レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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毒と正義と…愛と!!!2021年12月25日ほーーーこれまたきました、ドン!ピシャり!!
ここ数年特に業界で注目を浴びている方らしく、少し前から気になっていた作家さんでした。あ〜好きです!大好きです、こういう作品!良い具合にぶっ飛んでますね。もうずっと怖かったです。ホラーではないけれどホラー。。終始迫ってくる、"何が、どうなっているんだ?感"にずっとゾワっとさせられていました。そして展開がもうあっちこっちドタバタで、、最早笑えてきます。
ある意味恐ろしいけれど、不思議と本当にラブコメ作品でもあるんですよねえ。めちゃくちゃ笑えるし、なんと言っても主人公の市松くんが最高にユニークで良い味出してますね〜。ラブコメでもあれば、サスペンス、ミステリー、心理劇、ヒューマンドラマ...etc.,でもあって、色んなジャンルに当てはまる作品だなあと思いました。個人的にすごく惹かれた要素は、最っ強にぶっ飛んではいるけれど、しっかりラブストーリーでもあるところです。色んな「愛」が色んな方向を向いてますね。最高に面白いです!
続刊そろそろ発売されそうなので待ち遠しいです。好みはかなり分かれる作風・テーマかと思いますが、僕は好みの作品でとても楽しめました。『あげくの果てのカノン』も読むのが楽しみです。読み放題でも一作配信されてますね〜。すごく興味深そうな作品です。読んでみよう。 -
傷付けて傷付けられたその先で…2021年12月20日…感無量です。上下巻、そして続編と、時間も忘れ夢中になって一気に読んでしまいました。ふたりの愛の行く末にもう胸がいっぱいで、まだドキドキしています。最高に面白かったです!
読後、感動のあまり放心状態でぼーっとしながら、ふと作品3巻分をぼんやりとした大きなイメージで反芻してみたら、上巻冒頭数話でのふたりと続刊ラスト数話でのふたりの関係性がどれだけ違うかという事にびっくりしました。読んでいる最中はどうしても無意識に感情移入する事に特化してしまうけれど、読後俯瞰して作品の事を考えたら、ああ、僕は今このふたりの恋路を、このふたりが自信を持ってはっきり「愛してる」と伝え合える様になるまでの道のりを見ていたんだなあと思い、色々な感情が込み上げてきてとても切なくなりました。ラブストーリーを読んでいるんだから、誰かの恋路を辿るというのは当然の事なのだけれど、この作品には特にそれを強く感じさせられたというか。。きっとそれは、篤郎くんと学くんが全巻通して育んでいくものが、それほど尊く胸焦がすものだから、僕自身深く心を動かされたのだと思いました。
互いに他人であり別の個人なのだから、意見や価値観が違うのも当たり前で、だから相手の"地雷"を踏んでしまった時に、傷付けてしまうかもしれないという事も当然あって。傷付けられる事もまた然りで。傷付けても傷付けられても、それでもお互い大切な存在で絶対に離したくないという気持ちは変わらないから、一歩また一歩と歩み寄って、互いの事をもっと理解しようと努力するんだろうな。不器用ながらもそんな風に相手と向き合う事を諦めない篤郎くんと学くんが、眩しくて愛しくて、心の底から感動しました。そしてふたりに学ぶ事や痛切に感じるものが本当に沢山ありました。喧嘩して酷く傷付け合っても、それが歩み寄るきっかけになったら、また更に深い関係を築けるんだよな〜と、自分自身にも強く訴えるものがありました。やーでもふたりが傷付いている姿・表情を見るのは本当に辛かった…。
また心から感動できる名作に出会えて本当に嬉しいです!素晴らしい作品でした。と思ったら、続々編も決まっているんですね!おめでとうございます!いや〜嬉しい限りです。正直終わってほしくないシリーズです笑。ずっと見ていたいふたり。篤郎くんと学くんのその後、心待ちにしています! -
長年の一途な想いが叶うとき!2021年12月17日表紙のイメージ通り、アップテンポな楽しいラブコメでしたが、何故だか泣けました!!切ないですね〜…。
例えば雨が降ったならシリーズで好きになった作家さん。本作品もとても好きでした。
この想いが実らなくてもいいから、それでも一生こいつを好きでい続ける…そう腹を括っていたところに、ある日突然予想外な展開が待っていたら……確かに、冗談じゃない!この25年間は一体何だったんだ!と、パニックになってしまうかも。。んーでも、もし自分が時造さんの立場だったら、え!まじか!よっしゃ!両想いじゃん!ラッキー!!と、意外とすんなりその状況を受け入れられるのかもしれない笑。いやでも、25年間も本気で片想いし続けるってどんな気持ちなんだろう。。本人にしかわからない苦しさや葛藤があるんだろうなあ。
でも想像できますね!このふたりはきっと、よぼよぼのじいさんになっても変わらず仲良しなんだろうなーと!そして時造さんはいくつになっても、芝の前では顔を赤らめて照れてしまうんだろうな〜。なんとも可愛らしいおじさんです。
