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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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うさぎっ子、めちゃカワでした💕2018年11月19日正直、ストーリーは起伏が少なく感じました。
学校オンリーで学生ばかりのシーンが続き、単調です。
獣人という特殊性は然程感じませんでした。
おそらく攻が終始理性的だったから、あまり人間と変わらんな、と感じたんだ思います。
ただ、受の子のうさぎ姿が可愛いんですよね~。
メッチャ可愛い。
それだけで☆追加しました。。いいね
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著者作品の中でピカイチかも☆2018年8月4日惣菜屋のあんちゃんがホスト風…という、初期設定から掴みはOKな作品なのですが、著者お得意のストーリー展開の秀逸さは読了時にわかります。購入、オススメです。
受けだけでなく、攻めの背景も深く掘り下げてくれているので、受けだけのストーリーではなく、両者が同時に悩み、ぶつかり合いながら理解を深めていく過程を見守る事が出来ます。ここに甥っ子の純真な想いや複雑な立場が加わって…。最高です。子供の存在が蛇足になってしまう作品が多い中、この子はキャラブレもせず最後までストーリーの要となり続け、クライマックスで最高潮の感動を演出してくれます。
後日談の量もすごく丁度良かった(^ω^)ほんと、著者作品好きです。 -
攻めがおぼこい。2018年8月4日著者作品でもめずらしい、攻めがパッとしない素朴男子です。本当、この著者はじっくり1冊を掛けてストーリーを作り上げてくれるので、読んでいて充実感があります。人物の掘り下げもそうですが、当たり前のようにキャラの個性も序盤でちゃんと描き出してくれます。だから買っちゃう。。
個人的にハズレっていうハズレがない、安心の作家様です。いいね
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主人公が可愛い&応援したくなる系2018年8月4日美人で不器用な主人公、応援したくなります。お相方の子もめっちゃいい人なので、すれ違いはあっても無駄に傷つけられることが無く、安心して見守れます。
それにしても、同僚(男)と同居なんてとんでもないシュチュエーションですが・・・。
線引きをきちんと守ってくれるのにご飯作ってもらえたりとか、いいですよね。
こんな生活ちょっとしてみたいという憧れも含めて★5つです。笑いいね
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人物設定のページ必読‼2014年5月18日BLってカテゴリをとっぱらってもオモシロイと思える作品を描ける作者なんだと思います。根本的な「マンガとしての面白さ」+「BL的いやらしさ(?)」の融合で『アタリだ』とガッツポーズをとりたくなるような作品率が高いです。作品のラストページに挟まってる「人物設定」も要チェックです❗。主役から脇役に至るまで、物語の裏設定が著者の語り口で綴られてるんですが、・・・・・それが、ま~、面白い👊小さい字ですけど、ぜひ全部読んで下さい(笑)表題作の他に短編4つが入ってますが、短編の中では「彼のドSスイッチ」が一押しです。『The・追い詰め系』って感じで、この上なく萌えさせていただきました♦。落ちそうにない受けを追い詰めて屈服させていくドキドキ感✨格別です~❤❤❤
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カラーすげぇ!メガHIT!!2018年3月24日「月刊少女野崎くん」が好きならこれ好きですわ(笑)
読んで!この作品はモノクロより断然カラーがいいです。キャラが活き活きしてて印象が全然違う!
