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今月（4月1日～4月30日）
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シーモア島
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投稿レビュー
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ページをめくる手が止まらない
2025年4月23日映画化記念無料１話読んだら面白くて現在最新刊の７巻まで一気に飲んでしまった。
画力、ストーリー構成、キャラ設定全て良し。
喧嘩の強いライバル高校のトップの高校生同士CP。
無口な黒髪年下忠犬執着攻め×バイ無自覚人垂らし金髪ロン毛年上ヤンキー受け、って感じか。
流れるようなストーリー展開、絡み合う人間関係、どうなる？どうなる？とドンドン読み進められる。
喧嘩がめちゃくちゃ強く人情厚い圧倒的リーダーの受けが、喧嘩ライバル校の孤高の喧嘩最強の攻めと出会って物語が展開していく。
７話まではBL要素はキュンっ程度に散りばめられイチャラブは無し。しかし切ない想いや、人間関係の布石もあり、今後の展開が楽しみ。
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拗らせ両片思いのエスパーとガイドのお話 2025年4月15日執着スパダリ黒髪眼鏡攻めガイド×拗らせツンデレ受けエスパーCP。
特殊能力持ちエスパーとエスパーが能力を使った後の治療役のガイドのお話。ガイドとはセクシャルな身体接触でヒーリングする設定で割と受けが多いので攻めガイドは新鮮だった。
あらすじに書いてある通り過去の一件で、相手を突き放したい受けと絶対に側に居たい攻めのすれ違いからの。。という王道ストーリー。
画力、ストーリー展開問題なし。
なさるシーンは白抜きというより無い感じで描かれるも表情や体のラインは綺麗。エロ度は高くはない。
両片思いのすれ違いや、強い意志を持つ執着攻め、ツンツン強気受けが好きな方は恐らく想定通りの栄養が摂取できるとは思う。 -
美味だが値段の割に満腹にはならない料理感 2025年4月13日執着溺愛忠犬サブだけど攻め×美人強気拗らせドムだけど受けCP。
2人とも顔良し身体良しの元同級生で社会人。
自身のダイナミクスに嫌悪感を持つ2人が出会ってお互い変わって行く。
なさる描写も何度か描かれており、初めての時より後半のいちゃいちゃの方が心を許し始めて表情がデレたり棒消しタイプになり親密度が増した変化も良い。
ただ、綺麗で唇が薄いせいか何となくキスは固くあっさりしてる気がする。
設定、キャラビジュ良しだが、ストーリー展開が若干雑。
ん？その件はそれで解決したってこと？と、ちょっと戸惑ったのと900円近い価格に対しての価値があるか？と考えると買って損したって気分には成らなかったが薄味だったので★3とした。
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SM物だが愛情をしっかり感じる溺愛物 2025年3月27日ドS年下黒髪長髪スパダリ執着攻め×М属性年上眼鏡清楚ギャップ受けCP。
あらすじにも有るように、SMクラブでたっぷり調教してくれた最愛のご主人×ご主人様のお気に入りの愛犬の関係だった2人が、高校で生徒×担任の先生という衝撃の出会いをする所から物語が動き出す。
タイトルのカリギュラ！！あぁ。そうか。そういうことか。駄目だイケナイと思えば思うほど惹かれてしまうカリギュラ心理効果。禁断の恋。甘美だ。
調教するご主人様が昼間は生徒で、夜はトロトロに溶けていいなりの奴隷が昼間は先生として指導する立場で逆転する設定と2人の動揺と理性が壊れる様にハラハラする。
殴るとか激しいSM物や尿道物は苦手だが、この2人はソフトSMでドムサブや運命の番的な愛情がしっかり有ってプレイもハード過ぎないので、黒髪長髪攻め様の冷たい目と落ち着きと威圧感有りつつも受けへの執着溺愛が最高！そして普段大人しくキチンとしている受けも攻めの前だけで見せる乱れっぷりが気持ち良さそうで良い。お似合いの2人。
