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ほっこりしました
読んだ後優しい気分になりました。二人の歩み寄る心情がすごくゆっくり丁寧に描かれていて共感できたしときめきました!人をちゃんと好きになるって本当に尊い事だし色々と考えさせられた。物凄ーく欲を言えばお二人のベッドシーンは見たかったなぁ~妄想は余裕で出来ますがw
いやでもとっても素敵な作品です!実写ドラマとかで見てみたい気もします!
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ファナティクスの神父様が、日本を舞台に未亡人となって登場。短編ですが今回も修正甘めな穴が沢山拝めて濃厚です。
奥さん〜っ!!!!究極の誘い受け…こんなん拒める人いるんだろうか…笑
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切なくて温かい物語
じんわりと心に沁みる70ページの短編。
ラストは悲しいようで、でも、きっとみんな幸せだと思えたのは最後のページの垰先生のイラストのおかげかも。
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コミカルでシリアスで
ネタばれなしで読んでほしい。
すごく面白かったです。
もう一度読むとまた面白いです。
とても絵が上手で場面が見やすいし表情も豊か。
登場人物もそれぞれ個性も容姿もわかりやすくて読みやすい。
兄弟仲良しでいて欲しいな。
次の作品も楽しみです。
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全てのBL作品の中で一番好き
絵もストーリーも全てがドツボで本当に全てのBL作品の中で一番好きです!!!
登場人物のビジュアルや表情や性格が可愛過ぎて困る。
この作品を生み出して下さった風呂前先生の人生にいい事しか起こりませんように!!!!!
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画力が素晴らしい
とても丁寧に描写されていて、昔のイタリアという設定も相まって絵画を見ているような感覚でした。大人の皆さまにはR18を
強くお勧めしたいと思います。
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猛者の方々にこそお勧めしたい新感覚BL。
ネタバレ
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最近はBLを読み飽きたから、違う切り口の作品を読みたいわ。
………というBL猛者の方々にこそお勧めしたい、新感覚BLです!!
スタートはスクールカースト最下層(本人談)のモブの視点から。初っ端から展開が奇想天外過ぎて、このノリでどう進展してどう着地するのか全っっっく読めませんでしたが、最後には私が見たかった結末を見ることができたので満足です!!面白かったーーー!!
ラブを繰り広げるボーイズ2人は、カースト最上位の億村と万栖本。モブ(葛谷)の視点で話は進み、この2人の恋愛の進展の為にめちゃくちゃ(アホ)な協力をさせられる…というお話。
モブの葛谷が、ただ可哀想な役回りのまま置き去りにされる事なく、最後はその葛谷の漢気と成長をも見られたので、そういう意味でもすごく読後感が良かったです。
億村と万栖本の幼馴染、千綿もすごく良いキャラの女子で、折々においてナイスアシストでした。
ノリはギャグな少年漫画。絵は青年誌。2人の恋愛のウブさは少女漫画。でもテーマはしっかりBLでした。
エロは最後に少しだけ…。抜群の画力で描く最っ高のアングルにも関わらず、ガッツリ白抜き修正がなされているためあまりエロさは感じられず…_| ̄|○…。そこだけちょっぴり残念。。。
…いや、この作品はエロを目的としたものではなく、そこに至るまでのすったもんだを楽しむ作品だと重々承知はしているけど…!!二戸謙介先生の卓越した画力で描く本気の濡れ場も見てみたかった…と思う助平な私なのでした。
SNSで出会って衝動買いした初読み作家様の新刊でしたが、めっちゃくちゃ面白かった!!二戸先生、今後の作品も追いかけます!!
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1800年代のイタリア王国で困窮から育てられないと教会に差し出されたルチャーノを育ててくれた神父アミントレ。神父はルチャーノの頭の良さを見出してくれ、寄付金から学費を捻出し教会を出てローマで最新の農業と加工技術を学ばせてくれた。ルチャーノは学校を卒業し、故郷で農家と国の農業調査を担当する役人との仲介をすることになり、教会に帰り、当時のまま穏やかに微笑みかけてくれ帰還を喜んでくれる神父としばしの間、共に暮らすことに。
神父…先生は誠に純粋無垢のようで輝かしく、まさに神の御使いのよう。だが、ローマに立つ前の夜に見た神父の姿は悪夢であって欲しい。村の男に裸に剥かれ縛られ、興奮が隠せない顔ではしたない言葉を述べる彼の姿が頭から離れない。
ルチャーノは神父に述べた。
「悪夢を見るんです。主の御使いたるお方が悪魔に誑かされる夢を。信仰心を試されているのでしょうか」
すると神父はこう述べた。
「悪夢は必ず目覚めがあります。その真実のみを信じなさい」と…。
から、くる神父の尺顔。夜中絶叫する所だった!最高かよ?!神父マゾメス快楽堕ちですわよ?!!ふぁ?!!!
自覚済みだし神父自体も「夢なら覚めて欲しい」って思ってるのに村人たち、たぶんこの神父様を躾たオッサン、村の金持ちかな?!!金出す代わりに身体差し出せって言ってきた本人だよな?!!肉便器ふぁ〜〜〜!あえて通常版でレビューしてるけど18版あるから見てよね?!!!ふぁ〜〜〜!これどんなエンド迎えるんだ?!!先生のことだから絶対に苦しみくるよね?!!!鬱凸起展開よな?!!!!でも最後は救われるんだよな…どっち…いやどれの救われるだ?!!!昔の話だから病気ENDだってあるだろうし…どのルート、どのENDでも美味しくいただきますよ例え口内がズタズタになろうと泣きながら美味しく頂きます読め!!!脇毛が興に乗らない?!バカ見てから言ってガッチリ長髪清楚神父の全裸緊☆縛えっちなんだから神父の脇毛もえっちの一部だろが?!!!ばか!えっち全振り目的で先生の描きたい意図に沿ってないかもしれない申し訳ないけどガッチリ長髪清楚マゾ雌快楽堕ち神父のえっちな姿みたいだろが?!!通常版もいいけど白線修正の方見てよね?!!!ふぁ?!!もうダメ文字オーバーしちゃう読んでよ!!この先、寄付金対価にガッツリ身体要求してくる村人たちとのシンドイ展開くるだろうが見てよ!ね!!!!?
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怖い…怖すぎる…十万石饅頭(笑)
ご、ごめんなさいです、先に謝ってしまうけど内容とは別次元で笑ってしまった。ここで見つけるとは思いもせず。で、本題ですが、本編の彼らを救済する意味での「+余録」でしょうか。無邪気で無垢な混沌としたエロス、読むのは疲れるけど癖になる作家。
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たくさんの人に届きますように
シリーズ最終巻。オタクの白ちゃんがメインです。これまでの2冊最高でした。ですが、この巻はレビューないし表紙のしほちゃんが特に好みでなかったので期待しすぎないようフラットな気持ちで読み始めました。…がしかし、最高でした。みんながみんな最高でした。オジサンでも女子高生でも、もはやどちらの姿でも関係ない。男子高校生も愛しくてたまらない。作者さんは、まばゆい瞬間を切り取る天才ですね。感動と喜びで打ち震えました。ギャグに惹かれて読み始めたシリーズで、こんな読後感になるとは予想外でした。毎日そう思っているから読んでいるんですが、漫画を読んでいて良かったと改めて感じました。この作品はジャンル分けが難しいですね…。BLでも少女漫画でも百合でもない。私はたまたまめぐり逢いましたが、この作品を求めている方にどうか届きますようにと願います。布団の中で泣いてでも完成させて下さった先生に感謝しかありません。唯一無二の世界観と感動をありがとうございます。
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高校生からの二人をそれはもう暖かすぎる目で見守ってきましたが、最高過ぎる結末でした
周りのみんなの温かさが沁みます
お父さんもきっといつか仲良くなれるに決まってる
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泣けました
2人の関係がどんどん深まって行って、お互いの弱さや気持ちをぶつけていって涙が出る感じでした。
本当に出会ってよかった作品です。
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最高✨💍✨
紙でも持ってます!短いけど『同級生シリーズ』好きな人は絶対に買うべき!遠距離だけどお互いの心はしっかり繋がってる🥰宮本さんも店員さんも良き。
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ウブ
最近BL系に興味を持ちはじめて、お友達におすすめされた漫画です。
めちゃあまずっぱかった
初めてBL読む人におすすめです、優しい
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清くて尊い
余分な物は何もなく
ただひたすらに二人の気持ちが寄り添ってく感じがたまりません。続きも楽しみ
先生の描く躍動感のある曲線が好きです
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本屋で見つけて、!!!となりシーモアさんで購入しました。同級生のあの2人がとうとう同棲とか嬉しい限りです。今作品では、同棲するまでの2人のドキドキワクワク感というかふわふわ感というか、2人のやり取りにとてもほっこりしました。個人的に宮村さんと利人の回で、利人が「女の子の中では宮村さんが一番好き」発言に宮村さんが「宮村さんが一番好き」というフレーズだけをインプットしてしまったのはとても面白く可愛いなぁと思いました。やっぱりこの作品好きだなぁと改めて思い、また同級生からも読み直しするパターンになりそうです。続きを描いてくださってありがとうございます✨️
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よかったね
スピンオフで無事救われて良かった、、、いい人だったからね、、、。いやー、シリーズゆっくり読もうと思ってましたけど止まりませんね!