赤面・ガーン・アニマル(?)などなど、すっごくダイレクトにシーンが伝わってくるんです。
4巻まで読みましたが「面白い!レビューしなきゃ!!」という使命感に駆られた作品です。久々、この高揚感。
流れるようにボケ・突っ込み。
何よりキャラがたってて、濃い。とにかく濃い(笑)
一応恋愛ものなので“恋愛ネタ”が中心ですが、流れに無理がなく自然で、めっちゃ愉快(笑)です。
2巻以降、活動キャラが増えて面白さが加速します。
「西野くん妹・残念」、「兄ちゃん性癖(笑)」、「恋愛三つ巴」…、続巻はまだかなぁ?! -
1巻だけじゃ終わらない(笑)2018年2月28日まさかの続巻待ちとは…(笑)
いや、師匠は耐え忍んだ月日の長さが桁違いですもんね。それでも花ちゃんの幸せを願うなら自分は…って引いちゃうとか…。大人しく待てが出来ない大人組が目立つゲームで師匠は別格になるってもんです。
是非師匠目線多めでストーリーを組んで欲しいと思ってますが、前半である1巻目は全ての話を終わらせるためにか詰め込み気味でギュッとしてます。
でも要所要所で「師匠!そのシーンってそんな感じだったの?!」って感じで非常に美味しい。
展開を急がなくても良さそうになった後半で師匠の想いをこれでもか、とぶちまけていただけることを期待して★5つです!いいね
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アソートの采配が絶妙2018年2月28日シェアハウスで複数カップルが誕生!‥‥という、ある意味予想の範囲内のストーリーですが、くっつくまでの過程が斜め上の展開で掘り下げてあるので満足感あります(著者の作品傾向がそうかも。ありがたいことです。。)
そして複数カップルのアソート具合、絡ませネタがとっても自然。無理やりストーリー捻出したんだろうな~って後日譚を良く見かけますが、そうじゃないのがすごい、と地味に感心しました。いいね
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引き込まれました!2018年2月28日とにかく主人公がすごく好感を持てるんです。素直で当たりが柔らかく、でもしっかり者の男の子なんですが、育ての親である祖父との関係性が物語のポイントとして織り込まれていて、ぶっきらぼうな野球男児とのBL~ってだけじゃなくて、いい余韻がありました。……かと言って、重厚なお話というわけではないので、さらっとほんわかしたい方におすすめです。
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お花ちゃん目当て2017年5月27日短編集ですが、表題作よりお花ちゃんの続編目当てでした。
お花ちゃん、さすがでした(笑)
もちろん、その他短編も安定した面白い会話のキャッチボールが秀逸でした。いいね
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納得の高評価!2017年5月27日直接表現じゃなくて、確かな知識と文章力で感応を誘ってくる…!最初から最後まで小説として読ませてくれる本に久々に当たりました~ヽ(´∀`)ノ
幼い二人が育んできた絆の強さ、国の存亡をかけた謎解き、上に立つものとしての責任・葛藤・決断…。
物語に深みを出すポイントを要所要所で手を抜かずきちんと描いており、いざという時の見せ場がきちんと生きていました。
…まぁ、攻が途中、自分の庭で若干チャラつきますが「好きな子が周りをウロチョロしてるんだから、どんな聖人君子でもな!」と許容範囲です。
また、私の悪い癖ですが、いいBL小説作品に出会うとHシーンの代わりにもっと別のストーリー読みたいと思ってしまうこと(笑)
良い作品・世界観だからこそ、もっとそれを堪能させてほしいと思ってしまうためなのですが、本作もそれくらい読ませる力のある小説でした。 -
キャラ萌え出来る人向けかも2017年5月4日どうしてここまで高評価なのか。。ちょっと理解に苦しむ作品です。。
小説だというのに、文章の表現力がちょっとどころではなく乏しすぎる気がします。途中に挟まれる引用・抜粋の異世界事情は頻繁に入り過ぎる&この作品を大好きな人にしか面白いと感じられないような「から騒ぎ系」が多数。。本当に読むのが苦痛でした。
ストーリーというよりも、通常の主人公たちのやり取り・行動もぶつ切りの説明・セリフだらけで表現に奥行がなく、想像力も掻き立てられないです…。一体何で楽しめって事なのかな、と思いましたが、おそらく相手役の巨人のちょっとした言動だけで楽しめる、萌えられる人ならいけるかもしれません。
…が、小説の醍醐味は個々のキャラクターではなく「気づいたら複雑に絡み合っていたストーリーと登場人物の関係性」っていう人間にはキツイ。。
2巻買ってしまってましたが、最早読み進めるのが苦痛で1巻で止まってしまいました。。 -
主人公のキャラが‥2017年5月4日高評価が多いのに辛口すみません。。。
異世界トリップものはその世界観を作品の文字からでしか想像できないので相っっっ当、長けていないとしんどいです。。簡素過ぎるのもダメだし、クドいのはもっとNG。。このさじ加減がホント難しい。
この作品も、それがあまり上手くいっていないためここ一番というシーンでの臨場感・危機感がいまひとつ伝わりにくく、セリフだけ必死な登場人物たちが滑稽に映ります。
あと、主人公のキャラクターが途中から「こんなんでしたっけ?」ってくらいに変質しました…。
最初、裕福ではなかった旧家を維持するため苦労してきた青年…ということで、忍耐強くて芯の通った青年かな?って感じでしたが、………なんか…すっごく無邪気というか、頭が軽過ぎて頼りない感じに。。