切なさもあり明るくテンポの良い作品で、とても楽しい一冊でした!カサイ先生の他作品も気になります。 -
一番安心できる人の腕にくるまって、2021年12月16日桃子先生の他作品、『雨だれの頃』『8月のロスタイム』が本当に大好きで、涙なくしては読めない作品だったのですが、こちらの作品も胸の奥がジーンと熱くなる物語でした。
たくさんの人と出会って、色んな繋がりを持って、色んな価値観を知って、、それって言わずもがな、本当に素敵な事ですよね。自分の世界が広がるし人生観も豊かになるし。でもやっぱり確かに、自分にとっての本当の理解者って、誰かひとりいればそれで十分なのかな。自分にとって一番の心の拠り所であり、大事な誰か…そういう存在がひとりでもいたらそれでいい、、うんうん、本当そうだよなあと、改めて思わせてくれる作品でした。
寮メンバーのみんなもそれぞれ個性的で、毎日がすごく楽しそう!あんな風にお酒飲みながらわいわい騒ぎたいな〜!彼らの自然な優しさや温かさにも感動します。
とても可愛らしく柔らかな雰囲気で、優しい作品ですが、心についてのテーマにも真剣に向き合っている物語だなあと感じました。すごく好きな作品でした。 -
人を好きになることって…2021年12月14日本当にすごいことですね。「好き」という気持ちがどれだけ多くの事を成し得るのか、「愛」のパワーに心から感動した作品でした。
作者のミナモト先生、この作品にとても強い思い入れがあるそうで、本作を読むにあたって、登場人物たちのひとつひとつの言葉や思いに、より現実的で感慨深いものを感じました。ミナモト先生ご自身が経験されてきた事や感じられてきた様々な思いによって、それぞれのキャラクターたちが出来上がっているのだと思うと、複雑な思いにもなります。でも同時に、心の芯まで温かく包んでくれる、とても素敵なラブストーリーでした。
ノンフィクション風でありながらも、メルヘンなミュージカルを連想させるような演出?描写がとても可愛らしくて、すごく好きでした。コミカルな作風なのだけれど、読んでいる最中何度もうるっとする場面があって…。最後にかけてのエピソードでは、それまで堪えていたものが一気に溢れ出てきてしましました。急いでハンカチ取りに行きました笑。
愛する・愛されるという気持ちが、自分自身と改めて向き合う大きなきっかけになり、自分の本心を肯定できるようになる。そしてその思いが周りにも伝染して、明るい方向に影響してくれる。…なんて素晴らしい幸せの連鎖なんだっ!世界が愛で満ちればいいのに!!!、、そんな、メルヘンな理想を大声で叫んでしまいたくなる、理想を諦めなくていいんだと、前向きな気持ちにさせてくれる作品でした。
大好きな作品がまた増えました。本作を描いて下さったミナモト先生に心から感謝です。続編も今配信されている2話分読みました!ふたりの関係が更に進展しそうですね。これからも課長と高木くんをまだまだ見れると思うととても嬉しいです。続きも楽しみにしています! -
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噛めば噛むほど味が出る…味わい深い1冊2021年12月10日読めば読むほど味わえば味わうほど、段々と溢れてくる奥深さがあって、作品の余韻にどっぷり浸ってしまいました。言いようのない切なさが込み上げてきます。。
『スケベの青春』の三田村くんに弟子入りしたいほど感銘を受け、畠先生の他作品も気になりこちらも読んでみました。改めてあらすじ読んだら、先生のデビュー作品なんですね〜いや〜すごい!この作品も非常に感慨深く、自分にとっては名作だなあと思いました。2組のカップルの物語からなる、短編作品です——少しだけオムニバス。
どちらの作品もとても良かったですが、特に表題作『帰省』はたまらなく切ない気持ちになりました。。あらすじにあるように、寂しくノスタルジックなキーワードがたくさんありますねえ…。ふたりの過去と音信不通だった14年間のその年月が、なんだかやるせない…。
短編作で心理描写や動きも割と少なめだと思うので、ちょっと物足りなさも感じますが、逆にその物足りなさが絶妙で!描写足らずな描写?というか、敢えて言葉足らずな感じが、読んだあとの余韻を更に濃くするというか。幸せな終わり方なのに、何故かまだ物悲しい何かが心に残るというか。。読者の想像をかきたてる作風だなあと感じました。わかりにくいレビューになってしまいましたが、言語化しづらい感覚的なものがありました。僕はとても好きな作品でした!描き下ろしin Augustからのin Decemberも良かったです。情緒あふれる味わい深い作品でした。
今連載中の畠先生の作品もすごく気になります。 -
おじさんラブハメワゴン 【電子限定特典付き】[デジタル修正・コミックス版]
色んな意味でボリューム満点!2021年12月8日うわ〜色んな意味ですごい作品でした!