2話には受け狙い、3話には攻め狙いのキャラが登場し其々楽しめる。
画力高く綺麗、なさるシーンはエロ度高く各冊何度か登場するので絶対外では読まない方が良い。 -
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BL版プリティーウーマン 2025年2月25日社会人CPのお話。
性悪俺様スパダリ攻め×純朴子犬黒眼鏡人たらし受け。
攻めは世界的セレブ一族、ビジュも俳優並みな人を見下す俺様天上人。
受けは田舎出身のごく普通の純朴な夢見るチェリー一般人。
シンデレラストーリーというより、性悪俺様攻めが純朴でなんの計算もない受けの健気で一途な好き好き攻撃に
絆されて癒されていく落とされて行くプリティーウーマンの様なラブストーリー。
攻めは美しい見た目は勿論、何よりもセレブ一家で有ることで人が群がる。そんな中、攻めのお金には全く興味無く「顔がかっこいい！王子様みたいで大好き」ただかっこいいから好き！と、何の計算もなく体裁を飾らずどんな時も健気に推し活されて、一文無しでも愛してくれるのは誰か？信頼できる人間関係とは？攻めが少しずつ変わって行く。
始めは、受けの「攻めの顔が好き！」とは、好きの理由が浅い様にも感じ違和感も感じたが、人を好きになる時、好みの容姿と言うのは当然の要素。そして、後にセレブである事は全く重要では無いという事の強調として意味を成してくる。
更にBLらしいのは、ヘタレ受けなのに可愛い扱いで「ペットではない！」と怒ったり、攻め様を養う気概が男同士らしくて良い。
いちゃラブはさらりとエロ度は低い。
優しい御伽の様なラブストーリー。
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警戒しながら読んだけど、吹き出して声出た 2025年2月13日物凄く綺麗な感じの絵なのに、レビュー通り凄いギャップ。振り切ってる。クラシカルなイケメンなのにほぼ脱いでる。わざとらしいギャグ漫画では無く、息を吸うように下ネタでボケる。やれやれ。。。騒がしいな。と思ってても吹き出す（笑）負けました。とは言えまるっきり中身がペラペラでは無く、作者さま、流石な力量。
BLで腹筋震わせたい気分の時、オススメ。
イケメン黒髪ガチムチ絶倫無双攻め×美人ガチムチin乱誘い受けCPて感じかな。
オマケのショートも短くても起承転結あり不意打ちに強制的に笑わせられてしまう世界観のまま、楽しい作品。コナー（笑） -
おとぎ話の様なファンタジー系王道BL 2025年2月8日設定が上流階級の家柄しか行けない全寮制の男子校学園物と言うファンタジー感が良い。
美しい先輩、圧倒的な社会的力、神のように崇められる生徒会上層部。スクールカースト上層部は、立ち振舞も上流階級で世界観に入り込める。
現代リアル学生BL物も良いけど、こう言う作品を読むと漫画って異世界を体験させてくれて良いよねって思う。
CPは、学園の先輩後輩。
攻めは、家柄血筋、文武両道、憂いを帯びた冷たい美しさで神と崇められるスクールカーストの頂点。
受けは、訳あり転入生、成績優秀特待生、黒髪で可愛く穏やかで性格良いが成績優秀な庶民だと妬まれ虐めを受けるカースト弱者。
拗らせヤンデレスパダリ攻め×不憫黒髪健気受けな感じかな。
なさる描写は各巻後半に一度位。繊細な画質の雰囲気のまま白抜きタイプでエロ度は高く無い。
攻めの拗らせ王子が受けの温かい心に触れて優しく解れていき、受けはカースト弱者の立ち位置からスパダリに溺愛されカースト上位へ連れて行かれ、まるで現代BLおとぎ話の様で良かった。
また読み返して世界観に浸りたいなと思ったので★5とした。 -
なさる描写がドえろい 2025年2月4日社会人と大学生CP。
黒髪リバ、テクニシャンクズ攻め×ノンケ、イケメンちょろ受け。