また、作り込みという点からいっても昔の日本しか知らないはずの異世界の住人が、外国語由来の言葉を平然と使っちゃってる部分があったりするのも興ざめでした…。生み出された畑がどんな畑であれ、作品出版側の校正は念入りにして欲しいと、最近切実に思います。 -
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凄すぎる・・・・2017年1月22日無印の方が完結して、もうこれ以上補填するなんて野暮だろと考えていた己を殴りたい・・・。
薪さんの目線で描かれる本作。
1~4巻まで読みましたが、1巻ではがっつりと鈴木との出会いが描かれ、ただ薪さんの無二の相棒ってイメージだった人間像がクリアになりました。
そして薪さんの人格が出来上がってしまった理由も、嫌と言う程。。
これは、……うん。……子供、作れないわ。。
1巻の後はもう、事件、事件の連続です。
無印よりもMRI捜査に対する描写が控えめになり、登場人物とメインである薪さんの心理描写がゆったりと描かれている印象です。・・あくまでも無印との比較ですが。。
相変わらずグッとくる事件ばかりなので、もう、何か隙がありません。きっとこれは読み続けちゃいます。。 -
もう一声!!(笑)2017年1月22日上下2巻。設定良かった~。オメバって、知ってるようで良く知らなかったのでこれで学習しました(笑)
物語も人物も、ちょっと甘いな~ってところはあったけど、話として素直に面白かったです。
ただ、ホントおしいな~って思ったのが、最後の方でおちゃらけシーンが多かったこと。序盤~中盤までのシビアな世界観と緊迫感がぷしゅ~っと空気抜けした気がしました。おそらく著者のサービス精神で描き足してるんだと思うんですが、個人的に本題の余韻を残すためにももう少し抑え気味の方が・・・、と。
でも幸せな後日談ゼロよりもあったほうが嬉しいから、これはこれでありかな!! -
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やだ、面白い////2016年2月21日BL要素はありますが、まず漫画としてガチで面白いです。
同じオチを繰り返す「てんどん」って手法がありますけど、この作品のてんどん、レベル高い(笑)。
①、ひねる(おもしろい)。
②~、段々ひねる(面白…、あれ、萌え?!///)。
むしろ以降の段階的なオチのために最初のヤツ出したんだな、って後々思い知らされる秀逸さに唸るしかない。
最初の苦笑いが、最後には感動にすげ替えられるとか、本当にすごい(笑)
……いや、前述してるの、本作品のほんの一部分についての感想です。
トータルで言えば、面白くて非常に安定感があって……あまりBLで見かけない奇抜さがある作品だったとです。
著者の作品、もっと読んでみたい(笑) -
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マダオ極まれり。。2015年12月27日(【注意】三国恋戦記~乙女の兵法!~の追加で出ている漫画です。共通部分はダイジェスト表現になっているため、これ単品で読まれるのはオススメ出来ません(ヾノ・ω・`))
(【前置き】本ゲーム作品のファンです。…なので、話を知っている上で読んでます。。)
事実上の最高権力者でありながらとんでもないマダオ(まるでダメなおっさん)という…、乙女ゴコロをくすぐって止まない孟徳さんが本作品のお相手です。…普段はお茶目でカワイイ感じなんですけどね。マダオはマダオ。
国を想うが故に非情にならざるを得ない権力者の悲哀に満ちた生き方。それを憂えた女子高生花ちゃんが、文字通り命懸けで寄り添い、癒していく様が描かれています。
余談ですが、この話の素になっているゲームの「三国恋戦記」はマダオ率が非常に高く、その凝り固まった歪み具合を理解しつつ進展する恋愛ゲームとなっているため、ちょっとした深みがあり面白いです(あまりクドくならない程度の範囲というのがまたちょうどいい)。
あと、誰とのお話をコミカライズしてくれるのかな(*´ω`*)楽しみです~。 -
ここまで描ききるのはすごい!2015年12月27日(【前置き】本ゲーム作品のファンです。…なので、話を知っている上で読んでます。。)
誰もお相手にならなかった時の大団円ルートをベースに劉備さんとのカップリングを追加した内容になってます。
個人的に花ちゃんシンパ達が大暴走……、もとい、大活躍する本ルートが一番好きなのでとっても嬉しいです(笑)
しかし、あず真矢先生、すごいですね。
作中、花ちゃん(主人公)をはじめとする登場人物達が終始ゲームPlay時の印象を変えずにいてくれました。一人一人のキャラをきちんと理解してないと出来ない芸当です。。。(少しでも違和感を感じると「え~違う…」と萎えてしまうのが乙女ゲームのコミカライズの恐ろしさ…。。)
今回は劉備さんでしたが、次の孟徳さんも共通部分をコンパクトにした上で描いた物があり、オススメです( ゚ω^ )ゝ
師匠・都督までは出してくれないかな~(笑) -
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ちょうどいい情報量2015年11月4日漫画⇒商品情報詳細って感じなので、読むのが楽です。興味がある所は小さい文字までじっくり読むって感じ。
ちょっと情報が古い所(色んな見解?)もあるようですが、それもまた良し(笑)
女を怠らないようにする「戒めの書」です。。゛(ノ><)ゝ ヒィィィ。いいね