お得な作品一覧を漁っていたら、こちらとても気になる作品を発見したので即ポチッとな。
中身があまりにも濃厚で、1冊読切なのに、2・3冊一気に読んだ気分です!読後は幸せな疲労感でどっと疲れました笑。作品タイトルからしてもうパワーワードですよね笑。
最後までずっとドスケベオンリーな作品かと思いきや、登場人物の辛い過去や不条理な生い立ちも要所要所描かれていて、ストーリー性もしっかりあるなあと感じました。ドスケベでエロエロな作品だという事に変わりはないですが笑。作中かなりの頻度、割合でまぐわっているので、ついおじさんのお尻の無事を願ってしまいました…笑。ま、でも、愛のあるえっちなら大丈夫か!
きっと好みは別れる作品かと思いますが、エロもストーリーもキャラの個性も濃厚で魅力的で、ボリューム満点の作品でした。僕はとても楽しめました!
「あなたの疲れた脳にとどめを刺す一冊」だそうです(作者さんのアドバイスより笑)。 -
心地良さと胸の痛さが混じり合う短編集2021年12月6日はるこ先生の作品を手に取るときは、いつも癒しを求めて読むことが多いですが、この作品はちょっとだけ違いました。表紙絵の和やかな雰囲気から受ける印象とは相反して、とても胸打たれる短編作品集でした。表題作+他2作品から構成される短編集です。
表題作『野ばら』、温かくて読後はほっこりした気持ちになれる物語でした。
個人的に特に心に残った作品は2作目収録の『みみクンシリーズ』。ニューハーフサロンで働くみみクンとその恋人薫チャンの恋の話です。この作品は、本人たちにとってどうにもうまく言い表せない心のもどかしさや葛藤を、とても細かく写実的に、1組のカップルの物語を通して描いているなあと感じました。リアルだからある意味シビアでもある。。でもすごく優しくて可愛らしくて、難儀であっても愛しさで満ちた気持ちに、悲しくない涙が溢れてきました。自分の性のあり方を後回しにしてでも、愛する人のためにここまで決心できるみみクンは本当にすごいです。多分僕だったらあそこまで言い切れないな。
大好きな人だから、抱きたいって気持ちも抱かれたいって気持ちもあるのは至極当然。もちろんそーでない人もいるし、絶対に一括りにはできないけれど。みみクンと薫チャン自身が世界一幸せと思えることが何よりで、最後はとても嬉しい気持ちになりました。
あーこの作品は何度読んでも泣いてしまうだろうなあ。
本人たちの細かく小さくも、見て見ぬ振りできない大事な感情、心の変化を、こんなにも可愛らしく愛嬌のある作風で描いて下さったはるこ先生に感謝です。先生の作品大好きです。
ところでもう師走ですね〜。2021年が終わってしまうー!はやいな〜。外はもう毎日氷点下…猫っ毛シリーズそろそろ手をつけようかな。 -
こんなきっかけで出逢ってみたいな〜2021年12月3日すごく良かったです!U先生も書かれてますが、ガタイの良いネコって魅力的ですよねえ。それだけでもう最高です。どのHシーンもすごく濃厚で、ドキドキしました。サラッと読める作風も良かったです。ふたりの会話のデフォルトが敬語っていうのも、なんだか素敵ですね〜。佐伯くんがずっと先生って呼んでるのもいいなー。
佐伯くんが前りつ腺開発を求めて病院で出逢ったふたり、恋に発展してからの心理描写も切なくて、ふたりの絡みも濃密で、とても満足な1冊でした。続編もほしいところですね。
U先生の作品初めて読みましたが、他の作品も面白そうなので読んでみたくなりました! -
キヅナツキ先生の言葉での描写が大好きです2021年11月29日キヅナツキ先生は自分の中で、どこまでもどっぷりハマってしまう作品を描かれる作家さんのひとりです。絵の雰囲気や作風はもちろん、先生の言葉選びや、その使い回しが本当に好きです。奇を衒う表現や、難しい言葉を使っているわけではない(そこがまた好印象)のだけれど、それでも何故だかすごく心に残る言葉にたくさん出会います。登場人物達の心抉るモノローグやセリフに、毎回物凄く感傷的な気持ちにさせられます。何だか上手く言えないのですが、多分自分の心の状態とか感性に、極限まで寄り添ってくれるというか…近付いてくれるというか…ぴったり合うというか…心に直接触れられている感覚になるというか…。何なんですかね。自分でも理解し切れていないんですが、、刺さるほどの感情移入という事なのかな。。先生の言葉による描写には、心の深いところまで侵食されて、感情をごそっと抉られる気分です。大好きな作家さんです。
他作品もそうですが、こちらの作品も、何度読んでも新鮮な気持ちで楽しむことができます。表題作と『シメコロシノキ』の2作からなるオムニバス作品です。
ところで、ギヴンの続刊、もうすぐ配信ですね!嬉しいな〜嬉しいな〜。柊とシズちゃんの恋の行方!大好きなふたりなので、読むのが楽しみです。7巻表紙のシズちゃんほんとかっこいいなー。それからやはり、上様にも頑張ってほしいですね!映画では見られなかった真冬と上様サイドを描いたアニメ『うらがわの存在』も楽しみです! -
もう大満足!なんて濃厚な短編作品!2021年11月26日漢くさ〜い雄雄しい作品が読みたいなーと思い、お気に入りをぶらぶらしていたら、あこれだ!と感じる作品を発見。もうドンピシャでした!