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クーポンが
あって、表紙に惹かれてずっと購入したかったこちらをゲット♦思春期の難しい時期のお話しで、切なくもありました。春希が可愛くて可愛くて!!この先もずっと読みたくなる1冊です!!
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続編を期待してはいけないんでしょうね。でも、欲する気持ちが止まりません。
BLを待ち構えているギラギラした目にはBL要素と映りえるような瞬間がほんのちょっとだけやって来て、でもそれもチラっとしか見せてくれない。だがそれがいい。みたいな感じでした。
続々編を拝読できるとしたら、ふたりの関係が、史生ちゃんの成長のグラフの100分の1の角度の進展具合でも、逆に追い抜く程の進展具合でも、泣けること間違いなしです!
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続編【秋~冬】こちらも大好き◎
こちらも全話大好き~ホント癒し♡
田舎暮らしに憧れたこともあるけどなかなか…ね笑
美味しいとこどりをこちらで堪能させていただいています。
移りゆく四季の描写がとても良くって、先生がいつでも先生らしく自然体で地に着いた生き方が素敵◎
遺書の件のアワアワした気持ちもよ~くわかります笑
柔らかで刺激的なこの話はいくらでも読めそうなのに、完結とは寂しすぎます。名前呼びだったり色チのセーターを見ちゃうといろいろ期待しますけど笑 何度読んでもいつでも読み終わりたくないと思わせてくれる素敵二冊です。
番外編出ないかな~(^人^)
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拗らせリーマンが愛を手に入れるまでのお話
ネタバレ
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シンプルな絵で語られるちょいとばかり愛を拗らせている男と嫁に逃げられて織り込んでいる男。そんな2人が「ジョナサンと客」として出会う。ゲイとノンケではうまくいかないと思いつつ、昼間も仕事場で顔を合わせる環境では恋を諦めるにも諦めきれないジョナサン。嫁に逃げられて途方に暮れつつジョナサンに惹きつけられるノンケの男。そんな不器用で切なくも愛おしいお話。恋ってパワーいるし、上手く行けば人生に彩りだけど上手くいかない恋の行方は男女同士だろうが同性同士だろうが切ない思いが心を覆う。幸せになって欲しいと思いつつ読み進み。ハピエンで良かったなあと。
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松尾先生、短編集。その中に「紳士シリーズ」もあって、有難い事にあのメキシコの海から戻ってきた2人が見れました。
やっぱりポール教授とジョナサン2人の距離感は変わらずなんだけど、悪戯っぽく微笑む教授を見るジョナサンの顔は変わったというか。そんな彼を教授ももう知っている…というのかな。
あの時間を何かの形で残したかった…という想いが2人にあるその表情が、とても良かったです。愛し合っているなぁ、と温かい気持ちになりました。
ポール教授のフェイスライン、その後退具合が最後はジュード ロウみたいになってるなと可笑しくて😩 おまけにジョナサンも髪の毛なのか散ってる?と感じたコマもあって、可愛いなぁと。
あとがきを読んで、いつかその後の2人がまた見れたらなと。
他、短編。
「Midnight Bellboy」ベルリンでホテルのボーイをしながら作家を目指す主人公、シュナイダーの物語。
アメリカ人モデル ジェレミーと事の後、客室から出てきたシュナイダーの横顔と少しずれた制服の帽子の可愛さよッ😩(爆萌)、JR東海の牧瀬里穂の様な可愛いさだった😄…1ドル札の使い方も最高で、メッセージからは若さを感じました😩
「So Serious」恋愛の始まりではなく、情が湧く瞬間…というか。そんな瞬間を見せてもらった様な物語でした。その相性の良さは、相手を深く知れば知るほど良くなるものでもなく、目が合った瞬間に分かるものなのかなと。あの後、ある日突然拐いに来そうなリーアムの無精髭が良かったです。余韻が良かった。
他短編は「紳士シリーズ」から。
エンジェルとポールは本当に始めまして…だったのか。うーん。。と暫く考えるのは楽しかったです。個人的には違うんじゃ??と。今の状況を互いに察して、初めましてにしたのかなと…。
サドルは何の擬似ですかね😩
はぁ、ポール教授はやっぱり変態。(紳士だから…)
松尾マアタ先生、ずっとお気に入りに入っていましたが、もっと早くに読んでいたらなと。
ショートムービーを観ていたような読後感✨ ポールとジョナサン、エンジェル達にまた会える事を楽しみに…
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やっぱり神父様は好きで弄ばれてるわけじゃなかったのね。子どもを、救うために。辛いね。
ジュゼッペが悪人か?
寄付だけでは学校にもいけない?今があるのは神父様の犠牲によるものなんだろうね。悲しいけど。幸せになってほしい。
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作家買い!シリーズ買い!オムニバス作品集。同級生〜空と原の愛すべきキャラたちのその後の話。特に心に残っているのは…〈原と空乃〉『…お前がいてよかったよ』ふたりが深い部分で心が繋がったと感じたシーン。ハラセンが好きなのでソラノとの幸せな予感。好き!〈光と利人〉まさかの利人からの『20歳になったら 結婚してください』、そして光『はー大好き』利人『僕も』。はー…尊い…幸せ…大好き!このシリーズは永遠に読んでいたい!
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ハマった
男らしいようでかわいかったり、可愛ようで男前な感じだったり、、2人のやりとりが凄くよくてスッカリハマりました。どんどん深まる2人の関係が気になってどんどん続きを読みたくなります。
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卒業してから…
〈佐条と草壁〉〈光と利人〉のお話し中心に、シリーズのそのほかのCPの話が描いてあります。京都での佐条の友達の話が1番好きかも。
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ほんわか😊
まず絵柄がとても素敵で、主人公の着ている服や部屋の様子がお洒落です。また食べ物なども可愛らしく美味しそうで、じっくりと見てしまいます😌
何より、主人公たろくんと平岩父娘の穏やかで温かい交流にとても癒されます。
3人の他愛ないやり取りにほっこり💕
続編もあり、そちらもとても良かったです。
かなり前の作品のようですが、全く古さは感じません。
もっと3人のお話読みたいです!!
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【春~夏】期待以上の癒し◎大好きな話
イシノさん買いのこちらは、別巻'秋~冬'と二冊続けて四季を味わえるの最高♡緑の匂いはもちろん風も温度も感じます!!