展開としては、テクニックでトロトロにされて開発されちゃってラブラブへ。。と、王道かと思いきや、最後の方で攻めの態度が、え？何コイツ等？今、そんな事言う？一捻りしたかったんだろうが不穏な展開で地雷設置。
まぁ強がってる様にも見えるのでスパダリバカップルになるだろう。
画力、技術的には問題なく、なさるシーンが横棒消しタイプで、余裕有り有りの攻め様のテクニックが神技、とにかくどエロい。
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あっさり薄味 2025年1月30日イケメン同士社会人CP。年下執着強引攻め×年上ちょろ絆され美人受け。
強引すぎる攻めに、ちょろく流されて溺愛されて一話完結です。絵も綺麗。ストーリーは攻めの勢いと有無を言わせぬ外堀を埋める作戦で落とされてって感じで特別感はなくあっさり。
なさる描写は数度、白抜き描写。
何度も読み返したいと思わなかったので★2
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スカト○ジストの話だった 2025年1月27日あらすじ読まず作者様買いしたら、排尿音を聞かせる事で興奮すると言う性癖のライトスカト○ジーワールドだった。タイトルの聞いてっ俺の恥ずかしい音って、その音だったかー！と気がついても後の祭り（笑）
同じ会社の社会人物。
2人とも仕事が出来て、がっちりした体格で顔が良い。
ノンケ黒髪イケメンのスパダリ攻め×変態Мイケメン誘い受けCP。2人の絡みは数度有り、白抜きタイプだが表情、体格、描写、艶が有りエロスを感じる。が、尿が絡んでくるので「立ちションしたら跳ねてトイレ汚れるから座ってくれー」とか「しゃがんで見てたら雫が飛んでスーツ汚れちゃう」とか考えてしまって没入出来ず。
ただ作者様は画力、ストーリー展開、キャラクター共に流石の実力なので買って損した感は無し。特殊性癖は好みが別れるので、あらすじ読んで買えば良かった。 -
薄味ストーリーだが綺麗でお似合いのCP 2025年1月25日攻め受け2人とも王族CPの攻めショタ成長物。
α年下黒髪イケメンスパダリ攻め×Ω年上金髪美人受け。
出会った時は小さかった攻めが、男らしく成長する萌え案件。
電子コミック大賞BL受賞とのことで購入してみた。
想定できるストーリー展開と2巻完結のせいか起承転結駆け足の感もあったが良くまとまっていた。絵が繊細で綺麗な画質のためか表情が固く感情の起伏は少なくさらっといている感はある。
なさるシーンは最後の方に白抜きでさらりと。エロさは無いが愛情伝わり、お似合いのCPでした。
何度も読み返したいなと言う程では無かったので★3とした。 -
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初めての一次創作だそうで楽しみな作家さん 2025年1月20日2歳年上の幼馴染に片想いと言う設定。
年上スパダリ社会人攻め×一途な大学生受けCP。
恐らく処女作ということで一話完結でという制限があったのだろうが、短いながらも恋を諦めようと淋しさを埋めようとする受けの揺れる心情や、なさるシーンもそこそこ軽く三度ほど織り交ぜ、ストーリーの最後に話のオチもあり良かった。
気になったのは、アンドロイドが始め棺桶サイズで登場したのに後半は筆箱サイズに成っていてボタンで縮むニュアンスの下りが雑なのと一話完結でストーリーが駆け足で勿体なかったなと。
後は絵も可愛いし、ストーリー設定も目新しいし今後の作品も楽しみ。 -
BLの入門テキスト言えると爽やかな名作 2025年1月20日チェリマホ。初めはドラマを見て知った。天才的な素晴らしい配役でBLで萌えるとはどういうことかを知った。くすっと笑い有り明るく爽やか且つ、時にキュンとさせる内容で映画にも成り陰鬱やいやらしさが無くBL映画がドドーンと世の中へキラキラと堂々と躍り出た先駆者。
同じ会社の同期の長身イケメンスパダリ攻め×小柄可愛い受けCP。
3巻までのカップル成立までがドラマ化内容か、ここまでが一番盛り上がる。
6巻で結ばれるが軽い描写のみ。
8巻までで映画まで網羅。後はこの2人が好きで2人の日常を眺めたいなと言う人が読めば良いと思う。