ガタイの良いマッチョなヤンキー高校生の、実は繊細な恋物語。作品の雰囲気や設定は、ザ・ヤンキー漫画という感じなんですが、しっかりラブストーリー。ふたりの関係性や、主人公の心の機微がとても丁寧に描かれているので読み応えも抜群だと思いました。
ふたりの鍛えられたガチムチボディーも本当にセクシーで魅力的。美しいなあ。そしてそんなふたりの絡み合いは最高にえっちでした。
雄臭たっぷり漢気溢れる短編作品で、全てが濃厚でした。大満足、最高です!岡崎先生の作品もっとどんどん読みたいな〜。絵柄も好みでした。 -
あ〜ついに手をつけてしまいました〜2021年11月23日遅ればせながら、大人気長編シリーズ、最新刊まで堪能しました〜!そして見事にハマりました、トーマンの世界に!
クローズやWORSTを始めとしたヤンキー・チンピラ、不良くん達が登場する喧嘩モノの作品は大好きですが、こちらはそこにタイムトラベルやサスペンス要素が更にプラスされていて、エンターテイメント作品としてとても面白いと思いました。この作品の世界観に一気に引き込まれました。
そして登場人物が多いと、巻を追う中で、自ずと"推しメン"に出会いそうですが、、、あーダメですね……選べませーん!!こうも魅力的なメンバーが勢揃いだと。。みんなそれぞれのかっこよさや魅力があって。。それぞれの正義や譲れないもの、守りたいものの為に何度も何度ももがき苦しみ、必死に生きる彼らの姿に、心動かされます。生きる上で何が大切かっていうのも、千差万別なんだよなあと、改めて考えさせられます。
みんな本当にかっこいい!アニメ版も観ましたが、最高ですね〜尺長いけど笑。僕は好きでした。最近は専ら主題歌が脳内で永遠ループ中です。
次巻は12月中旬発売という事で、続きがとても楽しみです!永遠に続いてほしいと思う作品です。 -
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え!!!うそっ!続編?!2021年11月18日フォローさんのレビューでこちらの続編が近日発売という事を知り、驚きと喜びでいっぱいです!いつもありがとうございます!さかえ先生のTwitterをチェックしたところ、本当だ〜〜と再び嬉しくなりました。続編発売前の復習、必須ですね!という事で僕も久々に再読。
いや〜〜何度読んでも、想像&妄想の余地ありまくりな作品だと思います。そして読者さんそれぞれの見解や解釈の仕方があると思います。うんうん。
さかえ先生の作意がどの様なものであれ、色々な角度から想像・考察できる作品で、とても興味深いと思います!さかえ先生により真相が明かされるのかどうか、楽しみですね!
『ワンダーフォーゲル』のイブさんと稜くんのその後の関係も、続編があると知り、どんどん気になってきました。とても楽しみです! -
劇場版予告編公開を勝手に記念して再読!!2021年11月14日ヒューヒューヒュードンドコドンドコパラリラパラリラッ!!!!!
予告映像、先日プレミア公開されましたね〜〜〜!おめでとうございます!!嬉し過ぎて発狂しました。そして予告編のあまりのかっこ良さに、最初10回くらいリピート視聴してしまいました!主題歌も最っ高ですね〜〜。はぁ〜アツい、アッツアツです。もう興奮しすぎて今なら容易に領域展開できそうです。
こちら読み切りエピソード0前日譚、本編内容への理解度や作品の魅力が更に深まる様な気がします。短いストーリーですが、登場人物それぞれの絶対的な思いや信念なんかも垣間見る事ができて、大好きな1冊です。そしてやはり乙骨先輩と里香ちゃんの互いへの強く深い愛がエピソード0での最高の見どころだと思いますね〜。毎回泣いてしまいます。。あとはまあ、五条さんと夏油くんの関係が…ね…。うう、苦しい…。
0、本編どちらも原作は最強ですが、圧倒的エンターテイメント性溢れるアニメ版も大大大好きなので、劇場版、楽しみで仕方ないです!何より、映像で動く乙骨先輩をやっと拝めると思うと…とても嬉しいです。待ち遠しい〜〜!