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ちぐはぐ……?2015年10月16日大正の空気・ファンタジー要素・キャラクターの言動、、全てがちぐはぐで一体感がありません。
雰囲気としては「きらきら~」と同じかもしれません。不思議要素をラストまで引っ張って恋愛と絡める感じが……。
……そして、主人公が特に理由もなくすんなりと受け入れられ、愛されているという違和感。「きらきら~」も少なからずこの傾向はありましたが、本作はそれに違和感を抱くほどなんでこんなに簡単に受け入れられてるんだよ、って感じです(◍•﹏•)
……そして低評価になってしまった理由の最たるものが「中身のなさ」でした。複数巻に引っ張る程の内容ではナイよな~、って…(辛口ごめんなさい……)いいね
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【全巻セット】の方を・・・(´・ω・`)2015年10月12日主題のカップリングは両方可愛くて絵も綺麗でした。安心して見られる短編BLです。
話が短いのでどうしても受けのチョロさが際立ちますが(ごめんなさい)。
3巻目のスピンオフは2巻に登場した先輩のお話なんですが、個人的には蛇足だったかな~(´・ω・`)いいね
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明るいけれど・・・(笑)2015年10月10日タイトル通り、シュチュエーションは異常ですが、Hカップルは固定で3人で~などとは言い出さないので、意外と普通です(笑)
みんな終始明るい雰囲気なので、サラッとしてます(・ω・)いいね
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終盤まで微妙な距離感が消えない会話ww2015年9月23日……って所にリアルさを感じてニヤニヤしました。
何処と無く気遣い・遠慮が残された大人の会話が続くのですが、それが何とも回りくどくて、会話によってはただの嫌みです(;・ω・)
それにしても、攻めの笹川のヘタレっぷり、ひでぇ(笑)
作中、本当に徹底していて、最初は苦笑して読み進め出来ますが、後半、受けの朝霞に対して実害が出てくる頃になると「おいッ!!!お前!!!」とつっこっみ所多数(笑)
いくら優しくても「この男で大丈夫か…??」って敬遠してしまいそうな位のヘタレ です………。。
そんな相手なのに、それでも恋心を制御出来ずに受けが苦悩するという、恋愛の「理屈じゃない」が引き立つ作品でした。 -
ギャグかいっっ(笑)2015年9月22日表紙買いした自分が馬鹿だった。
こちら、顔面崩壊が当たり前のギャグ寄り作品です。
笑いの要素が自分のツボに合致するなら、きっと★満点なんでしょうね(´._.`)
試し読みで噴出された方。
買いだと思います(笑)
………私はアカンかったです。
ストーリーに捻りはないです。
ぶっとんだキャラ設定で賑やかになっている作品という印象。
ここまで少年漫画のノリで畳み掛けてくるBLって見たことないかも…(動揺…(笑))
ちょっと私には前衛的過ぎて波に乗り切れませんでした。
通常時の絵(特に攻めの顔)が好みのど真ん中だった事もあり、ギャグじゃないこの著者の作品が読みたいって切実に思ってしまいました。。。
それにしても、絵、好きだわ~。 -
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う~ん。攻めが何考えてるかワカラン2015年8月15日相変わらず綺麗な絵にウットリしていまいます。
……が、攻めの考えが分かりにくい時期が長すぎて、消化しにくかったというのが本音です。
攻めsideの「受けを好きになったきっかけは~」って導入があればきっと全く評価変わるのにな~って思いました。
もしかして続きがあるのかしら(´・ω・`)?いいね
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冒頭から既に始まっていた(`・ω・´)2015年6月28日……と、完結の5巻を読んだ今ならわかります。
読んで良かった~、とほっこり思える良作でした(*´ω`*)
【良かった所】
★主人公が応援したくなる子。正直者で変にキャピキャピしておらず、仕事に対する姿勢も素晴らしい。
★テーマである『秘薬』が最初から最後まで物語のKeyになっており、主人公の薬に対する情熱も含め、巻を通してブレてない。
★当て馬・第2王子が本物のイイ男だったこと。本当なら為政者としても申し分ない素晴らしい人間なのに主人公を前にするとただのツンデレやんちゃ坊主化する姿を見てはニヤニヤした。
★実はこの5巻ですべては詳らかになっていない。けれど無理に風呂敷を広げて「何がしたかったんだ?」となるより断然いいので、著者の英断に乾杯🍷
【注意点】
★1巻目、3人の王子&側近達が集うシーンがあるが、人物関係が頭に刷り込まれていない状態では分かりにくかった(しばらくすれば嫌という程分かるため、そんなに問題じゃないけど‥)
★1巻から相思相愛なので、甘さを求めている人にとってはいいかもしれないが、互いを知るうちに好きになる~という段階的な歩み寄りを楽しむ人にとっては物足りない(私は後者なので「え?今までマジメだった娘さんがそんな簡単にLOVEモード突入でいいの?(笑)」ってなった)。
★主人公のお相手・第3王子が超人過ぎて、かえって面白みに欠けた。少なくとも主人公が他の奴に取られないかとヤキモキするくらいの可愛げが欲しかった。……正直、当て馬である第2王子に『読者のキュン担当(?)』を全て任せてしまっていた気がしてならない……。
★ラスト、第2王子の株が急上昇し過ぎて主役達が霞む……(私だけ??)
