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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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ソラが可愛いです2022年6月19日家出悪魔のソラと風俗店のエリルが出会って仲が深まっていくお話で全6話。初め読んだとき、話がぶつぶつ切れているなあという印象でしたが、あとがきで1~3話、4~6話で描かれたとありちょっと納得。
ソラの洋服がころころ変わるんですが、それも可愛い!オシャレな絵を描かれる作者さんの一人で、登場人物たちのファッションも見どころだと思います。
後半のエリルの過去は後出し感ありますが、初めからキレる時の振り切り感がすごくて、怖いものが何もない感じがあったので、只の人ではなく、やっぱりそうなんだろうなあと。
ソラの使い魔のデューラも格好良くて、二人の格好良いお兄さんに挟まれてるソラっていう、そんな構図もかなり萌えました。いいね
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ラブラブ同棲編2022年6月13日「コミックパーティワンダーラブ」のその後、雷蔵と忍の同棲編。前作読んでないと話がわからないです。
ラブラブのタイトル名通り、二人のラブラブなあれこれ詰め合わせといった感じでした。ちょっと期待外れだったかな。もともとあっさりしたストーリーにキャラの濃い登場人物でぐいぐい読ませる作風の方なんだろうなと思ってたのですが、今回はそのキャラさえもあっさりになっていて、なんだか全体的に薄味な印象に…。
でも雷蔵VS雷蔵姉が解決して良かったです。言いたいこと言えたしね。「オレがBL漫画の〜」の編集さんも出てきます。カバー下に二人のやり取りがありました。 -
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BL作家、スパルタ編集と××する【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】
RIO先生の嫁2022年5月28日マンガ家の滝川を一度潰した編集者の七尾が、何故会社を移ってまで追いかけてきたのかすごく気になって読んでみました。普通に考えてコワイし…。
滝川も初めは警戒していたけれど、今は七尾が自分のために体を張ってくれたり、以前とは違うアドバイスをしてくれたりするのを見て、戸惑いながらも心を開き始めます。やっぱり体をつなげちゃうと意識しちゃいますね。七尾と仲良くする他の作家さんにヤキモチ焼いたり、ライバル心抱いちゃったり。
そんな時、以前の出版社で七尾側にも事情があったことを知る滝川。これは七尾も辛かっただろうなあ…。理由がわかっていろいろスッキリ。
可愛い七尾がRIO先生のヨメになっていくのを楽しく読めましたが、ラブに変わっていくとこが若干読み取りづらかったです。エッチになだれこむとこも、すこーし唐突感ありました。星4と5の間なんですが、作者さんの絵が好きなので評価甘めかもしれません。 -
最高だった2022年5月28日ふぉあ~~めちゃくちゃ良かった!
会社では犬猿の仲の二人は付き合っていて同棲までしている。昼には喧嘩、夜はそれを愚痴りながらの甘やかし…って最高じゃないですか?超甘えん坊の綾川に包容力ある尽くしタイプの攻め山岸。そんで山岸のほうが年下っていうのも良い。どんだけ萌え刺激するんだ…。
家での二人のラブラブエッチ、会社での秘密のやりとり、ドキドキの社員旅行、二人の関係に気づく人が現れて…と楽しすぎて一気に読みました。
描きおろしがまたにくいんだよなあ…。ここまで読んで最初からまた読み直すとジワーッと二人の関係が深みを帯びて見えてくる。もっとこの二人見てたいよ。続きぜひ描いてください。山岸の方のきっかけエピも詳しく見たいです。そして後輩くんのお相手も作ってください。待ってまーす! -
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リオの成長がみられて嬉しい2022年5月23日モデルのバイトをしながら大学に通うリオと駆け出し編集者の朝比奈。
