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今月(6月1日~6月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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作者さま応援購入2025年5月19日中学の時に絵を見せてと言ってきたモテイケメン(現在は少女漫画家)相良くんと、ヲタサラリーマンで萌え系絵師をしている蛍くんの再会もの。下巻の後半三話はアシスタントの桃真くんと、陽キャオタクで同居人の陽平くんのお話。
随分前にも読んだことがあって、今回は上下巻を購入しての読み直し。一気読み!の方と内容は同じですが、上下巻では下記がそれぞれ付いてます。
上巻「ある夜のふたり」6P
下巻「ある夜のふたりとふたり」5P
上下巻ともシーモア限定特典マンガ1Pずつ
サラッと読めてキュンとする作風です。描き下ろしがあると余韻に浸れる気がして好きなので私も上下巻を。とても楽しい時間を過ごせました。
紹介された作品は高確率でツボらせていただいている方のレビューを拝見して購入。ほんの少しですが作者さまの応援が出来て嬉しいです。回復お待ちしています! -
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その三つ目を通して。2025年5月6日女性ジャンル。優しくて悲しい、不思議なお話。
現(うつつ)の理(ことわり)を探す守り神(なんか頭巾被っててかわいい)と、彼らを生みだすアタリと呼ばれる三つ目が、現の心を見るために現世へ降り立つ。
それぞれの生を歩む人間たちの心が痛む瞬間、見えないはずのアタリの言葉が彼らの何かに後押しをする。
サラッと読めますが、後味がとてもしっとり。あとがきもとても良かった。派生先だという作品は未読でしたが、それでもとても良かった。
追記。2巻買いました。人の心は矛盾していて、永遠に定まることがないのなら。アタリのような存在になりたいし、そっと傍にいて欲しい。次巻も楽しみにしています。 -
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番外同人誌!2025年2月8日シーモアでの販売めちゃくちゃ嬉しい!読めると思っていなかったのでありがたく即買い即読み。奏島ゆこ先生大好きです。受験生の夏、家族のいない家でのお泊まり勉強会。嬉しさとやましさと期待が入り乱れ、大事なものなのに激しく求めてしまう衝動のもどかしさ。二人の表情から全身からそれはもう画面中からひしひしと伝わってきて、いやいや、そりゃ豪もおかしくなるって!本編では辛い場面が辛くて過ちも悔しくて、でもやっぱり繊細な心の機微の描写が素晴らしかったこの作品。番外編は受験生、そして誰もいない家の夜というほんのり背徳感のある、好き合う二人の濃い1日でした。また明日…も読み返してこようかな。先生の作品、もっと読みたい病の再発です。
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ぜひぜひ、ネタバレ無しで!2024年10月5日礼儀正しいけど沸点低くて曲がったことは許さない頼れる男オノくんと、捉えどころが無くてひと癖ふた癖ありそうな小説家石清水さんのお話。もうほんっと人物像とその背景が魅力的。どうしたらこうなっちゃうのって思いながら、なんで?それで?みたいに、どんどんストーリーに引き込まれます。エピソードも良いし、拗らせ具合にキュンキュンしちゃう。主人公以外の登場人物も良くて読ませる力が凄いです。再読は必須。というか読んでる間も読み返して味わっちゃう系です。描き下ろしは石清水さん目線でのその後。答え合わせの様でときめきます。石清水さんは沼だし、オノくんみたいなカッコいい子ほんと好き。おすすめ!
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