一話の値段は高いけどBLの紹介する時には絶対に外せない作品だよなと思う -
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正統派青春キラキュン摂取 2025年1月18日年下バイ、スパダリ一途攻め×年上ノンケ無自覚人たらし受けの大学生CP。
嫌な人が誰も出てこないし気分良く、あー可愛い、にやにやしながら読み進められる。
ストーリー展開としては、キュンキュン物の王道で新鮮味はないのだが絵も可愛いし、2人がビジュも性格も良いので良し。
いたすシーンは最後の方にエロ度は低めだが優しく愛情いっぱいで作品の世界観に合っていた。
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受けのキャラと行動の違和感ぬぐえず 2024年12月17日大学生と社会人のVチューバー同士顔面偏差値高いCPのお話。
攻めはノンケのちょいSイケメン大学生×受けは拗らせ黒髪華奢可愛い系社会人。
声がキーポイントテーマなので、なさる時の喘ぎ声の小さい吹き出し多い多い。画面いっぱいの吹き出しだらけで苦笑。
言葉攻め、コスプレ、軽い拘束、お道具、エロ癖強。
出会ってすったもんだして収まったので完結かな。
絵も可愛いしそれなりにストーリーも着地してるが、受けが大人しくて普通に良い子なのにオナ配信とか、言葉責めに応えて満子に下さい的な馬鹿っぽい発言、何気に変態性高くて、キャラとの違和感あり馴染めず。作者様の技術的には問題ないが、深み無く続編は読みたいと思わなかったので★2。 -
振り向いてつかまえて【単行本版（シーモア限定描き下ろし＆特典付き）】
懐かしい胸の痛み。キュンってした。 2024年12月16日いい。攻めが可愛いっというか、健気で必死で一途で。実生活で失った大事にされてる感、相手を第一に思いやって自分は必死に抑える健気さ、時に強引な男らしさ、遠い遠い甘い記憶が蘇ってキュンてした。幼さが残るも男らしい年下ワンコ攻め、いいね。
胸熱というほど、激しい出来事が合って涙が溢れたり憤るストーリーではないが、キャラビジュとキャラ個性が良いからか、嫌味無く気分良く読み進められた。
後半になさる描写あるも艶度低め。
幼馴染の弟で6歳年下の大学生一途忠犬攻め×黒髪年上社会人純情美人受けのCP
お似合いのCP、年の差が有るのも丁度よいのかもしれない。末永くお幸せに。
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眼福でした。ご馳走様でした。 2024年12月16日同じ会社のハイスペック同士。顔良し体良し性格良し。
長身スパダリバイセクシャル一途攻め×キラキラ王子系ノンケ受けCP。
仕事で攻めに勝てない受けはライバル視して嫌っていたが。。という王道展開。スパダリの一途甘やかしは最強ですな。眼福で何か良いホルモン出た。
受けは素直でチョロ良い子。良くある王道なのだが、それでもハンサム同士、スパダリの甘やかし強し。見てて惚れ惚れする。
こういうのって急に受けが女の子っぽく成りすぎるので、その点が少し気になった。スパダリ×スパダリで男らしさを残しつつ時々可愛いギャップ萌え位が良いかな。
一冊完結とは表記してなかったけど起承転結きちんと着地してる。続編にナイスキャラのハンサム弟の話が有るが頁数の関係か此方は内容は薄い気がしたがハンサムだから許せる。
が、好感は持てるも何度も読み返したいほどの熱は沸かず、忘れた頃にまた読んでも良いかなって印象なので★3つとした。 -
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推理小説の様な完成度の高いオメガバ物 2024年12月6日あー。オメガバ物でこうゆうのも有るんだ。こういう切り口も有るか。そーきたか。うん。すげぇ。この作者様、素晴らしい実力だ！ってのが読み終わった感想。ちょっと涙目になった。良かった。勿論画力も素晴らしい。人に寄って絵の好みは千差万別だが商品としてここまでキチンとしていれば金額に見合うと思う。