大好きな真悟と同じイエネコということで、リオが仕事で知り合った朝比奈に興味を持ち、ちょっかいを出すようになる。パパに似て外見はキラキラしてるけど、好きになった人を大事にするスキルはまだ持ち合わせてないリオが、悩んだりイライラしたりしながら成長していきます。好きと伝えることにちょっとしたトラウマがあったという描写があるのだけど、トラウマのせいというよりは、ただの経験不足なだけなのでは。
圭市・真悟、高見沢とユージンたちが全然年取ってなくて、リオだけ大きくなってる感じがします。でも大人たちにいつまでも頭が上がらないリオ。可愛いな。
リオ×朝比奈がこのシリーズ中で一番好きなカプになりました。ストーリーも一番面白かったよ! -
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「クロネコ彼氏の愛し方」の舞台裏2022年5月23日舞台裏というか、「愛し方」の終わりで圭市の兄ユージンを迎えに来たカッコいい使用人の高見沢が登場して、その翌日ユージンは熱が出て来られない…となったので、もしかして?と思った答えがこちらでした。彼氏っぽい人が出てきて翌日寝たきりになってたら誰もが同じこと想像しますよね…。
時系列は「愛し方」と同時なので、ユージンサイドの出来事とユージンの心のうち、なぜあんなに真悟に厳しく当たっていたかの一端が伺い知れます。圭市より高見沢のほうが攻めとして好みだったし、プライド高くて実は臆病なユージンが受けとして最高だったので、あっちの二人とはまた違うキュンキュンする感じを味わえました。こっちのカップルのほうが好きだな!素直になったユージンの天然可愛さに高見沢がやられるのを見るのも楽しかったです。いいね
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二人のはじまり2022年5月22日大きなシリーズものを読んでみたかったのでまずこちらの1冊目から読んでみました。
撮影用美術のセットの仕事をしている真悟と人気俳優の賀神圭市のお話。猫科人間がいるというちょっとファンタジーな設定も入ってます。初めは話がちょっと読み取りづらかったのですが、賀神に目をつけられた(たぶん)バリタチの真悟が、ネコにされてじわじわと賀神にモノにされていくというストーリーでした。真悟がイエネコになる猫人間で、圭市もヒョウなので、本能で惹かれあってしまったということなのかなあ。エロが多めで二人のきっかけや感情が育っていく様の描写が少なくて(特に圭市)そこがわかりづらかった。なんで好きなの?なんで追いかけるの?というところが察してください的な感じがします。
絵はすごく綺麗でエロも肉感的で上手かったです。描きおろしが甘々で特におすすめ。いいね
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可愛っ…2022年5月9日会社勤めしながらひっそりオタク絵師ライフを楽しむ蛍。引っ越してすぐ、ある偶然から隣に住んでいるのが、中学時代に自分に絡んできてたイケメン陽キャ君と知る。
二人とも外見が可愛いです。特に蛍。でも何でだろな、ちゃんと男同士に見える。二人の向き合って立つ姿とか身体の細部の絵とかが上手いからかな。さっぱりした線のせいもあってか、女の子には見えなかったです。
蛍がコミュ障…と書かれてるけど、どちらかと言えば大人しいピュアっ子。相良は一途で清潔感あるイケメンで、可愛〜い恋をしちゃう二人でした。下の3話は相良のアシスタントの桃真の恋のお話。相手は体の関係はある同居人。でもこっちもピュアだった〜。
何回読んでも癒されます。 -
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すごく面白かったです2022年4月29日大学で知り合ったヒナと耕一のお話。これの前作読んでないのですが十分楽しめました。
誰にでも一体は守護動物が憑いている世界。こんな設定思いつくなんて天才か…。動物たちは守護する人間のことをとても大切に思っていて、モフモフしてるのもいるし、とにかく可愛いです。あまりラブとか濃くないお話を描かれる作者さんなので、そのつもりで読んでみたのですが、ヒナの守護動物と交流できる特殊能力、悪ニマルていうちょっと厄介な存在、耕一の秘密…と思っていたより話が濃くて面白かった!