【結論】
第2王子にいい嫁を紹介してやりたい(笑)
むしろ第2王子のラブストーリーを所望したい(`・ω・´)ゝ -
3巻で解禁‼2015年6月27日2巻を読み終わった直後、「……………………(ちょっと休憩すっか)」って感じでした。
正直、主人公の不幸な境遇・激しい王位争いに圧倒されて付いて行くのがやっと。。。
それが3巻を読み終わった段階になったら「え!続きは?!まだなの?!Σ(-∀-;)」って感じでしたからね(笑)
いや、2巻までもちゃんと面白いので、そこは誤解しないで欲しいんですが……。
3巻が「共感しやすい面白さ解禁の巻」だな、と感じました。
子供から美しい大人へ。
度重なる奇跡的な再会。
いくら抑えても隠しようのない好意。
持って生まれた男女の本能。
………………そして、見え隠れし始める残酷な未来の予感。
シェイクスピアの作品に詳しいわけではありませんが、とんでもなく極端な物語ばかりだという印象だけはあります。
「こんな不幸の連続ありえない」とか、「そんな些細な幸いが物語の結末でいいのか?」とか。
でも、人間が普遍的に持っている命題を全面に押し出した彼の作品はダイレクトに心に響き、傷を残します……。
本作品では原著をどのように料理して、ラストをどう飾るのか……。。
とりあえず続刊、早く出て来て欲しい(´;ω;`) -
あとがきに面白そうな構想が~~~💦2015年6月24日そもそもコメディタッチではないし、それなりに敵に命を狙われたりもする場面があるので、作品自体が笑いを求めていないのは重々承知してるのですが、……いかんせん、ずーーっと単調なんです。
生真面目なふたりのすれ違いラブが基本なので、二人が変にふざけることはありません。
そして設定が屋敷に引きこもり……なので、第三者もおいそれと登場しません。
脇役でいい味を出しているのがちょいちょい居るのに、誰も介在させず、物語が進んでいきます。淡々と。。
あとがきで作者がネタばらし(?)していたような第三者が真面目だけどズレてる主人公らをからかうシーンみたいなものが後日談でもいいから欲しかったな~って思いました。 -
「パラダイス・ビュー」の前のお話2015年6月24日この作品の塾講師×学生が社会人になったその後のお話が「パラダイス・ビュー」というタイトルで出てます。
こちらの「君とパレード」は一途に恋する受の赤星君が報われてよかった~……という一冊で、もちろん可愛くてキュンとするいい作品なのですが、続編を読んだ後だと、こちらがただの前フリに過ぎなかったと思わされます。続編は『The・BL』でした(切ない・やるせない・どうにかしてやりたい、という連続……)。
2冊読んで初めて「あぁ、良かったね」と胸が熱くなる作品だと思いましたので、こちらの作品がいけた方は是非続編をどうぞ……(*´ω`*) -
2巻、早く………!!(。>д<)2015年6月21日「高校生のカーストゲーム」、弱者・強者・挑戦者etc…の心理戦です。
1巻にはメイン2カップルのどんでん返しが描かれています。
個々の学生が持つ心の闇にチキン肌になったり、集団化で歯止めが効かなくなった暴行に目を覆いたくなったり………。
どっちのカップルも可哀想なのは今のところ受の子なんですが、「囲い込まれることで結果的に守られてる……?」という感じです。………ギリですが………。。
これ以上酷かったら引いちゃう、でも本当に凄まじいカーストゲームだってことを描かないと物語の根底が崩れる……というボーダーギリギリで描いてあるので、絶妙です。お陰様で「指の隙間から覗きたい!」という状態に……(笑)
ここで終わりと言われても納得するくらい話としては区切りがついてますが、続きがあるので更なるどんでん返しを期待します! -
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魅力的な脇役が生かしきれていれば・・・2015年6月20日最終巻まで読んだら他のレビュアーさんが言っていた意味、よ~くわかりました。
この作品これからって開幕の予感をさせて終幕なんです。
『主人公たちが成長⇒同じ土俵で語れるようになった⇒年月経て新たなステージ・苦難に乗り込むぞ?!⇒ご想像におまかせします』……って感じ。
ネタバレにならない程度でこの作品を一口で表すと『社長が創った芸能プロダクションの話』でした。それが現在・過去・お芝居、様々な要素を織り交ぜて描かれていて、一風変わった斬新さがあった、という具合です。
そして、面白かっただけに残念ではあるんですが、『その後』は、社長が次代に託した後の新しい物語になるわけで。。
そう考えるとここで終幕が妥当なんですよね~。
正直その新天地での出来事をマンガで描くなんて難しいと思いますし……(◍•﹏•)
恋愛についても、みなさんキャラ的に「恋愛鈍感」「みんな大切だから手は出さない・見守り系睨み合い状態」ですからね。。作中の期間なんてごく僅かですから、そんな短期決戦でくっつかれる方が不自然だったということで、逆に納得です。
……(´;ω;`)残念ですけどね!!!!
