レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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ストーリーは好きなんだけど2025年3月5日二人のお互いを想う気持ちは切なくて良かったと思ったが、あの父親と兄のエピソードは要りますかね??とっても中途半端に描かれていて、最後までしっくり来ませんでした。
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ずっと描き続けて欲しい作品2025年2月24日もう、種くんが可愛くて可愛くて!愛おしすぎて涙が出てくる存在です。梅ジュースやさんに私も並びた〜い☆一作目で中学生になった種くんが出てきますが、あと10冊ぐらいはそれまでの種くんの成長も見たい!合わせてこのカップルを末永く見守りたい気持ちです。おとうもおばあちゃんも良い人で、読み返しては幸せのお裾分けをいただく気分です。
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35歳、今さら恋とかありえない【単行本版/コミックシーモア限定特典まんが付き】
「ひとり」と「ひとり」なんだな、と。2024年12月4日恋愛感情はあるんだけど、お互いに自分の考えをあまり言わない自己完結型。キュンキュンしないでもないけど、二人の熱がイマイチ強く伝わってこなかったというか。最後はナシ崩し的なのもなぁ。大団円とかは望んでいないんだけど、何度も読みたくなるような作品ではなかったです。いいね
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around1/4 アラウンドクォーター【フルカラー・単行本版】
あまり刺さらなかったなぁ。2024年10月30日「コータロー君は嘘つき」がすっごく良いので、それ繋がりで読んでみました。リアルな感じが良いという高評価だったのですが、起承転結の「転」「結」が曖昧で(だからこそのリアルなのだろうが)気持ちの盛り上がりもなく、スッキリもせず終わってしまった。いいね
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話せない主人公 VS 話さない男2024年9月2日息子(成人)が吃音なので、ついつい購入した作品です。吃音の心情がとても丁寧に描かれています。特に「焦るから声が出ないんじゃなくて、声が出ないから焦る」、「落ち着けば話せるというのは、カナヅチの人に落ち着けば泳げるといっているようなもの」というのが本当に分かりやすいと思いました。高科さんは瑠璃くんに一目惚れだったのでしょうね。ストーリーとしては男性同士じゃなくても成立するなと思ったので☆4つです。
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やっと読めた。2023年12月25日「汝、星のごとく」に衝撃を受け、こちらの作品も発売と同時に購入しました。が、感情が深く潜って戻れない感覚に陥るほどの作品だったので、読み出すまでにかなりの勇気を必要としました。「汝」で最後まで謎の多かった北原先生の物語が中心です。先生の生い立ちを知り、あの瞬間的な狂気の謎が解けました。個人的には先生のご両親が私の親にそっくりで、嗚咽が漏れるほど泣きました。外では読まない方が良いです。そして担当編集の植木さんと二階堂さんのその後。さらには櫂亡き後の暁海の人生が過不足なく描かれています。人って強い。でも弱い。それでも生きていく。この作品を含めて「完結」という気持ちです。出会えて良かった。私の人生の大きな糧になった作品です。(唐突に「恋愛前夜」のトキオの名前が出ていて、ものすごく嬉しかったです。)
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登場人物たち、それぞれ愛おしい2023年10月8日物語の始まりは主人公がとても甘えていて好きじゃありませんでした。それなのにそれなのに!真っ直ぐで良い意味で脳天気で一生懸命。いつしかとても魅力的な人物になっていました。そして紺くん。抱えているものは明らかになっていませんが、確実に主人公に影響されているのが面白いです。丈も絶対栞のことが好きだよね。親友の美樹も気取っていなくてホント好き。笑いもキュンもあって読むと元気になれます。2巻のあとがきにご出産された旨が書いてありました。おめでとうございます☆焦らずゆっくりと、首を長くして続編を待ちたいと思います。
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頑なな野良猫。2023年9月23日「私と猫と二十歳の君と」で感動し、こちらの作品へ。「離れて気付く」というのが大好物な私にとっては☆5の作品でした。タカミの気持ちも本当に切なくて大好き。
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ふ、不穏な終わり方…。2023年9月16日付き合いの長い同棲カップルの破局から始まるお話です。が、メンヘラ元カノの登場から一気にヘビーめな展開になり、2巻の最後は『…マジか。』なコマで終わりました。
これからどうなっていくのか、不安の方が大きいかも。期待を込めて☆5です。いいね
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私が審査されたら間違いなく「不可」。2023年6月10日毎日毎日、耳を塞ぎたくなるような虐・待のニュース。『どうしてこんなクズ共のところにはポンポン子どもが産まれるのか。なんて理不尽で不公平な世の中か』と嘆いている。この世界はそれを未然に防ぐためのシステムが構築されている。度重なる流産と不妊に悩み、やっとの思いで人の親になった私ですが、審査をされたら100%「不可」だと思う。荒唐無稽なシステムだとは思うが、これを読んだ全ての人への問題提起にはなると思う。ひどい事をする・言う登場人物にまで感情移入出来てしまうから。ヒカリの感情を思うと本当に切なくて、下巻はずっと泣いていました。あらゆる感情が揺さぶられて、様々な読後感を生む作品だと思います。