ちゃんと二人のエッチもあり。これでシリーズ終わりだそうで、もっと二人の続き読みたかったなあー…残念。いいね
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カフェ店員と大学生2022年4月14日美人なカフェ店員の唯人と大学生の新汰。失恋の寂しさもあって軽い気持ちで新汰と関係を持ってしまい、体だけと思ってたけど恋愛体質な唯人は簡単に新汰を好きになってきてしまう。チョロいな…笑。エロがすごく上手くてかなりエッチです。体勢とか角度とかすごく良かったです。
ストーリーは、初め体だけな感じだったのにすぐ彼氏面してくるようになった新汰にニマニマしてしまい、前半はすごく好きでした。しかし後半がちょっと…。大学のサークルの撮影旅行に学外の無関係な人が行くあたりから違和感ありました。強引なお嬢様がいたにしてももうちょっと自然な展開が良かったな。
ストーリーはもう一つだったんですけど、エロがとても良かったので星5です。あと、描き下ろしの映画を語り続ける新汰が可愛かったです。ほのぼのする。 -
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すんで、みつけて、きらめいて【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
ピュアで可愛い2022年4月10日幼馴染の、友達多くて明るいあきらと大人しいけれど宇宙が大好きな理系男の子のすみ。小学生の頃に些細なことで喧嘩して、それ以来素直に話せないでいます。
とーってもピュアな二人で、タイトル通り透明感あるお話でした。ただ、仲直りが早くて、男同士の葛藤もなく、するするっと読めてしまったので若干の物足りなさはありました。
二人とも良い子ですごく可愛いので、キュンキュンしちゃうところがこの作品の良さかなと思います。いいね
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ついにまとまった!2022年3月20日一冊にまとまって欲しいなーと思ってましたが、出てみたら4冊でした^^;そりゃそうですよね、あのボリュームでは。32話ありましたし。
一気に読めて幸せだ!単話は1話終わるごとにふっと現実に帰る感じがして苦手なんですが、こちらではずーっと入り込んで読めます。
ゲイで眼鏡リーマンの大槻とキラキラなイケメンの同僚二ノ宮。職場では犬猿の仲として衝突する二人だけど、大槻の方は二ノ宮の誠実なところを見てから好きになってしまい、それ以来つらい片思いをしている。
健気受け大好きなのでもうここから心掴まれました。二ノ宮の特殊能力のおかげで二人は両思いになって付き合うことに。エロが結構多くて1話1エロくらいかと思います。
ラブラブになった二人に、大槻の義弟、元上司、二ノ宮の旧友、姉、大槻の幼なじみ…などなど濃いキャラが次々に出てきて飽きさせない。ちょっとした回り道もしながらお互いに一番になれるよう少しずつ努力していくとこも良いです。
実家の家族も巻き込んで広がっていく二人の世界。長年確執のあった大槻母との関係も、優しい目線で描かれていて、一人もこぼすことなく幸せな空気が広がっていくとこ好きでした。
そして脇キャラたちの恋も萌えた〜。特に松本×武藤カプが自分的にすごく刺さったので、全部読み終わってからそこだけ拾い読みしたりして楽しみました。スピンオフ的にまだこの二人は続いているので、それもまた楽しみです。この本には入ってなかったので、まだまだ続いて別の本にまとまるのかな。(まだ読んでないんです、今すぐ読むか終わってから一気に読むか悩む…!)