あと、★が一つ足りないいのは魅力的なキャラクターが登場するのに、それがきちんと落とし込まれて描かれていなかったからです。アクの濃い先輩芸能人が結構なメイン扱いで登場しても、「え?それ放置しちゃうの??」っていうくらい、一時的に構うだけでその後はあっさりと我関せずに徹していく主人公達に少女漫画なのに……という違和感を持ちました。。 -
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3巻無料だったので読ませていただきました2015年6月16日著者の恋愛感が薄~いギャグメイン作品、大好きです。
「僕と彼女の✕✕✕」では大笑いさせていただきました(笑)
シーモアさん、早く番外編を配信してください(真顔)
その大好きな作品との比較になってしまうところがあるのでちょっと評価が辛くなってます(◍•﹏•)
何がダメ?と言われると困ってしまうのですが、なんとなく盛り上がれない……というのが正直な気持ちです(´・ω・`)
読み進めていく中で、続きがどうなるのかハラハラしない……というか……。キャンペーン中だったのに続刊までは手を出さずに至ります………。。いいね
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そっちか━━━━!!2015年6月16日ページをめくる毎に花屋の彼からボディーブローやアッパーカットをくらうイメージです(無くして久しい乙女心に……(笑))。
「う゛……ッ /////……ッの野郎ッッ////」って感じで、私の場合はかなり序盤のあたりでノックダウンでした(笑)
ダラダラと続けないで1冊で完結してるところも👍😉
昔から著者のつくる、切なく・でも幸せなお話が大好きで、作品全部本棚にありました。
今回キャンペーン中だったので前々から高評価だったこちらを試してみたのですが、……繊細な心理描写にコミカルさが効いていて、やっぱり好きだな~って思いました❤
余談ですが、せっかくキャンペーン中だったので、引っ越しを機に処分しちゃった著者の作品、全部シーモアさんで揃え直しました👍 -
5に限りなく近い★42015年5月27日ありがちなBL話ではなく、作品ごとに捻りを効かせているな~という印象です。
最終的にくっつけばいい~じゃなくて、くっつく前の2人が互いの距離を詰めるためにジタバタ足掻く過程を楽しむ作品……という感じでしょうか。
どれも良かったですが、とりわけアパートの隣人同士(三十路リーマン×学生)をふたりそれぞれの視点で描いた作品がグッときました。この短編集の中では普通の部類だけど、一番しっくりきたというか……、応援したくなったというか……。
「玉響」の余波でこっちも購入してみたのですが、正解でしたヽ(*´∀`)ノ著者のセンス、好きみたいです🌸いいね
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ラスト、ぶわっとくる……2015年5月27日他のレビュアーさんが絶賛する理由がこれ程腑に落ちるとは……(>ω<)
言葉・情景・風習etc……。
ありとあらゆる描写に大正の時代感が溢れていて、終始ノスタルジックです。
世界観がしっかり「大正時代」をしているおかげで(?)、その時代での男同士の自由恋愛が如何に難しいかという点がこれでもかと伝わってきました。
最後の最後。
読んだ瞬間・目の奥から涙が込み上げてしまう部分があります。
号泣じゃないんです。
号泣じゃないけれど、心から「あぁ……ッ」っと感動して、一瞬視界がぼやけます。
とても読了感の良い作品でした。おススメです。いいね
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内容はアレだけど調べてる感あり2015年5月20日半額キャンペーン中だったので試しにまとめ買いした作品の一つですヽ(・∀・)ノ
著者の他作品が結構好きだったので一番に読んでみました。
タイトル通り、官能小説を創るためにアレコレしちゃってますが、最中の文章であろうがなかろうが「小説を創るため」の思考説明や動作・物の描写が結構あるので、HなのにHな感じが軽減されています(むしろ「その道具ってそうなんだ~」と勉強になる感じ?)。
編集の仕事・アダルトグッズの使い方、etc……。本当ならもっと★を増やしたいところですが、じゃあこのカップリングで盛り上がれたかというと、正直「否」です(笑)。
以下、私が盛り上がれなかった理由。。。