(すみません、ただのいちファンの興奮レビューになってしまいました汗) -
田舎育ちの心に沁みます。大好きな作品です2021年11月12日はぁ〜何度読んでも心に沁みますね〜。小さい頃は日本の超ど田舎で育ったので、田舎町を舞台にした作品には親近感やキャラたちへの愛着が湧きますねえ。特別刺激的な展開はない物語ですが、登場人物たちの人間関係やストーリーから伝わってくるメッセージが本当に優しくて、すごく好きな作品です。
上京し10年ぶりに地元に戻って来た光臣と、同い年で近所に住む大和との恋の物語。過去に囚われている彼らが、それぞれの思いと真剣に向き合いながら、たくさん悩んで葛藤し、「今の自分」を前向きに捉えられるようになっていく姿がとても好きです。その過程の中で、互いの存在をゆっくりじっくり確かめ合いながら、愛が深まっていくふたりの関係も素敵だなあと思います。家族や友人たちのサポートや無条件なあたたかさにも感動します。理想的だな〜。
この作品を読む度に思うのですが、日本の田舎料理がすごく恋しくなる。。どんな種類の料理も好きですが、1周回ってやっぱり日本食、特に田舎料理(a.k.a., 郷土料理?)が一番沁みるな〜と感じます!作中で出てくる昆布巻とかもう大好きです(絵描写だけですが多分昆布巻笑)。人参の子和えとか煮しめとか煮豆とか漬物とか佃煮とか…もう白メシに合うおかずなら何でも最高ですね!因みに好きな食べ物は、味噌ラーメンと寿司です。んいや、田舎料理どこいった?
おっと、何だかかなり脱線してしまいましたが、自分の故郷や、農家であるおじいおばあを思い出して、読む度にすごく懐かしい気持ちにさせてくれる、ほっこり和やかな作品です。 -
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木村ヒデサトワールド、大好きです2021年11月2日ヒデサト先生の『鬼は笑うか』が本当に本当に大好きで、こちらもクーポン値引きの機会に読んでみました。もう大満足です。僕の好みドンピシャでした。あ〜面白かった。
多くのレビュアーさんが書かれている様に、物語全体に広がる深刻さや痛みが、先生の独特な作風や絵柄、クスッと笑えるユーモア要素によって緩和されていて、意外と重くなり過ぎずに読める作品だと僕も思いました。個人的な好みとしては、もう少し痛みを追求してもいいな〜と思うところもあるのですが…それでもとても良かったです。
表題作、この表紙のヨシキの表情、まるで彼の全てを暗に物語っているかの様でとても意味深です。真っ裸に白いシーツだけかぶり、身体中血が滲んでいて痣だらけ。その痛々しい状態とはまるで対照的に薄ら笑いを浮かべたヨシキの表情……そのコントラストがめっちゃいい…。この表紙を見ただけで物語が回想される様で、とても好きです。彼の中に潜在する心情、そして同時に顕在する事実が矛盾として暗喩的に描写されている気がします。
同時収録作品『好きだよ、秘密だよ』は、ヨシキの弟なおとと、その友人シュウとの恋の話です。僕はどちらかというと表題作よりもこちらの方が好きかもしれません。ヨシキとなおととしゅう、3人の繋がりや関わり方、関係性がもうえっぐいえっぐい!もうどうなっちゃうの、君たち?という感じでした。しかし、そのドロドロと入り乱れたの状況の中で見出される彼らの純粋な愛だったり、想い、必死さに魅せられて、心を鷲掴みにされます。
僕の大好きなものがたくさん詰まった作品でした。Fig誌に掲載されている番外編も読んでみたいと思います。 -
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型にはまった前提がないからリアル2021年10月29日やまじ先生の『LOVE MY LIFE』に惚れて、やまじ先生にも惚れて、他作品も今ちょうどセールになっていたので即ポチッとな。スーパーラッキーです。
こちらの作品も本当に本当に良かったです。主人公ルツの、自分の性自認が一体何なのかわからないという戸惑いや、自分はどんな立場として抱かれたいのかという疑問、そしてルツにとって龍二さんはどんな存在で、環さんはどんな存在なのか……明確な答えを見出せないまま常に自問自答を繰り返しているそんなルツの姿が、本当の意味でとてもリアルでした。状況や(生物学的な)性別はルツのそれと違っていても、ルツの境遇や感じ方、言葉は、世の中にいる似たような思いを抱えたたくさんの人々の表現し難い気持ちを、ある意味代弁してくれているなあと感じました。
どれだけ問うて考えて悩んでも、「わからない…」とどうしても感じてしまうんだから、しょうがないですよね。わからないものはわからない。ただその事実があるだけ。自分がどれに当てはまるとか当てはまらないとか、そういう前提、あってもなくてもどちらでもいいですよね、と僕は思います。もちろんでもやっぱり自問する事もやめられないのですが。