二ノ宮姉と翔のも見たいけどジャンル違いですかね^^;
5年弱連載されていたそうで、作者さんお疲れ様でした。でも早く番外編の続きも全部描いてほしい〜! -
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楽しみにしてます2022年3月10日丹下道さんの新刊だったらそりゃ読んじゃいますよもう…。だってインテリジェンスシリーズにめちゃめちゃはまっちゃいましたもん。
こちらはインテリジェンスとはまた全然違った獣人モノ。でもやっぱりあちらにもあったこの作者さん作品の良さがたくさん出ていて垂涎でした。ビスクドールのような見た目の登場人物たちなのに小心者で心の声がうるさくて読んでてすごく親近感がわくところ、モテそうなのにピュアで一途な内面、そしてゴージャスで生活感のない家。物同士の間とか部屋の空間が広く取ってあるので、余計にそう見えるところも好き。
ストーリーは正直言うと少しあっさりめに感じました。(エロは激しめですけど。)獣人とは言えど、獣感も少なめ。でもインテリジェンスも初めのほうはそういう感じあったし、これから盛り上げていかれるのかなと。続刊が予定されているようなので、すごく楽しみにしてます。 -
怖かった〜2022年3月6日いやもう本当に怖がりなんでビビりながら読みました(ビビりの心霊モノ好き)。取り憑く霊たちの絵がマジで怖かったです。
小さい頃から霊が見える大学の先輩牧瀬と触るだけで霊が消滅していく後輩遠野。あんな霊が日常的に見えてたら一人でいるなんてムリだよ…(涙)。でも牧瀬は忙しい両親のせいでずっと一人で耐えてきてて、その孤独を思うと泣けました。同じように見えてることを周囲に理解してもらえず、自分の力の使い方に悩んできた遠野もかわいそう。
数々の取り憑かれる(取り憑こうとする)霊たちの話を交えながら、時には重い事件に巻き込まれたりもして、二人がかけがえのない関係になっていけて良かったです。霊が出てくるシリアス場面に目が行きすぎて何回か挟まれる二人のエロシーンにあまり気持ちが行かなかったのですが、そこはまたじっくり読み直してみようと思います。 -
面白かった!2022年3月6日同じ大学に通う霊感強いまっすーと霊引き寄せ体質の柴のお話。怖がりのくせに心霊モノ大好きなのでつい飛びついて読んでしまう!この作者さんで他作品がちょっとつっかかるとこがあったのでどうかなーと思ってたんですが、全然そんなことなかった。すごく楽しくスラスラ読めました。
ペタペタ触りながらまっすーが除霊するので、柴がめちゃめちゃ意識しちゃってるのがわかるんですが、このまっすーが鈍くて…ちょっとイライラしちゃいました。そんなに気になるって特別ってことだろって。
二人の心理描写がすごく良くて、柴の切ない気持ち、まっすーの柴にさわれなくなった苦しさにキューッとなりました。色情霊に取り憑かれたりもしちゃうので、付き合う前からエロしっかりあり、両思いエッチもあり。個人的に、両思い後の霊に邪魔されないラブラブエッチの方が特に良かったです。
二人の友達もキャラ立ってて良かった。この作者さんのお話は脇役がしっかり脇役してるんですよね。それってなかなかすごいことだと思います。
私の推し幽霊は4話に出てきた柴の肩に乗ってたちっこいおっさんみたいなやつ。こういうシュールな霊がちょいちょい出てくるとこも好き。 -
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二人の補い合う関係が素敵2022年2月24日デリバリー配達員の駒木くんとメンズエステスタッフの梅香さん。駒木くんが自分に自信がなくて自分なんか…といじけ過ぎてて心配になるレベル。底辺どころの話ではない。そこが梅香さんの琴線に引っかかったんだろうなと思います。梅香さんはクズ男なんですが、そもそも駒木くんの元カレが最低すぎてあまり気になりませんでした^^;。ヒゲも気持ち悪いし…。
梅香さんの駒木くんへの読みは深くて、作者さんの考えでもあるんだろうなあって思った。元カレがあそこまでになったのは駒木くんのせいでもあるわけで。