北国の山の中に佇む静かな一軒家を舞台に、東京から来た大学教授胡桃沢先生のスローライフです。BのLしてませんが、この癒しには中毒性があって何度も読んでいる大好きな話です。
就寝前の一冊に最適です。
探究心と感激を忘れない胡桃沢先生といい、ワイルドな見た目に反して気配り上手な宇佐君といい、二人のキャラとエピの切り取り方が上手くて、不慣れな田舎生活が飽き知らずの先生同様夢中で読めるんです。スーパーマンのように何でもできる宇佐君は一家にひとり欲しいカッコいい存在◎
宇佐君って先生に一目惚れよねきっと( *´艸`)
これ見て'南蛮納豆'を山形アンテナショップまで何度も買いに行っています笑 たぶん作中と同じお品です。とても美味しくて家族も大喜びです。知らなかったわ~南蛮納豆!!宇佐君オススメの食べ方も神◎
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発売されてるの気づかなかったぁぁぁぁなんてことだ。
そしてめっちゃ続き気になるーどっちにするんだジョナサン。
そしてポール!!!めっちゃヤ◯◯ン野郎なのにジョナサンにガチ恋…どんな魅力的なボーイズと体を重ねても、家族は別物で守ってきたのにまさかの決断。
逃げるジョナサンだったから、余計欲しくて仕方なくなっちゃったんだろうよ…どんな決断を下すのかめちゃめちゃ気になります。
次作は2年くらいだとありがたい…7年は長い(泣)
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壁画の天使と人間の恋を描いたストーリーで、失恋なのかなと思いきや まさかのハッピーエンドでした。現実にはあり得ないので、その部分を許せる方は、読まれてもよろしいのではと思いました。情緒たっぷりの美しい作品でした。
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切なさ残るが
面白かったです。
切なさはありますが。
生き返った彼も、生き返らせた彼も、どちらも出会う前は不憫だったけど 彼らと悪魔と謎の生き物での生活は幸せそう。
他作品も面白かったです。
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登場人物が前作と被っていたりするので一緒に読むとより楽しめるかと。。
多様な眼鏡紳士を堪能できるのも良きです。
お洒落なイタリア紳士が何て可愛く見えるのだろうか。。
視線の矛先を探してしまう。
いい年して子供みたいにいつまでも怒っているお坊ちゃんみたいなジーノが可愛い。。去年のプレゼントを今年も身につけてるなんて。。
恋愛ではないけど特別感のような関係も素敵だなぁって心地良い余韻です。
前作登場していた政治家のジーノの兄も良き良き。
教授は曲者でちょっぴり意地悪ですね。(笑)
草臥れたおじさんもとっても可愛いですわ。。
双子のお話の複雑さも絶妙。。
何やら新しい出逢いの予感も小洒落ています。
ジェラード屋さんに集う3人と店主の演出も憎い。。
大人の絵本のような、読み手に想像させる余韻の残し方が凄く好きです。
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たまりません!
男体化BLが好きな人におすすめします!他にもおじ様になった女子高生に萌えたり、ほんのり百合も入っていたりするので楽しめると思います。
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某アナ雪でオラフが「自分より相手のことを思いやるのが愛」だと言ったが、この漫画も正にハニヤがそれを行動で表している。ハニヤは深沢の真っ直ぐな愛に答えて自分の性質を曲げてまで深沢を愛した。正にクリストフだ。ハンスは母に息子として愛されたいという願いが消化できず、自分を慕うアナを無下にし、消滅する。愛という言葉を繰り返すほど愛という言葉がどんどん軽くなる。軽くなっていいのだ。愛は行動に移すべきだし、脱肛してもいいくらいの覚悟で人を愛するべきなのだ。愛は痛々しくて脆くて複雑で難しい。人の心を形作るものだから当然であり、諦めては行けない。私たちはハ二ヤにならないといけない。
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神父様??
どこを発掘したらこんなめちゃえろ神父が出てくんねん?っていうような神父様が出てきて、びっくり。話の展開もはい?ってびっくり。すごいびっくり。なんだけど文学かな?って思えてくる。
シリアスなんだけどふざけている感じもしてすごい技量です。受け攻めもそっちがそっちなんか〜い!でしたし、神父様の奥様感と雄みとメス感に圧倒されました。彼にヨシヨシされたら結婚したくなるぜ。絵も素敵。
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歓喜!ポール先生のBL新刊
トウテムポール先生のBL新刊😍😍
ニマニマが止まりません。しかも歴史BL!しかも奈良時代!胸アツ激アツです。
奈良時代の誰×誰なのかってところはネタバレになると思うので伏せますが、あらすじ紹介文でピンと来る方は来るかと。
一巻は序章の序章。(一巻では恋愛描写なし。矢印も未確定。)かなり壮大なスケールになるかと思います。本当楽しみ。このままの進度で描かれれば超大作&超名作になる予感…!どうかお願いします…!
序章も序章なので正直今の時点ではあまりレビューしづらいですが、トウテムポール先生のお話が好きな方なら買って間違いないです。恋愛よりもその時代の流動に重きが置かれていて(奈良時代好きなら垂涎です。歴史の勉強にもなる学習漫画だよ!たぶん)、その中で今後きっとおのこ同士の友情よりも激重感情のほにゃららが見れるんだと思いますよ。ええみんな好きなやつですよほほほ。(すみません憶測ですので悪しからず。)
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黒ねこ矢野さん(仮)めっっちゃ可愛いww
めっちゃ面白かった♡\(^o^)/
あっという間に11冊読んでしまった♡\(^o^)/
黒ねこの矢野さん(仮)がどどすこ可愛い♡♡♡
とても分かりやすく気持ちの良い物語。
勧善懲悪というか登場人物にとても良い人もいれば、悪い人もいて、人生いろいろあって幸せになっていく物語。
東京心中9の表紙がすべての内容をあらわしてるwww
(かわいいぃww)
主人公2人と1匹が可愛くて可愛くて癒される物語\(^o^)/
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汚れちまったおじさんたちが…。
まさに映画のような美しい恋のお話。春本と水田が2人とも魅力的で、お互いに一目で惹かれ合い、近づかずにはいられない流れが本当に自然で、ゆっくり恋が始まるのを見てしまっている感がすごかったです。
かならず破滅の時が来るのがわかっていて、そこまでギューっと感情が昂っていき、そこから思いもしない方向へお話が進んでゆく。作品全体が美しい音楽を聴いているような印象がありました。
価値のある人間なんていない。でもあなたの前でだけは、美しい自分でありたい。汚れちまったおじさんたちの、素敵なラブストーリー。春本が映画好きという設定も良かったです!
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離婚歴ありの先生で生徒をすきなことを自覚して両想いになって親バレする終盤に出てくる有坂先生のほうを深掘りしたくなる。メインの原先生はソラノとなるようになって海辺でちゅーしてゴロゴロからのまっすぐな告白はまぶしすぎたとおもう。布団をバシバシ叩いて気持ちを発散しながら読みました
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先輩!
先輩チョロ!でもなんか不憫でかわいい♡塩見は掴めない男だね。かっこよかったけども!恋人編が見たいなー。同好会の後輩たちもみんな良い子でよかった!
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買ってしまったー!