ルツ、龍二さん、環さん、3人の恋愛模様も淡々と落ち着いた作風で描かれています。3人それぞれの恋の行方にとても切なくなりました。今回もやまじ先生のあとがきに胸打たれました。 -
犬も猿も待てができない【シーモア限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】
ふたりは極上に甘い犬猿の仲!2021年10月27日くろた先生のアドリブラバーがすごく好きだったので、こちらも読んでみました。いや〜こっちも最高に好きな作品でしたねえ。喧嘩ばかりしているケンカップル高校生のラブコメ作品です。
お互い普段はツンツンしてばっかりなのに、えっちな事が始まると急にデレて甘〜くなるところがたまんないです!ストーリーは笑えて楽しいし、犬猿の仲だけど極上に甘いふたりが見られて満足です!描き下ろしのHシーンはやばい…!ドキドキしました。
こんなアオハル過ごせたら最高だな〜。
個人的に木島くんが結構好きなので、木島くん主人公のスピンオフ作品も読んでみたいですね〜。 -
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ただ、好きになった人と愛し合いたいだけ2021年10月22日I LOVE MY LIFE!!!
特別な、大好きな作品がまた1冊増えました。淡々と展開される物語。ですが、静かに確実に心に沁み入ってくるメッセージが詰め込まれています。本当に感動しました。読後感は爽快で、僕は満たされた気持ちになりました。
家族・親子、友人、恋人、見知らぬ誰か、それぞれに対する色々な"想い"の形があって、色々な"愛"の形があって、色々な"関係性"があって、色々な"自分"というペルソナがあって。そしてそこにはそれぞれ無数の考えがあって、その考えや状況に至るまでの理由や背景も無数にあって。美しいなあ。
いちこ、エミー、たけちゃん、パパ、登場人物それぞれが沢山考えて、会話して、これってこうなのか?違うのか?いや、でもこうなのかもしれない、ああいう事なのかもしれない……と、彼女、彼らが真剣に問うて迷って悩んで思いを巡らせて、自己や人生を思慮する姿、見つめ直している姿が、本当に好きです。特にいちことエミーの会話シーンには、心惹かれる言葉が沢山ありました。
改めて色んな事を考えたり気付かせてくれる、素晴らしい作品でした。あとがきも素敵でした。こちらの作家さん、作風とかがすごく好みだったのでファンになりそうです。他作品も読んでみたいと思います。
読んでいる最中、フレディの"Love of My Life"がずーっと頭の中で流れていました。 -
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少年たちの努力の演舞に感動、胸高鳴ります2021年10月19日気付いたら、物語に夢中になっていました。これは感動作ですね。まるで実在する歌劇団の話を読んでいるかのような感覚になる、リアリティある作品でした。
それぞれの葛藤や思い通りにいかないもどかしさ、彼らの決心などが、登場人物それぞれの視点で描かれているところが好きでした。フォローさんも書かれているように、物語をもっと深掘りしたら、長編としても絶対楽しめる作品だなあと思いました。登場人物が多いので作品全体が少し短く感じました。
期待していた通りに物事が進まない時、自信を見失ったり、周りと比べて自分の価値がどこに在るのかわからなくなったり、自分の不甲斐なさに失望する…という事は自分自身たびたびありますが、そんな時背中を押して前向きな気持ちにさせてくれるだろうなあ、と、そう思える作品でした。感動しました! -
安定の面白さ。安定のしうこ先生作品。2021年10月18日P.B.B.の続編スピンオフ作品です。
しうこ先生の作品本当に好きです!ファンフィルター補正バリバリなレビューで参考にならないと思うのですが…こちらの作品も最高!志青と浩太が大好きで。。特に浩太のあのベイビーフェイスで切なさ溢れる儚げな表情がたまりません。やんちゃそうに見えて、実は誰よりも繊細で感受性が強くて人の気持ちに寄り添う事に長けていて。周りがどんどん浩太に影響されていくわけですね。
相変わらずストーリーも面白いしキャラたちは魅力的だし、極上にエロいし。しうこ先生の作品読んでいると何故だか心が安心します。なんでだろう。
志青と浩太、永遠に見ていたいふたりです。続きが楽しみだなあ。 -