二人の足りないところを補い合う関係は素敵だと思います。思いが通じ合うくだりは自分的にとても納得できました。これからたくさん自信をつけていってほしい。いいね
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お話は良かったです2022年2月23日美人な楪とイケメンモテ男の常盤。割といたしてる場面が多く、そのほとんどが学校なので、体痛くないのかな〜たまには柔らかい布団かベッドの上で優しく抱いてあげて〜ってずっと思ってました。そんなシーンはついぞなかったのですが…。学校でのシーンが好きな方にはおすすめ。そこにこだわらない私には楪がちょっと可哀想に思えてしまった。あと常盤の元カノちゃんはそんな悪い子じゃないと思うけどな?口下手なだけで。
常盤がだんだん執着強くなってきて嫉妬したり、楪が自分の恋心に気付き始めたりのところもきちっと描かれているので、お話としては読み応えあって面白かったです。 -
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ついつい読んじゃう2022年2月17日4巻まで読みました。1巻は内気な曾我部さんとアパートの大家さんの孫で腐男子の幹くんのなれそめ、2巻はお付き合いを始めた二人に同じく腐男子の古市くんが登場、3巻は曾我部さんの学生時代の先輩で圧倒的攻め感ある四条さんが現れ、4巻は二人の温泉旅行と曾我部さんのかつての想い人で四条さんの恋人司馬さん登場。波乱はちょいちょい起こるし、一見当て馬っぽい人も出てくるのですが、みんな良いキャラで嫌な感じにはならないです。波乱は波乱てほどではなく、わいわい賑やかで楽しい。
初めはこれが生ぬるくちょっぴりつまらなく思えたりもしたけど、巻が進むにつれてだんだんクセになってきました。新刊が出たらつい買ってしまいます。
曾我部さんの健気で初心なところがたまらなくいいし、幹くんの溺愛が絶対で、どんな展開になっても安心して見れるとこが好きです。 -
二人とも可愛かった2022年1月27日「垣根と境内」が結構良かったので、こちらも読んでみました。
表題作はチャットで知り合った男子校生のイチと正体不明公務員のヒロさん。うーん、出会いからして背徳的で危ない。これもエロがうまかった~!ドキドキします。「垣根と境内」よりもっと好きでした。イチの態度とかから結末は何となく予想できて、その答え合わせのような感じで読んでましたが、最後はやっぱりわかっててもほっこりするいい終わりでした。
「愛しのおにぎりくん」「かなし君」は絵は粗削りな感じがしますが、嫌いじゃないです。短いし読みごたえある作品ではないんだけど、登場人物同士の心がつながってる感じがするとこが好きでした。でも一番は表題作かな! -
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全然ありでした2022年1月3日「その恋、成立なるか」3話。「理想じゃないけど君が好き」の最後にこちらの上甲薫が出てくるので、これも読んでみたくなりました。弁護士の薫と俳優志望の颯一郎。ツーブロック色黒の薫が受けっていうのが本当は好みじゃなかったけど、二人のエロシーン見て「あー、ありかも。」って思いました。食わず嫌いは駄目だな。
気持ちいいだけで流されていた颯一郎だけど、努力家の薫の影響で少しずつしっかりした男になってきます。最後は二人のこれからに向けて頑張る…なとこで終わってるのでその後もちょっと見てみたいなあ。薫は見た目だけじゃなく中身も行動も男前でめちゃ良いヤツ。颯一郎には勿体ないような気もする…。
「愛を食らわばお前まで」2話。幼馴染の二人。興奮して噛んでしまう性癖のある隼人(受け)。零が年下で攻めです。零が最初はサイコな感じに見えるけど、実は…。噛まれるのは痛そうだけど、性癖が一致してるならいいと思います!なお話でした。 -
読み応えありました2022年1月3日見た目が好みでいい人そうだし、体の相性も良くて、他に何の受け入れられないことってあるの?と興味がわいて読んでみました。
同性愛者向け婚活って新しい。需要はあると思うし、現実でもあったらいいのにと思いました。もうあるのかな?