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内容の濃い短編集2023年5月16日あまり短編ものは好きではないのですが、さすがの三月先生、ひとつひとつのクオリティが高いです。とっても切ないのに暗くなり過ぎずドライ過ぎない。その匙加減が素晴らしくていつも魅了されています。
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ストーリーは弟の方、ビジュアルは兄の方。2023年5月16日この方の何がスゴいって、「目」の表現ですよね。モノローグを足さないと理解できない作品も多い中、たったひとコマで登場人物の心の声がズバーーーン!と聞こえちゃう。秘めた恋で終わらせようとする二人が可愛くて切なくて堪りませんでした。そして兄の方のアルーンの色気が尋常じゃない!!「すごい反響だったので表紙に」と仰る意味も大きく頷けます。(兄の方は別冊の単話の方を読むと完成です。)
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きっちり歪んでる。2023年1月22日私も理解不能派寄りではあります。一番の理由は「このままの関係ではいられないだろう」ことが予想されるからです。ま、それを含めてのこの終わり方なのかも知れませんが。3人の思いがそれぞれ同じ比重ではなくなる。タケと拾の気持ちが揺れてきているし、一途だったはずのミネすらタケを嫌いじゃなくなってきている。誰かが誰かを独り占めしたくなるような。この三角関係を続編で着地させてもらいたい。
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笑い、哀愁、そして青春の蹉跌。2023年1月9日以前、漫喫のBLが集まっている棚にあった本作。まだ和山先生を知る前でした。割りと小さな漫喫だったにも関わらず、選んだ方の素晴らしいセンスに脱帽でした。あれから数年、「女の園の星」で和山先生を知り、『あのカラオケの人だーーーっ!』と気付いた時には鳥肌が立ちました。そして全作品コンプリート。やっぱり大好きです、和山ワールド。単純な作画のような見せかけで、実はひとコマひとコマ細かく描き込まれていて、読み返すのもホントに楽しい。聡実くんに腕をガッチリ掴まれていた時の狂児のキュンキュンを想像してニンマリしました。ほんのりBL風味で、青春の蹉跌真っ最中の聡実くんと反社のおじさんの哀愁。様々な感情に揺さぶられる超良作です。
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評価に釣られた、後悔。2023年1月1日勘違いから始まるストーリーなのに、なんの捻りもなく本当にただの勘違い。職場もBL脳の人間ばかりで気持ち悪い。お互いがどこに惹かれていくのかがまったく描かれておらず、こんな浅い展開でもコミックになるのだな〜と。
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少しずつ、少しずつ・・・2022年12月27日旅行記の部分がとても丁寧に詳細に描かれているので、二人の関係は本当にゆっくり進んでいます。4巻読了も朝日の病気や過去の詳細は未だ解明されませんが、じれったい!という気持ちは全然起きないです。それはやはり圧倒的画力で紡がれる各国の素晴らしい描写にあると思います。朝日も深月もたくさんの人に触れて成長していて、私まで一緒に旅行させてもらっているような錯覚に陥ります。作者さま、ここまでの情報と情景を描くのは並大抵ではないと思います。ひとコマひとコマ、じっくり楽しませていただいています☆どうか完結に向けて頑張って欲しいです。
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登場人物みんな歪んでる。でも。2022年11月16日とても不穏な空気で始まるストーリー。主人公と彼女それぞれの目線から進んでいきますが、丁寧に叙情的に子どもの頃の感じ方、考え方が瑞々しく懐かしく思い出され郷愁に浸れます。が、登場人物がことごとく歪んでいるので、そのさまが何とも怖くて目が離せません。一穂さんが以前『普通の家庭ってなんだろうと思う。自分にとっての普通は他者から見たら普通じゃないのかも知れない』と仰っていました。この本を読んでつくづく「普通」の物差しは何だろうか、何と曖昧でくだらないことかと痛感させられました。歪んでる部分こそ愛おしく思える作者の筆力に圧倒されました。そしてラスト10ページ。気付けばハァハァと息を切らして読んでいました。切羽詰まった彼女たちの選択に、読後長時間引きづられました。私などには到底理解に及ばない部分もあったので、星は4.5です。
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もうちょっと欲しい〜2022年10月9日槇志がどんな風に塁に惹かれていったのか、もうちょっと描いて欲しかったです。別冊の「long hello」の短編集には第三者目線のお話がひとつだけ、というのもあり余計に。
両思いになってからのすれ違いが切なくて、たまに読み返してニマニマしています。いいね
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表紙で敬遠していたことを後悔。2022年9月10日個人的に、表紙よりも本編の絵の方が1000倍キレイだと思います。座裏屋先生というとこの表紙がいつも飛び込んできていたので、なんとなく敬遠していたのです。ですが先日思い切って「シャングリラの鳥」を試し読みしてみたら、なんと美しい絵なのでしょう!特に男性の裸体は感動レベル。ストーリーも申し分なく。嬉しい誤算だったので、今回も念の為試し読みをして、あ〜〜〜ん!私のバカ!気付くの遅すぎ!と自分にツッコミを入れつつポチリました。な、なんすかカミロのフェロモンはっ!血圧と血糖値まで上がりそうですわ。さっそく二回目の再読行ってきます☆