お値段は高いのですが、やっぱり『同級生』シリーズのお話は少しも見逃したくない。ということで買ってしまった。イラスト+幕間の話+後日談みたいなかたちです。読んでよかった!光と利人カプはもちろんだけど、個人的には先生と娘さん(と響くん)の仲違いが解消して安心した。
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バンドマンがバンド内恋愛は御法度
ではないんですよ。
富蔵×八千代
富蔵を拾った八千代。ロックバンド。
浮世離れした富蔵のトンチンカンな生き方が妙に愛おしいです。
肉棒の存在があんまり無いような。やる事は所々やってます。エロティックです。じゃのめ先生らしいアナーキーなパンドマン綺麗です。
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神父様エロい…初心なネスさん(攻)もガッついちゃうくらい。
事件を追って辿り着いた先は教会で、そこにいたのは美人で物腰柔らかな神父様。優しい言葉と愛撫で次第に虜になるネス警部だけど、彼の秘密を知ってしまい…。
シリアルキラーと刑事だから悲壮感ある終わり方かなと思ったけど、ちゃんと愛を育んでてよかった。
幼少期から父親の言いなりで結婚相手まで決められてしまうヒヨコだったネスさんが、父親に自分の意見を言えるまで男前に成長している…が、神父様の前では当初とあまり変わらない様子が「本当に求めてた相手なんだな〜」と感じます。捕まった後の神父様も髪が伸び、更に色気増し増し。彼もまた、終わらない悪夢から救い出してくれる愛を求めてたのかと思うと、2人は必然的に出会ったような気もする。
修正甘め、神父様のやらしい穴が丸見えです!
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40代男性ふたり。
幼いころ確かに触れ合った心が、夢か現か幻か…白くてきれいな羽の持ち主に引き寄せられて思い出の場所へ。
なんてファンタジック。
しかもそれぞれが世知辛い世の中に痛めつけられ、愛したいし愛されたいのに上手くなんかいきやしない。そんなもんだろ?って枯れ始めた心だけどやっぱりどこかで後ろ髪をひかれちゃうのはあの頃のお前なんだよ…っていう感じがもう最高にロマンティック。
疲れ気味でもう男くささが漂っちゃうくらいのふたりだから余計にぐっとくるというかエモさが増量。
40男はどうしたってちょっとカッコ悪いのが良い。
白い羽の意味は何なのだろう。
命は引き継がれてゆくという事を具現化しているという事なのだろうか。
幼いころに救おうとした羽(命)。
救いたくても救えない羽と諦めさせた羽。
愛する人のそばにいるという願いがそこにあるのだろうが、ストーリーの真意が深すぎて全く拾いきれないのです。
これは、ミニシアターでシネマ鑑賞したいわぁと思うほど、40男のコミカルで哀愁漂う秀逸な愛の作品(実際シネマ化とかは否定派w)
さすがなんだなぁ西田先生。
噛んで噛んで噛み進めるとまた違う味が出てくる西田作品。
本作も帽子を脱いで突っ伏しましたわ。
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西田ヒガシ先生のお名前は知っていましたが作品初めて読みました。人外大好きなので1話目からオバケちゃんにメロメロになって最終話9話までずっとオバケちゃんガン見してたしオバケちゃん大根に似てたから大根ちゃんって命名しながら読んでましたwww
オバケちゃんは取り憑いてる先の小説家の川上のコーヒーを飲んだり食事を盗み食いするんだけど、その姿がたまらなく可愛くて参った。
オバケちゃんの姿が見える配達員の前田も加わりお話しは進んでいきます。オバケちゃん推しなので、8話、29ページは「やだーーーーーーーーっっっ!!!!!!!」ってなったし、そこからページめくるのしんどかった、メソメソ。
読み進めるうちに中々のシリアス展開になりますがオバケちゃんの存在に助けられました。ありがとうオバケちゃん。ストーカーのようにオバケちゃんをガン見はしていたけどお話ししっかりで、ほんっっとーーーーーーに面白かったです。
全話の表紙にオバケちゃんも居ます。8話は、なんと、オバケちゃんオンリーです!最終話9話の表紙も好き!
出版社様へ。電子合冊版として1冊にまとめて販売して欲しいです。書き下ろしが読みたいです。川上と前田とオバケちゃんのその後のお話しが読みたいです。番外編も読みたい、なんぼでも読みたい。出版社様、なにとぞー!
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表紙に惹かれて試し読み&購入しましたが、物語が面白く夢中で一気読み!
ラストに近づくのが名残惜しかったです。
最後どうなってしまうんだろうかとハラハラしましたが、ハッピーエンドで良かったです。
世界観やキャラクターデザインが魅力的で、読み返して絵を楽しみました。
エッチシーンは思ったより少なくあっさりしていましたが、逆にそれで良かった印象です。
魔法的な要素はないけれど神と悪魔は存在して、誰もが日々己を試されてる(?)世界は興味深かったです。
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すごい作品を見た。まず絵がBLっぽくないというか、めちゃアメコミっぽい絵柄で、それが作品の世界観にマッチしてすごく良い。ある日突然無人島に集められた主人公たち、生き残れるのは2人だけ、しかも制限時間内にセ⚪︎クスしていないといけない…という…。はい2人組作ってー生き残ってーセ⚪︎クスしてー…やること多いな!しかもこのメンツで誰と誰がセ⚪︎クスすんの?wというイカつい面々。可愛らしいお花みたいな受けちゃんは出てこないのですが、イカつい男たちが絡み合うのが好きな方には是非是非おすすめです。カップリングで読むの迷ってる方のためにネタバレですが、メインカプは傷跡あり黒髪短髪刑事×陽キャのヒゲ殺人犯です。しかもイチャエロではなく、仕方なく薬飲んでという感じ。その後何となくほだされて仲が深まっていきます。自分的には黒髪短髪傷跡も、陽キャヒゲもどっちも受けに見えるので、百合百合しく読みました。受け攻め逆転の話も出てたし、どっちでも良いんだろうな。イチャエロはなくても「えっ!?この絵柄でBLを!?」というのを楽しめる方は是非とも読むのをお勧めします。惜しいのは、エロが仕方なくの1回のみで、仲良くなった後の絡みがなかった…。どうせ「てか、ヤる?w」みたいなフランクさでやるんだから、もう一回くらい見せてくれてもいいでしょ!!!続編をお願いしますよ!!!