婚活で好みど真ん中の相手の新に出会った光成。リオナさんの描く塩顔イケメンはカッコいい~。真正面も流し目も笑った顔も気持ちいい顔も格好良かったので、光成の気持ちにめちゃめちゃ入り込めました。
ナゾが多かった新だけど、実際の新が自分の地雷だと知ってしまう。でも見た目も人柄も良いし…と揺れる光成が、少しずつ自分の気持ちに素直になっていくのがとても良かったです。絵は安定の綺麗さ、ストーリーも良かった。
この作品で火がついて、自分が持ってるこの作者さんの作品を全部読み直し、持ってないやつを新しく買ってしまいました…(沼?) -
読んでて楽しかった!2022年1月2日ファッション誌の敏腕編集者の西脇と若手編集者の白兎。華やかでキラキラした世界で(内実は大変なこともあるけど…)、キラキラしたイケメンたちがもだもだしながら熱く恋してくれるので、読んでて何度も楽しーっ!ってなりました。
西脇の家での仕事姿がいい加減なので、白兎が文句を言うんですけど、私的にはこのギャップがかなり美味しかったです。このかったるい感じが西脇さんの色気増加させてると思うんだけどな。
初めから設定が作りこまれていて、伏線はちゃんと回収されていくし、人物像もほぼブレがないので、ほとんどストレスを感じずに読めました。現実忘れてキラキラしたBL世界に入り込みたくなった時はこれを選ぶと思う。1巻も良かったけど2巻はもっと悶えた…。いやもう楽しすぎ。
イチャイチャもエッチもじゃれ合いもどれも甘くてそこも良かったです。萌えどころを書きたいけど多すぎる。上げだしたらホントきりがないから!
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桁違いのイケメン八神2021年11月21日イケメン過ぎて周りから距離取られている不憫な八神。そんなんある?っていう面白い設定で引き込まれました。その神々しさにやられていく女子たちが笑えます。そんな八神に臆することなく話しかけてくれた樋口。これは八神も惚れちゃうなー。少しずつ自然な笑顔が出るようになった八神にキュンとしたしほんわかする。ストーリーはすごく上手くて面白かったのですが、途中から絵がワンピースに似てる…?と思い始めて、それがちらついてちらついて話に集中できませんでした(ワンピ久しく見てないけど多分…汗)。
ほんとに話は良かったので、そこが気にならなければオススメで、楽しめると思います。エロはなくキス止まりなのもリアルで良かったけど…逆にワンピースぽさが増してしまった(汗)。 -
最高でした2021年11月4日恋人にあげるプレゼントを買うために旅館で短期の住み込みバイトを始めた桔平。本条さんはそのバイト先の上司。この本条さんが優しくて雰囲気あって、かつ色っぽくて最高で!桔平と一緒に心を持ってかれました。特に煙草を吸ってる時の本条さんがたまらなく良いです。体つきはしっかり男の人なのにこの色気はやばい。表情の見えない横顔も良いよぉ…。
本条さんの大人らしい抑えた感情と実はピュアで一途だというギャップ、桔平の素直でちょっぴり強気な攻めのアプローチ、すごく良かったです。登場人物同士の間にある空気感とか、エピソードのまとう雰囲気とか、ぜひ読んで直接味わって欲しいです。 -
続刊も楽しみ2021年11月3日今まで良い相手と付き合ってこなくて、ひどいフラれ方をした夜に出会った菱本さん。しっかりシワもあるおじさんですけど、スーツ姿も身のこなしもカッコいいです。臆病になっている伊瀬くんにグイグイ来て、甘やかしてくれそうな感じがすごくします。
ずっと気になっていたのが、続刊が出たのでついに読んでみました。ストーリーは大きな事件はなく、元カレは初めしか出てこないし菱本さんの周囲も問題なさそうで、サラサラッと174ページが終わった感じがしました。逆に言えば、二人の逡巡とくっついていく過程が丁寧に描かれている作品だと思う。伊瀬くんが幸せそうで良かった。エッチの時の菱本さんに素の少年のような表情の時があって、そこが好きでした。
続刊も楽しみだなー。 -
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1巻だけで良かったかも2021年9月19日1巻201ページ、2巻169ページ。「コミックパーティワンダーラブ」が割と好きなので、こちらも同じ世界線ということで読んでみたくなりました。