1話完結でここまで起承転結、流れるようでいて雑じゃないストーリー性。
CPは、過去に辛い経験有りのイケメンαスパダリ攻め×ツンデレ不憫健気美人受け。幼馴染。
2人の歯切れの悪い関係性とある事件の2つの要素の謎が少しずつ紐解かれていくテンポに次へ次へとスクロールが止まらない。
重い空気を纏いながら話は進んでいくので、2人の絡みもいちゃいちゃほわほわ甘い描写ではなく、表情が切ない。エロ綺麗な感じ。
★5でも良いのだが、自分の中で5は永久保存版として何度も何度も読み返したい物としているので4とした。
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ガチムチがぐちゃぐちゃパンパンパンて話 2024年12月5日画力良し。2人とも成人社会人。長髪顔良しクールS攻め×ガテン髭ガチムチ系陽キャ受けCP。タイトルからの予想通りのストーリー展開で、ある意味読者を裏切らないがそれ以上では無い。いたす描写多めだが、パンパン、ぐちゃぐちゃ！ぐりゅ、あぁぁー！的なスポーツの様な清々しいエロ。
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長くなりすぎてとっちらかった印象 2024年12月2日高校生CP。男前真っ直ぐ攻め×不思議系こじらせ受けを軸にバンドの先輩、同級生等を取り巻く人間模様。メインCPはキス数回のみでいちゃラブは無し。他のCPは少しだけ軽い描写あり。
あちこちでBLCP乱発生。メインCPが何か真っ直ぐにお互い向き合えてない不完全な関係性のまま、最後まで受けサイドに振りまわされて攻めが気の毒な感じ。
バンド先輩のゴタゴタ辺りまでが、ストーリーに勢いが有った。その先輩達もいつの間にか全く出番も少なくなり、統一感に欠ける。
嫌いじゃないし始めは悪くなかったけど起承転結の軸がぶれ、最後の着地で、それを今更落ちにするか？え。ほんと？終わりなの？と最終回なのか何度も確認してしまった。
初めの勢いと展開が凄く良かったので肩透かし喰らって残念。
あとメインキャラ4人のキャラ立ちもちゃんと魅力も有ったけど絡みのある友人の顔の書き分けが微妙。 -
原作を読んでない人は買わない方が良い 2024年12月1日番外編となっているので大丈夫と思うが、原作で描かれてない始めの頃の日常の一コマなので、気まぐれなジャガー本編を知らない人は意味不明。
原作信者でこのCPが大好きな人には「ふっ」と、顔がニヤける癒しになるだろう。
けど短いので無理して220円払って読まなくても良いかなって気もする。
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サヴァン的天才少年の熱い愛と成長 2024年12月1日バンド、芸能人物は大体定石な気がしてそんなに触手が動かないのだが評判良いしなーって一冊買ったら一気に4冊読んでしまった。熱い。知らないうちに涙目になり鳥肌たった。いいっ。音が聞こえる気がした。表情、表現力、起承転結、構図、素晴らしく脳汁ドバドバ出た。バンド物だが芸能色は強くなく、幼馴染コンビの落ち着いた長身イケメン年上スパダリ黒眼鏡攻め×無自覚一途忠犬ワンコ受けの音楽を通した絆、右葉曲折、変わらない熱い愛情の物語。
天才が世の中に出るのは優れたサポートが必要だと攻めが受けを支えてるようでいて実は天才である受けに崇められてて、お互いが相手を最上にリスペクトして敬愛してる姿が尊い。当て馬とか恋愛の駆け引き展開は無く2人の愛は安定していて逆に泣ける。
変わらぬ熱い愛。それが良いんだろうな。
BLはCPの2人にまた会いたいと思えるか？って事が大事な要素と思うが、この２人は愛がブレず安心して見ていられ絡みも愛おしくて可愛くて何時までも見て癒されたいと思える。読んで良かった。 -
まとまっていて一冊完結とは思えない充実感 2024年11月27日ちょっとデトックスで泣きたい気分だったので、切ないストーリーとやらで評判の本作を購入。