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Love&catastrophesの続編。シスコ節は健在
ネタバレ
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読み放題で面白かった「LOVE&CATASTROPHES」の10年後に描かれた続編と知り購入。2009年の作品のため、某映画の題名をもじっているのか時代を感じはしたが、相変わらずクセになる作風は健在だった。特に田中一郎(偽名?)の破天荒ぶり、節操の無さったら。これは地雷だらけで卒倒する人が続出しそうだな。一郎、どうか菊ちゃんを心配させないでやってくれ…
シスコ先生のお話は受けが完全ハッピーにならないものばかりで、切なくなるところに現実味を感じて病みつきになってしまう。
前作で炸裂していた語シスコ節がやや弱まったかと思い寂しくなったが、最後に謎の銀杏割りが出てきて爆笑した。もう池谷が銀杏割り人形にしか見えない。
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独特の雰囲気がクセになる
2カップルの作品。最初は作家と担当者。さすがなのは、ラストで人間関係で唸らせるところ。もう一組は、待ってました!の菊ちゃんとイチローくん。これを読みたい人、多いはず。シスコ先生には、また二人に会わせてもらいたいな。
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前作『茜新地花屋散華』よりだいぶ読みやすい。出奔した十三のその後の話。丸くなったのか、優しくなったのか、痛めつけるよりも痛めつけられても守りたいものができたのがよかったのか…、あの十三がこういう結末を迎えたことが、うれしかったりしてしまう。読後は何か甘いものが欲しくなる。ルネ先生、重いから。
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作家買いです!新井さんの別名義の青年マンガも好きです。BLは初です!独特な世界観とテンポの良さがクセになりますねーモテたい小さな童貞希介とモテモテ大きなイケメンゲイなかちゃん。ふたりが可愛すぎる!なかちゃんを可愛く思う希介、立派な腹筋を見て”無理!!“ってなった本音とタイミングが絶妙で笑いました。体格差や正反対の性格の攻め受けのギャップがわたしにはたまらなかったです!お互いの好きの方向が一緒になっていく過程がとっても自然で多幸感溢れる大好きな作品。視線の先が想像できる目が色っぽくて好き。
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かなりクセが強いリバやサブカル作品や同人誌出版が多い作者さん、万人にはオススメしにくいんだけど、この作品は私一番好きだわ、誰でも読める良質BL。
あ、誰でも、、ではないか。体格差ありで小さい年下が攻めです。それで訳ありで海外放浪してる21歳日本人と、義足のスノーボーダーで世界大会で優勝してる第一人者の28歳ヨーロピアンが、オランダで出会って、カナダで喧嘩してすれ違って、スイスアルプスや中国、日本へと軽やかに移動して生きてく、その生活スタイルがかっこいいわ。障がいに対してとてもフラットな描き方で、日本人くんの最後の強かさも好きだった。いつかヨーロッパアルプスのスキーリゾート舞台のラグジュアリーBLを読みたいって思ってたので、理想にけっこう近くて夢がかなったわ。
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続編と一緒に
オペラの作品が好きなので、セールになっていたこちらを
正直こちらは教授のキャラが好きになれず、嘘つき。。だけなら星は2つですが、続編のあやまち。。が最高でした。スタイリッシュな雰囲気がスマートですが、ゲイの方達の切なさがエモーショナルです。ぜひ続編と共に
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BL漫画読んでて時折胸やけしちゃう少女漫画的な湿っぽさが作品によってはマイナスに作用するけど、この作者さんはそういう心配がない。このお話ももっと闇深くジメジメ自省ばかりのモノローグで語られてもおかしくない内容だけど、そういうのはない。2人で地獄まで行こうぜとか、太陽の下堂々と歩けるようになりたい!みたいなわかり易い2択があるけど、祖父のもとで割と立派な一軒家に住んでて、多分年金とバイト代とかなんだろうけど『普通』の暮らしが実現している。それこそ普通なら身バレする展開を用意しそうなのに、起こってしまった事件も、龍太が普通に働いて生活している以上終わった(償った)事で、自分の意見で言えば彼らはただただ被害者でサバイバー。だからあとに残ったものは2人がそれぞれ感じてる罪の意識や傷。その過去が彼らを今の今まで苦しめてるしこの関係を歪に創り上げてしまってるけど、当の本人たちを見てるとこれで良いと思っちゃうのはただの結果論かも。
題名にもなってるアンビリーバボー的な設定はそこまで非現実的なものとは思えず、話の中で浮いてる感じもなく自然と受け入れてた。お互いのことを束縛したいとか決して利己的に動いてるわけでなく、その引力のままに動いた結果が2人を唯一無二の兄弟にしている。
それぞれに彼氏彼女が出来る展開もそれが続かない理由も、どれもこれもあったかもしれない未来をぼんやりと想像させて少し切なかった。
弟の、誰かに全てぶちまけたくなる衝動はきっとなくならないだろうし、その重荷や罪悪感が純粋な愛情を濁らせてるってことも忘れてはいけない。引き寄せ合う磁石がくっついた時の隙間のない距離間が、一人の人間としての生き方を妨害していることも確かなんだよね。だから離れたくないのか物理的に離れられないのか、というのを考え込んでしまう。
一般的な善悪や幸福、狂気ではなく、犯罪者も被害者も様々なセクシュアリティを持った人達も、ただ大衆の中に紛れて日々を生きているって事実があるだけなんだよな〜って読んでても思ってました。
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よきよき
オタク男子とイマドキ男子。アニメのストラップがキッカケで仲良くなった二人の距離感や空気感がすごくヨカッタです。
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可愛すぎ!
ずっと気になっていた作品で、セールになっていて購入しました。
かわい~~い!!もう2人とも可愛すぎました。
有先生の作品大好きです。
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可愛い2人
化学部の2人のメガネくんの恋愛
年相応に冷笑しようとしたり焦ったりしつつも向き合っていて可愛かった
そして先輩がいいキャラしていた…
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197p、全表題作+描き下ろし。日常生活から役に没頭するノンケの役者とベランダで致してたところを目撃されての初対面のゲイの隣人との話。どちらも生き辛さを感じる中、自分に正直にひとりで生きている。生きる世界を選んで来たと言うべきか。一度限りや割り切った関係の相手なら、そのまま通り過ぎていけるけど、そうではない相手にお互い出逢ってしまったから、やはり少しずつ心待ちも変わってくる。それを受け入れるまでの2人の葛藤が手に取るように伝わってくる。
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二人の世界
表題作は尋常じゃない状況下での関係性が、作者さまの作品の中でもエロス度が高く感じられました。他収録2作もその二人にしか分からない世界があって、どうしてこんなストーリーを思いつくのかと感心しきり。毎度お見事です。
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刺さりすぎて傷だらけ
大人お洒落なメンズの世界観がグッサリ刺さります。スーツ好きには堪らないと思います。
とにかく表現が上手い。
力強いけどあえて引き算をした様な線で、複雑な心理や状況を分かりやすく伝えていて、もぉっ言葉はいらないわよねーーっと思うけれども台詞がまた刺さってくるので結果傷だらけになります。
表題作のクマとインテリはもはや映画ですね。
マニフェストの秘書!超絶可愛くて見悶えました。
一番刺さったのがジェラート談議。いつまでも見てられる。なんでこんなにイイんでしょ?天才!
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じわじわと
初回はホストの世界の業界用語が多く、その説明を読んだりしながらだったのでストーリーはあまり頭に入って来なかったのですが、2回目読んでみると夜の世界に身をおく二人の日常や感情が結構リアルで面白かった。エッチはするけど甘いわけじゃないし、恋人と言えるのかどうかもわからない歩とヒュウガの関係だけど、お互いを思いやっているんだろうなと感じられる関係がなんか好き
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登場人物全員のスピンオフください。
心の中で悪態をつく自分。
子どもの頃は心の赴くままあーだこーだ自分優先しまくる。
これ特権。
羨ましい。
成長すると己の浅ましさに気づき自己嫌悪にさいなまれ、ひた隠しにする本当の気持ち。
これを性格が悪いというのかどうか。
わたしはそこのところはわかりませんがね。
そんな自分を性格が悪いと分析しちゃう犬ちゃんのお話+2カップル収録されています。
(表紙の人たち)
犬ちゃんはそんな斜めがちなので捻くれたりしてますが、結局穏やかで優しいのでなんだか周りに人が集まっちゃうんですね。
みんな色々と悩み傷つきながら物理的にも悶えている様がすごく自然体で描かれていてとても可愛らしく読みやすい。
特に古賀先輩のお話は、一人一人の心でお話がもう2.3本描けるのではないか?と思ってしまう。
戸惑いも優しさもいっぱいありました。
いや...全員のスピン欲しいね。
先生が描く登場人物が勧善懲悪ではなくて深みがあるのかな。
もっと一人一人読んであげたいと思ってしまいます。
よれっとしてぼんやりした犬ちゃんですが、なんだか色っぽいのはどうして…
中学のイケメン同級生は先見の明がありましたな。
先に犬ちゃんを見つけたのは彼なのに~チャンスってすごくだいじね!
www
※表紙の次のイラストは誰だ?お兄ちゃんか?