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ガチムチ最高!2021年10月15日ガチイキ挑発ナイト2を読みたくて、こちらを再読しました。表題作+他4組のカップルの話が収録されている短編集です。通常版は読み放題でも読めるみたいです。
もうガチムチお兄さんたち最高ですねー。ガチムチで強気なのに、それが可愛くも見えるのがまた堪らないです。
ガチイキ〜の里村くんと松井くん、相変わらず大好きなんですが、同時収録『無防備❤︎甘えんボーイ』の大輝もとても好きです。本当に、天然甘え上手な甘えんボーイ。勝さんが心底愛でたくなるのもわかるな〜。
あとがきでもありましたが、イクヤス先生のガチムチヘタレキャラにはハマります。 -
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リアルで胸糞悪いからこそおもしろい2021年10月7日こちら『恋のはなし』と続編『愛のはなし』前・後編通して、最っ高に好みの作品でした!こういう人間の泥臭い部分を包み隠さず現実的に綴ってくれる物語、本当に素晴らしいと思います。そして主人公ちひろも魅力的で僕は好きです。しかし、読者さんたちの好みや価値観の相違は確実にありそうな作品ですね。複雑で容易にはいかないけれど、胸につっかえるものはあるけれど、それもまた彼らの恋の形なんだなあと思いました。そしてそれはきっと彼らにとってとても大事で重要な恋のひとつで。
個人的に、恋の〜の最後の終わり方、ストーリーの展開的にとても興奮しました。あの尾を引くENDはなんとも不気味で意味深で色々想像できますね。続編が無かったとしても、かなり好きな作品です。それでも、数年ぶりに続編が出て彼らのその後を間無く通して読む事が出来てラッキーでした。続編もう一度読んでみよう。 -
刺さりまくりです2021年10月5日短編作品集です。どの作品も、深く考えさせられる内容ばかりで胸に刺さるものがあり、読み応えも抜群でした。
表題作の『YES, IT'S ME』シリーズは、もうまさしく"笑撃"でした!自分をこよなく愛する東間くんの純度100%のナルシっぷりと、キノコこと江城くんのキノコっぷりが最高に面白くて、大笑いでした。ヤマシタ先生のコメディセンスが堪らないですね〜。
もう1作、好きだな…というか心に残った作品は、『夢は夜ひらく』でした。こちらはトランスジェダー(MTF)やそれぞれの性自認がテーマになっている短編作品です。こういう作品が収録されているとは知らずに読んだので、自分的に読んでいて結構苦しくなる場面もありました。性自認に関して悩んでいる主人公、刀根さんの気持ちには他人事だとは思えない感情が溢れ出てきました。短編ですが、その短いページ数の中に大切なメッセージが深く込められている作品だと思いました。
ところで、『さんかく窓の外側は夜』のアニメ版1話早速視聴してみたんですが、おぉ〜〜〜!という感じでした!映像化すると、作品のオカルト・ファンタジー感が更に増し増しになりますね!僕は好きでした。作品の雰囲気も良きです。そしてやっぱりエロくないけどエロかったです。 -
泣ける!イクヤス先生の作品、大好きだ〜2021年10月3日とてもとても面白かった雄っぱぶシリーズに続き、こちらの作品も胸にギュインとくるものがあり、ウルッとしてしまいました。。イクヤス先生の作品に完全にハマりました〜!
相変わらずこちらもどエロいんですが、それだけじゃないのがいいですね〜。内容も面白いしキャラたちの気持ちも丁寧に描かれているし、僕はかなり感情移入してしまいました。。思いっきしコミカルな作風なのに、ところどころ突然やってくる淋しいような切ないような描写……そのギャップというか、空気感の起伏の激しさに、こちらの感情が持っていかれそうになるんですが、それがまた堪らなくクセになります。本当に好きです。そしてやはり今回も、たくさん笑いました!イクヤス先生の笑いの方向性、本当にツボです!
アラフォーガチムチダンディーズ、めちゃくちゃエロかった…… -
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これはハマってしまう…ラブコメシリーズ!2021年9月30日作品タイトルと表紙絵、、もうそれだけで恥ずか死にそうなんですが、、、読みました!めちゃくちゃ面白いシリーズでした〜!そして想像以上に胸きゅんしてしまいました…。シマ&ヤマカップルも好きなんですが、淡白そうで冷たいイメージの多田さんがスイッチ入るとがっつく感じがたまりませーん!
タイトルと表紙の如く、すっごくえっちだし笑いどころも満載で本当に楽しいラブコメシリーズでした。内容の濃さも含めるとスピンオフのフィーバータイムの方は更に楽しめました!