もう粋も甘いも諦めも知り、初めは甘くてもどうせ男なんて味噌糞一緒っつー境地に達した夢も希望も無い大人の私は泣けなかったよ。
しかし、温かみの有る優しい絵柄で人物の表情も豊かで揺れる感情の表現が上手く多くの人に共感応援されるキャラなんだろうなと思う。
そして一冊完結なのにストーリー展開も、お互いの目線切り替え、過去の思い出などを上手く散りばてて「上手い！」感心した。
CPは2人とも一途で、世話焼き女房攻め×若干拗らせマイペース受け
なさる描写はノーマルで自然な感じ。
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全ての時代の中2病へのレクイエム 2024年11月22日舞台は昭和ヤンキー全盛期。長ランの番長時代より時代は豊かに成り番長の代わりにバイク、フルスモークのシャコタンセダンで群れて暴走行為をする暴走族が田舎でもプワンパパパ爆音で喧しく走っていた。
制服は男の子は短ラン、タック、刺繍。
女の子は足首迄のロングスカート。
中学の廊下のガラスを割っただの、バイクで廊下を走っただの。すげぇ奴として称賛する者、迷惑な社会悪として眉を顰める者。先生も親の顔色伺う事も無く生徒想いの熱い人は居た。そんな時代背景。
中学生。まだ心や思考は子供のくせに思春期を迎え体もそこそこ大きくなり親無しで行動出来る知識と行動力を得て少し大人の階段を登った様な気になる
年頃。主人公も常に愛を求め拗ね散らかす、甘ったれ全開。
自分の事しか見えない、自分の行動を正当化する責任転化。思いやりなんて求めるだけで親も人間だとは思いもしない。ぶん殴りたいが、こーゆ時は殴っても響かない。
恋と言う形だけじゃなく本当に人を大事に思うこと、自分も大事にされてると実感する事で人の心を知り、傷ついたり愛を失う恐怖を感じ、世の中ってもんが見えてくる。主人公の彼氏の春山が彼女の弱さにつけ込まず学校に行かせ依存させない所に愛を感じる。
そして、熱に浮かされたような取り憑かれたような反抗期に訳も解らずやり過ぎた事には天罰が下る。
取り返しがつかない事っては何をしても戻せない事。後悔ってのは、後から悔むから後悔。
流されて行く人生の中で若者達が、もがいて掴んで心が変化成長していく様を細やかに生き生きと描いていて改めて感心する。
アンパンでラリる知り合いを目の当たりにしてドン引きながら「こんないー子なのに何でっ？て思うじゃん」
この一節が、何かやるせなかった。
作者からの若者への警告の様な願いのような、そんな作品 -
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今後に期待 2024年11月19日作者さんのSNSで微笑ましいブラコン物の投稿を見かけて良かったので興味が沸いて買ってみました。うるうるきゅるんって可愛いショタっぽいキャラが得意な作家さんなのかな。
ちょっとSな攻め高校生×性悪ギャップショタ顔先生受けの話。
今作の受けは、カリメロっぽ過ぎませぬか？可愛い過ぎて違和感ですが、そもそも絵が綺麗なのでイケメンも上手いし、キャラの可愛いさの匙加減は今後の作品に期待。
あとエチはほぼ無し。なさらなくても成り立つBLもストーリー次第でOKですが、初めのドS感からの流れからだと、ジャンル的に中途半端な感じがしました。
でもこの作家さん今後の作品を楽しみにしたいなっと思います。 -
この内容でこの値段なら高いかな 2024年11月18日攻めは陽キャのスーパーポジティブ芸能人。
受けは小柄引きこもり陰キャの黒髪眼鏡。
ドタバタ系でストーリー展開は若干強引で、わーっと出会って、ぐいぐいヨヨヨと話が進んでハッピーエンド。
強引な展開も設定もハチャメチャラブコメなので良しとしても特にこれじゃなきゃって愛着湧くキャラでも無く読み返しもないかな
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激情を静かに押さえ込む執着愛に震える 2024年11月14日任侠舞台ですがドンパチメインのハードボイルド物ではなく、周りの人間関係や事件などの味付けを削ぎ落としてCPだけを見れば、拗らせ繊細華奢美人受けと執着大型忠犬攻めの命がけの無償の愛の純文学。