**212ページ**
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好きな作者です。ネタバレしてます。
物語は主人公アキレスが生まれた時から戦争をしているどこかの国。冒頭で叔父に想いを告げるシーンの彼は14歳くらい?とドキドキしました(計算が…)読みながら副隊長ビクトリノ(ビッキー)の人生を想像しましたが、亡き弟と同じ名前のアキレスとの出逢いは運命的だなと思い、どことなくビッキーはアキレスの叔父と似てるかなと思うと、彼もだから抱かれながら叔父の名を口にしてしまったのかなと思いました。
ビッキーは娘がいるのに弟、両親の過去にずっと囚われたままだった事が可哀想で。彼がアキレスを庇ったのも、もしかしたら彼は死んだ方が良かったと思っていたのかなと。遺族年金は残した家族に永遠に支払われ生命保険も支払われるのかなと思ったりすると、そんな彼が生きて故郷に帰っていちから仕事を探し家族を養うよりも、その方が良いと思っていたのかな…と思ったり。
アキレスを優しく抱いたのは、弟にできなかった優しく接する事を同じ名のアキレスにしたのかなと思ったら、苦しかっただろうなと。もしビッキーが生きる世界線だったら、アキレスは叔父とは再会しなかったんじゃ?と。彼が亡くなったからアキレスは叔父のいる故郷へ帰ろうと思ったのかなと…。最後アキレスが叔父にビッキーの事を告白しようとしたシーンも良かった。それを止めた叔父も。叔父自身にも何かが、戦場にあったんだろうなと。
そして一番気になっているのが、カシミロ。本当に結婚してたのかな。彼が書いていた手紙、書き出し文しかありませんでしたが、親しい女友達?奥さんに宛てるとしたら、愛する…とかにならないかな?とか思ったり。彼がファウストを想うあまりの仮の指輪だったとしたらとか思いましたが、彼らの最期はなんだかなぁ…辛かった。
死戦でアキレスと戦っていた仲間は大学に行っていないヒラ兵士で、常に最前線に行かされる。アキレスに着任そうそう声を掛けた少佐は大卒だからホワイトカラーで、カスッカス人間なんだろうなと。でも逆らったら軍人としての恩給も無くなるくらいの嫌がらせがあるんだろうなと(勝手な解釈ですが…)
あとがき、作者が途中から映画「ひまわり」を思い出しながらと。ウクライナ。今はもう作中の様な戦い方じゃないんでしょうね。主な違いはドローンなのかなと。平地での生存率は3%〜4%。対象兵士の最期まで記録する安価〜のAI兵器。ほんとに…。
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盛大ネタバレありです。
進展しそうでしない、でも確実に変化していく2人の関係に見悶えました。ミニシアターに何度も足を運ぶほどの大の映画好きが、思い返すのは映画の内容じゃなくて一緒に映画を見ていたアイツのことばかり。
会いに行ってたんでしょ?自分でもそう言ってるじゃない。そういうことなんだよってメガネくんに言ってあげたい。
かたやメガネくんの名前も知らない、連絡先も知らない、住所もわからないのに会えなくなった途端にあてもなく住んでいる町へ探しに行ってしまう。その衝動はなぜ?そういうことなんだよってアイツにも言ってあげたい。
会いに行くのに必要な時間は片道映画一本分。正直めちゃくちゃ長い。知り合い程度の友達に費やせる時間じゃないのよ・・・何かが生まれているのかいないのかすら気付いてない2人が無意識にお互いを求めている様子が、読んでいるこちらの心を揺さぶってきて胸がきゅっとなります。
最後メガネくんが階段を下りてアイツを探してる描写。あの数コマはちょっとやばかった!ものすごい名シーンだと思います。
それこそサブカル好きの小さな単館シネマで上映される映画のような名作でした。フォローさせていただいている方がこぞって高評価な理由がわかります。こういう言語化が難しいけど胸にじわっとくるような作品大好きです。
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魔物が通常に存在するという設定ですが登場人物やストーリーに魅力があり、北欧ホラーのような見応えがありました。情夫(実際には違う)マヌエルに対する魔物ナルコの母性を交えた様な愛情が、ただのBLでは括れないものがありとてもツボでした…。バイオレンス絶対無理!でない方はぜひ一読してもらいたいです。2人のアットホームな生活やその後の逃避行を続編で見たい…!
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ラブストーリーであることだけは確かよね?
ネタバレ
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でも一筋縄ではいかないラブストーリー。極限状態におかれた男二人、ストックホルム症候群ともとれるし。巧みに場面を変えて話が進む。時間軸を前後させ超能力と予知夢と不老を匂わせてはいても、SFとは言い難い。気障な台詞をさらっと口にする、それがピタリとハマる色気のある受け、これは攻めが翻弄されるわけだ。そして最後に「第0話」を持ってくる、これが始まりなら君達は幸せに生きたんだねと私は理解した、とりあえずは…。
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絵本みたいなタッチとけものたちのデザインがおしゃれです。好きすぎて読み返し用の本棚へ!!
ここにあったオアシス!
獣耳がすきでいろいろ読んで、動物成分増し増しのものが読みたくなり購入。
魔法学校っていう舞台がお話とぴったりあってて世界に浸れる。魔法学校じゃないとあのふかふかそうなソファでイチャイチャできない。
それぞれの話にそれぞれのかわいさとえっちさがある。
狼くんとヤギくんの組み合わせがダントツ好き。
かわいいエッチさがあるし、なんかすごい。
ほのぼのかわいいのにそこに狼くんの牙がヤギくんの首に食い込んでいくシーン。
息のんじゃいます。えろいよ。
動物で一番好きな部位って足なんです。特に足先。
犬猫の肉球とかエミューの恐竜みたいな足、ヤギの蹄。なのでヤギくんの手映った時、びっくりしました!
だって1話の猫君とうさぎ君は手人間ぽかったから!
ヤギくんの手めっちゃかわいい、しかも歯形付き!
そして、狼くんとの体格差よ!ガチムチと華奢ではない方向のこの体格差、大と小みたいなの。ローブ引きずっちゃってるし、かわいい。
おもわず、作者さんの他の動物系の漫画も購入しちゃった。
様々な動物で組み合わせも考えられてて、
ぜひ続編を描いてほしいです!!!!もっとみたい!
大好きな作品です。
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せんぱい…
いい!!良かった!!少しずつ時間を重ねて自然に惹かれ合うってこういうことだって思う!!
先輩が死んだ…てとこから始まるから、暗いのかなぁ〜って思ったけど、そこまでではなく。みんなみんなそれぞれ辛い想いしてるって、高校生で気づいて慮るのは難しいよ。。優しさに気づければ御の字だよ。大人でも冷静になったら頭では分かるかもしれないけど、感情まではどうにもなんないもん。
ゆっくりゆっくり関係を築いて、心が繋がる感じがすごく良かった!!
ケータイがすごく古かったからかなり前の作品でしょうが、内容はまったく古臭くなく。また読み返したい作品です。
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色々入ってます。
色々入ってます。いつか来る恋人のために、大事なクマのぬいぐるみと暮らしている男性。突然現れる隣人。今までのクマさんとの生活をかき乱され、で、こっからが大事です。読んでみて気持ちがうふふってなるよ。
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好きすぎる
明日美子先生の作品はどれも好きなんですが、これも大好きです。実写の映画どうにか借りてみたいです。相手を好きだなんて一言も言ってないのに、惚れてるんだろうなぁって伝わってくる
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私も常々思ってたんですが、夢の世界と死後の世界は案外近しいのではないかと…。そのマインドの解る方は読んで楽しいと思う。とにかく各キャラの設定が細かくて濃いし、死後の世界のおおらかさに安寧する。特に四方さんの後ろ姿とか明無の左目だとか、最初からずっとついてくる羊の存在が、ろうたけた仙人のように描かれてるシーンには心奪われました。
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イトウさん2巻で完結です。 素晴らしい。この作品に出会えた事に感謝!愛を知らない者同士が愛を知っていく過程がラブストーリーモノでは多いけれど、この作品は愛と命がどれ程尊いか気付かせてくれる作品(特に2巻目で!)守りたい人が出来た時人は弱くも強くもなれる。今まで軽視していた命の大切さに気づいたら人はどう変わっていくのか。
イトウさんのかつてのコードネームの”I“は日本読みで愛なのはボスが偶然につけたのだろうか‥?愛を知らない(嫌悪)していたボスもまた、自分では気づかないうちに〝I“を愛し始めていたんだろうな。イトウさんは必ず2巻まで読んで欲しい。終始真面目に描いてしまったけどおススメという言葉ではいい表せない位ぐっとくる作品でした!