自分の好み的にあまり目立って訴えてくるとこがないお話を描かれる作家さんなのですが、それでも「コミックパーティー〜」が読むたびにじわじわ面白く感じてきて、今やお気に入り作品の一つだったので、期待してたのですがこっちはそれほどではなく…。それでも2人の始まりである1巻はそれなりに面白くて楽しめたけど、2巻目はあっさり終わってしまって物足りなく感じました。1巻だけでも良かった気がするなあ。わっくんキャラが売りの一つだと思いますが、それもそんなに惹きつけられなかった。「コミックパーティー〜」のキャラもちょっと出てくるのでそこはオイシイです。
こっちの登場人物がそんなに濃くないからかなあ…。嫌いなわけではないけれど、あまり印象に残らないお話でした。 -
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心の持ち方しだい2021年8月30日「きみはマシェリ」が大好きでして、作者さん買いです。
上手くいってないツイてない毎日にちょっと鬱々としている咲悟。クジ運のいいイケメン渚に出会って更にどんどん沈んでいき…。ドン底まで沈み切った心が少しずつ浮上していく過程が、この作者さんらしいストーリーですごく良かったです。クズな奴もいるけどちゃんとした人も多いのがリアルで好きです。世の中ちゃんとした人の方が多いわけだしね。気持ちの持ちようで随分見え方は変わってくるっていう作者さんからのメッセージがしっかり読み取れました。
ラブラブシーンは多めに感じました。ただ、渚があんまりイケメンには見えなかったな(汗)。咲悟の方が格好良かったかと…。ここは好みもあると思いますが。 -
面倒臭いゲイと無神経ワンコ2021年8月29日面倒臭いとこがあるゲイの匠と人懐っこいワンコの中里。体の相性バッチリだった二人が仕事で偶然再会して、匠はガード張っててムリと思ってたけど惚れ込んだ中里に絆されて付き合っちゃいます。中里が子どもみたいに感情むき出しなので見てて面白いです。
面倒臭い匠と無神経な中里なので当然すれ違いがあり、匠の元カレが出てきたり、それぞれの実家の家族もワイワイ出てきて、初めの印象とは違うすごく賑やかな明るい話でした。
あと、リバもありということかな。途中から攻めの中里が開発されてっちゃいます。これは受け攻め固定でも良かったかもなぁー。エッチはちゃんとエロくてとても良かったです。修正は細い線で塗りつぶされた感じのやつでした。 -
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いつくしむ、さを鹿の声【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
良かった〜2021年8月22日きゃ〜良かったです。一冊になるのジリジリしながら待ってた甲斐ありました。
高校で同じ剣道部だった二人の、8年ぶりの再会。主将だった陽介と副主将だった冬月。陽介が抱える過去のわだかまりを軸に、丁寧に二人のやりとりが描かれていました。地味メンに見えた冬月が、だんだん綺麗に色っぽくなってくるからドキドキした。お互いを見る目がね、無自覚の夫婦っぽいんですよ。キュンキュンきます。DKの甘酸っぱいピュアさを持ったままの二人で、たまらない気持ちにさせてくれるお話でした。描き下ろしでは最後までいたしてます。激しくないのに色っぽくて、これも好きでした。 -
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トロトロ日路樹が可愛いかった2021年8月8日デリ ヘルキャストの甘やかし上手なハルとハルを指名する客の日路樹。相手に気持ちよくしてもらえたことがない日路樹は、初めて気持ちよくしてくれたハルをだんだん好きになる。
ハルがデリ ヘルなので日路樹以外の複数の相手とのシーンが結構あります。でもそれで切なくなるかというとそうでもなく、あれー?と思ってたら最後まで切なくならないお話でした。嫉妬とかない皆仲良し、皆ハッピーな世界です。受以外とのシーンは見たくない方にはお勧めしないけど、見てもあまりつらい気持ちにはなりません。日路樹とのラブラブシーンも結構あります。