👑受の子は流されるまま・創作意欲のままに攻に体を預けてしまっている感が拭えず、一体いつ好きになったのかがくっつくその時まで「???」だった。小説バカ(?)で言動が突飛にならざるを得ず、感情が見えにくかったというのもアダになったような……。
👑淡々と展開していくスタイルなのか、行間に空間も何もなく次のシーンが始まっていたりして、唐突感あり。
👑淡々と展開するので会話はテンポが良くていいけれど、Hの進行もポンポン進む。。くっつく前のHなんだからもっと“勿体付け”が欲しかった(´;ω;`)個人的に初めて~とか、仕事上で仕方なく~というところで一々躊躇する様を堪能するのが醍醐味だと思ってる派なので……(←我ながらクズww)。 -
デブ猫の存在感たるやww2015年5月17日攻の重大なカミングアウトが持ち越し状態なので、おそらく続きモノです。
絵柄は線がしっかり・華やかでいいのですが、登場人物がほぼ攻と受(時々デブ猫w)&ニートで部屋の中ばかりという状態のためあまり動きを感じられないお話でした(異国も出てくると言えば出てきますが……)。部屋の中だけになるのは設定上仕方ないにしても、登場人物が受・攻めばかりになったのはいただけなかったです(´・ω・`)キャラ立ちした脇役が普通の事しかしない事(?)も勿体無いの一言。。コメディならもっと前に出してハチャメチャしてもよかったんじゃないかな~と思ってしまいます。
……後でデブ猫の可愛さ(?)しか思い出せなさそう……(´;ω;`) -
読んでて何だか恥ずかしい////2015年5月10日短編集となってますが、表題作のリーマン×オタク、帰国子女として再開した幼馴染の2作品。どちらも作品として十分に描ききられている満足感があります。
著者の作品を初めて拝見したんですが、可愛らしい絵柄&コメディタッチにも関わらず、エッチの濃厚さがかなりのハイレベル。逆に「え、軽くサッと読もうとしたら結構しっかり描いてある……Σ(-∀-;)」という感じでした(笑)
表題作のオタクな受がひたすらに可愛く描かれてますが、所詮オタクだな~というエピソードの数々を若干引きながら読みました。。う~ん、なんでしょう。当方、隠れオタクのせいか、恥ずかしい感じがしちゃいます(笑)
実際こんな可愛いだけのダメ人間が恋愛対象になるか?……というツッコミ所はありましたが、BLはファンタジーということで目を瞑りました。。
★は個人的に2.5くらいだったんですが、オタクの話に登場する受の弟さんが「兄も喰いものにする腐男子&外見はキッチリ系勤め人」というかなり美味しいキャラだったため★が+0.5になってます❤そっち系の悪ノリエピソードにはニヤ×2させてもらいました😄 -
こういう後日談なら歓迎!!2015年5月9日前作2CPがくっついたその後を「誘拐」を発端とした事件を基軸に描いてます。
いわゆる後日談は退屈に感じてしまう方なのですが、前作同様ウィットに富んだ演出を交えつつも、衝突し合って更に結びつきを強める2CPのストーリーが同時進行で見られます。
個人的お気に入りキャラ小太郎は相変わらず可愛いのに頭が良くて男前でした。これで受だなんて、本当に反則だと思うレベルですヽ(*´∀`)ノ本シリーズ№1の『漢』はぶっちぎりで彼です(笑)
そしてストーリーも流石の一言。鷹雄の時差攻撃とか……、これは狡い。グッと来ないワケがない💦(見た人は分かる)
そして鷹雄の友人・木島クンが若い子に振り回される短編がラストを飾っているんですが、本シリーズの余韻を残しつつも、ちょっとドタバタしちゃってるから騒ぎっぷりが“ラシイ読了感(?)”って感じでした😄💕 -
あ~……(ある意味リアルww)2015年4月26日他のレビュアーさんが「いつもの作品と違って~」と書いてらっしゃったので購入してみました(個人的に著者の作品があまり得意ではないので逆にアタリかも、と……)。
本作はエンターテイメント性が限りなく薄いので、創りもの特有の盛り上がりは期待出来ません。
……が、「恋愛あるある」を堪能したいならアリだと思います。
受の心情がず~~~っと綴られているので、草食男子や女心を分かってない男と恋愛するとこうなるよねっていう共感具合が凄かったです……(-ω- )。
「そこはもっと踏み込めよ!」「それは二人だけの思い出だろうが!」「オレの事、本当に好きなのかよ!?」等々……。
う~ん、誰しもが男に感じた事のあるもどかしさじゃないでしょうかね(笑)
正直、エンターテイメント性重視の私としては物足りなさを感じましたが、ラスト10ページ程にある攻のセリフがあまりにも良すぎたので★4つです。