この作者様の絵柄や作品は神経質そうな乾いた大人の感じで何時も暗めに物静かに時が流れる独特の雰囲気が有るので無性に「あー今日はじっくりヨネダコウ作品が読みたい」と思える個性がいい。
なので、可愛い恋愛物が好きな人にはパンケーキ食べたい気持ちの時にモツ煮が出てきちゃったよ。って感じで楽しくないだろうとは思う。
でもね。一巻の「人間を好きになって孤独を知った。それが男だという絶望」と言うセンテンスと一人で頬を濡らす受けを覚えていて。それを軸に観ると良いと思う。好きだと認める自分が怖い。大切な物が出来るのは怖い。本気は怖い。知らなければもう、傷つかない。失う孤独と辛さはもう嫌だ。
そして攻めは「どうして皆解らないんだろう。あんなに綺麗で一途な人はいない」「あなたの為の命ですから」「どんな形でもいいから側にいたい」ベタ惚れ。
時が過ぎても2人の軸は変わらない。
本気の愛を認めるのが怖い受け。攻めは受けに本気を見せたら逃げられる恐怖。
止めたいのに止まらない想い。抑えられない。
言葉に出して失うのが怖い2人は本音を交わさないまま離れられず。不器用な2人の気持ちが爆発する時には止まらない深い口付けを交わす。何度も何度も。好き好き安売りのフワフワBLより遥かに震える。
極上の大人のトロ甘BLだと思う。
ただ、初見は組と組の人間関係で登場人物が多くて「え？ん？誰だ？」となるので多少面倒。
何度も一気に読み直したい作品。言葉、表情、描かれてなかった部分の絵。伏線回収の度に喉と胸がギュッと熱くなる。
※検索すると腐教者様達が同志の為に人物相関図をあげてくれてます。 -
学園寮生活ラブラブ青春物 2024年11月11日多少ご都合主義の展開も有りますが、王道ハッピーで可愛いラブコメなので細かいことは気にしない。
明るくキラキラの青春世界観。さっぱり目の可愛い絵柄ですが、なさるシーンは照れながらもしっかりと描かれてます。
高身長イケメンだけど、甘えん坊天然人たらし全力ワンコ攻め×
低身長可愛い系優等生のシャイなヘタレ受けの身長差CPです。
唯一無二の世界観ではなく良くある高校生物のドキドキきゅんの王道作品だけど、嫌な人、負の要素無くニコニコして安心して読めます。
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深い闇 渇望 不安 恐怖 希望 2024年11月11日ツンとしてるようで本当は不安定で寂しくて自分の居場所、穏やかな普通を渇望してる美人攻め。
愛されたくて愛されなくて、頑張れないだらしない空っぽな自分に嫌気がさしてる美人受け。
2人とも顔が良い。なさる描写は白抜きでタイプで、えろ優しい。
まるで捨て猫の様に寄り添い温め合うけど、常に不安定な心理描写に見ていて此方も不安にハラハラする。
どうなる？大丈夫？頼む。常にドキドキしてやるせなくて不安で何度も涙目に成りながら一気に3冊読破。
画力、構図、人物像、ストーリー展開、作者様の実力は折り紙付き。
しっかり作り込まれているので、なんだこれ？って絶対にならないけど、読む方の体力要るので、イケメンいちゃいちゃでキュンしたいって気分の人は合わないと思う。
何度も読みたいかと問われれば、心にズーンと来るので少し時間が経ってから。と思う作品
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この二人最高で最強。大好きな作品 2024年11月9日本当にこのシリーズは、人物像、背景、起承転結、心理描写、伏線回収、全て素晴らしく、やっぱり小説って作り込まれてて凄いよねって再確認。大好きです。出版してくださってありがとうございます。
もう本当にひらきよのバランスと関係性が絶妙で、毎回うぐぐっ！となる。
そしてうるうるして、つーっと涙が流れてしまうのです。一見不釣り合いの様でいて凹凸CPが、これ以上ない位ピタリと嵌り誰にも入る隙間が無い2人に拍手喝采。
4巻は2人の成長と葛藤の物語。