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短いのにダークで濃ゆい共依存
学生の頃の主従関係から始まり、時が経ってお互い別々に過ごしていたのに、ミツオの方から接触した。そこから火がついたように執着し合ってる。みつおくんの執着心が猟奇的で、ミツオが劣勢になってく所が弄らしく可愛いく思えた。みつおくんも、どうしてこんなに離れ難いのが分からず、神話の説を自分達と重ねて納得してるのだろうか。
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すげーくず
でもちゃんと生きてる。なんか苦しい。くずなのにそのままでいてほしいし、くずなのに憎めない。とてもよかった、、、!
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まさかの!
この表紙みたら、お耽美系バンパイアのそれはそれは美しいお話が読めると思うじゃないですか~!そこを見事に裏切ってくる作者様の作風が大変大好きで、大満足な1冊でした♪たまに、ごくた~まに少し入る真面目なお話も良かったです!
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Sも歯車のように見えてくるなぁ
ガッド・スフォルトゥナート。まずタイトルが読めなかった。表紙とかコマ構成とか、なんかいちいちオサレ。
哲学との対話のようでした。小難しいわけではないです。切なくズシっとくる。陽炎のようなガッドだけど、追う男たちは意外とガッドの性格を的確に捉えてる。
何も望んでないように見えて燃えるような恋をしているガッドなんだなぁ。とても良かった。
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オジサンを謳歌している
シリーズ2冊目。竜ちゃんと紫ノ宮さんがメインですが、他の気になる人々の関係も進んでいきます。そして、誰ひとりオジサンであることを悩んでいません。時々本来の姿に戻るんですが、戻れた!ヤッター!というより、まぁどっちでもいいやという姿勢。いいですね〜。このカオスな世界観の虜です。ギャグ調ですが、ちゃんと押さえるポイント見事に押さえて下さる作者さん。く〜〜!となります。BLを期待して読むと肩すかしかもしれませんが、ジャンルを越えての面白さがここにあります!!
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良すぎてびっくりした!!!
都会的でハイセンスな絵なのに内容が堅実なのが良い。二人のエピソードも友達もラストも地味なのに確かに心に残る。短編集としても素晴らしい。美しいもの、痛いもの、お茶目なもの、苦しいもの。言葉に出来ない想いを、行間で読ませるような、背景で匂わすような、悩ましさが残るものさえ心地よい、大人が嗜むBLです。
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恋人未満の関係なのかな(恋人発言はあったけど)
お互い好きなのにハッキリした関係にはならないところがこの作品のずるくておもしろい所…まだ今はそれでいい、自由と不安を両方感じながら何かになって行く過程。定まらない関係を少しもどかしく、でも微笑ましく描かれているのかなと思いました。
イシノ先生の絵はシンプルなのに表情豊かで淡々と進むお話だけど引き込まれますね。
子供みたいな田中と気まぐれで猫みたいな大原の正反対でハマらなそうな2人、読者しか知らない表情を見せて上げられたらもっと素直には…ならないか笑
1話完結タイトルの意味を考えながら読むのも好きでした。「チューがしたい」特に好き!!
あほっぽい田中の何気ない一言に絆されまくってる大原。
〇フレもいて田中以外とも寝るくせに、きっとそれがバレて離れそうになったら泣いて縋るんじゃなかろうか。
自分の好きの重さを自覚していて気付かないように振舞ってるんじゃないかな。
いつかもっと素直になれる日が来たらいいねと思い、2人の未来を想像する。
モヤモヤ残した終わり方も好きだなと思える、余韻もずっと味わっていたくなる作品。良かったです!
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先日帰省し、数年ぶりに実家の本棚を眺めてこの本が大好きだったことを思い出して、あらためて電子で購入しました。
何度読んでも大好きです。
井戸ぎほう先生の作品は空気感が伝わってきます。キャラクターの呼吸が感じられます。言葉の一つひとつがこころにスッと染み渡ります。
6話の言葉も表情も全てが大好きです。何度も何度も読み返しています。
「俺のこと嫌いになったって構わないけど、そしたら多分かなり悲しいから、一応それだけ言っとくから覚えといてよ」と、なんてことないふりをしながら言う光に、いつも胸がキュッとします。
井戸ぎほう先生の今後の作品も楽しみにしています。
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絵が上手くて何度も読みたくなる
絵柄がBLには珍しいと思いましたが、そんな感覚はすぐなくなります。
たくさんの人に読んで頂きたい作品です。
コマの中の細かな背景が丁寧なので映画やドラマを観ている感覚に近かった。
私の大好きな漫画上位にずっと居ます。
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夢中で読みました
ネタバレしない方がいいですね…
良かったです
おぼっちゃまと囚われている美しい人の話
読んで下さい
感動しました
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本当に愛してやまない作家さんです。野田先生名義のものも含め、新井先生が商業で刊行されている作品全て好きなのですが、この作品は特別忘れられない一冊です。群像劇の中で織りなされていく少年たちそれぞれの姿、思いに、胸がザワザワ、ギュッとなります。図書室の本棚の上に(きっと)何十年間と、誰にも知られることなくただひっそりと残されていた1枚の写真の中の彼と彼、ふたりはその後どんな人生を歩んだのだろう。きっと別々の道・・・。でも少なくとも、誰かに見つけてもらえてよかった。眩しくも、やるせなく、切ない気持ちになる感動作です
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ひたすらラーメンを食べ続けるBL漫画♡好き
ネタバレ
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いや好きだわ流石だわ、渋いんだかなんだか、ナカさんと彼と愉快な仲間達に癒される漫画だわコレ。黒と白のコントラストが非常に効いてる。棚の陰、建物のシルエット、ビルとビルの隙間…、暗がりのベタが光の白さを際立たせてきれいだ。え?そう来るか!というような面白ネタも随所に散りばめて笑わせることも忘れない、天才だわ。
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哲学か、文学か。
癖のある絵と文字過多なので、電子だと読みにくいかも。それでも読み込んでしまいます。これは1回では理解できないかも。日々、忙しさと日常に流され、深く見つめれない自分のかわりに、この本が体現してくれているんではないか…と思えてきました。なかなかヘビーで「これをBLで括る意味とは」となってしまいました。
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レビューで知って面白そうと試し読み…から即買いした作品です。
BL作品と結婚式の組み合わせは、幸せな物語とその逆もありますよね。逆だとそれはそれは腐の心を抉るのですが…😩
この作品は前半が結婚式「本日は〜」、後半がその後「夢で会えたら」の二部構成。
過去の思い出と今を行き交う主人公の描写が凄く良くて、その悲しみに共感しまくりでした。
もし後半「夢で会えたら」がなかったら、市川はどうして主人公 佐藤を自身の結婚式に招待したんだろうと(それも友人代表をお願いする程に…。)かなり自己中だなと思いましたが、それには理由があったのだと知ると、五年ぶりにもう一度、佐藤と向き合う為に彼は賭けたのかな?と、そんな風に思いました。
個人的に1番泣いたのは、佐藤が新たに出逢った彼に抱かれながら、市川の事を忘れようと涙したシーン。元カレを忘れるには新たな彼なのかな?と思いますが、痛みは伴うわけで…。
彼が自分に触れるその全てを、市川と比べてしまう佐藤には涙でした。(反応してしまう自身に戸惑う佐藤。作者の描き方が良かったです。)
男子高校生2人が、確証ある未来は描けませんよね。女子にモテる市川が、自分を好きだと…信じられないのに彼の下半身は…(BL😩)。それがいつまでそうなのかと考え出したら…社会人になって環境が変わったら、市川も変わるかもしれず。そんな確証のない関係性を誰にも相談できない高校生の佐藤は、(受け入れた重さ…というのかな)苦しかっただろうなと。
結末はネタバレ無しが良いと…。
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ぐちゃぐちゃやん♡
こんなお話しを商業で書いちゃう日野先生が好き♡
もぉ、、、関係性もえっちも全部ぐちゃぐちゃです♡
最高ですね♡
最後の終わり方もたまりません♡
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幼馴染で自分だけが放置されてトラウマになってって思ってたら、
同じようなことをしていたとは。。。
同窓会で再会して 再燃して。。
お互い辛い時期乗り越えて、やっぱり好きで、許しあえるんだね。。
偏見って無くならない(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
それよか、後書きの大変なことがあって〜ってのが気になりますww
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今まだ読んだことがない感覚の作品でした。この作品を読んで思ったのが、「高校時代って自分のことを大人のように分かってると思う節があったけど、実は全然ガキンチョで、今の大人の自分からしたらびっくりするくらい気づけてないことがたくさんあったな」ということ。だからケイマの言動を見て、まだまだ無知で知らない子供だなという印象だった。だからこそただの無垢な好奇心の気持ちで危ういことに手を染めたり、なおの気持ちを測らず体の関係になったのだなと思う。そのケイマの生き方がなんとも高校生の恋愛の怖いところだなあと思った。(無意識に人を傷つける可能性があったから)ナオは一匹狼型でもあるように、周りの同級生よりきっとちょっとだけ大人なタイプ。だからこそ、ケイマと違って自分の欲を無闇に押し付けるようなことをしなかったと感じる。そんなナオが、恋でボロボロになる姿もなんとも人間らしく美しいとまで思ってしまった…。辛いんだけどね、ボロボロになるくらい誰かを愛して傷つくってすごいことだよなあと思ったのです。ケイマは怪しいところに首を突っ込んでいたけど、どれだけ自分にとって興味があることが目の前に降ってきても、ナオが嫌だという態度を示すだけで、シューっと好奇心が萎れて影響されていくのもよかった。愛の影響力ってすごい。一見?一般的な高校生BLのように思いますが、読むと本当に読んだことがない作風でめちゃくちゃ面白かったです!!!2人の若い高校生の男2人が、思いすぎて泣いちゃうのもハイパー良かった!!!!また読み返します!!!