たったセリフひとつなんですが、侮れませんね。作中、ず~っと掴みどころのなかった攻が一気に「最高の男」に格上げされました(笑) -
評価変更(*_*)2015年4月20日(追記)評価変更します(;^_^A
他のレビュアーさんのおっしゃる通り、個人的なマッチングで評価が低くなるのは確かに失礼でした。物語として再評価させていただきますm(__)m。
抜かりない出来る奴だっただずの男が物語冒頭でとった暴挙に対する十分な理由付けがなく、序盤からの矛盾が全体的な消化不良へと繋がった点で、マイナス星2つにします(;>_<;)
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評価下げてごめんなさい。個人的なレーベルとのマッチングミスです。
とにかくHシーンの多さとそのしつっこさにうんざりしちゃいました………(´・ω・`)基本的に朝チュンぐらいでいい人間にはしんどい……。
そして何より気になったのは、物語全体に感じる“無理に歪んだ愛を創った感”です。このレーベルに合わせるために頑張って純愛を歪めた??というよう違和感がどうしても拭えません……。
そもそも主人公を本当に大切に想っていたこの男(スペック:権力アリ・用意周到)なら冒頭の暴挙には絶対出ないはずです。部屋に侵入して会話&既成事実っぽく演出するだけで退散するでしょう。何より、主人公を本当に大切に想っていて、それまで我慢し続けた実績がある男が……ですよ?
どう考えてもキャラの設定上、あり得ない話運びかと、、、。
そして、冒頭のHが矛盾の根元になっており、蛇足だった気がしてしまうんです。。
身代わりで仕事しちゃったり、ニアミス(……というか遭遇してたか)しちゃったりするシーンとかは設定としては面白かっただけに残念😓 -
文官の設定……😓2015年4月19日色事に疎い職業婦人のアレコレかな~😄って期待して読むと肩透かしです。作中、満遍なく仕事する令嬢の描写は出てくるのですが、リアルさが皆無・・・。。もっと具体的に仕事で奮闘する姿が描かれてて欲しかったです。
(´;ω;`)大体にして物語冒頭から宮廷で働くような先進的感覚の女性がそんな軽い言動でどうするんだ、と突っ込まざるを得ない感じだったのが致命的でした🤪💦。
ちょっと頭の固い気難しいタイプの女性だったら最高だったのにな~。・゚・(ノε`)・゚・。(でも物語の全体設定としてそれは難しいのは理解している……)
比較的高評価だった作品だったので期待してましたが、よくある恋愛&サスペンス(?)だったな~と感じました。 -
受が男前すぎる(笑)2015年4月19日評価を★5つにするには読む前に心構えが必要です。『受にお株(男としてのカッコよさ)を奪われた攻でも別にいい!』っていう心構えが(笑)。。。
話の構成からして攻が受につれない期間が長いのも災いしたかもしれません。
その間の受のビシッとした男前な言動や、脇役であるご隠居やホームレス達の歳を経た者だからできる気遣いの数々にグッときてしまい、攻なんてどうでもいいわ~・花時雨が大事にされてれば……って感じになってました(BL小説の読み方として破綻してる……(´・ω・`))。
それでも★4つに留まっているのは、ひとえに受である花時雨の筋の通った人間性の素晴らしさのおかげです(笑)。
……すみません。散々な言いようですが、小説単体として評価するなら本作品は間違いなく高評価です。基本ギャグベースなのに初めての恋を知って苦しむ花時雨の心理描写の細やかさはギャグベースとは思えないほど素晴らしかったので……。話が薄っぺらくないギャグベースの作品をお求めの方にはおススメです。 -
大満足~(*´ω`*)2015年4月17日キャンペーン中だったので試しに購入してみたのですが、予想外に良かったです(笑)
読み始めはアイドルの言動が軽すぎて入り込めるかな~って不安でしたが、男らしい決断力を見せてくるところもあってそのギャップがカッコ良かったです。
逆にアナウンサーの方は基本マジメなんだけど、アイドルと恋したらちょっとセーブが効かなくなっちゃって、自分でも困惑……って感じかなぁ^ω^ 結論、大分キュンとしました😊
BL作品としては割と早めにくっついている方だと思います。メインはその後の「芸能人同士のお付き合い」を模索する方なのかな、と。脇役もちゃんとキャラがたってて、物語に華を添えるいい動きをしてましたね(元彼女とか、アイドルが好きな後輩アナウンサーとか)。
優しい気持ちで読めるBLです。おススメ🍎