普段は濃厚いちゃいちゃ描写が熱々ですが、今回は無くて仕事へ向き合い支え合い乗り越えてゆく2人を描いています。ドキドキしながら一気に読めます -
絵が乙女顔で華奢 2024年11月8日魔道祖師大好きで、原作は読破、ドラマのブルーレイ特装版買って何度もループ、アニメも観て、既に出版されてる日本語版漫画も購入済。
魔道祖師と言う事でワクワクして3冊購入しましたが、絵が顎が尖ってて、体が華奢で顔も乙女。デッサンも弱く世界観が違いました。凄く下手ではないけど違和感無く上手いとは言えない。皆この少女漫画キャラで原作イメージと違わないのだろうか。
こんなにレビューが良いのは、魔道祖師不足の魔道祖師ファンが期待しているからかな。魔道祖師愛。ファンが熱いから規制が緩い日本で原作に忠実にしっかりとBLに出来れば、続編も購入検討しようかなって思いました。暫く様子見ます。 -
柏木くんと瑞稀くんのハッピーライフ大作戦！【電子限定描き下ろし付き】
青春っていいねってニヤっとしちゃう作品 2024年11月8日激しくない心地よい穏やかな学園物。
攻めは、一見キモ陰キャだけど実は背も高く隠れオタイケメン。受けは、陽キャのモテイケメンだけどデレると可愛い。
恋に恋する感じ、ドキドキしたり、自分に動揺したり青春感が可愛い。
なさる時も何か素朴でリアルで自然な感じ。
読み終わって、あぁ楽しかったな。こういうのも良いなって思いました。
あはは！と笑うと言うより、フフフとため息混じりにニヤける感じかな。
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BL版 世にも奇妙な物語 2024年11月8日良くある学生のドキドキ青春展開ではなくて、世にも奇妙な物語風のミステリー物です。
BL界隈も大体大まかに型が出来ちゃってて「あ、こういう系ね」って分別出来ちゃうものが多いから工夫されたんだなって作者、編集様の努力を感じました。
登場人物は主人公CPと友人達の4人。
攻めも受けも普通の一途な子。なさる描写はさらりと何度か有ります。
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お祓いするから挿れますね【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
表題通りの内容 2024年11月6日自分的には悪霊描写が荒い線でザザザっとされているので怖く無いです。とは言え個人の耐性が有るので分冊版の無料を読んで雰囲気見てから購入検討すれば良いと思います。
受けは、優しい普通の善良な社会人。
攻めは、忠犬年下ちょいS大学生。
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ギャップ系会社員ラブコメ 2024年11月5日本当は陰キャなのに自分を変えたくて限界まで頑張ってポロポロ泣いちゃう小柄可愛い受けと、イケメンだけど仕事の鬼と恐れられてる強面の上司のデレ攻めの2人の心が通じ合うまでのお話。
少しテンポが駆け足かなと言う気もしますが一冊完結で嫌な人が誰も居らず気持ち良く読めます。
エチは物語の最後に白抜きで優しく表現。
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最高です。後半は号泣。 2024年11月1日とにかく画力が凄い。
映画を観ている様な、登場人物が生きてるみたいな気さえしました。
攻めはスパダリ、執着、ヤンデレ、男前ゴリ絶倫系巨根。
受けは、健気子犬系華奢美人可愛い年下純真男子。
画力故、なさる時はエロス強めですが、カット割でグロ過ぎない。
物足りない方は白抜きタイプですがフルカラー番で成仏出来ます。
広告などでエログロと勘違いされそうですが心の底からの貪る様な愛情がたっぷりな純愛物で、不器用な家族愛もじわじわと描かれていくので、あぁ。そうなのか。と、泣けてくるので後半まで読んで欲しい。
攻めの闇が受けとの出会いで解けてく過程が切なく甘い。表情が細かく表現されていて美しい映画を観ている様でした。これでBL沼に落ちました。本当にオススメです