イクヤス先生の作品は読み放題対象をいくつか読んだ事はありましたが、他作品も読んでみたくなりました。ちょっとこれは、自分にとってのイクヤスフィーバータイムがきそうな予感です。 -
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ユーモア満点!和風ファンタジー2021年9月29日たつのおとしごと言えば、僕が小学生くらいの時にタツノオトシゴのことを間違って"たつのおとしごろ"と覚えていて、当然の様にそう言っていたら周りの大人たちにガチ爆笑された事がありました。。子供心ながらに、かなり恥ずかしい思いをしたなあ…と、今でも鮮明に覚えています…笑。
そしてこちら池先生のファンタジー作品は、主人公の竜、ツノが小さい頃ある日ととさまと出逢い一緒に暮らすようになるのですが、まさしく"お年頃"を迎えると共に、ととさまと恋に落ちていくという物語です。そう、竜のお年頃…。
相変わらず池先生の奇想天外なファンタジー設定はツッコミどろこ満載で、何度もクスッと笑ってしまいました。そしてやはり池先生の性描写はすごく綺麗でどエロいですね〜(少し物足りなかったけど…)。作風もコメディタッチで展開も面白く、楽しい作品でした!ツノは本当に可愛いし、ととさまはイケオジで、、2人の話もっと読みたいですね〜。
同時収録の(池先生曰く)"隠喩表現"短編作『放課後、透明人間と』も設定が斬新でとても好きな物語でした。切ねえなあ〜。こちらも続きが欲しいですねえ。 -
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最高に甘いです…!好きだなあ〜2021年9月26日短編作品です。短いページ数なんだけど、読後の満足感はすごくありました。そしてどうやら僕はくれの先生の描く作品がとても好きなようです。こちらの作品にもずっと胸きゅんしっぱなしでした…!!それから、キスシーンやHシーンの流れがゆっくり丁寧に描かれていてすごく好きでした。しっかり順を追っているところがいいですね〜。くれの先生の他作品でも感じたんですが、キスシーンも濃厚で感情が込められているような描き方でめちゃくちゃ好きです。2人が心底好き合っているんだなあというのも伝わってきました。。
読後感良く、甘〜い作品でした! -
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his whimsical cat!!!2021年9月24日おおーーー!やば。あなたの新刊に新着情報あるなあと思いチェックしたら、気まぐれなジャガーの新刊番外編だとっ?!?!同人誌の番外編電子化情報全く知らなかったので、不意打ち喜びMAXで即ポチッとな。
本編、あの感動のラストから少し経ち、またこうして番外編で彼らのエピソードを読めるとは…ただただ嬉しいです!もう最高でした。。僕はアラタが高校生、宗純が中学生だった頃の彼らの物語が大好きなので、その頃の彼らの番外エピソードを読めてすごく幸せでした。
宗純の"気まぐれな猫ちゃん"っぷり、相変わらず可愛かった〜。そんな宗純を愛おしく思っているアラタの姿にも胸がきゅんとなりました。
番外編、もっと読みたいです!なんなら思い切って本編の続編希望します! -
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この感情に何と名前をつけたらいいんだろう2021年9月21日え、、、、かなり戸惑っています。ちょっとこれはどう表現したら良いのかあまりにもわからない。この作品を読んだ後のこの感情をどう説明したら良いのか、、今まで全く経験した事のない感情で、言葉では到底表現しきれそうにないです。。僕はソライモネ先生の作品を読むと大体号泣なんですが、こちらの作品に関しては、涙を流せばいいのか、笑えばいいのか、切ないのか、嬉しいのか、悲しいのか、、完全に感情が迷子になっています。本当に、何なんだろうこの気持ちは…と何度も自問しては混乱する、、の繰り返しです。それほど筆舌に尽くし難い作品でした。(あくまで個人的な感想、印象なんですが…)
と、僕の戸惑いだけを残したレビューになってしまってごめんなさいなんですが、こちらはネタバレ120%無しで読んだ方がいいと思うので、敢えて内容には触れていないレビューという事で…。ガッツリネタバレしているレビューもあるみたいなので、これから読むかな〜という方はご注意を〜!
自分の中にあるこの曖昧なものは一体何なのか、もう少し考えてみようと思います。 -
春夏秋冬の中で語られる4組の恋物語。2021年9月19日オムニバス形式で構成される短編作品集です。これはなんって切なくノスタルジックな短編集なんだろう!どのカップルの物語にも、いちいち涙腺崩壊してしまいました…。最高に良かった。一作一作にこれ程まで感情が溢れ出てきてしまう短編集は今まであまり読んだ事がないかもしれないです。(あでも、構成力が半端ないオムニバス作品と言えばやっぱり僕はキヅナツキ先生のリンスクがめちゃくちゃ好きですねえ。)
『8月のロスタイム』表題作含め、収録されている全ての作品にとても感動したんですが、恭さんと紫苑くんの話は『落ち葉あふれて』と『枯れ木に蕾』の2部で構成されていてすごく嬉しかったです。一番心が揺れた物語でした。
僕はオムニバス形式作品のファンなので、こういう心に沁み渡るオムニバス短編作品に出逢うと、またその奥深さを改めて感じる事ができますね。最高でした。