りBLというジャンルにおいてだと期待外れでした。
    BLとしてこの設定はかなり萌えますし、それ故にもっとがっつり恋愛をしてほしかったというのが本音です。

    ということで評価は星4。
    ただし、BLとしては星3。

    BLを求めている方にはおすすめ出来ませんが、少女漫画とBLの間くらいも守備範囲という方は読んでみてください!
  • どうしようもないけれど

    夏目イサク

    The・ツンデレ
    2011年6月17日
    夏目イサクさんの作品で、1つでも気に入ったものがあるならば、即購入をおすすめします!
    夏目さんらしい主人公のツンデレっぷりと、可愛らしさ炸裂で、個人的に夏目さんの作品の中でもかなり気に入ってます。

    以下、ストーリーを説明します。

    島野は、全てにおいて人より優れ、今まで自分の思い通りにならないことはなかった。
    しかし、上司の黒川だけは、島野をこきつかう上、その扱いもやや乱雑。
    はじめは思い通りにならない黒川に苛立ち、しかし次第に気になる存在に…。


    黒川は、仕事が抜群に出来るがバツイチで、普段は明るく男らしいのに、どこか寂しさを抱えたところにキュン。
    前述した通り、島野のツンデレっぷりと黒川に惚れ込み、自分だけを見てほしいと悶々とする姿が可愛すぎてキュン。

    そして、後半明かされる黒川と島野の過去の接点にキュン。

    兎に角、2人の性格とストーリーがとても魅力的で、あっという間に最後まで読んでしまいます。

    一読の価値ありです。
    ぜひ読んで見てください。
    おすすめします!