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人外物では個人的に好きです。
もっと続きを見て見たかったです。
まだ色々と謎は残っていますがミステリー?も良かったです。
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売り出し中の小さな劇団に一年前から所属する幹には、人のオーラが形で見えます。雲だったりシャボン玉だったり何も無かったりもするのですが、尊敬するちー先輩こと岡崎智早はいつも乙女な花を散らしています。いつも気怠るげにタバコを吸っているちー先輩は、5年前に座長の関口新に拾われたらしく座長には頭が上がらないようなのでした。やがて幹は、ちー先輩の座長への強くて健気な想いが乙女な花となって咲き乱れていることに気づきます。ところが別の時に、ちー先輩が同じ劇団員の日野とキスしているのを見てしまうのでした。日野もまた、ちー先輩のことを一途に想っているのでした。27歳の幹、30歳の日野とちー先輩に加えて、40代の社長である河合、家庭持ちの座長、二人と共に演劇を志しながら亡くなった藤波と劇団を巡る人達の様々な一方通行の想いがじっくりと描かれます。オーラの見える幹くんは、見守る役に徹し周囲を癒します。独特の個性を感じる作品でした。
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作画が超好み。わー、初読み作家さまだー、良く見つけたな自分。みたいな感じで購入。独特のテンポ。私は好きな感じですが、ちょいと厳しいかも。読んだ人皆んなが楽しめる書き方ではない。そこが魅力にも感じるのですが。断片的過ぎて。ググっと2人のアップや感情の起伏が迫ってきても、ブツ切りに次ぐブツ切りのシーンの連続で勿体無い。時系列前後を挟み込む展開なら、もう少し上手くミスリードして欲しい。もっと確信的に狙って。因みに、某サイトで読めたプロトタイプは同じキャラの同じ作品でも、全ページ全く違ったアプローチになっていて随分器用な作家さんだなぁと思いました。同じストーリーを別視点で書いてるんですよ。アングルが違う。そして、プロトタイプではこれまた絶妙なタイミングでタイトルが効いてくるんですが、その辺の流れは今作には引き継がれていないようで、ちょっとタイトルがういちゃったかも。総じて私は好きでした。作品も作家さんも。他も読んでみよう。しかし、なぜ本来の立ち位置(左右)をこの2人に限って逆にしたんですかね?
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172P、表題作+番外編+描き下ろしおまけマンガ。基本ずっとギャグを絡めて進んでいるのにたまにシリアスを入れてくる。番外編でのシリアス寄りのファンタジーが力技で本編にも入ってくる。ころころ変わる展開も先生の頭の中の引き出しはどうなってるんだろう?と面白さとともに次を期待しながらページを進めた。
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語る
本当に絵や台詞異常に余白が語っていると思います。
静かな絵、動く指先、ほんの少しの表情の変化がセクシーだ。
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目標は立派なんだけど方法は犯罪。この構図がインモラルで、その解離により若者たちが少しずつ常識を手放していく様子が哀れ。でもその哀れさが心底面白いと感じる、これは私の心の闇。自分の闇を突きつけられたようにも思う作品で、読者でさえも倫理観を正気に保つのが難しい作品とも言えます。だってユーモアと自然への敬愛と快楽がうまく共存しているから。ちなみに1番好きなキャラ、もしくは1番自分に近いキャラだと思うのはもちろん小山内君。
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おー!
相変わらずの獣人世界に違和感を持たせずにスーッと引き込ませていただきました、、、ほんとすごいよ。ストーリーとしては王道ですが、面白かったです!
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アルが流されてフラフラしてる。(笑)
イタリア人男性スタイルとして見ていたせいか、私的にはあまり嫌悪感はありませんでした。
ちょっぴりルーズでマイペースというんでしょうか?
勝手なイメージです。
今作でやっとアルの内面が見え始めたのかと。。
仕事第一主義で、初めて特定の相手を作ったにも関わらず、恋愛概念?貞操概念?の緩さが露呈しています。(そもそも最初から緩い関係でしたが。笑)
ある意味、ダメダメだったネーリが変化していて、アルも利口になって器用に立ち回る必要のないものに気づけたのかななんて、これも勝手な妄想です。
ジェラードの溶けて絡み合うような柔らかさというジェラード屋さんの息子さんの2人の馴れ初め。ステキでした。
カッラーロ議員の秘書もそうですが、全部見せない心理表現が想像を掻き立てられ面白かったです。
ん〜〜。結局全部好きでした。
常識に囚われない、流れゆく日常に起きたちょっとしたアクシデントみたいな感覚さえ起こしてしまう。
とはいえ、やはり好みがわかれてしまうのかな。。
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もっと評価されて欲しい!
日野先生作品が好きでよく読みますがその中でも大好きな作品です
読めないキャラって読者にとっても作品の中の相手にとっても魅力的で惹き付けられますよね♡
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兄弟を含む3人の人間模様がとても良かった。ちゃんとしたBLだけどそれ以前に家族の物語で親子の物語です。お母さんの人となりは酷いと感じますが、同時に理解も出来るんです。だって親子には相性がある事を知っているし、親がみんな聖人君子でない事を知っているから。行き場が無くて宙に浮くような兄の最後の台詞が圧巻でした。あとエリが最高。
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フミトの作画と絵柄に惚れまして( ´∀`)
フミトの厚くて重ためで全然オシャレじゃない髪の毛の描き方にティンと来ちゃったんですよね。これは絶対『面白い漫画だぞ』と。ジャケ買いだけど、間違いなかった。端的に言うと、るーみっく的なラブコメ好きに刺さりそうな芸風です。
BがLしてスケベとかはないんですけど、人間が人間らしくてイキイキ(フミトは無表情だけど、無表情なりに)しててめちゃめちゃ面白い。昭和世代の漫画の良さとソウルを感じました。ラッパーのおじさんは40代で亡くなってるから、ちょっとサグいおじさんだったのかも、と思わせつつめちゃめちゃ愉快なおじさん。むしろ、おじさんが主人公じゃない?フミトはLしてるけど、梶田はLしない辺り、本当に古き良き昭和のラブコメのノリで、もう作者さん大好きになっちゃった。ほかの作品も追いかけちゃお!
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