描き下ろしでハルの客だったおじさんの純さんの恋の話(描き下ろしなのに結構長め)があり、こっちも結構好きでした。 -
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腐男子同士2021年7月15日BL漫画家の先生とアシスタントの春川くん。先生に密かに片思いしていた春川くんだけど、先生からのBLエロ体験してみよう!の誘いからどんどん明るくラブ展開になっていきます。筋肉質がそんなに性癖ってわけでもないけど、そんな自分でも楽しめました。先生いい体しててエロいです。体勢もちゃんと考えられてて白抜きなのが残念すぎるくらい(涙)。ヘタレ春川くんがたまに見せるオスっぽさも良かったです。
もう一作はインキュバスと悪魔祓い。こっちもインキュバスがおじさんで受け。表題作の先生が描いた…という設定になっているようで、私もこのインキュバスと先生が被って見えてニヤッとしてしまいました。 -
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素敵なお話でした2021年7月11日生活力の高い潮田と掴み所のない鈴屋。鈴屋の素性がわかりにくくて、ちょっとした不穏さをはらんだ危ういキャラを描くのが上手い作者さんだなあと思いました。根無草みたいだった鈴屋を繋ぎ止めた潮田(とごはん)。愛の力だな…。
2作目は1作目に出てきた喫茶店のマスター水上さんと大学生の伊崎。伊崎くんが水上さんの瞳の色に魅入られるとこがちょっと色っぽかった。水上さんは大人だけど弱い面もあって、こんな懐いてくれる可愛いワンコがいたら絆されちゃうのわかる気がします。
どちらもエロはほぼなしですが、その方がこの作品の雰囲気にあっていて良かったです。 -
キヨシ様愛でたい2021年7月11日「ヒゲと鈴としゃぼん玉」を前もって読んでおいたりして、一冊にまとまるのを楽しみにしてました。
エリートリーマンのキヨシと探偵事務所に勤めるトウヤ。キヨシのキャラがめちゃくちゃ立ってるので読んでてすごく楽しいです。自信過剰なナルシストですが、なんか愛されるキャラなんですよね。出てくる人はみんな気持ちの良い人ばかりで癒されます(気持ちが良いだけでなくクセのある人揃い笑)。キヨシはトウヤの兄と仲悪いんですが、2人は似てる気がするので同族嫌悪かな。それすら微笑ましい。
自信家なものの、過去の上手くいかなかった恋から臆病になってしまう面もあるキヨシ。でもそれを超えてくるトウヤにぐっときました。
あと、個人的にトウヤ兄と道玄坂のお話あったらすっごく読みたいので、是非是非お願いします…! -
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たのしい2021年7月4日好きな話だけ…と思いつつ、クーポンあったので全部読んでしまいました。少数派かもしれないけどGAPSより断然DOGS派。長谷川さん大人しくて良い人過ぎるから…。
g&dが一番好きでした。執着バリバリな斉藤は良いよ!17p。
EVENも4人とも出てきますがカプが出来上がる前の話なのでさらっと。13p。Valentine’s Dayは1話目g&dにちょっと似てます。GAPSカプに触発されるDOGSカプ。15p。Anywayは中学生の片桐・矢島に片桐姉、あとモブ(斉藤兄かと思った笑)。5p。この頃から素質あった矢島。2人とも中学生に見えない〜。 -
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信頼し合う2人2021年6月24日すごく綺麗な絵で登場人物2人とも格好良かったです。パイロットの晴飛と管制官の港。幼い頃に知り合った2人。晴飛はちょっとした仕事上でのトラウマを抱えていましたが、数年ぶりに再会した港に励まされて1話目でほぼ解決。そこから好意をあらわにしてきた港とそれに戸惑う晴飛のお話でした。どちらもかなり神経すり減る仕事だと思うので、お互いに精神面を支えて認め合っている2人にほんわかした気持ちになります。
ストーリーはそんな大きな波はなく、エッチもセオリー通りという感じだったのでサラサラっと読めました。もうちょっとお話にクセを入れてくださった方が好みでした。